JPS6215909A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPS6215909A JPS6215909A JP60153990A JP15399085A JPS6215909A JP S6215909 A JPS6215909 A JP S6215909A JP 60153990 A JP60153990 A JP 60153990A JP 15399085 A JP15399085 A JP 15399085A JP S6215909 A JPS6215909 A JP S6215909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- limit
- preamplifier
- offset
- limit amplifier
- Prior art date
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- Pending
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- Amplifiers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光通信に使用される光受信回路に係シ、特に
ダイナミックレンジの広い光受信回路に関する。
ダイナミックレンジの広い光受信回路に関する。
従来の光受信回路は、例えば信学会研究会資料Ｃ９８２
−６ｓｒモノリシックＩＣ化４００Ｍｂ／ｓ光中継回路
の検討」堤他に記載されているように、光入力の変化に
対して特性を安定化するためＡＧＣ回路（自動利得制御
回路）を備えている。
−６ｓｒモノリシックＩＣ化４００Ｍｂ／ｓ光中継回路
の検討」堤他に記載されているように、光入力の変化に
対して特性を安定化するためＡＧＣ回路（自動利得制御
回路）を備えている。
このＡＧＣ回路を用いて出力を一定にすると、ダイナミ
ックレンジが広くとれないという不都合がある。これは
、小入力での利得を犬にしておくと大入力のとき飽和が
生じないようにＡＧＣ回路を設定すると小入力時に感度
が劣化してしまうためである。
ックレンジが広くとれないという不都合がある。これは
、小入力での利得を犬にしておくと大入力のとき飽和が
生じないようにＡＧＣ回路を設定すると小入力時に感度
が劣化してしまうためである。
本発明の目的は、広いダイナミックレンジをもつ光受信
回路を提供することにある。
回路を提供することにある。
本発明の光受信回路ではＡＧＣ回路を用いずに、前置増
幅器の出力信号を差動増幅器で構成したリミット増幅器
で増幅し、このリミット増幅器のオフセットをオフセッ
ト制御器で制御する構成とした。
幅器の出力信号を差動増幅器で構成したリミット増幅器
で増幅し、このリミット増幅器のオフセットをオフセッ
ト制御器で制御する構成とした。
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
図は光受信回路の回路図で、本実施例の光受信回路は、
前置増幅器２、前置増幅器２と同一回路構成の参照用前
置増幅器２′、オフセット制御器３、差動増幅器から成
るリミット増幅器４、およびオフセット検出器５から成
る。受光素子１は、前置増幅器２の入力端子Ａに接続さ
れる。受光素子１によシ光電変換された電流は前置増幅
器２によシミ圧に変換された後、オフセット制御器３を
介してリミット増幅器４に入る。リミット増幅器４で増
幅された信号は、出力端子ＣおよびＤに出てくる。この
時の出力波形は、リミット増幅されているので第２図に
示すように矩形波である。
前置増幅器２、前置増幅器２と同一回路構成の参照用前
置増幅器２′、オフセット制御器３、差動増幅器から成
るリミット増幅器４、およびオフセット検出器５から成
る。受光素子１は、前置増幅器２の入力端子Ａに接続さ
れる。受光素子１によシ光電変換された電流は前置増幅
器２によシミ圧に変換された後、オフセット制御器３を
介してリミット増幅器４に入る。リミット増幅器４で増
幅された信号は、出力端子ＣおよびＤに出てくる。この
時の出力波形は、リミット増幅されているので第２図に
示すように矩形波である。
リミット増幅器４は、振幅制限増幅器であシ、信号を増
幅するとともに振幅を一定値でスライスする。これは、
差動増幅器をそのまま使用して構成できる。一段の差動
増幅器でも構成可能であるが、小信号入力に対しては振
幅制限されるに十分な利得を得るために、差動増幅器を
数段縦続接続することによシ高利得リミット増幅器が構
成できる。このとき、初段の差動増幅器を大入力に対し
て飽和しないように電源電圧等の定数を設定すれば、そ
れ以後の差動増幅器では飽和することはない。このため
、最小光入力から最大光入力までの広いダイナミックレ
ンジにおいて、リミッタ増幅器４の出力には一定振幅に
制限された波形が得られる。
幅するとともに振幅を一定値でスライスする。これは、
差動増幅器をそのまま使用して構成できる。一段の差動
増幅器でも構成可能であるが、小信号入力に対しては振
幅制限されるに十分な利得を得るために、差動増幅器を
数段縦続接続することによシ高利得リミット増幅器が構
成できる。このとき、初段の差動増幅器を大入力に対し
て飽和しないように電源電圧等の定数を設定すれば、そ
れ以後の差動増幅器では飽和することはない。このため
、最小光入力から最大光入力までの広いダイナミックレ
ンジにおいて、リミッタ増幅器４の出力には一定振幅に
制限された波形が得られる。
差動増幅器を多段接続した場合には、初段のオフセット
が問題となるが、実施例ではオフセット制御器３とオフ
セット検出器５を付加することによりオフセットを低減
している。オフセット検出器５は、端子Ｃの出力信号の
平均値と端子りの出力信号の中心値を比較し、この誤差
信号を差動増幅器によシ増幅するものである。出力信号
の平均値は、ＯＲの積分回路によシ得られる。また、出
力信号の中心値は、リミット増幅器４の正相出力Ｃと逆
相出力りを抵抗分割して得られる。
が問題となるが、実施例ではオフセット制御器３とオフ
セット検出器５を付加することによりオフセットを低減
している。オフセット検出器５は、端子Ｃの出力信号の
平均値と端子りの出力信号の中心値を比較し、この誤差
信号を差動増幅器によシ増幅するものである。出力信号
の平均値は、ＯＲの積分回路によシ得られる。また、出
力信号の中心値は、リミット増幅器４の正相出力Ｃと逆
相出力りを抵抗分割して得られる。
光信号が平均マーク率５０％の信号であれば、６″！”
Ｏ’ｔ：ｌ’ｉ［Ａ Ｉｆ ：＃（！−１’；ＯＩ′ｌ
＞ｌ’ｔｉＥｉ［Ｌ ＜ ａ 、るので、この
差すなわち誤差信号をみることによシオフセットが正常
であるかを検出することかできる。すなわち、正常であ
ればオフセット検出器５の出力は同電位の２つの出力と
なるが、異常な場合には、電位の異った２つの出力とな
る。この出力を受けて、オフセット制御器３はオフセッ
トが正常となるように、リミット増幅器４の初段、差動
増幅器の入力電位を制御する。また、第１図で、参照用
前置増幅器では、回路の対称性を良くするために設ける
ものである。これによシ、入力から出力まで差動形式で
構成される。
Ｏ’ｔ：ｌ’ｉ［Ａ Ｉｆ ：＃（！−１’；ＯＩ′ｌ
＞ｌ’ｔｉＥｉ［Ｌ ＜ ａ 、るので、この
差すなわち誤差信号をみることによシオフセットが正常
であるかを検出することかできる。すなわち、正常であ
ればオフセット検出器５の出力は同電位の２つの出力と
なるが、異常な場合には、電位の異った２つの出力とな
る。この出力を受けて、オフセット制御器３はオフセッ
トが正常となるように、リミット増幅器４の初段、差動
増幅器の入力電位を制御する。また、第１図で、参照用
前置増幅器では、回路の対称性を良くするために設ける
ものである。これによシ、入力から出力まで差動形式で
構成される。
第１図に示した回路は個別部品を使用しても構成できる
が、同−ＩＣチップ上に集積化回路として構成すること
もできる。また、前置増幅器が直結される場合を示した
が、容量によシ結合した交流結合にも本発明が適用でき
る。この場合、参照用前置増幅器では設けなくてもよい
ことは明らかである。
が、同−ＩＣチップ上に集積化回路として構成すること
もできる。また、前置増幅器が直結される場合を示した
が、容量によシ結合した交流結合にも本発明が適用でき
る。この場合、参照用前置増幅器では設けなくてもよい
ことは明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、広いダイナミッ
クレンジを有する光受信回路が得られる。
クレンジを有する光受信回路が得られる。
この光受信回路は、特に後段回路がディジタル処理回路
であ、る場合に有効であるが、アナログ処理回路であっ
てもよい。
であ、る場合に有効であるが、アナログ処理回路であっ
てもよい。
第１図は本発明の一実施例に係る光受信回路の回路図、
第２図は出力信号波形図である。 １・・・・・・受光器 ２・・・・・・前置増幅器 ３・・・・・・オフセット制御器 ４・・・・・・リミット増幅器 ５・・・・・・オフセット検出器。 １／ ・ハ
第２図は出力信号波形図である。 １・・・・・・受光器 ２・・・・・・前置増幅器 ３・・・・・・オフセット制御器 ４・・・・・・リミット増幅器 ５・・・・・・オフセット検出器。 １／ ・ハ
Claims (1)
- 光電変換された電流を電圧に変換する少なくとも１個の
前置増幅器と、差動増幅器からなるリミット増幅器と、
該リミット増幅器と前記前置増幅器との間に介装され前
記リミット増幅器のオフセットを制御するオフセット制
御器と、該オフセット制御器を制御するオフセット検出
器を備えて成る光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153990A JPS6215909A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153990A JPS6215909A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 光受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215909A true JPS6215909A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15574500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60153990A Pending JPS6215909A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6215909A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62139403A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Toshiba Corp | 光受信器 |
| JPH08279718A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-10-22 | Nec Corp | オフセット除去増幅回路 |
| US5636048A (en) * | 1994-03-17 | 1997-06-03 | Fujitsu Limited | Equalizing amplifier, receiver using the same and preamplifier |
| JPH10313222A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-11-24 | Hitachi Ltd | 光受信回路 |
| EP1292020A1 (en) * | 2000-06-12 | 2003-03-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Amplifier circuit |
| JP2004179998A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 前置増幅器 |
| WO2008102819A1 (ja) * | 2007-02-23 | 2008-08-28 | Eudyna Devices Inc. | 電子回路及び通信システム |
| JP2008306615A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 利得調整用制御電圧供給回路および利得調整用制御電圧供給方法 |
| JP2011205320A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 差動トランスインピーダンス増幅器 |
| JP2012235376A (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 電子回路及び光受光回路 |
| WO2013046284A1 (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-04 | 日本電気株式会社 | 光信号処理装置、及び光信号処理方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55150645A (en) * | 1979-05-14 | 1980-11-22 | Sony Corp | Data sampling circuit |
| JPS59207A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | Nec Corp | 差動増幅回路 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60153990A patent/JPS6215909A/ja active Pending
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| US5798664A (en) * | 1995-04-07 | 1998-08-25 | Nec Corporation | Offset cancelling amplifier circuit having Miller integrator as offset detector |
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| EP1292020A4 (en) * | 2000-06-12 | 2004-12-29 | Mitsubishi Electric Corp | AMPLIFIER CIRCUIT |
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| US8301038B2 (en) | 2007-02-23 | 2012-10-30 | Sumitomo Electric Device Innovations, Inc. | Electronic circuit and communication system |
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| US9071365B2 (en) | 2011-09-26 | 2015-06-30 | Nec Corporation | Optical signal processing device and optical signal processing method |
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