JPS62224103A - 電力増幅器 - Google Patents

電力増幅器

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JPS62224103A
JPS62224103A JP6777686A JP6777686A JPS62224103A JP S62224103 A JPS62224103 A JP S62224103A JP 6777686 A JP6777686 A JP 6777686A JP 6777686 A JP6777686 A JP 6777686A JP S62224103 A JPS62224103 A JP S62224103A
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JP
Japan
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input
operational amplifiers
output
negative feedback
transformer
Prior art date
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JP6777686A
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JPH07105667B2 (ja
Inventor
Hajime Nakazawa
中沢 一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はセンタータップ付き出力トランスを有するプッ
シュプル型の電力増幅器に関する。
従来の技術 一般に、この種の電力増幅器は、出力段の特性改善のた
め各種の負帰還をほどこしている。第2図、および第3
図は従来の電力増幅器の構成を示している。
第2図において、1は出力トランス、2と3は出力トラ
ンジスタ、4と5は出力トランジスタ2と3にダーリン
トン接続されたドライブ用のトランジスタ、6と7は出
力トランジスタ2と3のエミッタ抵抗、8と9はトラン
ジスタ4と5のエミッタ抵抗、10は安定化電源回路ブ
ロック、抵抗12と入カドランス13はバイアス回路を
構成し、11はバイアス安定化のだめの回路ブロックで
ある。次にこの従来例の動作について説明する。第2図
において入カドランス13によって位相分割された入力
は、Bクラスにバイアスされた出力段に入力され、エミ
ッタホロワ回路として電力増幅を行なう。
従ってこの従来例でもエミッタホロワという負帰環によ
って出力段の性能改善を行なっている。
第3図においては、31は出力トランス、32と33は
出力トランジスタ、34と35は出力トランジスタ32
と33にダーリントン接続されたドライブ用のトランジ
スタ、36と37は出力トランジスタ32と33のエミ
ッタ抵抗、38と39はトランジスタ34と35のエミ
ッタ抵抗、40は安定化電源回路ブロック、41と42
および43と44はバイアス回路を構成し、41および
43はバイアス安定化のだめの回路ブロック、45と4
6は結合コンデンサ、47と48および52と53は差
動増幅のトランジスタ、51と56はエミッタ抵抗、4
9.50.54.55はコレクタ抵抗、57は負帰還抵
抗である。次にこの従来例の動作について説明する。
第3図においては、トランジスタ47.48及び52.
53からなる2段の差動増幅回路で入力の位相分割を行
ない、Bクラスにバイアスされた出力段に結合コンデン
サ45.46を介して入力され電力増幅を行なう。負帰
還は出力トランス31に帰還用の巻線31aを設け、こ
れから負帰還抵抗27を経て前段のトランジスタ52.
53からなる差動増幅回路に帰還を行ない出力段の性能
改善を行なっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来例では次の様な問題があった。す
なわち第2図の従来例では入カドランスを使用している
ため電源トランスや出力トランスとの電磁的な結合によ
る異常、あるいは入カドランスまでの増幅段については
別の負帰還が必要であるという様な問題があった。また
第3図の従来例では出力トランスから負帰還をかけてい
るため、帰還巻線を含む出力トランスの性能に電力増幅
器全体が影響をうけやすいという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものでありさ
らに全体をバランス回路とすることによって、アースに
関連する問題も解決する、優れた電力増幅器を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために出力トランスの1次
側より差動の帰還を行ない、入力側の2つのオペアンプ
の入力結合部に接続するようにしたものである。
作用 したがって本発明によれば、バランス形負帰還を行ない
、全段を直結回路にすることができ、入力への電磁的な
影響の排除、安定で特性の良い負帰還などが行なえ、さ
らにアース回路よりの入力への影響も排除できるという
効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、1は出力トランス、2.3は出力トラン
ジスタ、4.5は出カドランジス2.3にダーリントン
接続されたドライブ用のトランジスタ、6.7は出力ト
ランジスタ2.3のエミッタ抵抗、8.9はトランジス
タ4.5のエミッタ抵抗、10は安定化電源回路ブロッ
ク、11.13は抵抗12.13と共にバイアス回路を
構成するバイアス安定化のだめの回路ブロックである。
15.16はオペアンプ17.18へのバイアス供給用
抵抗、19.20はオペアンプ17.18の帰還抵抗、
21〜24はオペアンプ17.18の入力抵抗、25.
26は出力段よりの負帰還抵抗である。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、入力部は入力信号の位相分割用に2つのオペア
ンプ17.18を入力逆位相で並列に接続する。またこ
のオペアンプ17.18はそれぞれバイアス回路11と
12、および13と14によって出力段がBクラスにな
るようにバイアスされている。
そしてセンタータップ付の出力トランス1の両側端子【
1、t2には逆位相の出力が出ていることを利用し、こ
れを差動のまま、先の入力端(オペアンプ17.18側
)に帰還する。このようにすることによってBクラスの
バイアスで、全段を直結で、バランス形のまま負帰還を
かけることができる。
このように上記実施例によれば、出力トランスの帰還巻
線を介さず直結のまま帰還しているため、周波数特性、
位相特性が安定な帰還が行なえ、出力トランスも構造的
に簡単になるというメリットがある。しかも入カドラン
スを使用しないため各種電磁誘導の影響をうけず、入カ
ドランスの性能によって制限をうける歪や周波数特性も
改善され、部品実装的にも小型化することが可能となる
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、センタータッ
プ付の出力トランスを使用するプッシュプル型の電力増
幅器の入カドランスや出力トランスの帰巻線を廃止し、
直結、バランス形の電力増幅回路を構成したもので、回
路の安定化、高性能化、シンプル化を図れるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電力増幅器の回路図
、第2図、第3図は従来の電力増幅器の回路図である。 1・・・出力トランス、2・・・出方トランジスタ、3
・・・出力トランジスタ、4・・・ドライブ用トランジ
スタ、5・・・ドライブ用トランジスタ、17.18・
・・オペアンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男はが1名第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力トランスの1次側より差動の帰還を行い入力側の2
    つのオペアンプの入力結合部に夫々の帰還信号を接続し
    てなる電力増幅器
JP61067776A 1986-03-26 1986-03-26 電力増幅器 Expired - Lifetime JPH07105667B2 (ja)

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JP61067776A JPH07105667B2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26 電力増幅器

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JPS62224103A true JPS62224103A (ja) 1987-10-02
JPH07105667B2 JPH07105667B2 (ja) 1995-11-13

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JPH07105667B2 (ja) 1995-11-13

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