JPH02252091A - 予約入場情報カードとその処理方式 - Google Patents

予約入場情報カードとその処理方式

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JPH02252091A
JPH02252091A JP1071684A JP7168489A JPH02252091A JP H02252091 A JPH02252091 A JP H02252091A JP 1071684 A JP1071684 A JP 1071684A JP 7168489 A JP7168489 A JP 7168489A JP H02252091 A JPH02252091 A JP H02252091A
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JP
Japan
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card
reservation
information
center
admission
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Application number
JP1071684A
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English (en)
Inventor
Michihiko Hattori
服部 道彦
Yoshiichi Nishiguchi
西口 由一
Hirohiko Tsukigata
月方 宏彦
Takeshi Iketani
池谷 猛
Masahiko Morishima
正彦 森島
Azuma Nagayama
長山 東
Takeo Inoue
井上 武雄
Kensuke Shimada
島田 憲介
Mitsuru Honda
本多 満
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SANRIO COMMUN WORLD KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tokin Corp
Nakayo Telecommunications Inc
Honda Kogyo KK
Original Assignee
SANRIO COMMUN WORLD KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tokin Corp
Nakayo Telecommunications Inc
Honda Kogyo KK
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Publication date
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、催し物会場(イベント会場)への入場を予め
予約すると共に、該会場へ入場して使用済みとなった後
も、カード番号によって抽選により特別な利便サービス
を受けることが可能な予約入場情報カードと、該カード
の予約、販売、キャンセル、カードを使っての入場、そ
の後の抽選による利便サービスの提供等を一元的にセン
タで管理することのできる予約入場情報カードの処理方
式に関するものである。
〔従来の技量ネi〕
従来、プリペイドカードによる情報提供システムで使用
される当該プリペイドカードでは、暗証番号の検査性が
充分でなかった。一般に電話機から電話回線を介して利
用するカードによる情報提供方式は、前もって情報料に
見合った金額でカードを販売しておき、そのカードにカ
ード固有のカード番号と該カード番号に対応する暗証番
号が光学的(光カード)、磁気的(磁気カード)、電子
的(ICカード)に、視覚的には判読できない形式で記
録し、かつ更にカード番号は視覚的にも判読できる形式
で印刷しておく。
一方、電話回線につながる情報提供のセンタには、前記
カード上のカード番号と暗証番号、及び当該カードに許
された使用可能回数を記憶させた記憶ファイルを用意し
ておく。そして利用する前にそのカード保持者だけに、
暗証番号を、当該カードのどこかに記入しておく等の方
法で知らせておき、利用者は、利用時に電話機から電話
回線を介してセンタにつながった後、カード上のカード
番号と暗証番号を電話機のPBダイヤル信号を使ってセ
ンタに送り、センタでは、利用者から送られてきたカー
ド番号と暗証番号が、センタ側に用意した記憶ファイル
に格納されているカード番号及び暗証番号に一致するこ
とを確認すると、利用者が真正のカード保持者であると
判定してセンタから電話回線を介して利用者に情報を送
り、こうして当該カードに許された使用回数だけ、情報
提供することが行われていた。
図により説明すると、第9図はかかる従来のカ−ドの1
例で、100はカード基板、101はカード基板100
上に印刷してあるカード番号(CN)、105はカード
基板100上に印刷してある暗証番号(IN)、102
は磁気記録帯、1゜3は磁気記録102上のカード番号
CNの記録エリア、104は磁気記録帯102上の暗証
番号INの記録エリアである。
情報提供システムの場合を考えるとこのカードを、磁気
カードリーグを有しない電話機等の端末で使用するには
、カード所有者は、カード番号CNと暗証番号INをセ
ンタ接続後の電話機より入力することでセンタ側ファイ
ルと、これらについて照合し、一致したら真正のカード
所持者と判定し、センタからカードのプリペイドされた
対価としての情報が利用者に送出される。また、その際
、使用回数がセンタ側ファイルで1回減算される。
このようにして予めセンタ側ファイルに記録されている
使用可能回数まで使用が可能となっていた。
しかし、これでは、カードがカード所有者の知らない間
に、第3者に見られカード番号CNと暗証番号INが第
3者の知るところとなり、その第3者が、ガード番号C
Nと暗証番号INをセンタに入力すると、センタはその
第3者を真正所有者と誤判定して、センタより対価とし
ての情報を送出し、センタの使用可能回数を減算してし
まい、真正な所持者の使用できる回数が不当に減少して
しまうという、不正使用が生ずる欠点があった。
又、カード番号CN、暗証番号INを予め、カード製造
時にカードそのものに印刷しておくと、販売までの過程
で、取扱者にこれが漏洩し、不正使用が生ずる可能性が
あるという欠点もあった。
さらに、カード番号CN、暗証番号INをカード製造時
に予めカードに印刷し、かつ、磁気記録しておき、かつ
、センタ側ファイルにも、これらを登録しておく方式も
考えられるが、これではセンタ側ファイル容量が、販売
されていないカードの分も含めて記憶する必要があるた
め、大きくなり不経済であった。また、磁気カード等に
よる入場券代行方式もあったが、入場後の使用済みのカ
ードを更に使って情報提供したり又は抽選により特別の
利便サービスを提供する等の方式は知られていなかった
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明では、催し物会場(イベント会場)への入場を予
め予約すると共に、該会場へ入場して使用済みとなった
後も、カード番号によって抽選により特別な利便サービ
スを受けることが可能な予約入場情報カードと、該カー
ドの予約、販売、キャンセル、カードを使っての入場、
その後の抽選による利便サービスの提供等を一元的にセ
ンタで管理することのできる予約入場情報カードの処理
方式を提供することを課題とし、その際、予約入場情報
カードの真正な保持者を確認するための暗証番号方式に
独特の工夫を凝らして暗証番号の検査性を格段に高める
ことをも課題とする。
ここで催し物(イベント)としては、各種多様なものが
考えられ、例えば遊園地、音楽会、演劇、ショウ、展示
会、博覧会、学術研究会など、ありとあらゆるものが考
えられる。
また−旦、その会場へ入場して使用済みとなった予約入
場情報カードについて、その後も、カード番号によって
抽選により特別な利便サービスを提供するそのサービス
の種類としては、例えば抽選に当選したカード番号の保
持者には、更に新たな予約入場情報カードを無償で交付
するとか、景品を進呈するとか、特別に価値のある情報
(例えば値上がり傾向にある株式情報など)を提供する
とか、様々なサービスが考えられる。
このような追加サービスを提供することの利点は、予約
入場情報カードの購入保持者に対して、単にその催し物
(イベント)を楽しませるだけでなく、その除用いた予
約入場情報カードを更に保存して収集させるための契機
を与えることになり、幅広い楽しみを予約入場情報カー
ドの購入保持者に対し与えることが可能になるかも知れ
ないからである。
例えばテレホンカードの収集が現在、多くの人々によっ
て行われ、楽しまれているが、その結果テレホンカード
に特別な価値が生じ、特に未使用のテレホンカードは、
本来の目的(通話)を離れて特別な価値を産むに至って
いる。本発明における予約入場情報カードも、そのよう
な特別な価値を産むようになれば、多くの人々に更に幅
広い楽しみを提供することができる。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題解決のため本発明では、予約入場情報カードの
処理方式を、催し物会場への入場を許可又は不許可とす
る自動改札機と、催し物会場への入場券となる予約入場
情報カードを自動販売する自動販売機と、電話端末と、
前記自動改札機、自動販売機及び電話端末と通信回線を
介して接続された予約入場情報センタと、により構成し
た。
また予約入場情報カードは、カード固有のカード番号と
該カード番号に対応した暗証情報を可視可能な状態で記
録した後、暗証情報記録部分にはシールを施して該シー
ルを除去しない限り可視不能にすると共に、前記カード
番号と前記暗証情報を不可視ではあるが、機械的には読
み取り可能な形態で更に記録することにより構成した。
〔作用〕
予約入場情報カードの処理方式において、前記センタは
、電話端末から通信回線を介してカード購入予約申し込
みを受付けたら予め記憶装置に記憶してある予約申し込
み状況に照らして予約可のときは予約番号と共にその旨
を申し込み者に音声応答装置使って知らせると共に、予
約番号を得た申し込み者が自動販売機にて予約番号を投
入すると、通信回線を介してそれを受信し予約されてい
ることを記憶装置により確認したら自動販売機に対して
カード番号を付した上でカードを販売することを許可し
、販売されたカードの所持者が催し物会場において該カ
ードを自動改札機に提示すると、通信回線を介してカー
ド記載内容を受信し、その関係情報を予め記憶した記憶
装置によりその有効性を61認すると、自動改札機をし
て入場を許可せしめる如く動作する。
また予約入場情報カードは、カード固有のカード番号と
該カード番号に対応した暗証情報を可視可能な状態で記
録した後、暗証情報記録部分にはシールを施して該シー
ルを除去しない限り可視不能にしてあるので、第3者が
盗み見ることによって暗証番号を知ることはできず、ま
た前記カード番号と前記暗証情報を不可視ではあるが、
機械的には読み取り可能な形態で更に記録してあるので
、予約入場情報カードの販売時に自動販売機の側でこれ
を読み取ってセンタに送り、センタ側の記憶ファイルに
格納できるので、センタ側では、販売済みのカードにつ
いてのみカード番号と暗証情報を管理すれば済むので、
販売前のカードをも含めて管理する場合に比べれば、記
憶容量を削減できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の入場情報カードの一実施例で、200
はカード基板でプラスチック、紙等で作成されている。
201は基板200上に印刷されたカード固有のカード
番号(CN)、211,212.213はカード番号(
CN)に対応する複数の(ここでは3個の)暗証番号(
IN)で、それぞれlN−1,lN−2,lN−3と名
付ける。
214は入場パンチで、本カードでイベント会場に入場
した場合に自動改札機(ACE)(後述)によりパンチ
される。215は取消パンチで、カード購入者が、会場
への入場を事前に解約(キャンセル)した場合に自動予
約販売機(CI E)(後述)によりパンチされる、2
16は交付パンチで、入場済みの使用後のカードで、抽
選処理で当選したカードの場合、窓口検出販売機(CT
E)(後述)又は自動予約販売機(CI E)(後述)
で処理して、新カードを無償で交付する等の利便サービ
スを受けた場合にパンチされる。
202は、カード基板200上の磁気記録帯で、203
はカード番号CNの記録エリア、204゜205.20
6はそれぞれ暗証番号lN−1,lN−2,lN−3の
記録エリア、207は本カードによるイベント会場への
入場可能月日の1記録エリア、20Bは入場した際、自
動改札機(ACE)(後述)において1が記入される入
場エリア、209は取消パンチが打たれたとき同時に1
が窓口検出販売機CTEにより記入される取消エリア、
210は交付パンチが自動予約販売@CIE、又は窓口
検出販売機CTEで打たれたとき同時に1が記入される
交付エリアである。
902は、可視的に記録してある暗証番号(IN−1)
211、(IN−2)212、(IN−3)213をそ
れぞれシールして第3者が盗み見ることができないよう
にしている金属粉のコーティングシールである。暗証番
号が211.212.213と三つもあるのは、抽選結
果を電話で問い合わせるときに、その都度、暗証番号を
変えるためである。
つまり本カードは、イベント会場に入場して使用済みと
なった後、抽選によって特別の利便サービスを受けられ
るものであるが、その抽選のチャンスが1回でなく、3
回あることを想定しており、抽選の結果を電話機からセ
ンタに問い合わせるとき、先ず第1回目の抽選結果を問
い合わせるときに、暗証番号(IN−1)211のシー
ル902を剥がして該暗証番号(IN−1)211を知
ってそれを用い、第2回目の抽選結果を問い合わせると
きには、暗証番号(IN−2)212のシール902を
剥がして該暗証番号(IN−2)212を知ってそれを
用い、第3回目の抽選結果を問い合わせるときには、暗
証番号(IN−3)213のシール902を剥がして該
暗証番号(IN−3)213を知ってそれを用いるので
ある。
こうすることにより、暗証番号を第3者に盗まれる可能
性が減じ、それだけ暗証番号のセキュリティを高めるこ
とができる。
第2図は、本発明による予約入場情報カードの処理方式
の一実施例を示すブロック図である。
