JPH04305118A - インクリメンタル型エンコーダ - Google Patents
インクリメンタル型エンコーダInfo
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- JPH04305118A JPH04305118A JP6858891A JP6858891A JPH04305118A JP H04305118 A JPH04305118 A JP H04305118A JP 6858891 A JP6858891 A JP 6858891A JP 6858891 A JP6858891 A JP 6858891A JP H04305118 A JPH04305118 A JP H04305118A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 6
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ACサーボモータによ
って操作端を駆動するようにしたロボット,工作機械,
射出成形機等の機械における絶対位置の検出およびAC
サーボモータ駆動制御の為の磁極位置検出や速度検出等
に用いられるインクリメンタル型エンコーダに関する。
って操作端を駆動するようにしたロボット,工作機械,
射出成形機等の機械における絶対位置の検出およびAC
サーボモータ駆動制御の為の磁極位置検出や速度検出等
に用いられるインクリメンタル型エンコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ACサーボモータ用として用い
られるインクリメンタル型エンコーダにあっては、AC
サーボモータドライバに対して位置・速度制御用として
用いられるA相,B相,Z相パルス信号と、ACサーボ
モータ磁極検出用として用いられるU相,V相,W相パ
ルス信号とが用意されている。
られるインクリメンタル型エンコーダにあっては、AC
サーボモータドライバに対して位置・速度制御用として
用いられるA相,B相,Z相パルス信号と、ACサーボ
モータ磁極検出用として用いられるU相,V相,W相パ
ルス信号とが用意されている。
【0003】このインクリメンタル型エンコーダをAC
サーボモータの回転軸に連結する際には、ACサーボモ
ータの磁極位置と、インクリメンタル型エンコーダのU
相,V相,W相パルス信号の位置とを一致させた状態で
、連結する必要がある。また位置制御まで行ないたい場
合には、現在位置を割り出す為の基準点割り出し処理を
行なわなければならない。
サーボモータの回転軸に連結する際には、ACサーボモ
ータの磁極位置と、インクリメンタル型エンコーダのU
相,V相,W相パルス信号の位置とを一致させた状態で
、連結する必要がある。また位置制御まで行ないたい場
合には、現在位置を割り出す為の基準点割り出し処理を
行なわなければならない。
【0004】一方、最近はACサーボモータ用エンコー
ダとして、多回転バッテリーバックアップ式のアブソリ
ュート型エンコーダを用い、絶対位置の基準点割り出し
処理を不要としているタイプのものが多く見受けられる
。しかるにこの場合においても、ACサーボモータとア
ブソリュート型エンコーダとの回転軸を連結する際に位
置合わせ作業をする必要がある。さらに1回転以内の絶
対位置が、アブソリュート型エンコーダの現在位置によ
って物理的に決まってしまう為、システム側の原点にお
いて、絶対位置を零に合わせたい場合には、まず多回転
数カウンタをリセットし、さらに1回転以内のその時の
絶対位置を絶対位置零点との相対位置オフセット量とし
てシステム側で保持する。そして、システム側が使用す
る絶対位置としては、実際にアブソリュート型エンコー
ダから読み込んだ値から、上記相対位置オフセット量を
減算したものを用意しなければならない。
ダとして、多回転バッテリーバックアップ式のアブソリ
ュート型エンコーダを用い、絶対位置の基準点割り出し
処理を不要としているタイプのものが多く見受けられる
。しかるにこの場合においても、ACサーボモータとア
ブソリュート型エンコーダとの回転軸を連結する際に位
置合わせ作業をする必要がある。さらに1回転以内の絶
対位置が、アブソリュート型エンコーダの現在位置によ
って物理的に決まってしまう為、システム側の原点にお
いて、絶対位置を零に合わせたい場合には、まず多回転
数カウンタをリセットし、さらに1回転以内のその時の
絶対位置を絶対位置零点との相対位置オフセット量とし
てシステム側で保持する。そして、システム側が使用す
る絶対位置としては、実際にアブソリュート型エンコー
ダから読み込んだ値から、上記相対位置オフセット量を
減算したものを用意しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術では
