JPS62169212A - 位置認識装置 - Google Patents

位置認識装置

Info

Publication number
JPS62169212A
JPS62169212A JP1026986A JP1026986A JPS62169212A JP S62169212 A JPS62169212 A JP S62169212A JP 1026986 A JP1026986 A JP 1026986A JP 1026986 A JP1026986 A JP 1026986A JP S62169212 A JPS62169212 A JP S62169212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
zero point
cpu
origin
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1026986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0630021B2 (ja
Inventor
Taichi Inoue
太一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP61010269A priority Critical patent/JPH0630021B2/ja
Publication of JPS62169212A publication Critical patent/JPS62169212A/ja
Publication of JPH0630021B2 publication Critical patent/JPH0630021B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロボットやX−Yテーブル等を駆動制御する
ために好適な位置認識装置に関する。
(従来技術) 従来この種の位置認識装置としては第4図及び第5図に
示される構成のものが知られている0図において、ロボ
ットまたはx−Yテーブル等の装置のアーム1はアーム
を駆動するモータ2の回転によってボールスクリュー3
が回転し、それによってアームlが矢印方向及びその反
対方向に移動可能に構成されている。モータ2の回転変
位はレゾルバ4によって検出され、その検出信号は第5
図のオペアンプに入力される。第5図に示す従来の位置
認識及び原点検出回路においては、水晶発振器5から出
力されるクロック信号が基準カウンタ6でカウントアツ
プされ、またこのカウント値と対応する相のsin波と
それより900位相の進んだCO5波とが励磁信号発生
器7で作成されレゾルバ4に入力される。レゾルバ4の
出力はその回転角分だけ入力信号(sin 01cos
t)と位相がずれているが、この位相のずれ分がオペア
ンプ8で増幅され、PLL回路9及び位相カウンタlO
でカウントされデジタル信号化される。先に述べた基準
カウンタ6の出力と位相カウンタ10との差が減算器1
1から出力される。この差がレゾルバ4の現在の絶対回
転角を示している。
減算illの出力信号はレゾルバ4及びモータ2の1回
転分のみであるためUP/DOWNパルス発生器12で
減算器11からのCARRY/BORRO,Wを検出し
UP/DOWN信号を発生シティる。 、:(7) U
P/[1OWN信号は位置カウンタ13に入力され、U
P倍信号ときには加算が、DOWN信号のときには減算
が行われる。中央処理装置(CPU)14は減算器11
からの出力をボート1を介してまた位置カウンタ13の
出力をボート2を介して適正なタイミングで読み取るこ
とができ、アームlの移動を検知することができる。一
方、これに先だって原点調整のために、電源が投入され
た後、アーム1を一旦矢印の方向に移動せしめ、アーム
lの底部に設けられたドッグ15が原点(ZERO)に
相当する端部に設けられたリミットスイッチ16をON
させる。一旦ONしたあとはアーム1が反対方向に移動
するとリミットスイッチ16はOFFとなりその後CP
U14によってゲート17が開かれ、ZERO検出回路
18からのZERO信号によって位置カウンタ13がリ
セットされる。その後ゲート17はCPUによって閉じ
られる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように従来装置においては、電源がONされ
る都度原点合せのための動作が必要であった。このよう
な原点合せのために特別の部品(ドッグ15、リミット
スイッチ16.ZERO検出回路18及びゲート17)
が必要となりコストの低減を困難ならしめていた。また
、リミットスイッチ16のセット位置を調整することが
必要であった。すなわち、リミットスイッチ16がOF
FするときのタイミングとZERO信号検出位置が近い
と、その時のZERO信号を検出したりしなかったりし
て安定した原点位置の設定が得られなかった。また、レ
ゾルバ4とアームlの先端の位は関係にずれが生じた場
合には再教示の必要があった。さらにまた、このように
面倒な原点合せを不要とするためには、例えばアブソリ
ュートエンコーダのように高価な部品を使用しなければ
ならないという不都合があった。
本発明は、以上述べたような従来技術の欠点を解消する
ものであって、電源投入の都度原点合せを行う必要がな
く、位置カウンタ、ボート2及びリミットスイッチ等の
部品を必要とせず安価な位置認識′!Iti!lの提供
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は絶対位置を読み取る手段と、その絶対位置が循
環的に現われる場合にこれを計数する手段をソフトウェ
ア的に実行することを特徴とする。
(実施例) 以下図面に示す本発明の一実施例につき詳説する。
111図、第2図において、前述した第4図および第5
図に示した部品と同一もしくは同等の部材には同一符号
が付されている。第1図及び第2図がら明らかなとおり
、前述従来技術において示されたドッグ15、リミット
スイッチ16、パルス発生器12、ボート2、位置カウ
ンタ13、ZERO検出回路18、ゲート17等が使用
されていないことが分る。
第2図において、カウントデータをクリアするためのス
イッチ20が設けられており、このスイッチ20の状態
はポー)21を介してCPU14に認識されている。ボ
ー)1からの8ビツト出力はラッチ22を介してCPU
14に入力される。また、CPU14に接続された不揮
発性メモリ25には、第3図に示されるような位置カウ
ンタデータ23及びZERO点データ24が記憶される
ように構成されている。減算器11の出力すなわちレゾ
ルバ4の現在の絶対回転角を表わす出力は、従来技術に
ついて説明したように、ボート1を通ってCPU14に
認識される。不揮発性メモリ25内の位置カウンタデー
タ23は、ボートlのMSBすなわちDIが“1°′で
かつその下位ビットのD6が“l”の状7gからそれら
が” o ”、” o ”の状態に変化したときカウン
トアップされるよう構成されており、同様にD6、D7
のビットがo”、’“0゛′の状態から” l ”、“
1″の状態に変化したときカウントダウンされるように
CPU14のプログラムが組まれている。また、リセッ
トスイッチ20を押すと、位置カウンタデータ23は零
にクリアされ。
そのときのボートlの値がZERO点データ24として
メモリに記憶される。
例えばボー)1が8ビツトで構成されており、最高速3
000RPMで回転するシステムにおいては、ボート1
のMSBすなわちD7は50サイクルD6は100サイ
クルすなわち51secに一度変化する。そこでこれよ
り短かい周期でD6およびD7ビツトを観測するかまた
は変化時に割込みを発生させるかして、D6.D7が“
l”、” i ”から0″、“0”に変化したとき位置
カウンタデータ23を+1カウントアツプし、D6、D
7が0”、”o”から°゛l″、′l゛′に変化したと
きに−lカウントダウンすることにより、位置カウンタ
デー、夕23およびボートlの情報(レゾルへの回転角
)はアームlの位置を示すことになる。以上述べたこと
は、途中で電源が0FFI、たとしても、アーム1が電
源OFFの期間中に動かない限り言えることである。但
し、電源0N−OFFの過渡期にアームlの位置が微小
変化することがあるが、例えばTrj、源OFF時に。
ボートlのD6 、 D7が1″、“1”であり電源0
8時に°゛O”、“0”に変化しておれば、前述したと
同様に位置カウンタデータを+1することで解決できる
ものである0以上述べたことから明らかなとおり、電源
08時に特に原点合せを行う必要はない、また、アーム
lを任意の基準の位置に移動せしめた後リセットスイッ
チ20を押すことにより位置カウンタデータを零にクリ
アすることが出来、また、そのときのボートlの内容は
ZERO点データとして不揮発性メモリ25に記憶され
るものである。
動作時にはボートiおよび位置カウンタデータ23の内
容からZERO点データを差引いた値を基準位M(すな
わち原点)とすることが出来、万一、アーム1とレゾル
バ4の位r2tllJlf係に狂いが生じた場合でも、
アームlを当初台せた基準位置に移動した後スイッチ2
0を押すだけの簡単な操作で再教示を行う必要がなく旧
データを七のまま使用することが可能である。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば絶対位置を読み取る
手段、その絶対位置が循環的に現われる場合にこれを計
数する手段を、不揮発性メモリ等を用いてソフトウェア
的に処理実行するので、従来装置において使用された位
置カウンタのような部品が多数省略可能となり、また零
点データのリセットで原点の設定を容易に変更し得る位
置認識−装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す夫々正面
図及びブロック回路図、第3図は該実施例における不揮
発性メモリの内容を示す図面、第4図及び第5図は従来
装置を示す側面図及びブロック回路図である。 l・・・アーム、2・・・モータ、4・・・レゾルバ、
6・・・基準カウンタ、8・・・オペアンプ、lO・・
・位相カウンタ、11・・・減算器、13・・・位置カ
ウンタ、14・・・CPU、20・・・リセットスイッ
チ、 23・・・位置カウンタデータ、 24・・・ZERO点データ、 25・・・不揮発性メモリ。 代理人  弁理士  後 藤 武 夫 代理人  弁理士  層 木   礒 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動モータの回転角を電気信号に変換するレゾルバ、位
    相カウンタ、基準カウンタ、減算器およびCPU等を用
    いて、前記駆動モータの回転角を検知する位置認識装置
    において、前記駆動モータの現在の絶対回転角位置を位
    置カウントデータとして、また零点位置を零点データと
    して記憶する不揮発性メモリと、前記零点データをリセ
    ットするためのリセットスイッチとを備え、前記位置カ
    ウンタデータから前記零点データを減算したものが基準
    位置となるよう構成することにより、前記リセットスイ
    ッチの操作のみで任意に基準位置すなわち原点を設定し
    得ることを特徴とする位置認識装置。
JP61010269A 1986-01-22 1986-01-22 位置認識装置 Expired - Lifetime JPH0630021B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61010269A JPH0630021B2 (ja) 1986-01-22 1986-01-22 位置認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61010269A JPH0630021B2 (ja) 1986-01-22 1986-01-22 位置認識装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62169212A true JPS62169212A (ja) 1987-07-25
JPH0630021B2 JPH0630021B2 (ja) 1994-04-20

