JP3591162B2 - アクティブフィルタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はアクティブフィルタに係り、特に、コンダクタンスアンプを用いたアクティブフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に従来のコンダクタンスアンプを用いたアクティブフィルタの一例の回路構成図を示す。
図4のアクティブフィルタ20は1次のローパスフィルタ(LPF)を構成しており、コンダクタンスアンプ21、コンデンサC10、バッファアンプ22から構成され、等価的にはコンダクタンスアンプ21の出力とバッファアンプ22の入力との接続点AにはDCインピーダンスR0 が付与され、バッファアンプ22の出力には出力インピーダンスZ01が付与される。
【0003】
ここで、図4に示すアクティブフィルタ20のオープンループでの伝達特性T1 (s)を求めると、
【0004】
【数1】
Figure 0003591162
【0005】
となる。
また、閉ループでの伝達特性T2 (s)は、
【0006】
【数2】
Figure 0003591162
【0007】
となる。
ここで、アクティブフィルタ20のDCゲインは、ω=0のときの伝達関数に相当しており、式(1)でs=jωであるので、s=0を式(1)に代入することのより求められ、
T1 (0)=gm ×R0 ・・・(3)
となり、コンダクタンスアンプ21のコンダクタンスgm に左右されることがわかる。
【0008】
また、オープンループでの出力インピーダンスZ02は、
【0009】
【数3】
Figure 0003591162
【0010】
よって、ω→∽で、s→∽となるので、式(4)で(1/sC)は、「0」となり、出力インピーダンスZ02は、
Z02=Z01 ・・・(5)
となり、高域での出力インピーダンスZ01は、オープンループDCでの出力インピーダンスZ01で決定されていた。
【0011】
図4に示すアクティブフィルタ20では、オープンループゲインが大きくとれない。オープンループゲインを大きく取る方法としては、バッファアンプ22のゲインを大きくればよい。
図5に従来のコンダクタンスアンプを用いたアクティブフィルタの回路構成図を示す。
【0012】
図5に示すようにバッファアンプ22のゲインをA倍にすることによりオープンループゲインを大きくすることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来のコンダクタンスアンプを用いたアクティブフィルタでは、オープンループでの伝達関数が式(1)で決まり、このときのDCゲインは式(3)で決定されることになる。このとき、出力オフセット電圧を小さくするために、コンダクタンスgm を大きく取ろうとすると、コンダクタンスgm は(I/V)で決定され、コンダクタンスgm を大きく取るには電流Iを大きくする必要がある。
【0014】
しかしながら、近年の電子装置の低消費電力化のため、消費電流等の制限があり、電流Iを大きくできない。このため、式(3)のDCゲインが小さくなるなってしまう。
DCゲインが小さくなると、高域における周波数特性が劣化し、また、出力インピーダンスが大となり、次段につながる回路の入力インピーダンスが小の場合は影響を受け、フィルタの後段バッファとして好ましくない。
【0015】
また、オープンループゲインを大きくするために図5に示すように出力アンプのゲインをA倍にすると、S/N比の劣化を生じてしまう等の問題点を有する。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、コンダクタンスアンプの出力オフセット電圧の影響を抑制しつつも、高周波領域での出力インピーダンス及び出力オフセット等の特性を向上させることができるアクティブフィルタを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1は、第1の入力端(+)に供給される電圧と第2の入力端(−)に供給される電圧との差に応じた電圧を電流に変換して出力端から出力するコンダクタンスアンプ(2)と、コンダクタンスアンプ(2)の出力端と接地との間に接続されたDCインピーダンス(R 0 )と、コンダクタンスアンプ(2)の出力端とDCインピーダンス(R 0 )との接続点の信号を増幅して出力端から出力する増幅回路(3)と、コンダクタンスアンプ(2)の出力端と増幅回路(3)の入力端との接続点と、増幅回路(3)の出力端との間に接続された結合容量素子(C 0 )と、増幅回路(3)の出力電圧をコンダクタンスアンプ(2)の第2の入力端(−)に直接帰還させる帰還手段とを有し、コンダクタンスアンプ(2)のコンダクタンス(gm)を大きくすることなく、増幅回路(3)のゲイン(A)を十分に大きくすることにより、一定のオープンループゲインを得ることを特徴とする。
【0017】
本発明によれば、コンダクタンスアンプの出力に入出力間が結合容量により結合された増幅回路を接続し、増幅回路の出力をコンダクタンスアンプの入力に直接帰還させる構成とすることにより、コンダクタンスアンプのコンダクタンスをgm 、結合容量をC0 、DCインピーダンスをR0 とすると、オープンループでの伝達関数To (s)は、
【0018】
【数4】
Figure 0003591162
【0019】
となり、このときのDCゲインTo (0)は、
To (0)=AR0 gm
となる。このため、増幅回路のゲインをコンダクタンスアンプのゲインに比べて大きく設定することにより、コンダクタンスアンプのゲインを大きくすることなく、所望の伝達関数を設定できる。また、高域での出力インピーダンスZohは、オープンループでの出力インピーダンスをZooとすると、
【0020】
【数5】
Figure 0003591162
【0021】
となり、高域、すなわち、ω→∽となると、s=jωであるので、s→∽となるので、式(7)で(1/sC0 )=0となるため、式(7)は、
【0022】
【数6】
Figure 0003591162
【0023】
となり、高域での出力インピーダンスを約1/Aにでき、高域での特性を向上できる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施例の回路構成図を示す。
本実施例のアクティブフィルタ1は、1次のローパスフィルタを構成している。アクティブフィルタ1は、主に、コンダクタンスアンプ2、増幅回路3、コンデンサC0 から構成される。
【0025】
コンダクタンスアンプ2は、PNPトランジスタQ1 〜Q4 及びNPNトランジスタQ5 、Q6 、ダイオードD1 、D2 、抵抗R1 、R2 、定電流源4〜6から構成される。コンダクタンスアンプ2は、PNPトランジスタQ1 のベースが非反転入力端子とされ、PNPトランジスタQ2 のベースが反転入力端子とされている。
【0026】
コンダクタンスアンプ2の非反転入力端子は、入力端子Tinに接続され、信号源9からフィルタリングすべき信号が供給される。また、反転入力端子は出力端子Tout に接続され、出力信号が供給される。コンダクタンスアンプ2は、非反転入力端子に供給される入力信号と反転入力端子に供給される出力信号との電位差に応じた電流をNPNトランジスタQ6 のコレクタから出力し、出力アンプ3に供給する。
【0027】
出力アンプ3は、PNPトランジスタQ7 、NPNトランジスタQ8 、定電流源7、8から構成されており、A倍の利得を有する増幅回路を構成している。
出力アンプ3は、PNPトランジスタQ7 のベースが入力とされ、NPNトランジスタQ8 のエミッタが出力とされている。入力となるPNPトランジスタQ7 のベースにはコンダクタンスアンプ2の出力信号が供給され、A倍して出力となるNPNトランジスタQ8 のエミッタから出力する。
【0028】
出力となるNPNトランジスタQ8 のエミッタは、出力端子Tout 及びコンダクタンスアンプ2の反転入力端子となるPNPトランジスタQ2 のベースに接続されると共に、結合容量であるコンデンサC0 を介して入力となるPNPトランジスタQ7 のベースに接続される。なお、出力アンプ3及びコンデンサC0 によりミラー回路が構成される。
【0029】
図2に本発明の一実施例の等価回路図を示す。図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図1のアクティブフィルタ1を等価回路を示すと、図2に示すように点PにDCインピーダンスR0 が付与され、出力端子Tout にはオープンループでの出力インピーダンスZ01が付与される。
【0030】
ここで、アクティブフィルタ1のオープンループでの伝達関数T3 (s)を求めると、
オープンループでの伝達特性をT3 (s)は、
【0031】
【数7】
Figure 0003591162
【0032】
で表せる。
また、アクティブフィルタ1の閉ループでの伝達関数T4 (s)を求めると、閉ループでの伝達特性をT4 (s)は、
【0033】
【数8】
Figure 0003591162
【0034】
で表せる。
ここで、オープンループでのDCゲインを求めると、DCゲインは式(9)でs=0で求められるから、DCゲインT3 (0)は、
T3 (0)=AR0 gm ・・・(11)
となる。式(11)は式(3)に示す従来のオープンループでのDCゲインT1 (0)に比べて、A倍になる。
【0035】
このため、コンダクタンスアンプ2のコンダクタンスgm を大きくしなくても出力アンプ3のゲインAを大きくすることによりDCゲインT3 (0)を大きくできることになる。出力アンプ3のゲインAを大きくすれば、DCゲインT3 (0)に対するコンダクタンスgm の影響が小さくなるため、コンダクタンスアンプ2の出力オフセット電圧の影響を軽減できることになる。図5に示す従来回路に比して、S/N比を向上できる。
【0036】
また、高域での出力インピーダンスZ03は、
【0037】
【数9】
Figure 0003591162
【0038】
で表せる。
ここで、ω→∽とすると、式(9)でsはs=jωであるので、s→∽となる。よって、式(12)で(1/sC0 )の項が「0」になるので、式(12)は、
【0039】
【数10】
Figure 0003591162
【0040】
となる。ここで、通常オープンループDCでの出力インピーダンスZ01は100Ω程度であり、また、点PでのDCインピーダンスR0 は300KΩ程度となるので、式(13)で、オープンループでの出力インピーダンスZ01に比べてDCインピーダンスR0 が十分に大きいと見なせるので、式(13)で分母の(Z01/R0 )が0となり、したがって、式(13)は、
【0041】
【数11】
Figure 0003591162
【0042】
で表せる。また、出力アンプ3のゲインAが十分に大きいとすると、
(1+A)≒A
と見なせるため、式(14)は、
【0043】
【数12】
Figure 0003591162
【0044】
と表せる。
したがって、高域での出力インピーダンスZ03は、DC時の出力インピーダンスZ01の約1/A倍となり、出力アンプ3のゲインAを大きくすれば、高域時の出力インピーダンスZ03を低減できる。
【0045】
したがって、高域での特性を向上できる。
なお、本実施例では、1次のローパスフィルタについて考えたが、これに限ることなく、n次のローパスフィルタを構成することもできる。
図3に本発明の他の実施例のブロック構成図を示す。
【0046】
本実施例のアクティブフィルタは、図1の1次のローパスフィルタをn段縦続に接続することによりn次のローパスフィルタを構成したものである。
本実施例のアクティブフィルタ10は、図1に示す1次のローパスフィルタと同一の構成のn個のフィルタ回路11−1〜11−nを入出力が直列に接続した構成としてなる。
【0047】
本実施例によれば、各フィルタ回路11−1〜11−nでコンダクタンスアンプ2の出力オフセット電圧の影響を軽減できるので、出力オフセット電圧の影響を最小限にできる。また、各フィルタ回路11−1〜11−nで高域の出力インピーダンスを小さくできるため、高域の特性を向上できる。
【0048】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、コンダクタンスアンプの出力に入出力間が結合容量により結合された増幅回路を接続することにより、コンダクタンスアンプのgm を大きくすることなく、オープンループDCゲインを大きくでき、したがって、コンダクタンスアンプのオフセット電圧を増幅することがなくなり、コンダクタンスアンプのオフセット電圧の影響を低減でき、S/N比を向上でき、また、高域での出力インピーダンスを小さくできるため、高域での周波数特性を向上できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成図である。
【図2】本発明の一実施例の等価回路図である。
【図3】本発明の他の実施例のブロック構成図である。
【図4】従来のコンダクタンスアンプを用いたアクティブフィルタの一例の等価回路図である。
【図5】従来のコンダクタンスアンプを用いたアクティブフィルタの他の一例の等価回路図である。
【符号の説明】
1 アクティブフィルタ
2 コンダクタンスアンプ
3 出力アンプ
4〜8 定電流源
Q1 〜Q4 、Q7 PNPトランジスタ
Q5 、Q6 、Q8 NPNトランジスタ

Claims (2)

  1. 第1の入力端に供給される電圧と第2の入力端に供給される電圧との差に応じた電圧を電流に変換して出力端から出力するコンダクタンスアンプと、
    前記コンダクタンスアンプの出力端と接地との間に接続されたDCインピーダンスと、
    前記コンダクタンスアンプの出力端と前記DCインピーダンスとの接続点の信号を増幅して出力端から出力する増幅回路と、
    前記コンダクタンスアンプの出力端と前記増幅回路の入力端との接続点と、前記増幅回路の出力端との間に接続された結合容量素子と、
    前記増幅回路の出力電圧を前記コンダクタンスアンプの前記第2の入力端に直接帰還させる帰還手段とを有し、
    前記コンダクタンスアンプのコンダクタンスを大きくすることなく、前記増幅回路のゲインを十分に大きくすることにより、一定のオープンループゲインを得ることを特徴とするアクティブフィルタ。
  2. 前記コンダクタンスアンプ、前記増幅回路、前記結合容量からなるフィルタ回路をn段接続することによりn次の特性を得ることを特徴とする請求項1記載のアクティブフィルタ。
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