JPS5839351B2 - Posインラインシステム - Google Patents

Posインラインシステム

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JPS5839351B2
JPS5839351B2 JP54019655A JP1965579A JPS5839351B2 JP S5839351 B2 JPS5839351 B2 JP S5839351B2 JP 54019655 A JP54019655 A JP 54019655A JP 1965579 A JP1965579 A JP 1965579A JP S5839351 B2 JPS5839351 B2 JP S5839351B2
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JP
Japan
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data
machine
slave
report
memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP54019655A
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English (en)
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JPS55112674A (en
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俊次 斉藤
雄二 多田隅
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS55112674A publication Critical patent/JPS55112674A/ja
Publication of JPS5839351B2 publication Critical patent/JPS5839351B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、そのシステムのレポート発行を能率的に行
なうことを可能とするPOSインラインシステムに関す
る。
ある程度規模の犬なる店舗においては、複数の電子キャ
ッシュレジスターを互に連結し、その中の−の電子キャ
ッシュレジスターあるいは別に設けたストアコントロー
ラーが、各電子キャッシュレジスターとデータ授受する
ことをできるようにしたシステムを構威し、店頭に設置
された前記各電子キャッシュレジスターが登録したデー
タを収集し、店舗全体の販売状況を把握することを可能
とするPOS(ポイントオブセール)インラインシステ
ムが使用され始めている。
従来の電子キャッシュレジスターは比較的データ記憶容
量が小さかったが、近年のメモリーコストの低下に伴い
大容量のものも出現している。
このような場合登録したデータの点検や精算のレポート
は長くなり、そのレポート出力に長時間を要することに
なる。
更に、前記POSインラインシステムにおいては、一層
、データ量は膨大となるが、このインラインシステムに
おけるレポート出力は、ストアコントローラーに収集し
たデータを専用ラインプリンターで印刷するか、ストア
コントローラーを用いない場合は−の電子キャッシュレ
ジスターに収集したデータをその−の電子キャッシュレ
ジスターで印刷することによるため、その出力には長時
間を要する。
特に後者のストアコントローラーによる方式でないシス
テムでは、電子キャッシュレジスターのプリンターを利
用して印刷するためその印刷時間は著しく長い。
このような場合に、その収集したレポートデータを分割
して各機に分配し、それらを各機がプリンターで印刷す
れば、所要時間は短縮され、能率的である。
また、レポートの複数部数のコピーを必要とするとき、
通常、複写機を用いて別途コピーを取らなければならな
いが、このような場合にその収集されたデータを、シス
テムの各電子キャッシュレジスターで一様に出力させて
、同一のデータを印刷させれば、何らコピー作成に特殊
な手段を用いずに単一のレポート作成に要する時間で複
数のコピーを得ることができ、能率的である。
以上のようにこの発明はシステムの−の電子キャッシュ
レジスターが収集したデータを、各電子キャッシュレジ
スターに出力させることができるようにして、POSイ
ンラインシステムのレポート発行を能率的に行なうこと
を目的とする。
以下この発明の一実施例を別紙添付の図面に従って説明
する。
第1図はこの発明のPOSインラインシステム及びその
システムを構成する電子キャッシュレジスターの回路構
成を示す、ブロック図で、当該実施例は、主機#1(1
)および従機#2(2)、#3(3)の電子キャッシュ
レジスター3台で構成する場合のものである。
各機は、概略、中央処理装置(以下CPUという)4、
キーボード5、表示器6、プリンタ−7、メモリー8、
入出力通信インターフェース9で構成され、それぞれ登
録業務実行において、キーボード5で操作されたキー人
力はCPU4に取り込まれ、CPU4は、そのキーの種
類に応じてメモリー8に対してデータを書込み又は読出
しを行い、演算を実行し、表示器6に置数データあるい
は演算結果データを表示させ、プリンター7でデータを
レシートにプリントさせるようになっている。
主機のキーボード5には、置数キ一部門キー、合計キー
及びロック・登録・点検・精算などの業務実行モードを
選択するコントロールキー等の他に、主機1のデータを
各従機に転送してこれを印字させるレポート発行キー1
0を設ける。
メモリー8には、入出力・演算・作業用等各種レジスタ
ー、ステータスフラグ、部門別の商品売上げ点数・客数
・金額等を累計して格納する部門別合計メモリー11等
の各種取引合計メモリーメモリー履カウンター12を有
する。
なお、以下の説明において、当該システムにおいて収集
すべきデータ、及びレポートとして出力すべき内容は、
第2図に示す群番ooi〜299についての部門別合計
売上げ点数・合計売上げ金額のみであるとし、第1のブ
ロック001〜0990部門(0番台の部門と称す)を
主機#1(1)で出力し、第2のブロック100〜19
9の部門(100番台の部門と称す)を従機#2(2)
で出力し、第3のブロック200〜2990部門(20
0番台の部門と称す)を従機#3(3)で出力するもの
としている。
そして、前記部門別合計メモリー11は第2図の如くそ
のレイアウトを設定し、このレイアウトは各機の分担範
囲を明確しさえすれば必ずしも同一でなくてもよいが、
本発明においては各機とも同一のレイアウトであるとし
ている。
また、群番001〜299の全数について部門が設定さ
れるとは限らないから、部門別合計メモリー11の総個
数Nは必ずしも300ではないが、その個数は固定され
ているとしている。
また、出力すべきレポートは精算レポートであるとして
いる。
従って、各機が個別に登録し記憶したデータ自体は、そ
れが収集され終えたときはクリヤーされても支障ない。
もし点検レポートとして出力したい場合には、各機態の
データも又保存しなげればならないが、この場合は別途
後述する。
前記メモリー應カウンター(以下にカウンターと略す)
12は、主機あるいは各従機がデータを授受する処理あ
るいは出力する処理において、対象とする特定の群番の
部門別合計メモリー11を指示するもので、一つの部門
別合計メモリー11のデータを処理し終える毎に1増加
することで、処理されるべき特定の群番の部門別合計メ
モリー11が正しく指示され、順序よく実行されるよう
にしている。
入出力通信インターフェース9は、主機及び各従機にそ
れぞれ設けられ、それらの間のデータ授受を仲介するも
ので、各機内における並列のデータをこの入出力通信イ
ンターフェース9で直列データに変換し、相手の入出力
通信インターフェース9で再び並列データに変換して、
各機の間のデータ授受を可能とするものである。
以上の如く構成された本実施例の作用について説明する
主機および従機の各機において、それぞれ個別に商品売
上げ登録業務を実行すれば、各機のメモリーの部門別合
計メモリ一群には、群番の範囲ooi〜299のN個の
部品別合計メモリー11にそれぞれ登録したデータに応
じて点数、金額が格納される。
ここで−日の営業を終えて1日の売上げの精算をし、こ
れらの各機に登録されたデータを収集し、レポートとし
て出力するために、各機のコントロールスイッチを「精
算」位置に回動し、主機のレポート発行キー10を操作
すると、以下の如(、レポート発行処理が実行される。
このレポートキー操作により、主機は入出力通信インタ
ーフェース9を経て各従機に対し、精算可能かの問合せ
の割込みを行い、各従機は、登録中であればNOT
READYの返信をし、精算モードとなっていればRE
ADYの返信をする。
主機は、READYの返信を受けたとき、Kカウンター
12をクリヤーして0とし、各従機にメモリ煮が00部
門別合計メモ!J−13(第2図参照)のデータ転送命
令を出し、それに応じて各従機かも転送されたデータを
主機のメモリー憲がOの部門別合計メモリー13に累計
し、その部門について収集を終えると、Kカウンター1
2を1とする。
続いてメモリ煮が1の部門別合計メモリー14のデータ
を各従機より収集して累計し、主機のメモリ厘が1の部
門別合計メモリー14に格納し、Kカウンター12を2
とする。
以下同様に繰返し、Kカウンター12の内容が部門総個
数Nとなったときこれを判断し、データ収集を終えるが
、このとき主機の部門別合計メモリー11群には、全体
の収集データが格納されている。
続いて、主機はにカウンター12を0としてからデータ
転送を開始する。
Kカウンター12の内容になるメモリー煮のデータを、
K=0からスタートし、その処理を終える毎に1増加さ
せることにより、順次読出し、その群番の最上位桁を調
べ、1のときは、第2ブロツクのデータであるから従機
#2ヘデータ転送し、従機#2はこれを自己のメモ’)
A;、になる部門別合計メモリーに格納し、2のと
きは従機#2に対して同様に処理する。
Oのときは主機自身が出力する第1ブロツクであるから
、転送は要しない。
Kカウンター12の内容がNを越えたとき、これを判断
して主機の収集データの各機への分配を終えるがこのと
き、主機#1には0番台の、従機#2には100番台の
、従機#3には200番台の群番の部門別収集データが
、各機の部門別合計メモリー11群の所定の場所に格納
されている。
続いて主機から印字指令が各従機に出され、又主機自身
が印字する。
即ち各機は、前述の場合と同様に、Kカウンター12の
指示により読出した群番の最上位桁が1か2かを判断す
ることにより、それぞれ自機が出力すべき部門か否かを
判断し、該当する部門のみを自機の部門別合計メモリー
11群から読出し、これを印字する。
各機がそれぞれ分担するブロックの印字を終えるとレシ
ートカットされメモリーを消去して精算レポート作成を
終了する。
以上のように、主機のレポート発行キー10操作により
、システムのデータが主機に収集され、更に主機#1は
、郡番001〜099のレポートを発行し、従機#2は
群番100〜199のレポートを発行し、従機#3は群
番200〜299のレポートを発行する。
以上の説明においては、前述した如く、精算レポートを
発行するものであるが、点検レポートを発行するときに
は、各機態のもとのデータも保存する必要がある。
それを可能にするためには、第1の手段として、主機が
、収集専用の部門別合計メモリーを別個にもう1セツト
もち、これに各機から収集したデータを累計して格納す
るようにすれば、もとのデータは保存され、各従機につ
いても、各機が分担するブロックの記憶容量をもつ分配
データ専用部門別合計メモリーを別個にもち、ここに主
機からの収集データの所定ブロックを格納すれば、もと
のデータは保存される。
主機あるいは各従機のメモリー容量が大なるときは有効
である。
第2の手段として、データ収集、各機への転送、印字と
いう一連の処理を、−の部門別合計メモリーごとに行う
ものでは、主機及び各従機にそれぞれ−の部門のみのデ
ータを格納する収集バッファレジスター及び返信バッフ
ァレジスターを設ける。
そして例えば、主機は、各従機に第1ブロツク先頭の部
門別メモリーのデータを順次転送させ自己の同じ部門別
メモリーのデータと合せて収集バッファレジスターに累
計記憶し、全機について収集を終えると、これを自己の
プリンターで印字させると共に、続いて第2ブロツクの
先頭の部門別合計メモリーのデータを同様に収集バッフ
ァレジスターに累計し、このときは、従機#2の返信バ
ッファレジスターに転送し、従機#2のプリンターで印
字させ、続いて第3ブロツクの先頭の部門別合計メモリ
ーのデータについて同様にして従機#3に印字させ、全
機を1巡した後再び第1ブロツクの2番目のデータを処
理し、以下同様にして、各ブロックにつき1部門のデー
タを、ブロック順にデータ収集、転送、印字を繰り返し
、結局第1ブロツクのデータは主機#1に、第2ブロツ
クのデータは従機#2に第3ブロツクのデータは従機#
3に配分されて印字されるようにする。
以上のようにして、各機のもとのデータを保存して、点
検レポートを発行することができる。
特許請求の範囲第2項に記載する第2の発明においては
以上に説明した第1の発明において、データ収集に関し
ては同じであるが、データをブロック別に区別はせず、
各機に対して同一のデータを転送して出力させる点にお
いて異なる。
即ち、第1の発明においてブロックが1個しかない場合
に相当し、かつこの同一のデータを繰り返して各機に一
様に転送して印字させ、各機に同一のレポートを複数発
行するものである。
なお、いずれの機にもレポート発行キーを設け、そのキ
ー操作により、データを収集し各機にレポート発行をさ
せるプログラムを内蔵させておけば、主機、従機の区別
は単にレポート発行キーを操作した機かその他の機かの
相異にすぎない。
以上の実施例においては、ストアコントローラーを用い
ないで−の電子キャッシュレジスターにデータを収集さ
せ、全体を制御するシステムであるが、ストアコントロ
ーラーによるPOSインラインシステムにおいてもほと
んど同様な手段で、本発明の作用を持たしめることが可
能であることは勿論である。
以上説明したとおり、この発明においてはシステムのレ
ポートを発行することに関し、分割して各機から打ち出
されるので、その所要時間は約1/3でよい。
説明においては3機によるシステムで行ったが、台数が
多くなればそのレポート発行の時間短縮の効果は顕著と
なる。
以上の如く、これらの発明はPOSインラインシステム
におけるシステムのレポートを発行することに関し、レ
ポート出力時間を短縮させるという顕著に能率を高める
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、第2図はメモリーレイアウト、第3図はフローチ
ャートである。 符号説明、1・・・・・・主機、2,3・・・・・・従
機、4・・・・・・CPU、5・・・・・・キーボード
、6・・・・・・表示器、7・・・・・・プリンター、
8・・・・・・メモリー、9・・・・・・入出力通信イ
ンターフェース、10・・・・・・レポート発行キ、1
1・・・・・・部門別合計メモリー12・・・・・・メ
モリ憲カウンター(Kカウンター)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の電子キャッシュレジスターが連結すれ、それ
    らの間でデータの授受が行なわれるPOSインラインシ
    ステムにおいて、−の電子キャッシュレジスター(以下
    主機と称する)に、他の複数の電子キャッシュレジスタ
    ー(以下従機と称する)に記憶されているデータを収集
    する手段と、その収集したデータを複数のブロックに区
    分し、その区分されたブロックのデータのそれぞれを、
    −のブロックを除き前記各従機の各々に分配して転送す
    る手段とを設け、これ等を部門別メモリー及びメモリー
    慮カウンターと関連せしめて操作するようにし、各々転
    送されたブロックのデータ及び主機の−のブロックのデ
    ータを、各従機及び主機に印字させる手段と、レポート
    発行キーとを備え、前記レポート発行キーの操作に応動
    して、前述の各手段が実行されるように構威したことを
    特徴とするPOSインラインシステム。
JP54019655A 1979-02-23 1979-02-23 Posインラインシステム Expired JPS5839351B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP54019655A JPS5839351B2 (ja) 1979-02-23 1979-02-23 Posインラインシステム

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JP54019655A JPS5839351B2 (ja) 1979-02-23 1979-02-23 Posインラインシステム

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Publication Number Publication Date
JPS55112674A JPS55112674A (en) 1980-08-30
JPS5839351B2 true JPS5839351B2 (ja) 1983-08-29

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ID=12005253

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JP54019655A Expired JPS5839351B2 (ja) 1979-02-23 1979-02-23 Posインラインシステム

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61221959A (ja) * 1985-03-28 1986-10-02 Fujitsu Ltd 取引デ−タ処理装置
JPS6242266A (ja) * 1985-08-20 1987-02-24 Fujitsu Ltd Posシステム
JPH01140392A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Omron Tateisi Electron Co 取引処理装置
JPH01188982A (ja) * 1988-01-22 1989-07-28 Omron Tateisi Electron Co 取引処理装置

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JPS55112674A (en) 1980-08-30

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