JPS62168264A - 施設管理システム - Google Patents
施設管理システムInfo
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- JPS62168264A JPS62168264A JP61010702A JP1070286A JPS62168264A JP S62168264 A JPS62168264 A JP S62168264A JP 61010702 A JP61010702 A JP 61010702A JP 1070286 A JP1070286 A JP 1070286A JP S62168264 A JPS62168264 A JP S62168264A
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- JP
- Japan
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- reservation
- facility
- card
- facilities
- management machine
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は、カードを媒体とした施設管理システムに関
する。
する。
(発明の概要)
この発明では、予約申込受付機能、予約内容を記録した
カードの発行機能、および抽選による予約確定機能を備
えた施設予約管理機を、予約のために出向くに便利な場
所に設ける一方、カードから情報を読取る機能、情報一
致照合機能を備えた施設運営管理機を当該利用施設自体
に直接設けることによって、カードを媒体として施設の
無人管理を可能とし、併せて施設側における管理労力を
軽減したもので必る。
カードの発行機能、および抽選による予約確定機能を備
えた施設予約管理機を、予約のために出向くに便利な場
所に設ける一方、カードから情報を読取る機能、情報一
致照合機能を備えた施設運営管理機を当該利用施設自体
に直接設けることによって、カードを媒体として施設の
無人管理を可能とし、併せて施設側における管理労力を
軽減したもので必る。
(従来技術とその問題点)
従来、例えばテニスコート、グラウンド、体育館などの
公共施設を利用する場合、まず利用者は所轄の役所窓口
に希望施設および希望時間帯を届出る。
公共施設を利用する場合、まず利用者は所轄の役所窓口
に希望施設および希望時間帯を届出る。
すると、役所窓口側では、一定の〆切期限が到来するの
を待って、各施設および時間帯毎に予約申込受付番号を
整理し、それらの中から予約確定番号を抽選により決定
し、決定された予約確定番号を掲示板、広報誌などで一
般に公開する。
を待って、各施設および時間帯毎に予約申込受付番号を
整理し、それらの中から予約確定番号を抽選により決定
し、決定された予約確定番号を掲示板、広報誌などで一
般に公開する。
また、利用日時が到来した場合には、利用希望者は当該
m設へ出向き、現場係員の確認を得て、当該施設の利用
を行なう。
m設へ出向き、現場係員の確認を得て、当該施設の利用
を行なう。
しかし、このような方法によると、役所窓口および利用
施設側にそれぞれ担当者を常備せねばならず、また予約
受付、予約確定のための抽選、施設の利用管理には必ず
役所側の人手を介することから、これらの行為は当然所
轄役所の勤務時間内に限られ、利用者にとっても不便で
あるほか、役所側の担当者にとっても予約確定のために
煩雑な抽選業務を行なわねばならず、相当の労力を費す
という問題があった。
施設側にそれぞれ担当者を常備せねばならず、また予約
受付、予約確定のための抽選、施設の利用管理には必ず
役所側の人手を介することから、これらの行為は当然所
轄役所の勤務時間内に限られ、利用者にとっても不便で
あるほか、役所側の担当者にとっても予約確定のために
煩雑な抽選業務を行なわねばならず、相当の労力を費す
という問題があった。
(発明の目的)
この発明の目的は、この種の施設利用管理を、できるだ
け人手を介することなく行ない、利用者の利便を図ると
ともに、IjU側においても労力の軽減を図ることにあ
る。
け人手を介することなく行ない、利用者の利便を図ると
ともに、IjU側においても労力の軽減を図ることにあ
る。
(発明の構成と効果)
この発明は上記の目的を達成するために、所定の予約申
込操作に応答して、申込に係る希望施設。
込操作に応答して、申込に係る希望施設。
希望時間帯および予約申込受付番号の各情報を記録した
カードを発行し、併せて同情報を記憶させ、所定〆切期
限の到来または所定の受付〆切操作に応答して、各!R
および時間帯毎に予約申込受付番号を整理し、それらの
