JPH1076071A - 遊戯施設管理システム - Google Patents
遊戯施設管理システムInfo
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- JPH1076071A JPH1076071A JP8252426A JP25242696A JPH1076071A JP H1076071 A JPH1076071 A JP H1076071A JP 8252426 A JP8252426 A JP 8252426A JP 25242696 A JP25242696 A JP 25242696A JP H1076071 A JPH1076071 A JP H1076071A
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
を解消することが可能な遊戯施設管理システムを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 遊戯施設の各遊戯機器に備えられる課金
端末12と情報の読み書きが可能で遊戯施設の各利用者
に所持される磁気記録カードと遊戯施設の利用料金を算
出する精算端末14とを含む遊戯施設管理システムであ
って、前記磁気記録カードは所与のID情報が書き込ま
れ、前記課金端末12は課金端末用リード/ライト部と
管理情報記憶部とゲーム制御部と課金制御部とを含み、
前記精算端末14は精算端末用リード部と料金演算部と
を含み、遊戯施設の後払い利用が可能であることを特徴
とする。
Description
ムに関し、特に、複数の遊戯機器を後払い利用すること
が可能な遊戯施設管理システムに関する。
数のゲーム機が備えられたゲームセンター等の遊戯施設
においては、ゲーム機毎に設けられたコイン投入口に利
用者が所定の金額の硬貨を利用料金として投入すること
で、該遊戯施設の運営が行われてきた。
戯施設の利用に先立って硬貨を準備する必要があり、施
設管理者は利用者が使用する硬貨を確保するために遊戯
施設内に両替機を設置する必要があった。更に、利用料
金は各ゲーム機毎に設けられる硬貨回収箱にそれぞれ蓄
積されるため、施設管理者は遊戯施設の業務終了後に硬
貨の回収業務を行う必要があり煩雑であった。
料金の設定を細かに変更して現実の需要度に対応するこ
とが好ましく、また、税制や税率の変更に伴う利用料金
の変更が必要な場合もある。しかし、上記従来の課金方
式では、利用料金の変更に際しては各ゲーム機毎に設け
られる硬貨回収手段に課金変更のための処置を施さなく
てはならず、容易且つ迅速に課金の変更を行うことがで
きないといった問題があった。
であって、硬貨使用に伴う利用者及び施設管理者の不便
を解消することが可能な遊戯施設管理システムを提供す
ることを課題とする。
各遊戯機器に備えられる課金端末と、情報の読み書きが
可能で遊戯施設の各利用者に所持される情報記憶媒体
と、遊戯施設の利用料金を算出する精算端末と、を含む
遊戯施設管理システムであって、前記情報記憶媒体は、
所与のID情報が書き込まれ、前記課金端末は、前記情
報記憶媒体を受け入れて該情報記憶媒体に記憶されてい
る前記ID情報を読み出し、遊戯機器の課金情報を書き
込む課金端末用リード/ライト手段と、遊戯機器に対す
る制御方法を表す制御情報とID情報とが関連づけられ
た管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、前記課金端
末用リード/ライト手段によって読み出されるID情報
と前記管理情報記憶手段に記憶される管理情報とに基づ
いて該遊戯機器の動作制御を行う遊戯機器制御手段と、
前記遊戯機器制御手段によって遊戯機器の利用が許可さ
れる場合に、前記課金端末用リード/ライト手段に対
し、情報記憶媒体に前記課金情報を書き込ませる制御を
行う課金制御手段と、を含み、前記精算端末は、情報記
憶媒体を受け入れて該情報記憶媒体に記憶されている課
金情報を読み出す精算端末用リード手段と、該精算端末
用リード手段によって読み出される課金情報に基づいて
遊戯施設の利用料金の総額を演算する料金演算手段と、
を含むことを特徴とする。
ID情報が書き込まれた前記情報記憶媒体を所持する。
そして、遊戯機器の利用に当たって該情報記憶媒体を前
記課金端末の前記課金端末用リード/ライト手段の読み
込みに供する。
課金端末用リード/ライト手段によって前記情報記憶媒
体からID情報を読み込み、該ID情報と前記管理情報
