JPS62163773A - 塗布方法 - Google Patents
塗布方法Info
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- JPS62163773A JPS62163773A JP61005138A JP513886A JPS62163773A JP S62163773 A JPS62163773 A JP S62163773A JP 61005138 A JP61005138 A JP 61005138A JP 513886 A JP513886 A JP 513886A JP S62163773 A JPS62163773 A JP S62163773A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/26—Processes for applying liquids or other fluent materials performed by applying the liquid or other fluent material from an outlet device in contact with, or almost in contact with, the surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/92—Measuring, controlling or regulating
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
- G11B5/848—Coating a support with a magnetic layer by extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92504—Controlled parameter
- B29C2948/92609—Dimensions
- B29C2948/92647—Thickness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
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- B29C2948/92923—Calibration, after-treatment or cooling zone
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は塗布方法、特に磁気記録材料等の長尺広巾塗布
物の製造に用いられる塗布方法に関するものマある。
物の製造に用いられる塗布方法に関するものマある。
従来、磁気記録材料等の製造方法としては長尺広巾支持
体(以下ウェブという)として、厚み数μ〜数100μ
、中敷100〜数1000.長さ約100m〜1100
0Jの例えばポリエチレンテレフタレートよりなるウェ
ブ上に磁性層、保護膜層、パック層等となる塗布剤を連
続して均一に塗布し、乾燥した後、巻芯を軸として巻取
り、これを製品中の多数本に裁断加工を行い、更に製品
の長さに切断加工を行い、スプール等に巻取って製品と
して仕上げている。
体(以下ウェブという)として、厚み数μ〜数100μ
、中敷100〜数1000.長さ約100m〜1100
0Jの例えばポリエチレンテレフタレートよりなるウェ
ブ上に磁性層、保護膜層、パック層等となる塗布剤を連
続して均一に塗布し、乾燥した後、巻芯を軸として巻取
り、これを製品中の多数本に裁断加工を行い、更に製品
の長さに切断加工を行い、スプール等に巻取って製品と
して仕上げている。
ウェブ上に塗布剤を塗布する方法としては、ロールコー
ト、クラヒアコート、ロールコートフラストクタ方式、
エクストルージョンコート、スライ)7ヒ−F’コート
等種々の方式が用いられている。
ト、クラヒアコート、ロールコートフラストクタ方式、
エクストルージョンコート、スライ)7ヒ−F’コート
等種々の方式が用いられている。
そしてこれらQ)塗布方法においてウェブの巾方向に均
一な塗布剤乾燥膜厚にするため、塗布装置の寸法精度等
に特別な考慮が払われ、注意深く塗布を行っていた。
一な塗布剤乾燥膜厚にするため、塗布装置の寸法精度等
に特別な考慮が払われ、注意深く塗布を行っていた。
近年、磁気記録材料の高生産性を達成するため、高速f
且つ巾方向及び長さ方向!より均一に塗布することが望
まれている。しかるに、高速で塗布する際、ロールある
いはグラビアコート等〒はロールの回転速度が早くなり
、ロールから塗布液が飛散し、ウェブ、塗布機周辺を汚
したりまたロールの回転により液留め部に空気を巻き込
み、泡、すじ故障を発生させる。この欠点を除くために
、高速塗布↑はエクストルージョン塗布方法が用いられ
ており、その方法として種々提案されている。
且つ巾方向及び長さ方向!より均一に塗布することが望
まれている。しかるに、高速で塗布する際、ロールある
いはグラビアコート等〒はロールの回転速度が早くなり
、ロールから塗布液が飛散し、ウェブ、塗布機周辺を汚
したりまたロールの回転により液留め部に空気を巻き込
み、泡、すじ故障を発生させる。この欠点を除くために
、高速塗布↑はエクストルージョン塗布方法が用いられ
ており、その方法として種々提案されている。
(例えば特公昭54−7306、特開昭58−1046
66、特開昭59−94657号等)。
66、特開昭59−94657号等)。
これらは塗布ヘッドをウェブに押しつけ、ウェブと塗布
ヘッドとは液膜だげのクリアランスを維持させて塗布し
ようとする方法tある。すなわち、塗布ヘッドとウェブ
との間に形成される液だめ部に圧力が生じ、その圧力が
ウェブに作用する一方つェゾは反力として液留め部を押
し返すことでバランスを保ち、安定な塗布を行っている
。
ヘッドとは液膜だげのクリアランスを維持させて塗布し
ようとする方法tある。すなわち、塗布ヘッドとウェブ
との間に形成される液だめ部に圧力が生じ、その圧力が
ウェブに作用する一方つェゾは反力として液留め部を押
し返すことでバランスを保ち、安定な塗布を行っている
。
しかるにこの塗布方式では、ウェブの性状によって、巾
方向に塗布量が均一にならないことが生じる。この現象
は、とくにウェブの片伸びが大きい場合より顕著に生じ
ろ。
方向に塗布量が均一にならないことが生じる。この現象
は、とくにウェブの片伸びが大きい場合より顕著に生じ
ろ。
これはウェブの片伸びが大きい場合、片側のウェブは塗
布ヘッドを強く押し、他方の側はウェブを弱く押すこと
になる。その結果、塗布厚みとして強く押している側は
薄く、他方の側は厚くなるという現象を生じるためであ
る。この塗布厚みの不均一は数%〜数十%(第2図)に
も及ぶことがあり、製品の均一性、得率上大きな問題!
ある。
布ヘッドを強く押し、他方の側はウェブを弱く押すこと
になる。その結果、塗布厚みとして強く押している側は
薄く、他方の側は厚くなるという現象を生じるためであ
る。この塗布厚みの不均一は数%〜数十%(第2図)に
も及ぶことがあり、製品の均一性、得率上大きな問題!
ある。
本発明の目的は、ベースの性状に関係なく、塗布した際
の巾方向の厚みを均一に維持させる方法を提供するもの
である。
の巾方向の厚みを均一に維持させる方法を提供するもの
である。
上記の目的は以下にのべる本発明によって達成される。
すなわち、本発明は走行する長尺広巾ウェブに塗布ヘッ
ドを押しつげて塗布するエキストルージョン塗布方法に
おいて、塗膜の膜厚を検出し、膜厚の変化に応じて塗布
ゾーンの少くとも1本のロールの片側をウェブ表面に垂
直に且つ膜厚変化を打消す方向に移動させ、もって巾方
向の膜厚が均一になるように塗布することを特徴とする
塗布方法fある。
ドを押しつげて塗布するエキストルージョン塗布方法に
おいて、塗膜の膜厚を検出し、膜厚の変化に応じて塗布
ゾーンの少くとも1本のロールの片側をウェブ表面に垂
直に且つ膜厚変化を打消す方向に移動させ、もって巾方
向の膜厚が均一になるように塗布することを特徴とする
塗布方法fある。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明にかかわる塗布ゾーンの一例を示す説明
図マある。送り出しロール(図示せず)より送り出され
たウェブ■は、塗布ヘツPゾーンに送られ、塗布ヘッド
■にて塗布液■を塗布され乾燥ゾーンに送られる。塗布
液■は定量ポンプ(図示せず)にて塗布ヘッドに送られ
、塗布ヘッド先端とウェブ■どの間に液留り■を形成し
、ここでウェブ上に塗布されろ。
図マある。送り出しロール(図示せず)より送り出され
たウェブ■は、塗布ヘツPゾーンに送られ、塗布ヘッド
■にて塗布液■を塗布され乾燥ゾーンに送られる。塗布
液■は定量ポンプ(図示せず)にて塗布ヘッドに送られ
、塗布ヘッド先端とウェブ■どの間に液留り■を形成し
、ここでウェブ上に塗布されろ。
本発明tは、前記したような片伸びのあるウェブに対し
、均一に塗布するため塗布直後の塗布厚を厚み計マ検出
し、その変化に応じて塗布ヘッド前後にある少(とも1
本以上のロールをその変化を打消す方向に傾けて塗布す
る。
、均一に塗布するため塗布直後の塗布厚を厚み計マ検出
し、その変化に応じて塗布ヘッド前後にある少(とも1
本以上のロールをその変化を打消す方向に傾けて塗布す
る。
ロールσ)傾は量は1本あたりかつロールベアリングス
パy 750 mm hたり0.5〜20 mm−1?