中から予約確定番号を抽選により決定する施設予約管理
機と、 投入されたカードから希望施設、希望時間帯および予約
申込受付番号の各情報を読取るとともに、希望M設が当
該施設のそれと一致し、かつ希望時間帯が現時刻と一致
し、さらに予約申込受付番号が前記施設予約管理機から
オフラインまたはオンラインで与えられた現時刻の予約
確定番号と一致した場合には、希望時間帯の終了に至る
まで当該i設が利用許可された状態にあることを視覚的
に報知する施設運営管理機と、 からなることを特徴とするものである。
カードを発行し、併せて同情報を記憶させ、所定〆切期
限の到来または所定の受付〆切操作に応答して、各!R
および時間帯毎に予約申込受付番号を整理し、それらの
中から予約確定番号を抽選により決定する施設予約管理
機と、 投入されたカードから希望施設、希望時間帯および予約
申込受付番号の各情報を読取るとともに、希望M設が当
該施設のそれと一致し、かつ希望時間帯が現時刻と一致
し、さらに予約申込受付番号が前記施設予約管理機から
オフラインまたはオンラインで与えられた現時刻の予約
確定番号と一致した場合には、希望時間帯の終了に至る
まで当該i設が利用許可された状態にあることを視覚的
に報知する施設運営管理機と、 からなることを特徴とするものである。
このような構成によれば、施設予約管理機を例えば利用
者が日常時間的制約なく出向くことができる公共の場等
に設置する一方、施設管理機については利用施設に直接
設置することによって、この種施設の予約および利用を
何等時間に制約を受けることなく行なうことが可能とな
り、またこの種の予約、抽選作業を無人化することがで
きる。
者が日常時間的制約なく出向くことができる公共の場等
に設置する一方、施設管理機については利用施設に直接
設置することによって、この種施設の予約および利用を
何等時間に制約を受けることなく行なうことが可能とな
り、またこの種の予約、抽選作業を無人化することがで
きる。
(実施例の説明)
第1図は本発明に係る施設管理システムの外観構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
同図に示す如く、このシステムは施設予約管理機1とt
!i設運営管理機2とから構成されている。
!i設運営管理機2とから構成されている。
施設予約管理機1は、施設管理者(例えば役所)の勤務
時間に関係なく一般の人が立入ることができる場所に設
置されており、また施設運営管理機2は当該利用施設自
体2例えばテニスコート各面の入口などにKUffiさ
れている。
時間に関係なく一般の人が立入ることができる場所に設
置されており、また施設運営管理機2は当該利用施設自
体2例えばテニスコート各面の入口などにKUffiさ
れている。
IM設予約管理機1は、銀行のATMとほぼ同様な外観
に構成され、その前面にはCRTなどで構成される表示
部11.貨幣処理装置12.カード発行・処理装置13
.キーボードで構成された操作部14.領収書等を発行
する第1プリンタ15および予約確定情報のばか各種の
管理データなどを打出す第2プリンタ16が設けられて
いる。
に構成され、その前面にはCRTなどで構成される表示
部11.貨幣処理装置12.カード発行・処理装置13
.キーボードで構成された操作部14.領収書等を発行
する第1プリンタ15および予約確定情報のばか各種の
管理データなどを打出す第2プリンタ16が設けられて
いる。
施設運営管理機2は、路面に埋設される支柱21の上部
に取付けられており、その上部には利用許可を報知する
ための大型表示ランプ22が設けられるほか、前面には
カード処理装置23が取付けられている。表示ランプ2
2は例えば緑色に着色されている。
に取付けられており、その上部には利用許可を報知する
ための大型表示ランプ22が設けられるほか、前面には
カード処理装置23が取付けられている。表示ランプ2
2は例えば緑色に着色されている。
なお、3はIM設予約管理機1から発行されるカードで
あり、この例では第6図に示されるように、予約申込受
付番号、使用IM設号機、使用開始日時。
あり、この例では第6図に示されるように、予約申込受
付番号、使用IM設号機、使用開始日時。
使用終了日時、現価値金額の各情報が記録されている。
また、4は施設予約管理機1で作成された予約確定情報
をオフラインで施設運営管理機2へと受は渡すためのデ
ータ移送機であり、入出力コネクタ部41を介して内部
の半導体メモリ42と接続が可能になされている。
をオフラインで施設運営管理機2へと受は渡すためのデ
ータ移送機であり、入出力コネクタ部41を介して内部
の半導体メモリ42と接続が可能になされている。
