JPS62169517A - 電流スイツチ回路 - Google Patents

電流スイツチ回路

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JPS62169517A
JPS62169517A JP1232286A JP1232286A JPS62169517A JP S62169517 A JPS62169517 A JP S62169517A JP 1232286 A JP1232286 A JP 1232286A JP 1232286 A JP1232286 A JP 1232286A JP S62169517 A JPS62169517 A JP S62169517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
output
circuit
constant
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP1232286A
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English (en)
Inventor
Fumihide Murao
文秀 村尾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電流スイッチ回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のII電流スイッチ回路一例を第3図に示し説明す
ると、この第3図は差動回路を用いた電流スイッチ回路
を示すものである。
図において、T21とT22は差動回路を構成するNP
N形のトランジスタ、’rzsとT24は差動回路の負
荷となるPNP形のトランジスタ、T25とT2gはそ
れぞれトランジスタT23 r T24とカレントミラ
ーを構成するPNP形のトランジスタ、T271 T2
BおよびT2g + T2Oはそれぞれカレントミラー
を構成するNPN形のトランジスタである。
そして、Ilは差動回路のバイアス電流および出力電流
を決める定電流源、vlは電流スイッチ回路の電源、v
2は差動入力の片側に接続され、基準電圧を決めている
基準電圧源、INはスイッチングを電圧で制御する制御
入力端子、0UTt  +OUT 2は電流出力が得ら
れる電流出力端子である。
第4図は横軸に時間、縦軸に出力電流をとって表わした
第3図の電流スイッチ回路のスイッチングの際の出力電
流波形を示したものであシ、第5図は横軸に時間、縦軸
に電流出力端子OUT、と0UT2 の出力電流の和を
とって表わした第3図の電流スイッチ回路のスイッチン
グの際の出力電流のトータル電流の変化を示したもので
ある。そして、■は電流を示し、OHy 02 * 0
3はそれぞれ電流特性を示す。
つぎに第3図に示す回路の動作について説明する。
まず、制御入力端子INの電圧が基準電源v2の電圧よ
シ高い場合には、定電流源Ilの電流!0がすべてトラ
ンジスタ’r21 r ’rtaに流れ、トランジスタ
T23 t T’zsおよびトランジスタT27 w 
T21よシなるカレントミラーでこの電流IOが伝えら
れ、電流出力端子OUT、に電流!(第4図参照)が出
力される。このとき、トランジスタT22には電流が流
れないため、電流出力端子OUT 2には電流が流れな
い。
つぎに、逆に、制御入力端子INの電圧が基準電源v2
の電圧よシ低い場合には、定電流源■1の電流■oがす
べてトランジスタ’rtz l ’rttに流れ、トラ
ンジスタT24 * T2@およびトランジスタT2g
 + T30よシなるカレントミラーでこの電流IOが
伝えられ、電流出力端子OUT 、に電流!が出力され
る。このとき、トランジスタT21には電流が流れない
ため、電流出力端子OUT 、には電流が流れない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の電流スイッチ回路では、差動回路お
よびカレントミラー回路の電流が流れ始めるときと、電
流が流れなくなるときのスイッチングスピードの差によ
)、スイッチングの際、第4図の電流特性o、、osK
示すように、電流出力端子OUT 、とOUT 2のス
イッチングのタイミングがずれるため、第5図の電流特
性01103に示すように、必ず電流出力端子OUT、
とOUT、の出力電流の和が定電流源Ilの電流!0よ
シ大きくなる現象あるいは小さくなる現象が発生すると
いう問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためKなされたも
ので、複数の電流出力端子をもつ電流スイッチにおいて
、電流出力端子すべてに出力される電流の和を一定にす
ることができる電流スイッチ回路を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明による電流スイッチ回路は、スイッチングする
基準の電流を決める電流源と、複数の出力端子にそれぞ
れ接続され出力電流の部分の一の電流を出力する複数の
電流源と、上記出力電流の部分の一の電流をスイッチン
グする回路と、この回路でスイッチングする電流と同じ
電流を反対の動作をしている出力端子に出力電流と同じ
向きに流す回路とを備えてなるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、常に出力している出力電流の部分
の−とスイッチングされている出力電流の部分の−とス
イッチングされている電流を反対の動作をしている出力
端子に返すことで、全出力端子Klれる電流の和を常に
