JPH02222267A - 輪郭補正回路 - Google Patents

輪郭補正回路

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JPH02222267A
JPH02222267A JP1042609A JP4260989A JPH02222267A JP H02222267 A JPH02222267 A JP H02222267A JP 1042609 A JP1042609 A JP 1042609A JP 4260989 A JP4260989 A JP 4260989A JP H02222267 A JPH02222267 A JP H02222267A
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JP
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signal
video signal
contour correction
delay
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JP1042609A
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Hajime Sumiyoshi
肇 住吉
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えばカラーテレビジョン受像機において映像
信号のエツジ部を補正する輪郭補正回路に関する。
(従来の技術) 従来、カラーテレビジョン信号の伝送系においては、例
え理想的な撮像管’c*影した場合であっても、伝送帯
域が有限であるため、受像機において再現される画像の
鮮鋭度は低下する。
例えば、NTSC方式では、輝度信号の帯域が0〜4.
2MHzと制限されているため、理想的な躍像管で画像
した場合の白黒変化時の映像信号(第8図(a)参照)
は、帯域制限されて信号の立上り(又は立下り)が一定
傾斜以上鋭くならず(第8図(b)参照)、画面で見た
像のエツジ部分はなまって見える。
このような信号のエツジ部分の立上り、立下り特性を改
善するために、デイレイラインを使用して二次微分信号
を作り、原信号(但し、遅延されている)に加える輪郭
補正が行われている。
第9図1まデイレイラインを用いた輪郭補正回路のブロ
ック図を示し、第10図はその回路各部A〜Gの動作波
形図を示している。
第9図において、入力端子61には映像信号(第10図
A参照)を入力する。この信号は、デイレイライン62
を通1と、第10図Bに示すように遅延づる。同様に、
0点−ひはざらにデイレイライン63を通すので、第1
0図Cに示すようにd延Jる。なお、ここではデイレイ
ライン通過による利得1周゛波数特性変化はないものと
する。
次に、差動アンプ64を用いてA点とB点の電圧比較を
行い、D点では第10図りに示1波形(微分波形)を得
る。同様に、差動アンプ65を用いてB点と0点の電圧
比較を行い、1点では第10図Eに示づ波形(微分波形
)を4!する。このD点と1点の波形を加算器66にて
汀線すると、第10図Fに示Jような二次微分波形が4
’Jられる。
この二次微分信号をアンプ68を通したものと、B点の
信号をアンプ67を通したものとを加算器69にて加算
すると、入力された輝度信号は輪郭補正され、出力端子
70には第10図Gに示すようなエツジ部の立った波形
が得られる。なお、上記回路では、アンプ64.65.
67.68の利得は全て1としている。
ところで、第9図に示した従来の輪郭補正回路では、成
る周波数帯域を持ら上げること(ピーキング)ができる
が、エツジ部の前後に幅の広いシコート(プリシュート
Pi 、P3及びオーバーシュートp2 、 P4 )
が付加されるため、像のエツジ部に白い縁取りがついた
り、またエツジ部をより急峻にしようとした場合には、
シュート伍(輪郭補正量)を多くづることになって高域
の利得を上げることになり、ノイズ成分等の不要な微小
信号成分まで増幅し、画像のS/N比が悲くなるという
問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来の回路では、画像のエツジ部に白い縁
取りがついたり、画像のS/N比が悪化するという問題
があった。
そこで、本発明は上記の問題を解決するためのものぐ、
シュートの幅が狭くかつシュー1〜槍(輪郭補正量)が
少なくても、エツジ部を急峻に立たせることができ、し
かもノイズ等の不要な微小信号に対しては補正がかから
ないような輪郭補正回路を提供】ることを目的とするし
のである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の輪郭補正回路は、入力として供給される映像
信号を遅延する第1の遅延回路と、この第1の遅延回路
からの映像信号を遅延する第2の遅延回路と、 前記の入力として供給される映像信号と前記第1の遅延
回路からの映像信号の差分を4’7る一方前記第1の遅
延回路からの映像信号と前記第2の遅延回路からの映像
信号の差分を得、これら2つの差分出力を加算し、二次
微分信号を発生ずる二次微分回路と、 前記の入力として供給される映像イハ号と前記第1の「
延回路からの映像信りの差分を得、微分信号を発生する
第1の微分回路と、 前記第1の遅延回路からの映像信号と前記第2の遅延回
路からの映像信号の差分を得、微分信号を発生する第2
の微分回路と、 前記第1の微分回路からの微分信号を整流する第1の整