第2図は、施設予約管理機1およびデータ移送機4の電
気的なハードウェア構成を示すブロック図である。
気的なハードウェア構成を示すブロック図である。
同図に示す如く、jM設予約管理機1は、マイクロプロ
セッサを主体としたCPU’17と、ROM。
セッサを主体としたCPU’17と、ROM。
RAM等からなるメモリ18とからなる制御部を中心に
構成され、この制御部で前述した表示部11、貨幣処理
装置12.カード発行処理装置」3゜操作部14.第1
プリンタ15および第2プリンタ16を制御するととも
に、データドローアウト用のインターフェース19を介
して、前述したデータ移送様4内のメモリ42とデータ
のやりとりを可能になされている。
構成され、この制御部で前述した表示部11、貨幣処理
装置12.カード発行処理装置」3゜操作部14.第1
プリンタ15および第2プリンタ16を制御するととも
に、データドローアウト用のインターフェース19を介
して、前述したデータ移送様4内のメモリ42とデータ
のやりとりを可能になされている。
メモリ42としては、FROM、電池でバックアップさ
れたRAMなどのような不揮発性記憶装置が使用されて
いる。
れたRAMなどのような不揮発性記憶装置が使用されて
いる。
第3図は、M股運営管理機2の電気的なハードウェア構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
同図に示す如く、この装置もまたマイクロプロセッサを
主体としたCPU24と、ROM、RAM等からなるメ
モリ25とからなる制御部を中心として構成されており
、これで前述した表示ランプ22.カード処理袋@23
を適宜制御するとともに、別設された電子時計装置26
を用いて時間管理を行なうほか、データ入力用のインタ
ーフェース27を介して、データ移送機4との接続が可
能になされている。
主体としたCPU24と、ROM、RAM等からなるメ
モリ25とからなる制御部を中心として構成されており
、これで前述した表示ランプ22.カード処理袋@23
を適宜制御するとともに、別設された電子時計装置26
を用いて時間管理を行なうほか、データ入力用のインタ
ーフェース27を介して、データ移送機4との接続が可
能になされている。
次に、第5図および第7図は、それぞれMid予約管理
機、施設運営管理機の制御プログラムの構成を示すフロ
ーチャートであり、以下これらのフローチャートを参照
しながら本発明システムの動作を系統的に説明する。
機、施設運営管理機の制御プログラムの構成を示すフロ
ーチャートであり、以下これらのフローチャートを参照
しながら本発明システムの動作を系統的に説明する。
本システムにおいては、まず利用者はストアードフェア
式の利用者カード3を購入する。
式の利用者カード3を購入する。
施設予約管理機1の表示部11に表示された案内表示に
したがって、カード購入のためのキー操作を操作部14
のキーボードにおいて行なう。
したがって、カード購入のためのキー操作を操作部14
のキーボードにおいて行なう。
このようなキー操作が行なわれるとくステップ501肯
定)、装置側では入金待機状態となり、この状態で利用
者カード購入のための料金が入金されると(ステップ5
02>、ただちに内蔵されたカード3上の磁気記録体3
1には初期金額情報の記録が行なわれ、次いで記録が終
了したカード3はカード発行・処理装置13から利用者
へと放出され(ステップ503)、次いで第1プリンタ
15が駆動され、カード料金に相当する領収書の発行が
行なわれる(ステップ504)。
定)、装置側では入金待機状態となり、この状態で利用
者カード購入のための料金が入金されると(ステップ5
02>、ただちに内蔵されたカード3上の磁気記録体3
1には初期金額情報の記録が行なわれ、次いで記録が終
了したカード3はカード発行・処理装置13から利用者
へと放出され(ステップ503)、次いで第1プリンタ
15が駆動され、カード料金に相当する領収書の発行が
行なわれる(ステップ504)。
次に、利用者カード3を用いて施設の予約を行なう場合
について説明する。この場合、まず操作部14のキーボ
ードからカードを所持する者であることを示すキー操作
を行なった後(ステップ501否定)、さらに同キーボ
ードから施設を予約したい旨のキー操作を行なう(ステ
ップ505肖定)。
について説明する。この場合、まず操作部14のキーボ
ードからカードを所持する者であることを示すキー操作
を行なった後(ステップ501否定)、さらに同キーボ
ードから施設を予約したい旨のキー操作を行なう(ステ
ップ505肖定)。
次いで、カード発行・処理装置13に対し、利用者カー
ド3を差込むと(ステップ506) 、表示部11のC
RT画面上には、その時点におりる各施設の予約申込受
付情況か表示される(ステップ507)。
ド3を差込むと(ステップ506) 、表示部11のC
RT画面上には、その時点におりる各施設の予約申込受
付情況か表示される(ステップ507)。
従って、この予約申込受付情況表示を確認することによ
り、各施設の予約混雑度具合などを知ることができ、比
較的混雑度の低い施設を選択することが可能となるほか
、逆に人気の高い施設がどれであるかなどを確認するこ
ともできる。
り、各施設の予約混雑度具合などを知ることができ、比
較的混雑度の低い施設を選択することが可能となるほか
、逆に人気の高い施設がどれであるかなどを確認するこ
ともできる。
次いで、操作部14のキーボードを用いて、予約内容に
相当する情報の入力を行なう(ステップ508)。この
実施例では予約内容は、使用rM設名またはコード番号
、使用開始日時、使用終了日時の形で入力する。
相当する情報の入力を行なう(ステップ508)。この
実施例では予約内容は、使用rM設名またはコード番号
、使用開始日時、使用終了日時の形で入力する。
予約内容の入力が終了すると、表示部11のCRT画面
上には、入力された予約内容が表示される(ステップ5
09)。これにより、入力EBい等を確認することがで
きる。
上には、入力された予約内容が表示される(ステップ5
09)。これにより、入力EBい等を確認することがで
きる。
CRT画面上の予約内容表示が正しければ、その旨の確
認操作を行なう。すると、入力された予約内容は、第6
図に示されるように、予約申込受付番号とともに利用者
カード上に記録される(ステップ510)。
認操作を行なう。すると、入力された予約内容は、第6
図に示されるように、予約申込受付番号とともに利用者
カード上に記録される(ステップ510)。
その後、予約内容の記録が終了したカードは、カード発
行・処理袋@13から利用者へと放出返却される(ステ
ップ511)。
行・処理袋@13から利用者へと放出返却される(ステ
ップ511)。
次いで、予約情報(予約申込受付番号、使用施設号機、
使用開始日時、使用終了日時など)は、メモリ18内に
記憶される(ステップ512)。
使用開始日時、使用終了日時など)は、メモリ18内に
記憶される(ステップ512)。
このように、施設予約のためのキー操作が行なわれるた
びに、予約内容を記録したカードの発行および予約情報
のメモリへの記録が繰り返される。
びに、予約内容を記録したカードの発行および予約情報
のメモリへの記録が繰り返される。
一方、所定の〆明日時の到来によって自動的に、あるい
は所定のキー操作によって、申込受付〆切が指令される
と(ステップ513肖定)、予約確定処理が行なわれる
(ステップ514)。
は所定のキー操作によって、申込受付〆切が指令される
と(ステップ513肖定)、予約確定処理が行なわれる
(ステップ514)。
この処理では、まずメモリ18に記憶された各予約内容
を読み出すとともに、これを使用施設号機および使用時
間帯毎に整理し、その中から公知の乱数処理等を用いて
、抽選により予約申込確定番号を決定し、これを第4図
に示されるように、メモリ18内に各号機別に整理して
記憶させる。
を読み出すとともに、これを使用施設号機および使用時
間帯毎に整理し、その中から公知の乱数処理等を用いて
、抽選により予約申込確定番号を決定し、これを第4図
に示されるように、メモリ18内に各号機別に整理して
記憶させる。
これと同時に、第4図に示される如く、予約管理機のメ
モリ18に記憶された予約確定情報を、データドローア
ウト用インターフェース19を介して、データ移送機4
のメモリ42へとドローアウトする(ステップ514)
。
モリ18に記憶された予約確定情報を、データドローア
ウト用インターフェース19を介して、データ移送機4
のメモリ42へとドローアウトする(ステップ514)
。
また、表示部11のCRT画面上には、予約確定情報の
表示が行なわれ(ステップ515)、さらに第2プリン
タ16が駆動されて、予約確定情報一覧表がプリントア
ウトされることとなる。
表示が行なわれ(ステップ515)、さらに第2プリン
タ16が駆動されて、予約確定情報一覧表がプリントア
ウトされることとなる。
従って、第2プリンタ16からプリントアウトされた予
約確定情報一覧表を、例えば管轄役所の掲示板に掲示す
るなど(よって、利用者に対して自己の予約申込受付が
確定したか否かを公示することができる。
約確定情報一覧表を、例えば管轄役所の掲示板に掲示す
るなど(よって、利用者に対して自己の予約申込受付が
確定したか否かを公示することができる。
一方、管轄役所の係員側では、データ移送Ia41を施
設予約管理機1から取外し、これを各施設のm設運営管
