JP2601506B2 - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JP2601506B2
JP2601506B2 JP63075251A JP7525188A JP2601506B2 JP 2601506 B2 JP2601506 B2 JP 2601506B2 JP 63075251 A JP63075251 A JP 63075251A JP 7525188 A JP7525188 A JP 7525188A JP 2601506 B2 JP2601506 B2 JP 2601506B2
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は複写装置に関するものである。
(従来技術) 用紙サイズを特定する用紙サイズ特定手段と、この用
紙サイズ特定手段による用紙サイズの情報に基づき、各
種サイズの用紙を各々収容している複数の給紙部からそ
の複写装置の最大原稿サイズに適合した給紙部の有無を
判断するサイズ適合判断手段を有するとともに、ブック
状原稿の左右両方のページをそれぞれ別の用紙に画像形
成するページ連写モードと、ブック状原稿の何れか一方
のページのみを画像形成する指定ページモードの各モー
ドを実行可能な複写装置が知られている。
しかし、上記従来の複写装置はページ連写モード又は
指定ページモードに設定しときに既に任意の給紙部が指
定されていて、この指定されている給紙部が偶然、その
複写装置でコピーできる上限サイズたる最大原稿サイズ
(一般には原稿台の大きさ)以上の用紙に係るものでさ
えあれば、たとえ他の給紙部に指定ページ/ページ連写
可能な最大原稿サイズの1/2以下の用紙が収納されてい
たとしても自動的にコピー不可となり、ユーザーにおい
て再度、給紙部の選択操作を行なわねばならないという
不都合があった。
(目的) 従って、本発明の目的は既指定の給紙部収容用紙サイ
ズが最大原稿サイズの1/2以上という不適合サイズのと
きには、同1/2以下のサイズの用紙を収容した他の給紙
部からの選択を可能にする複写装置を提供することにあ
る。
(構成) 本発明は上記の目的を達成させるため、ページ連写モ
ード又は指定ページモードに設定したときに既に任意の
給紙部が指定されていて、この指定されている給紙部が
最大原稿サイズの半分以下のサイズの用紙に係るもので
ないとサイズ適合判断手段が判断したときに、上記指定
に係る給紙部以外の給紙部を検索し、その中に最大原稿
サイズの半分以下のサイズの用紙に係る給紙部があると
きにその給紙部を選択することを特徴としたものであ
る。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明す
る。
本発明の実施手段を第3図にブロック図で示す。
符号1はメイン制御板を示し、サイズ適合判断手段を
包合する1チップCPUを含み、複写装置の一切の制御に
係る情報処理を担当する。
このメイン制御板1と情報の授受を行なう対象には操
作部2、センサ群3、他のセンサ群4、他の負荷群5、
他の制御板6等がある。
操作部2はメイン制御板1に各種制御情報を指令する
ためのキーや、メイン制御板1からの各種制御情報を表
現する表示手段等を含んでいる。
具体的には第5図に示されるキー並びに発光表示部の
配列になっている。
第5図において、符号7はページ連写キーを示し、こ
れを押すことによりページ連写モードを指令できる。符
号8は指定ページキーを示し、これを押すことにより原
稿の右ページのみを画像形成する指定ページモードを指
令できる。符号9は用紙選択キーを示し、通常はマニュ
アル操作時に複数の給紙部の中から所望のサイズの用紙
を選択する際にこのキーを押す毎に順次画像形成に供さ
れるべき給紙部が切換えられ、切換え後の用紙サイズ、
態様等が用紙選択表示部10に表示される。
用紙選択表示部10は給紙部がカセットであることを表
示するカセット表示10−1と、大量給紙トレイであるこ
とを表示するトレイ表示10−2に区分されていて、各区
分に収納されている用紙サイズ及び向きが具体的に表示
されるようになっている。
例えば、カセット表示10−1が点灯するときは同時
に、そのカセットに収容されているA3,A4,A5の各用紙サ
イズの何れか及び用紙の収容態位を示す図形10−3の上
段、下段の何れかがワンセットで点灯表示され、トレイ
表示10−2が点灯するときも上記に準じてワンセットで
表示される。
なお、図形10−3の中、上段の表示は紙送り方向に用