流回路と、 前記第2の微分回路からの微分信号を整流する第2の整
流回路と、 前記第1の整流回路からの信号と前記第2の整流回路か
らの信号の最小値を得る最小値検出回路と、 この最小値検出回路からの信号と前記二次微分回路から
の二次微分19号とを掛口し、輪郭補正信号を出力する
掛算回路と、 この掛算回路からの43号と前記m1のfilij;回
路からの映像信号とを加算し、輪郭補正した映像信号を
出力する加算回路とを具備して構成される。
さらに、上記輪郭補正回路において、前記第1、第2の
遅延回路の遅延時間を、前記の入力として供給される映
像信号の立上り時間の1/2の値に設定することにより
、シュートがなく、エツジ部分の立った輪郭補正効果の
高い映像信号を得ることができる。
(作用) 本発明においては、最小値検出回路からの信号のピーク
値位相と、二次微分回路からの二次微分信号の中心位相
とを一致させるように、第1゜第2の遅延回路の遅延時
間を設定する。イして、@配量小値検出回路からの信号
と前記二次微分信号とを114算回路に供給することに
より、幅の狭いエツジ部の立った輪郭補正信号を(qる
。掛枠回路はスイッヂング動作なので、その出力である
輪郭補正信号は急峻に変化したものとなる。この輪郭補
正信号を、エツジ部が一致するように遅延した入力映像
信号に加律Jることにより、輪郭補正を行う。
(実施例) 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
第1図は本発明の一実施例の輪郭補正回路を示1ブロッ
ク図である。
この図において、符号1は映像信号の入力端子であり、
入力された映像信号を第1の遅延回路2′C−遅延し、
さらに第2の遅延回路3で遅延する。
入力映像信号と第1.第2の遅延回路2.3からの遅延
信号を二次微分回路4に供給する。入力映像信号と第1
の遅延回路からの遅延信号を第1の微分回路に供給する
。第1.第2の遅延回路2゜3からの遅延信号を第2の
微分回路6に供給する。
前記第1.第2の微分回路からの微分信号をそれぞれ第
1.第2の整流回路8.9で整流して最小値検出回路1
0に供給覆る。そして、最小値検出回路10からの出力
と、前記二次微分回路4からの二次微分信号を増幅回路
7で増幅した出力とを、掛算回路11に供給する。掛算
回路11の出力を側枠回路12に供給し、前記第1の遅
延回路2からの遅延信号と加詐して、出力端子13に出
力する。なお、微分回路5.6は差動アンプ等の差分検
出回路で構成できるが、バンドパス特性を持つフィルタ
回路で構成しても良い。二次微分回路4は第9図で述べ
た回路(符@64〜66にて示ず2つの差動アンプと1
つの加n回路)で構成できる。また、整流回路8.9は
後述づる第3図に示すような回路で構成でき、11)算
回路11は第5図に示づような二重平衡型の回路で構成
できる。
上記回路の動作を、第2図を参照しながら説明する。第
2図は第1図の回路各部A〜にの波形を示している。
まず、入ツノ端子1に第2図Δに示すような映像信号が
入力されていたとする。この信号は遅延回路2にて第2
図Bに示すような遅延信号となる。
さらに、「延回路3にて第2図Cに示でような遅延信号
となる。A、B、C各点の3つの映像信号を用いて、二
次微分回路4で第2図りに示1ような二次微分信号を1
qる。さらに、微分回路5にてA点の信号と8点の信号
の差分を検出りることにJ:す、第2図Eに示すような
微分信号を得る。第2図Eに示す信号は、(第2図への
波形−第2図Bの波形)を示している。同様に、微分回
路6に18点の信号と0点の信号の差分を検出づること
ににす、第2図Fに示すような微分信号を得る。
第2図Fに示す信号は、(第2図Bの波形−第2図Cの
波形)を示している。第2図E、Fに示す波形は、図示
の如くバイアス電圧に対して正・負両方向に電圧変化し
ている。これらの微分波形を整流回路8,9にて一方向
の電圧変化(ここでは、正方向)に整流し、第2図E、
Fの点線に示JようなG、H点の波形を得る。さらに、
最小値検出回路10にて、G、H点の整流信号の最小値
を検出し、第2図1に示すような波形を得る。
次に、掛算回路11では第2図りに示した信号水した信
号とIに示した信号を掛は棹し、出力として第2図Jに
示すような波形を得、この信号を輪郭補正信号として使
用する。
そして、Jにて示す輪郭補正信号と遅延した映像信号(
第2図Bの信号)を加締回路12で加算すると、第2図
Kに示すような輪郭補正された映像信号となる。この映
像信号出力は、エツジ部分の立上り・立下りが急峻に立
っていると共に、シコートも無い理想的な信号波形とな
っている。なお、第2図の信号波形は、遅延回路2.3
の遅延時間を、入力される映像信号の立上り時間の1/
2の蛸に設定した時の波形を示しており、この時におい
て上記の如き理想的な信号波形が得られる。
第3図は上記整流回路8.9の一例を示す回路図であり
、第4図はその回路各部の信号の波形図である。第3図
において、符号21.22は入力端子で微分回路5又は
6からの微分信号Vinを入力1−る。23は電源端子
で直流電圧VCCを供給づる。24は整流信号を取り出
−4出力端子rある。
この整流回路は、トランジスタQ61. R62,抵抗
R61,R62,R63,定電流源1131.162か
ら成る差動増幅回路と、トランジスタQ63及び定電流
源163から成るエミッタフォロア回路と、トランジス
タQ64及び定電流源I64から成るエミッタフォロア
回路と、コンデンサC61の容量結合回路と、コンデン
サ062の容量結合回路と、トランジスタQ 65. 