記憶手段に記憶される管理情報とに基づいて、遊戯機器
の動作制御を行う。ここにおいて、前記管理情報に含ま
れる制御情報は、ID情報に対応づけた制御を行うよう
に構成することが好ましい。
制御手段によって遊戯機器の利用が許可される場合に前
記課金端末用リード/ライト手段に対して情報記憶媒体
に課金情報を書き込ませるように制御をする。
えた利用者は、前記情報記憶媒体を前記精算端末の前記
精算端末用リード手段の読み込みに供する。そして、前
記精算端末の前記料金演算手段は、前記精算端末用リー
ド手段によって前記情報記憶媒体に書き込まれた課金情
報を読み込み、該課金情報に基づいて遊戯施設の利用料
金の総額を演算する。
硬貨を使用する必要が無く、前記情報記憶媒体を用いて
遊戯施設の後払い利用が可能となる。
端末は、遊戯機器の利用料金を表す単価情報を記憶する
単価情報記憶手段と、該単価情報記憶手段に前記単価情
報を書き込む単価情報ライト手段と、を含み、前記課金
制御手段は、該単価情報記憶手段に記憶される単価情報
に従って情報記憶媒体に課金情報を書き込むことを特徴
とする。
に記憶する単価情報を前記単価情報ライト手段を用いて
書き換えれることができ、容易に遊戯機器に対する課金
の変更ができる。
スト装置と、該ホスト装置と前記課金端末とを情報通信
可能に接続する第1の通信手段と、を更に含み、前記ホ
スト装置は、前記課金端末の前記単価情報記憶手段によ
り記憶される前記単価情報の前記単価情報ライト部によ
る書き込みを制御する単価情報ライト制御手段を更に含
むことを特徴とする。
課金端末とは第1の通信手段によって情報通信可能に接
続される。そして、前記ホスト装置は前記単価情報ライ
ト制御手段を更に含んで構成される。こうすれば、前記
単価情報ライト制御によってホスト装置側から各課金端
末の前記単価情報記憶手段に記憶される単価情報を一元
的に書き換えることができる。
手段と、前記精算確認手段と前記ホスト装置とを情報通
信可能に接続すると共に前記精算確認手段と前記精算端
末とを情報通信可能に接続する第2の通信手段と、を更
に含み、前記ホスト装置は、前記課金端末から前記第1
の通信手段を介して送信される課金情報とID情報とを
関連づけて記憶する課金情報蓄積手段を更に含み、前記
精算確認手段は、前記ホスト装置の前記課金情報蓄積手
段から前記第2の通信手段を介して送信される課金情報
と、前記精算端末の前記精算端末用リード手段から前記
第2の通信手段を介して送信される課金情報とを比較
し、情報記憶媒体に記憶される課金情報と前記ホスト装
置の前記課金情報蓄積手段により蓄積される課金情報と
の整合性を調べることを特徴とする。
者の所持する情報記憶媒体のID情報と、その利用者に
対する課金情報とを関連づけて前記ホスト装置に送信
し、前記ホスト装置は前記課金情報蓄積手段にそのID
情報と課金情報とを記憶する。
置の前記課金情報蓄積手段に記憶される課金情報と前記
精算端末で前記情報記憶媒体から読み込まれる課金情報
とを比較して、両者の整合性を調べる。そして、両者が
一致しない場合には、例えば、管理者にその旨を警告す
る。こうすれば、前記情報記憶媒体に記憶される課金情
報の信頼性を向上させることが出来る。
前記ホスト装置と一体的に設けてもよい。
いて、前記課金端末は、利用料金を前記情報記憶媒体に
印字出力する印字出力手段を更に含むことを特徴とす
る。
更に利用料金が印字出力される。このため、利用者は印
字された利用料金を適宜確認しつつ遊戯施設を利用する
ことができる。
いて、利用料金の上限額を前記情報記憶媒体に書き込む
利用限度額設定手段を更に含み、前記課金端末の遊戯機
器制御手段は、前記情報記憶媒体の利用料金が前記上限
額を越えると、遊戯機器の利用を不許可とすることを特
徴とする。
より、各利用者の利用料金の上限額が前記情報記憶媒体
に書き込まれる。そして、利用料金が前記上限額を越え
ると、遊戯機器の利用が不許可に制御される。これによ
り、例えば家族で遊びにきた場合に、予め親の申請に応
じた利用限度額を、子供の前記情報記憶媒体へ設定する
ことができる。
いて、前記ホスト装置は、各ID情報に関連付けて設定
された利用料金の上限額を前記各課金端末の管理情報記
憶手段に書き込む手段を更に含み、前記課金端末の遊戯
機器制御手段は、前記情報記憶媒体のID情報に基づき
利用料金の上限額を参照し、利用料金が前記上限額を越
えると、遊戯機器の利用を不許可とすることを特徴とす