一定に保つことができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づきこの発明の実施例を詳細に説明する
第1図はこの発明による電流スイッチ回路の一実施例を
示す回路図である。
との第1図において第3図と同一符号のものは相当部分
を示し、↑、とT2は差動回路を構成するNPN形のト
ランジスタ、T3とT4は差動回路の負荷となるPNP
形のトランジスタ、’rsl ’r、 l ’r、はト
ランジスタT3とカレントミラーを構成するPNP形の
トランジスタ、76 g Ts * TIOはトランジ
スタT4とカレントミラーを構成するPNP形のトラン
ジスタs Tll e ’rtzおよび’rts t 
714はカレントミラーを構成するNPN形のトランジ
スタである。
It s Isは電流出力端子0UTt 、 0UTZ
にそれぞれ接続され、常に定電流源11の部分の一の電
流(I(+/2)を出力する定電流源である。
そして、定電流源11〜I3と、トランジスタT、。
T2・・・・’rs t Tll〜T14および基準電
圧源v21制御入力端子INは、出力電流の部分の一の
電流をスイッチングする回路を構成しておシ、トランジ
スタ” % w T1゜は上記スイッチングする電流と
同じ電流を反対の動作をしている出力端子に出力電流と
同じ向きに流す回路を構成している。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を第2図を参照し
て説明する。
この第2図は第1図に示す電流スイッチ回路のスイッチ
ングの際の出力電流波形を示す特性図で、横軸に時間、
縦軸に出力電流をとって表わしたものである。
まず、トランジスタT1に流れる電流を11とし、同様
にトランジスタTz F Ty r Ts p T9 
p Tso +TB、T14に流れる電流をそれぞれ1
2.iフ、18゜19 + 110 + tt2+ 1
14 とする0そして、トランジスタ’r3+ ’r、
 l ’r、 l ’r、  はカレントミラーを構成
しておシ、また、トランジスタT11 + 712もカ
レントミラーを構成しているので、 となる。また、同様に、トランジスタ’r、 l ’r
、 +T8+’rlOおよびトランジスタ”13 r 
714もカレントミラーを構成しているので、 1s4= is = ito =紅・・・・””・(2
)となる。
そして、電流出力端子OUT 、の出力電流を■。。
とし、電流出力端子OUT 2の出力電流をIO2とす
て表わされる。ここで、制御入力端子INの電圧が基準
電圧源v2の電圧より高い場合には、i、=!0となる
ので、上記(1)、(2>、(3)、(4)式よシ、出
力電流I。!+IO!は、 Iol”IO!IO,=0 となる。tffi、制御入力端子INの電圧が基準電圧
源v2の電圧より低い場合には、11 =Or i2=
!oとなるので、出力電流IQI I IO2はIO!
= 0 * rot == ”0となる。また、上記(
1) 、(2) 、(3) 、 (4)式よ’) I 
Ot + I(12==IOとなシ、スイッチング際、
過渡的にも、常に、出力電流のトータル電流が一定とな
る。この態様を示したのが第2図で、その出力電流特性
はこの第2図に示すような特性となる。
なお、上記実施例では、電源スイツチ回路としてNPN
 )ランジスタ入力による差動回路を用いたが、この電
流スイッチ回路は他の回路であってもよく、上記実施例
と同様の利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、設定する出力
電流の部分の−が常に出力されるような定電流源を出力
端子に接続しておき、設定する出力電流の部分の−だけ
をスイッチングして、更にこのスイッチングしている電
流と同じ電流値を逆の動作をしている出力端子に出力電
流と同じ向きに流すように構成したので、常に出力電流
のトータル量が一定の電流スイッチ回路を実現すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電光スイッチ回路の一実施例を
示す回路図、第2図は第1図に示す回路のスイッチング
の際の出力電流波形を示す特性図、第3図は従来の電流
スイッチ回路の一例を示す回路図、第4図および第5図
は第3図に示す回路のスイッチングの際の出力電流波形
および出力電流のトータル電流の変化を示す特性図であ
る。 T1〜T14・・・拳トランジスタ、It〜■3・・−
・定電流源、VI ・・・Φ電源、■2 ・・・・基準
電圧源、OUT l〜OUT 2・・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイツチングする基準の電流を決める電流源と、複数の
    電流出力端子にそれぞれ接続され出力電流の二分の一の
    電流を出力する複数の電流源と、前記出力電流の二分の
    一の電流をスイツチングする回路と、この回路でスイツ
    チングする電流と同じ電流を反対の動作をしている電流
    出力端子に出力電流と同じ向きに流す回路とを備えてな
    ることを特徴とする電流スイツチ回路。
JP1232286A 1986-01-21 1986-01-21 電流スイツチ回路 Pending JPS62169517A (ja)

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JP1232286A JPS62169517A (ja) 1986-01-21 1986-01-21 電流スイツチ回路

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