Q 66、定電流源I65から成る最大値検出回路とで
構成されている。なお、トランジスタQ65゜QG6の
各ベースに対しては、直流電源26から抵抗R64,R
65を介して直流電圧VXを供給している。また、直流
電源26は抵抗R66を介して、トランジスタQ67と
定電流源166から成る電圧発生回路のベースに接続し
ており、R67のエミッタに接続した端子25から基準
電圧v rcrを取り出し、次段回路等に供給している
上記の構成において、第4図(a)に示すような微分信
号■inが、トランジスタQ61. R62,抵抗R6
1,R62,R63,定電流lI!2161.  r 
(12から成る差動増幅回路のベース間に入力する。ト
ランジスタQ61の]レクタからは反転増幅された信号
を出力し、またトランジスタQ62のコレクタからは同
相増幅された信号を出ツノする。なお、R62,R63
の抵抗値は同一としている。これらの反転増幅及び同相
増1幅された信号は、トランジスタQG3. R64及
び定電流源163,164から成るエミッタフォロア回
路と、コンデンサ061. C62の容M結合回路とを
経て、トランジスタQ65.066、定電流源[65か
ら成る最大値検出回路の各ベースに入力する。トランジ
スタQ65. R66のベース波形は第4図(b)に示
すような波形となる。トランジスタQ65のベース信号
は微分信号vinと同相であり、またトランジスタQ6
6のベース信号は信号vinと逆相の関係となっている
。そして、トランジスタQ65、 R66の共通エミッ
タからはベース電位の高い方の電圧波形を出力する。そ
の結果、出力端子24には第4図(C)に示すように、
第4図(a)の波形を整流しlこ′重圧波形voutを
+<する。整流回路8からは第2図Fの点線に示ず波形
が出力し、整流回路9からは第2図1の点線に示1波形
が出力づる。そして、両方の整流出力信号は最小値検出
回路10に供給される。
第5図は上記最小値検出回路10の一例を示1回路図で
ある。符号31.32に示す入力端子にはそれぞれ整流
回路8.9の出力点G、l−1の信号(第2図G、1]
参照)を加える。33は直流電圧Vccの電源端子であ
り、34は最小値出力Voutを取り出す出力端子ぐあ
る。この最小値検出回路は、トランジスタQ71.Q7
2及び定電流源171で構成されており、l・ランジス
タQ71. R72の各ベースに入力端子からの2つの
整流信号が加わり、共通エミッタからはベース電位の低
い方の電圧波形を出力づる。その結末、出力端子34に
は第2図Iに示すような電圧波形yout’ を出力す
る。
なお、この回路には、さらに、トランジスタQ73及び
定電流源172から成る電圧発生回路を設けてあり、ト
ランジスタQ73のベースに第3図からの耳型電圧を加
え、そのエミッタに接続した端子36から基準電圧vr
eM を得C1次段回路等に出力する。
第6図は上記11)F2回路11の一例を示す回路図で
あり、第7図はその回路各部の波形図である。
第6図において、符号41.42は入力端子で入力VA
として二次微分回路4から二次微分信号(第2図り参照
)を印加する。また、入力端子43には入力VBとして
第5図の出力信号VOut’を印加し、入力端子44に
は入力VCとして第5図の基準電圧yrer’ を印加
する。45は直流電圧VccのNWA端子であり、46
は掛算出力vOを取り出づ出力端子である。この掛惇回
路は、トランジスタQ81. Q82.抵抗R81,定
電流源■81゜182から成る差′#J増幅回路と、ト
ランジスタQ81゜Q82のコレクタ側に設番ノたトラ
ンジスタQ83. Q84、 Q85. Q86.抵抗
R82,R83がら成る二重平衡差動増幅回路とから構
成されている。
上記の構成において、トランジスタQ81のベースには
第7図(a)に示づような最小値回路10出。
力を入ツノする。トランジスタQ8t、 Q82のコレ
クタ電流波形G、U第7図(b )のようになる。にた
、第6図の入力VAとしては第7図(C)に示ずような
二次微分信号が印加されるため、VAの波形がプラス(
十)側の場合にはトランジスタQ83. Q86が導通
し、ンイナス(−)側の場合には1−ランジスタQ84
. Q85が導通ツるため、出力信号VDとして第7図
((1)に示づような信号波形が出力される。この掛算
出力は加n回路12に供給される。
なJ5、トランジスタQ81. Q82のコレクタ電流
の変動分isによって、端子46に出力される電圧の変
