JPH0612572A - 金銭登録機 - Google Patents
金銭登録機Info
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- JPH0612572A JPH0612572A JP16880092A JP16880092A JPH0612572A JP H0612572 A JPH0612572 A JP H0612572A JP 16880092 A JP16880092 A JP 16880092A JP 16880092 A JP16880092 A JP 16880092A JP H0612572 A JPH0612572 A JP H0612572A
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- Japan
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 商品情報を管理するための複数コードからな
る商品コードとその商品コードに対応した商品情報をあ
らかじめ記憶している商品情報記憶手段と、商品コード
を入力する入力手段と、入力された商品コードの中から
特定のコードを抽出するとともにハッシュ関数に基づい
てその特定のコードの桁数以下に圧縮する圧縮手段と、
圧縮されたコードと他の部分コードを組み合わせて商品
コードのキーを生成するキー生成手段と、生成されたキ
ーを格納するキー格納手段と、格納されたキーに基づい
て商品コードを検索する検索手段と、検索された商品コ
ードから所望の商品情報を取り出し出力する出力手段か
ら構成されている。 【効果】 固定サイズのノードに対してキー情報を圧縮
することにより、インデックスファイル内のキー検索を
高速化し、またインデックスファイルのサイズを圧縮す
ることができる。
る商品コードとその商品コードに対応した商品情報をあ
らかじめ記憶している商品情報記憶手段と、商品コード
を入力する入力手段と、入力された商品コードの中から
特定のコードを抽出するとともにハッシュ関数に基づい
てその特定のコードの桁数以下に圧縮する圧縮手段と、
圧縮されたコードと他の部分コードを組み合わせて商品
コードのキーを生成するキー生成手段と、生成されたキ
ーを格納するキー格納手段と、格納されたキーに基づい
て商品コードを検索する検索手段と、検索された商品コ
ードから所望の商品情報を取り出し出力する出力手段か
ら構成されている。 【効果】 固定サイズのノードに対してキー情報を圧縮
することにより、インデックスファイル内のキー検索を
高速化し、またインデックスファイルのサイズを圧縮す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、POSシステムなど
の単品管理に使用される金銭登録機に関する。
の単品管理に使用される金銭登録機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の金銭登録機においては、
通常、バーコードリーダーもしくは、キーボードより商
品コードが入力される。この商品コードはJANコード
の場合13桁または8桁であり、このコードをキー(か
ぎ)/ポインタとして検索を行う方法が知られている。
検索方式としては、ISAM(索引付検索方法)等によ
り、商品マスタファイル(図3参照)内の該当商品情報
を検索し、商品名、単価などの必要な情報を取り出した
り在庫数の更新をしたりする。
通常、バーコードリーダーもしくは、キーボードより商
品コードが入力される。この商品コードはJANコード
の場合13桁または8桁であり、このコードをキー(か
ぎ)/ポインタとして検索を行う方法が知られている。
検索方式としては、ISAM(索引付検索方法)等によ
り、商品マスタファイル(図3参照)内の該当商品情報
を検索し、商品名、単価などの必要な情報を取り出した
り在庫数の更新をしたりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
金銭登録機において、商品マスタファイル内の該当商品
情報を検索するキー/ポインタの数が多い程検索速度が
向上し、キー/ポインタを格納するインデックスファイ
ルの格納容量を圧縮することが可能であるが、インデッ
クスファイルのノードのサイズが固定である場合に、J
ANコードから割り当てられるコードの桁数によりキー
/ポインタの数を多くすることができなかった。従っ
て、固定サイズのノードに対して、さらにインデックス
ファイルの検索を高速化し、インデックスファイルのサ
イズを圧縮することが望まれていた。
金銭登録機において、商品マスタファイル内の該当商品
情報を検索するキー/ポインタの数が多い程検索速度が
向上し、キー/ポインタを格納するインデックスファイ
ルの格納容量を圧縮することが可能であるが、インデッ
クスファイルのノードのサイズが固定である場合に、J
ANコードから割り当てられるコードの桁数によりキー
/ポインタの数を多くすることができなかった。従っ
て、固定サイズのノードに対して、さらにインデックス
ファイルの検索を高速化し、インデックスファイルのサ
イズを圧縮することが望まれていた。
【0004】この発明は以上の事情を考慮してなされた
もので、POSシステムなどの単品商品の管理システム
において、JANコードのような単品商品の管理のため
のコードが各商品に割り当てられている。このコードは
その商品の生産国、メーカー、商品毎のコードより構成
される。また、このコードは各商品毎に唯一のものであ
り、各店舗または売場で販売される商品はその国、メー
カーが限定される。この性質を利用し、商品コードの検
索を行う際のキー/ポインタの数を圧縮する、例えば、
JANコードのメーカーコードを圧縮することでキー/
ポインタの数を圧縮することにより検索用キー格納記憶
容量の圧縮および検索時間の短縮を行うことができる金
銭登録機を提供することにある。
もので、POSシステムなどの単品商品の管理システム
において、JANコードのような単品商品の管理のため
のコードが各商品に割り当てられている。このコードは
その商品の生産国、メーカー、商品毎のコードより構成
される。また、このコードは各商品毎に唯一のものであ
り、各店舗または売場で販売される商品はその国、メー
カーが限定される。この性質を利用し、商品コードの検
索を行う際のキー/ポインタの数を圧縮する、例えば、
JANコードのメーカーコードを圧縮することでキー/
ポインタの数を圧縮することにより検索用キー格納記憶
容量の圧縮および検索時間の短縮を行うことができる金
銭登録機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の基本構
成を示すブロック図である。図1において、この発明
は、POSシステムの端末として接続される金銭登録機
において、商品情報を管理するための複数コードからな
る商品コードとその商品コードに対応した商品情報をあ
らかじめ記憶している商品情報記憶手段101と、商品
コードを入力する入力手段102と、入力された商品コ
ードの中から特定のコードを抽出するとともにハッシュ
関数に基づいてその特定のコードの桁数以下に圧縮する
圧縮手段103と、圧縮されたコードと他の部分コード
を組み合わせて商品コードのキーを生成するキー生成手
段104と、生成されたキーを格納するキー格納手段1
05と、格納されたキーに基づいて商品情報記憶手段1
01に記憶されている商品コードを検索する検索手段1
06と、検索された商品コードから所望の商品情報を取
り出し出力する出力手段107を備えてなる金銭登録機
である。
成を示すブロック図である。図1において、この発明
は、POSシステムの端末として接続される金銭登録機
において、商品情報を管理するための複数コードからな
る商品コードとその商品コードに対応した商品情報をあ
らかじめ記憶している商品情報記憶手段101と、商品
コードを入力する入力手段102と、入力された商品コ
ードの中から特定のコードを抽出するとともにハッシュ
関数に基づいてその特定のコードの桁数以下に圧縮する
圧縮手段103と、圧縮されたコードと他の部分コード
を組み合わせて商品コードのキーを生成するキー生成手
段104と、生成されたキーを格納するキー格納手段1
05と、格納されたキーに基づいて商品情報記憶手段1
01に記憶されている商品コードを検索する検索手段1
06と、検索された商品コードから所望の商品情報を取
り出し出力する出力手段107を備えてなる金銭登録機
である。
【0006】なお、この発明において、商品情報記憶手
段101、圧縮手段103、キー生成手段104、キー
格納手段105としては、CPU、ROM、RAM、I
/Oポートからなるマイクロコンピュータシステムを用
いるのが便利であり、特に、商品情報記憶手段101、
キー格納手段105としては、ハードディスク、フロッ
ピーディスク等の外部記憶装置が用いられる。入力手段
102としては、キーボード、タブレット、ポインティ
ングデバイス、あるいはバーコードリーダ、OCR等の
入力装置が用いられる。出力手段107としてのプリン
ト出力は、熱転写プリンタ、インクジェットプリンタ、
ドットインパクトプリンタ、レーザプリンタ等のプリン
タが用いられる。また、表示出力としては、CRTディ
スプレイ装置、LCD(液晶表示装置)、ELディスプ
レイ装置等の表示装置が用いられる。さらに、POSシ
ステムに商品コードやデータを転送するインターフェイ
