JPH0724382A - ロールコータ - Google Patents

ロールコータ

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Publication number
JPH0724382A
JPH0724382A JP19417293A JP19417293A JPH0724382A JP H0724382 A JPH0724382 A JP H0724382A JP 19417293 A JP19417293 A JP 19417293A JP 19417293 A JP19417293 A JP 19417293A JP H0724382 A JPH0724382 A JP H0724382A
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JP
Japan
Prior art keywords
roll
web
applicator
applicator roll
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP19417293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuharu Okazaki
和治 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKAZAKI KIKAI KOGYO KK
Original Assignee
OKAZAKI KIKAI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKAZAKI KIKAI KOGYO KK filed Critical OKAZAKI KIKAI KOGYO KK
Priority to JP19417293A priority Critical patent/JPH0724382A/ja
Publication of JPH0724382A publication Critical patent/JPH0724382A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アプリケータロール8に対するウェブWの接
触圧を小さくし、ウェブW上の塗膜に横筋が入らないよ
うに均一に塗布する。ウェブ幅の変更があっても、バッ
クアップロールの類を交換する必要がないものにする。 【構成】 アプリケータロール8を有する。アプリケー
タロール8よりもウェブ送り方向の上手側に第1ガイド
ロール9を配置する。アプリケータロール8よりもウェ
ブ送り方向の下手側に第2ガイドロール10を近接させ
て配置する。アプリケータロール8は外周面に凹みを有
するグラビーロールとし、ウェブ送り方向に対して逆向
きに回転駆動する。第2ガイドロール10はウェブWに
真空圧が作用して吸着保持するサクションロールになっ
ていて、ウェブ送り方向と同一方向に回転駆動されてい
る。第1・第2ガイドロール9・10でウェブWをアプ
リケータロール8の外周面に接触するよう走行案内す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラビアコータ、リバ
ースロールコータ、キスコータの機能を併せ持ち、それ
らの短所を補い、長所を採ったロールコータに関する。
【0002】
【従来の技術】ロールコータにおいてグラビアコータ、
リバースロールコータおよびキスコータは槇書店発行の
コーティング方式(原崎勇次著)などに公知である(1
979年10月30日初版発行)。このうちグラビアコ
ータは、ウェブ材料を選ばずに各種の塗工剤を均一に高
速塗布するに適うが、均一にベタ塗りしようとするとグ
ラビア模様を消すために塗工直後にスムージングロール
でならす後処理工程を要し、ウェブ幅の変化に対応させ
て多数のバックアップロールの在庫を要する欠点があ
る。特にグラビアロールにセル(凹み)が存在する分だ
け、該ロールに対するウェブの接触面積が小さく、ウェ
ブに加わる摩擦抵抗も低いところが長所として注目でき
る。
【0003】リバースロールコータは、塗工剤を広い粘
度範囲にわたって適用でき、ウェブ表面に沿って平行で
完全に均一な厚さの塗膜を高速で形成できる利点を有す
る。その反面、アプリケータロールとバックアップロー
ルとが逆回転してウェブを全面的に押さえつけているの
で、ウェブへの摩擦抵抗が大きい。とくにグラビアコー
タにもみられるが、添付の図1に示すごとく送りロール
5でウェブWを引っ張る場合、コータヘッドから送りロ
ール5までの距離が長く、ウェブWがかなりの範囲で延
びるため、緊張限界に達して次にまた延び始めるといっ
た動きを繰り返し、これでバックアップロールの回転が
ガンガンと断続的に突っ掛かる状態になり、ウェブ上の
塗膜にロール軸に平行な横筋が入りやすい。ウェブにし
わ付きやテンション変動を招きやすい。ウェブ幅に応じ
てバックアップロールを交換しなければならないところ
にも問題がある。
【0004】キスコータは前出の両ロールコータと異な
り、バックアップロールを要さず、アプリケータロール
に対するウェブの圧力はウェブの張力にのみ依存して極
めて小さくできる利点を持つ。その反面、高速塗工がで
きず、塗工剤の粘度が高いと使用できないし、均一な塗
工面を得ることができないところに難がある。
【0005】これらの点を踏まえて、本発明者は先にグ
ラビアコータとリバースロールコータとの原理を併用し
たロールコータを提案した(特開平5−96218
号)。これは図4に示すごとくアプリケータロール20
と、これにウェブWをはさんで接するバックアップロー
ル21とを有する。このうちアプリケータロール20は
外周面に凹み(セル)22を有する実質的にみてグラビ
アロールとし、ウェブWの送り方向Fに対して逆向きに
回転駆動させる。バックアップロール21はウェブWの
送り方向Fと同方向に回転駆動する。その際に、独立し
て別々に回転駆動される両ロール20・21の線速度比
を適度に変える形態である。これによれば、凹み22が
存在する分だけアプリケータロール20とウェブWとの
接触面積が小さくなり、ウェブWに対する摩擦抵抗が小
さくなる。その結果、アプリケータロール20は逆回転
しているので、ウェブW上に塗工剤をグラビア模様を出
さずに高速でベタ塗りでき、バックアップロール21の
押圧力も小さくできた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
でもバックアップロール21が依然としてウェブWを介
してアプリケータロール20に接触作用しているので、
ウェブWに対する摩擦抵抗は、なお満足できる程に小さ
く抑え切れない。そのため、塗工剤の粘度、密度、ウェ
ブ送り速度、ニップ圧などによっては、バックアップロ
ール21が依然としてガクンガクンと断続的に回転し、
ウェブW上の塗膜に横筋が入るのを完全に解消し切れな
いでいる。ウェブWの幅が変化すると、これに対応させ
るために依然として多数のバックアップロール21を用
意しておかなければならない。
【0007】そこで本発明の目的は、バックアップロー
ル(インプレッションロール)などのウェブを介してア
プリケータロールに接触作用する加圧ロールを無くし、
ウェブ幅が異なろうとも交換の必要性がないロールコー
タを得るにある。本発明の他の目的は、延び縮みしやす
いウェブでも、これへの塗膜に横筋が入る現象を自動的
に生じないようにしたロールコータを得るにある。本発
明の更に他の目的は、全てのウェブに対して各種の塗工
剤を広範囲に塗工でき、しかもウェブに塗工剤を高速で
均一にベタ塗りできるロールコータを得るにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のロールコータ
は、アプリケータロール8と、アプリケータロール8よ
りもウェブ送り方向の上手側に離れて位置する第1ガイ
ドロール9と、アプリケータロール8よりもウェブ送り
方向の下手側に離れているが近接して位置する第2ガイ
ドロール10とを有する。ウェブWが両ガイドロール9
・10に案内されて、アプリケータロール8に外接して
いる。アプリケータロール8は、外周面に凹み18を有
するグラビアロールであって、ウェブ送り方向とは逆向
きに回転駆動される。第2ガイドロール10は、ウェブ
Wに対して真空圧を作用させるサクションロールであっ
て、ウェブ送り方向と同じ方向に回動駆動されるもので
ある。
【0009】
【作用】第2ガイドロール10は第1ガイドロール9と
共働してウェブWをアプリケータロール8に接触させる
よう作用する。但し、第2ガイドロール10はアプリケ
ータロール8から離れている。従って、その実質はリバ
ース方式のキスコータに類しているが、アプリケータロ
ール8は外周面に凹み18を持つグラビアロールである
から、これが逆回転していることと相まって、ウェブW
に塗工剤を高速で均一にベタ塗り状態で塗布する。
【0010】アプリケータロール8が凹み18を有する
ことと相まって、該ロール8に対するウェブWの接触圧
は可及的に小さくできる。第2ガイドロール10はウェ
ブWを真空圧で吸着保持して回転駆動されている。しか
も、ウェブWはアプリケータロール8との接触点でウェ
ブ送りにブレーキを掛けた状態となり、この接触点より
ウェブ送り方向の下手側でウェブWにテンションが掛か
る。しかし、ウェブWは第2ガイドロール10に吸着捕
捉されており、これより下手側には先のテンションが加
わらないよう縁切りになっている。従って、ウェブWは
アプリケータロール8に対する接触点と第2ガイドロー
ル10との極めて短い走行経路において延び切った状態
となるだけであり、そのテンションは一定である。
【0011】
【発明の効果】従ってアプリケータロール8に対するウ
ェブWの接触圧を一定に設定でき、しかも該当部位での
ウェブWのテンションおよび送り速度にバラつきがな
く、第2ガイドロール10もアプリケータロール8の直
近で定速回転しているから、ウェブWに塗工剤を横筋が
入ることなく高速で均一に塗布できる。第2ガイドロー
ル10はアプリケータロール8から離れているので、ウ
ェブWの変更に際し、第2ガイドロール10まで取り替
える手間を省略できるとともに、従来のバックアップロ
ールのごとく多数の在庫を用意する必要もなく、全体と
して安価に実施できる。
【0012】
【実施例】図1ないし図3は本発明に係るロールコータ
の実施例を示す。図1において、符号1は原反ロール、
2はロールコータ、3は乾燥炉、5は送りロール、6は
巻取ロールである。原反ロール1から繰り出されたウェ
ブWは、ロールコータ2で塗工剤が塗布され、乾燥炉3
を通過する間に乾燥されて、巻取ロール6に巻き取られ
る。ロールコータ2におけるウェブWの送り力は、乾燥
炉3の出口の近傍に設けた送りロール5によって与えら
れる。
【0013】ロールコータ2は、塗工剤をウェブWに塗
布するアプリケータロール8と、このロール8を間に挟
んでウェブ送り方向の前後にそれぞれ配置した第1ガイ
ドロール9と第2ガイドロール10とからなる。塗工剤
槽11内の塗工剤は、ピックアップロール12でアプリ
ケータロール8に供給され、アプリケータロール8の外
周面に外接するドクタ13で塗工量が調整される。ウェ
ブWは第1・第2ガイドロール9・10に案内されてア
プリケータロール8の外周面に外接する。アプリケータ
ロール8よりもウェブ送り方向Fの上手側に離れて位置
する第1ガイドロール9は、ウェブWをアプリケータロ
ール8の外周面に案内する機能を有しされすればよく、
それの離れる程度などはとくに問題にはならない。
【0014】しかし、ここで注目すべきはアプリケータ
ロール8よりもウェブ送り方向Fの下手側に位置する第
2ガイドロール10である。この第2ガイドロール10
はアプリケータロール8に近接して配置されており、ウ
ェブWに対して真空圧を作用させるサクションロールに
なっている。このようにキスコータの要領よろしく両ガ
イドロール9・10でウェブWをアプリケータロール8
に押し付けて塗工しているが、これでは送りロール5が
アプリケータロール8から遠く離れているので、ロール
コータ2においてウェブWの移行速度がばらつきやす
い。これが乾燥炉4内におけるウェブWの蛇行などにも
つながる。
【0015】かかるウェブWの移行速度のばらつきを解
消するために、第2ガイドロール10は前述のとおりサ
クションロールとする。すなわち第2ガイドロール10
は、図2に示すようにロール周面の全面にわたって一群
の吸着孔15を形成してあり、全ての吸着孔15がロー
ル中心に設けた通路16に放射状の連通孔17を介して
連通している。通路16は図外の真空通路を介して真空
源に接続してある。第2ガイドロール10は、送りロー
ル5の送り速度に同期してウェブ送り方向Fと同じ方向
へ回転駆動する。第2ガイドロール10によるウェブW
の吸着保持を確実なものとするために、ウェブWを第2
ガイドロール10で変向案内し、ウェブWの巻付角が適
量になるようにしてある。
【0016】図2および図3においてアプリケータロー
ル8は、外周面に一群の凹み18、いわゆるセルを有
し、その実質はグラビアロールである。図の凹み18
は、ロール中心軸に対する傾斜角αを75度とした多条
ねじ形状(斜線型セル)に形成してある。凹み18に保
持された塗工剤をウェブWにグラビア模様を生じること
なく塗布するために、アプリケータロール8はウェブW
の塗工面19において、ウェブ送り方向Fとは逆向きに
回転駆動し、さらにアプリケータロール8の周速度はウ
ェブWの移行速度を基準にして、これより20〜60%
増しの速度に設定した。
【0017】アプリケータロール8の周速度がウェブW
の移行速度の160%を越えて大きくなると、ウェブW
とアプリケータロール8との間に空気を巻き込んでウェ
ブWが浮き上がり塗工むらを生じる。アプリケータロー
ル8の周速度がウェブWの移行速度の120%より減少
すると、ウェブWとアプリケータロール8との接触時間
が不足して同様に塗工むらを生じる。こうした理由か
ら、アプリケータロール8の周速度を上記の範囲内に設
定した。
【0018】アプリケータロール8は第2ガイドロール
10に対して少隙間Eを以て隣接している。しかも、ウ
ェブWは第2ガイドロール10で吸着保持された状態で
送り駆動されている。従って、アプリケータロール8の
近傍において、ウェブWの移行速度が大小にばらつくこ
とを一掃して、ウェブ速度のばらつきによる塗工むらを
解消できる。
【0019】また、第2ガイドロール10をアプリケー
