JPS61200709A - 光通信用前置増幅器 - Google Patents
光通信用前置増幅器Info
- Publication number
- JPS61200709A JPS61200709A JP4105585A JP4105585A JPS61200709A JP S61200709 A JPS61200709 A JP S61200709A JP 4105585 A JP4105585 A JP 4105585A JP 4105585 A JP4105585 A JP 4105585A JP S61200709 A JPS61200709 A JP S61200709A
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- Japan
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- output
- amplifier
- preamplifier
- input
- gain
- Prior art date
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- Pending
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は光通信において受光素子出力を増幅する前置増
幅器に関するものである。
幅器に関するものである。
(従来技術)
光通信用機器において受光素子出力を増幅するだめの前
置増幅器には一般に、(1)低雑音、(2)広いダイナ
ミックレンジ、(3)広帯域、(4)大きな利得、(5
)次段とのインターフェースの容易性といった特性が要
求される。
置増幅器には一般に、(1)低雑音、(2)広いダイナ
ミックレンジ、(3)広帯域、(4)大きな利得、(5
)次段とのインターフェースの容易性といった特性が要
求される。
第2図は従来における前置増幅器の実施例を示す回路図
である。同図において、1θは受光素子から信号の入力
端子、11.12は増幅された信号を出力する出力端子
、13.14はトランジスタ、15,1・6,17は抵
抗である。この前置増幅器は入力信号の電流の大きさに
応じた電圧を出力するものであり、入力端子の電流Iと
出力端子の電圧Vとの関係は、帰還抵抗15の値をR1
とするとV=IR,の関係にある。
である。同図において、1θは受光素子から信号の入力
端子、11.12は増幅された信号を出力する出力端子
、13.14はトランジスタ、15,1・6,17は抵
抗である。この前置増幅器は入力信号の電流の大きさに
応じた電圧を出力するものであり、入力端子の電流Iと
出力端子の電圧Vとの関係は、帰還抵抗15の値をR1
とするとV=IR,の関係にある。
(発明が解決しようとする問題点)
この為、利得を小さくすることによシ、又ダイナミック
レンジを広<(Iを犬きく)シたり、あるいは広帯域化
すると、出力端子に表われる出力振幅が減少することに
なる。したがって、第2図に示す前置増幅器を用いた場
合、次段に設けられる増幅器(図示せず)の利得を大き
くする必要があり、特に広帯域化する程実現が困難とな
るとともに、出力端子II、12の出力振幅が小さいと
周辺回路からの漏話によりS/Nが劣化する欠点を有し
ていた。
レンジを広<(Iを犬きく)シたり、あるいは広帯域化
すると、出力端子に表われる出力振幅が減少することに
なる。したがって、第2図に示す前置増幅器を用いた場
合、次段に設けられる増幅器(図示せず)の利得を大き
くする必要があり、特に広帯域化する程実現が困難とな
るとともに、出力端子II、12の出力振幅が小さいと
周辺回路からの漏話によりS/Nが劣化する欠点を有し
ていた。
逆に利得を大きくすると、帯域が減少し、ダイナミノク
レンジも小さくなる。又入力レベルが大きくなると、出
力の振幅も大きくなり、次段の増幅器に過大な振幅が入
力され、受信系全体のダイナミックレンジが減少する欠
点を有していた。
レンジも小さくなる。又入力レベルが大きくなると、出
力の振幅も大きくなり、次段の増幅器に過大な振幅が入
力され、受信系全体のダイナミックレンジが減少する欠
点を有していた。
本発明は上記問題を解決し、ダイナミックレンジが広く
、広帯域で、出力振幅が大きく次段の増幅器とのインタ
ーフェースが容易な前置増幅器を提供することを目的と
する。− (問題を解決する為の手段) 本発明は差動増幅器の一方の人力に受光素子出力を増幅
する変換増幅器の出力を接続し、該変換増幅器と直流的
に同一の構成をもつ基準電圧発生回路を前記差動増幅器
の他方の入力に接続して構成したものである。
、広帯域で、出力振幅が大きく次段の増幅器とのインタ
ーフェースが容易な前置増幅器を提供することを目的と
する。− (問題を解決する為の手段) 本発明は差動増幅器の一方の人力に受光素子出力を増幅
する変換増幅器の出力を接続し、該変換増幅器と直流的
に同一の構成をもつ基準電圧発生回路を前記差動増幅器
の他方の入力に接続して構成したものである。
(作 用)
このような構成とし、受光素子の出力を変換増幅器にて
増幅し、この増幅出力と基準電圧発生回路の出力によっ
て差動増幅器を動作しているため、全体として利得を大
きくできるとともに出力振幅も一定値に制限できるので
ある。又変換増幅器と基準電圧発生回路を同一の構成と
している為、電源電圧の変動及び温度の変動に対して各
々の出力は同一に変化し、全体として極めて安定に動作
できるのである。
増幅し、この増幅出力と基準電圧発生回路の出力によっ
て差動増幅器を動作しているため、全体として利得を大
きくできるとともに出力振幅も一定値に制限できるので
ある。又変換増幅器と基準電圧発生回路を同一の構成と
している為、電源電圧の変動及び温度の変動に対して各
々の出力は同一に変化し、全体として極めて安定に動作
できるのである。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、INは入
力端子、OUT 1 、 OUT 2は出力端子、1は
第2図に示した従来の前置増幅器と同じ構成による変換
増幅器、2は変換増幅器1と同一構成をとる基準電圧発
生回路、3は差動増幅器、4は電流源であり、受光素子
の出力は入力端子INに入力され、変換増幅器1にて増
幅された後、更に差動増幅器3にて増幅されて出力端子
OUT 1 、 OUT 2に出力されるものである。
力端子、OUT 1 、 OUT 2は出力端子、1は
第2図に示した従来の前置増幅器と同じ構成による変換
増幅器、2は変換増幅器1と同一構成をとる基準電圧発
生回路、3は差動増幅器、4は電流源であり、受光素子
の出力は入力端子INに入力され、変換増幅器1にて増
幅された後、更に差動増幅器3にて増幅されて出力端子
OUT 1 、 OUT 2に出力されるものである。
基準電圧発生回路2は、入力信号が無い時の変換増幅器
1の出力電位と同じ出力電位を発生する。この為、入力
信号がないこの前置増幅器は入力信号が小さい範囲では
全体として線形動作し、レベルが大きくなると差動増幅
器3にて出力振幅が制限されるように動作する。すなわ
ち、0点においては変換増幅器1の出ては0点と逆の振
幅の変化をもった電流が流れることになる。次に入力信
号レベルが大きくなると■点、■点にはOからI。の範
囲に振幅制限された電流が流れることになる。従って、
入力信号レペ心としてOから工。の振幅の範囲で線型的
に比例する電流が流れるが、入力レベルが大きくなって
も電流値はOから工。の範囲外となることはなくなり、
出力端子OUT 1 、 OUT 2には増幅された信
号が出力される。
1の出力電位と同じ出力電位を発生する。この為、入力
信号がないこの前置増幅器は入力信号が小さい範囲では
全体として線形動作し、レベルが大きくなると差動増幅
器3にて出力振幅が制限されるように動作する。すなわ
ち、0点においては変換増幅器1の出ては0点と逆の振
幅の変化をもった電流が流れることになる。次に入力信
号レベルが大きくなると■点、■点にはOからI。の範
囲に振幅制限された電流が流れることになる。従って、
入力信号レペ心としてOから工。の振幅の範囲で線型的
に比例する電流が流れるが、入力レベルが大きくなって
も電流値はOから工。の範囲外となることはなくなり、
出力端子OUT 1 、 OUT 2には増幅された信
号が出力される。
基準電圧発生回路2と変換増幅器1は同一構成のため、
電源電圧変動、温度変動に対してその各々の出力は同一
に変化し、全体として極めて安定に動作する。又構成部
品のバラツキに関してもモノリシック上に本回路を構成
することによって無調整化も可能である。
電源電圧変動、温度変動に対してその各々の出力は同一
に変化し、全体として極めて安定に動作する。又構成部
品のバラツキに関してもモノリシック上に本回路を構成
することによって無調整化も可能である。
このような構成となっている為、変換増幅器1に適度な
利得、帯域、ダイナミックレンジ、雑音特性をもたせる
ことが可能となり、又差動増幅器3により利得を大きく
できるとともに、出方振幅も制限できるため次段とのイ
ンターフェースが容易となる。従って、前置増幅器全体
として、前述の条件を満たすことができる。
利得、帯域、ダイナミックレンジ、雑音特性をもたせる
ことが可能となり、又差動増幅器3により利得を大きく
できるとともに、出方振幅も制限できるため次段とのイ
ンターフェースが容易となる。従って、前置増幅器全体
として、前述の条件を満たすことができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によればダイナミックレン
ジが広く、広帯域で、利得が大きく、次段とのインター
フェースが容易でS/N比の高い前置増幅器を実現でき
るのである。又LSI化も容易に実現できる利点を有す
る。
ジが広く、広帯域で、利得が大きく、次段とのインター
フェースが容易でS/N比の高い前置増幅器を実現でき
るのである。又LSI化も容易に実現できる利点を有す
る。
第1図は本発明による前置増幅器の回路図、第2図は従
来における前置増幅器の回路図である。 1・・・変換増幅器、2・・・基準電圧発生回路、3・
・・差動増幅器、IN・・・入力端子、OUT 1 、
OUT 2・・・出力端子、4・・・電流源。
来における前置増幅器の回路図である。 1・・・変換増幅器、2・・・基準電圧発生回路、3・
・・差動増幅器、IN・・・入力端子、OUT 1 、
OUT 2・・・出力端子、4・・・電流源。
Claims (1)
- 差動増幅器の一方の入力に受光素子出力を増幅する変換
増幅器の出力を接続し、該変換増幅器と直流的に同一の
構成をもつ基準電圧発生回路を前記差動増幅器の他方の
入力に接続して構成したことを特徴とする光通信用前置
増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105585A JPS61200709A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 光通信用前置増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105585A JPS61200709A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 光通信用前置増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200709A true JPS61200709A (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=12597722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4105585A Pending JPS61200709A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 光通信用前置増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200709A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176207A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光通信用受信器集積回路 |
US6072366A (en) * | 1998-06-10 | 2000-06-06 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Receiver capable of outputting a high quality signal without regard to an input signal level |
JP2004179998A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 前置増幅器 |
JP2006246479A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Agilent Technol Inc | 光源の温度係数を追跡する出力信号を生成するための装置及び方法 |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP4105585A patent/JPS61200709A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176207A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光通信用受信器集積回路 |
US6072366A (en) * | 1998-06-10 | 2000-06-06 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Receiver capable of outputting a high quality signal without regard to an input signal level |
JP2004179998A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 前置増幅器 |
JP2006246479A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Agilent Technol Inc | 光源の温度係数を追跡する出力信号を生成するための装置及び方法 |
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