JPS62172426A - デ−タフアイルに対するデ−タ書込方法 - Google Patents

デ−タフアイルに対するデ−タ書込方法

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JPS62172426A
JPS62172426A JP61013049A JP1304986A JPS62172426A JP S62172426 A JPS62172426 A JP S62172426A JP 61013049 A JP61013049 A JP 61013049A JP 1304986 A JP1304986 A JP 1304986A JP S62172426 A JPS62172426 A JP S62172426A
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Kiyoji Kume
久米 喜代治
Minoru Watanabe
稔 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多数の情報を各情報に固有に付されたコード
番号順にデータファイルの各データ領域に占込むデータ
ファイルに対するデータ書込方法に関する。
[従来の技術] 例えば、デパートや大規模スーパーマーケット等にて採
用されているpos <販売時点情報管理)システムに
おいて、1台のファイル制御部に伝送路で多数の電子キ
ャッシュレジスタが接続されている。そして、ファイル
制御部のRAM等で形成された内部記憶部内には、各売
場で販売する全部の商品に対する、各商品の品名、単価
1部門等の商品データを商品コード別に記憶するととも
売上点数、売上金額等の売上データを商品コード別に集
計するマスターファイル(データファイル)が形成され
ている。
そして、各電子キャッシュレジスタにて販売商品の商品
コードをキーボード又はバーコードスキャナー等にて入
力すると、この商品コードは伝送路を介してファイル制
御部へ伝送される。ファイル制御部は受信した商品コー
ドでもって前記マスターファイルを検索して、該当商品
コードの品名。
単価等の商品データを読出し該当電子キャッシュレジス
タに返信する。商品データを受信した電子キャッシュレ
ジスタはこの商品データを用いて販売登録業務を実行す
る。そして、販売点数、販売金額等の販売データを再び
ファイル制御部へ送信する。ファイル制御部は受信した
販売データでマスターファイルの該当商品コードの売上
点数および売上金額を更新する。
このように、ファイル制御部においては、各電子キャッ
シュレジスタとデータの授受を行なう度に商品コードで
マスターファイル内を検索する必要がある。したがって
、この検索に要する時間を短縮することによって各電子
キャッシュレジスタにおける各商品の販売登録業務の能
率を向上できる。そして、一般にこの商品コードの検索
に要する時間を短縮するために、バイナリ検索法が採用
されている。このバイナリ検索法は、周知のように、各
商品の商品データおよび売上データ等の情報を商品コー
ドのコード番号順にマスターフアルの各データ領域に記
憶させ、商品コード検索時に、データ領域の領域番号順
に検索するのではなくて中央に位置するデータ領域の商
品コードから検索を開始し、該当商品コードとの大小を
比較して次に検索するデータ領域を決定する。このよう
なバイナリ検索法を採用することによって検索時間を大
幅に炉縮できる。特に取扱う商品数が多い場合は有効で
ある。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら上記のようなバイナリ検索法を採用したP
OSシステムにおいても次のような問題があった。すな
わち、このバイナリ検索法においては、マスターファイ
ル内において、検索される商品コードは各データ領域に
必ずコード番号順に並んでいることが絶対条件となる。
すなわち、コード番号の欠番が有るのは影響ないが、コ
ード番号の大小が入替わったり、同一コード番号が生じ
ていた場合は正確に商品コードが検索されなくて、該当
コード無しのエラー処理となってしまう。
このような状態を解消するためには大小が入替わった商
品コードを正規のデータ領域に書込み直せばよい。また
、二重に書込まれていた場合は不要な商品コードを消去
すればよい。しかしなが、バイナリ検索法では書画すべ
き商品コードおよび消去すべき商品コードを検索するこ
とも不可能である。このような場合マスターファイルの
全データの占込みを最初からやり直す必要がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、データファイルの各データ
を一旦別の記録媒体にデータセーブしたのち、この記録
媒体に書込まれた各データをデータファイル内でコード
番号順に並ぶようにデータファイルの各データ領域に書