、インクリメンタル型エンコーダやアブソリュート型エ
ンコーダをACサーボモータに連結する時には、いずれ
の場合においても必ず磁極の位置合わせ作業を行なう必
要がある。そして特に、インクリメンタル型エンコーダ
を使用する場合には、ACサーボモータの磁極位置検出
用のU相,V相,W相パルス信号を用意する必要がある
上、絶対位置の基準点割り出し処理が必要である。また
アブソリュート型エンコーダを使用する場合には、シス
テム側原点とエンコーダ読取り値との相対位置オフセッ
ト量の管理と、システム側で使用する絶対位置算出の為
の減算が必要となり、システム側に負担がかかってしま
うという不具合がある。
、インクリメンタル型エンコーダやアブソリュート型エ
ンコーダをACサーボモータに連結する時には、いずれ
の場合においても必ず磁極の位置合わせ作業を行なう必
要がある。そして特に、インクリメンタル型エンコーダ
を使用する場合には、ACサーボモータの磁極位置検出
用のU相,V相,W相パルス信号を用意する必要がある
上、絶対位置の基準点割り出し処理が必要である。また
アブソリュート型エンコーダを使用する場合には、シス
テム側原点とエンコーダ読取り値との相対位置オフセッ
ト量の管理と、システム側で使用する絶対位置算出の為
の減算が必要となり、システム側に負担がかかってしま
うという不具合がある。
【0006】本発明の目的は、U相,V相,W相パルス
信号を用いずに、ACサーボモータの磁極位置を検出す
ることができ、ACサーボモータとの直結後において磁
極位置合わせを行なうことができ、更にシステム側にお
ける基準点割り出し処理が不要であり、しかもエンコー
ダの読取り値をそのままシステム側における絶対位置と
して使用することのできる、インクリメンタル型エンコ
ーダを提供することにある。
信号を用いずに、ACサーボモータの磁極位置を検出す
ることができ、ACサーボモータとの直結後において磁
極位置合わせを行なうことができ、更にシステム側にお
ける基準点割り出し処理が不要であり、しかもエンコー
ダの読取り値をそのままシステム側における絶対位置と
して使用することのできる、インクリメンタル型エンコ
ーダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。
【0008】すなわち、ACサーボモータの回転軸に装
着され、このACサーボモータの回転変位に比例した数
の互いに90°位相のずれたA相パルス信号およびB相
パルス信号を出力するインクリメンタル型エンコーダに
おいて、
着され、このACサーボモータの回転変位に比例した数
の互いに90°位相のずれたA相パルス信号およびB相
パルス信号を出力するインクリメンタル型エンコーダに
おいて、
【0009】前記ACサーボモータの回転軸に付設され
、バッテリーバックアップ手段によるバックアップによ
り、主電源遮断時においてもA相パルス信号およびB相
パルス信号を発生させるパルス発生手段と、
、バッテリーバックアップ手段によるバックアップによ
り、主電源遮断時においてもA相パルス信号およびB相
パルス信号を発生させるパルス発生手段と、
【0010
】このパルス発生手段により発生したA相パルス信号お
よびB相パルス信号を、前記バッテリーバックアップ手
段によるバックアップよって、常にアップ・ダウン・カ
ウント動作し、現在時点における前記ACサーボモータ
の回転変位の絶対位置をカウントし続ける絶対位置カウ
ンタと、
】このパルス発生手段により発生したA相パルス信号お
よびB相パルス信号を、前記バッテリーバックアップ手
段によるバックアップよって、常にアップ・ダウン・カ
ウント動作し、現在時点における前記ACサーボモータ
の回転変位の絶対位置をカウントし続ける絶対位置カウ
ンタと、
【0011】この絶対位置カウンタによりカウントされ
た絶対位置と前記ACサーボモータの駆動に必要な現在
時点の磁極位置との相対位置を示す磁極オフセット量を
、常に保持しつづけるバックアップメモリと、
た絶対位置と前記ACサーボモータの駆動に必要な現在
時点の磁極位置との相対位置を示す磁極オフセット量を
、常に保持しつづけるバックアップメモリと、
【001
2】前記主電源の立上り時等の所要時点において、前記
絶対位置カウンタにより保持されている現在時点におけ
る前記絶対位置や磁極位置等を外部へシリアルに送信す
ると共に、上記送信を要請するための外部からの送信要
求等をシリアルに受信するシリアル通信手段と、
2】前記主電源の立上り時等の所要時点において、前記
絶対位置カウンタにより保持されている現在時点におけ
る前記絶対位置や磁極位置等を外部へシリアルに送信す
ると共に、上記送信を要請するための外部からの送信要
