JPS6351708A - フイ−ドフオワ−ド増幅器 - Google Patents
フイ−ドフオワ−ド増幅器Info
- Publication number
- JPS6351708A JPS6351708A JP61194056A JP19405686A JPS6351708A JP S6351708 A JPS6351708 A JP S6351708A JP 61194056 A JP61194056 A JP 61194056A JP 19405686 A JP19405686 A JP 19405686A JP S6351708 A JPS6351708 A JP S6351708A
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- Japan
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- amplifier
- output
- distortion
- differential
- signal
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- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概 要〕
本発明はフィードフォワード増幅器において、信号の分
配及び結合に結線の単なる接続及び差動増幅器をそれぞ
れ用いることにより、フィードフォワード増幅器のモノ
シリツク集積回路(IC)化を可能にする。
配及び結合に結線の単なる接続及び差動増幅器をそれぞ
れ用いることにより、フィードフォワード増幅器のモノ
シリツク集積回路(IC)化を可能にする。
本発明はフィードフォワード増幅器に関し、特にフィー
ドフォワード増幅器のモノシリツク IC化を可能にす
る回路構成に関する。
ドフォワード増幅器のモノシリツク IC化を可能にす
る回路構成に関する。
従来より、低歪で安定な利得を有する線形増幅器として
、フィードフォワード増幅器が知られている。このフィ
ードフォワード増幅器は、それが具備する増幅器が発生
ずる歪を抽出且っ逆相に位相反転し、この逆相の歪と増
幅された信号に重畳している正相の歪とを相殺し、もっ
て歪を除去するものである。
、フィードフォワード増幅器が知られている。このフィ
ードフォワード増幅器は、それが具備する増幅器が発生
ずる歪を抽出且っ逆相に位相反転し、この逆相の歪と増
幅された信号に重畳している正相の歪とを相殺し、もっ
て歪を除去するものである。
従来のフィードフォワード増幅器の回路構成を第4図に
示す。図中、201は主増幅器、202はロス回路、2
04は誤差増幅器、206〜209はハイブリッドトラ
ンス、210及び211はディレィラインであり、主増
幅器201で発生した歪はエラー検出ループで検出され
、エラー抽入ループの誤差増幅器204で増幅且つ位相
反転される。そして、この逆相の歪と主増幅器201で
増幅された信号に重畳している正相の信号とはハイブリ
ッドトランス209で結合されることにより相殺され、
ハイブリッドトランスからは増幅された信号のみが出力
される。
示す。図中、201は主増幅器、202はロス回路、2
04は誤差増幅器、206〜209はハイブリッドトラ
ンス、210及び211はディレィラインであり、主増
幅器201で発生した歪はエラー検出ループで検出され
、エラー抽入ループの誤差増幅器204で増幅且つ位相
反転される。そして、この逆相の歪と主増幅器201で
増幅された信号に重畳している正相の信号とはハイブリ
ッドトランス209で結合されることにより相殺され、
ハイブリッドトランスからは増幅された信号のみが出力
される。
この従来のフィードフォワード増幅器においては、その
構成部品にモノシリツクIC化が不可能なハイブリッド
トランス及びディレィラインを用いていたため、モノシ
リツクICにすることができないという問題点があった
。
構成部品にモノシリツクIC化が不可能なハイブリッド
トランス及びディレィラインを用いていたため、モノシ
リツクICにすることができないという問題点があった
。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、ハイ
ブリッドトランス及びディレィラインを用いずに、モノ
シリツクIC化が可能な要素でフィードフォワード増幅
器を構成することにより、モノシリツクIC化が可能な
回路構成を有するフィードフォワード増幅器を提供する
ことを目的としている。
ブリッドトランス及びディレィラインを用いずに、モノ
シリツクIC化が可能な要素でフィードフォワード増幅
器を構成することにより、モノシリツクIC化が可能な
回路構成を有するフィードフォワード増幅器を提供する
ことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のフィードフォワード増幅器は、第1図の原理ブ
ロック図に示すように、入力信号を増幅する増幅器1と
、該増幅器1の出力を分圧するロス回路2と、該ロス回
路2の出力と該入力信号とを結合する第1差分増幅器3
と、該増幅器1の出力と該第1差分増幅器3の出力とを
結合する第2差分増幅器5とを具備する。
ロック図に示すように、入力信号を増幅する増幅器1と
、該増幅器1の出力を分圧するロス回路2と、該ロス回
路2の出力と該入力信号とを結合する第1差分増幅器3
と、該増幅器1の出力と該第1差分増幅器3の出力とを
結合する第2差分増幅器5とを具備する。
増幅器1で発生した歪は、ロス回路2で分圧された後、
第1差分増幅器3で抽出される。そして、このロス回路
2で分圧され、第1差分増幅器3で抽出された歪は、増
幅器lの出力である、歪が重畳している増幅された入力
信号と第2差分増幅器5において結合される。この結果
、歪は相殺され、第2差分増幅器5は増幅器1で増幅さ
れた入力信号のみを出力信号として出力する。
第1差分増幅器3で抽出される。そして、このロス回路
2で分圧され、第1差分増幅器3で抽出された歪は、増
幅器lの出力である、歪が重畳している増幅された入力
信号と第2差分増幅器5において結合される。この結果
、歪は相殺され、第2差分増幅器5は増幅器1で増幅さ
れた入力信号のみを出力信号として出力する。
ここで、増幅器1、差分増幅83,5及びロス回路2は
いずれもモノシリツクIC化が可能である。従って、フ
ィードフォワード増幅器のモノシリツクIC化が可能と
なる。
いずれもモノシリツクIC化が可能である。従って、フ
ィードフォワード増幅器のモノシリツクIC化が可能と
なる。
第2図は本発明の第1実施例によるフィードフォワード
増幅器を示す回路図である。図中、11は主増幅器であ
り、この主増幅器11は第1図における増幅器1に対応
する。
増幅器を示す回路図である。図中、11は主増幅器であ
り、この主増幅器11は第1図における増幅器1に対応
する。
ロス回路2は、オペアンプ21、抵抗22及び23から
成る逆相増幅器とオペアンプ24、抵抗25及び26か
ら成る逆相増幅器とが二段接続されることにより構成さ
れている。
成る逆相増幅器とオペアンプ24、抵抗25及び26か
ら成る逆相増幅器とが二段接続されることにより構成さ
れている。
第1差分増幅器3はオペアンプ31、抵抗32゜33
、34及び35から成り、いわゆる減算回路として構成
されている。
、34及び35から成り、いわゆる減算回路として構成
されている。
41は誤差増幅器であり、この誤差増幅器44の特性は
、出力信号の位相が逆であることを除いて、主増幅器1
1のそれと同一である。
、出力信号の位相が逆であることを除いて、主増幅器1
1のそれと同一である。
第2差分増幅器5はオペアンプ51、抵抗52゜53
、54及び55から成り、第1差分増幅器3と同様に、
減算回路として構成されている。
、54及び55から成り、第1差分増幅器3と同様に、
減算回路として構成されている。
なお、第2図に示されている第1実施例は、主増幅器1
1及び誤差増幅器41に位相遅れがない場合のものであ
る。
1及び誤差増幅器41に位相遅れがない場合のものであ
る。
次に上記構成の動作を説明する。
入力信号が主増幅器11に入力すると、主増幅器11は
入力信号を増幅し、ロス回路2及び第2差分増幅器5に
出力する。このとき、主増幅器11から出力される信号
は増幅された信号に主増幅器11で発生した歪が重畳し
たものである。この歪が重畳している信号は、信号成分
の振幅が第1差分増幅器3の一方の入力端子に入力する
入力信号の振幅と等しくなるようロス回路2によって分
圧され、第1差分増幅器3の他方の入力端子に供給され
る。そして、第1差分増幅器3において、ロス回路2か
らの歪が重畳している信号から入力信号が減算されるこ
とにより、歪成分のみが第1差分増幅器3から出力され
る。
入力信号を増幅し、ロス回路2及び第2差分増幅器5に
出力する。このとき、主増幅器11から出力される信号
は増幅された信号に主増幅器11で発生した歪が重畳し
たものである。この歪が重畳している信号は、信号成分
の振幅が第1差分増幅器3の一方の入力端子に入力する
入力信号の振幅と等しくなるようロス回路2によって分
圧され、第1差分増幅器3の他方の入力端子に供給され
る。そして、第1差分増幅器3において、ロス回路2か
らの歪が重畳している信号から入力信号が減算されるこ
とにより、歪成分のみが第1差分増幅器3から出力され
る。
第1差分増幅器3から出力された歪信号は誤差増幅器4
1によって増幅され且つ位相反転される。
1によって増幅され且つ位相反転される。
この結果、誤差増幅器41から出力される歪信号は、主
増幅器11から出力される信号の歪成分と同じものとな
る。そして、第2差分増幅器5において、歪が重畳して
いる増幅された信号から歪信号が減算されることにより
、増幅された信号成分のみが第2差分増幅器5から出力
される。
増幅器11から出力される信号の歪成分と同じものとな
る。そして、第2差分増幅器5において、歪が重畳して
いる増幅された信号から歪信号が減算されることにより
、増幅された信号成分のみが第2差分増幅器5から出力
される。
ここで、第2図に示される構成要素は全てモノシリツク
IC化が可能である。従って、第2図に示される第1実
施例としてのフィードフォワード増幅器はモノシリツク
IC化が可能となる。
IC化が可能である。従って、第2図に示される第1実
施例としてのフィードフォワード増幅器はモノシリツク
IC化が可能となる。
第3図は本発明の第2実施例によるフィードフォワード
増幅器を示す回路図である。この第2実施例は主増幅器
11°及び誤差増幅器41゛ に位相遅れがある場合の
ものであり、従って、移相回路6及び7が介装されてい
る。これらの移相回路6及び7は周知のものであり、移
相回路6はオペアンプ61、コンデンサ62、抵抗63
、64及び65から成り、移相回路7はオペアンプ7
1、コンデンサ72、抵抗73 、74及び75から構
成されている。また、第3図に示される第2実施例にお
いては、ロス回路2は抵抗27及び28で構成されてい
る。
増幅器を示す回路図である。この第2実施例は主増幅器
11°及び誤差増幅器41゛ に位相遅れがある場合の
ものであり、従って、移相回路6及び7が介装されてい
る。これらの移相回路6及び7は周知のものであり、移
相回路6はオペアンプ61、コンデンサ62、抵抗63
、64及び65から成り、移相回路7はオペアンプ7
1、コンデンサ72、抵抗73 、74及び75から構
成されている。また、第3図に示される第2実施例にお
いては、ロス回路2は抵抗27及び28で構成されてい
る。
なお、その他の構成要素は第2図に示される第1実施例
と同一であるので、同一部分には同一参照符号を付して
それらの説明を省略する。そして、この第2実施例にお
ける主増幅器11′、誤差増幅2g41’ 、移相回路
6及び7、並びに抵抗27及び28は全てモノシリツク
IC化が可能であるので、第2実施例としてのフィー
ドフォワード増幅器もまたモノシリツクIC化が可能と
なる。
と同一であるので、同一部分には同一参照符号を付して
それらの説明を省略する。そして、この第2実施例にお
ける主増幅器11′、誤差増幅2g41’ 、移相回路
6及び7、並びに抵抗27及び28は全てモノシリツク
IC化が可能であるので、第2実施例としてのフィー
ドフォワード増幅器もまたモノシリツクIC化が可能と
なる。
以上述べてきたように、本発明によれば、モノシリツク
IC化が可能な要素でフィードフォワード増幅2gを構
成するようにしたので、フィー1′フオワード増幅器の
モノシリツクIC化が可能になる。
IC化が可能な要素でフィードフォワード増幅2gを構
成するようにしたので、フィー1′フオワード増幅器の
モノシリツクIC化が可能になる。
第1図は本発明のフィードフォワード増幅25の原理ブ
ロック図、 第2図は本発明の第1実施例を示す回路図、第3図は本
発明の第2実施例を示す回路図、第4図は従来例を示す
回路図である。 1・・・・・・増幅器、 2・・・・・・ロス回路、 3・・・・・・第1差分増幅器、 5・・・・・・第2差分増幅器、 6.7・・・移用回路。
ロック図、 第2図は本発明の第1実施例を示す回路図、第3図は本
発明の第2実施例を示す回路図、第4図は従来例を示す
回路図である。 1・・・・・・増幅器、 2・・・・・・ロス回路、 3・・・・・・第1差分増幅器、 5・・・・・・第2差分増幅器、 6.7・・・移用回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フィードフォワード増幅器であって、 入力信号を増幅する増幅器(1)と、 該増幅器(1)の出力を分圧するロス回路(2)と、 該ロス回路(2)の出力と該入力信号とを結合する第1
差分増幅器(3)と、 該増幅器(1)の出力と該第1差分増幅器(3)の出力
とを結合する第2差分増幅器(5)と、を具備するフィ
ードフォワード増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194056A JPS6351708A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | フイ−ドフオワ−ド増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194056A JPS6351708A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | フイ−ドフオワ−ド増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351708A true JPS6351708A (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=16318214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194056A Pending JPS6351708A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | フイ−ドフオワ−ド増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6351708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04301905A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 歪発生回路 |
JPH05199041A (ja) * | 1991-04-11 | 1993-08-06 | Hughes Aircraft Co | 増幅装置 |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP61194056A patent/JPS6351708A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04301905A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 歪発生回路 |
JPH05199041A (ja) * | 1991-04-11 | 1993-08-06 | Hughes Aircraft Co | 増幅装置 |
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