JPS62190909A - ブリツジ増幅器 - Google Patents

ブリツジ増幅器

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JPS62190909A
JPS62190909A JP62022625A JP2262587A JPS62190909A JP S62190909 A JPS62190909 A JP S62190909A JP 62022625 A JP62022625 A JP 62022625A JP 2262587 A JP2262587 A JP 2262587A JP S62190909 A JPS62190909 A JP S62190909A
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amplifier
input terminal
inverting input
terminal
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ベルナルダス・フェルホエフェン
マルチナス・ヨセフ・ファン・デン・ブンヘラール
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/181Low-frequency amplifiers, e.g. audio preamplifiers
    • H03F3/183Low-frequency amplifiers, e.g. audio preamplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/187Low-frequency amplifiers, e.g. audio preamplifiers with semiconductor devices only in integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3081Duplicated single-ended push-pull arrangements, i.e. bridge circuits

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  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、非対称電圧を供給する電源を接続する2つの
接続端子間に、電源電圧のほぼ半分を取出すタップを有
する分圧器と、前記の分圧器上の前記のタップに結合さ
れた第1非反転入力端と、第1反転入力端と、抵抗によ
りこの第1反転入力端に帰還接続され、負荷の第1接続
端子を接続する為の出力端とを有し、入力信号を増幅す
る第1増幅器と、前記の分圧器上の前記のタップに結合
された第1非反転入力端と、第1反転入力端と、抵抗に
よりこの第1反転入力端に帰還接続され、前記の負荷の
第2接続端子を接続する為の出力端とを有し、入力信号
を増幅する第2増幅器とを具えるブリッジ増幅器に関す
るものである。
上述した種類のブリッジ増幅器は音声(可聴周波)信号
を増幅するのに適しており、特にカーラジオに用いるこ
とができる。
上述した種類のブリッジ増幅器はフィリップス社のデー
タハンドブック、1984年3月号“Ph1lips 
Data Ha’ndbook Integrated
 C1rcuitsPart l ”の第310頁に“
バイポーラ・アイシーズ・フォア・レイディオ・アンド
・オーディオ・イクイペメント(Bipolar IC
’s for radio andandio equ
ipment ) ”と題して記載されており既知であ
る。第1増幅器は、増幅すべき入力電圧が非反転入力端
に供給され、出力電圧の一部分が出力端と大地との間に
配置された分圧器を経て反転入力端に帰還される非反転
負帰還増幅器である。
更に、非反転入力端は電源接続点間に配置された分圧器
上のタップに接続されており、従ってこの非反転入力端
は直流電圧に対して電源電圧の半分の電圧にある。この
第1増幅器はその出力端と大地との間の分圧器に設けら
れたコンデンサによって直流電圧に対°して完全に負帰
還される為にその反転入力端および出ノJ端も電流電圧
の半分の電圧にある。第2増幅器は第1増幅器の出力電
圧の一部がこの第2増幅盟の反転入力端に供給される反
転増幅器を構成する。その他では第2増幅器は第1堆幅
器と同様に構成されており、一方第2増幅器の直流電圧
負帰還用コンデンサは第1増幅器の直流電圧負帰還用コ
ンデンサと組合せて1つの共通コンデンサを構成してい