求等をシリアルに受信するシリアル通信手段と、
【0013】前記ACサーボモータにより駆動されるシ
ステム側の原点において、絶対位置のリセット操作が行
なわれたとき、現在時点の絶対位置とそれまでのオフセ
ット量とから、新たな磁極オフセット量を算出して前記
バックアップメモリへ書込むともに、前記主電源の立上
り時等において、現在時点の磁極位置を算出する演算手
段と、内部バッテリー又は外部バッテリーにより、前記
主電源の遮断時においても、常に電源を供給し続ける電
源供給手段と、を備えるようにした。
ステム側の原点において、絶対位置のリセット操作が行
なわれたとき、現在時点の絶対位置とそれまでのオフセ
ット量とから、新たな磁極オフセット量を算出して前記
バックアップメモリへ書込むともに、前記主電源の立上
り時等において、現在時点の磁極位置を算出する演算手
段と、内部バッテリー又は外部バッテリーにより、前記
主電源の遮断時においても、常に電源を供給し続ける電
源供給手段と、を備えるようにした。
【0014】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。
る。
【0015】主電源遮断時においても、バッテリーバッ
クアップ手段によるバックアップにより、常時AB相パ
ルス信号を発生させるパルス発生手段と、上記各パルス
信号を常時アップ・ダウンカウントする絶対位置カウン
タとにより、現在時点の絶対位置が常に保持されること
になる。そして磁極オフセット量が保持されているバッ
クアップメモリにより、現在時点の絶対位置とACサー
ボモータの磁極位置との相対位置が常に保持される事に
なる。さらに主電源の立上り時等の必要時において、外
部とのデータ送受信を行なうシリアル通信手段により、
現在時点の絶対位置,ACサーボモータの磁極位置,エ
ンコーダアラームなどのステータス情報を外部へ送信し
、またシステム側からの絶対位置リセット指令等を受信
することができる。又演算手段により、磁極オフセット
量,現在時点の磁極位置等を算出し、バックアップメモ
リへ磁極オフセット量として書き込む事ができ、主電源
遮断時において内部バッテリーまたは外部バッテリーに
切り替わる電源供給手段により、常にバッテリーバック
アップが必要な回路へ電源が供給され続けることになる
。
クアップ手段によるバックアップにより、常時AB相パ
ルス信号を発生させるパルス発生手段と、上記各パルス
信号を常時アップ・ダウンカウントする絶対位置カウン
タとにより、現在時点の絶対位置が常に保持されること
になる。そして磁極オフセット量が保持されているバッ
クアップメモリにより、現在時点の絶対位置とACサー
ボモータの磁極位置との相対位置が常に保持される事に
なる。さらに主電源の立上り時等の必要時において、外
部とのデータ送受信を行なうシリアル通信手段により、
現在時点の絶対位置,ACサーボモータの磁極位置,エ
ンコーダアラームなどのステータス情報を外部へ送信し
、またシステム側からの絶対位置リセット指令等を受信
することができる。又演算手段により、磁極オフセット
量,現在時点の磁極位置等を算出し、バックアップメモ
リへ磁極オフセット量として書き込む事ができ、主電源
遮断時において内部バッテリーまたは外部バッテリーに
切り替わる電源供給手段により、常にバッテリーバック
アップが必要な回路へ電源が供給され続けることになる
。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るインクリメン
タル型エンコーダを用いたACサーボモータ駆動システ
ムの全体的な構成を示す概略図である。図2は同実施例
に係るインクリメンタル型エンコーダの構成を示すブロ
ック図である。図3は同実施例に係るモータのロータ状
態に対応する回転絶対位置,磁極位置,磁極オフセット
量の関係をグラフ化して示す図である。図4は同実施例
に係わるインクリメンタル型エンコーダをACサーボモ
ータに連結させた時の上記エンコーダに対する操作フロ
ーを示す図である。
タル型エンコーダを用いたACサーボモータ駆動システ
ムの全体的な構成を示す概略図である。図2は同実施例
に係るインクリメンタル型エンコーダの構成を示すブロ
ック図である。図3は同実施例に係るモータのロータ状
態に対応する回転絶対位置,磁極位置,磁極オフセット
量の関係をグラフ化して示す図である。図4は同実施例
に係わるインクリメンタル型エンコーダをACサーボモ
ータに連結させた時の上記エンコーダに対する操作フロ
ーを示す図である。
【0017】図1および図2において、1はインクリメ
ンタル型エンコーダ、2はACサーボモータドライバ、
3はACサーボモータ、4はシステム本体である。また
、5はエンコーダ入力回転軸、6はAB相パルス信号パ
ターンを周面部に記憶させた回転円板である。
