JPS62162441A - 切粉吸引装置 - Google Patents
切粉吸引装置Info
- Publication number
- JPS62162441A JPS62162441A JP61003774A JP377486A JPS62162441A JP S62162441 A JPS62162441 A JP S62162441A JP 61003774 A JP61003774 A JP 61003774A JP 377486 A JP377486 A JP 377486A JP S62162441 A JPS62162441 A JP S62162441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- drill
- hole
- negative pressure
- work plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0046—Devices for removing chips by sucking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリント基板を製作する前工程でプリント基
板の基準穴をあける加工装置に用いる切粉吸引装置に関
するものである。
板の基準穴をあける加工装置に用いる切粉吸引装置に関
するものである。
従来の技術
従来のこの作業は、作業者がドリル加工ユニ・ソトと拡
大鏡を備えた単能機により、プリント基板を目視により
位置決めし、ドリルユニットを作動させてドリル加工を
行なっていた。この作業は単純作業だが、視力障害など
旬神経のいる作業である。このため、近年、ドリルユニ
ットに視覚装置とロボットを組合せ、基準穴あけ作業の
自動化を図っている。
大鏡を備えた単能機により、プリント基板を目視により
位置決めし、ドリルユニットを作動させてドリル加工を
行なっていた。この作業は単純作業だが、視力障害など
旬神経のいる作業である。このため、近年、ドリルユニ
ットに視覚装置とロボットを組合せ、基準穴あけ作業の
自動化を図っている。
第３図に従来の切粉吸引装置の構造を示す。すなわち従
来の装置は、ケース９に吸着穴１ｏとドリル逃し穴１１
及び吸引穴１２が設けられていた。
来の装置は、ケース９に吸着穴１ｏとドリル逃し穴１１
及び吸引穴１２が設けられていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造では、加工板にドリル穴の加工が
増加することによシ負圧が低下し、加圧板の吸着力が低
下すると共に、吸引のために必要な真空発生用のポンプ
の容量が大きいものになっていた。
増加することによシ負圧が低下し、加圧板の吸着力が低
下すると共に、吸引のために必要な真空発生用のポンプ
の容量が大きいものになっていた。
そこで本発明は、ケースにあるドリル逃し穴を内側から
密閉すると共に、ドリル加工時のみドリルの推力で押し
下げられるフタを設け、吸着力低下の防止とポンプ容量
の小形化を図るものである。
密閉すると共に、ドリル加工時のみドリルの推力で押し
下げられるフタを設け、吸着力低下の防止とポンプ容量
の小形化を図るものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の切粉吸引装置は、
ケース内の負圧低下を防ぐため、ケース内にドリルの上
下動に追従するフタを設けたものである。
ケース内の負圧低下を防ぐため、ケース内にドリルの上
下動に追従するフタを設けたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、従来と同じようにドリ
ルにより加工板の基準穴あけ加工が行え、また加工大数
が増えても、加工穴数に合せてケース内に設けたフタに
より密閉しているため、ケース内の負圧が低下すること
なく、吸引用の真空発生装置の容量の低下が図れるもの
である。
ルにより加工板の基準穴あけ加工が行え、また加工大数
が増えても、加工穴数に合せてケース内に設けたフタに
より密閉しているため、ケース内の負圧が低下すること
なく、吸引用の真空発生装置の容量の低下が図れるもの
である。
実施例
以下本発明の実施例のプリント基板穴あけ加工装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
いて、図面を参照しながら説明する。
第１図（ａ） ｔ （ｂ）は本発明の一実施例における
切粉吸引装置を示すものである。第１図において、１は
ケースであシ、吸引穴８から真空発生装置に接続されケ
ース内を負圧にする。さらに、加工板を吸着する吸着穴
２及び、ドリルの逃げ及び切粉吸引のための穴、ドリル
逃し穴３がある。ケース１内にはドリル逃し穴３を密閉
するフタ３が、ベローズ５と圧縮バネ６によシ保持され
ている。
切粉吸引装置を示すものである。第１図において、１は
ケースであシ、吸引穴８から真空発生装置に接続されケ
ース内を負圧にする。さらに、加工板を吸着する吸着穴
２及び、ドリルの逃げ及び切粉吸引のための穴、ドリル
逃し穴３がある。ケース１内にはドリル逃し穴３を密閉
するフタ３が、ベローズ５と圧縮バネ６によシ保持され
ている。
以上のように構成された切粉吸引装置について、以下第
１図と第２図を用いて、その動作を説明する。
１図と第２図を用いて、その動作を説明する。
第１図は切粉吸引装置の構造を示すものであり、第２図
はその切粉吸引装置を組込んだプリント基板穴あけ装置
の外観図である。まず第２図で、ロボット１６が加工板
１７を搭載し、加工ポイントを視覚認識装置１３付近に
移動する。視覚認識装置１３により加工ポイントを正確
に読み取り、ロボット１６で補正する。補正完了後ドリ
ルユニット１４壕でロボット１６で移動後位置決めされ
、ドリルが下降し加工板１７を穴あけする。この際、第
１図でケース１内を吸引穴８から真空発生装置で負正に
し加工板を吸着穴２で吸着している。ドリルが下降し、
加工板の穴あけをしつつ、フタ４を押し下げると同時に
、ドリルに付着した切粉をケース内の負圧によシ吸引す
る。またドリルが上昇すると、圧縮バネ６によシ押し戻
し、ケース１内を負圧にする。ケース１とフタ４はベロ
ーズ５で連結され、負圧保持と排気穴７によりベローズ
６内を大気圧保持している。
はその切粉吸引装置を組込んだプリント基板穴あけ装置
の外観図である。まず第２図で、ロボット１６が加工板
１７を搭載し、加工ポイントを視覚認識装置１３付近に
移動する。視覚認識装置１３により加工ポイントを正確
に読み取り、ロボット１６で補正する。補正完了後ドリ
ルユニット１４壕でロボット１６で移動後位置決めされ
、ドリルが下降し加工板１７を穴あけする。この際、第
１図でケース１内を吸引穴８から真空発生装置で負正に
し加工板を吸着穴２で吸着している。ドリルが下降し、
加工板の穴あけをしつつ、フタ４を押し下げると同時に
、ドリルに付着した切粉をケース内の負圧によシ吸引す
る。またドリルが上昇すると、圧縮バネ６によシ押し戻
し、ケース１内を負圧にする。ケース１とフタ４はベロ
ーズ５で連結され、負圧保持と排気穴７によりベローズ
６内を大気圧保持している。
以上の様に本実施例によれば、ケース内にフタとフタを
保持する圧縮バネと機密を保持するベローズを設けるこ
とにより、ケース内の負圧低下防止と切粉吸引及び、吸
引するための真空発生装置の容量の低下が図れる。
保持する圧縮バネと機密を保持するベローズを設けるこ
とにより、ケース内の負圧低下防止と切粉吸引及び、吸
引するための真空発生装置の容量の低下が図れる。
発明の効果
以上のように本発明は、負圧を保持するためにケース内
にフタを設け、フタを保持する圧縮バネと機密を保持す
るベローズによりフタをドリル逃し穴に押しつけ、かつ
ドリルによシ追従下降させる構成にすることにより、ケ
ース内の負圧低下防止と切粉吸引及び、吸引するための
真空発生装置の容量低下が図れるものである。
にフタを設け、フタを保持する圧縮バネと機密を保持す
るベローズによりフタをドリル逃し穴に押しつけ、かつ
ドリルによシ追従下降させる構成にすることにより、ケ
ース内の負圧低下防止と切粉吸引及び、吸引するための
真空発生装置の容量低下が図れるものである。
置を組込んだプリイト基板穴あけ加工装置の外観１・・
・・・・ケース、２・・・・・・吸着穴、３・・・・・
・ドリル逃し穴、４・・・・・・フタ、５・・・−・・
ベローズ、６・・・・・・圧１ｍバネ、７・・・・・・
排気穴、８・・・・・・吸引穴、１３・・・・・・視覚
認識装置、１４・・・・・・ドリルユニット、１５・・
・・・・切粉吸引装置、１６・・・・・・直交系ロボッ
ト、１７・・・・・・加工板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
一一グース ２− 吸羞べ ３−−−ドソル豆りし久 ４−−−ブタ ６− へパローズ ６− 工糟７ぐλ 第 １ 図
７−．１ブトクー５スミ８−一一吸引久 Ｉ７−−−加工秋 第２図
・・・・ケース、２・・・・・・吸着穴、３・・・・・
・ドリル逃し穴、４・・・・・・フタ、５・・・−・・
ベローズ、６・・・・・・圧１ｍバネ、７・・・・・・
排気穴、８・・・・・・吸引穴、１３・・・・・・視覚
認識装置、１４・・・・・・ドリルユニット、１５・・
・・・・切粉吸引装置、１６・・・・・・直交系ロボッ
ト、１７・・・・・・加工板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
一一グース ２− 吸羞べ ３−−−ドソル豆りし久 ４−−−ブタ ６− へパローズ ６− 工糟７ぐλ 第 １ 図
７−．１ブトクー５スミ８−一一吸引久 Ｉ７−−−加工秋 第２図
Claims (1)
- （１）加工板を吸着する吸着穴、前記加工板に穴をあけ
るドリルを逃すドリル逃し穴、前記ドリル逃し穴と同一
線上にあり、相対位置に設けられた排気穴及び大気を吸
引する吸引穴とを有するケースと、前記ケース内にあり
、前記ドリル逃し穴と同一線上にあり、前記ケース内を
負圧にする時に大気の流入を防止するフタと、前記フタ
とケースを結合し、ケースを負圧にする時に前記排気穴
から大気の流入を防止するベローズと、前記フタを前記
ケース内面に押し付け、前記ドリル逃し穴から大気の吸
引を防止する前記ベローズ内に設けられた圧縮バネから
なる切粉吸引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61003774A JPS62162441A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 切粉吸引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61003774A JPS62162441A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 切粉吸引装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162441A true JPS62162441A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11566524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61003774A Pending JPS62162441A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 切粉吸引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62162441A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07164277A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-06-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | 多軸ボール盤用冷却空気供給装置 |
| KR100606233B1 (ko) * | 2001-08-15 | 2006-07-28 | 유에이치티 가부시키가이샤 | 천공장치용 작업테이블 및 그 천공장치 |
| JP2013226642A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Vorwerk & Co Interholding Gmbh | 真空掃除機用吸込アタッチメントまたは吸込アタッチメントを備えた真空掃除機並びに蓄電池式真空掃除機 |
| JP5905179B1 (ja) * | 2016-01-13 | 2016-04-20 | スターテクノ株式会社 | ワーク加工装置 |
| WO2017149133A1 (de) * | 2016-03-04 | 2017-09-08 | Homag Gmbh | Vorrichtung mit absaugeinrichtung |
| CN108942331A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-07 | 东莞长盈精密技术有限公司 | 吸附夹具及电子产品壳体加工的方法 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61003774A patent/JPS62162441A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07164277A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-06-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | 多軸ボール盤用冷却空気供給装置 |
| KR100606233B1 (ko) * | 2001-08-15 | 2006-07-28 | 유에이치티 가부시키가이샤 | 천공장치용 작업테이블 및 그 천공장치 |
| JP2013226642A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Vorwerk & Co Interholding Gmbh | 真空掃除機用吸込アタッチメントまたは吸込アタッチメントを備えた真空掃除機並びに蓄電池式真空掃除機 |
| JP5905179B1 (ja) * | 2016-01-13 | 2016-04-20 | スターテクノ株式会社 | ワーク加工装置 |
| WO2017149133A1 (de) * | 2016-03-04 | 2017-09-08 | Homag Gmbh | Vorrichtung mit absaugeinrichtung |
| CN108883509A (zh) * | 2016-03-04 | 2018-11-23 | 豪迈股份公司 | 具有抽吸装置的设备 |
| CN108942331A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-07 | 东莞长盈精密技术有限公司 | 吸附夹具及电子产品壳体加工的方法 |
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