込むことによって、データファイル内におけるコード番
号の大小の人違いおよび二重書込を防止できるデータフ
ァイルに対するデータ書込方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段] 本発明のデータファイルに対するデータ書込方法におい
ては、データファイルの各データ領域に記t口された各
データを一旦前記データファイルとは別の記録媒体の各
記録領域に書込(データセーブ)し、データセーブされ
た後のデータファイルの各データ領域をクリアした後、
記録媒体の各記録領域に書込まれた各データを記憶領域
の領域番号順に順次読出し、この読出したデータのコー
ド番号でもってデータファイルの各データ領域にこのデ
ータより先に書込まれたデータの各コード番号を検索し
、このコード検索にて該当コード番号が検索されなかっ
たとき、この該当コード番号より大きいコード番号を有
する各データを格納する各データ領域を順次領域番号の
大きい方へ1データ領域づつシフトさせる。次に、シフ
トされた後の空きデータ領域へ該当コード番号を有する
データを書込むようにしたものである。
また別の発明においては、先の発明におけるコード検索
にて該当コード番号が検索されたとき、該当コード番号
を有するデータ領域に先に書込まれたデータおよび後か
ら前記記録媒体から読出されたデータとを二重書込デー
タとして印字出力するようにしたものである。
さらに別の発明においては、前述の二重毎込データを内
部記憶部に記憶するようにしたものである。
[作用] このように構成されたデータファイルに対するデータ書
込方法であると、データファイルの各データ領域に記憶
された各データはコード番号に関係なく一旦全部記録媒
体の各記録領域に書込まれる。そして、この記録媒体の
各記録領域から順次読出されて、データファイルの各デ
ータ領域に書込まれるときにコード番号順に並ぶように
書込まれる。したがって、たとえデータファイルでコー
ド番号が入替っていたとしても、記録媒体から再びデー
タファイルの各データ領域に書込まれるときにその入替
りは修正されることになる。
また別の発明においては、記録媒体からデータファイル
の各データ領域に由込むときに二重コード番号が生じた
場合は該当コード番号のデータが二重書込データとして
印字出力される。
さらに別の発明においては、上記二重書込データが内部
記憶部に記憶される。
[実施例] 以、下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のデータファイルに対するデータ書込方
法を適用したPOSシステムを示す概略構成図である。
すなわち、1台のファイル制御部1に複数台の電子キャ
ッシュレジスタ2が伝送路3で接続されている。ファイ
ル制御部1にはデータファイルとしてのマスターファイ
ルが形成されたRAM4および記録媒体としてのフロッ
ピーディスク(FDK)に対してデータの書込み読出し
を実行するフロッピーディスク・ドライブ[1(FDD
)5が接続されている。
前記各電子キャッシュレジスタ2は第2図に示すように
、筐体6の前面にキーボード7が設けられ、前面上部に
表示部8.前面中部にレシート発行口9.下部にドロワ
ー10.上面に客用の表示部11が設けられている。ざ
らに、筺体6には販売商品に付されたこの商品の商品コ
ードを示すバーコードを読取るためのバーコードスキャ
ナー12が接続されている。
前記キーボード7には販売商品の商品コードや販売点数
等の数字を置数するための置数キー13゜部門コードを
入力するための部門キー141合計金額を算出するため
の合計キー15等の各種登録キーが配列されている。ま
た、このキーボード7に隣接して[登録] [点検] 
 [111]  [設定]等の各種業務モードを選択設
定するためのコントロ゛  −ルキー16が設けられて
いる。
第3図は各電子キャッシュレジスタ2の概略構成を示す
ブロック図であり、図中17はキーボード7又はバーコ
ードスキャナー12から入力したデータに基づき各種演
算処理を実施するCPU(中央処理装置)である。この
CPU17はアドレスバス18.データバス19.制t
llli120を介して制御プログラム等を記憶するR
OM21.キーボード7から入力されたデータや各種合
計器等の可変データを記憶するRAM22を制御する。
また、バーコードスキャナー12で読取った商品コード
が入力されるスキャナー入力回路23.コントロールキ
ー16から各種指令が入力されるコントロールキー入力
回路24.キーボード7から各種キー信号が入力される
キーボード入力回路25、表示部8.11へ表示データ
を送出する表示制御回路26.レシートへ各種デーテを
印字出力するドツトプリンタ27のプリンタ制御回路2
8、伝送路3に接続された伝送コネクタ29を介してフ