紙の長手方向を合わせたいわゆるタテサイズ、下段の表
示は同短手方向を合わせたいわゆるヨコサイズをそれぞ
れ表わしている。
符号11はノーマルモードキーを示し、これを押すこと
により、ページ連写モード及び指定ページモードが解除
されると共に、ページ連写モード及び指定ページモード
以外の通常のコピーモードであるノーマルモードに戻
る。
ノーマルモードというのは、スタートキーを押す毎
に、予めマニュアル操作で指定された給紙部からの用紙
によりコピーが実行される等のモードをいう。
この操作部2には上記の他、コピー枚数セットキー、
割込キー、変倍キー等があるが本例の説明に支障がない
限りで省略してある。
次に、符号7−1はページ連写表示部を示し、ページ
連写キー7の押圧に連動して点灯表示される。
符号8−1は右指定ページ表示部を示し、右指定ペー
ジキー8の押圧に連動して点灯表示される。符号12はコ
ピー不可表示部を示し、コピープロセスが進行できなく
なり、待機状態になったときに点灯する。
符号13はコピー可能表示部を示し、コピープロセスが
信号状態にあるとき点灯する。これは常にコピー不可表
示部12の点灯状態とは互いに逆の関係に立つ。
符号14は用紙確認表示部を示し、原稿と用紙の関係が
不適合のときに「用紙確認」の文字が点灯表示される。
センサ群3は、用紙サイズを特定する用紙サイズ特定
手段及び原稿サイズを特定する原稿サイズ特定手段を構
成する多数のセンサを含む。
センサAは、給紙部がカセットである場合に、サイズ
の異なる用紙を収容した各種カセットを識別するために
設けられたセンサである。例えば第4図に示すように、
用紙サイズの検知はカセット15の後側に付いているサイ
ズボタン15−1の組み合わせにより決まり、これらのボ
タンがセンサAを押すことにより行なわれる。
一方、センサBは、給紙部が大量給紙トレイである場
合に、用紙の緑に合うように移動されるトレイのサイド
フェンス及びエンドフェンスの停止位置を検出する用紙
の長手方向に設けたセンサ及び幅方向に設けたセンサ等
により成る。従って、センサA,Bは用紙サイズ特定手段
を構成する。
次の、他のセンサ群4は当該複写装置に設けられたコ
ピープロセス等の制御実行上必要とされる一切のセンサ
を含む。他の負荷群5は感光体駆動モータ、定着ヒータ
等、上記負荷以外の一切の負荷を含む。他の制御板6は
スキャナー制御に係る光学制御板、AC駆動系に係るAC駆
動板、定着ヒータの制御に係る定着ヒータ駆動制御板等
を含む。
次に、第1図により、本実施例に係る複写装置におけ
るコピープロセスのメインルーチンについて説明する。
電源が投入されると、ステップの処理によりメイン
制御板1(第3図参照)に設けられたRAM中の過去の制
御情報がクリアされると共にコピープロセス用の初期値
等が設定される。
次にステップの処理で、各給紙部における用紙サイ
ズがセンサA,B等の働きにより検索される。
次にステップで連写キー7又は右指定ページキー8
の何れかがオンされているか否かが判断され、オンされ
ていればステップにいく。
ステップにおいてキーがオンされていなければステ
ップにいく。
ステップの処理で、指定ページ或いはページ連写モ
ード時の給紙部選択を行ない、ステップにいく。
ステップではプリントボタンのオン,オフが判断さ
れ、オフならばコピー待機状態が維持され、定着温度制
御、その他のキーの受付、表示部の制御等コピー不可時
の制御を行ないステップへ戻る。
或いはステップでオンと判断されれば、ステップ
にいき、コピー可能時の制御、つまり上記コピー不可時
の制御に加えてスキャナー制御、給紙搬送制御、感光体
ドラム回りの制御等コピープロセスの実行に係る制御を
行ない、ステップへ戻る。
次に、第1図のメインルーチン中のステップのプロ
セスの詳細を第1図により説明する。
まず、ステップ1/の判断によりコピーモードか否か
をつまり、コピー処理中が、モード変更キー受付状態か
を判断する。
コピー処理中であれば、このフローを抜けて第2図の
ステップにいき、モード変更キー受付中であればステ
ップ2/の判断によりページ連写キー7(第5図参照)
がオン(点灯)されていればステップ3/へいき、オン
されていなければステップ4/へいく。
ステップ3/の処理では、ページ連写表示部7−1
(第5図参照)をオンし、右指定ページ表示部8−1
(第5図参照)がオンしていたならばオフ(不点灯)に
し、ページ連写モードにしてページ連社表示部をオンに
し、ステップ8/へいく。
ステップ4/の判断では、右指定ページキー8(第5
図参照)がオンされていればステップ5/へ、オンされ
ていなければステップ6/へいく。
ステップ5/の処理では、ページ連写表示部7−1が
オンしていればオフにし、右指定ページ表示部8−1を
オンにし、指定ページルモードにしてステップ8/へい
く。
ステップ6/の判断では、ノーマルモードキー11(第
5図参照)がオンされればステップ7/へ、オンされな
ければ第1図のステップへいく。
ステップ7/の処理では、ページ連写表示部7−1又
は右指定ページ表示部8−1の何れもオフにし、ノーマ
ルモードとし、然る後第2図のステップへいく。
ステップ8/の判断ではページ連写モード若しくは指
定ページモードの何れかのモードになったときに、その
時点で偶然選択されている給紙部の用紙サイズが最大原
稿サイズの半分以下、例えばA4ヨコサイズ以下であれば
第2図のステップへいくし、最大原稿サイズの半分以
下でなければステップ9/へいく。ここでA4ヨコサイズ
を判断基準として例示したのは、一般的に原稿台の大き
さがA3タテサイズであり、これがその複写機でコピーで
きる最大原稿サイズであるからである。
ステップ9/の判断では、そのときに選択されている
給紙部以外の給紙部に最大原稿サイズの半分以下、例え
ばA4ヨコサイズ以下の用紙を収容しているとされるもの
があればステップ10/へ、なければステップ12/へい
く。
ステップ10/では、選択されている給紙部以外の給
紙部につき、用紙が実際にあるか否かのペーパーエンド
チェッコを行なう。このチェックは給紙部に備えられた
ペーパーエンドセンサにより行なわれる。
ステップ10/でペーパーエンドと判定されると、ス
テップ12/へいき、ペーパー有りならばステップ11/
へいく。
ステップ11/では該当する給紙部への給紙準備切換
えを行なうとともに、用紙選択表示部10に該当給紙部の
表示を行ない、第2図のステップへいく。
ステップ12/の処理ではコピー不可表示部12をオン
に、コピー可能表示部13をオフに、用紙確認表示部14を
オフにしてコピー不可状態であることをユーザーに警告
し、第2図のステップへいく。
以上により、プック原稿について原稿サイズの半分以
下の用紙が何れかの給紙部にある限りその用紙が自動選
択されてコピーされることになる。
このようにページ連写モード若しくは指定ページモー
ドに設定されたときに原稿をセットすると自動的に最大
原稿サイズの半分以下の用紙を選択る複写装置は、給紙
部におけるカセットの確認セット等の作業が不必要とな
り複写業務の効率化を図り得る。
(効果) 本発明によれば原稿サイズに適する用紙選択が自動的
に行なわれるのでユーザーの負担が軽減され、好都合で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に適するフローチャート、第2図
は同上第1図のメインルーチンに係るフローチャート、
第3図は制御部のブロック図、第4図は用紙サイズ検知
手段の一例を説明した図、第5図は操作部のキー配列等
を説明した図である。 1……メイン制御板、7……ページ連写キー、8……右
指定ページキー、15……カセット、A,B,C……センサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙サイズを特定する用紙サイズ特定手段
    と、この用紙サイズ特定手段による用紙サイズの情報に
    基づき、各種サイズの用紙を各々収容している複数の給
    紙部からその複写装置の最大原稿サイズに適合した給紙
    部の有無を判断するサイズ適合判断手段を有するととも
    に、ブック状原稿の左右両方のページをそれぞれ別の用
    紙に画像形成するページ連写モードと、ブック状原稿の
    何れか一方のページのみを画像形成する指定ページモー
    ドの各モードを実行可能な複写装置において、 ページ連写モード又は指定ページモードに設定したとき
    に既に任意の給紙部が指定されていて、この指定されて
    いる給紙部が最大原稿サイズの半分以下のサイズの用紙
    に係るものでないとサイズ適合判断手段が判断したとき
    に、上記指定に係る給紙部以外の給紙部を検索し、その
    中に最大原稿サイズの半分以下のサイズの用紙に係る給
    紙部があるときにその給紙部を選択することを特徴とす
    る複写装置。
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