ンタル型エンコーダ、2はACサーボモータドライバ、
3はACサーボモータ、4はシステム本体である。また
、5はエンコーダ入力回転軸、6はAB相パルス信号パ
ターンを周面部に記憶させた回転円板である。
【0018】前記インクリメンタル型エンコーダ1は、
パルス信号発生手段の構成要素であるAB相パルス信号
検出センサ7,増幅器・比較器8,さらにカウンタ回路
9,バックアップメモリ10,を含むバッテリーバック
アップ部13と、演算回路11,シリアル通信回路12
,AB相パルス信号外部出力用ドライバ14を含む主電
源駆動部22と、バックアップ用バッテリー23とを備
えている。
パルス信号発生手段の構成要素であるAB相パルス信号
検出センサ7,増幅器・比較器8,さらにカウンタ回路
9,バックアップメモリ10,を含むバッテリーバック
アップ部13と、演算回路11,シリアル通信回路12
,AB相パルス信号外部出力用ドライバ14を含む主電
源駆動部22と、バックアップ用バッテリー23とを備
えている。
【0019】前記ACサーボモータドライバ2は、シリ
アル通信回路15,カウンタ回路16,AB相パルス信
号外部入力用レシーバ17,ACサーボモータ制御回路
18を備えている。システム本体4は、AB相パルス信
号外部入力用レシーバ20,カウンタ回路21を備えて
いる。
アル通信回路15,カウンタ回路16,AB相パルス信
号外部入力用レシーバ17,ACサーボモータ制御回路
18を備えている。システム本体4は、AB相パルス信
号外部入力用レシーバ20,カウンタ回路21を備えて
いる。
【0020】次に上記の如く構成されている本実施例の
動作を説明する。ACサーボモータ3が回転すると、こ
のACサーボモータ3の回転軸19に連結されているエ
ンコーダ入力回転軸5が回転するので、このエンコーダ
入力回転軸5に固定されている回転円板6が回転する。 そうすると、上記回転円板6の外周面に対向配置されて
いるAB相パルス信号検出センサ7により、上記回転円
板6のAB相パルス信号パターンが検出される。AB相
パルス信号検出センサ7から出力されるA相パルス信号
パターン情報PSAおよびB相パルス信号パターン情報
PSBは、増幅器・比較器8にて増幅され、かつ基準値
と比較されることにより、モータ3の回転変位に比例し
た数の互いに90°位相のずれたA相パルス信号PSa
およびB相パルス信号PSbとなる。
動作を説明する。ACサーボモータ3が回転すると、こ
のACサーボモータ3の回転軸19に連結されているエ
ンコーダ入力回転軸5が回転するので、このエンコーダ
入力回転軸5に固定されている回転円板6が回転する。 そうすると、上記回転円板6の外周面に対向配置されて
いるAB相パルス信号検出センサ7により、上記回転円
板6のAB相パルス信号パターンが検出される。AB相
パルス信号検出センサ7から出力されるA相パルス信号
パターン情報PSAおよびB相パルス信号パターン情報
PSBは、増幅器・比較器8にて増幅され、かつ基準値
と比較されることにより、モータ3の回転変位に比例し
た数の互いに90°位相のずれたA相パルス信号PSa
およびB相パルス信号PSbとなる。
【0021】このA相パルス信号PSaおよびB相パル
ス信号PSbは、カウンタ回路9によりアップ・ダウン
・カウントされ、回転変位が回転絶対位置に変換される
。バッテリーバックアップ部13は、主電源遮断時にお
いてもバックアップ用バッテリー23から常に電源を供
給されている。このため現在時点の回転絶対位置は安定
に保持される。
ス信号PSbは、カウンタ回路9によりアップ・ダウン
・カウントされ、回転変位が回転絶対位置に変換される
。バッテリーバックアップ部13は、主電源遮断時にお
いてもバックアップ用バッテリー23から常に電源を供
給されている。このため現在時点の回転絶対位置は安定
に保持される。
【0022】前記A相パルス信号PSaおよびB相パル
ス信号PSbは、主電源投入時においては、AB相パル
ス信号外部出力用ドライバ14を介して、ACサーボモ
ータドライバ2およびシステム本体4にも出力される。 ACサーボモータドライバ2およびシステム本体4の各
レシーバ17,20により、それぞれ受け取られたA相
パルス信号PSaおよびB相パルス信号PSbは、それ
ぞれカウンタ回路16および21によりアップ・ダウン
・カウントされる。
ス信号PSbは、主電源投入時においては、AB相パル
ス信号外部出力用ドライバ14を介して、ACサーボモ
ータドライバ2およびシステム本体4にも出力される。 ACサーボモータドライバ2およびシステム本体4の各
レシーバ17,20により、それぞれ受け取られたA相
パルス信号PSaおよびB相パルス信号PSbは、それ
ぞれカウンタ回路16および21によりアップ・ダウン
