JPS6215924A - 半導体リレ−回路 - Google Patents

半導体リレ−回路

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Publication number
JPS6215924A
JPS6215924A JP60154738A JP15473885A JPS6215924A JP S6215924 A JPS6215924 A JP S6215924A JP 60154738 A JP60154738 A JP 60154738A JP 15473885 A JP15473885 A JP 15473885A JP S6215924 A JPS6215924 A JP S6215924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
junction fet
source
mos
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60154738A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Arakawa
雅夫 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS6215924A publication Critical patent/JPS6215924A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は入力段に発光ダイオードを使用し、出力段にM
OSトランジスタを用いた半導体リレー回路に関するも
のである。
[発明の概要] オフ動作時に出力用MOSトランジスタのデートに蓄積
されている電荷を接合形FETを用いて急速放電させる
ことによりToffを短縮する方式の半導体リレー回路
において、接合形FETのデートに印加される電圧を出
力用MO8トランジスタの基板端子にも印加するように
し、基板バイアス効果によりMOSトランジスタのスレ
ショールド電圧を低下させてToffを短縮した。
[背景技術1 この種の半導体リレー回路においては、出力用MO3ト
ランジスタのデートドレイン間容量のために応答特性T
on、Toffが悪いという問題があった。r53図は
Ton、Toffを改善するために従来より行なわれて
きた方法を示したもので、(a)図に示した基本回路に
おける出力用MOSトランジスタ(13)のデートの電
荷を放電させるために、(b)図のように抵抗R,を挿
入する方法、あるいは(b)図における抵抗R1の代わ
りに接合形FET(14)を使用し、この接合形FET
(14)を!52のフォトダイオード(15)で制御す
る(e)図の方法がある。
この(c)図の回路は(b)図上りも出力用MO3)ラ
ンラスタ(13)に蓄積された電荷を速く放電すること
ができるのでToffを短くできるという利、αがある
反面、アレイ形のフォトダイオード(12)(15)を
2個も使用しているにも拘わらず第2のフォトダイオー
ド(15)が出力用MOSトランジスタ(13)の充電
に寄与していないので、Tonが改善されないという欠
点がある。さらに(d)図は出力用NMOSトランジス
タ(13)のデートの電荷を放電させるためにPMO8
トランジスタ(16)を使用し、このPMO8トランジ
スタ(16)の充電にfnlのフォトダイオード(12
)を利用して、その放電用に抵抗R3を使用し、出力用
MO8トランジスタ(13)のデートからの放電電流が
抵抗R5に流れてPMOSトランジスタ(16)のデー
トの放電が遅れるのを防止するためにダイオード(17
)を挿入したものである。しかしこの(d)図の回路も
、フォトダイオード(12)が1個で済むという利点が
ある反面、抵抗R3にもフォトダイオード(12)の電
流が流れ込むので、(c)図よりもTonが悪くなると
いう欠点がある。
[発明の目的] 本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、簡単な回路構成でオン動作時、オ
フ動作時共に応答性の優れた半導体リレー回路を提供す
るにある。
[発明の開示] しかして本発明回路は、入力段に発光グイオーV(1)
を使用し、出力用MO8)ランシスタ(3)のゲートソ
ース間に上記発光ダイオード(1)に結合されたフォト
ダイオード(2)を接続してなる半導体リレー回路にお
いて、Mo8トランジスタ(3)のゲートソースに接合
形FET(4)のドレインソースを接続し、接合形FE
T(4)のゲートソース        1間に上記発
光ダイオード(1)に結合された第2の7オFダイオー
ド(5)と抵抗(6)との並列回路を接続すると共に、
Mo8)ランシスタ(3)の基板端子(7)を接合形F
ET(4)のデートに接続して構成したものであり、オ
ン動作時に出力用MO8トランジスタの基板にバイアス
電圧を加えてスレシ1−ルド電圧を下げることによりT
onを短縮し、オフ!IJ作時には接合形FETが導通
することによって出力用MO5トランジスタのデートの
電荷を速やかに放出させるようにしたものである。
[5t施例1 第1図は本発明回路の一文施例を示したものである。な
お同図においては、出力用Mo5s?ンノスタ(3)及
び接合形FET(4)としてNチャネルを用いた例を示
したが、両トランジスタにPチャネルを使用してもよい
、いま入力段の発光ダイオード(1)に信号電圧が入力
されると、フォトダイオード(2)に発生する起電力に
より出力用NチャネルMO8)ランジスク(3)のデー
Yの充電が開始されると同時に、7t)ダイオード(5
)によって接合形NチャネルF E T(4)のデート
に負電圧が印加され、接合形FET(4)は非導通とな
る。
また同時にこの負電圧がMOS)ランシスタ(2)の基
板(7)にも印加され、基板電圧vbはソースと基板間
の容量と抵抗(6)とで決まる時定数で降下し始める。
この時出力用MOSトランジスタ(2)のスレン5−ル
ド電圧Vtは、vb=oにおけるスレシラールド電圧を
Vt0とすると、 vt=vt、−1vbl で表わされる。第2図は出力用MOSトランジスタ(2
)のデート電圧Vgとスレシ層−ルド電圧Vtとの時間
的変化を示したものであり、t1時点でデート電圧Vg
がスレン1−ルVt圧V目こ達し、出力用MOSトラン
ジスタ(2)が導通する。このときのスイッチング時間
t1を、基板(7)にバイアスを加えない従来方式のス
イッチング時111tiと比較すれば、(tz  t+
)だけTonを短縮できることが号かる0次にオフ動作
時においては、光出力が遮断されると両7t)ダイオー
ド(2)(5)の起電力が零となる。接合形FETはゲ
ートソース@電圧が零でも導通するので、まず接合形F
ET(4)のデートに蓄積されていた電荷が抵抗(6)
を通って放電することにより接合形FET(4)が導通
し、この接合形FET(4)を通ってMo8トランジス
タ(3)のゲートに蓄積されていた電荷が速やかに放電
して、MOSトランジスタ(3)が非導通となる。この
ときMOSトランジスタ(3)の基板に印加されていた
バイアス電圧は、接合形F E T (4)のデート電
位が零に復帰すると同時に零に復帰しているので、放電
電圧に悪影響を及ぼすことはない。
[発明の効果] 本発明は上述のように、オフ動作時に出力用MO3トラ
ンジスタのゲートソース間を短絡することによりTof
fを短縮するための接合形FETのデート電圧を利用し
て、これを出力lMOSトランジスタの基板端子に印加
し、オン動作時におけるMOSトランジスタのスレショ
ールド電圧を一時的に低下させて、スイッチング時開T
onle−短縮したものであるから、きわめて簡単な構
成によりTon、Toff共に伝達特性を向上し得ると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同上
の動作説明図、第3図(n)(bHcHd)は従来例の
回路図である。 (1)は発光ダイオード、(2)は7オトグイオード、
(3)は出力用MOSトランジスタ、(4)は接合形F
ET、(5)はフォトダイオード、(6)は抵抗、(7
)は基板端子6 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力段に発光ダイオードを使用し、出力用MOS
    トランジスタのゲートソース間に上記発光ダイオードに
    結合されたフォトダイオードを接続してなる半導体リレ
    ー回路において、MOSトランジスタのゲートソースに
    接合形FETのドレインソースを接続し、接合形FET
    のゲートソース間に上記発光ダイオードに結合された第
    2のフォトダイオードと抵抗との並列回路を接続すると
    共に、MOSトランジスタの基板端子を接合形FETの
    ゲートに接続して成ることを特徴とする半導体リレー回
    路。
JP60154738A 1985-07-12 1985-07-12 半導体リレ−回路 Pending JPS6215924A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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