JPS62161571A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPS62161571A JPS62161571A JP380286A JP380286A JPS62161571A JP S62161571 A JPS62161571 A JP S62161571A JP 380286 A JP380286 A JP 380286A JP 380286 A JP380286 A JP 380286A JP S62161571 A JPS62161571 A JP S62161571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper feed
- feed port
- mode
- printer
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
漉又上の利用分野
本発明は、電子写真式のプリンタに関する。
灸木乃遺帆
電子写真式のプリンタにおいて、カセ7)給紙機構のほ
かに手差し給紙機構を備えるものが提案されている(特
開昭60−72763号公報、特開昭60−72772
号公報)。
かに手差し給紙機構を備えるものが提案されている(特
開昭60−72763号公報、特開昭60−72772
号公報)。
給紙口は、プリンタデータの供与体すなわちホスト・コ
ンピュータにおいて指定される。通常、ホスト・コンピ
ュータにおいては、一連(ひとまとよr))のプリント
データ(以下、シ3ブデータという)に対して一つの給
紙口が指定される。
ンピュータにおいて指定される。通常、ホスト・コンピ
ュータにおいては、一連(ひとまとよr))のプリント
データ(以下、シ3ブデータという)に対して一つの給
紙口が指定される。
ところが、例えば、カセット給紙口を指定してノヨプデ
ータを処理しているとき、手差し給紙に切換えたい場合
がある。たとえば、特定のページは白紙にではなくカラ
ー紙にプリンタしたい場合などである。このようなとき
、従来例ではボーズキーを操作していったんプリント動
作を中止し、オペレータがホスト・コンピュータに出向
き、次のもしくは以降のページデータは手差しであるこ
とを指定する。そして、再びプリンタのところに米でポ
ーズを解除し、手差しによる給紙を行うこととなる。手
差しが終わればまたホスト・コンピュータに出向いて、
カセット給紙に戻す指定を行なわねばならない、しかし
、プリント作業中にこのようにホスト・コンピュータ間
を行き米しなければならないのは大変に煩わしい。さら
に、一台のプリンタを複数のホスト・コンピュータが共
用するシステムであれば、ホスト特定という作業も負担
となり、オペレータの煩雑感はより強いものとなる。
ータを処理しているとき、手差し給紙に切換えたい場合
がある。たとえば、特定のページは白紙にではなくカラ
ー紙にプリンタしたい場合などである。このようなとき
、従来例ではボーズキーを操作していったんプリント動
作を中止し、オペレータがホスト・コンピュータに出向
き、次のもしくは以降のページデータは手差しであるこ
とを指定する。そして、再びプリンタのところに米でポ
ーズを解除し、手差しによる給紙を行うこととなる。手
差しが終わればまたホスト・コンピュータに出向いて、
カセット給紙に戻す指定を行なわねばならない、しかし
、プリント作業中にこのようにホスト・コンピュータ間
を行き米しなければならないのは大変に煩わしい。さら
に、一台のプリンタを複数のホスト・コンピュータが共
用するシステムであれば、ホスト特定という作業も負担
となり、オペレータの煩雑感はより強いものとなる。
l肌盆11
そこで、この種の煩わしさ、不便さを解消するため、プ
リンタ側に給紙口モード設定用のスイッチを設け、この
スイッチの操作によりホスト・コンピュータからの指定
と同様に給送口モードを変更できるようにすることが考
えられている。
リンタ側に給紙口モード設定用のスイッチを設け、この
スイッチの操作によりホスト・コンピュータからの指定
と同様に給送口モードを変更できるようにすることが考
えられている。
ところが、このスイッチによるモード変更は、確かに現
在処理中のジ磨ブデータについては便利なものではある
が、次に処理されるべきノヨプデータのことを考慮する
と、一部下都合な側面を持ち合わせている。例えば、シ
タプデータの終わりの数ページ分について上記スイッチ
に上りカセ・2F給紙ロモードから手差し給紙口モード
に設定し、処理した場合、終了により上記スイッチを操
作しない限り、次のノヨブデータに対しても手差し給紙
口モードの設定が残ってしまう。
在処理中のジ磨ブデータについては便利なものではある
が、次に処理されるべきノヨプデータのことを考慮する
と、一部下都合な側面を持ち合わせている。例えば、シ
タプデータの終わりの数ページ分について上記スイッチ
に上りカセ・2F給紙ロモードから手差し給紙口モード
に設定し、処理した場合、終了により上記スイッチを操
作しない限り、次のノヨブデータに対しても手差し給紙
口モードの設定が残ってしまう。
一般に、ホスト・コンピュータからは、使用頻度の高い
給紙口すなわちカセット給紙口に指定されていることが
ほとんどで、使用頻度が低い給紙口(手差し給紙口や複
数のカセット給紙口がある場合の標準給紙口以外)のモ
ード設定が残存したままであると、プリンタが作動可能
であるにも拘わらず作動しなかったり(手差し給紙口モ
ードのまま)、ミスプリントが発生したりする(用紙サ
イズの違い)。プリンタでも小型のものは、無人に近い
状態で使用されることを考慮し、また基本的にはプリン
タとホスト・コンピュータとは離間していることでもあ
り、さらに何台かのホストコンピュータが1台のプリン
タを共用することを考え合わせれば、上記の不都合は座
視できない。
給紙口すなわちカセット給紙口に指定されていることが
ほとんどで、使用頻度が低い給紙口(手差し給紙口や複
数のカセット給紙口がある場合の標準給紙口以外)のモ
ード設定が残存したままであると、プリンタが作動可能
であるにも拘わらず作動しなかったり(手差し給紙口モ
ードのまま)、ミスプリントが発生したりする(用紙サ
イズの違い)。プリンタでも小型のものは、無人に近い
状態で使用されることを考慮し、また基本的にはプリン
タとホスト・コンピュータとは離間していることでもあ
り、さらに何台かのホストコンピュータが1台のプリン
タを共用することを考え合わせれば、上記の不都合は座
視できない。
明が しようとする ヴ
上記の不都合は、上記スイッチによる給紙口モードの設
定をホスト・コンピュータからの指定より優位に立つも
のとし、しかもその優位性をノ1ブデータ間にわたって
維持させていることに帰着する。
定をホスト・コンピュータからの指定より優位に立つも
のとし、しかもその優位性をノ1ブデータ間にわたって
維持させていることに帰着する。