ス(I/F)から構成される。なお、ハッシュ関数と
は、検索を目的としたデータ項目に対応するキー値をデ
ータ項目に対して数値操作により直接得る関数である。
段101、圧縮手段103、キー生成手段104、キー
格納手段105としては、CPU、ROM、RAM、I
/Oポートからなるマイクロコンピュータシステムを用
いるのが便利であり、特に、商品情報記憶手段101、
キー格納手段105としては、ハードディスク、フロッ
ピーディスク等の外部記憶装置が用いられる。入力手段
102としては、キーボード、タブレット、ポインティ
ングデバイス、あるいはバーコードリーダ、OCR等の
入力装置が用いられる。出力手段107としてのプリン
ト出力は、熱転写プリンタ、インクジェットプリンタ、
ドットインパクトプリンタ、レーザプリンタ等のプリン
タが用いられる。また、表示出力としては、CRTディ
スプレイ装置、LCD(液晶表示装置)、ELディスプ
レイ装置等の表示装置が用いられる。さらに、POSシ
ステムに商品コードやデータを転送するインターフェイ
ス(I/F)から構成される。なお、ハッシュ関数と
は、検索を目的としたデータ項目に対応するキー値をデ
ータ項目に対して数値操作により直接得る関数である。
【0007】
【作用】この発明によれば、図1において、商品情報を
管理するための複数コードからなる商品コードとその商
品コードに対応した商品情報を商品情報記憶手段101
にあらかじめ記憶されいて、入力手段102から商品コ
ードを入力されると、圧縮手段103により入力された
商品コードの中から抽出された特定のコードがハッシュ
関数に基づいてその特定のコードの桁数以下に圧縮され
る。その後、キー生成手段104により圧縮されたコー
ドと他の部分コードを組み合わせて商品コードのキーが
生成され、生成されたキーがキー格納手段105に格納
される。そして、検索手段106により格納されたキー
に基づいて商品情報記憶手段101に記憶されている商
品コードが検索される。検索された商品コードから所望
の商品情報を取り出し出力手段107から出力される。
管理するための複数コードからなる商品コードとその商
品コードに対応した商品情報を商品情報記憶手段101
にあらかじめ記憶されいて、入力手段102から商品コ
ードを入力されると、圧縮手段103により入力された
商品コードの中から抽出された特定のコードがハッシュ
関数に基づいてその特定のコードの桁数以下に圧縮され
る。その後、キー生成手段104により圧縮されたコー
ドと他の部分コードを組み合わせて商品コードのキーが
生成され、生成されたキーがキー格納手段105に格納
される。そして、検索手段106により格納されたキー
に基づいて商品情報記憶手段101に記憶されている商
品コードが検索される。検索された商品コードから所望
の商品情報を取り出し出力手段107から出力される。
【0008】従って、JANコードのメーカーコードを
圧縮することでキーの数を圧縮することにより検索用キ
ー格納記憶容量の圧縮および検索時間の短縮を行うこと
ができるので、該当商品情報を検索し、商品名、単価な
どの必要な情報を取り出したり在庫数の更新をしたりす
る検索時間が短縮される。
圧縮することでキーの数を圧縮することにより検索用キ
ー格納記憶容量の圧縮および検索時間の短縮を行うこと
ができるので、該当商品情報を検索し、商品名、単価な
どの必要な情報を取り出したり在庫数の更新をしたりす
る検索時間が短縮される。
【0009】
【実施例】以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。
【0010】図2はこの発明を金銭登録機に適用したー
実施例を示すブロック図である。同図おいて、1はシス
テム全体を制御する制御プログラムを実行するCPU
(中央処理装置)である。2はROM/RAMからなる
メモリであり、このメモリ2にCPU1を制御するため
のプログラムコード(この発明の商品コード圧縮の処理
プログラムなど)およびデータ(入力データ、プログラ
ム処理中のデータ、出力データなど)が格納される。3
はハードディスク、フロッピーディスクからなる外部記
憶装置であり、この外部記憶装置3に検索のためのキー
値、ポインタ、データレコードNo.などを保存している
インデックスファイルおよびこのインデックスファイル
から検索される商品マスタファイル(商品コード、商品
名、単価など)が格納されている。
実施例を示すブロック図である。同図おいて、1はシス
テム全体を制御する制御プログラムを実行するCPU
(中央処理装置)である。2はROM/RAMからなる
メモリであり、このメモリ2にCPU1を制御するため
のプログラムコード(この発明の商品コード圧縮の処理