あり好ましくに0.5〜15關が良い。この範囲にてペ
ースの厚み、片伸びの大きさにより適時選択すればよい
。
パy 750 mm hたり0.5〜20 mm−1?
あり好ましくに0.5〜15關が良い。この範囲にてペ
ースの厚み、片伸びの大きさにより適時選択すればよい
。
第2図は磁性液をウェブ11に塗布した場合にウェブの
巾方向の塗膜12の膜厚が異なっている状態を示す概略
拡大断面図である。本発明ではこのような塗膜の膜厚を
厚み計5マ検出し、これに応じて、塗布ゾーンのロール
(6−a)〜(6−f)等の少くとも1本のロールの片
側をウェブ表面に垂直方向に移動させる。この場合、第
1図で例えばロール(6−d)、(6−e)のような位
置にある場合はロール片側を上下、ロール(6−c)、
(6−f)のような位置の場合には左右(図において)
に移動させることになる。移動の仕方は、第2図の如き
膜厚の変化を検出した場合、これを打消して均一な塗膜
になるように移動させろ。移動は手動〒もよいが、膜厚
計σ】検出値に応じて自動的に移させるような機構にす
ることが好ましい。
巾方向の塗膜12の膜厚が異なっている状態を示す概略
拡大断面図である。本発明ではこのような塗膜の膜厚を
厚み計5マ検出し、これに応じて、塗布ゾーンのロール
(6−a)〜(6−f)等の少くとも1本のロールの片
側をウェブ表面に垂直方向に移動させる。この場合、第
1図で例えばロール(6−d)、(6−e)のような位
置にある場合はロール片側を上下、ロール(6−c)、
(6−f)のような位置の場合には左右(図において)
に移動させることになる。移動の仕方は、第2図の如き
膜厚の変化を検出した場合、これを打消して均一な塗膜
になるように移動させろ。移動は手動〒もよいが、膜厚
計σ】検出値に応じて自動的に移させるような機構にす
ることが好ましい。
以下実施例で詳しく説明する。
実施例−1
厚み20μm、巾520寓翼のポリエチレンテレフタレ
ート製のウェブに下記組成の磁性液を乾燥後膜厚4μm
となるよう塗布した。
ート製のウェブに下記組成の磁性液を乾燥後膜厚4μm
となるよう塗布した。
塗布速度 150rrL/分 塗布中 500B塗
布部ウエゾ張力 10KP1500m巾ウエゾは8スリ
ツトに裁断されたウェブの一番端に相当するスリットを
使用した。
布部ウエゾ張力 10KP1500m巾ウエゾは8スリ
ツトに裁断されたウェブの一番端に相当するスリットを
使用した。
第3図は第1図σ)塗布ヘッド部のみを巾方向が判るよ
うにした斜視図″t’ある。第3図の膜厚計5の検出値
に応じてロール7〜11のうちでロール70Aサイドの
みを下側(矢印方向)にQ、5m。
うにした斜視図″t’ある。第3図の膜厚計5の検出値
に応じてロール7〜11のうちでロール70Aサイドの
みを下側(矢印方向)にQ、5m。
5mm、5m、10111.20m動かした◎なお、ロ
ールのベアリングスパンは750111ffi6ル。
ールのベアリングスパンは750111ffi6ル。
ロールを全く動かさない(つまり各ロール間、塗布ヘッ
ドの平行が維持されている)場合とについて塗布厚みの
巾方向の分布を比較した。
ドの平行が維持されている)場合とについて塗布厚みの
巾方向の分布を比較した。
結果を第4図に示す。
磁性層塗布液
CO含有磁性酸化鉄(8BET 35yy+’/II)
100部ニトロセルローズ
10〃ポリウレタン樹脂 8
“(商品名「ニラボラン2304 J )ポリイソシア
ネート 8部Cr2O32” カー2ンブラツク(平均粒径20μ7FL )
2 ttステアリンt1!1“ ステアリン酸ゾチル 1〃メチル
エチルケトン 600#巾方向の分布
がロールを動かさないと両サイドの差が1.0μrIL
あるのに対し、0.5〜5關まマ傾けると0.6〜0μ
mに減じる。
100部ニトロセルローズ
10〃ポリウレタン樹脂 8
“(商品名「ニラボラン2304 J )ポリイソシア
ネート 8部Cr2O32” カー2ンブラツク(平均粒径20μ7FL )
2 ttステアリンt1!1“ ステアリン酸ゾチル 1〃メチル
エチルケトン 600#巾方向の分布
がロールを動かさないと両サイドの差が1.0μrIL
あるのに対し、0.5〜5關まマ傾けると0.6〜0μ
mに減じる。
更に10〜20ff−t’は逆のパターンになるが、両
サイドの膜厚の差は0.2〜0.4μmと小さく効果の
あることが判る。
サイドの膜厚の差は0.2〜0.4μmと小さく効果の
あることが判る。
実施例−2
ウェブの厚みを7μm、15μm、38μm、75μm
とし、それぞれ片のびのあるウェブを使用した。
とし、それぞれ片のびのあるウェブを使用した。
第3図に示すロール7を膜厚計の読みに応じて5mm下
方(矢印方向)に動かした場合と、全く動かさない場合
についてAサイド側とBサイド側の膜厚を比較した。
方(矢印方向)に動かした場合と、全く動かさない場合
についてAサイド側とBサイド側の膜厚を比較した。
塗布条件、その他は実施例−1と同一フある。実施した
結果を両サイドの膜厚の差として表−1に示す。
結果を両サイドの膜厚の差として表−1に示す。
ベースの厚みが変っても効果の大きいことが分る。
実施例−6
第3図においてロール10及び11のAサイドを単独に
下方(矢印方向)に5+nずつ動かした。
下方(矢印方向)に5+nずつ動かした。
その他σ)ロールは動かさず正規の状態!ある。
ウェッブ厚みは20μmとし、塗布条件等は実施例−1
と、評価方法は実施例−2と同じT!ある。
と、評価方法は実施例−2と同じT!ある。
結果を表−2に示す。
表−2
塗布直前あるいは直後のロールを動がしても効果が同一
1ある〇 実施例−4 0−ル7を2.5nとロール11を2.5龍下方に動か
し、その他のロールは正規の状態とした。
1ある〇 実施例−4 0−ル7を2.5nとロール11を2.5龍下方に動か
し、その他のロールは正規の状態とした。
その他の条件は実施例−1と同じマある。
結果を実施例−2のごとく表−3に示す。
表−3
以上実施例f示したごとくベースの性状により、塗布ゾ
ーンの少くとも1本以上のロールを傾げることにより、
巾方向の製品の均一性が保てることが判る。
ーンの少くとも1本以上のロールを傾げることにより、
巾方向の製品の均一性が保てることが判る。
これにより製品の一部が厚くなりすぎるあるいは薄くな
りすぎるため製品とならないことが大巾に減じた。
りすぎるため製品とならないことが大巾に減じた。
本発明は、このように厚みの不均一性を制御!きるため
、オンラインマ制御することも可能である。例えば塗布
直後、巻取直前にウェット膜厚計、濃度計、蛍光X線に
よる鉄分分析等により膜厚分布を測定し、塗布ゾーンの
少くとも1本のロールと連動し、動かす方向動かす量を
コントロールすることもfきる。
、オンラインマ制御することも可能である。例えば塗布
直後、巻取直前にウェット膜厚計、濃度計、蛍光X線に
よる鉄分分析等により膜厚分布を測定し、塗布ゾーンの
少くとも1本のロールと連動し、動かす方向動かす量を
コントロールすることもfきる。
更に実施例fは膜厚が厚くなる側のロール位置を下げた
が、反対に薄くなっている側を上げるとと〒も効果があ
る。
が、反対に薄くなっている側を上げるとと〒も効果があ
る。
又ロールの片側を大きく移動させるとウェブの巾方向σ
)位置がずれろことが生じることもある。
)位置がずれろことが生じることもある。
そのため、塗布直前に巾方向位置の強制修正装置を併用
することも良い。
することも良い。
更に本実施例では第3図に示すロール7、jo。
11の片側を上下方向に動かした。
上記の例においてロール7を上下方向の代りに左右方向
(図において)に動かしても効果は同一マある。
(図において)に動かしても効果は同一マある。
本発明においては、走行するウェゾ罠エクストルージョ
ン型コーターで磁性液を塗布するに際し、塗膜の膜厚に
応じて塗布ゾーンの少くとも1本のロールの片側をウェ
ブに垂直な方向に移動させ膜厚を均一化することができ
るのマ、片のびのあるウェブを用いる場合〒も均質に塗
布を行うことができ、高品質の磁気記録媒体を得ること
がfきろ。
ン型コーターで磁性液を塗布するに際し、塗膜の膜厚に
応じて塗布ゾーンの少くとも1本のロールの片側をウェ
ブに垂直な方向に移動させ膜厚を均一化することができ
るのマ、片のびのあるウェブを用いる場合〒も均質に塗
布を行うことができ、高品質の磁気記録媒体を得ること
がfきろ。
第1図は本発明が適用される磁性液の塗布ゾーンQ)−
例を示す説明図、第2図は塗膜の変化σ)−例を示す概
略拡大図、第3図は本発明による塗布ヘッド部の一例を
示す斜視図、第4図は塗布時にロールを全く動かさなか
った場合と、本発明によってロールを移動させた場合の
膜厚の結果の一例を示す図である。 1・・・ウェブ 2・・・塗布液 6・・・塗布ヘ
ッド4・・・液溜り 5・・・膜厚計 6−a〜6−e、7−11・・・ロール第 1 図
例を示す説明図、第2図は塗膜の変化σ)−例を示す概
略拡大図、第3図は本発明による塗布ヘッド部の一例を
示す斜視図、第4図は塗布時にロールを全く動かさなか
った場合と、本発明によってロールを移動させた場合の
膜厚の結果の一例を示す図である。 1・・・ウェブ 2・・・塗布液 6・・・塗布ヘ
ッド4・・・液溜り 5・・・膜厚計 6−a〜6−e、7−11・・・ロール第 1 図
Claims (2)
- (1)走行する長尺広巾ウェブに塗布ヘッドを押しつけ
て塗布するエキストルージョン塗布方法において、塗膜
の膜厚を検出し、膜厚の変化に応じて塗布ゾーンの少く
とも1本のロールの片側をウェブ表面に垂直に且つ膜厚
変化を打消す方向に移動させ、もつて巾方向の膜厚が均
一になるように塗布することを特徴とする塗布方法。 - (2)ロールの片側を動かす量がロール1本当りかつロ
ールベアリングスパン750mmあたり0.5〜20m
mの範囲である特許請求の範囲第(1)項に記載の塗布
方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005138A JPH069670B2 (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 塗布方法 |
US07/003,876 US4776997A (en) | 1986-01-16 | 1987-01-16 | Thickness-correcting coating method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005138A JPH069670B2 (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 塗布方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163773A true JPS62163773A (ja) | 1987-07-20 |
JPH069670B2 JPH069670B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=11602948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61005138A Expired - Lifetime JPH069670B2 (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 塗布方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4776997A (ja) |
JP (1) | JPH069670B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01137249A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Konica Corp | 塗布装置の光学式変位センサ |
JPH01137248A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Konica Corp | 塗布装置 |
JPH01137250A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Konica Corp | 塗布装置 |
JPH01137251A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Konica Corp | 塗布装置 |
JPH01203075A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Konica Corp | 磁気記録媒体の塗布装置 |
JPH02233171A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Konica Corp | 塗布装置 |
JPH02237676A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-20 | Konica Corp | 塗布装置 |
JPH09122572A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-13 | Teijin Ltd | 塗布方法及びその装置 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0824872B2 (ja) * | 1988-06-07 | 1996-03-13 | 松下電器産業株式会社 | 塗布装置 |
JP2601365B2 (ja) * | 1990-04-13 | 1997-04-16 | 富士写真フイルム株式会社 | 塗布方法 |
DE4020420A1 (de) * | 1990-06-27 | 1992-01-02 | Volker Ludwig | Verfahren zum auftragen von fluessigen, pastoesen oder plastischen substanzen auf ein substrat |
US5298288A (en) * | 1991-02-14 | 1994-03-29 | Microelectronics And Computer Technology Corporation | Coating a heat curable liquid dielectric on a substrate |
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