・カウントされる。
【0023】なおACサーボモータドライバ2のカウン
タ回路16におけるカウント値は、インクリメンタル型
エンコーダ1のカウンタ回路9におけるカウント値と同
一精度のACサーボモータ磁極位置を示している。この
ACサーボモータ磁極位置はACサーボモータ制御回路
18によるACサーボモータ3の速度制御やトルク制御
などに使用される。
タ回路16におけるカウント値は、インクリメンタル型
エンコーダ1のカウンタ回路9におけるカウント値と同
一精度のACサーボモータ磁極位置を示している。この
ACサーボモータ磁極位置はACサーボモータ制御回路
18によるACサーボモータ3の速度制御やトルク制御
などに使用される。
【0024】またシステム本体4のカウンタ回路21に
おけるカウント値は、インクリメンタル型エンコーダ1
のカウンタ回路9におけるカウント値と同一精度のシス
テム側絶対位置を示している。このシステム側絶対位置
は、システム本体4の位置制御などに使用される。
おけるカウント値は、インクリメンタル型エンコーダ1
のカウンタ回路9におけるカウント値と同一精度のシス
テム側絶対位置を示している。このシステム側絶対位置
は、システム本体4の位置制御などに使用される。
【0025】カウンタ回路16,21のそれぞれのカウ
ント値は、インクリメンタル型エンコーダ1の主電源立
上がり時において初期設定される。すなわちインクリメ
ンタル型エンコーダ1により求められる絶対位置と磁極
位置とが、インクリメンタル型エンコーダ1のシリアル
通信回路12からACサーボモータドライバ2のシリア
ル通信回路15へシリアル伝送されることにより、初期
設定される。
ント値は、インクリメンタル型エンコーダ1の主電源立
上がり時において初期設定される。すなわちインクリメ
ンタル型エンコーダ1により求められる絶対位置と磁極
位置とが、インクリメンタル型エンコーダ1のシリアル
通信回路12からACサーボモータドライバ2のシリア
ル通信回路15へシリアル伝送されることにより、初期
設定される。
【0026】このとき、インクリメンタル型エンコーダ
1のカウンタ回路9に保持されている回転絶対位置が、
そのままシステム側絶対位置としてシステム本体4のカ
ウンタ回路21に初期設定される。またバックアップメ
モリ10に保持されている回転絶対位置と磁極位置との
相対位置を示す磁極オフセット量が、インクリメンタル
型エンコーダ1のカウンタ回路9の回転絶対位置に加算
されることから、演算回路11にて算出される磁極位置
がACサーボモータドライバ2のカウンタ回路16に初
期設定される。
1のカウンタ回路9に保持されている回転絶対位置が、
そのままシステム側絶対位置としてシステム本体4のカ
ウンタ回路21に初期設定される。またバックアップメ
モリ10に保持されている回転絶対位置と磁極位置との
相対位置を示す磁極オフセット量が、インクリメンタル
型エンコーダ1のカウンタ回路9の回転絶対位置に加算
されることから、演算回路11にて算出される磁極位置
がACサーボモータドライバ2のカウンタ回路16に初
期設定される。
【0027】次に、バックアップメモリ10に保持され
る磁極オフセット量について、第3図の相互関係図およ
び第4図の操作フロー図を適時参照して説明する。イン
クリメンタル型エンコーダ1とACサーボモータ3とを
連結した後、磁極位置合わせとして最初の1回だけ手動
にてACサーボモータ3を回転させることにより、磁極
基準位置へ移動させる。そしてインクリメンタル型エン
コーダ1の主電源を投入した状態で、ACサーボモータ
ドライバ2内のシリアル通信回路15へ磁極位置リセッ
ト指令を与える。この磁極位置リセット指令をインクリ
メンタル型エンコーダ1のシリアル通信回路12で受け
、演算回路11でカウンタ回路9の回転絶対位置および
バックアップメモリ10の磁極オフセット量をクリアす
る。この処理により、回転絶対位置と磁極位置とが磁極
オフセット量「0」として等しい値となる。さらに回転
絶対位置が「0」であるため、ACサーボモータ3の磁
極基準位置における磁極位置が「0」となり、磁極位置
合わせが可能となる。
る磁極オフセット量について、第3図の相互関係図およ
び第4図の操作フロー図を適時参照して説明する。イン
クリメンタル型エンコーダ1とACサーボモータ3とを
連結した後、磁極位置合わせとして最初の1回だけ手動
にてACサーボモータ3を回転させることにより、磁極
基準位置へ移動させる。そしてインクリメンタル型エン
コーダ1の主電源を投入した状態で、ACサーボモータ
ドライバ2内のシリアル通信回路15へ磁極位置リセッ
ト指令を与える。この磁極位置リセット指令をインクリ
メンタル型エンコーダ1のシリアル通信回路12で受け
、演算回路11でカウンタ回路9の回転絶対位置および