る請求項7によれば、ホスト装置から各端末装置に各利
用者の利用料金の上限額を一括して書き込む。そして、
各端末装置での、利用料金が前記上限額を越えると、遊
戯機器の利用が不許可に制御することができる。
基づき詳細に説明する。
を示す概略図である。
配置され施設利用者に磁気記録カードを発行するカード
発行機2と、遊戯施設内に配置される各ゲーム機10−
1,10−2,10−3,…,10−nに接続される課
金端末12−1,12−2,12−3,…,12−n
と、遊戯施設での利用料金を精算するための精算端末1
4と、ホスト装置16とがネットワーク18によって通
信可能に接続されて構成される。
部4が設けられ、カード発行の際に、利用者の申請また
は施設運営者の判断により、各利用者の利用限度額が磁
気記録カードに磁気的に初期設定される。例えば、親子
連れ利用者が施設を利用する際に、親が子供のお金の使
いすぎを気にする場合が多い。このような場合には、親
の申請により、子供に発行される磁気記録カードに、申
請された利用限度額を初期設定すればよい。また、これ
以外にも、利用者の個人データ等に基づき各人毎に利用
限度額を設定するようにしてもよい。なお、前記利用限
度額は利用者に認識できるようカードの裏面側に印字す
る事が好ましい。
記録カードを前記課金端末12に挿入してそれぞれのゲ
ーム機10を利用し、前記精算端末14に該磁気記録カ
ードを挿入して本遊戯施設の利用料金を精算する。
機10の利用に対する課金を行うものであり、各ゲーム
機10に電気的に接続して用いられるものである。
12の構成を示すブロック図である。同図に示す課金端
末12は、制御部20、リード/ライト部22、印字出
力部24、管理情報メモリ26、単価情報メモリ28、
単価情報ライト部30、通信部32を含んで構成され
る。
録カードへの磁気記録の読み出し及び書き込みを行うも
のであり、前記印字出力部24は、本課金端末12が接
続されたゲーム機10の利用に対する課金情報を前記磁
気記録カードの裏面に印字出力するものである。
特定の利用者に係る前記磁気記録カードが利用された場
合に当該ゲーム機10の利用禁止等の制御を行うための
管理情報を記憶するためのものである。すなわち、本遊
戯施設管理システムの前記磁気記録カードには特に固有
のID情報が磁気記録されている。このID情報は、カ
ード発行の際に前記カード発行機2により付与される。
前記管理情報メモリ26は、ID情報と、そのID情報
が本課金端末12に挿入された場合に行うべき制御を表
す制御情報とを関連づけて管理情報として記憶するもの
である。
2が接続されるゲーム機10の利用料金の単価を表す単
価情報が書き込まれて記憶されるものであり、前記単価
情報ライト部30は、前記単価情報メモリ28へ単価情
報を書き込むためのものである。
課金端末12を接続するゲーム機10の動作制御を行う
ものであり、特に、ゲーム機10の制御を行うゲーム制
御部34とゲーム機10の利用に対して課金を行う課金
制御部36とを含んでいる。
気記録カードが挿入されると、前記ゲーム制御部34と
前記課金制御部36とを含む前記制御部20は、前記リ
ード/ライト部22によって該磁気記録カードからID
情報を読み出す。そして、前記ゲーム制御部34は読み
出したID情報が管理情報メモリ26に記憶されるID
情報のうちの一つと一致するか否かを調べ、一致すれば
該当する管理情報に含まれる制御情報に基づいてゲーム
機10の制御を行う。また、ID情報が一致しなければ
単にゲーム機10に利用許可の旨を送信する。この制御
情報によって、例えば、特定のIDに係る利用者のゲー
ム機の利用を禁止したり、特定のIDに係る利用者に対
してゲーム内容を変更することも可能である。従って、
利用者が所持する情報記憶媒体を紛失した場合には、前
記管理情報メモリ26に、その利用者に係るID情報
と、利用を禁止すべき旨の制御情報を記憶させることに
よって、紛失した情報記憶媒体の使用を禁止することが
できる。このような情報の各管理情報メモリ26への書
き込み制御は、ホスト装置16がネットワーク18を介
して一括して行うように構成することが好ましい。
報メモリ28に記憶された単価情報に基づいて前記リー
ド/ライト部22によって前記磁気記録カードに課金情
報の書き込みを行うと共に、前記印字出力部24によっ
て前記磁気記録カードの裏面に課金情報の印字出力を行
う。また、所定の時間毎に前記通信部32によって、ゲ
ーム機10の利用者のID情報とその利用者の課金情報