プログラムなど)およびデータ(入力データ、プログラ
ム処理中のデータ、出力データなど)が格納される。3
はハードディスク、フロッピーディスクからなる外部記
憶装置であり、この外部記憶装置3に検索のためのキー
値、ポインタ、データレコードNo.などを保存している
インデックスファイルおよびこのインデックスファイル
から検索される商品マスタファイル(商品コード、商品
名、単価など)が格納されている。
【0011】4はバーコードリーダであり、JANコー
ドような商品コードを赤外発光LED、あるいはレーザ
光線で読み取る入力装置である。5はバーコードリーダ
制御部であり、CPU1とのI/Fと、バーコードリー
ダ4から入力されるデータなどを制御する。6はキーボ
ードであり、文字キーや数値キー、変換キー、ファンク
ションキーを備え、このキーボード6から商品コード、
商品名の登録、個数等の数値が入力する入力装置であ
る。また、タブレット、ポインティングデバイス、タッ
チパネルなどの入力装置を用いてもよい。7はキーボー
ド制御部であり、CPU1とのI/Fと、キーボード6
から入力されるデータなどを制御する。
ドような商品コードを赤外発光LED、あるいはレーザ
光線で読み取る入力装置である。5はバーコードリーダ
制御部であり、CPU1とのI/Fと、バーコードリー
ダ4から入力されるデータなどを制御する。6はキーボ
ードであり、文字キーや数値キー、変換キー、ファンク
ションキーを備え、このキーボード6から商品コード、
商品名の登録、個数等の数値が入力する入力装置であ
る。また、タブレット、ポインティングデバイス、タッ
チパネルなどの入力装置を用いてもよい。7はキーボー
ド制御部であり、CPU1とのI/Fと、キーボード6
から入力されるデータなどを制御する。
【0012】8は商品データ等のデータを印字するプリ
ンタであり、熱転写プリンタ、レーザプリンタ、ドット
インパクトプリンタ、インクジェットプリンタ等のプリ
ンタが用いられる。9はプリンタ制御部であり、CPU
1とメモリ2とのI/Fと、プリンタ8への印字データ
を制御する。10はCPU1、メモリ2、外部記憶装置
3、バーコードリーダ制御部5、キーボード制御部7、
プリンタ制御部9のデータ転送を行うバスラインであ
る。
ンタであり、熱転写プリンタ、レーザプリンタ、ドット
インパクトプリンタ、インクジェットプリンタ等のプリ
ンタが用いられる。9はプリンタ制御部であり、CPU
1とメモリ2とのI/Fと、プリンタ8への印字データ
を制御する。10はCPU1、メモリ2、外部記憶装置
3、バーコードリーダ制御部5、キーボード制御部7、
プリンタ制御部9のデータ転送を行うバスラインであ
る。
【0013】図3は商品マスタファイルの構造を示す説
明図である。同図において、商品マスタファイルは商品
コード、商品名、単価、仕入れ価格、在庫数、仕入れ数
などの商品管理に必要な商品情報が格納されており、商
品コードをアクセスすることにより、必要な商品情報を
取り出し、または更新が行われる。この商品マスタファ
イルの商品コードのアクセス(検索)は、例えば、図2
に示すような外部記憶装置3にインデックスファイル
(図4、図5参照)を格納し、バーコードリーダー4、
またはキーボード6などの入力装置から入力された13
桁または8桁のJANコードに基づいて、商品マスタフ
ァイルの格納位置をインデックスファイルにより検索さ
れる。
明図である。同図において、商品マスタファイルは商品
コード、商品名、単価、仕入れ価格、在庫数、仕入れ数
などの商品管理に必要な商品情報が格納されており、商
品コードをアクセスすることにより、必要な商品情報を
取り出し、または更新が行われる。この商品マスタファ
イルの商品コードのアクセス(検索)は、例えば、図2
に示すような外部記憶装置3にインデックスファイル
(図4、図5参照)を格納し、バーコードリーダー4、
またはキーボード6などの入力装置から入力された13
桁または8桁のJANコードに基づいて、商品マスタフ
ァイルの格納位置をインデックスファイルにより検索さ
れる。
【0014】図4はインデックスファイルの構造を示す
説明図。同図において、インデックスファイルには、図
3に示す商品マスタファイルの商品情報を検索するため
のキー、ポイント、データレコードNo.がノードに格納
されている。インデックスファイルは論理的なノードで
あるルートノード、分岐ノード、リーフノードより構成
される。ルートノードにはそのインデックスファイルに
関する情報が格納される。リーフノードはキー値に対応
する。データが登録されているデータファイルのレコー
ドNo.が保存されている。分岐ノードはルートノードと
リーフノードの中間に存在し、下段のノードに対する最
大キー値などの代表キー値と下段のノードへのポインタ
を保持する。
説明図。同図において、インデックスファイルには、図
3に示す商品マスタファイルの商品情報を検索するため
のキー、ポイント、データレコードNo.がノードに格納
されている。インデックスファイルは論理的なノードで
あるルートノード、分岐ノード、リーフノードより構成
される。ルートノードにはそのインデックスファイルに
関する情報が格納される。リーフノードはキー値に対応
する。データが登録されているデータファイルのレコー
ドNo.が保存されている。分岐ノードはルートノードと
リーフノードの中間に存在し、下段のノードに対する最
大キー値などの代表キー値と下段のノードへのポインタ
を保持する。
【0015】図5はインデックスファイルの検索例を示
す説明図である。同図において、キー値Kに対応するレ
コードNo.を検索する場合を示す。 (1)ルートノードのキー値k1、k2、……、knはk1
<k2……<knの関係にある。この場合kが、ki-1<
k<ki+1となる関係のkiを検索する。kiにはポイン
タpiが対応する。piは次の段数のノードを示すポイン
タである。 (2)次段のポインタにおいても、(1)と同様の検索
を行う。 (3)最終段のノードでは、ki=kなるキー値を持つ
レコードを検索する。このレコード内のレコードNo.フ
ィールドは、該当のキーに対する商品データのレコード
No.を示す。このレコードNo.に基づいて、商品マスタ
ファイルをアクセスし、必要な商品データを得る。
す説明図である。同図において、キー値Kに対応するレ
コードNo.を検索する場合を示す。 (1)ルートノードのキー値k1、k2、……、knはk1
<k2……<knの関係にある。この場合kが、ki-1<
k<ki+1となる関係のkiを検索する。kiにはポイン
タpiが対応する。piは次の段数のノードを示すポイン
タである。 (2)次段のポインタにおいても、(1)と同様の検索
を行う。 (3)最終段のノードでは、ki=kなるキー値を持つ
レコードを検索する。このレコード内のレコードNo.フ
ィールドは、該当のキーに対する商品データのレコード
No.を示す。このレコードNo.に基づいて、商品マスタ
ファイルをアクセスし、必要な商品データを得る。
【0016】図6はキー値/ポインタの数の差によるイ
ンデックスファイルの構造例を示す説明図である。同図
において、先に述べた検索方法においては、検索のため
のキー値、ポインタ、データレコードNo.などが、イン
デックスファイルに格納されている。インデックスファ
イルは、外部記憶装置3から一定のサイズで読み出しが
行われる。この読み出し時間をTとする。読み出したノ
ード内でのキーの検索はメモリ上で実施されるためTに
比べて十分高速である。キーのサイズが小さい場合、1
つのノードに多くのキー値とポインタを格納することが
可能である。例として、1ノードに10個と、100個
のキー値とポインタを格納する場合を示す。
ンデックスファイルの構造例を示す説明図である。同図
において、先に述べた検索方法においては、検索のため
のキー値、ポインタ、データレコードNo.などが、イン
デックスファイルに格納されている。インデックスファ
イルは、外部記憶装置3から一定のサイズで読み出しが
行われる。この読み出し時間をTとする。読み出したノ
ード内でのキーの検索はメモリ上で実施されるためTに
比べて十分高速である。キーのサイズが小さい場合、1
つのノードに多くのキー値とポインタを格納することが
可能である。例として、1ノードに10個と、100個
のキー値とポインタを格納する場合を示す。
【0017】1万件のデータ(10000アイテム)が
存在する場合、1ノードに10個のキー値とポインタが
格納される場合は4段目(104)までの検索が必要とな
る。即ち検索に要する時間は4Tとなる。100件の場
合は2段目(1002)までの検索でよいので2Tであ
る。従って、1ノードに多くのキー値とポインタを格納
した場合、検索が高速となる。 また、10個の場合、
1+10+100+1000=1111個のノードが必
要であるが、100個の場合1+100=101個のノ
ードで十分である。従って、各ノードのサイズは固定で
あるから、1つのノードに対して格納するキー値とポイ
ンタの数が多い程、検索速度が向上し、インデックスフ
ァイル格納容量を圧縮することができる。
存在する場合、1ノードに10個のキー値とポインタが
格納される場合は4段目(104)までの検索が必要とな
る。即ち検索に要する時間は4Tとなる。100件の場
合は2段目(1002)までの検索でよいので2Tであ
る。従って、1ノードに多くのキー値とポインタを格納
した場合、検索が高速となる。 また、10個の場合、
1+10+100+1000=1111個のノードが必
要であるが、100個の場合1+100=101個のノ
ードで十分である。従って、各ノードのサイズは固定で
あるから、1つのノードに対して格納するキー値とポイ
ンタの数が多い程、検索速度が向上し、インデックスフ
ァイル格納容量を圧縮することができる。
【0018】図7はこの発明における商品コードの圧縮
処理を示すフローチャートである。ここで、POSシス
テムにおいて、通常使用されるJANコードについて説
明する。JANコードは次のコードより構成される13
桁のコードである。 49 ××××× ××××× C/D 国別コード メーカーコード アイテムコード チェックデジット (2桁) (5桁) (5桁) (1桁) 通常、特定の店舗、売上で売買される商品のメーカーは
限定される。
処理を示すフローチャートである。ここで、POSシス
テムにおいて、通常使用されるJANコードについて説
明する。JANコードは次のコードより構成される13
桁のコードである。 49 ××××× ××××× C/D 国別コード メーカーコード アイテムコード チェックデジット (2桁) (5桁) (5桁) (1桁) 通常、特定の店舗、売上で売買される商品のメーカーは
限定される。
【0019】同図において、13桁コードのJANコー
ドに対する圧縮の方法を説明する。 ステップS01 :バーコードリーダ4またはキーボード6
から入力されたJANコード(CCMMMMMIIII
IC/D)を読み取る。 ステップS02 :国別コード(CC)をチェックする。国
別コードが日本であればステップS04 に進む。 ステップS03 :国別コード(CC)が日本でなければ、
国別コード(CC)、メーカーコード(MMMMM)、
アイテムコード(IIIII)でキーを構成する。 ステップS04 :JANコードの中からメーカーコード
(MMMMM)を取り出す。 ステップS05 :取り出されたメーカーコード(MMMM
M)の5桁はハッシュ関数を用いて3桁程度(mmm)
に圧縮を行う。
ドに対する圧縮の方法を説明する。 ステップS01 :バーコードリーダ4またはキーボード6
から入力されたJANコード(CCMMMMMIIII
IC/D)を読み取る。 ステップS02 :国別コード(CC)をチェックする。国
別コードが日本であればステップS04 に進む。 ステップS03 :国別コード(CC)が日本でなければ、
国別コード(CC)、メーカーコード(MMMMM)、
アイテムコード(IIIII)でキーを構成する。 ステップS04 :JANコードの中からメーカーコード
(MMMMM)を取り出す。 ステップS05 :取り出されたメーカーコード(MMMM
M)の5桁はハッシュ関数を用いて3桁程度(mmm)
に圧縮を行う。
【0020】ここで、ハッシュ関数によるメーカコード
の圧縮について説明すると、例えば、次の5桁のメーカ
ーコードを圧縮する。5桁の各桁の数をx1,x2,x3,x
4,x5 とし、定数a1,a2,a3,a4,a5 とすると、次の
ハッシュ関数による演算結果Xを新しいキー値として使
用する。 X=a1x1+a2x2+a3x3+a4x4+a5x5 ステップS06 :このキー値Xと、アイテムコードを組み
合せた値を新しいキー値として使用する(mmmIII
II)。
の圧縮について説明すると、例えば、次の5桁のメーカ
ーコードを圧縮する。5桁の各桁の数をx1,x2,x3,x
4,x5 とし、定数a1,a2,a3,a4,a5 とすると、次の
ハッシュ関数による演算結果Xを新しいキー値として使
用する。 X=a1x1+a2x2+a3x3+a4x4+a5x5 ステップS06 :このキー値Xと、アイテムコードを組み
合せた値を新しいキー値として使用する(mmmIII
II)。
【0021】図8は従来のコードとこの発明の圧縮コー
ドの差によるインデックスファイルの構造例を示す説明
図である。同図において、まず、使用されるバイト数を
設定すると、各ノードのサイズを512バイト、管理情
報を16バイト、従来のJANコード(13桁コード)
をそのまま使用する方法ではキー値は13バイト、この
発明による圧縮したメーカーコード3桁とアイテムコー
ド5桁を合成する方法ではキー値は8バイト、ポインタ
およびレコードNo.は4バイトとする。
ドの差によるインデックスファイルの構造例を示す説明
図である。同図において、まず、使用されるバイト数を
設定すると、各ノードのサイズを512バイト、管理情
報を16バイト、従来のJANコード(13桁コード)
をそのまま使用する方法ではキー値は13バイト、この
発明による圧縮したメーカーコード3桁とアイテムコー
ド5桁を合成する方法ではキー値は8バイト、ポインタ
およびレコードNo.は4バイトとする。
【0022】分岐ノードおよびリーフノードに格納し得
るキー値とポインタまたはレコードNo.の組み合せは次
のようになる。 従来の13桁コードのキー値の場合:(512−16)
/(13+4)=29ポインタ 圧縮による8桁コードのキー値の場合:(512−1
6)/(8+4)=41ポインタ JANコード13桁をそのまま使用した場合、29のポ
インタの格納が可能になり、ルートノードから4回目の
アクセスで最大293=24389個のアイテムを扱う
ことができ、メーカーコードを圧縮した8桁の場合で
は、4回目のアクセスで最大413=68921個のア
イテムを扱うことができる。
るキー値とポインタまたはレコードNo.の組み合せは次
のようになる。 従来の13桁コードのキー値の場合:(512−16)
/(13+4)=29ポインタ 圧縮による8桁コードのキー値の場合:(512−1
6)/(8+4)=41ポインタ JANコード13桁をそのまま使用した場合、29のポ
インタの格納が可能になり、ルートノードから4回目の
アクセスで最大293=24389個のアイテムを扱う
ことができ、メーカーコードを圧縮した8桁の場合で
は、4回目のアクセスで最大413=68921個のア
イテムを扱うことができる。
【0023】従って、8桁の場合は、13桁に比べ、1
ノードに格納するキー値とポインタの数が多いので、図
6で詳述したように、検索速度が向上し、インデックス
ファイル格納容量を圧縮することが可能である。よっ
て、8桁の場合は、13桁に比べ、ノードアクセス、即
ちディスクアクセスの回数を1回低減することにより、
アクセス速度を向上することができる。また、1ノード
に格納するキーとポインタの組み合せ数も約1.4倍
(41/29)の数を格納可能とし、インデックスファ
イル格納に必要なハードディスク容量を低減することが
できる。
ノードに格納するキー値とポインタの数が多いので、図
6で詳述したように、検索速度が向上し、インデックス
ファイル格納容量を圧縮することが可能である。よっ
て、8桁の場合は、13桁に比べ、ノードアクセス、即
ちディスクアクセスの回数を1回低減することにより、
アクセス速度を向上することができる。また、1ノード
に格納するキーとポインタの組み合せ数も約1.4倍
(41/29)の数を格納可能とし、インデックスファ
イル格納に必要なハードディスク容量を低減することが
できる。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、固定サイズのノード
に対してキー情報を圧縮することにより、インデックス
ファイル内のキー検索を高速化し、またインデックスフ
ァイルのサイズを圧縮することができる。
に対してキー情報を圧縮することにより、インデックス
ファイル内のキー検索を高速化し、またインデックスフ
ァイルのサイズを圧縮することができる。
【図1】この発明の基本構成を示すブロック図。
【図2】この発明を金銭登録機に適用したー実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】商品マスタファイルの構造を示す説明図。
【図4】インデックスファイルの構造を示す説明図。
【図5】インデックスファイルの検索例を示す説明図。
【図6】キー値/ポインタの数の差によるインデックス
ファイルの構造例を示す説明図。
ファイルの構造例を示す説明図。
【図7】この発明における商品コードの圧縮処理を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図8】従来のコードとこの発明の圧縮コードの差によ
るインデックスファイルの構造例を示す説明図。
るインデックスファイルの構造例を示す説明図。
1 CPU(中央処理装置) 2 メモリ 3 外部記憶装置 4 バーコードリーダ 5 バーコードリーダ制御部 6 キーボード 7 キーボード制御部 8 プリンタ 9 プリンタ制御部 10 バスライン
Claims (1)
- 【請求項1】 POSシステムの端末として接続される
金銭登録機において、商品情報を管理するための複数コ
ードからなる商品コードとその商品コードに対応した商
品情報をあらかじめ記憶している商品情報記憶手段と、
商品コードを入力する入力手段と、入力された商品コー
ドの中から特定のコードを抽出するとともにハッシュ関
数に基づいてその特定のコードの桁数以下に圧縮する圧
縮手段と、圧縮されたコードと他の部分コードを組み合
わせて商品コードのキーを生成するキー生成手段と、生
成されたキーを格納するキー格納手段と、格納されたキ
ーに基づいて商品情報記憶手段に記憶されている商品コ
ードを検索する検索手段と、検索された商品コードから
所望の商品情報を取り出し出力する出力手段を備えてな
る金銭登録機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16880092A JP2977377B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 金銭登録機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16880092A JP2977377B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 金銭登録機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0612572A true JPH0612572A (ja) | 1994-01-21 |
JP2977377B2 JP2977377B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=15874719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16880092A Expired - Fee Related JP2977377B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 金銭登録機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2977377B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005118233A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Sun Corp | 遊技機側機器と接続されて用いられる信号情報記憶装置 |
JP2012150562A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | N分木内部ノードの圧縮方法及び装置及びプログラム |
WO2018225312A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-13 | Line株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、プログラムを記録した記録媒体、及び通信システム |
JP2019175496A (ja) * | 2019-06-11 | 2019-10-10 | Line株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169273A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Nec Corp | 言語処理プログラムにおけるラベル情報の登録・参照方式 |
JPH0187485U (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | ||
JPH03151738A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-27 | Hitachi Ltd | 検証用データ生成装置 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16880092A patent/JP2977377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018225312A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-13 | Line株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、プログラムを記録した記録媒体、及び通信システム |
JP2018206212A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | Line株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム |
JP2019175496A (ja) * | 2019-06-11 | 2019-10-10 | Line株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2977377B2 (ja) | 1999-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |