JPS61109190A

JPS61109190A - 自動販売機管理システム

Info

Publication number: JPS61109190A
Application number: JP22994784A
Authority: JP
Inventors: 薫斉藤
Original assignee: SRD KK
Current assignee: SRD KK
Priority date: 1984-10-31
Filing date: 1984-10-31
Publication date: 1986-05-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、近時における多様化に対応可能な自動販売機
管理システムに関する。

（従来の技術）従来、自動販売機システムの運営は次の様に行なわれて
いる。まず、その自動販売機取扱会社のルートマンが販
売ルートを定期的に巡回し、各々の自動販売機について
、これに付設されているカウンタや販売品の収納場所な
どを見てその売上高、販売品の残量、釣銭の残高及び販
売回数等を手記し、かつ販売品の不足分を補充する。こ
の巡回作業の完了後、会社に設置しであるホストコンピ
ュータに手記内容をインプットし、後ハこのホストコン
ピュータにデータ処理させて、所定構造りζファイリン
グする。そして必要時に、このファイルを用いて総売上
集計、販売機別売上集計、ルートマン別集計、在庫等の
管理を行うものでおる。

（発明が解決しようとする問題点）ところで、近年、自動販売機によって販売される品物の
種類は増加の一途をたどり、ま九自動販売機自体の仕様
も多様化している。その上、はとんどの店舗が自動販売
機を設置しており、更には自動販売機のみが複数台設置
さ几た無人の自動販売機スタンドなどもいたるところに
見うけら１１台数も相当なものとなっている。

このため、管理運営は増々複雑化する一方であり、従来
の方法では、その分誤りが生じ易くなり、能率も悪くな
って支障を来たすことが予想さ几るため、このような状
況に促した自動販売機管理システムの開発が要望されて
いる。

しｔがって、本発明はデータ収集の正確化を図９、こｆ
ｌＫ伴って能率的な管理運営を為し得るようにすること
、をその技術的味題としている。

（問題点を解決する友めの手段）そのため本発明は、自動販売機に、該自動販売機内で発
生するデータを格納する記憶手段を内蔵させ、前記デー
タを処理して管理情報を構成するホストコンピュータに
、前記記憶手段からデータを収集する携行可能なデータ
収集機及びオンライン用の通信回線のうち少なくともい
ずれか一方によって前記記憶手段のデータを伝送するこ
とができるように構成したことを特徴とする。

（発明の作用）かかる構成を要旨とする本発明によれば、自動販売機か
らホストコンピュータへのデータの流れの中に人的伝送
手段が介在さｎない。ま九、カラ／りのような表示器に
表示できないようなデータでも確実に保存さｎ１伝送さ
れる。

（実施例）以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。

まず第１１は本発明自動販売機管理システムの系統を示
すもので、同図において、１は自動販売機、２はホスト
コンピュータ、３はデータ収集機となるルートマンレコ
ーダ、４は通信回線である。自動販売機１には、該自動
販売機１内で発生したデータを格納する記憶手段として
ベンディングレコーダ５が内蔵されており、このベンデ
ィングレコーダ５はデータバックアップとしての機能も
果すものである。ホストコンピュータ２は通常、自動販
売機１を取り扱っている会社に設置されているものであ
って、ベンディングレコーダ５の格納データを処理して
管理情報としてファイルを構成する。ルートマンレコー
ダ３はベンディングレコーダ５の格納データを収集し、
かつホストコンピュータ２に吸収させるためのもので、
携行可能なコンパクトサイズのもので、巡回の際、ルー
トマンに携行させるものである。３人はホストコンピュ
ータ２及びベンディングレコーダ５に接続するためのコ
ネクタである。すなわち本システムはベンディングレコ
ーダ５の格納データをルートマンレコーダ３と通信回線
４との少なくともいずれか一方によって伝送することが
できる構成となっているものである。

ベンディングレコーダ５は、例えばデータレコーダや磁
気記録再生装置（フロッピーディスクレコーダ等）など
で構成されるものである。

６ｒｉ出退勤管理用カードリーダであって、７はこれに
用いられる磁気カードであり、各ルートマンに配られる
ものである。出退勤管理用カードリーダ６はホストコン
ピュータ２に接続さ暴４几でいる。

次に第２図も参照して自動販売機１の詳細について説明
する。

まず、外観について述べると、８は缶入飲料、インスタ
ント食品、煙草等の販売物品の見本が陳列されるウィン
ドウ、９は販売品受取口、１０はコイン投入口、１１は
紙幣挿入口、１２は釣銭受取口である。まｔｌこの自動
販売機工は、キャッシュレスであってもマネーカードに
より購入可能となっており、さらに、釣銭としてマネー
カードを発行する機能も有しており、１３はそのカード
受入口、１４はカード発行口である。セして１５は購入
方法や釣銭の受領方法などを選択するだめのセレクトス
イッチである。

自動販売機１のコントロールシステムは、例えばカップ
飲料（コーヒー、紅茶等）のものとした場合、第２図に
示すような仕様、構造となコインセンサ１８は自動金銭
判別機１９に包含されるもので、コイン投入口１０．紙
幣挿入口１１、カード受入口１３などから入金あるいは
カードの受入があると、これを検知するものである。２
０は残量セ／す、２１は温度センサであり、残量センサ
２０は各飲料、調味料等の残量を検知するもので、温度
センサ２１は各飲料の温度を検知するものである。そし
て温度調節は温調機２２によって行わｎるようＩＣなっ
ている。２３はセギュリテイ機構である。つまり、中央
コントローラ１６は、こ几らの機器より信号を得て入金
情報２４、リソース清報２５、販売情報（販売の回数等
）２６を送出するものとする。

２７は外部センナで、この外部センナ２７としては気温
センサ２８と天候センサ２９とがある。気温センサ２８
は感温素子により構成される。天候セ／す２９は、感光
素子により明るさを感知して天候を割り出すようになっ
ているものである。

上述した入金情報２４、リソース情報２５、販売情＠２
６並びに気温センサ２８、天候センサ２９からの気象情
報はデータロガ−３０に全て格納保持されるようになっ
ている。更に、このデータａガ−３０にはカレンダクロ
ック情報３１をも格納される。尚、データロガ−３０は
ベンディングレコーダ５によって果される機能手段であ
る。そして、このような各種情報の組み合せによって例
えば各飲料別の売上データ、残量データ、販売頻度デー
タや日別の売上データ、販売データ、或いは気象別の各
徨飲料販売頻度データなどの極めて重用度の高いデータ
が構成される。

３２はカードリーダであって、このカードリーダ３２は
ルートマンの所有する磁気カード７を読み取すミそのル
ートマ／の身分確認などを行うためのものである。ここ
では、この身分確認などによってルートマンが正規の者
であることが確認されることを条件としてデータロガ−
３０の保存データが送出されるようになっている。すな
わち、ＩＤコードコントローラ３３Ｖｃよってルートマ
ンのＩＤコードが正規であると確認されたなら、オペレ
ーション機構３４によってＩＮＦ：ｙ　　　　　　’ン
トローラ３５がデータ送出可能な状態にさｎる。

３６ハコミユニクーシヨンコントローラ、３７ハコネク
タであって、ルー）マンレコーダ３の；ネクタ３Ａは、
このコネクタ３７に接続されるものである。よって、デ
ータ送出が可能な状態になると、ＩＮＦコント。−一２
３５トルートマンレコーダ３とがコミュニケーションコ
ントローラ３６ヲ弁してハンドシェイクを行い、その結
果ＯＫが出たならばデータロガ−３０からルートマンレ
コーダ３へのデータの伝送が行なわれるものである。

また、通信回線４を用いる場合には、ＩＮＦコントロー
ラ３３とホストコンピュータ２との間でハンドシェイク
が行われ、交信が随時続けられる。

３８はメツセージエリアで、例えば、ルートマンがペン
デングレコーダ５のボックスのキーを開けたところで「
オハヨウゴザイマス」、同ボックスのキーを閉めたとこ
ろで「ゴクロウサマデシタ」などのメツセージを音声出
力するようになっているものである。

（発明の効果）以上述べて来ｔように本発明によれば、自動販売機から
ホストコンピュータへのデータの流れの中に人的伝送手
段（カウンタの目視、書き与しなど）が介在しないため
、データの収集が極めて正確であり、これに伴って、ル
ートマンに対する負担が軽、威され、能率的な管理運営
を為し得るという効果を奏する。

また、表示が制限さ几るデータ（例えば、日付データ、
気象データ等）も確実に、しかも密度高くして保存され
伝送さｎるため、データが豊富化し、管理能力が向上す
す効果がある。

さらに、ＩＮＳが拡充され、自動販売機システムにおい
てもオンライン化が達成された際にはデータの即時収集
をなすことができ、リアルタイムで現状を把握＠認識す
ることができることとなり、その状況に応じｔ合理的か
つ敏速な対応が可能となるという効果をも生ずる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明システムの系統図、第２図は第１図のシ
ステム中に示す自動販売機のコントａ−ルシステムを示
す概念的ブロック図、である。１・・・自動販売機２・・・ホストコンピュータ３・・・ルートマンレコーダ４・・・通信回線５・−ベンディングレコーダ特許出願人　　ニス・アール・デー株式会社（ほか１名
）手続補正書昭和５８年１１月３０日昭和５９年　特許願　第２２９９４７号２、発明の名称自動販売機管理システム３、補正する者事件との関係　　特許出願人名称　ニス・アール・デー株式会社４、代理人住所　東京都千代田区神田駿河台ｌの６（ほか１名）（１）明細書第１０頁第１２行に「・向上すす」とある
のを「向上する」と補正する。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）自動販売機に、該自動販売機内で発生するデータ
を格納する記憶手段を内蔵させ、前記データを処理して
管理情報を構成するホストコンピュータに、前記記憶手
段の格納データを収集する携行可能なデータ収集機及び
オンライン用の通信回線のうち少なくともいずれか一方
によつて前記記憶手段の格納データを伝送することがで
きるように構成したことを特徴とする自動販売機管理シ
ステム。