JPS6372212A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPS6372212A JPS6372212A JP21739986A JP21739986A JPS6372212A JP S6372212 A JPS6372212 A JP S6372212A JP 21739986 A JP21739986 A JP 21739986A JP 21739986 A JP21739986 A JP 21739986A JP S6372212 A JPS6372212 A JP S6372212A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- main amplifier
- amplifier
- voltage source
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
光受信回路であって、光信号の増幅系の主増幅器の基準
電圧を、直流帰還回路の出力によってレベルシフトされ
る電圧源回路によって生成するようにし、入力換算雑音
電流の低減を可能とする。
電圧を、直流帰還回路の出力によってレベルシフトされ
る電圧源回路によって生成するようにし、入力換算雑音
電流の低減を可能とする。
本発明は直流オフセット補償用帰還回路を備えた光受信
回路に関するもので、更に詳しく言えば、光信号の増幅
出力を前段に帰還させて直流オフセットを補償する回路
に関するものである。
回路に関するもので、更に詳しく言えば、光信号の増幅
出力を前段に帰還させて直流オフセットを補償する回路
に関するものである。
光通信等の分野では受光素子を用いた光受信回路が用い
られている。
られている。
例えば、2値変化を示す光情報を受光素子で光電変換し
、その2値電流変化を直流増幅器で増幅して電圧信号を
出力する構成がとられている。この構成にあっては波高
値の変化に追従して適正に基準値と比較させるため、直
流オフセット補償が必要であるが、通常、増幅出力を直
流帰還回路で入力段に帰還してオフセット補償を行なっ
ている。
、その2値電流変化を直流増幅器で増幅して電圧信号を
出力する構成がとられている。この構成にあっては波高
値の変化に追従して適正に基準値と比較させるため、直
流オフセット補償が必要であるが、通常、増幅出力を直
流帰還回路で入力段に帰還してオフセット補償を行なっ
ている。
しかし、入力段は光電変換による弱い電流を感度よく増
幅するため高インピーダンスになっており、これにマツ
チングさせるために抵抗を帰還系に挿入する必要が、あ
り、この抵抗が雑音源となる。
幅するため高インピーダンスになっており、これにマツ
チングさせるために抵抗を帰還系に挿入する必要が、あ
り、この抵抗が雑音源となる。
このため抵抗を含まない帰還回路の提案が要望されてい
る。
る。
従来の光受信回路は第3図に示すように、光信号を受光
素子1で光電変換したのち、プリアンプ2及びメインア
ンプ3で増幅して光信号に対応する電圧信号を出力して
いる。そのメインアンプ3には、プリアンプ2の直流レ
ベルに対応する基準電圧が基準電源4から供給される。
素子1で光電変換したのち、プリアンプ2及びメインア
ンプ3で増幅して光信号に対応する電圧信号を出力して
いる。そのメインアンプ3には、プリアンプ2の直流レ
ベルに対応する基準電圧が基準電源4から供給される。
メインアンプ3の正転出力及び反転出力は光信号出力と
して用いられると共に、帰還用アンプ5に印加される。
して用いられると共に、帰還用アンプ5に印加される。
帰還用アンプ5の出力はプリアンプ2の入力端子に抵抗
6(R)を介して印加され、プリアンプ2の本来の増幅
方向に対し、出力を逆方向にシフトさせることによりオ
フセット補償が行なわれる。尚、抵抗(Rf)7はフィ
ードバック用の抵抗である。
6(R)を介して印加され、プリアンプ2の本来の増幅
方向に対し、出力を逆方向にシフトさせることによりオ
フセット補償が行なわれる。尚、抵抗(Rf)7はフィ
ードバック用の抵抗である。
この従来回路では、帰還系に抵抗が直列に接続されるた
め、この抵抗が雑音源となり、入力換算雑音電流特性を
劣化させる問題があった。
め、この抵抗が雑音源となり、入力換算雑音電流特性を
劣化させる問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたもので、入
力換算雑音電流特性の改善が可能な光受信回路を提供す
ることを目的としている。
力換算雑音電流特性の改善が可能な光受信回路を提供す
ることを目的としている。
上記目的を達成するために本発明は、受光素子の光電変
換出力をプリアンプ及びメインアンプによって増幅出力
すると共に、その出力を前段に帰還して直流オフセット
補償を行なう為の帰還用アンプを備えた光受信回路にお
いて、前記メインアンプの基準部端子に基2I!電圧を
供給すると共に、該基準電圧を前記帰還用アンプの出力
に基づいて変化させる電圧源回路を設けて光受信回路を
構成したものである。
換出力をプリアンプ及びメインアンプによって増幅出力
すると共に、その出力を前段に帰還して直流オフセット
補償を行なう為の帰還用アンプを備えた光受信回路にお
いて、前記メインアンプの基準部端子に基2I!電圧を
供給すると共に、該基準電圧を前記帰還用アンプの出力
に基づいて変化させる電圧源回路を設けて光受信回路を
構成したものである。
帰還用アンプの出力レベルに応じて電圧源回路の出力電
圧である基準電圧がシフトする。この基準電圧のシフト
は直流オフセット分に対応しているため、メインアンプ
の出力は直流オフセットの補償された光電変換信号出力
が得られる。
圧である基準電圧がシフトする。この基準電圧のシフト
は直流オフセット分に対応しているため、メインアンプ
の出力は直流オフセットの補償された光電変換信号出力
が得られる。
そして、電圧源回路は出力インピーダンスが小さいため
、熱雑音の発生が抑えられる。
、熱雑音の発生が抑えられる。
また、プリアンプによる増幅後の信号とメインアンプに
入力されるため、入力換算雑音電流特性が改善される。
入力されるため、入力換算雑音電流特性が改善される。
第1図は本発明の実施例であって、電圧源回路10には
帰還用アンプ5の出力が印加されると共に、電圧源回路
10は第2図の如き回路によって構成される。
帰還用アンプ5の出力が印加されると共に、電圧源回路
10は第2図の如き回路によって構成される。
電圧源回路10は、トランジスタ11〜17及び抵抗1
8〜24より成る。トランジスタ14〜170ベースは
共通接続され、トランジスタ15〜17はトランジスタ
11〜13の各々のエミッタ電流を一定に保持する。ト
ランジスタ13に対するベースバイアスはトランジスタ
11.12゜15及び16によって与えられる。トラン
ジスタ13はアンプ5の出力電流に応じてエミッタ・ア
ース電圧に変化を生じさせる。即ち帰還される誤差分が
増えると、出力電圧は高くなり、誤差分が減少すると低
くなる。
8〜24より成る。トランジスタ14〜170ベースは
共通接続され、トランジスタ15〜17はトランジスタ
11〜13の各々のエミッタ電流を一定に保持する。ト
ランジスタ13に対するベースバイアスはトランジスタ
11.12゜15及び16によって与えられる。トラン
ジスタ13はアンプ5の出力電流に応じてエミッタ・ア
ース電圧に変化を生じさせる。即ち帰還される誤差分が
増えると、出力電圧は高くなり、誤差分が減少すると低
くなる。
出力インピーダンスが低い電圧源回路10の出力をメイ
ンアンプ3の基準部端子に入力するため、メインアンプ
30入力側から見た電圧源回路10のインピーダンスを
下げることができる。したがって、増幅系に対し雑音源
となることがない。
ンアンプ3の基準部端子に入力するため、メインアンプ
30入力側から見た電圧源回路10のインピーダンスを
下げることができる。したがって、増幅系に対し雑音源
となることがない。
以上述べてきたように本発明によれば、プリアンプ入力
段への帰還に代えてメインアンプの基準部入力を制御す
るようにしたため、入力換算雑音電流の低減を図ること
ができる。この結果、最小受信レベルを向上、即ちN/
S比を改善することができる。
段への帰還に代えてメインアンプの基準部入力を制御す
るようにしたため、入力換算雑音電流の低減を図ること
ができる。この結果、最小受信レベルを向上、即ちN/
S比を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は電
圧源回路の詳細を示す回路図、第3図は従来回路の説明
図である。 第1図及び第2図において、 1は受光素子、 2はプリアンプ、 3はメインアンプ、 5は帰還用アンプ、 10は電圧源回路である。 従来口8)。説っ財 第3図 悟納 − 田
圧源回路の詳細を示す回路図、第3図は従来回路の説明
図である。 第1図及び第2図において、 1は受光素子、 2はプリアンプ、 3はメインアンプ、 5は帰還用アンプ、 10は電圧源回路である。 従来口8)。説っ財 第3図 悟納 − 田
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受光素子(1)の光電変換出力をプリアンプ(2)及び
メインアンプ(3)によって増幅出力すると共に、その
出力を前段に帰還して直流オフセット補償を行なう為の
帰還用アンプ(5)を備えた光受信回路において、 前記メインアンプ(3)の基準部端子に基準電圧を供給
すると共に、該基準電圧を前記帰還用アンプ(5)の出
力に基づいて変化させる電圧源回路(10)を設けたこ
とを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21739986A JPS6372212A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21739986A JPS6372212A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372212A true JPS6372212A (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=16703579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21739986A Pending JPS6372212A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6372212A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008109685A (ja) * | 2007-11-19 | 2008-05-08 | Fujitsu Ltd | パルス幅検出回路、直流成分キャンセル回路及び受信回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139403A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Toshiba Corp | 光受信器 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21739986A patent/JPS6372212A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62139403A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Toshiba Corp | 光受信器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008109685A (ja) * | 2007-11-19 | 2008-05-08 | Fujitsu Ltd | パルス幅検出回路、直流成分キャンセル回路及び受信回路 |
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