バックアップメモリ10の磁極オフセット量をクリアす
る。この処理により、回転絶対位置と磁極位置とが磁極
オフセット量「0」として等しい値となる。さらに回転
絶対位置が「0」であるため、ACサーボモータ3の磁
極基準位置における磁極位置が「0」となり、磁極位置
合わせが可能となる。
【0028】またシステム側原点において、システム側
の絶対位置のリセットを行ないたい場合、磁極位置リセ
ット処理と同様の手順で、ACサーボモータドライバ2
のシリアル通信回路15へ絶対位置リセット指令を与え
る。この絶対位置リセット指令をインクリメンタル型エ
ンコーダ1のシリアル通信回路12で受け、演算回路1
1でカウンタ回路9の回転絶対位置とバックアップメモ
リ10の磁極オフセット量とを加算し、これを新たな磁
極オフセット量としてバックアップメモリ10へ書き込
む。しかるのちカウンタ回路9の回転絶対位置をクリア
し、同時にシステム本体4のカウンタ回路21のカウン
タ値をクリアすることによって、インクリメンタル型エ
ンコーダ1のカウンタ回路9に保持される回転絶対位置
と、システム本体4のカウンタ回路21のシステム側絶
対位置とが共に「0」となって一致し、システム側絶対
位置のリセット処理が可能となる。
の絶対位置のリセットを行ないたい場合、磁極位置リセ
ット処理と同様の手順で、ACサーボモータドライバ2
のシリアル通信回路15へ絶対位置リセット指令を与え
る。この絶対位置リセット指令をインクリメンタル型エ
ンコーダ1のシリアル通信回路12で受け、演算回路1
1でカウンタ回路9の回転絶対位置とバックアップメモ
リ10の磁極オフセット量とを加算し、これを新たな磁
極オフセット量としてバックアップメモリ10へ書き込
む。しかるのちカウンタ回路9の回転絶対位置をクリア
し、同時にシステム本体4のカウンタ回路21のカウン
タ値をクリアすることによって、インクリメンタル型エ
ンコーダ1のカウンタ回路9に保持される回転絶対位置
と、システム本体4のカウンタ回路21のシステム側絶
対位置とが共に「0」となって一致し、システム側絶対
位置のリセット処理が可能となる。
【0029】この様に本実施例によれば、主電源遮断時
においても、バックアップ用バッテリー23によりバッ
クアップされて常時作動し、A相パルス信号PSa,B
相パルス信号PSbを常に発生させるパルス検出センサ
7と増幅器・比較器8とからなるパルス発生手段と、上
記各パルス信号を常時アップ・ダウンカウントする絶対
位置カウンタ9とにより、現在時点の絶対位置が常に保
持されることになる。そして磁極オフセット量が保持さ
れているバックアップメモリ10により、現在時点の絶
対位置とACサーボモータ3の磁極位置との相対位置が
常に保持される事になる。さらに主電源の立上り時等の
必要時において、外部とのデータ送受信を行なうシリア
ル通信回路12により、現在時点の絶対位置,ACサー
ボモータ3の磁極位置,エンコーダアラームなどのステ
ータス情報を外部へ送信し、またシステム側からの絶対
位置リセット指令等を受信することができる。又演算回
路11により、磁極オフセット量,現在時点の磁極位置
等を算出し、バックアップメモリ10へ磁極オフセット
量として書き込む事ができ、主電源遮断時において内部
バッテリーまたは外部バッテリーに切り替わる電源供給
手段により、常にバッテリーバックアップが必要な回路
へ電源が供給され続けることになる。なお本発明は本実
施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
においても、バックアップ用バッテリー23によりバッ
クアップされて常時作動し、A相パルス信号PSa,B
相パルス信号PSbを常に発生させるパルス検出センサ
7と増幅器・比較器8とからなるパルス発生手段と、上
記各パルス信号を常時アップ・ダウンカウントする絶対
位置カウンタ9とにより、現在時点の絶対位置が常に保
持されることになる。そして磁極オフセット量が保持さ
れているバックアップメモリ10により、現在時点の絶
対位置とACサーボモータ3の磁極位置との相対位置が
常に保持される事になる。さらに主電源の立上り時等の
必要時において、外部とのデータ送受信を行なうシリア
ル通信回路12により、現在時点の絶対位置,ACサー
ボモータ3の磁極位置,エンコーダアラームなどのステ
ータス情報を外部へ送信し、またシステム側からの絶対
位置リセット指令等を受信することができる。又演算回
路11により、磁極オフセット量,現在時点の磁極位置
等を算出し、バックアップメモリ10へ磁極オフセット
量として書き込む事ができ、主電源遮断時において内部
バッテリーまたは外部バッテリーに切り替わる電源供給
手段により、常にバッテリーバックアップが必要な回路
へ電源が供給され続けることになる。なお本発明は本実
施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、以下に示すような作用
効果が期待できる。本発明のバッテリーバックアップ式
のインクリメンタル型エンコーダは、磁極オフセット量
をバックアップメモリに保持し、主電源立上げ時におい
て現在時点の絶対位置と磁極位置とをシリアル通信手段
により、システム側およびACサーボモータドライバへ
伝送する機能を有している。したがって本エンコーダを
採用することにより、システム側絶対位置の設定と、A
Cサーボモータ磁極位置の設定とを独立に行なうことが
できる。その結果、ACサーボモータと本エンコーダと
の連結時における磁極位置合わせ等の作業が不要となる
。またシステム側では基準点割り出し処理が不要であり
、かつ本エンコーダからの絶対位置読取り値がそのまま
システム側絶対位置として使用できる。このように、シ
ステム側にとっても負担が軽減される。また定期的に、
本エンコーダからステータスや絶対位置,磁極位置等を
読出して参照することにより、エンコーダ自体やACサ
ーボモータドライバあるいはシステム側の故障診断等を
も行なう事ができる。
効果が期待できる。本発明のバッテリーバックアップ式
のインクリメンタル型エンコーダは、磁極オフセット量
をバックアップメモリに保持し、主電源立上げ時におい
て現在時点の絶対位置と磁極位置とをシリアル通信手段
により、システム側およびACサーボモータドライバへ
伝送する機能を有している。したがって本エンコーダを
採用することにより、システム側絶対位置の設定と、A
Cサーボモータ磁極位置の設定とを独立に行なうことが
できる。その結果、ACサーボモータと本エンコーダと
の連結時における磁極位置合わせ等の作業が不要となる
。またシステム側では基準点割り出し処理が不要であり
、かつ本エンコーダからの絶対位置読取り値がそのまま
システム側絶対位置として使用できる。このように、シ
ステム側にとっても負担が軽減される。また定期的に、
本エンコーダからステータスや絶対位置,磁極位置等を
読出して参照することにより、エンコーダ自体やACサ
ーボモータドライバあるいはシステム側の故障診断等を
も行なう事ができる。
【図1】本発明の一実施例に係るインクリメンタル型エ
ンコーダを用いたACサーボモータ駆動システムの全体
的な構成を示す概略図。
ンコーダを用いたACサーボモータ駆動システムの全体
的な構成を示す概略図。
【図2】同実施例に係るインクリメンタル型エンコーダ
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図3】同実施例に係るモータのロータ状態に対応する
回転絶対位置,磁極位置,磁極オフセット量の関係をグ
ラフ化して示す図。
回転絶対位置,磁極位置,磁極オフセット量の関係をグ
ラフ化して示す図。
【図4】同実施例に係るインクリメンタル型エンコーダ
に対する操作フローを示す図。
に対する操作フローを示す図。
1…インクリメンタル型エンコーダ、2…ACサーボモ
ータドライバ、3…ACサーボモータ、4…システム本
体、5…エンコーダ入力回転軸、6…AB相パルス信号
パターンを記憶させた回転円板、7…AB相パルス信号
検出センサ、8…増幅器・比較器、9…カウンタ回路、
10…バックアップメモリ、11…演算回路、12…シ
リアル通信回路、13…バッテリーバックアップ部、1
4…AB相パルス信号外部出力用ドライバ、22…主電
源駆動部、23…バックアップ用バッテリー。
ータドライバ、3…ACサーボモータ、4…システム本
体、5…エンコーダ入力回転軸、6…AB相パルス信号
パターンを記憶させた回転円板、7…AB相パルス信号
検出センサ、8…増幅器・比較器、9…カウンタ回路、
10…バックアップメモリ、11…演算回路、12…シ
リアル通信回路、13…バッテリーバックアップ部、1
4…AB相パルス信号外部出力用ドライバ、22…主電
源駆動部、23…バックアップ用バッテリー。
Claims (1)
- 【請求項1】 ACサーボモータの回転軸に装着され
、このACサーボモータの回転変位に比例した数の互い
に90°位相のずれたA相パルス信号およびB相パルス
信号を出力するインクリメンタル型エンコーダにおいて
、前記ACサーボモータの回転軸に付設され、バッテリ
ーバックアップ手段によるバックアップにより、主電源
遮断時においてもA相パルス信号およびB相パルス信号
を発生させるパルス発生手段と、このパルス発生手段に
より発生したA相パルス信号およびB相パルス信号を、
前記バッテリーバックアップ手段によるバックアップよ
って、常にアップ・ダウン・カウント動作し、現在時点
における前記ACサーボモータの回転変位の絶対位置を
カウントし続ける絶対位置カウンタと、この絶対位置カ
ウンタによりカウントされた絶対位置と前記ACサーボ
モータの駆動に必要な現在時点の磁極位置との相対位置
を示す磁極オフセット量を、常に保持しつづけるバック
アップメモリと、前記主電源の立上り時等の所要時点に
おいて、前記絶対位置カウンタにより保持されている現
在時点における前記絶対位置や磁極位置等を外部へシリ
アルに送信すると共に、上記送信を要請するための外部
からの送信要求等をシリアルに受信するシリアル通信手
段と、前記ACサーボモータにより駆動されるシステム
側の原点において、絶対位置のリセット操作が行なわれ
たとき、現在時点の絶対位置とそれまでのオフセット量
とから、新たな磁極オフセット量を算出して前記バック
アップメモリへ書込むともに、前記主電源の立上り時等
において、現在時点の磁極位置を算出する演算手段と、
内部バッテリー又は外部バッテリーにより、前記主電源
の遮断時においても、常に電源を供給し続ける電源供給
手段と、を具備したことを特徴とするインクリメンタル
型エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6858891A JPH04305118A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | インクリメンタル型エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6858891A JPH04305118A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | インクリメンタル型エンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04305118A true JPH04305118A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13378107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6858891A Withdrawn JPH04305118A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | インクリメンタル型エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04305118A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09298897A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-18 | Sony Corp | モータドライバ装置 |
JP2018200262A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | ファナック株式会社 | 異常検出機能を備えたエンコーダシステム及び異常検出方法 |
JP2021188918A (ja) * | 2020-05-26 | 2021-12-13 | 多摩川精機株式会社 | 1回転リセット不可/可能選択式角度検出器及びその検出方法 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP6858891A patent/JPH04305118A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09298897A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-18 | Sony Corp | モータドライバ装置 |
JP2018200262A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | ファナック株式会社 | 異常検出機能を備えたエンコーダシステム及び異常検出方法 |
US10360784B2 (en) | 2017-05-29 | 2019-07-23 | Fanuc Corporation | Encoder system having function of detecting abnormality, and method for detecting abnormality of the same |
JP2021188918A (ja) * | 2020-05-26 | 2021-12-13 | 多摩川精機株式会社 | 1回転リセット不可/可能選択式角度検出器及びその検出方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |