JPH1177576A - 電子部品実装機の部品吸着ヘッド - Google Patents

電子部品実装機の部品吸着ヘッド

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JPH1177576A
JPH1177576A JP9245098A JP24509897A JPH1177576A JP H1177576 A JPH1177576 A JP H1177576A JP 9245098 A JP9245098 A JP 9245098A JP 24509897 A JP24509897 A JP 24509897A JP H1177576 A JPH1177576 A JP H1177576A
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Kazunori Kanai
一憲 金井
Kanji Uchida
完司 内田
Kazuhiko Narisei
和彦 成清
Makoto Sueki
誠 末木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品を部品供給部より吸着する際、電子
部品の傾斜によるエアーリークを防止し円滑に吸着する
ことのできる電子部品実装機の部品吸着ヘッドを提供す
る。 【解決手段】 吸着ノズル部24のパッド部32に外側
に開くことで吸着面33が電子部品10の表面に密着
し、傾斜を吸収できるようにしている。また、吸着後
は、電子部品10を吸着保持部35にて完全に保持でき
る構造を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の電子部品を
プリント配線基板上に自動的に実装する電子部品実装機
において、電子部品を吸着してプリント配線基板上に装
着するための部品吸着ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品実装機においては、図3
に示すように、実装機本体1の側方から搬送レール2を
介して供給されるプリント配線基板3が所定の実装箇所
に位置決めされると、実装機本体1の前方側に配置され
た部品供給部4に供給された電子部品が、吸着ヘッド8
により吸着保持されてプリント配線基板3上に移送さ
れ、プリント配線基板3の所定位置に装着される。
【0003】この従来の電子部品実装機に用いられる吸
着ヘッド8は、図4に示すように、先端部に吸着ノズル
部9を備えている。すなわち、上記吸着ノズル部9は、
ノズル部本体11の先端面が電子部品10への吸着面1
2になっているとともに、この吸着面12の中央部に吸
気用凹部13が形成され、且つ吸気用凹部13に連通し
てノズル部本体11の長手方向に貫通する吸気孔14が
設けられている。また、ノズル部本体11の先端周縁部
に形成された固定溝18に、Oリング17が吸着面12
よりも僅かに突出して埋め込み固定されている。この吸
着ノズル部9は、中空シャフトなどを介して真空発生装
置(図示せず)に接続されている。
【0004】吸着ノズル9が電子部品10を吸着保持す
る場合、まず、図4に示すように、吸着ヘッド8が下降
して吸着ノズル部9の吸着面12が電子部品10の表面
に押し付けられる。このとき、Oリング17が自体の弾
性により図示のように変形して電子部品12の表面に密
着し、吸着面12の周囲を気密に封止する。つぎに、真
空発生装置の作動により吸気用凹部13内の真空圧が上
昇すると、それにより発生する吸引力により電子部品1
0の表面が吸着面12およびOリング17に吸着する。
ここで、Oリング17により空気漏れを防止して吸気用
凹部13内の真空圧を所定値に維持することにより、電
子部品10を確実に吸着保持する。この電子部品10が
プリント配線基板3上の所定位置に載置されると、真空
発生装置の作動が停止し、真空引きを解除し、電子部品
10は吸着面12およびOリング17から離脱し、プリ
ント配線基板3上に装着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の吸着ノズル
部9を備えた吸着ヘッド8は、既存のダイヤモンドを用
いた吸着ノズル部に比較して、Oリング17によって電
子部品10に対する吸着率が向上し、確実な部品保持力
を得られる利点がある。しかしながら、吸着ノズル部9
を備えた吸着ヘッド8にて電子部品10を吸着すると
き、電子部品10が吸着ノズル9に対して傾いており、
Oリング17および吸着面12が電子部品10に対して
平行でない場合には、Oリング17の弾性変形では、電
子部品10の表面に密着できず、吸着面12の周囲を気
密に封止できない。つぎに、真空発生装置を作動させて
も吸気用凹部13内の真空圧が上昇せず、それによる吸
引力が微弱となり、電子部品10を吸着できなくなると
いう問題を有していた。
【0006】そこで本発明は、電子部品を確実に吸着保
持できるとともに、プリント配線基板上に円滑に装着す
ることのできる電子部品実装機の部品吸着ヘッドを提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品実装機
の部品吸着ヘッドは、電子部品を真空吸着装置により基
板上に装着する電子部品実装機における部品吸着ヘッド
において、先端部に吸着保持部と、吸着保持部の外周で
吸着保持部より僅か外方に突出し、拡開可能な弾性体に
より形成されたパッド部を有する吸着ノズル部と、吸着
ノズル部に摺動自在に嵌挿され、中央部に真空発生装置
に連通する吸気孔を有する吸着手段を備え、吸着手段の
先端部が常時パッド部吸着面より突出するように付勢す
る付勢手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】本発明によれば、電子部品の吸着時に吸着
ノズル部を電子部品の表面に押し付けると、電子部品が
傾いている場合であっても、パッド部の吸着面が局所的
に弾性変形して電子部品の傾きを吸収し、吸着面と電子
部品表面との気密性を向上することができ、真空発生装
置の作動による真空圧の上昇につれて吸引力を所定値ま
で確保することが可能となる。また、吸着ノズル部が上
昇するとパッド部の吸着面は、保持部の面まで弾性変形
し、その状態を保持し電子部品を確実に吸着保持する。
【0009】つぎに、電子部品をプリント基板上に装着
して真空発生装置の作動を停止すると、吸着手段がばね
体の復元力により保持部や吸着面から突き出して電子部
品の表面を押圧する。そのため、パッド部が電子部品か
らスムーズに離れ、電子部品を位置ずれなくプリント基
板上に装着できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子部品を真空吸着装置により基板上に装着する電
子部品実装機における部品吸着ヘッドにおいて、先端部
に吸着保持部と、吸着保持部の外周で吸着保持部より僅
か外方に突出し、拡開可能な弾性体により形成されたパ
ッド部を有する吸着ノズル部と、吸着ノズル部に摺動自
在に嵌挿され、中央部に真空発生装置に連通する吸気孔
を有する吸着手段を備え、吸着手段の先端部が常時パッ
ド部吸着面より突出するように付勢する付勢手段を設け
たことを特徴とするものであり、電子部品の吸着時に吸
着ノズル部を電子部品表面に押し付けると、電子部品が
傾いている場合であっても、パッド部の吸着面が局所的
に弾性変形して電子部品の傾きを吸収し、吸着面と電子
部品表面との気密性を向上することができ、真空発生装
置の作動による真空圧の上昇につれて吸引力を所定値ま
で確保することが可能となる。また、吸着ノズル部が上
昇するとパッド部の吸着面は、保持部の面まで弾性変形
し、その状態を保持し電子部品を確実に吸着保持する。
【0011】つぎに、電子部品をプリント基板上に装着
して真空発生装置の作動を停止すると、吸着手段がばね
体の復元力により保持部や吸着面から突き出して電子部
品の表面を押圧する。そのため、パッド部が電子部品か
らスムーズに離れ、電子部品を位置ずれなくプリント基
板上に装着できる。請求項2に記載の発明は、吸着ノズ
ル部を吸着ヘッドの中空シャフトに摺動自在に、かつ付
勢手段により常時下方に付勢して装着したことを特徴と
するものであり、請求項1に記載の発明が有する作用に
加えて、電子部品吸着時に吸着ノズルは電子部品により
押圧され付勢手段に抗して中空シャフト内に押し込めら
れるので、電子部品の厚みの差を吸収する作用を有す
る。
【0012】請求項3に記載の発明は、吸着手段は上端
近傍部から外周に張り出し、吸着ノズルの内周に設けた
係止段部と係合する係止部を有し、係止部をばねにより
係止段部に押圧係合するよう装着したことを特徴とする
ものであり、請求項1に記載の発明が有する作用に加え
て、吸着手段の先端部のパット吸着面よりの突出長を常
時正確に保つことができる作用を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、吸着ノズル部は
吸着ノズルの摺動方向に形成されたガイド溝を有し、中
空シャフトに固設されたガイドピンの先端部をガイド溝
に挿着し、ガイドピンとガイド溝により吸着ノズルの上
下動範囲を規制したことを特徴とするものであり、請求
項2記載の発明が有する作用に加えて、ガイドピンが常
時ガイド溝の上端部に当接するので、吸着ノズル部の下
限位置が正確に規制できる作用を有する。
【0014】以下、本発明の好ましい実施の形態につい
て、図1および図2を用いて説明する。図1は電子部品
実装機に取り付けられる本発明の一実施形態の部品吸着
ヘッド20を示す要部縦断面図である。この部品吸着ヘ
ッド20は、真空発生装置(図示せず)側に接続された
中空シャフト21に取り付けられるとともに、中心部に
小径保持孔30および大径保持孔23が形成された中空
軸体22と、この中空軸体22の大径保持孔23に摺動
自在に配置され、常時コイルスプリング47により下方
に付勢されている吸着ノズル部24と、この吸着ノズル
部24の貫通孔27に摺動自在に埋め込まれ、常時は後
述するパッド部より突出する突き出しピン28と、この
突き出しピン28の上方に位置して吸着ノズル部24の
上端部にねじ結合により連結され、上部を中空シャフト
21の小径保持孔30に摺動自在に保持された保持部材
29と、この保持部材29と突き出しピン28との間に
介設されて、突き出しピン28を下方に付勢するコイル
スプリングからなるばね体31と、吸着ノズル部24の
下方先端部の凹部に埋め込まれ、吸着ノズル部24に対
し着脱可能に設けた弾性体からなるパッド部32から構
成されている。
【0015】上記パッド部32は、下方先端面に電子部
品10の吸着面33を有し、この吸着面33より上方に
電子部品10の吸着保持部35と、中央部に貫通孔27
に連通する吸気用凹部34が形成されている。一方、突
き出しピン28には、軸方向に貫通する吸気孔(吸気
部)38が形成され、その下端部には内方に向け凹形状
で吸気孔38の先端面近傍の側部から外部に連通される
空気吸込口39が設けられている。
【0016】また、突き出しピン28は、上端近傍部か
ら周側方に張り出し、吸着ノズル部24の内周に設けた
係止段部41と係合する係止部40を備え、この係止部
40をばね体31の付勢力により吸着ノズル部24の係
止段部41に押し付けることにより、突き出しピン28
の下方先端部は吸着面33から所定長さだけ突出され
る。また、保持部材29には、軸方向に貫通する吸着孔
42が形成されており、したがって、突きだしピン28
の吸気孔38、吸着ノズル部24の貫通孔27、上記小
径保持孔30および中空シャフト21を通じて真空発生
装置に連通する真空排気経路が形成されている。
【0017】なお、この実施形態では、電子部品10の
厚みの相違を吸収できるように構成されている。すなわ
ち、中空軸体22に対し摺動自在に配置された吸着ノズ
ル部24の一側面に、ガイド溝43が吸着ノズル部24
の摺動方向に形成されており、中空軸体22に貫通して
取り付けられたガイドピン44の先端部がガイド溝43
に摺動自在に係合している。吸着ノズル部24と中空軸
体22との間に介設されて吸着ノズル部24を下方に付
勢するコイルスプリング47により、常時、吸着ノズル
部24は、ガイドピン44がガイド溝43の上端部に当
接する下限位置に保持されている。吸着ノズル部24
は、ガイドピン44とガイド溝43とにより上下動範囲
が規制されており、上記下限位置からガイドピン44が
ガイド溝43の下端面に当接する上限位置まで中空軸体
22内に移動できるように構成されている。
【0018】つぎに、上記部品吸着ヘッド20の動作を
図2を参照しながら説明する。部品吸着ヘッド20が、
同図(a)に示すように、電子部品10に接触していな
い時には、パッド部32の吸着面33は自体の弾性によ
り通常状態を保持している。また、突き出しピン28は
ばね体31の付勢力により吸着面33から所定長さだけ
突出した状態を保持し、且つ、吸着ノズル部24は下限
位置に保持されている。この状態において、矢印で示す
ように、部品吸着ヘッド20が部品供給部4内の電子部
品10の表面に向かい下降し、吸着面33が電子部品1
0の表面(上面)に押し付けられる。この時、同図
(b)に示すように、部品供給部4内の電子部品10が
傾斜している状態であっても、吸着面33は吸着保持部
35が電子部品10の表面に接合するまで外側に開き、
吸着面33が電子部品10の傾斜に追従して外側に開く
ことにより、電子部品の傾斜を吸収し、電子部品の表面
(上面)に押し付けられる。
【0019】この吸着ノズル部24の吸着面33が電子
部品10の表面に押し付けられるときに、同図(b)に
示すように、突き出しピン28の先端は電子部品10に
当接して押圧され、ばね体31の付勢力に抗し先端が吸
着保持部35と面一となる位置まで吸着ノズル部24内
に押し込められる。また、吸着ノズル部24は、電子部
品10により押圧されてコイルスプリング47を圧縮さ
せながら中空軸体22内に押し込められ、電子部品10
の厚みの差を吸収する。
【0020】その際、真空発生装置が作動して上記の真
空吸引経路および空気吸込口39を通じて吸気用凹部3
4内の真空圧が上昇し、その吸引力により電子部品10
が吸着面33を押し広げ吸着保持部35に吸着される。
ここで、上述の突き出しピン28が吸着ノズル部24に
押し込まれることにより圧縮されたばね体31に復元力
が発生し、この復元力に相当する付勢力が電子部品10
に対し加わっている。
【0021】つぎに、このように電子部品10を吸着し
て上昇した部品吸着ヘッド20は、同図(c)に示すよ
うに、プリント配線基板3の所定の実装位置上に位置決
めされたのちに下降して、電子部品10をプリント配線
基板3上に装着し、真空発生装置の作動を停止し、部品
吸着ヘッド20が上昇する。この時、突き出しピン28
は、ばね体31の復元力により吸着面33より下方に予
定長さだけ突出し、真空吸引力が解除された電子部品1
0の表面を押圧する。この動作により、電子部品10に
対し強制的に離間させる力が加わり、パッド部32が電
子部品10から極めて容易に離れ易くなってスムーズに
離間する。したがって、電子部品10を位置ずれなくプ
リント配線基板3上に装着できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子部品
の吸着時に吸着ノズル部を電子部品表面に押し付ける
と、電子部品が傾いている場合であっても、パッド部の
吸着面が局所的に弾性変形して電子部品の傾きを吸収
し、吸着面と電子部品表面との気密性を向上することが
でき、真空発生装置の作動による真空圧の上昇につれて
吸引力を所定値まで確保することが可能となる。また、
吸着ノズル部が上昇するとパッド部の吸着面は、保持部
の面まで弾性変形し、その状態を保持し電子部品を確実
に吸着保持することができる。
【0023】つぎに、電子部品をプリント基板上に装着
して真空発生装置の作動を停止すると、吸着手段がばね
体の復元力により保持部や吸着面から突き出して電子部
品の表面を押圧するため、パッド部が電子部品から強制
的にかつスムーズに離れ、電子部品を位置ずれなくプリ
ント基板上に装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる部品吸着ヘッドの
縦断面図である。
【図2】(a)〜(c)は同上部品吸着ヘッドによる電
子部品の吸着及び装着工程を示す縦断面図である。
【図3】本発明が適用される電子部品実装機の斜視図で
ある。
【図4】電子部品実装機に取り付けられている従来の部
品吸着ヘッドの一部の縦断面図である。
【符号の説明】
3 プリント配線基板 10 電子部品 20 部品装着ヘッド 24 吸着ノズル部 27 貫通孔 28 突きだしピン 32 パッド部 33 吸着面 35 吸着保持部 38 吸気孔(吸気部) 39 空気吸込口
フロントページの続き (72)発明者 末木 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を真空吸着装置により基板上に
    装着する電子部品実装機における部品吸着ヘッドにおい
    て、先端部に吸着保持部と、吸着保持部の外周で吸着保
    持部より僅か外方に突出し、拡開可能な弾性体により形
    成されたパッド部を有する吸着ノズル部と、吸着ノズル
    部に摺動自在に嵌挿され、中央部に真空発生装置に連通
    する吸気孔を有する吸着手段を備え、吸着手段の先端部
    が常時パッド部吸着面より突出するように付勢する付勢
    手段を設けたことを特徴とする部品吸着ヘッド。
  2. 【請求項2】 吸着ノズル部を吸着ヘッドの中空シャフ
    トに摺動自在に、かつ付勢手段により常時下方に付勢し
    て装着したことを特徴とする請求項1記載の部品吸着ヘ
    ッド。
  3. 【請求項3】 吸着手段は上端近傍部から外周に張り出
    し、吸着ノズルの内周に設けた係止段部と係合する係止
    部を有し、係止部をばねにより係止段部に押圧係合する
    ように装着したことを特徴とする請求項1記載の部品吸
    着ヘッド。
  4. 【請求項4】 吸着ノズル部は吸着ノズルの摺動方向に
    形成されたガイド溝を有し、中空シャフトに固設された
    ガイドピンの先端部をガイド溝に挿着し、ガイドピンと
    ガイド溝により吸着ノズルの上下動範囲を規制したこと
    を特徴とする請求項2記載の部品吸着ヘッド。
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