JPH0325259Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325259Y2 JPH0325259Y2 JP1985183532U JP18353285U JPH0325259Y2 JP H0325259 Y2 JPH0325259 Y2 JP H0325259Y2 JP 1985183532 U JP1985183532 U JP 1985183532U JP 18353285 U JP18353285 U JP 18353285U JP H0325259 Y2 JPH0325259 Y2 JP H0325259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- karaoke
- control means
- recording medium
- recording
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、カラオケ装置の料金を収集するカ
ラオケ料金収集装置に関するものである。
ラオケ料金収集装置に関するものである。
[従来の技術]
この種の料金収集装置は、コインをコインボツ
クスに装填するか、人間によるカラオケ使用回数
のカウントにより行なつていた。
クスに装填するか、人間によるカラオケ使用回数
のカウントにより行なつていた。
[考案が解決しようとする課題]
上記のような従来の料金収集では、不正やミス
が起こりやすかつた。また、コインボツクスの場
合には、使用の際、コインが必要であり、コイン
をコインボツクス内から収集するという煩雑な作
業があつた。
が起こりやすかつた。また、コインボツクスの場
合には、使用の際、コインが必要であり、コイン
をコインボツクス内から収集するという煩雑な作
業があつた。
これを解決する手段として、カードに事前に現
金と引き換えに金額情報を記録しておき、自動販
売器より商品を販売する毎に、その金額情報から
販売商品の金額を差し引く、いわゆる前払い方式
が考えられる。
金と引き換えに金額情報を記録しておき、自動販
売器より商品を販売する毎に、その金額情報から
販売商品の金額を差し引く、いわゆる前払い方式
が考えられる。
しかしながら、かかる前払い方式によるもので
は、自動販売器と、カードを装着し金額情報から
販売商品の金額を差し引く装置とは一体に構成さ
れているので、カラオケセツトに適用した場合、
使用者はその都度カラオケセツトまで行つてカー
ドを装着しなければならない。一般にカラオケセ
ツトにより歌を歌おうとする者(使用者)は、カ
ラオケセツトから離れた場所にいるため、かかる
前払い方式を採用すると、カラオケセツトを動作
させるのに手間がかかる。
は、自動販売器と、カードを装着し金額情報から
販売商品の金額を差し引く装置とは一体に構成さ
れているので、カラオケセツトに適用した場合、
使用者はその都度カラオケセツトまで行つてカー
ドを装着しなければならない。一般にカラオケセ
ツトにより歌を歌おうとする者(使用者)は、カ
ラオケセツトから離れた場所にいるため、かかる
前払い方式を採用すると、カラオケセツトを動作
させるのに手間がかかる。
またカラオケセツト自体の形状も大きくなり、
該カラオケセツトを設置する設置場所の自由度も
小さくなる。
該カラオケセツトを設置する設置場所の自由度も
小さくなる。
この考案は上記従来の課題を解決するためにな
されたものであり、収集の不正や計算ミスの発生
を防ぐと共に、カラオケ本体と記録媒体を含む料
金前払い方式にかかる装置とを別体とすることに
より、カラオケ使用者の手間を省き、また設置場
所の自由度を大きくして利用最適なカラオケ料金
収集装置を提供することを目的としている。
されたものであり、収集の不正や計算ミスの発生
を防ぐと共に、カラオケ本体と記録媒体を含む料
金前払い方式にかかる装置とを別体とすることに
より、カラオケ使用者の手間を省き、また設置場
所の自由度を大きくして利用最適なカラオケ料金
収集装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本願考案にかかるカラオケ料金収集装置は、
カラオケセツトと、
該カラオケセツトに設けられた受信手段と、
前記カラオケセツトを動作可能に制御する制御
手段と、 該制御手段と一体に設けられ、予めカラオケの
最高使用回数が記録されているカード状の記録媒
体を装着し、カラオケを使用する毎に前記記録媒
体にその使用可能回数を記録する記録手段と、 前記制御手段、及び記録手段と一体に設けら
れ、前記記録媒体から前記使用可能回数を読み取
る読み取り手段と、 前記制御手段よりの信号を前記受信手段に出力
する出力手段とを備え、 前記制御手段、記録手段、読み取り手段、及び
出力手段は前記カラオケセツトとは別体に設けら
れ、 前記制御手段により記録媒体に使用可能回数が
残存しているときに該制御手段よりの信号を前記
出力手段を介して出力し、該信号を前記受信手段
にて受信することにより、前記カラオケセツトを
動作可能に制御することを特徴とする。
手段と、 該制御手段と一体に設けられ、予めカラオケの
最高使用回数が記録されているカード状の記録媒
体を装着し、カラオケを使用する毎に前記記録媒
体にその使用可能回数を記録する記録手段と、 前記制御手段、及び記録手段と一体に設けら
れ、前記記録媒体から前記使用可能回数を読み取
る読み取り手段と、 前記制御手段よりの信号を前記受信手段に出力
する出力手段とを備え、 前記制御手段、記録手段、読み取り手段、及び
出力手段は前記カラオケセツトとは別体に設けら
れ、 前記制御手段により記録媒体に使用可能回数が
残存しているときに該制御手段よりの信号を前記
出力手段を介して出力し、該信号を前記受信手段
にて受信することにより、前記カラオケセツトを
動作可能に制御することを特徴とする。
[作用]
カラオケセツトを使用するときには、まず予め
カラオケの使用回数が記録されている記録媒体を
記録手段に装着し、該記録手段によりカラオケを
使用する毎に前記記録媒体に使用可能回数を記録
する。また読み取り手段は記録媒体から前記使用
可能回数を読み取り、制御手段により記録媒体に
使用可能回数が残存しているか否かを判別し、使
用可能回数が残存しているときに該制御手段より
の信号を出力手段を介して出力する。そして該信
号を受信手段が受信することにより、前記カラオ
ケセツトを動作可能に制御する。
カラオケの使用回数が記録されている記録媒体を
記録手段に装着し、該記録手段によりカラオケを
使用する毎に前記記録媒体に使用可能回数を記録
する。また読み取り手段は記録媒体から前記使用
可能回数を読み取り、制御手段により記録媒体に
使用可能回数が残存しているか否かを判別し、使
用可能回数が残存しているときに該制御手段より
の信号を出力手段を介して出力する。そして該信
号を受信手段が受信することにより、前記カラオ
ケセツトを動作可能に制御する。
ここで前記カラオケセツトと、制御手段、記録
手段、読み取り手段、及び出力手段とは別体に設
けられているので、カラオケセツトを使用しよう
とする者は記録手段にカード状の記録媒体を装着
すればよく、使用の度にカラオケセツトまで行く
必要がない。
手段、読み取り手段、及び出力手段とは別体に設
けられているので、カラオケセツトを使用しよう
とする者は記録手段にカード状の記録媒体を装着
すればよく、使用の度にカラオケセツトまで行く
必要がない。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
図において、1はICカード、磁気カード、光
カードなどの記録媒体、2はカラオケセツト5と
別体に設けられ、該カラオケセツト5を作動させ
るリモートコントローラ(リモコン)であり、記
録媒体(カード)1を挿入するためのカード挿入
口20と、カラオケの最高使用回数を予め記録
し、カラオケセツトを使用する毎に使用可能回数
を記録するカードライターと、前記使用可能回数
を読み取り該使用可能回数が残存しているか否か
を判別する機能、及びカラオケセツト5に対して
送信送信信号を送信する機能、更にはカラオケセ
ツト5から送信される“受信完了信号”を受信す
る機能を具備している。5はカラオケセツトであ
り、通常のカラオケとしての機能と、リモコン2
からの前記送信信号を受信する機能と、リモコン
2に対して前記“受信完了信号”を送信する機能
を有する。6はカラオケセツト5からの“受信完
了信号”を表示する表示器である。
カードなどの記録媒体、2はカラオケセツト5と
別体に設けられ、該カラオケセツト5を作動させ
るリモートコントローラ(リモコン)であり、記
録媒体(カード)1を挿入するためのカード挿入
口20と、カラオケの最高使用回数を予め記録
し、カラオケセツトを使用する毎に使用可能回数
を記録するカードライターと、前記使用可能回数
を読み取り該使用可能回数が残存しているか否か
を判別する機能、及びカラオケセツト5に対して
送信送信信号を送信する機能、更にはカラオケセ
ツト5から送信される“受信完了信号”を受信す
る機能を具備している。5はカラオケセツトであ
り、通常のカラオケとしての機能と、リモコン2
からの前記送信信号を受信する機能と、リモコン
2に対して前記“受信完了信号”を送信する機能
を有する。6はカラオケセツト5からの“受信完
了信号”を表示する表示器である。
次に動作について説明する。
カラオケ使用者はまず、記録媒体1をリモコン
2のカード挿入口20に挿入し、記録媒体1にカ
ラオケの最高使用回数を予め記録する。この記録
の際、最高使用回数に応じた現金を支払う。
2のカード挿入口20に挿入し、記録媒体1にカ
ラオケの最高使用回数を予め記録する。この記録
の際、最高使用回数に応じた現金を支払う。
そして、使用可能回数が残存している場合に
は、リモコン2に設けた曲選定のキーを押圧し、
カラオケセツト5がリモコン2からの曲設定情報
を含む送信信号を受信した場合には、カラオケセ
ツト5から“受信完了信号”リモコン2に送る。
リモコン2では、この信号によりカラオケセツト
5を使用したと判別してカードライターを作動さ
せ、記録媒体1に記録する。またカラオケセツト
5からは表示器6に対して“受信完了信号”を表
示させるようにする。
は、リモコン2に設けた曲選定のキーを押圧し、
カラオケセツト5がリモコン2からの曲設定情報
を含む送信信号を受信した場合には、カラオケセ
ツト5から“受信完了信号”リモコン2に送る。
リモコン2では、この信号によりカラオケセツト
5を使用したと判別してカードライターを作動さ
せ、記録媒体1に記録する。またカラオケセツト
5からは表示器6に対して“受信完了信号”を表
示させるようにする。
一方、使用可能回数が残存していない場合に
は、リモコン2から送信信号が送信されず、カラ
オケセツト5は不動作状態となる。
は、リモコン2から送信信号が送信されず、カラ
オケセツト5は不動作状態となる。
なお、カラオケセツト5はオートチエンジヤー
タイプであつてもよく、店員によるマニユアル作
動でもよい。
タイプであつてもよく、店員によるマニユアル作
動でもよい。
また図において3は記録媒体1からカラオケの
使用回数を読み取るカードリーダー、4は料金の
精算を行なう精算装置であり、カラオケ動作終了
後、返金を希望する使用者に対してカラオケ残存
使用回数を読み取り、精算器6により料金を精算
してもよい。
使用回数を読み取るカードリーダー、4は料金の
精算を行なう精算装置であり、カラオケ動作終了
後、返金を希望する使用者に対してカラオケ残存
使用回数を読み取り、精算器6により料金を精算
してもよい。
[考案の効果]
以上のように、この考案によれば、予めカラオ
ケの最高使用回数が記録されている記録媒体によ
り、カラオケを使用する毎にその使用可能回数を
記録するようにしたので、料金収集による不正や
ミスの発生を防止でき、コインが不要となり、省
力化を図ることができる。またカラオケ使用者の
手間を省き、設置場所の自由度を大きくして有効
利用を図ることができる。
ケの最高使用回数が記録されている記録媒体によ
り、カラオケを使用する毎にその使用可能回数を
記録するようにしたので、料金収集による不正や
ミスの発生を防止でき、コインが不要となり、省
力化を図ることができる。またカラオケ使用者の
手間を省き、設置場所の自由度を大きくして有効
利用を図ることができる。
図はこの考案によるカラオケ料金収集装置の一
実施例を示す図である。 1……記録媒体、2……リモートコントロー
ラ、3……カードリーダー、4……精算器、5…
…カラオケセツト、6……表示器。
実施例を示す図である。 1……記録媒体、2……リモートコントロー
ラ、3……カードリーダー、4……精算器、5…
…カラオケセツト、6……表示器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 カラオケセツトと、 該カラオケセツトに設けられた受信手段と、 前記カラオケセツトを動作可能に制御する制御
手段と、 該制御手段と一体に設けられ、予めカラオケの
最高使用回数が記録されているカード状の記録媒
体を装着し、カラオケを使用する毎に前記記録媒
体にその使用可能回数を記録する記録手段と、 前記制御手段、及び記録手段と一体に設けら
れ、前記記録媒体から前記使用可能回数を読み取
る読み取り手段と、 前記制御手段よりの信号を前記受信手段に出力
する出力手段とを備え、 前記制御手段、記録手段、読み取り手段、及び
出力手段は前記カラオケセツトとは別体に設けら
れ、 前記制御手段により記録媒体に使用可能回数が
残存しているときに該制御手段よりの信号を前記
出力手段を介して出力し、該信号を前記受信手段
にて受信することにより、前記カラオケセツトを
動作可能に制御することを特徴とするカラオケ料
金収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985183532U JPH0325259Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985183532U JPH0325259Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6293272U JPS6293272U (ja) | 1987-06-15 |
JPH0325259Y2 true JPH0325259Y2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=31130356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985183532U Expired JPH0325259Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325259Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4958897A (ja) * | 1972-10-04 | 1974-06-07 | ||
JPS4963498A (ja) * | 1972-05-25 | 1974-06-19 | ||
JPS6056962B2 (ja) * | 1979-08-14 | 1985-12-12 | 東芝電気器具株式会社 | 液体燃料燃焼装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6056962U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-20 | 日本ビクター株式会社 | デイスク選曲装置 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP1985183532U patent/JPH0325259Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4963498A (ja) * | 1972-05-25 | 1974-06-19 | ||
JPS4958897A (ja) * | 1972-10-04 | 1974-06-07 | ||
JPS6056962B2 (ja) * | 1979-08-14 | 1985-12-12 | 東芝電気器具株式会社 | 液体燃料燃焼装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6293272U (ja) | 1987-06-15 |
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