とを関連づけて前記ホスト装置16へ送信する。
設の入場者であって各ゲーム機10の利用を許可するも
のに係る全てのID情報を、該ID情報に対応する制御
情報とともに記憶させることとしてもよい。そうして、
本課金端末12に、前記管理情報メモリ26に記憶され
ていないID情報が記録された磁気記録カードが挿入さ
れた場合にその磁気記録カードによるゲーム機10の利
用を禁止する制御を行えば、特定のIDに係る利用者や
部外者のゲーム機の利用を禁止したり、特定のIDに係
る利用者に対してゲーム内容を変更することが可能であ
る。
れた利用限度額のチェックは次のようにして行われる。
ライト部22によって前記磁気記録カードに既に記憶さ
れた課金情報及び利用限度額の読み込みを行う。そし
て、これまでの課金情報の積算値と、前記単価情報メモ
リ28に記憶された今回のゲームの単価情報との和を求
め、この値が前記磁気記録カードの利用限度額を上回る
か否かを判断する。
ゲーム制御部34は、当該利用者のゲーム機の利用を禁
止するとともに、その旨を利用者に向けて音声出力す
る。
る。
ロック図である。同図に示すホスト装置16は、通信部
38、メモリ部40とを含んで構成される。
される前記課金端末12や前記精算端末14と前記ネッ
トワーク18を用いて情報通信を行うための通信手段で
あり、前記メモリ部40は、特に、個人情報記憶部42
と課金情報蓄積部44とを含む。
利用者の年齢、性別等の個人情報を、その利用者が使用
する前記磁気記録カードのID情報と関連づけて記憶す
るものである。
に、前記通信部38によって前記課金端末12からID
情報と共に課金情報を受信し、それらの情報を蓄積する
ものである。
る。
ック図である。同図に示す精算端末14は、リード部4
8、料金演算部50、精算確認部52、通信部54、出
力部56を含んで構成されている。
を受け入れて該磁気記録カードに記憶されるID情報と
課金情報を読み出すものである。
報に基づいて本遊戯施設での利用料金の総計を演算する
ものであり、前記出力部56は、演算結果を出力するも
のである。
を用いて前記ホスト装置16と情報通信可能に接続する
ものであり、前記ホスト装置16の前記課金情報蓄積部
44に記憶される課金情報を所定時間毎に受信するもの
である。
54によって受信した課金情報と前記リード部48によ
って読み出した課金情報との整合を調べるものであり、
両者の整合が取れない場合には精算の内容に不具合があ
る旨を管理者に警告する。
理システム全体の作用について説明する。
員登録を行い、会員証を作成する。そして、この会員登
録により利用者の個人情報が前記ホスト装置16の個人
情報記憶部42に記録される。そして、利用者は本遊戯
施設の後払い利用のための前記磁気記録カードを交付さ
れる。
ム機10に備えられた前記課金端末12の前記リード/
ライト部22に前記磁気記録カードを挿入する。この
際、利用者の持つ磁気記録カードのID情報と課金情報
とが前記ネットワーク18を介して前記ホスト装置に送
られる。尚、上述したように磁気記録カードには課金情
報が磁気記録として書き込まれると共に印字書き込みさ
れるため、利用者は自分の使った金額を随時知ることが
できる。
0の利用を終えたときは、利用者あるいは施設の管理者
が前記精算端末14のリード部48に磁気記録カードを
挿入して精算処理を行う。この際、前記精算端末14で
は前記リード部48が磁気記録カードから前記課金端末
12により書き込まれた課金情報及びID情報を読み取
り、前記料金演算部50はその課金情報に基づいて本遊
戯施設の利用料金を計算する。また、本遊戯施設管理シ
ステムでは、前記精算端末12に前記精算確認部52が
設けられていて、該精算確認部52は前記ホスト装置1
6の前記課金情報蓄積部44に蓄積された利用者の課金
情報と、前記磁気記録カードから読み出した課金情報と
の整合を調べることができる。また、万一課金情報に異
常があった場合は係員による対応を促す。こうして、本
遊戯施設管理システムでは磁気記録カードの信頼性を向
上させることに成功している。
録カードを紛失した場合でも、精算業務が可能となる。
すなわち、この場合、係員が利用者に利用内容を問い合
わせの上、前記ホスト装置16の前記個人情報記憶部4
2及び前記課金情報蓄積部44の利用履歴により利用内
容を特定し、料金を算出することが可能である。
は種々の変形実施が可能である。
ードにID情報が書き込まれて、利用者の個人情報は該
ID情報に関連づけられていたが、前記磁気記録カード
に利用者の個人情報を直接書き込んでおいても良い。こ
の場合、前記課金端末12では特定の個人情報が記録さ
れている磁気記録カードが挿入された場合に特定の制御
を行うことも可能であり、例えば、前記課金端末12に
所定の年齢以下の利用者に係る磁気記録カードが挿入さ
れた場合にゲーム画面の構成の変更を行う制御を行うこ
とも容易である。
情報を用いることにより前記課金端末12は本遊戯施設
の娯楽性を高める制御を行うことが可能である。
のみならずアトラクション等でもよい。この場合、課金
のみを課金端末12により行い、ゲームの制御はアトラ
クションの運営を行う係員によることも可能である。
報ライト部30は前記課金端末12に設けられていた
が、前記ネットワーク18を用いて前記ホスト装置16
から複数の前記課金端末12の前記単価情報メモリ28
の単価情報を一律に変更することもできる。
に単価情報ライト制御部58を含む課金端末制御部60
を設け、該単価情報ライト制御部58が前記ネットワー
ク18を介して各課金端末12−1,12−2,12−
3,…、12−nの単価情報ライト部30を制御して、
単価情報メモリ28の単価情報を書き換えるようにして
もよい。こうすれば、本遊戯施設の課金の変更をさらに
迅速に行うことができる。
制御部60に管理情報ライト制御部62を設け、各課金
端末12−1,12−2,12−3,…,12−nの管
理情報メモリ26に記憶される管理情報を前記ネットワ
ーク18を介して前記ホスト装置16の側から一律に変
更することともできる。
部32の前段に前記ホスト装置16の前記メモリ部40
に送信される各種の情報を一時的に記憶する一時メモリ
を設ければ、その課金端末12と前記ホスト装置16と
の間の通信をリアルタイムに行わなくて済むとともに、
万が一、前記ホスト装置16がダウンした場合にも必要
なデータの消失を最小限にくい止めることができる。
4により、各利用者の利用料金の上限額が前記情報記憶
媒体に書き込まれ、利用料金が前記上限額を越えると、
遊戯機器の利用が不許可に制御される場合を例に取り説
明した。しかし、これ以外にも、例えば、前記ホスト装
置を、各ID情報に関連付けて設定された利用料金の上
限額を前記各課金端末の管理情報記憶手段に書き込む手
段を含むように形成し、課金端末の遊戯機器制御手段
を、管理情報記憶手段から前記情報記憶媒体のID情報
に基づき利用料金の上限額を読み出し、利用料金が前記
上限額を越えると、遊戯機器の利用を不許可とするよう
に形成してもよい。
ら各端末装置に各利用者の利用料金の上限額を一括して
書き込み、各端末装置での、利用者の利用料金が前記上
限額を越えると、遊戯機器の利用が不許可に制御するこ
とができる。
図である。
すブロック図である。
示すブロック図である
すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
段) 22 リード/ライト部(課金端末用リード/ライト手
段) 24 印字出力部 26 管理情報メモリ 30、58 単価情報ライト部 34 ゲーム制御部 36 課金制御部 44 課金情報蓄積部 48 リード部(精算端末用リード手段) 50 料金演算部 52 精算確認部
Claims (7)
- 【請求項1】 遊戯施設の各遊戯機器に備えられる課金
端末と、 情報の読み書きが可能で遊戯施設の各利用者に所持され
る情報記憶媒体と、 遊戯施設の利用料金を算出する精算端末と、 を含む遊戯施設管理システムであって、 前記情報記憶媒体は、所与のID情報が書き込まれ、 前記課金端末は、 前記情報記憶媒体を受け入れて該情報記憶媒体に記憶さ
れている前記ID情報を読み出し、遊戯機器の課金情報
を書き込む課金端末用リード/ライト手段と、 遊戯機器に対する制御方法を表す制御情報とID情報と
が関連づけられた管理情報を記憶する管理情報記憶手段
と、 前記課金端末用リード/ライト手段によって読み出され
るID情報と前記管理情報記憶手段に記憶される管理情
報とに基づいて該遊戯機器の動作制御を行う遊戯機器制
御手段と、 前記遊戯機器制御手段によって遊戯機器の利用が許可さ
れる場合に、前記課金端末用リード/ライト手段に対
し、情報記憶媒体に前記課金情報を書き込ませる制御を
行う課金制御手段と、 を含み、 前記精算端末は、 情報記憶媒体を受け入れて該情報記憶媒体に記憶されて
いる課金情報を読み出す精算端末用リード手段と、 該精算端末用リード手段によって読み出される課金情報
に基づいて遊戯施設の利用料金の総額を演算する料金演
算手段と、 を含むことを特徴とする遊戯施設管理システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記課金端末は、 遊戯機器の利用料金を表す単価情報を記憶する単価情報
記憶手段と、 該単価情報記憶手段に前記単価情報を書き込む単価情報
ライト手段と、 を更に含み、 前記課金制御手段は、 該単価情報記憶手段に記憶される単価情報に従って情報
記憶媒体に課金情報を書き込むことを特徴とする遊戯施
設管理システム。 - 【請求項3】 請求項2において、 ホスト装置と、 該ホスト装置と前記課金端末とを情報通信可能に接続す
る第1の通信手段と、 を更に含み、 前記ホスト装置は、 前記課金端末の前記単価情報記憶手段により記憶される
前記単価情報の前記単価情報ライト部による書き込みを
制御する単価情報ライト制御手段を更に含むことを特徴
とする遊戯施設管理システム。 - 【請求項4】 請求項3において、 精算確認手段と、 前記精算確認手段と前記ホスト装置とを情報通信可能に
接続すると共に前記精算確認手段と前記精算端末とを情
報通信可能に接続する第2の通信手段と、 を更に含み、 前記ホスト装置は、 前記課金端末から前記第1の通信手段を介して送信され
る課金情報とID情報とを関連づけて記憶する課金情報
蓄積手段を更に含み、 前記精算確認手段は、 前記ホスト装置の前記課金情報蓄積手段から前記第2の
通信手段を介して送信される課金情報と、前記精算端末
の前記精算端末用リード手段から前記第2の通信手段を
介して送信される課金情報とを比較し、情報記憶媒体に
記憶される課金情報と前記ホスト装置の前記課金情報蓄
積手段により蓄積される課金情報との整合性を調べるこ
とを特徴とする遊戯施設管理システム。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記課金端末は、利用料金を前記情報記憶媒体に印字出
力する印字出力手段を更に含むことを特徴とする遊戯施
設管理システム。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 利用料金の上限額を前記情報記憶媒体に書き込む利用限
度額設定手段を更に含み、 前記課金端末の遊戯機器制御手段は、 前記情報記憶媒体の利用料金が前記上限額を越えると、
遊戯機器の利用を不許可とすることを特徴とする遊戯施
設管理システム。 - 【請求項7】 請求項3〜6のいずれかにおいて、 前記ホスト装置は、 各ID情報に関連付けて設定された利用料金の上限額を
前記各課金端末の管理情報記憶手段に書き込む手段を更
に含み、 前記課金端末の遊戯機器制御手段は、 前記情報記憶媒体のID情報に基づき利用料金の上限額
を参照し、利用料金が前記上限額を越えると、遊戯機器
の利用を不許可とすることを特徴とする遊戯施設管理シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8252426A JPH1076071A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 遊戯施設管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8252426A JPH1076071A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 遊戯施設管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1076071A true JPH1076071A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=17237204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8252426A Pending JPH1076071A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 遊戯施設管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1076071A (ja) |
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