ァイル制御部1に接続された伝送制御回路30が前記デ
ータバス19および制御線20を介してCPIJ17に
接続されている。
第4図は前記ファイル制御部1の概略構成を示すブロッ
ク図である。CPU31はアドレスバス32、データバ
ス33.制御線34を介して各種制御プログラムを記憶
するROM35.各売場で販売する全商品に対する各商
品の商品データや売上データを商品コード別に集計する
マスターファイル等の可変データを記憶するRAM4を
制御する。また、このファイル制御部1をホストコンピ
ュータ等の外部制御部に接続するための出力ボート36
.キーボード37から各種業務指令が入力されるキーボ
ード入力回路38.伝送路3および伝送コネクタ39を
介して各電子キャッシュレジスタ2に接続された伝送制
御回路40.フロッピーディスク・ドライブ装置(FD
D)5を駆動制御するF D D III @回路41
がデータバス33および制御線34を介して前記CPU
31に接続されている。
前記RA M 4内には、各電子キャッシュレジスタ2
との間で各種データを授受するための送受信バッファ等
の各種ワーク領域の他に、第5図に示すようにマスター
ファイルR1と、このマスターファイルR1に同一商品
コードが2個以上記憶されていた場合にその商品コード
および品名、単価。
部門等の商品データを記憶する二重データ記憶領111
2とが形成されている。
さらに、前記マスターファイルR1は1からMまでの領
域番@Nが付されたMIlのデータ領域R3で構成され
ている。そして、各データ領域R3は商品の商品コード
を格納するコード領域R4と、商品の品名、単価2部門
、スデータス等の商品データを記憶する商品データ領域
R5と、売上点数、売上金額等の売上データを累積記W
1″gる売上データ領1*R6とで構成されている。な
お上記商品データおよび売上データとで商品コードに対
する情報を構成している。
また、第6図はフロッピーディスク・ドライブ装置 (
FDD)5にセットされるフロッピーディスク(FDK
)42の記録フォーマットを示すものであり、RAM4
のマスターファイルR1の各データ領域R3から読出さ
れたM個の、商品データおよび売上データからなる情報
と商品コードとで構成されるデータを記録する記録領j
*R7が形成されている。
しかして、前記ファイル制御部1のCPtJ31は電源
が投入され、各種の初期処理が終了すると第7図のメイ
ンルーチンを実行するように構成されている。すなわち
、Plにて例えばキーボード37からマスターファイル
R1の各データ領域R3に記録されたデータをフロッピ
ーディスク(FDK)42へ書込むデータセーブ指令が
入力すると、読出しを実行するデータ領域R3の領域番
号Nを先頭番号の1に設定する。そして、R2にて領域
番号Nのデータ領域R3から商品コード。
商品データ、売上デー、夕からなるデータを読出しFD
D制御回路41を介してフロッピーディスク・ドライブ
装置(FDD)5にセットされたフロッピーディスク(
FDK)42のN番目の記録領lR7に書込む。そして
、領域番号Nを1だけ増加する。そして、増加後の領域
番号NがマスターファイルR1のデータ領域数Mを越え
ていないことを確認すると、R2へ戻り、次の領域番号
のデータ領bftR3からデータを読出してフロッピー
ディスク(FDK)42の次の記録領域R7に書込む。
領域番号Nがデータ領域数Mを越えると、すべてのデー
タのフロッピーディスク42に対するデータセーブ処理
を終了する。
また、R3にてキーボード37からフロッピーディスク
42にデータセーブされた各データのマスターファイル
R1への書込みを示すデータ0−ド指令が入力されると
、フロッピーディスク42の読出しすべき記録領域R7
の領域番号Nを先頭番号の1に設定する。そして、R4
にてフロッピーディスク・ドライブ装置(FDD)5を
介してフロッピーディスク(FDK)42のN番目の記
録領域R7に記録されているデータを読出す。次にR5
にて読出したデータに含まれる商品コード(コード番号
)でもって、マスターファイルR1の各商品コードw4
域R4に既に格納されている各商品コード(コード番号
)をバイナリ検索する。
そして、R6にてバイナリ検索した結果該当商品コード
(コード番@)が発見されないことを確認すると、その
商品コード(コード番号)より大きい商品コード(コー
ド番号)のデータが格納されているデータ領域R3を1
データ領域づつ領域番号が大きい方へ移動(シフト)さ
せる。そして、シフトさせた後の空になったデータ領域
R3ヘフロッピーディスク42から読出したデータを書
込む。なお、読出したデータの商品コード(コード番号
)より大きい商品コード(コード番号)が存在しなけれ
ば、既にデータが格納されているデータ領viR3の次
の領域番号のデータ領1ii!R3にフロッピーディス
ク42から読出したデータを書込めばよい。したがって
