JP2506066B2 - 電子式キヤツシユレジスタで構成されるオペレ−タ管理システム - Google Patents

電子式キヤツシユレジスタで構成されるオペレ−タ管理システム

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JP2506066B2
JP2506066B2 JP4394083A JP4394083A JP2506066B2 JP 2506066 B2 JP2506066 B2 JP 2506066B2 JP 4394083 A JP4394083 A JP 4394083A JP 4394083 A JP4394083 A JP 4394083A JP 2506066 B2 JP2506066 B2 JP 2506066B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は電子式キャッシュレジスタ(以下ECRと称
す)のオペレータ管理システムに関し、特にスレーブEC
Rで登録されたオペレータごとの登録データが、マスタE
CRに伝送、集計され、オペレータの個別管理が出来るEC
Rで構成されるオペレータ管理システムに関する。
発明の背景 従来、ECRでオペレータの管理をする場合、各オペレ
ータごとに登録データを集計して、オペレータごとの売
上登録の多少等を把握していた。オペレータがデータの
登録を行なうECR(スレーブECR)には、オペレータによ
って登録されたデータを記憶するためのオペレータワー
キングファイルが設けられている。スレーブECRでは、
オペレータが代わるとき、上記オペレータワーキングフ
ァイルに記憶された登録データを、スレーブECRからマ
スタECRへ伝送する。マスタECRでは、各オペレータごと
に登録データを集計し、各オペレータごとのデータ管理
を行なう。
ところで、上述のようにスレーブECRとそのスレーブE
CRから伝送される登録データを集計するマスタECRとで
構成されるECRのオペレータ管理装置においては、スレ
ーブECRとマスタECRとの間がコミュニケイションダウン
によりデータ伝送が不可能となったとき、スレーブECR
からマスタECRに登録データを伝送することができず、
オペレータごとのデータ管理ができないという欠点があ
った。より詳しく言えば、スレーブECRにおいて、オペ
レータが代わる際、それまで該スレーブECRを操作して
いたオペレータが、自己の登録したデータをマスタECR
に伝送したくてもその伝送ができない。よって、スレー
ブECRのオペレータが代わった場合、前のオペレータに
よって登録されたデータの上に、交替した新しいオペレ
ータの登録データが加算されてしまい、オペレータごと
のデータ集計ができないという欠点があった。
発明の目的 この発明の目的はバッファを小容量にすることがで
き、また正常時のデータ伝送の時間を短縮することがで
きるオペレータ管理システムを提供することである。
発明の構成と効果 この発明は、簡単に言えば、スレーブECRにマスタECR
へのデータ伝送不能時に、スレーブECRのデータ記憶用
メモリに記憶された登録データを、各オペレータ別に記
憶できるバックアップ用メモリを設け、さらに、マスタ
ECRへのデータ伝送回復時に、バックアップ用メモリに
記憶されたデータをマスタECRに伝送する手段を設けたE
CRのオペレータ管理システムにおいて、伝送が失敗した
場合のみ伝送データをバックアップ用メモリに記憶し、
伝送が成功した場合はメモリの内容をクリアすることで
ある。
この発明は、上述のように構成したので、各オペレー
タごとの売上登録管理が円滑かつ確実に実現できるとと
もに、バッファを小容量にすることができ、また正常時
のデータ伝送の時間を短縮することができる。
この発明の上述の特徴は、図面を参照して行なう以下
の実施例の説明から一層具体的かつ明らかになろう。
実施例の説明 第1図はこの発明の一実施例のスレーブECRの構成概
略ブロック図である。データ入力手段1はCPU2と接続さ
れている。データ入力手段1は、たとえば第2図に示す
ようなキーボードであって、このデータ入力手段1から
各種の指令がCPU2に与えられる。
CPU2はその動作プログラムが格納されたROM21を備え
る。また、CPU2には読出し書込みのできる、たとえばRA
Mで構成される記憶手段3が接続されている。この記憶
手段3には、後述するオペレータワーキングファイルお
よびオペレータバックアップファイルが含まれる。さら
にまた、CPU2には、表示手段4および印字手段5が接続
されている。これら表示手段4および印字手段5は、CP
U2からのデータに応じて、それぞれ、所定の表示および
印字を行なう。さらに、CPU2に接続された伝送制御手段
6は、このスレーブECRに登録されたデータを、マスタE
CRへ伝送するための手段である。
第2図は、第1図におけるデータ入力手段1の一例を
示すキーボードの外観構成図である。データ入力手段1
は、モードスイッチ11,部門キー12,テンキー13,クリア
キー14,およびファンクションキー15を含む。
ファンクションキー15は、CPU2に各種の演算や制御を
行なわせるためのキーである。ファンクションキー15に
は、オペレータキー151,レポートキー152,訂正キー153,
小計キー154,現金/合計キー155,および転送キー156を
含む。
オペレータキー151は、このスレーブECRを操作するオ
ペレータを特定するために、たとえばオペレータレコー
ドを入力するためのキーである。
転送キー156は、このスレーブECRを操作するオペレー
タが代わるとき等に、このスレーブECRの記憶手段3
(第1図)に記憶されているデータを、マスタECRに転
送するためのキーである。
第3図は、この発明の一実施例の概略構成ブロック図
である。第3図に示すように、各スレーブECR10,20,30
には、それぞれ、オペレータワーキングファイル131,23
1,331およびオペレータバックアップファイル132,232,3
32が設けられている。このように、各スレーブECRごと
にオペレータバックアップファイル132,232,332を設け
たことが、この実施例の特徴の1つである。
各スレーブECR10,20,30は、たとえば1台のマスタECR
100と接続されている。マスタECR100には、オペレータ
集計ファイル130が設けられている。各スレーブECR10,2
0,30に登録された登録データは、伝送線路等を介してマ
スタECR100のオペレータ集計ファイル130に集計され
る。
第4図は、第3図に示すオペレータワーキングファイ
ル131の一例である。今、スレーブECR10を操作するオペ
レータのオペレータコードが、たとえば「0010」であ
り、このオペレータによって登録された売上合計が、
「198,000(円)」であることを示している。
第5図は、スレーブECR10に設けられたオペレータバ
ックアップファイル132の一例である。オペレータバッ
クアップファイル132には、このスレーブECR10を操作す
べきオペレータごとに、そのオペレータの登録したセー
ルス合計を記憶できるセールス合計器が設けられてい
る。
第6図は、マスタECR100に設けられたオペレータ集計
ファイル130の一例である。マスタECR100のオペレータ
集計ファイル130には、このマスタECR100に接続された
各スレーブECRを操作するオペレータごとのデータを記
憶するための記憶領域が設けられている。すなわち、各
オペレータコードに対応して、オペレータが登録したセ
ールス金額の合計を記憶するセールス合計器が設けられ
ている。
第7図は、第3図に示すこの発明の一実施例の処理動
作を示すフロー図である。第4図ないし第7図を参照し
て、第3図に示す一実施例の処理動作について説明す
る。
今、第4図ないし第6図の状態のときに、オペレータ
0010が、スレーブECR10の操作を終了したとしよう。こ
のとき、オペレータ0010は、第7図に示すステップS1に
おいて、操作終了処理をする。すなわち、終了処理のた
めに、キーボード1の転送キー156(第2図)を操作す
る。終了処理において転送キーを押すと、それによって
プログラムはステップS2に進む。そしてスレーブECR10
のオペレータワーキングファイル131に記憶されたワー
キングファイルデータが、マスタECR100のオペレータ集
計ファイル130に送信される。具体的にいえば、たとえ
ばオペレータワーキングファイル131に記憶されたオペ
レータ0010のセールス合計「198000」が、第6図に示す
オペレータ集計ファイル130のオペレータコード「001
0」のセールス合計器が記憶する内容「55000」に加算さ
れるように、スレーブECR10からマスタECR100にデータ
が送信される。
ステップS3(第7図)では、上述のデータの送信が成
功したか否かが判断され、成功した場合には、ステップ
はS5に進む。そして、ステップS5で、オペレータワーキ
ングファイル132の内容、すなわちオペレータコードお
よびセールス合計器の内容をクリアして、次の交替した
オペレータによるデータ登録を、新規に開始することを
可能とする。
もしステップS3において、送信が成功しなかった場
合、つまりスレーブECR10とマスタECR100との間のコミ
ュニケイションダウンが発生している場合には、オペレ
ータワーキングファイル131に記憶されたオペレータコ
ードおよびセールス合計をマスタECR100に送信すること
ができない。この場合は、ステップはS4に進む。
そして、ステップS4で、オペレータワーキングファイ
ル131の内容をそのオペレータコード「0010」に対応の
バックアップファイル132の記憶領域に記憶する。すな
わち、オペレータバックアップファイル132のオペレー
タコード「0010」に対応するセールス合計器に「19800
0」が記憶される。そして、ステップS5でオペレータワ
ーキングファイル131がクリアされ、次の交替したオペ
レータの登録に備える。
オペレータバックアップファイル132にストアされた
各データは、スレーブECR10とマスタECR100との間のコ
ミュニケイションが回復した後、スレーブECR10が転送
操作されることによって、マスタECR100のオペレータ集
計ファイル130の所定のエリアの合計器に加算される。
つまり、ステップS6において、終了処理とは無関係に
スレーブECR10の転送キー156(第2図)が操作されると
データ転送処理が行なわれる(ステップS7)。データ転
送処理がなされると、オペレータバックアップファイル
132に記憶された各データがマスタECR100のオペレータ
集計ファイル130に送信される。そして、第5図に示す
オペレータバックアップファイル132に記憶されたオペ
レータコード「0005」ないし「5500」の各内容が、その
オペレータコードに対応するオペレータ集計ファイル13
0(第6図)に送信されるのである(ステップS7)。
そして、通信が成功したか否かが判断され(ステップ
S8)、成功しなかった場合はエラー処理がされる。送信
が成功した場合は、ステップS9で、オペレータバックア
ップファイル132に記憶されたセールス合計器の内容が
クリアされる。
なお、この実施例では、複数のスレーブECRを1台の
マスタECRに接続した構成としたが、スレーブECRは少な
くとも1台あればよい。というのは、1台のスレーブEC
Rを操作するオペレータが複数人である場合に、この発
明が利用できるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のスレーブECRの構成概
略ブロック図である。 第2図は、第1図に示すデータ入力手段1の一例として
のキーボード部の外観構成図である。 第3図はこの発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。 第4図はオペレータワーキングファイルの一例を示す。 第5図はオペレータバックアップファイルの一例を示
す。 第6図はオペレータ集計ファイルの一例を示す。 第7図は第3図に示す一実施例の処理動作を示すフロー
図である。 図において、10,20,30はスレーブECR、100はマスタEC
R、130はオペレータ集計ファイル、131,231,331はオペ
レータワーキングファイル、132,232,332はオペレータ
バックアップファイル、156は転送キーを示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オペレータによって登録されたデータ記憶
    用メモリを有する少なくとも1台のスレーブ電子式キャ
    ッシュレジスタと、該スレーブ電子式キャッシュレジス
    タから伝送される前記登録データを集計するためのメモ
    リを有するマスタ電子式キャッシュレジスタとで構成さ
    れる電子式キャッシュレジスタのオペレータ管理システ
    ムにおいて、 前記スレーブ電子式キャッシュレジスタは、 前記マスタ電子式キャッシュレジスタへのデータ伝送不
    能時に、前記データ記憶用メモリに記憶された登録デー
    タを、各オペレータ別に記憶するバックアップ用メモリ
    と、 前記マスタ電子式キャッシュレジスタへのデータ伝送回
    復時に、前記バックアップ用メモリに記憶されたデータ
    を前記マスタ電子式キャッシュレジスタに伝送するとと
    もに、前記バックアップ用メモリに記憶されたデータを
    消去する手段とを含むことを特徴とする、電子式キャッ
    シュレジスタで構成されるオペレータ管理システム。
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