同図において、300は自動予約販売機(CIE)で街
頭等に設置され、カードの販売、交付等を自動的に行う
ものである。400は有人のカード販売窓口に設置され
、カードの販売、交付、返金(キャンセル)等を取扱者
により行う窓口検出販売機(CTE)である。
自動予約販売機(CIE)300と窓口検出販売機(C
TE)400との違いは、前者は無人であるから紙幣投
入検出部301をもっていて紙幣を自動的に扱うことが
できるのに対し、後者は、有人であるから紙幣等は人手
を介してやりとりすることにしているので紙幣投入検出
部は持たない点である。しかしその他の機構は全く同じ
であるから、この窓口検出販売機(CTE)400も自
動予約販売機の範晴に入るものと云うことができる。な
おキャンセルに伴う返金処理は、自動予約販売機(CI
E)300では扱わず、窓口検出販売機(CTE)40
0でのみ扱う。
500は本システムのセンタであり、一般にイベント会
場内等に設置される。600はイベント会場の入口(入
場ゲート)に設置される自動改札機(ACE)であり、
入場希望者の提示するカードを吟味して入場通路(ゲー
ト)の開閉を制御する。803は電話機、800はPB
交換回線、801は公衆交換機、802は専用線である
全体的に見て、自動予約販売機(CIE)300、窓口
検出販売機(CTE)400、自動改札機(ACE)6
00及び電話機803が通信回線を介してセンタ500
に接続され、センタ500における一元的な管理のもと
に、電話機803からの予約入場情報カードの予約申し
込み、或いはキャンセル、或いはイベント会場入場済み
後の利便サービスとしての抽選における当選の有無問い
合わせ、が行われ、自動予約販売機(CIE)300で
は予約済みの予約入場情報カードの自動販売が行われ、
窓口検出販売機(CTE)400では、予約入場情報カ
ードの販売、キャンセル処理、抽選における当選カード
の所持者に対する利便サービスの提供が行われ、自動改
札機(ACE)600では予約入場情報カードを吟味し
て入場通路(ゲート)を開閉制御することが行われる。
以下、個々のものについて細かく説明する。
自動予約販売機(CIE)300において、301はカ
ード代金としての紙幣を徴収するための紙幣投入検出部
、302は処理のためのガイダンス・メツセージ等をカ
ード購入希望者(利用者)に知らせるためのデイスプレ
ィ、303は利用者が情報を入力するキイボード、30
4は処理結果としてカードを発行する際に該カードに入
場可能年月日等を記入するためのプリンタ、305はカ
−ドを磁気的に読み取り又は記録し必要に応じてパンチ
(取消パンチ、交付パンチ等)を打ち込むカードリーダ
パンチ(プリンタ304と連動する)、306はカード
投入部、310はカード排出部、307は伝送制御信号
送受信部、308はCPU(中央処理袋ff)、309
はメモリバス、である。
次に窓口検出販売機(CTE)400において、402
はデイスプレィ、403はキイボード、404はプリン
タ、405はカードリーダパンチ、406はカード投入
部、410はカード排出部、407は伝送制御信号送受
信部、408はCPU(中央処理袋り、409はメモリ
バス、である。
更に自動改札機(ACE)600において、601はカ
ードリーダパンチ、607は伝送制御信号送受信部、6
02はCPU (中央処理装置)、609はメモリバス
、608は通路開閉部(入場ゲートの開閉部)である。
またセンタ500において、504,506及び507
はそれぞれ伝送制御信号送受信部、505は音声応答装
置、501は記憶装置(1)であってカードファイル(
CNF)を含み、509は記憶装置(2)であって予約
ファイル(PNP)を含み、510は記憶装置(3)で
あって限界ファイル(LF)を含む。502はCPU、
503はコンソール、511は予約時に予約番号を生成
するための乱数発生器、508はメモリバス、である。
第2A図は、記憶装置(1)501に含まれるカードフ
ァイル(CNF)を示す説明図である。
同図において、700はカードファイル(CNF)、7
01はカード番号(CN)を記入するエリア、702〜
704はそれぞれ暗証番号(IN−1)、(IN−2)
、(IN−3)の記入エリア(この例では、三つの暗証
番号の記入エリアが示されているが、暗証番号の数はも
っと多くても少なくても良い。また*印は暗証番号の使
用済み表示エリアである。)、705は入場可能年月日
の記入エリア、706は入場済みの場合に1を記入する
入場エリア、707は予約取消の場合に1を記入する取
消エリア、708は抽選の結果当選した場合にその当選
したことを利用者からの問い合わせに対して知らせたと
き1を記入する当選エリア、709は当選の結果として
例えば新たな予約入場情報カードが無償で交付されるも
のとしたとき、その交付が済むと1を記入する交付エリ
ア、710は推挙エリアでこの場合、推挙1.推挙2.
推挙3の三つのエリアから成っている。
推挙というのは、この場合抽選と同じ意味で、入場済み
の予約入場情報カードについて、3回の抽選の楽しみが
あり、第1回目の抽選で当選した場合には推挙lのエリ
アに1を記入し、第2回目の抽選で当選した場合には推
挙2のエリアに1を記入し、第3回目の抽選で当選した
場合には推挙3のエリアに1を記入するという具合であ
る。
このように記憶装置(1)501に含まれるカードファ
イル(CNF)Tooには、販売された各カードのカー
ド番号(CN)とそれに関連した管理情報が記入されて
いる。
第2B図は、記憶装置(2)509に含まれる予約ファ
イル(PNP)を示す説明図である。同図において、7
30が予約ファイル(PNP)、731は予約を受付け
た年月日を記入する年月日エリア、732は予約番号エ
リア、である。予約可能であるかという問い合わせに対
して予約可能であるときに、第2図の乱数発生器511
から予約番号を乱数の形で発行するわけであるが、その
予約番号がこの予約番号エリア732に記入される。
第2C図は、記憶装置(3)510に含まれる限界ファ
イル(LF)を示す説明図である。同図において、72
0が限界ファイル(LF)、721は年月日を記入する
年月日エリア、722は年月日エリアに記入された年月
日現在で予約可能の限界数を記入するエリア(この限界
数を以下において(a)と表示することがある)、72
3は実際に予約を受付けた数である予約数(これを以下
において(b)と表示することがある)を記入するエリ
ア、724は予約しただけでなく実際に発売した数であ
る発売数(これを以下において(C)と表示することが
あるづを記入するエリア、725は入場者の数である入
場数(これを以下において(d)と表示することがある
)を記入するエリア、である。
第3図は本発明の一実施例としての予約入場情報カード
(第1図)の暗証番号を印刷した部分をシールでかくし
てある暗証番号シール構造部分の表面及び断面図であり
、第3A図は、第3図の表面シール902をはがした状
態の表面及び断面図である。カード基板200の上に暗
証番号211を印刷して、その上に金属粉のコーティン
グシール902をかぶせである。
センタに接続して、当選の有無を問い合わせたり、予約
取消をしたりする時はこのシール902をツメなどで、
削ってはがして、中の暗証番号211を読んでセンタに
送入する。問い合わせのためや、予約取り消しに1回利
用するごとに、新たな暗証番号を使用するようにしてい
るため、問い合わせについて等、合計3回まで入力でき
る。
このカードは、製造時に既に、暗証番号INとカード番
号CNが記録、印刷されかつ暗証番号■Nの部分にはシ
ールがあるため、かつ、このシールは真正な所有者のみ
が使用時にはがし、はがし終って、−度センタに送入し
て使用した暗証番号INは無効としてセンタ側で処理す
るため、従来のカードが、カード所有者の知らない間に
、第3者に見られることによる暗証番号INの第3者へ
の漏洩、及びカード販売過程での取扱者への暗証番号I
Nの漏洩の問題が解決された。
更に、カード販売過程での漏洩を防ぐため、暗証番号I
Nをカード販売時に付与して、これをカードに記録印刷
し、かつ、シールでカバーすることも考えられるが、こ
の方式は、発売時に複雑な工程を必要とし、発券経費が
増大する欠点があるので、本発明では、製造時に暗証番
号INを与えて、記録印刷してシールでカバーしてしま
うことで解決した。
第4図は、第3図と基本的には同じであるが、本発明の
一実施例である予約入場情報カードの、暗証番号記録部
の構造としてコレステック液晶構造を用いた場合の表面
及び断面を示す図である。
同図において、カード基板200上の暗証番号INの印
刷部に、赤色の地の部分904をつけて、更にその上部
に常温で地の部分904と同色のコレステリック液晶で
印刷した暗証番号(IN)903があり、さらに、その
上に金属粉のコーティングシール902が張っである。
カード使用時に、シール902をはがすと第4A図に示
す如くなるが、暗証番号(IN)903は、地の部分9
04と同じ赤色のため、見えない。
これを手等で暖めると、暗証番号903がコレステリン
ク液晶の性質により青色に変化し、暗証番号INが読め
る。
第4B図はシールをはがしてカード表面を暖めた状態の
表面及び断面図である。この実施例では、INを暖めな
いと読めないため、シールがはがれたカードが放置され
ていても暗証番号INが見られることはな(なり、安全
である。
次に第2図に示した本発明による予約入場情報カードの
処理方式の動作を説明する。
その前に表1は、各処理動作と使用機器の関係を整理し
て示した一覧表である。同表において、先ず予約入場情
報カードの購入予約は、電話機を介して行われることが
分かる。予約後のカードの発券(販売)業務は、自動予
約販売機(CI E)300でも窓口検出販売機(CT
E)400でも、どちらでも行われる。以下、同様にし
て各処理動作がどの機器を使用して行われるかが表1か
ら理解されるであろう。
(以下、余白) 表  1 以下、各処理動作を説明する。
(1)「予約」、「発券」、「予約発券」第5図は電話
機利用のフローチャートで、電話機803より回線80
0.交換機801を介してセンタ500に接続し、音声
応答装置505より伝送制御信号送受信部504を介し
て、音声で処理種別の入力を求められ、「予約」(例え
ば、「予約」を電話機におけるPBボタンの1#とする
と1#)を押して、次に入場希望月日を0205#(2
月5日の意味)と押す。
これを伝送制御信号送受信部504から受信し、メモリ
バス508を介してCPU502に伝える。
CPU502は記憶装置(3)510の限界ファイルL
F(第2C図)をみてa−1≧bの条件成立の時、b=
b+1 CLF上)として、乱数発生器511より予約
番号PN(第2B図の15231111)を採番し、こ
れを予約ファイルPNP(第2B図)のエリア732に
記入し、かつエリア731に入場希望年月日(63,1
2,1)を記入する。
そして、この予約番号PNを記憶装置(1)501から
送受信部5042回線800.交換機801、電話機8
03を介して音声で、この予約番号PNをメモしておき
、例えば3日以内に自動予約販売機CIE又は窓口検出
販売機CTEでカードを購入するように通知して電話を
切断する。
次に、予約した者がCTE又はCIEに行き第6図でセ
ンタ接続後の「処理種別?」のステップで「発券」処理
を選択し、予約してある予約番号PN (152311
11)と入場希望臼(63゜12.1)を入力してこれ
が予約ファイルPNP(第2B図)にあると、この予約
ファイルPNF上のレコードを削除して代金引替でカー
ドを発券して、この時CTE又はCIEよりカードのカ
ード番号CNと暗証番号lN−1,2,3をカードリー
ダパンチ305で読み、センタ500にカード番号CN
、暗証番号lN−1,2,3を送り、カード上に入場臼
を印刷し、かつ磁気記録する。
センタは、カードのカード番号CNと暗証番号lN−1
,2,3をカードファイルCNF (第2A図)に格納
し、限界ファイルLF(第2C図)の発売数(C)に+
1する。「予約発券」では、最初に希望する月/日を入
力させ、センタのCPU502は限界ファイルLFでa
−1≧bの条件であれば、乱数発生器511より採番し
た予約番号PNを予約ファイルPNPに転送記入する。
以下は「発券」と同じである。
(2)「取消」、「返金」、「取消返金」購入法のカー
ドをキャンセルする時は、電話803又は自動予約販売
機CIEで「取消」をする。
即ち第5図でセンタ接続後の処理種別入力で「取消」を
入力し、カードのカード番号CNと暗証番号lN−1(
シールをはがす)を入力するとCPU502は入力した
CN、lN−1がカードファイルCNF (第2A図)
にあり、CNFの月/日≧翌日+1で、かつ取消−〇で
あれば、カードファイルCNFの取消エリアを1とし、
限界ファイルLFでbを−1して「3日以内にCTEで
返金して下さい」と音声応答袋2505より送受信部5
04、回線800.交換機801.電話機803を介し
て伝えられる。但しCIE利用の際は、カードに取消パ
ンチがパンチされ取消エリアが1になる。
次に、取消した者は、CTE400で「返金」を選択し
、CPU502はカードファイルCNFで該当カードの
取消エリアが1の時は、カードファイルCNFの該当レ
コードを削除して代金を返却し、カードを没収して限界
ファイルLFで発売数(C)を−1する。
「取消、返金」ではCTE 400に該当カードが入力
されるとCPU502はカードファイルCNFで入場月
日≧(翌日+1)であることを確認して、カードファイ
ルCNFの8亥当レコードの取消エリアを1とし、限界
ファイルLFの予約数(b)を−1して、以下「返金J
と同じ処理をする。
(3)「抽選J、r推挙」 センタのCPU502は毎日、夜24時に、その日に新
規にカードファイルCNFに登録されたレコードの例え
ば10%をランダムに選び、カードファイルCNFの推
挙1のエリアに1を記入する。さらに同様な処理を2回
行って、それぞれ推挙2,3のエリアに1を記入する。
抽選をするときは入場済のカードを所有する者は、電話
よりセンタに接続し処理種別「抽選」を選び、カードの
カード番号CNと暗証番号lN−1,2,3の内シール
のはがれていない暗証番号INを若番順に選んで、その
暗証番号INを入力する。
次にCPU502は入力カード番号CNに対応するカー
ドファイルCNF上での交付エリア=0かつ当選エリア
=0.かつ取消エリア=0で、(入力した暗証番号IN
)−(カードファイルCNFの暗証番号IN)であるこ
とを確認して、一定時間、催事案内、コマーシャル等の
情報案内を行って後、lN−1,2,3の内入力された
INに対応する推挙1,2.3をみて、それが1(IN
−1→推挙1.lN−2→推挙2.lN−3→推挙3に
対応)であると、当選した旨と、所有カードの月/日よ
り30日以内にCTE又はCIEより所有カードを用い
て、当選サービスとしての新カードを求めてくれと伝え
、カードファイルCNFで当選エリアを1とする。
又、入力INに対応する推挙のエリアがOの時は落選し
た旨と、残りの抽選回数(シールのはがれていないIN
の数)を案内する。
(4)「交付」 当選カード所有者は、CIE又はCTEで処理種別「交
付」を選択し、「予約J処理を行って、当選カードを入
力するとCPU502は、カードファイルCNFで当選
エリア=1かつ交付エリア−〇を把握して「発券」処理
を行う。但し、カードファイルCNFの当選レコードの
交付エリアを1とし、当選カードの交付エリアを1とし
、交付パンチを行って、当選カードも新カードと共に渡
す。
(5)「改札」 入場順に、当日が入場臼のカードを自動改札機ACEに
入力すると第7図でCPU502は、カードファイルC
NFで入場エリアがOで、かつ取消エリアが0の場合は
、カードファイルCNFの入場エリアを1とし、限界フ
ァイルLFで入場数(d)に+1して、カードの入場エ
リアを1とし、入場パンチをしてカードを返却すると共
に、通路開閉部60Bを開いて入場させる。以上の入場
条件が不成立のときは通路開閉部608を閉じて入場さ
せない。
なお、カード上の207.208,209.210は、
第6図(その1)及び第7図で、センタ接続回数を少し
でも減少させるために用いるものでありcIE(300
)で取消した場合は、取消エリア(209)に、CIE
(300)又はCTE(400)で新カードを交付した
場合は交付エリア(210)に、ACE (600)で
入場した場合は入場エリア(208)に、それぞれ1が
記録され、又、CIE(300)又はCTE(400)
でカードを発券した場合は、207に入場可能月日が記
録されているので、これらをセンタ接続の前に検出すれ
ば、センタ接続する機会(センタ接続すると接続処理に
、機械稼動が必要となる)が減少し効率化される。(但
し、電話機から取消処理をした場合はセンタ接続して、
これを確認する必要がある)センタ接続の節減を計る場
合は第6図(その1)及び第7図で×を切断し・・・の
フローを用いればよい。
以上、磁気カードの1実施例について説明したが、カー
ドは、磁気カードのみでなく、光学的に記憶する光カー
ド、静電的に記憶する静電的カード、電子的に記憶する
ICカード等にも本発明は適用可能である。又、本実施
例では、当選した場合、当選サービスとしての新カード
を無償発行したが、これ以外にカード代金の割引、景品
の引渡し等の特典を与えることも考えられる。
本発明による予約入場情報カードの処理方式の実施例の
動作は、既に述べた第5図、第6図、第7図のフローチ
ャートに全て示されているので参照されたい。
第8図は自動改札機(ACE)600の外観図である。
同図において、601はカードリーダパンチ、608は
通路開閉部、6081はアーム、である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明を実施して、使用可能回数に
見合う数だけ暗証番号を設定し、カードの暗証番号をシ
ールすれば、カードの暗証番号の漏洩が防止でき、かつ
、カード製造時に、カード番号、暗証番号を予めカード
に印刷してシールしておけば、カード販売時に、暗証番
号を設定して、カードに印刷する等の作業をしなくても
、暗証番号の機密性が守られるためカード作成が経済化
される。又、本発明を実施すると、予約入場情報カード
を電話から自動予約でき、かつ入場後の予約入場情報カ
ードを用いることにより、電話から情報サービスを受け
ると共に、抽選による利便サービスを受けることが可能
となり、カードの保持、収集ひいては普及に効果がある
さらに本発明を実施すると、センタ側のファイルにはカ
ードの販売時点で、カードの固有情報を登録するので、
カードの販売前に、センタ側のファイルに登録する場合
に比して、センタ側のファイルの容量を少なくできる等
の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による予約入場情報カードの一実施例を
示す説明図、第2図は本発明による予約入場情報カード
の処理方式の一実施例を示すブロック図、第2A図、第
2B図、第2C図はそれぞれセンタ側の記憶装置に含ま
れる各種ファイルを示す説明図、第3図はカードにおけ
る暗証番号シール部分の一例を示す表面図と断面図、第
3A図はその暗証番号シール部分をはがした状態を示す
表面図と断面図、第4図はカードにおける暗証番号シー
ル部分の他の例を示す表面図と断面図、第4A図はその
暗証番号シール部分をはがした状態を示す表面図と断面
図、第4B図はその暗証番号を可視可能にした状態を示
す表面図と断面図、第5図、第6図、第7図は本発明に
よる予約入場情報カードの処理方式の各種処理動作を示
すフローチャート、第8図は自動改札機の外観図、第9
図は従来のカードを示す説明図、である。 符号の説明 300・・・自動予約販売機CIE、400・・・窓口
検出販売機CTE、500・・・センタ、600・・・
自動改札機(ACE) 、803・・・電話機、801
・・・公衆交換機 代理人 弁理士 並 木 昭 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)催し物会場への入場を許可又は不許可とする自動改
    札機と、催し物会場への入場券となる予約入場情報カー
    ド(以下、単にカードという)を自動販売する自動販売
    機と、電話端末と、前記自動改札機、自動販売機及び電
    話端末と通信回線を介して接続された予約入場情報セン
    タと、により構成され、 前記予約入場情報センタが、電話端末から通信回線を介
    してカード購入予約申し込みを受付けたら予め記憶装置
    に記憶してある予約申し込み状況に照らして予約可のと
    きは予約番号と共にその旨を申し込み者に音声応答装置
    を使って知らせると共に、 予約番号を得た申し込み者が自動販売機にて予約番号を
    投入すると、通信回線を介してそれを受信し予約されて
    いることを記憶装置により確認したら自動販売機に対し
    てカード番号を付した上でカードを販売することを許可
    し、 販売されたカードの所持者が催し物会場において該カー
    ドを自動改札機に提示すると、通信回線を介してカード
    記載内容を受信し、その関係情報を予め記憶した記憶装
    置によりその有効性を確認すると、自動改札機をして入
    場を許可せしめる如く動作するセンタから成ることを特
    徴とする予約入場情報カードの処理方式。 2)請求項1に記載の予約入場情報カードの処理方式に
    おいて、前記センタは、催し物会場への入場期限を経過
    した後のカードのカード番号と、それらの中から抽選に
    より選択された当選カード番号と、を記憶装置に記憶し
    ておき、電話端末を介しての問い合わせに対して当選の
    有無を音声応答装置を使って回答する如くし、 その際前記センタは、電話端末を使っての前記問い合わ
    せ者が、問い合わせの資格を有するか否かを確認するた
    めの暗証情報を、カード番号に対応させて記憶装置に記
    憶しておき、問い合わせ者からカード番号と共に当該暗
    証情報がセンタに入力されたとき、記憶装置を参照して
    そのことを確認すると、当選の有無と、その他の有用情
    報とを抱き合わせで音声応答装置を使って問い合わせ者
    に知らせることを特徴とする予約入場情報カードの処理
    方式。 3)請求項2に記載の予約入場情報カードの処理方式に
    おいて、当選の有無と、その他の有用情報とを抱き合わ
    せで音声応答装置を使って問い合わせ者に知らせるチャ
    ンスとしての当選の機会(チャンス)を1回だけでなく
    複数回にわたって用意すると共に、一つのカード番号に
    対応させて複数の暗証情報を記憶装置に記憶しておき、
    カード番号は同じであっても、問い合わせ者からの複数
    の当選チャンスに対応する複数の問い合わせに対応して
    前記複数の暗証情報の中の特定のものだけを順次有効に
    していくことを特徴とする予約入場情報カードの処理方
    式。 4)請求項2又は3に記載の予約入場情報カードの処理
    方式において、カード番号と暗証情報は、予めカードに
    、カード番号は可視形態で、暗証情報は不可視形態で、
    少なくとも記録しておき、自動販売機で該カードを販売
    するとき、自動販売機側でそれらカード番号と暗証情報
    を読取装置で読み取り通信回線を介してセンタ側に連絡
    してセンタ側記憶装置に記憶させることを特徴とする予
    約入場情報カードの処理方式。 5)カード固有のカード番号と該カード番号に対応した
    暗証情報を可視可能な状態で記録した後、暗証情報記録
    部分にはシールを施して該シールを除去しない限り可視
    不能にすると共に、前記カード番号と前記暗証情報を不
    可視ではあるが、機械的には読み取り可能な形態で更に
    記録して成ることを特徴とする予約入場情報カード。 6)請求項5に記載の予約入場情報カードにおいて、同
    じカード番号に対応する暗証情報が複数個あり、当該カ
    ードの使用回数に応じて、有効となる暗証情報が異なる
    ことを特徴とする予約入場情報カード。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160382A (ja) * 1986-01-08 1987-07-16 株式会社東芝 ゲート管理方法
JPS62168264A (ja) * 1986-01-21 1987-07-24 Omron Tateisi Electronics Co 施設管理システム

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