、この状態においては、マスターファイルR1の各商品
コードill 11 R4には各商品コードがコード番
号順に格納されていることになる。
R6にて該当商品コードが検索されると、同一商品コー
ド(コード番号)が2個以上存在することになるので、
フロッピーディスク42から読出したデータおよびマス
ターファイルR1から読出した同一商品コードのデータ
との2個のデータを例えばマスターとなる電子キャッシ
ュレジスタ2へ伝送し、このマスターとなる電子キャッ
シュレジスタ2のドツトプリンタ27にて第11図に示
すようにレシート43へ重複コードとして印字出力する
。また、これ等のデータをRAM4の二重データ記憶領
域R2へ格納する。その後、マスターファイルR1の同
一商品コード(コード番号)のデータが書込まれたデー
タ領域の記憶内容を新たにフロッピーディスク42から
読出された同一品コードを有するデータに書替える。
以上でフロッピーディスク42の記録領域R7から読出
された1個のデータのマスターファイルR1への書込処
理が終了すると、フロッピーディスク42の記録#4域
R7のf!4域番号Nを1だけ増加して、R7にて増加
後の領域番号Nが記録領域数Mを越えていないことを確
認したのち、R4へ戻りフロッピーディスク42の次の
記録領域R7のデータを読出す。
R7にて増加後の領域番号Nが記録領域数Mを越えると
フロッピーディスク42に記録された全部のデータのマ
スターファイルR1に対する自込みが終了したと判断し
て、このデータロード処理を終了する。
第8図は第7図のR5におけるバイナリ検索処理を示す
流れ図である。すなわち、流れ図が開始されると、フロ
ッピーディスク42から読出したデータの商品コード(
コード番号)である検索コードAを決定する。そして、
マスターファイルR1の商品コード領域R4の先頭領域
(領域番号N=1)に格納されている商品コード(コー
ド番号)A1を読出す。R8にて検索コードAと読出し
た商品コードA1とが等しければ該当商品コードがマス
ターファイルR1内から検索されたと判断−して、この
バイナリ検索処理を終了する。
R8にて検索コードAが商品コードA1と等しくない場
合はR9にて大小を判別する。検索コードAが商品コー
ド八1より小さい場合は該当商品°  コードはマスタ
ーファイルR1内に検索されなかったと判断してこのバ
イナリ検索処理を終了する。
R9にて検索コードAが商品コードA1より大きい場合
は、最終の領域番号(N−M)の商品コードfli域R
4の商品コードAMを読出して検索コード八と比較する
。前と同様に等ければ該当商品コードが検索されたと判
断してこのバイナリ検索処理を終了し、検索コードAが
読出した商品コードAMより大きい場合は該当商品コー
ドは検索されなかったと判断してこのバイナリ検索処理
を終了する。
検索コードAが商品コードAMより小さい場合は検索領
域を現定する下側領域番号Noを1に設定しくNo=1
)、上側領域番号NlをMに設定(Nl=M)する。ソ
シテ、PloにTvA域番号N=Noから領域番号N=
Ntまでに存在する全商品コード領域数の1/2の位置
に存在する商品コード領域R4、すなわち領域番号Nが
次式で示される商品コード領域R4の商品コードAMを
読出す。
N=NH= (No +NM)/2 なお、上式の計算結果が整数値にならなかった場合は端
数を切上げる。
そして、検索コードAと読出した商品コードAHとを比
較する。検索コードAと商品コードA oとが等しい場
合は該当商品コードが検索されたとしてこのバイナリ検
索処理を終了させる。
等しくなければ、Pllにて下側領域番号N。
と上側領域番号N1とが未だ一致していないことを確認
の後、前述の検索コードAと商品コードAHの大小を調
べる。検索コードAが商品コードAHより大きい場合は
、下側領域番号Noをこの商品コードAHの領域番号N
 Hに設定し、上側領域番号N1は変化させずに領域番
号N1とする。
一方、検索コードAが商品コードAHより小ざい場合は
、下側領域番号Noは変化させずに頭域番号No とし
、上側領域番号N1をこの商品コードAIIの領域番号
NHに設定する。
検索する領域を規定する下側領域層@Noおよび上側領
域番号N1の再設定が終了するとPloへ戻り、先に設
定した各領域番号の1/2に位置する商品コード領域R
4の商品コードAHを読出す。このように順次検索領域
を示す下側領域番号Noおよび上側領域番号N1間の距
離を縮めていき、R柊的にPllにて下側領域番号No
 と上側領域番号N1とが等しくなるまで検索コードA
が読出した商品コードAHと一致しなかった場合は該当
商品コード無しと判断してこのバイナリ検索処理を終了
する。
このように構成されたデータファイルに対するデータ書
込み方法において、例えば第9図(a)に示すように、
マスターファイルR1の9番目(領域番号N=9)のデ
ータ領域R3の商品コード[12000]が同図(b)
に示すように何等かの要因にて最上桁のビットに誤差が
生じて[02000]へ変化した場合を想定する。した
かってこの商品コードは6番目のデータ領域R3の商品
コード[02000]に一致することになる。この場合
データ領域数Mは11であるので、キーボード37から
データセーブ指令を入力すると、マスターファイルR1
の各データ領1iR3のデータは同図(C)のフロッピ
ーディスク42の領域番号1〜11の各記録領域R7に
書込まれる。
そして、キーボード37からデータロード指令が入力さ
れると、第10図に示すようにマスターファイルR1の
領域番号N=1〜10の各データ領1aR3には商品コ
ード(コード番号)順にデータが書込まれる。そして、
6番目のデータ領域R3にはフロッピーディスク42の
9番目のデータが書込まれる。そして、RAM4の二重
データ記憶部[R2には上記二つの[0200]の商品
コードの各商品データが記憶されるとともに第11図に
示すようにマスターとなる電子キャッシュレジスタ2に
てレシート43に上記2gAのデータが印字出力される
。したがって、操作者はこの印字出力されたデータから
誤ったデータを簡単に把握できる。また、誤りデータが
RAM4の二重データ記憶領域R2に記憶されているの
で後からこのデータを読出したり、出力ボート36にホ
ストコンピュータを接続してこの誤りデータを解析する
ことも可能である。
なお、同一商品コードが2個存在した場合において、フ
ロッピーディスク42の後から読出しした商品コードの
データを優先してデータ領1ffR3に8込むようにし
たのは、データ訂正等において後から入力したデータの
方が正しい場合が多いからである。
なお、マスターファイルR1において商品コードの大小
が入替わっていた場合においてもデータロード処理後に
おいては正しい順序に1正される。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては、記録媒体として外部にフロッピ
ーディスク・ドライブ装置(FDD)5を設けたが、記
録媒体として内部に前述のRAM4とは別のRAMを設
けてもよい。
[弁明の効果] 以上説明したように本発明によれば、データファイルの
各データを一旦別の記録媒体にデータセーブしたのち、
この記録媒体に書込まれた各データをデータファイル内
でコード番号順に並ぶようにデータファイルの各データ
領域に書込むようにしている。したがって、データファ
イル内におけるコード番号の大小の人違いおよび二重書
込を防止できる。また、二重データが生じていた場合は
そのデータを簡単に確認できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のデータファイルに対するデータ内地方法を
適用したPOSシステムを示すものであり、第1図はシ
ステム全体を示す図、第2図は各電子キャッシュレジス
タを示す斜視図、第3図は各電子キャッシュレジスタを
示すブロック図、第4図はファイル制御部を示すブロッ
ク図、第5図はファイル制御部の記憶部に形成されたマ
スターフ7外イルを示す図、第6図はフロッピーディス
クの記録フォーマットを示す図、第7図および第8図は
動作を示す流れ図、第9図および第10図はデータ書込
み方法を説明するための図、第11図はレシートの印字
フォーマットを示す図である。 1・・・ファイル制御部、2・・・電子キャッシュレジ
スタ、3・・・伝送路、4・・・RAM、5・・・フロ
ッピーディスク・ドライブ装! (FDD)、7.37
・・・キーボード、12・・・バーコードスキャナー、
17゜31・・・CPU、42・・・フロッピーディス
ク(FDK) 、43・・・レシート、R1・・・マス
ターファイル(データファイル)、R2・・・二重デー
タ記憶領域、R3・・・データ領域、R4・・・商品コ
ード領域、R7・・・記録領域、N・・・fl域番号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報とこの情報に固有するコード番号とからなる
    データを記憶する複数のデータ領域を有したデータファ
    イルにおける前記各データを前記コード番号順に前記各
    データ領域に格納するデータファイルのデータ書込方法
    において、前記データファイルの各データ領域に記憶さ
    れた各データを一旦前記データファイルとは別の記録媒
    体の各記録領域に書込むデータセーブ手段と、前記デー
    タセーブされた後の前記データファイルの各データ領域
    をクリアするクリア手段と、前記データセーブ手段にて
    前記記録媒体の各記録領域に書込まれた各データを前記
    記憶領域の領域番号順に順次読出し、この読出したデー
    タのコード番号でもって前記データファイルの各データ
    領域にこのデータより先に書込まれたデータの各コード
    番号を検索するコード検索手段と、このコード検索手段
    にて該当コード番号が検索されなかったとき、この該当
    コード番号より大きいコード番号を有する各データを格
    納する各データ領域を順次領域番号の大きい方へ1デー
    タ領域づつシフトさせるデータ領域シフト手段と、この
    データ領域シフト手段にてシフトされた後の空きデータ
    領域へ前記該当コード番号を有するデータを書込むデー
    タ書込手段とを有したことを特徴とするデータファイル
    に対するデータ書込方法。
  2. (2)前記記録媒体はフロッピーディスクであることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)記載のデータファイ
    ルに対するデータ書込方法。
  3. (3)情報とこの情報に固有するコード番号とからなる
    データを記憶する複数のデータ領域を有したデータファ
    イルにおける前記各データを前記コード番号順に前記各
    データ領域に格納するデータファイルのデータ書込方法
    において、前記データファイルの各データ領域に記憶さ
    れた各データを一旦前記データファイルとは別の記録媒
    体の各記録領域に書込むデータセーブ手段と、前記デー
    タセーブされた後の前記データファイルの各データ領域
    をクリアするクリア手段と、前記データセーブ手段にて
    前記記録媒体の各記録領域に書込まれた各データを前記
    記憶領域の領域番号順に順次読出し、この読出したデー
    タのコード番号でもって前記データファイルの各データ
    領域にこのデータより先に書込まれたデータの各コード
    番号を検索するコード検索手段と、このコード検索手段
    にて該当コード番号が検索されなかったとき、この該当
    コード番号より大きいコード番号を有する各データを格
    納する各データ領域を順次領域番号の大きい方へ1デー
    タ領域づつシフトさせるデータ領域シフト手段と、この
    データ領域シフト手段にてシフトされた後の空きデータ
    領域へ前記該当コード番号を有するデータを書込むデー
    タ書込手段と、前記コード検索手段にて該当コード番号
    が検索されたとき、該当コード番号を有する前記データ
    領域に先に書込まれたデータおよび後から前記記録媒体
    から読出しされたデータとを二重書込データとして印字
    出力する二重データ印字手段とを有したことを特徴とす
    るデータファイルに対するデータ書込方法。
  4. (4)情報とこの情報に固有するコード番号とからなる
    データを記憶する複数のデータ領域を有したデータファ
    イルにおける前記各データを前記コード番号順に前記各
    データ領域に格納するデータファイルのデータ書込方法
    において、前記データファイルの各データ領域に記憶さ
    れた各データを一旦前記データファイルとは別の記録媒
    体の各記録領域に書込むデータセーブ手段と、前記デー
    タセーブされた後の前記データファイルの各データ領域
    をクリアするクリア手段と、前記データセーブ手段にて
    前記記録媒体の各記録領域に書込まれた各データを前記
    記憶領域の領域番号順に順次読出し、この読出したデー
    タのコード番号でもって前記データファイルの各データ
    領域にこのデータより先に書込まれたデータの各コード
    番号を検索するコード検索手段と、このコード検索手段
    にて該当コード番号が検索されなかったときこの該当コ
    ード番号より大きいコード番号を有する各データを格納
    する各データ領域を順次領域番号の大きい方へ1データ
    領域づつシフトさせるデータ領域シフト手段と、このデ
    ータ領域シフト手段にてシフトされた後の空きデータ領
    域へ前記該当コード番号を有するデータを書込むデータ
    書込手段と、前記コード検索手段にて該当コード番号が
    検索されたとき、該当コード番号を有する前記データ領
    域に先に書込まれたデータおよび後から前記記録媒体か
    ら読出しされたデータとを二重書込データとして内部記
    憶部に記憶する二重データ記憶手段とを有したことを特
    徴とするデータファイルに対するデータ書込方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60225938A (ja) * 1984-04-25 1985-11-11 Hitachi Ltd 情報検索方式

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