タロール8の間近に配置してあるから、アプリケータロ
ール8の周面に対するウェブWの接触角を一定にでき、
両者8・Wの接触圧を設定値通りにするのにも役立つ。
ウェブ幅の変更があるとき、アプリケータロール8を取
り替えることはあっても、第2ガイドロール10は予め
長尺に設定しておけば常に取り替えを要さずに用いるこ
とができる。
【0020】上記の実施例では、塗工剤をピックアップ
ロール12を介してアプリケータロール8に供給した
が、塗工剤槽11からアプリケータロール8に直接ピッ
クアップされた塗工剤をドクタ13で計量してもよい。
ドクタ13に代えてメータリングロールで塗工剤の計量
を行ってもよい。アプリケータロール8上の凹み18
は、いわゆる格子型セルでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の正面図である。
【図2】要部の縦断面図である。
【図3】アプリケータロールの正面図である。
【図4】従来例の正面図である。
【符号の説明】
2 ロールコータ 3 乾燥炉 5 送りロール 8 アプリケータロール 9 第1ガイドロール 10 第2ガイドロール 15 吸着孔 F ウェブ送り方向 W ウェブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケータロール8と、アプリケータ
    ロール8よりもウェブ送り方向の上手側に離れて位置す
    る第1ガイドロール9と、アプリケータロール8よりも
    ウェブ送り方向の下手側に離れているが近接して位置す
    る第2ガイドロール10とを有する。ウェブWが両ガイ
    ドロール9・10に案内されて、アプリケータロール8
    に外接している。アプリケータロール8は、外周面に凹
    み18を有するグラビアロールであって、ウェブ送り方
    向とは逆向きに回転駆動される。第2ガイドロール10
    は、ウェブWに対して真空圧を作用させるサクションロ
    ールであって、ウェブ送り方向と同じ方向に回動駆動さ
    れるロールコータ。
JP19417293A 1993-07-09 1993-07-09 ロールコータ Pending JPH0724382A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19417293A JPH0724382A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 ロールコータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19417293A JPH0724382A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 ロールコータ

Publications (1)

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JPH0724382A true JPH0724382A (ja) 1995-01-27

Family

ID=16320132

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JP19417293A Pending JPH0724382A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 ロールコータ

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JP (1) JPH0724382A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000047403A (ja) * 1998-07-28 2000-02-18 Mitsubishi Chemicals Corp 電子写真用感光体の製造方法
JP2002192061A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Toyo Seikan Kaisha Ltd 光輝性を有する塗料、或いはインキの汲み上げ方法
WO2021153165A1 (ja) * 2020-01-30 2021-08-05 日本ゼオン株式会社 積層体の製造方法および塗工システム

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JP2002192061A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Toyo Seikan Kaisha Ltd 光輝性を有する塗料、或いはインキの汲み上げ方法
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