理機2へと運び、入出力コネクタ部41を介して接続を
行なう。
設予約管理機1から取外し、これを各施設のm設運営管
理機2へと運び、入出力コネクタ部41を介して接続を
行なう。
すると、第7図に示されるように、施設運営管理機2側
では、データ入力用のインターフェース27を介して、
各号機別に予約確定情報を受取り、これをメモリ25に
記憶させる。
では、データ入力用のインターフェース27を介して、
各号機別に予約確定情報を受取り、これをメモリ25に
記憶させる。
次に、各132を実際に利用する場合の操作について説
明する。まず、各利用者は、管轄役所の掲示板等に掲示
された抽選結果等によって、各人の申込受付が確定した
か否かを確認し、希望施設に当選したならば、自己の所
持する利用者カードを、該当日時に該当施設へ持参し、
該当号機の施設運営管理Ia2のカード処理装置23に
差込む(ステップ702)。
明する。まず、各利用者は、管轄役所の掲示板等に掲示
された抽選結果等によって、各人の申込受付が確定した
か否かを確認し、希望施設に当選したならば、自己の所
持する利用者カードを、該当日時に該当施設へ持参し、
該当号機の施設運営管理Ia2のカード処理装置23に
差込む(ステップ702)。
すると、IM段運営管理機2側では、当該カードの有効
性を判定する(ステップ703)。この有効性判定は、
当該カードから第6図に示されるように、予約申込受付
番号、使用施設号機、使用開始日時、使用終了日時およ
び現価値金額をそれぞれ読取った後、使用施設号機番号
か当該号機番号と一致し、かつ、使用開始日時、使用終
了日時で定まる時間帯が、現時刻と一致するか否かを判
定する。これが一致したならば、さらにデータ移送機4
を介して得られた予約確定データを参照して、当該施設
に係る当該時間帯の予約申込確定番号が、カードから読
取られた予約申込受付番号と一致するか否かを判定する
。
性を判定する(ステップ703)。この有効性判定は、
当該カードから第6図に示されるように、予約申込受付
番号、使用施設号機、使用開始日時、使用終了日時およ
び現価値金額をそれぞれ読取った後、使用施設号機番号
か当該号機番号と一致し、かつ、使用開始日時、使用終
了日時で定まる時間帯が、現時刻と一致するか否かを判
定する。これが一致したならば、さらにデータ移送機4
を介して得られた予約確定データを参照して、当該施設
に係る当該時間帯の予約申込確定番号が、カードから読
取られた予約申込受付番号と一致するか否かを判定する
。
ここで、予約申込受付番号、使用施設号機番号。
使用開始日時、使用終了日時の何れもが一致したならば
、当該カードは有効と判定され、他方それらの何れかが
不一致の場合には無効とされて(ステップ703否定)
、当該カード3はただちに利用者へと返却される(ステ
ップ704)。
、当該カードは有効と判定され、他方それらの何れかが
不一致の場合には無効とされて(ステップ703否定)
、当該カード3はただちに利用者へと返却される(ステ
ップ704)。
以上の処理によって、カードが有効と判定された場合(
ステップ703肯定)、続いて当該カードの現価値金額
から利用料金の減額が行なわれ、その残額をカード3の
磁気記録体31に書込んだ後(ステップ705)、カー
ドを利用者へと返却する(ステップ706)。
ステップ703肯定)、続いて当該カードの現価値金額
から利用料金の減額が行なわれ、その残額をカード3の
磁気記録体31に書込んだ後(ステップ705)、カー
ドを利用者へと返却する(ステップ706)。
その後、電子時計装置26から得られる時刻情報を参照
して、現時刻が使用開始時刻〜使用終了時刻の範囲にあ
る限り、表示ランプ22を点灯させ続け、当該施設が使
用許可された状態にあることを外部へと視覚的に報知さ
せる(ステップ707.708>。
して、現時刻が使用開始時刻〜使用終了時刻の範囲にあ
る限り、表示ランプ22を点灯させ続け、当該施設が使
用許可された状態にあることを外部へと視覚的に報知さ
せる(ステップ707.708>。
これに対して、現時刻が、使用終了時刻を越えた場合〈
ステップ708#定)、表示ランプ22を消灯し、当該
施設の利用が終了したことを報知する(ステップ709
〉。
ステップ708#定)、表示ランプ22を消灯し、当該
施設の利用が終了したことを報知する(ステップ709
〉。
ここで、表示ランプ22はかなり大型のものが使用され
、しかも緑色に着色されているため、表示ランプ22の
点灯によって、例えばテニスコートであれば当該コート
の面が使用許可された状態にあることを、周囲にいる人
々に確実に報知させることができる。
、しかも緑色に着色されているため、表示ランプ22の