Family

ID=11745591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61010269A Expired - Lifetime JPH0630021B2 (ja) 1986-01-22 1986-01-22 位置認識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630021B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276011A (ja) * 1988-09-13 1990-03-15 Fanuc Ltd 主軸制御装置
JPH04116706A (ja) * 1990-09-06 1992-04-17 Seiko Instr Inc 原点復帰機能をもつサーボ制御装置
JP2006177718A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Yaskawa Electric Corp アブソリュートエンコーダ

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4865386A (ja) * 1971-12-15 1973-09-08
JPS4993784A (ja) * 1973-01-16 1974-09-06
JPS5217179A (en) * 1975-07-31 1977-02-08 Toyoda Mach Works Ltd Servo motor control device
JPS5945235A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Nissan Motor Co Ltd リモコンフエンダミラ−の位置制御装置
JPS5953252A (ja) * 1982-09-20 1984-03-27 Nissan Motor Co Ltd 電動ミラ−装置
JPS5957037A (ja) * 1982-09-25 1984-04-02 Nissan Motor Co Ltd 電動シ−ト装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4865386A (ja) * 1971-12-15 1973-09-08
JPS4993784A (ja) * 1973-01-16 1974-09-06
JPS5217179A (en) * 1975-07-31 1977-02-08 Toyoda Mach Works Ltd Servo motor control device
JPS5945235A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Nissan Motor Co Ltd リモコンフエンダミラ−の位置制御装置
JPS5953252A (ja) * 1982-09-20 1984-03-27 Nissan Motor Co Ltd 電動ミラ−装置
JPS5957037A (ja) * 1982-09-25 1984-04-02 Nissan Motor Co Ltd 電動シ−ト装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276011A (ja) * 1988-09-13 1990-03-15 Fanuc Ltd 主軸制御装置
JPH04116706A (ja) * 1990-09-06 1992-04-17 Seiko Instr Inc 原点復帰機能をもつサーボ制御装置
JP2006177718A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Yaskawa Electric Corp アブソリュートエンコーダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0630021B2 (ja) 1994-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7994749B2 (en) Multiple-rotation absolute-value encoder of geared motor
JPS62169212A (ja) 位置認識装置
WO1986000401A1 (en) Device for detecting absolute position
JP2730314B2 (ja) ロボットの制御装置
JPH04123205A (ja) 制御対象物の初期位置検出装置
JPH0733133Y2 (ja) 原点位置検出装置
JPS5866808A (ja) ロボツト原点位置決め方法
JPH0133199B2 (ja)
JPH0623681A (ja) ロボットの原点復帰装置
JPH04245301A (ja) 産業用ロボットの絶対位置検出装置
JP2602908B2 (ja) 回転角度検出装置
JPS62235820A (ja) 変位変換器
JPH0669730U (ja) 回転数検出器
JPH0614292B2 (ja) 産業用ロボツト等の制御装置
JPH0997115A (ja) サーボモータ位置決め装置
JPH04346025A (ja) エンコ−ダ出力パルスの欠相検知装置
KR930000128B1 (ko) 원호보간에 있어서 평면이동 직교좌표위치 검출방법
JPH03128693A (ja) モータ制御装置
JPH03122703A (ja) 位置検出装置
JPH0371308A (ja) 移動体の原点検出方法
SU1216826A1 (ru) Преобразователь код-угол
JPH01273116A (ja) 可動機構の位置検出装置
JPH04305118A (ja) インクリメンタル型エンコーダ
JPH0523035U (ja) 多回転アブソリユート・エンコーダ
JPH0588751A (ja) 位置決め装置