る。このコンデンサは集積化できない電解コンデンサで
ある。電源端子間に配置された分圧器上のタップは、電
源電圧のハム電圧を抑圧する為に同様に積分できない電
界コンデンサを経て接地されている。このコンデンサは
原理的には省略できる。その理由は、この場合、増幅さ
れたハム電圧が第1および第2増幅器の双方の出力端に
現われ、従って負荷を流れる信号電流を生ぜしめない為
である。また原理的には、直流電圧負帰還用のコンデン
サを省略したり、信号負帰還用の分圧器の端部を電源端
子間に配置した分圧器上のタップに接続したりすること
もできる。この場合、このタップに接続されたコンデン
サは省略できない。その理由は、さもないと、帰還率や
増幅度がもはや正確に固定されない為である。
従って、既知のブリッジ増幅器には集積化できない少な
くとも1つのコンデンサを必要とする。
本発明の目的は、完全に集積化でき、従っていかなる外
部素子をも必要としないブリッジ増幅器を提供せんとす
るにある。
本発明は、非対称電圧を供給する電源を接続する2つの
接続端子間に、電源電圧のほぼ半分を取出すタップを有
する分圧器と、前記の分圧器上の前記のタップに結合さ
れた第1非反転入力端と、第1反転入力端と、抵抗によ
りこの第1反転入力端に帰還接続され、負荷の第1接続
端子を接続する為の出力端とを有し、入力信号を増幅す
る第1増幅器と、前記の分圧器上の前記のタップに結合
された第1非反転入力端と、第1反転入力端と、抵抗に
よりこの第1反転入力端に帰還接続され、前記の負荷の
第2接続端子を接続する為の出力端とを有し、入力信号
を増幅する第2増幅器とを具えるブリッジ増幅器におい
て、少なくとも第1増幅器の第1反転入力端と、第2増
幅器の第1反転入力端とが緩衝増幅器の出力端に結合さ
れ、この緩衝増幅器の入力端が前記の分圧器上の前記の
タップに結合されていることを特徴とする。
既知のように、緩衝増幅器は1にほぼ等しい電圧利得を
有し、その出力インピーダンスはほぼ零に等しい為、緩
衝増幅器の出力端は直流電圧に対して電源電圧の半分の
電圧にあり、この出力端は信号に対し実質的な接地点を
構成する。従って、電源端子間に配置した分圧器上のタ
ップをコンデンサを介して接地接続することなく、負帰
還用に用いる分圧器の端部を緩衝増幅器を介してタップ
に接続することができる。従って、本発明によるブリッ
ジ増幅器を完全に集積化しうる。
第1および第2増幅器の第1非反転入力端は、電源端子
間に配置された分圧器上のタップに直接或いは緩衝増幅
器を介して接続することができる。
本発明によるブリッジ増幅器の一実施例では、第1増幅
器の第1非反転入力端を以って4入力信号を受ける入力
端を構成する。本例の場合型に、第2増幅器の第1反転
入力端を第1増幅器の出力端にまたがって配置した分圧
器上のタップに結合することができる。更に、入力端子
を電圧反転回路を経た後第2増幅器の第1非反転入力端
に直接供給することもできる。
本発明によるブリッジ増幅器の他の実施例では、前記の
第1増幅器が、この第1増幅器の第1非反転入力端を構
成する第1入力端と、この第1増幅器の第1反転入力端
を構成する第2入力端と、この第1増幅器の出力端を構
成する出力端を有する出力段の入力端に接続された出力
端とを有する第1入力段と、第1増幅器の第2非反転入
力端を構成する第1入力端と、この第1増幅器の第2反
転入力端を構成する第2入力端と、前記の出力段の入力
端に接続された出力端とを有する第2入力段とを具えて
おり、前記の第2増幅盟が、この第2増幅器の第1非反
転入力端を構成する第1入力端と、この第2増幅器の第
1反転入力端を構成する第2入力端と、この第2増幅器
の出力端を構成する出力端を有する出力段の入力端に接
続された出力端とを有する第3入力段と、第2増幅器の
第2非反転入力ζ;(;をR1,?成する第1入力端と
、この第2増幅器の第2非反転入力端を構成する第2入
力端と、この第2増幅器の前記の出力段の前記の入力端
に接続された出力端とを有する第4入力段とを具えてお
り、第1増幅器の第2非反転入力端と第2増幅器の第2
反転入力端とが入力信号を受ける接続点に結合され、第
1および第2増幅器の双方の第2反転入力端および第2
非反転入力端が基準電位を有する接続点に結合されてい
るようにする。
第1および第2増幅器の負帰還をそれぞれ個別の入力段
を介して行うことにより、入力端子を第1増幅器の第2
非反転入力端に直接供給しうるばかりではなく、第2増
幅器の第2反転入力端にも直接供給しうる。このように
することにより、入力端子を電圧反転回路を経て第1増
幅器の第1非反転入力端に供給する場合或いは入力端子
を第1増幅器の出力端に接続された分圧器を経て第2増