点灯によって、例えばテニスコートであれば当該コート
の面が使用許可された状態にあることを、周囲にいる人
々に確実に報知させることができる。
以上の実施例によれば、施設予約管理機1を例えば管轄
役所の勤務時間後も取扱える場所に設置しておけば、利
用者はいつでも希望施設の利用予約を行なうことができ
、また予約申込〆切期限が到来すれば、自動的におるい
は係員によって〆切操作を行なうだけで、各施設および
各時間帯毎に抽選によって利用者を確定することができ
、施設管理者側における申込受付、抽選作業を大幅に省
力化することができる。
役所の勤務時間後も取扱える場所に設置しておけば、利
用者はいつでも希望施設の利用予約を行なうことができ
、また予約申込〆切期限が到来すれば、自動的におるい
は係員によって〆切操作を行なうだけで、各施設および
各時間帯毎に抽選によって利用者を確定することができ
、施設管理者側における申込受付、抽選作業を大幅に省
力化することができる。
また、施設現場側でも、利用者カードを差込むだけで、
当該カードの所持者が利用許可された者であるか否かを
自動的に判定し、判定結果を誰でもが容易に確認できる
方法で外部へ報知するため、必ずしも役所側の係員を置
かずとも、例えばテニスコートなとであれば、周囲の利
用者同士で、お互いを監視するなどによって、当該施設
の利用管理を円滑に行なうことができ、さらに利用者カ
ード3自体がストアードフェアカードとなっているため
、料金集金事務処理も安全、確実となり、従って本シス
テムによれば利用申込受付の省力化。
当該カードの所持者が利用許可された者であるか否かを
自動的に判定し、判定結果を誰でもが容易に確認できる
方法で外部へ報知するため、必ずしも役所側の係員を置
かずとも、例えばテニスコートなとであれば、周囲の利
用者同士で、お互いを監視するなどによって、当該施設
の利用管理を円滑に行なうことができ、さらに利用者カ
ード3自体がストアードフェアカードとなっているため
、料金集金事務処理も安全、確実となり、従って本シス
テムによれば利用申込受付の省力化。
抽選の公正化、料金収授の安全性および現場管理の省力
化を同時に達成することができるのである。
化を同時に達成することができるのである。
なお、以上の実施例では、施設予約管理機1から施設運
営管理機2へと予約確定情報を引き渡すのにデータ移送
機4によるオフライン方式を採用したが、これは電話回
線、専用データ回線などを用いたオンライン方式でもよ
いことは勿論である。
営管理機2へと予約確定情報を引き渡すのにデータ移送
機4によるオフライン方式を採用したが、これは電話回
線、専用データ回線などを用いたオンライン方式でもよ
いことは勿論である。
また、料金収授の省力化までをも考慮しないならば、m
股現場側に係員を常駐させ、これに料金収授を行なわせ
ることによれば、必ずしも利用者カード3をストアード
フェアカードにせずともよいことは勿論である。
股現場側に係員を常駐させ、これに料金収授を行なわせ
ることによれば、必ずしも利用者カード3をストアード
フェアカードにせずともよいことは勿論である。
さらに、施設予約管理機1側に特別な確定情報確認モー
ドを設け、所定のキー操作で表示部11のCRT画面上
に各施設および時間帯毎に予約確定番号を表示するよう
にすれば、利用者サービスをより向上させることができ
る。
ドを設け、所定のキー操作で表示部11のCRT画面上
に各施設および時間帯毎に予約確定番号を表示するよう
にすれば、利用者サービスをより向上させることができ
る。
第1図は本発明システムをその外観を主体として示す斜
視図、第2図はM設予約管理機1の電気的なハードウェ
ア構成を示すブロック図、第3図は施設運営管理機の電
気的なハードウェア構成を示すブロック図、第4図は予
約管理機、データ移送機および施設運営管理機との間に
おけるデータの流れを示すメモリマツプ、第5図は施設
予約管理機1の制御プログラムの構成を示すフローチャ
ート、第6図は利用者カード上の記録情報フォーマツ1
〜を示す説明図、第7図は施設運営管理機2の制御プロ
グラムの構成を示すフローチャー1へである。 1・・・施設予約管理機 2・・・施設運営管理機 3・・・カード 4・・・データ移送機 11・・・表示部 12・・・貨幣処理装置 13・・・カード発行・処理装置 14・・・操作部 15・・・第1プリンタ 16・・・第2プリンタ 21・・・支柱 22・・・表示ランプ 23・・・カード処理装置 31・・・磁気記録体 41・・・入出力コネクタ部 第2図 第3図 業4図
視図、第2図はM設予約管理機1の電気的なハードウェ
ア構成を示すブロック図、第3図は施設運営管理機の電
気的なハードウェア構成を示すブロック図、第4図は予
約管理機、データ移送機および施設運営管理機との間に
おけるデータの流れを示すメモリマツプ、第5図は施設
予約管理機1の制御プログラムの構成を示すフローチャ
ート、第6図は利用者カード上の記録情報フォーマツ1
〜を示す説明図、第7図は施設運営管理機2の制御プロ
グラムの構成を示すフローチャー1へである。 1・・・施設予約管理機 2・・・施設運営管理機 3・・・カード 4・・・データ移送機 11・・・表示部 12・・・貨幣処理装置 13・・・カード発行・処理装置 14・・・操作部 15・・・第1プリンタ 16・・・第2プリンタ 21・・・支柱 22・・・表示ランプ 23・・・カード処理装置 31・・・磁気記録体 41・・・入出力コネクタ部 第2図 第3図 業4図
Claims (1)
- (1)所定の予約申込操作に応答して、申込に係る希望
施設、希望時間帯および予約申込受付番号の各情報を記
録したカードを発行し、併せて同情報を記憶させ、所定
〆切期限の到来または所定の受付〆切操作に応答して、
各施設および時間帯毎に予約申込受付番号を整理し、そ
れらの中から予約確定番号を抽選により決定する施設予
約管理機と、 投入されたカードから希望施設、希望時間帯および予約
申込受付番号の各情報を読取るとともに、希望施設が当
該施設のそれと一致し、かつ希望時間帯が現時刻と一致
し、さらに予約申込受付番号が前記施設予約管理機から
オフラインまたはオンラインで与えられた現時刻の予約
確定番号と一致した場合には、希望時間帯の終了に至る
まで当該施設が利用許可された状態にあることを視覚的
に報知する施設運営管理機と、 からなることを特徴とする施設管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61010702A JPS62168264A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 施設管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61010702A JPS62168264A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 施設管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168264A true JPS62168264A (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=11757626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61010702A Pending JPS62168264A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | 施設管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168264A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02252091A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 予約入場情報カードとその処理方式 |
JPH0348385A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-01 | Senshiyuu Dengiyou Kk | 記憶媒体による会場入場方法 |
JPH0546855A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 負荷制御装置 |
-
1986
- 1986-01-21 JP JP61010702A patent/JPS62168264A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02252091A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 予約入場情報カードとその処理方式 |
JPH0348385A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-01 | Senshiyuu Dengiyou Kk | 記憶媒体による会場入場方法 |
JPH0546855A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 負荷制御装置 |
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