そこで、本発明は、スイッチによる給紙口モードの設定
をホスト・コンピュータからの指定より優位に立つもの
とするが、その優位性を一つのノ」プデータに局限しシ
1プデータ間にはわたらないようにして上記の不都合を
解消することを目的とする。
をホスト・コンピュータからの指定より優位に立つもの
とするが、その優位性を一つのノ」プデータに局限しシ
1プデータ間にはわたらないようにして上記の不都合を
解消することを目的とする。
哄屡羞ま1遺U」αp〜IL限
このため、本発明は、カセット給紙口のほかに手差し給
紙口を有し、プリントデータの供与体側で給紙口の指定
が行なわれる電子写真式のプリンタにおいて、スイッチ
手段と、このスイッチ手段が作動されたとき以降、のプ
リント動作に適用されるべき給紙口を前記プリントデー
タ供与体側で指定されたものとは異なる給紙口に変更設
定できる給紙口切換手段と、一連のプリントデータの処
理が終了したかどうかを判定する手段と、この判定手段
により処理の終了を判定すると、前記給紙口を前記プリ
ントデータ供与体側で指定されている給紙口に設定する
手段とを備えることをvf徴とする。
紙口を有し、プリントデータの供与体側で給紙口の指定
が行なわれる電子写真式のプリンタにおいて、スイッチ
手段と、このスイッチ手段が作動されたとき以降、のプ
リント動作に適用されるべき給紙口を前記プリントデー
タ供与体側で指定されたものとは異なる給紙口に変更設
定できる給紙口切換手段と、一連のプリントデータの処
理が終了したかどうかを判定する手段と、この判定手段
により処理の終了を判定すると、前記給紙口を前記プリ
ントデータ供与体側で指定されている給紙口に設定する
手段とを備えることをvf徴とする。
作」−
上記給紙口切換手段で設定された給紙口とは無関係に、
引続く一連のプリントデータに対しては、上記給紙口設
定手段によってプリントデータ供与体からの指定モード
に設定される。
引続く一連のプリントデータに対しては、上記給紙口設
定手段によってプリントデータ供与体からの指定モード
に設定される。
X痰鮭
以下、本発明を添付図面に示す実施例によって具体的に
説明する。
説明する。
第1図は一実施例に係るプリンタの概略断面図である。
プリンタ(1)は光源(2)によって露光される感光体
ドラム(3)を備える。感光体ドラム(3)の周囲には
、電子写真プロセス用の各種エレメントが配設されてい
る。これらエレメントの購成及び動作については複写8
!等でよく知られており詳細を略す。
ドラム(3)を備える。感光体ドラム(3)の周囲には
、電子写真プロセス用の各種エレメントが配設されてい
る。これらエレメントの購成及び動作については複写8
!等でよく知られており詳細を略す。
プリンタ(1)は、プリント紙の供給口として、カセッ
ト(4)からの給紙口(5)(カセット給紙口という)
を有するとともに、オペレータの手差しによる給紙口(
6)(手差し給紙口という)を備える。
ト(4)からの給紙口(5)(カセット給紙口という)
を有するとともに、オペレータの手差しによる給紙口(
6)(手差し給紙口という)を備える。
カセット(4)に収容されているプリント紙(7)は、
送り出しローラ(8)により送り出され、搬送ローラ(
9)、(10)により転写部に送り込まれる。他方、手
差しによるプリン) 紙(11)は、手差し給紙口(6
)に挿入されると、ペーサ−センサ(12)が作動して
搬送ローラ(10)が回転し、この搬送ローラ(10)
により転写部に送り込まれる。転写部の転写チャージャ
(13)でトナー像を転写されたプリント紙は、ベル)
(14)で搬送され定着ローラ(15)の処理を受け
、トレイ(16)に排出される。プリント紙の排出は、
センサ(17)で検出される。なお、トレイ(16)に
は、ジップ単位ごとにプリント紙の排出方向と直交する
方向にシフトでさる機能が備わりでいる。
送り出しローラ(8)により送り出され、搬送ローラ(
9)、(10)により転写部に送り込まれる。他方、手
差しによるプリン) 紙(11)は、手差し給紙口(6
)に挿入されると、ペーサ−センサ(12)が作動して
搬送ローラ(10)が回転し、この搬送ローラ(10)
により転写部に送り込まれる。転写部の転写チャージャ
(13)でトナー像を転写されたプリント紙は、ベル)
(14)で搬送され定着ローラ(15)の処理を受け
、トレイ(16)に排出される。プリント紙の排出は、
センサ(17)で検出される。なお、トレイ(16)に
は、ジップ単位ごとにプリント紙の排出方向と直交する
方向にシフトでさる機能が備わりでいる。
第2図にプリンタ(1)の操作パネルを示す0表示器(
20)〜(29)とスイッチ(37)、 (38)(3
9)とが配設されている。プリンタが使用可能な状態と
なるとREADY表示(20)が点灯する。プリンタが
稼動中であれぼBUSY表示(21)が点灯する。(2
Z)はプリンタ内の紙づまりを示すPARERJAM表
示、 (23)はトナーの補給を促すTONEil E
MPTY表示、 (24)はカセット内のプリント紙が
空であることを示すPAREREMPTY表示である。
20)〜(29)とスイッチ(37)、 (38)(3
9)とが配設されている。プリンタが使用可能な状態と
なるとREADY表示(20)が点灯する。プリンタが
稼動中であれぼBUSY表示(21)が点灯する。(2
Z)はプリンタ内の紙づまりを示すPARERJAM表
示、 (23)はトナーの補給を促すTONEil E
MPTY表示、 (24)はカセット内のプリント紙が
空であることを示すPAREREMPTY表示である。
7セグメント・2桁の表示器(25)には、プリント設
定枚数(部数)が表示されるとともに、プリンタにトラ
ブルが生じたときにはそのトラブルコードが表示される
。電源をオフせずに回復処理ができないトラブルが発生
したときは、C)IEcK表示(26)が点灯する。
定枚数(部数)が表示されるとともに、プリンタにトラ
ブルが生じたときにはそのトラブルコードが表示される
。電源をオフせずに回復処理ができないトラブルが発生
したときは、C)IEcK表示(26)が点灯する。
スイッチ(37)は、プリント動作を一時停止させると
きに操作され、一時停止状!!!(ポーズ状態)を解除
するときに再揉作される。一時停止させるためにスイッ
チ(37)を操作すると、PAtlSE表示(27)が
点灯し、プリンタがポーズ状態にあれば継続的に点灯す
る。スイッチ(38)は、ホスト・コンピュータで指定
された給紙口とは異なる給紙口からプリント紙を供給す
るときに操作される。カセット給紙口(5)が指定され
ているとき、このスイッチ(38)を押すと、カセット
給紙口モードから手差し給紙口モードに切り換わる0手
差し給紙口モードに設定されたときには、8^NUAL
表示(28)が点灯する。スイッチ(39)は排紙トレ
イ(16)を固定モードからシフトモードに切換えると
きに操作される。
きに操作され、一時停止状!!!(ポーズ状態)を解除
するときに再揉作される。一時停止させるためにスイッ
チ(37)を操作すると、PAtlSE表示(27)が
点灯し、プリンタがポーズ状態にあれば継続的に点灯す
る。スイッチ(38)は、ホスト・コンピュータで指定
された給紙口とは異なる給紙口からプリント紙を供給す
るときに操作される。カセット給紙口(5)が指定され
ているとき、このスイッチ(38)を押すと、カセット
給紙口モードから手差し給紙口モードに切り換わる0手
差し給紙口モードに設定されたときには、8^NUAL
表示(28)が点灯する。スイッチ(39)は排紙トレ
イ(16)を固定モードからシフトモードに切換えると
きに操作される。
シフトモードに設定されたとき、5HIFT表示(29
)が、α灯する。
)が、α灯する。
13図には、プリンタ(1)の動作を制御する回路構成
を図解する。プリンタ(1)は、ホスト・コンピュータ
(60)とケーブルにより接続され、ホスト・コンビエ
ータ(60)の制御下におかれる。プリンタ(1)の制
御回路の主体として、複数のマイクロコンピュータ(ま
たはマイクロプロセサ、これらをCPUという)を備え
、プリント動作の主たる制御はf51 CPU(51)
が司り、第2 CPU(52)は主としてホスト・コン
ピュータ(60)との通信チャンネルの制御を行なう。
を図解する。プリンタ(1)は、ホスト・コンピュータ
(60)とケーブルにより接続され、ホスト・コンビエ
ータ(60)の制御下におかれる。プリンタ(1)の制
御回路の主体として、複数のマイクロコンピュータ(ま
たはマイクロプロセサ、これらをCPUという)を備え
、プリント動作の主たる制御はf51 CPU(51)
が司り、第2 CPU(52)は主としてホスト・コン
ピュータ(60)との通信チャンネルの制御を行なう。
第1 CPU(51)と第2 CPU(52)開には第
1インターフエース(I/F)(53)が介在し、第2
CPUC52)とホスト・コンピュータ(60)間に
は第2インターフエース(I/F)(54)が介在する
。
1インターフエース(I/F)(53)が介在し、第2
CPUC52)とホスト・コンピュータ(60)間に
は第2インターフエース(I/F)(54)が介在する
。
第2 CPU(52)は、第21/F(54)を介して
ホスト・コンピュータ(60)から伝送されてくる制御
データ及び画像データを処理するとともに、第11/F
(53)を介して第1CPU(51)へ命令及びステー
トを伝送する。また、画像処理部(42)に対しては、
画像データを伝送する。
ホスト・コンピュータ(60)から伝送されてくる制御
データ及び画像データを処理するとともに、第11/F
(53)を介して第1CPU(51)へ命令及びステー
トを伝送する。また、画像処理部(42)に対しては、
画像データを伝送する。
他方、第1CPυ(51)は、操作パネル(40)+機
構(メカ)部(41)及び画像処理部(42)を統括し
て制御し、第11/F(53)を介して第2 CPU(
52)へ命令を伝送する。第2図の操作パネル(40)
における各表示器(20)〜(29)に点灯の制御信号
を出力する一方、スイッチ(37)〜(39)の操作入
力信号を受信する。メカ部(41)には、プリント紙の
搬送系及び感光体ドラムを含めた作像系のすべての機構
エレメントが含まれる。画像処理部(42)は第2 C
Pt1(52)から伝送された画像データを人間可読型
の画像情報に変換し感光体ドラム(3)上に潜像として
形成するデータ処理部、光学系を含む。
構(メカ)部(41)及び画像処理部(42)を統括し
て制御し、第11/F(53)を介して第2 CPU(
52)へ命令を伝送する。第2図の操作パネル(40)
における各表示器(20)〜(29)に点灯の制御信号
を出力する一方、スイッチ(37)〜(39)の操作入
力信号を受信する。メカ部(41)には、プリント紙の
搬送系及び感光体ドラムを含めた作像系のすべての機構
エレメントが含まれる。画像処理部(42)は第2 C
Pt1(52)から伝送された画像データを人間可読型
の画像情報に変換し感光体ドラム(3)上に潜像として
形成するデータ処理部、光学系を含む。
上記第2CPU(52)、第1 CPU(51)が行う
具体的な制御の内容を第4図、第5図(a)〜(d)の
70−チャートによって説明する。
具体的な制御の内容を第4図、第5図(a)〜(d)の
70−チャートによって説明する。
第4図はin 2 CPU(52)の処理動作を示す第
2メインルーチン、第5図(a)は第ICPU(51)
の処理動作を示す第1メインルーチンで、第5図(b)
〜(d)は第1メインルーチン中のサブルーチンの詳細
を示している。具体的な内容に入る前に、命令、第2
CPUのステート、第2 CPUにおけるフラグ、そし
て第I CPUにおけるフラグの定義とその内容の概要
を示す。なお、ホスト・コンピュータはホストと略記す
る。
2メインルーチン、第5図(a)は第ICPU(51)
の処理動作を示す第1メインルーチンで、第5図(b)
〜(d)は第1メインルーチン中のサブルーチンの詳細
を示している。具体的な内容に入る前に、命令、第2
CPUのステート、第2 CPUにおけるフラグ、そし
て第I CPUにおけるフラグの定義とその内容の概要
を示す。なお、ホスト・コンピュータはホストと略記す
る。
[命令1
プリント命令 1ベ一ノ分のプリント動作を起動する
もの。発信元は第2 0PUで発信先は第I CPUである。
もの。発信元は第2 0PUで発信先は第I CPUである。
END命令 1ペ一ジ分のプリント動作の終了を知
らせるもの。発信元 は第1CP[Iで発信先は第2 CPU。
らせるもの。発信元 は第1CP[Iで発信先は第2 CPU。
[第2CPυのステートJ
BUSY プリンタの稼動中を示し、ホストか
らの画像データ受信時 に1″、一連のプリント動作 の終了時に“0”となる。
らの画像データ受信時 に1″、一連のプリント動作 の終了時に“0”となる。
給紙口指定 ホストからの指定で決まり、“カセッ
ト”または“手差し”の いずれがである。
ト”または“手差し”の いずれがである。
シフト指定 ホストからの指定で決まり、“シフト
”または“ノンシフト” いずれかである。
”または“ノンシフト” いずれかである。
設定枚数 ホストからの指定で決まる、1ベーノ
(原稿)に対するプリ ント枚数(部数)である。
(原稿)に対するプリ ント枚数(部数)である。
二の@ 2 CPUのステートは信号の形で常に第1C
Pυに報告される。
Pυに報告される。
[第2CPUの7ラグ1
EDIT 1ペ一ジ分の画像データの処理中で
あるか否かを示す。
あるか否かを示す。
′θ″は非処理中、11″′では処
理中であることを示す。
[第1CPUの7ラグ1
Branch プリント動作のシーケンス制御
のための7ラグで、′O”は 動作休止中、“1”給紙動作中。
のための7ラグで、′O”は 動作休止中、“1”給紙動作中。
′2”プリント(印字)!IIJ作中。
“3”ではプリント動作の終了
処理中であることを示す。
給紙口モード 給紙の際の給紙口を決定するフラグで
、“カセット”はカセッ ト給紙口からの給紙、4手差 し”は手差し給紙口からの給 紙とすることを示す。
、“カセット”はカセッ ト給紙口からの給紙、4手差 し”は手差し給紙口からの給 紙とすることを示す。
FDRQ 給紙要求を示すフラグで、“O”で
は、給紙を要求せず、′1 ゛となると給紙を要求する。
は、給紙を要求せず、′1 ゛となると給紙を要求する。
P ause プリント動作の一時停止状態
(ボーX状態)であるかどうか を示すフラグ、0″では一時 停止中でなく、1”で一時停 正中を示す。
(ボーX状態)であるかどうか を示すフラグ、0″では一時 停止中でなく、1”で一時停 正中を示す。
5TOP プリント合4>本席イ言1でt、
吉ちに動作させることなく、ボ ーX状態へ移行させるための 7ラグである。0”のときは ポーズを禁止し、1”であれ ばポーズ状態にすることを許 容する。
吉ちに動作させることなく、ボ ーX状態へ移行させるための 7ラグである。0”のときは ポーズを禁止し、1”であれ ばポーズ状態にすることを許 容する。
14図に示すfttI2メインルーチンにおいて、プリ
ンタに電源が投入されるとプログラムがスタートし、ま
ずステップ(#1)で、EDIT7ラグおよびBUSY
信号をmO”にイニシャライXする。
ンタに電源が投入されるとプログラムがスタートし、ま
ずステップ(#1)で、EDIT7ラグおよびBUSY
信号をmO”にイニシャライXする。
ステップ(#2)において、ホストからの受信データの
有無を判定する。無ければ、ステップ(#7)に進み、
EDIT7ラグが“O”が否かを判定し、40″であれ
ば、ステップ(#8)で[1USY信号を“0″にして
ステップ(#2)に戻る。上記ステップ(#7)でED
ITフラグが“1”であれば画像データの処理中である
ので何もせず、ステップ(#2)に戻る。
有無を判定する。無ければ、ステップ(#7)に進み、
EDIT7ラグが“O”が否かを判定し、40″であれ
ば、ステップ(#8)で[1USY信号を“0″にして
ステップ(#2)に戻る。上記ステップ(#7)でED
ITフラグが“1”であれば画像データの処理中である
ので何もせず、ステップ(#2)に戻る。
ステップ(#2)において、受信データがあれば、ステ
ップ(#3)に進む。ステップ(#3)では、受信デー
タの81類を判別し、制御データであればステップ(#
9)へ、画像データであればステップ(#4)へ進む。
ップ(#3)に進む。ステップ(#3)では、受信デー
タの81類を判別し、制御データであればステップ(#
9)へ、画像データであればステップ(#4)へ進む。
ステップ(#9)では制御データを処理する。すなわち
、ホスト側で指定される設定枚数、給紙口指定あるいは
シフト指定に変更があれば、第2 CI’Uにステート
用として割当てられている設定枚数、給紙口指定あるい
はシフト指定の各エリアを修正する。
、ホスト側で指定される設定枚数、給紙口指定あるいは
シフト指定に変更があれば、第2 CI’Uにステート
用として割当てられている設定枚数、給紙口指定あるい
はシフト指定の各エリアを修正する。
他方、ステップ(#4)では、画像データを受信したの
でBUSY信号を“1”にし、続くステップ(#5)で
、画像データの編集のためにEDIT7ラグを“1″に
して、ステップ(#6)において画像データの処理を行
う。ステップ(#10)では、1ペ一ジ分の画像データ
の処理が終了したかを判定し、終了していなければステ
ップ(井2)へ戻り、次のデータの受信を行う。一方、
1ペ一ジ分を終了すれば、ステップ(#11)において
EDIT7ラグをリセットし、ステップ(#12)にお
いて、第1 CPUに対し「プリント命令」を発信する
。
でBUSY信号を“1”にし、続くステップ(#5)で
、画像データの編集のためにEDIT7ラグを“1″に
して、ステップ(#6)において画像データの処理を行
う。ステップ(#10)では、1ペ一ジ分の画像データ
の処理が終了したかを判定し、終了していなければステ
ップ(井2)へ戻り、次のデータの受信を行う。一方、
1ペ一ジ分を終了すれば、ステップ(#11)において
EDIT7ラグをリセットし、ステップ(#12)にお
いて、第1 CPUに対し「プリント命令」を発信する
。
ステップ(#13)では処理した1ベ一ノ分のデータの
印字処理を行う。ステップ(#14)では、第1CPU
から送信されるFENDEND命令信したかを判定する
。上記ステップ(#]、3)の印字処理はEND命令を
受信するまで行なわれる。END命令を受信すると、ス
テップ(#2)へ戻り、次の受信データの入来を待つ。
印字処理を行う。ステップ(#14)では、第1CPU
から送信されるFENDEND命令信したかを判定する
。上記ステップ(#]、3)の印字処理はEND命令を
受信するまで行なわれる。END命令を受信すると、ス
テップ(#2)へ戻り、次の受信データの入来を待つ。
第5図(a)には、第1 CPt1(51)が行う動作
制御のゼネラル70−である第1メインルーチンを示し
ている。プリンタに電源が投入されるとこのプログラム
もスタートし、まずステップ(#15)で初期設定が行
なわれる。次いでステップ(#16)において、Bra
nch、5TOr’、Pause、FDRQの各7ラグ
を0”にセットし、また給紙口モードを“カセット”に
、シフトモードを“シフト”にセット(設定)する。
制御のゼネラル70−である第1メインルーチンを示し
ている。プリンタに電源が投入されるとこのプログラム
もスタートし、まずステップ(#15)で初期設定が行
なわれる。次いでステップ(#16)において、Bra
nch、5TOr’、Pause、FDRQの各7ラグ
を0”にセットし、また給紙口モードを“カセット”に
、シフトモードを“シフト”にセット(設定)する。
次のステップ(#17)では、操作パネル(40)に対
する出力処理を行う。ここで、Pause 7ラグが“
1”、給紙口モードが“手差し”、シフトモードが“シ
フト”に設定されていれば、対応の表示すなわちPAU
SE!示(27)、MANUAL表示(28)、5HI
FT表示(29)全点灯させる。また、第2 CPUの
ステートである13USY信号が“1”となっている場
合、BUSY表示(21)を、α灯させる。ステップ(
$18)においては、操作パネル(40)における入力
処理、つまりスイッチ(37)〜(39)の操作による
信号入力の処理を行う。また、このステップでは第2
CPU(52)に白米する第XI/F(53)の処理も
合わせて行う。
する出力処理を行う。ここで、Pause 7ラグが“
1”、給紙口モードが“手差し”、シフトモードが“シ
フト”に設定されていれば、対応の表示すなわちPAU
SE!示(27)、MANUAL表示(28)、5HI
FT表示(29)全点灯させる。また、第2 CPUの
ステートである13USY信号が“1”となっている場
合、BUSY表示(21)を、α灯させる。ステップ(
$18)においては、操作パネル(40)における入力
処理、つまりスイッチ(37)〜(39)の操作による
信号入力の処理を行う。また、このステップでは第2
CPU(52)に白米する第XI/F(53)の処理も
合わせて行う。
そこで、ステップ($19)では、第2 CPU(52
)から発信される「プリント命令」を受信したかどうか
を判定する。受信すれば、ステップ(#20)で、5T
OPフラグが“1″か否かを判定し、′1”であれば、
ステップ(#23)でPause 7ラグを“1″にす
るとともにステップ(#24)で5TOP7ラグを0”
にする。他方、上記ステップ(#20)で“0”を判定
すると、ステップ(#21)でBranch 7ラグを
“1”にするとともにステップ(#22)で、給紙要求
の7ラグFDRQを“1”にする。ここに、5TOP
7ラグは、上記したように「プリント命令」を受信して
もプリント動作を開始せず、ポーズ状態に入らせるため
の7ラグである。上記ステップ($19)で、「プリン
ト命令」を受信していなければ、ステップ(#20)〜
(#24)を又キ1..プ1f 又テップ(仕25)へ
准11−ステップ(#25)は、ポーズスイッチ(37
)との関連においてポーズ処理を実行する。このサブル
ーチンの詳細は第5図(c)に示される。
)から発信される「プリント命令」を受信したかどうか
を判定する。受信すれば、ステップ(#20)で、5T
OPフラグが“1″か否かを判定し、′1”であれば、
ステップ(#23)でPause 7ラグを“1″にす
るとともにステップ(#24)で5TOP7ラグを0”
にする。他方、上記ステップ(#20)で“0”を判定
すると、ステップ(#21)でBranch 7ラグを
“1”にするとともにステップ(#22)で、給紙要求
の7ラグFDRQを“1”にする。ここに、5TOP
7ラグは、上記したように「プリント命令」を受信して
もプリント動作を開始せず、ポーズ状態に入らせるため
の7ラグである。上記ステップ($19)で、「プリン
ト命令」を受信していなければ、ステップ(#20)〜
(#24)を又キ1..プ1f 又テップ(仕25)へ
准11−ステップ(#25)は、ポーズスイッチ(37
)との関連においてポーズ処理を実行する。このサブル
ーチンの詳細は第5図(c)に示される。
ステップ($26)は、給紙口切換えスイッチ(38)
との関連を含めた給紙口設定に関する処理を実行する。
との関連を含めた給紙口設定に関する処理を実行する。
このサブルーチンの詳細は第5図(d)に示される。
ステップ(#27)は、シフトスイッチ(39)との関
連を含めたトレイ(16)のシフト設定に関する処理を
実行する。
連を含めたトレイ(16)のシフト設定に関する処理を
実行する。
ステップ(#28)は、プリント動作のシーケンスに関
する処理を実行する。このサブルーチンの詳細は第5図
(b)に示される。
する処理を実行する。このサブルーチンの詳細は第5図
(b)に示される。
ステップ(#29)では、上記の処理以外の処理、たと
えばJANやEMPTYの状態検出処理などの処理を行
う。このステップの処理が終了すると、ステップ(#1
7)へ戻る。そして、このループをくり返して実行する
。
えばJANやEMPTYの状態検出処理などの処理を行
う。このステップの処理が終了すると、ステップ(#1
7)へ戻る。そして、このループをくり返して実行する
。
第5図(b)はシーケンス処理サブルーチンの詳細70
−である。ここでは、Branch 7ラグの″0″“
1″、2″、“3”により異なる処理を行う。
−である。ここでは、Branch 7ラグの″0″“
1″、2″、“3”により異なる処理を行う。
まず、ステップ($30)でBrancb 7ラグの値
を判定する。0″であれば何もせずメインルーチンにリ
ターンする。Brancb7ラグが“1″であると、給
紙処理を行う。即ち、ステップ($31)でFDRQ
7ラグを判定し、“1″であればステップN$32)で
設定された給紙口モードを判定する。これが“カセッピ
であればカセット給紙処理を行い(ステップ(井33)
)、4手差し”であれば手差し給紙処理を行う(ステッ
プ($34))。次に、ステップ($35)に進んで、
設定枚数の給紙が終了したかを判定する。すなわち、第
2 CPUのステートである設定枚数と、第1Cの内部
給紙カウンタにおける給紙カウント値とが一致したか否
かを判定し、一致していればFDRQ 7ラグを“0”
とする。一致していなければマルチプリントが未了であ
るのでステップ($36)をスキップし、ステップ($
37)へ進む。ステップ($37)ではBranch
7ラグを2″としてメインルーチンにリターンする。上
記ステップ($31)でFDRQfJ#″0”の場合に
は、Branch 7ラグを“3″にしてリターンすス
テップ($30)で、Branch7ラグが“2”と判
定されると、ステップ($39)に進み、印字処理を行
う。その処理が終了すれば(ステップ($40))、ス
テップ($41)において、Pt52 Cr’[Iのス
テートである設定枚数と、IIcPυの内部印字カウン
タにおける印字枚数値とが一致したか否かを判定し、一
致していれば、第2 CPUへrEND命令」を発信す
る(ステップ($42))。ステップ($41)で一致
していなければ、何むせずステップ($43)に進み、
ここでBranch 7ラグを“1″1こしてメインル
ーチンへリターンする。また、上記ステップ($40)
で処理未了であれば直ちにリターンする。
を判定する。0″であれば何もせずメインルーチンにリ
ターンする。Brancb7ラグが“1″であると、給
紙処理を行う。即ち、ステップ($31)でFDRQ
7ラグを判定し、“1″であればステップN$32)で
設定された給紙口モードを判定する。これが“カセッピ
であればカセット給紙処理を行い(ステップ(井33)
)、4手差し”であれば手差し給紙処理を行う(ステッ
プ($34))。次に、ステップ($35)に進んで、
設定枚数の給紙が終了したかを判定する。すなわち、第
2 CPUのステートである設定枚数と、第1Cの内部
給紙カウンタにおける給紙カウント値とが一致したか否
かを判定し、一致していればFDRQ 7ラグを“0”
とする。一致していなければマルチプリントが未了であ
るのでステップ($36)をスキップし、ステップ($
37)へ進む。ステップ($37)ではBranch
7ラグを2″としてメインルーチンにリターンする。上
記ステップ($31)でFDRQfJ#″0”の場合に
は、Branch 7ラグを“3″にしてリターンすス
テップ($30)で、Branch7ラグが“2”と判
定されると、ステップ($39)に進み、印字処理を行
う。その処理が終了すれば(ステップ($40))、ス
テップ($41)において、Pt52 Cr’[Iのス
テートである設定枚数と、IIcPυの内部印字カウン
タにおける印字枚数値とが一致したか否かを判定し、一
致していれば、第2 CPUへrEND命令」を発信す
る(ステップ($42))。ステップ($41)で一致
していなければ、何むせずステップ($43)に進み、
ここでBranch 7ラグを“1″1こしてメインル
ーチンへリターンする。また、上記ステップ($40)
で処理未了であれば直ちにリターンする。
ステップ($30)において、Branch 7ラグが
“3”と判定すると、ステップ($44)に進み、 こ
こでプリント動作終了処理を行う。処理が終了すれば(
ステップ($45))、ステップC#4B>でBran
ch 7ラグを初期状態の“0”に戻してメインルーチ
ンにリターンする。
“3”と判定すると、ステップ($44)に進み、 こ
こでプリント動作終了処理を行う。処理が終了すれば(
ステップ($45))、ステップC#4B>でBran
ch 7ラグを初期状態の“0”に戻してメインルーチ
ンにリターンする。
すなわちこのシーケンス処理ルーチンでは、[プリント
命令」等によりプリント動作をスタートした後の、給紙
、印字、終了処理と進む一連のプリント動作の制御を行
なっている。
命令」等によりプリント動作をスタートした後の、給紙
、印字、終了処理と進む一連のプリント動作の制御を行
なっている。
第5図(c)はポーズ処理サブルーチンの詳細70−で
ある。まず、最初のステップ($47)で、ポーズスイ
ッチ(37)(12図)が押されたかを判定する。押さ
れた時、ステップ($48)でB[ISY信号が“1”
であると判定された場合に限り以下の処理を行い、それ
以外すなわちポーズスイッチが押されないか押されても
BυSYでないときは直ちにメインルーチンにリターン
する。
ある。まず、最初のステップ($47)で、ポーズスイ
ッチ(37)(12図)が押されたかを判定する。押さ
れた時、ステップ($48)でB[ISY信号が“1”
であると判定された場合に限り以下の処理を行い、それ
以外すなわちポーズスイッチが押されないか押されても
BυSYでないときは直ちにメインルーチンにリターン
する。
ステップ($49)では、Pause 7ラグが“1″
かどうかを判定する。01″すなわちポーズ状態であれ
ば、FDR(17ラグ及びBrancl+7ラグをそれ
ぞれ“1”にし、Pause 7ラグをリセットしてリ
ターンする。(ステップ($50)〜($52))。こ
の処理により、ポーズは解除され第5図(b)のシーケ
ンス処理ルーチンに再び入り、プリント動作を再開する
ことができる。
かどうかを判定する。01″すなわちポーズ状態であれ
ば、FDR(17ラグ及びBrancl+7ラグをそれ
ぞれ“1”にし、Pause 7ラグをリセットしてリ
ターンする。(ステップ($50)〜($52))。こ
の処理により、ポーズは解除され第5図(b)のシーケ
ンス処理ルーチンに再び入り、プリント動作を再開する
ことができる。
ステップ($49)において、pause 7ラグが0
″と1′鴫定すると、ステップ($F53)に進みFl
)RQ 7ラグが“1”かどうかを判定する。“1”で
あれば、このフラグをリセットするとともにPause
7ラグを1”にセットしてリターンする(ステップ(
$54)、($55))。これは、設定枚数の給紙を未
だ終了していない場合にポーズ捏作されたときの処理で
あり、第5図(b)のシーケンス処理により、給紙を一
時停止しプリント動作を中断する。
″と1′鴫定すると、ステップ($F53)に進みFl
)RQ 7ラグが“1”かどうかを判定する。“1”で
あれば、このフラグをリセットするとともにPause
7ラグを1”にセットしてリターンする(ステップ(
$54)、($55))。これは、設定枚数の給紙を未
だ終了していない場合にポーズ捏作されたときの処理で
あり、第5図(b)のシーケンス処理により、給紙を一
時停止しプリント動作を中断する。
上記ステップ($53)でFDRQ7ラグが“0”と判
定する場合は、ステップ($56)に進んで、5TOI
’ 7ラグの判定を行い、1″であれば“0″′に“0
”であれぼ1″にこのフラグを変更してリターンする(
ステップ(# 57)、 (# 58))。これは、設
定枚数給紙後の処理であり、5TOP7ラグが1″にな
れば前記ステップ($19)で「プリント命令」を受信
してら(第5図(a))、プリント動作を開始せずポー
ズ中となる(ステップ($20)、(井23)、 (#
24))。
定する場合は、ステップ($56)に進んで、5TOI
’ 7ラグの判定を行い、1″であれば“0″′に“0
”であれぼ1″にこのフラグを変更してリターンする(
ステップ(# 57)、 (# 58))。これは、設
定枚数給紙後の処理であり、5TOP7ラグが1″にな
れば前記ステップ($19)で「プリント命令」を受信
してら(第5図(a))、プリント動作を開始せずポー
ズ中となる(ステップ($20)、(井23)、 (#
24))。
第5図(d)は給紙口設定処理サブルーチンの詳細フロ
ーである。
ーである。
まず、最初のステップ($59)において、FDRQ
7ラグの判定を行う。“0”であればステップ($60
)に進む。ステップ(#60)では、第2 CPUのス
テートである給紙口指定に変化があるかどうかを判定す
る。変化があれば、ステップ(#61)でその給紙口指
定の内容を判定し、“手差し”であればステップ(#6
2)で給紙口モードを“手差し”に設定する。これに対
し、“カセット”と判定すればステップ(井63)で給
紙口モードを“カセット”に設定する。
7ラグの判定を行う。“0”であればステップ($60
)に進む。ステップ(#60)では、第2 CPUのス
テートである給紙口指定に変化があるかどうかを判定す
る。変化があれば、ステップ(#61)でその給紙口指
定の内容を判定し、“手差し”であればステップ(#6
2)で給紙口モードを“手差し”に設定する。これに対
し、“カセット”と判定すればステップ(井63)で給
紙口モードを“カセット”に設定する。
続くステップ(#64)では、給紙口モード切換え用の
スイッチ(38)(第2図参照、なおこの70−では手
差しスイッチ(SW)と表現している)が押されたかど
うかを判定する。押されたと判定すると、ステップ(#
65)で現在設定されている給紙口モードの種類を判定
する。それが“手差し”であればステップ(#66)で
給紙口モードを“カセット”に変更設定する。他方、“
カセット”となっていればステップ(井67)で給紙口
モードを“手差し”に変更設定する。このいずれかの変
更設定が終了すると、ステップ($68)に進む。また
、上記ステップ(#59)でFDRQ7ラグが“1”の
ときには直ちにこのステップ(#68)に進む。
スイッチ(38)(第2図参照、なおこの70−では手
差しスイッチ(SW)と表現している)が押されたかど
うかを判定する。押されたと判定すると、ステップ(#
65)で現在設定されている給紙口モードの種類を判定
する。それが“手差し”であればステップ(#66)で
給紙口モードを“カセット”に変更設定する。他方、“
カセット”となっていればステップ(井67)で給紙口
モードを“手差し”に変更設定する。このいずれかの変
更設定が終了すると、ステップ($68)に進む。また
、上記ステップ(#59)でFDRQ7ラグが“1”の
ときには直ちにこのステップ(#68)に進む。
ステップ(#68)では、BUSY信号が前回の“1″
に対して今回が“0”になっているかその変化を判定す
る。一連のプリント動作が終了すると、ホストからデー
タを送信されなくなるので、第4図のステップ(#8)
でnusyは0″にされる。ステップ(#68)で、こ
れを判定すると、一連のプリント動作の終了として、ス
テップ(#69)に進み、第2 CF’Uのステートで
ある給紙口指定の種類を判定する。
に対して今回が“0”になっているかその変化を判定す
る。一連のプリント動作が終了すると、ホストからデー
タを送信されなくなるので、第4図のステップ(#8)
でnusyは0″にされる。ステップ(#68)で、こ
れを判定すると、一連のプリント動作の終了として、ス
テップ(#69)に進み、第2 CF’Uのステートで
ある給紙口指定の種類を判定する。
そして、これが“手差し”であればステップ(#70)
で給紙口モードを“手差し”に設定する。“カセット”
となっていればステップ(#71)で給紙口モードを“
カセット”と設定する。他方、上記ステップ(#68)
で[1tlSYが“1”のままならそのままリターンす
る。このステップ(#68)に引続く処理により、プリ
ンタ側で手差しスイッチによりホスト側の指定とは異な
る給紙口モードに設定されていても、一連のプリント動
作の後には必ずホスト側の指定に戻され、プリンタ側に
おける設定の優位性が解除される。
で給紙口モードを“手差し”に設定する。“カセット”
となっていればステップ(#71)で給紙口モードを“
カセット”と設定する。他方、上記ステップ(#68)
で[1tlSYが“1”のままならそのままリターンす
る。このステップ(#68)に引続く処理により、プリ
ンタ側で手差しスイッチによりホスト側の指定とは異な
る給紙口モードに設定されていても、一連のプリント動
作の後には必ずホスト側の指定に戻され、プリンタ側に
おける設定の優位性が解除される。
なお、上記実施例では、給紙口モードをホスト指定のカ
セットから手差しに切換えるときには、操作パネルにお
ける切換えスイッチを操作するものとしたが、この切換
えスイッチに替えもしくはこのスイッチとともに別設の
スイッチによって手差し給紙口モードに切換えることが
できるようにしておいてもよい。操乍パネルにおける切
換えスイッチはオペレータの意志によるものであるが、
オペレータの手差し「操作」に基づいて自動的に作動す
るもの、例えば給紙口近くに設けた用紙挿入センサ、な
いし手差し用紙を給紙ロヘプイドする折りたたみ式テー
ブルを設けるときなどは、このテーブルをセット状態と
したときに作動するスイッチなどとしておくことができ
る。
セットから手差しに切換えるときには、操作パネルにお
ける切換えスイッチを操作するものとしたが、この切換
えスイッチに替えもしくはこのスイッチとともに別設の
スイッチによって手差し給紙口モードに切換えることが
できるようにしておいてもよい。操乍パネルにおける切
換えスイッチはオペレータの意志によるものであるが、
オペレータの手差し「操作」に基づいて自動的に作動す
るもの、例えば給紙口近くに設けた用紙挿入センサ、な
いし手差し用紙を給紙ロヘプイドする折りたたみ式テー
ブルを設けるときなどは、このテーブルをセット状態と
したときに作動するスイッチなどとしておくことができ
る。
また、上記実施例では、プリンタへプリントデータを供
給するものを概ねプリンタと同一域内にあるホスト・コ
ンピュータとしたが、データの供与体は特にこのような
ホスト・コンピュータに限定されるものではない。プリ
ントデータはケーブルを介してプリンタに与えられれば
よく、例えばM話回線経由のデータであってもよい8介
曹V舒艷及 本発明によれば、プリンタ側において給紙口を切換え使
用していても、一連のプリント動作が終了すると自動的
にデータ供与体側で指定した給紙口に設定されるので、
次のプリント動作に対して使用頻度の少ない給紙口の設
定が残存したままであったり、またこれによってプリン
タが作動を開始しなかったりミスプリントが発生したり
する不都合を未然に防止することができる。
給するものを概ねプリンタと同一域内にあるホスト・コ
ンピュータとしたが、データの供与体は特にこのような
ホスト・コンピュータに限定されるものではない。プリ
ントデータはケーブルを介してプリンタに与えられれば
よく、例えばM話回線経由のデータであってもよい8介
曹V舒艷及 本発明によれば、プリンタ側において給紙口を切換え使
用していても、一連のプリント動作が終了すると自動的
にデータ供与体側で指定した給紙口に設定されるので、
次のプリント動作に対して使用頻度の少ない給紙口の設
定が残存したままであったり、またこれによってプリン
タが作動を開始しなかったりミスプリントが発生したり
する不都合を未然に防止することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るプリンタの概略断面図
、第2図は操作パネルの平面図、第3図はプリンタシス
テムの概略プロ7り図、m4図1.を第2 CPt1が
司る動作制御の70−チャート、第5図(a)=(b)
、(c)、(d)はそれぞれ第1 CI’tlが司さど
る動作制御のフローチャートである。 1・・・プリンタ、3・・・感光体ドラム、5・・・カ
セット給紙口、6・・・手差し給紙口、40・・・操作
パネル、38・・・給紙口切換え用のスイッチ、60・
・・ホスト・コンピュータ、51・・・マイクロコンピ
ュータ(第1 CPU)、52・・・マイクロプロセサ
(第2CPU)。
、第2図は操作パネルの平面図、第3図はプリンタシス
テムの概略プロ7り図、m4図1.を第2 CPt1が
司る動作制御の70−チャート、第5図(a)=(b)
、(c)、(d)はそれぞれ第1 CI’tlが司さど
る動作制御のフローチャートである。 1・・・プリンタ、3・・・感光体ドラム、5・・・カ
セット給紙口、6・・・手差し給紙口、40・・・操作
パネル、38・・・給紙口切換え用のスイッチ、60・
・・ホスト・コンピュータ、51・・・マイクロコンピ
ュータ(第1 CPU)、52・・・マイクロプロセサ
(第2CPU)。
Claims (1)
- (1)カセット給紙口のほかに手差し給紙口を有し、プ
リントデータの供与体側で給紙口の指定が行なわれる電
子写真式のプリンタにおいて、スイッチ手段と、 このスイッチ手段が作動されたとき以降のプリント動作
に適用されるべき給紙口を前記プリントデータ供与体側
で指定されたものとは異なる給紙口に変更設定できる給
紙口切換手段と、 一連のプリントデータの処理が終了したかどうかを判定
する手段と、 この判定手段により処理の終了を判定すると、前記給紙
口を前記プリントデータ供与体側で指定されている給紙
口に設定する手段とを備えることを特徴とするプリンタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61003802A JP2735100B2 (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61003802A JP2735100B2 (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161571A true JPS62161571A (ja) | 1987-07-17 |
JP2735100B2 JP2735100B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=11567326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61003802A Expired - Lifetime JP2735100B2 (ja) | 1986-01-11 | 1986-01-11 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735100B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6975423B2 (en) | 1993-11-08 | 2005-12-13 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and a control method therefor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124271A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ− |
JPS60204549A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-16 | Canon Inc | 画像記録装置 |
-
1986
- 1986-01-11 JP JP61003802A patent/JP2735100B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124271A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ− |
JPS60204549A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-16 | Canon Inc | 画像記録装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6975423B2 (en) | 1993-11-08 | 2005-12-13 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and a control method therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2735100B2 (ja) | 1998-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0022957B1 (en) | Electrophotographic copier | |
JP3647225B2 (ja) | プリント装置 | |
JPH03192038A (ja) | 記録装置の制御装置 | |
JPH09179704A (ja) | 印刷制御装置 | |
US4980725A (en) | Background accenuating image forming apparatus | |
JP2001134395A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JPS62161571A (ja) | プリンタ | |
JP2000056625A (ja) | 画像形成システム | |
US7359079B2 (en) | Print server, method, and system capable of handling different kinds of data | |
JPS62161570A (ja) | プリンタ | |
JPS62161572A (ja) | プリンタ | |
EP0370679B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2584471B2 (ja) | システムプリンタ | |
US4914454A (en) | Image recording system capable of forming image with different colors in different areas | |
JPS59121352A (ja) | 複写機の制御装置 | |
US20010026700A1 (en) | Image forming apparatus, job controlling apparatus, and job controlling method | |
JP2601506B2 (ja) | 複写装置 | |
KR100313864B1 (ko) | 화상인쇄시스템 및 그 급지 다원화 인쇄방법 | |
JPH07267436A (ja) | シート材給送装置および画像形成装置 | |
JP2000284653A (ja) | 画像形成システム | |
JPH10254302A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2023109420A (ja) | 画像処理装置及びその制御方法並びにプログラム | |
JP2545873B2 (ja) | 自動トレイ切換装置 | |
JP2001194971A (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム | |
JP2605716B2 (ja) | 複写機の画像編集装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |