JPS59207A - 差動増幅回路 - Google Patents
差動増幅回路Info
- Publication number
- JPS59207A JPS59207A JP57109308A JP10930882A JPS59207A JP S59207 A JPS59207 A JP S59207A JP 57109308 A JP57109308 A JP 57109308A JP 10930882 A JP10930882 A JP 10930882A JP S59207 A JPS59207 A JP S59207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- voltage
- output
- offset
- differential amplifier
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微小信号を増幅するために使用される増幅器に
関するものであり、特に微小信号増幅時に問題となる直
流オフセット電圧を除去する差動増幅回路に関する。
関するものであり、特に微小信号増幅時に問題となる直
流オフセット電圧を除去する差動増幅回路に関する。
一般に微小信号を増幅する第1図の差動増幅器において
、入力段差動対での素子アンバランス等により、入力端
子1.2間に直流電位差が生ずると出力端子3.4間に
は、増幅器の利得倍の電位差が生ずることとなシ利得が
大きい場合には、増幅器のダイナミックレンジを減らす
ばか夛か極端な場合には、増幅器としての正常な動作を
損う結果となってしまう。
、入力段差動対での素子アンバランス等により、入力端
子1.2間に直流電位差が生ずると出力端子3.4間に
は、増幅器の利得倍の電位差が生ずることとなシ利得が
大きい場合には、増幅器のダイナミックレンジを減らす
ばか夛か極端な場合には、増幅器としての正常な動作を
損う結果となってしまう。
本発明の目的は、上述の欠点を除去するために入力端子
に生じた直流オフセラ)1圧を自動的に検知し、該直流
オフセット電圧を除去する差動増幅回路を提供する事で
ある。
に生じた直流オフセラ)1圧を自動的に検知し、該直流
オフセット電圧を除去する差動増幅回路を提供する事で
ある。
本発明の差動増幅回路は、差動増幅器の一方の入力端子
に人力信号を印加し、差動出力の一方を位相反転した後
、差動出力の他方との差をとり積分することによって前
記差動出力間の直流オフセット電圧を抽出し直流増幅器
を介して前記差動増幅器の他方の入力端子に帰還するこ
とによシ前記差動糟幅器の直流オフセット1圧をキャン
セルすることを特徴とする特 次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
に人力信号を印加し、差動出力の一方を位相反転した後
、差動出力の他方との差をとり積分することによって前
記差動出力間の直流オフセット電圧を抽出し直流増幅器
を介して前記差動増幅器の他方の入力端子に帰還するこ
とによシ前記差動糟幅器の直流オフセット1圧をキャン
セルすることを特徴とする特 次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例を示すプロ、り図である。1.
2は差動増幅器入力端子、3,4は差動増幅器出力端子
、5は位相反転器出力端子%6・は差動増幅器入力段差
動対、7は差動増幅器後段部、8は位相反転器、9は積
分減算器、10は直流増幅器である。
2は差動増幅器入力端子、3,4は差動増幅器出力端子
、5は位相反転器出力端子%6・は差動増幅器入力段差
動対、7は差動増幅器後段部、8は位相反転器、9は積
分減算器、10は直流増幅器である。
今、第2図入力端子1に第3図の正弦波が印加されたも
のと考える。差動増幅部に直流オフセ。
のと考える。差動増幅部に直流オフセ。
トが存在しないとすると出力端子3,4には第4図(a
)のような入力信号が増幅された波形が生ずる。
)のような入力信号が増幅された波形が生ずる。
しかしながら差動増幅部に直流オフセット電圧が存在し
たとすると、第4図(bl 、 (C1のような出力1
3゜14が出力端子3,4において観測される。
たとすると、第4図(bl 、 (C1のような出力1
3゜14が出力端子3,4において観測される。
今、第4図(b)の状態において出力13を位相反転器
8に通すと、端子50波形は第5図のようになる。ここ
で第5図には出力14の波形も同時に記載している。端
子4,5の電位差は出力直流オフセット・屯圧分である
。したがって、積分減算器により前記′電位差の直流分
を抽出できることとなる。この電位差を直流増幅器に加
え、差動増幅器入力端子2の電位を直流オフセラ)1圧
が零となるよう制御することにより、差動増幅器の直流
オフセット′畦圧をキャンセルすることができる。
8に通すと、端子50波形は第5図のようになる。ここ
で第5図には出力14の波形も同時に記載している。端
子4,5の電位差は出力直流オフセット・屯圧分である
。したがって、積分減算器により前記′電位差の直流分
を抽出できることとなる。この電位差を直流増幅器に加
え、差動増幅器入力端子2の電位を直流オフセラ)1圧
が零となるよう制御することにより、差動増幅器の直流
オフセット′畦圧をキャンセルすることができる。
第4図(b)の出力波形の場合について説明したが第4
図TC)の出力波形の場合にも同様である。
図TC)の出力波形の場合にも同様である。
以上述べたように本発明では、差動増幅器に生じた直流
オフセット電圧を自動的に検知し、除去することができ
、製造上のばらつき、温度変動でのオフセット・電圧の
変動をも除去できるという利点を持っている。
オフセット電圧を自動的に検知し、除去することができ
、製造上のばらつき、温度変動でのオフセット・電圧の
変動をも除去できるという利点を持っている。
第1図は一般的な差動増幅器の構成図、第2図は本発明
の実施例を示すブロック図、第3図は一般的な入力正弦
波信号を示す波形図、第4図(a)は直流オフセットの
無い場合の差動出力を示す波形図、 (b) 、 (C
1は直流オフセットが有る場合の一般的差動出力を示す
波形図、第5図は第2図の動作を説明する波形図である
。 1・・・・・入力端子、2・・・・・入力端子、3・・
・・・・出力端子、4・・・・・・出力端子、5・・・
・・・位相反転器出力端子、6・・・・差動増幅器入力
段差動対、7・・・・・・差動増幅器後段部、8・・・
・・・位相反転器、9・・・・・、積分減算器、10・
・・・・・直流増幅器。 、剃 / 囚 ネ 2 図
の実施例を示すブロック図、第3図は一般的な入力正弦
波信号を示す波形図、第4図(a)は直流オフセットの
無い場合の差動出力を示す波形図、 (b) 、 (C
1は直流オフセットが有る場合の一般的差動出力を示す
波形図、第5図は第2図の動作を説明する波形図である
。 1・・・・・入力端子、2・・・・・入力端子、3・・
・・・・出力端子、4・・・・・・出力端子、5・・・
・・・位相反転器出力端子、6・・・・差動増幅器入力
段差動対、7・・・・・・差動増幅器後段部、8・・・
・・・位相反転器、9・・・・・、積分減算器、10・
・・・・・直流増幅器。 、剃 / 囚 ネ 2 図
Claims (1)
- 差動増幅器の一方の入力端子に入lカ信号を印加し、差
動出力の一方を位相反転した後、差動出力の他方との差
をとり積分することによって前記差動出力間の直流オフ
セット電圧を抽出し直流増幅器を介して前記差動増幅器
の他方の入力端子に帰還することにより前記差動増幅器
の直流オフセット電圧をキャンセルすることを特徴とす
る差動増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57109308A JPS59207A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 差動増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57109308A JPS59207A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 差動増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59207A true JPS59207A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14506904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57109308A Pending JPS59207A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 差動増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59207A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215909A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Hitachi Ltd | 光受信回路 |
JPS62139403A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Toshiba Corp | 光受信器 |
JPS62146051A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Victor Co Of Japan Ltd | 同期再生回路 |
JPH02246604A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Fujitsu Ltd | 多段差動増幅器のオフセット調整回路 |
JPH03154507A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-07-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 増幅器 |
US6304144B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-10-16 | Fujitsu Limited | Differential amplification circuit |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP57109308A patent/JPS59207A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215909A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Hitachi Ltd | 光受信回路 |
JPS62139403A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Toshiba Corp | 光受信器 |
JPS62146051A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Victor Co Of Japan Ltd | 同期再生回路 |
JPH02246604A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-02 | Fujitsu Ltd | 多段差動増幅器のオフセット調整回路 |
JPH03154507A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-07-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 増幅器 |
US6304144B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-10-16 | Fujitsu Limited | Differential amplification circuit |
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