幅器の第1反転入力端に供給する場合に生じるようなひ
ず港が出力信号に生じなくなる。
第1、第2、第3および第4入力段の各々を差動−不平
衡(single−ended ’)変換器を有する差
動増幅器を以って構成する場合には、上記の他の実施例
において更に、第1および第2入力段が共通の差動−不
平衡変換器を有し、第3および第4入力段が共通の差動
−不平衡変換器を有しているようにすることができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図は、本発明によるブリッジ増幅器の第1実施例を
示す。このブリッジ増幅器は非反転入力端2と、反転入
力端3と、出力端4とを有する第1増幅器1を具えてい
る。非反転入力端2は人力抵抗R1により分圧器上のタ
ップ14に接続されている。この分圧器は、正電源電圧
端子15と接地端子16との間に配置され抵抗値が互い
に等しい抵抗R2およびR3を有している。従って非反
転入力端2は電源電圧のほぼ半分の電圧にある。
反転入力端3は、出力端4と緩衝増幅器9の出力端12
との間に配置され抵抗R5およびR6より成る分圧器上
の接続点に接続されている。この緩衝増幅器9の非反転
入力端10は分圧器R2、R3上のタップ14に接続さ
れている。反転入力端11は出力端12に接続されてい
る為、増幅器9は完全に負帰還され、従って電圧ホロワ
を構成する。これにより出力端12における、従って第
1増幅器lの反転入力端3における電圧がほぼ電源電圧
の半分に等しくなる。この為、直流電圧に対しては非反
転入力端2、反転入力端3、従って出力端4も電源電圧
の半分の電圧となる。信号に対しては第1増幅器は非反
転増幅器を構成する。その理由は、増幅すべき入力電圧
が非反転入力端2に接続された入力端子13に供給され
る為である。
緩衝増幅器9の出力インピーダンスは全負帰還の為にほ
ぼ零に等しくなる為、出力端12は信号に対して実質上
の接地点を構成する。それ故、非反転第1増幅器lの負
帰還電圧、従って電圧利得はほぼ完全に抵抗R5および
R6によって決定される。
ブリッジ増幅器は更に第1増幅器に等しい第2増幅器5
を具えており、この第2増幅器5は非反転入力端6と、
反転入力端7と、出力端8とを有している。第1増幅器
における場合と同様に、非反転入力端6は減結合抵抗R
7を経て分圧器R2R3上のタップに接続され、反転入
力端7は、増幅器5の出力端8と緩衝増幅器9の出力端
12との間に配置され抵抗R8およびR3より成る分圧
器上のタップに接続されている。従って第1増幅器の場
合と同様に非反転入力端6および反転入力端7は直流電
圧に対して電源電圧の半分の電圧にある。信号に対して
はこの増幅器5は反転増幅器を構成する。その理由は、
増幅すべき電圧が反転入力端7に供給される為である。
反転入力端7は抵抗R8およびR3による負帰還の為に
低インピーダンスを有する為、入力端子をこの入力端に
直接供給しえない。従って、抵抗R10およびR1を有
する分圧器を用いて得た第1増幅器1の出力電圧の一部
を抵抗R1□を経て反転入力端7に供給する。負荷RL
は第1増幅器1の出力端4と第2増幅器5の出力端8と
の間に設ける。
第1増幅器1の非反転入力端2は抵抗R,を経た後、ま
た第2増幅器5の非反転入力端6は抵抗R7を経た後分
圧器R2、R3上のタップ14に接続する代わりに第1
図に破線で示すように緩衝増幅器9の出力端12に直接
接続することもできることに注意すべきである。更に、
増幅すべき電圧を第2増幅器の反転入力端7に供給する
代わりに入力端子を電圧反転回路を経て非反転入力端6
に直接供給することもできる。
第1図のブリッジ増幅器は既知のブリッジ増幅器が必要
としていたようないかなる電解コンデンサをも必要とせ
ず、従って完全に集積化しうる。
第2図は、第1図の回路に用いる緩衝増幅器の一実施例
を示し、この第2図において第1図と同じ素子には第1
図と同じ符号を付した。緩衝増幅器9は、共通エミッタ
接続ラインを電流源I、を経て接地した差動対として配
置した2つのnpnトランジスタT、およびT2を以っ
て構成されている。トランジスタT、のベースは非反転
入力端10を構成し、トランジスタT2のベースは緩衝
増幅?聾の反転入力端11を構成する。トランジスタT
Iのコレクタはpn’p)ランジスクT3および′r、
を有する電流ミラー回路によりトランジスタT2のコレ
クタに接続されている。トランジスタT2のコレクタは
更にnpn)ランジスタT5のベースに接続され、この
トランジスタT5は電流源I2を有するエミックホロワ
として配置され、その出力端12は反転入力端11に接
続されている。
電圧利得をほぼ1に等しくし、出力インピーダンスをほ
ぼ零に等しくすればいかなる他の緩衝増幅器も第2図の
緩衝増幅器の代わりに用いうろことに注意すべきである
第3図は本発明によるブリッジ増幅器の第2実施例を示
し、この第3図においても第1図の素子と同じ素子には
第1図と同じ符号を付した。本例においては、第1増幅
器lには、この第1増幅器1の第1非反転入力端2を構
成する第1入力端と、第1増幅器1の第1反転入力端3
を構成する第2入力端と、出力端23とを有する第1入
力段20が設けられ、前記の出力端23は出力段25の
入力端26に接続され、この出力段25の出ノj端4は
抵抗R3により第1反転入力端3に接続され、この第1
反転入力端3は抵抗R6により緩衝増幅器9の出力端1
2にも接続され、この緩衝増幅器9は第1図におけるの
と同様に分圧器R2、R3上のタップ14に接続されて
いる。この緩衝増幅器9の出力端12には非反転入力端
2が直接接続されている。従って、非反転入力端2や、
反転入力端3や、抵抗R5による帰還の為に出力端4も
直流電圧に対して電源電圧の半分の電圧にある。
また第1増幅器lは第1入力段20と同じ第2入力段2
9も具えており、この第2入力段は第1増幅器の第2非
反転入力端28を構成する第1入力端と、第1増幅器の
第2反転入力端27を構成する第2入力端と、出力段2
5の入力端26に接続された出力端30とを有している
。反転入力端27は抵抗RISによって、基準電圧V 
r a fを生じる端子60に接続されている。非反転
入力端28は抵抗RISの抵抗値と同じ抵抗値の抵抗、
R36と抵抗R18とによって上記の端子60に接続さ
れている。反転入ツノ端27と非圧転入ノJ端28とは
直流電圧に対して基準電圧V r e rにある。この
基準電圧は第1入力段20の非反転入力端2および反転
入力端3における電源電圧の半分の値とは異ならせるこ
とができる。非反転入力端28は更に抵抗R16を経て
、入力端子Vihが供給される接続端子13に接続され
ている。抵抗R18は抵抗RI5およびR111iの抵
抗値に比べて大きな抵抗値を有し、従って非反転入力端
28への入力端子■いに対する人力抵抗として機能する
。入力端子Vlhは入力段29と出力段25とを経て非
反転的に増幅される。
緩衝増幅器9の出力端12は実質上の接地点を構成する
為、抵抗R5およびR6によって決定される出力端4に
おける電圧の一部分が反転入力端3に帰還される。この
帰還電圧は入力段20と出力段25とを経て反転的に増
幅される。従って、増幅器1は通常の非反転負帰還増幅
2(として機能し、その利得はほぼ完全に抵抗R5およ
びR6によって決定される。
ブリッジ増幅器は第1増幅器1と同じ第2増幅器5を具
えており、この第2増幅2冷5にはこの増幅器5の第1
非反転入力端6を構成する第1人力端と、増幅器5の第
1反転入力端7を構成する第2入力端と、出力端43と
を有する第3入力段40が出力段45の入力端46に接
続され、出力段45の出力端は抵抗R5の抵抗値に等し
い抵抗値の抵抗R8を経て反転入力端7に接続されてい
る。この反転入力端7は抵抗R6の抵抗値と等しい抵抗
値の抵抗R3を経て、また非反転入力端6は直接緩衝増
幅器9の出力端12に接続されている。従って、入力端
6および7は、且つ出力端8も直流電圧に対して電源電
圧の半分の電圧にある。
また第2増幅器5には、この増幅器5の第2非反転入力
端49を構成する第1入力端と、増幅器5の第2反転入
力端48を構成する第2入力端と、出力端45の入力端
46に接続された出力端51とを有する第4入力段50
も設けられている。第2非反転入力端49は抵抗R2G
を経て、また第2反転入力端48は抵抗R19およびR
21を経て、基準電圧V r e rを生じる端子60
にそれぞれ接続されている。抵抗Rts、 R20およ
びR21の抵抗値は抵抗Rls+ R,6およびRIB
にそれぞれ等しい。第2反転入力端48は更に抵抗R1
9を経て、入力電圧V I nが与えられる接続端子1
3に接続されている。この場合抵抗R2+は第2反転入
力端48へのこの入力端子に対する入力抵抗として作用
する。
この入力端子y ihは入力段50および出力段45を
経て反転的に増幅される。抵抗R8およびR9によって
決定される出力電圧の一部分は第1反転入力端7に帰還
され、次に入力段40および出力段46を経てもう一度
反転的に増幅される。従って、増幅器5は通常の反転負
帰還増幅器として機能し、その利得はほぼ完全に抵抗R
8およびR3によって決定される。
第3図の実施例には第1図の実施例に対し以下のような
利点がある。第1図の実施例では、非反転増幅器の場合
に入力信号が第1増幅器のみを通り、一方反転増幅の場
合に入力信号が第1および第2増幅器の双方を通る。従
って、位相差が生じ、これら位相差により出力信号にひ
ずみを生せしめるおそれがある。第3図の実施例では、
第1増幅(社)1および第2増幅?55の負帰還がそれ
ぞれ別々の入力段を経て行われる為、入力端子■いを非
反転増幅器1に直接供給しうるばかりではなく、反転増
幅器5にも直接供給しうる。従って、第1増幅器1の出
力端4における出力信号と、第2増幅器5の出力端8に
おける出力信号との間に位相差が生ぜず、負荷RLの両
端間の出力信号がひずむおそれがない。入力電圧を電圧
反転回路を経て第2増幅器の非反転入力端に供給する実
施例においても、上述したのと同じ利点が得られる。
第4図は第3図のブリッジ増幅器に対する第1増幅器1
の可能な1実施例の簡単化した回路図を示す。第2増幅
器5は第1増幅器と同様に構成する。第1入力段20は
2つのトランジスタT、。およびTllを有し、これら
トランジスタのエミッタは抵抗R30およびR31を経
て電流源11の出力端に接続され、この電流源IIは正
の電源電圧端子15に接続されている。トランジスタT
、。のコレクタは直接、トランジスタ’I”11のコレ
クタはトランジスタTI4およびTI5を含む電流ミラ
ー回路により入力端20の出力端23にそれぞれ接続さ
れている。電流ミラー回路T I4+ T、Sによれば
、帰還電圧の為にトランジスタT I O+ T I 
+に流れる差動コレクタ電流が不平衡(single−
ended )出力電流に変換され、この電流が出力端
23に現われる。
第2入力段29は第1入力段20に等しく、2つのトラ
ンジスタT1□およびTI3を有し、これらトランジス
タのエミッタは抵抗R32およびR33を経て電流源■
2の出力端に接続されている。トランジスタT I 2
およびTI3のコレクタはトランジスタTIGおよびT
llのコレクタにそれぞれ接続されている。従って、電
流ミラー回路Tl41TISも入力電圧Viaによって
トランジスタT1□およびTI3中を流れる差動コレク
タ電流を、出力端23に生せしめる不平衡出力電流に変
換する作用をする。この出力端23は、コレクタがレベ
ルシフト用ダイオードD、を経て負荷電流源■3に接続
されたトランジスタTI6を有するいわゆる一ミラー(
Miller)段が設けられた出力段25の入力端26
に接続されている。このミラ一段の入力端26と出力端
60との間には周波数補償コンデンサC8が配置されて
いる。この出力端60は第1出力トランジスタT18の
ベースに接続され、このトランジスタT18は正電源電
圧端子15および接地端子16間で第2出力トランジス
タTI9と直列に接続されている。トランジスタTI8
のエミッタおよびトランジスタT2.のコレクタが出力
段25の出力端4に接続されている。また、この出力段
25は電圧−電流変換器70を有しており、この変換器
70は2つのトランジスタT20およびT 2 +を以
って構成され、これらトランジスタのエミッタは抵抗R
34およびR35を経て電流源l4=2Iの出力端に接
続されている。トランジスタT20のベースはミラ一段
の出力端60に接続され、トランジスタT21のベース
はダイオードD2を経て出力端4に接続され、且つ電流
源■7を経て正電源電圧端子15に接続されている。ト
ランジスタT20のコレクタは電流源Is =21を経
て正電源電圧端子15に接続され、且つ電流ホロワトラ
ンジスタT22のエミッタにも直接接続されており、こ
のトランジスタT22のベースには基準電圧■。が与え
られ、コレクタは電流源■6=1を経て接地端子16に
接続され且つ出力トランジスタTI9のベースにも直接
接続されている。電流源■7およびダイオードD2は、
小さな零入力電流をトランジスタT18およびTI9に
流し、これらトランジスタがAB級に設定されるように
する。ミラ一段による駆動時に生じるトランジスタTI
8のベース・エミッタ電圧の変化は電圧−電流変換器7
0により、トランジスタTI9をトランジスタTI8と
逆相に駆動する駆動電流に変換される。
第1および第2増幅器は、これらが負帰還により低イン
ピーダンスが与えられる反転入力端とプッシュプル出力
投とを有すれば、第4図に示す実施例以外の方法で形成
することができる。
本発明は上述した実施例にのみ限定されず、幾多の変更
を加えうろこと勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるブリッジ増幅器の第1実施例を
示す回路図、 第2図は、第1図の回路に用いる緩衝増幅器の一実施例
を示す回路図、 第3図は、本発明による。ブリッジ増幅器の第2実施例
を示す回路図、 第4図は、第3図の回路に用いる1つの増幅器の一実施
例を示す回路図である。 1・・・第1増幅器   5・・・第2増幅器9・・・
緩衝増幅器   20・・・第1入力段25・・・出力
段    29・・・第2入力段40・・・第3入力段
  50・・・第4入力段70・・・電圧−電流変換器 特許出願人   エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン 二 嘱 FIG、I FI[3,2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非対称電圧を供給する電源を接続する2つの接続端
    子間に、 電源電圧のほぼ半分を取出すタップを有す る分圧器と、 前記の分圧器上の前記のタップに結合され た第1非反転入力端と、第1反転入力端と、抵抗により
    この第1反転入力端に帰還接続され、負荷の第1接続端
    子を接続する為の出力端とを有し、入力信号を増幅する
    第1増幅器と、 前記の分圧器上の前記のタップに結合され た第1非反転入力端と、第1反転入力端と、抵抗により
    この第1反転入力端に帰還接続され、前記の負荷の第2
    接続端子を接続する為の出力端とを有し、入力信号を増
    幅する第2増幅器と を具えるブリッジ増幅器において、少なくとも第1増幅
    器の第1反転入力端と、第2増幅器の第1反転入力端と
    が緩衝増幅器の出力端に結合され、この緩衝増幅器の入
    力端が前記の分圧器上の前記のタップに結合されている
    ことを特徴とするブリッジ増幅器。 2、特許請求の範囲第1項に記載のブリッジ増幅器にお
    いて、第1増幅器の第1非反転入力端と、第2増幅器の
    第1非反転入力端とが前記の緩衝増幅器の出力端にも結
    合されていることを特徴とするブリッジ増幅器。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に記載のブリッ
    ジ増幅器において、第1増幅器の第1非反転入力端が入
    力信号を受ける入力端を構成していることを特徴とする
    ブリッジ増幅器。 4、特許請求の範囲第3項に記載のブリッジ増幅器にお
    いて、第2増幅器の第1反転入力端が第1増幅器の出力
    端にまたがって配置された分圧器上のタップに結合され
    ていることを特徴とするブリッジ増幅器。 5、特許請求の範囲第1項または第2項に記載のブリッ
    ジ増幅器において、 前記の第1増幅器が、 この第1増幅器の第1非反転入力端を構成 する第1入力端と、この第1増幅器の第1反転入力端を
    構成する第2入力端と、この第1増幅器の出力端を構成
    する出力端を有する出力段の入力端に接続された出力端
    とを有する第1入力段と、 第1増幅器の第2非反転入力端を構成する 第1入力端と、この第1増幅器の第2反転入力端を構成
    する第2入力端と、前記の出力段の入力端に接続された
    出力端とを有する第2入力段と を具えており、前記の第2増幅器が、 この第2増幅器の第1非反転入力端を構成 する第1入力端と、この第2増幅器の第1反転入力端を
    構成する第2入力端と、この第2増幅器の出力端を構成
    する出力端を有する出力段の入力端に接続された出力端
    とを有する第3入力段と、 第2増幅器の第2非反転入力端を構成する 第1入力端と、この第2増幅器の第2非反転入力端を構
    成する第2入力端と、この第2増幅器の前記の出力段の
    前記の入力端に接続された出力端とを有する第4入力段
    と を具えており、第1増幅器の第2非反転入力端と第2増
    幅器の第2反転入力端とが入力信号を受ける接続点に結
    合され、第1および第2増幅器の双方の第2反転入力端
    および第2非反転入力端が基準電位を有する接続点に結
    合されていることを特徴とするブリッジ増幅器。 6、特許請求の範囲第5項に記載のブリッジ増幅器にお
    いて、第1、第2、第3および第4入力段の各々が、差
    動−不平衡変換器を有する差動増幅器を以って構成され
    ていることを特徴とするブリッジ増幅器。 7、特許請求の範囲第6項に記載のブリッジ増幅器にお
    いて、第1および第2入力段が共通の差動−不平衡変換
    器を有し、第3および第4入力段が共通の差動−不平衡
    変換器を有していることを特徴とするブリッジ増幅器。
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