faj分i、tisxR83となる。
前述したように、加棹回路12から出力される映像信号
はエツジ部分が急峻に立っていると共に、シュートもな
く理想的な信号波形となっている。
特に、入力映像信号の立上り時間に対して、遅延回路2
,3の遅延時間を1/2に設定した時には、シュートの
ないエツジ部分の立った映像信号を得ることが可能とな
るため、映像帯域制限されているNTSC方式の輝度信
号の輪郭補正や、色復調後に得られる色差信号の輪郭補
正に用いて十分な効果を上げることができる。
また、微小信号領域においては、二次微分回路4より得
られる二次微分信号の振幅は小さくなるため、第6図に
示した二重平衡型の掛算回路11がリニア動作を行う。
即ち、微小信号に対しては入力V^の大きさに対応した
出力が得られ、輪郭補正信号出力VDの振幅はより減資
するため、ノイズ等の不要な信号成分は強w4(輪郭補
正)されない。このため、増幅回路7の利得を適当な値
に選べば、S/N比劣色劣化いシャープな輪郭補正を行
うことが可能となる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、映像信号の輪郭補正
をシュート幅が狭く、しかも少ないシュー1〜M(補正
m)′C−行い、エツジ部分の立Fす・立下りを急峻に
立てることが可能となり、従来問題となった、像の白い
部分の縁取りや、1ツジ部のぼけ感の少ない輪郭補正を
行える。また、ノイズなどの微小信号領域では、輪郭補
正信号が出力されないため、画像のS/N比が悪化1″
ることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図tよ本発明の一実施例の輪郭補正回路を示すブロ
ック図、第2図は第1図の回路各部の信号波形図、第3
図は第1図の整流回路の一例を示す回路図、第4図は第
3図の回路各部の信号波形図、第5図は第1図の最小値
検出回路の一例を示1回路図、第6図は第1図の掛算回
路の一例を示す回路図、第7図は第6図の回路各部の信
号波形図、第8図は帯域制限を受けた映像信号の波形図
、第9図は従来の輪郭補正回路を示すブロック図、第1
0図は第9図の回路各部の信号波形図である。 1・・・入力端子、2.3・・・遅延回路、4・・・二
次微分回路、5,6・・・微分回路、7・・・増幅回路
、8.9・・・整流回路、10・・・最小値検出回路、
11・・・掛算回路、12・・・加算回路、13・・・
出力端子。 第2図 8刀 第1区 第3区 第4図 よ2〉凋佐ゴタ(乍りり隈 (b) 第8図 第9図 第5図 第6図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力として供給される映像信号を遅延する第1の
    遅延回路と、 この第1の遅延回路からの映像信号を遅延する第2の遅
    延回路と、 前記の入力として供給される映像信号と前記第1の遅延
    回路からの映像信号の差分を得る一方前記第1の遅延回
    路からの映像信号と前記第2の遅延回路からの映像信号
    の差分を得、これら2つの差分出力を加算し、二次微分
    信号を発生する二次微分回路と、 前記の入力として供給される映像信号と前記第1の遅延
    回路からの映像信号の差分を得、微分信号を発生する第
    1の微分回路と、 前記第1の遅延回路からの映像信号と前記第2の遅延回
    路からの映像信号の差分を得、微分信号を発生する第2
    の微分回路と、 前記第1の微分回路からの微分信号を整流する第1の整
    流回路と、 前記第2の微分回路からの微分信号を整流する第2の整
    流回路と、 前記第1の整流回路からの信号と前記第2の整流回路か
    らの信号の最小値を得る最小値検出回路と、 この最小値検出回路からの信号と前記二次微分回路から
    の二次微分信号とを掛算し、輪郭補正信号を出力する掛
    算回路と、 この掛算回路からの信号と前記第1の遅延回路からの映
    像信号とを加算し、輪郭補正した映像信号を出力する加
    算回路と、 を具備したことを特徴とする輪郭補正回路。
  2. (2)請求項1の輪郭補正回路において、前記第1、第
    2の遅延回路の遅延時間を、前記の入力として供給され
    る映像信号の立上り時間の1/2の値に設定したことを
    特徴とする輪郭補正回路。
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