JPS5937886A - 直流交流変換方式 - Google Patents

直流交流変換方式

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JPS5937886A
JPS5937886A JP57130763A JP13076382A JPS5937886A JP S5937886 A JPS5937886 A JP S5937886A JP 57130763 A JP57130763 A JP 57130763A JP 13076382 A JP13076382 A JP 13076382A JP S5937886 A JPS5937886 A JP S5937886A
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pulse
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Shiro Goto
後藤 志朗
Yukio Yamaji
山地 幸男
Takamichi Tokiwa
常葉 隆道
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Sanken Electric Co Ltd
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Sanken Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高調波成分を低減するよ5にパルス幅変調(P
WM)L、”C直流を交流に変換する直流交流変換方式
に関するものである。
第1図に示すスイッチングトランジスタQ、〜Q6から
成る三相ブリッジ型インバータの出力ラインUVWの線
間出力電圧波形を正弦波に近似させ。
高調波成分を除去する場合に、PWMインバータ制御方
式が採用される。この檀の方式でPWM出力電圧を得る
ためにはトランジスタQ1〜Q6もPWM波で制御しな
ければならない。従来のPWM制御方式の一例として第
2図に示す如く、一定の位相位置にて三角波を発生はせ
、インバータ出力電圧に対応する選択された値の電圧制
御電圧vRと三角波との交点によって制御パルスを決定
し、ν11えば第1図のトランジスタQ+を制御するた
めに第2図田)の制御パルスを得る方式がある。この方
式によれば、三角波と電圧制御電圧vRとの2a!類の
電圧で制御パルスが得られるので、制御を容易に達成す
ることが出来る。しかし、インバータ出力電圧の正弦波
への近似性が極め1愚い。この欠点を解決するためVC
,三角波の代りに、正弦波近似出力が得られるように、
設定された曲線を使用し、制御電圧VRと曲線との交点
に基ついてパルスを得る方式がある。しかし、アナログ
技術とデジタル技術とのいずれによって曲線を得るにし
ても、制御回路が複雑且つ高価になる。
そこで1本発明の目的は、比較的容易に正弦波近似出力
電圧を得ることが可能な直流交流変換方式を提供するこ
とにある。
上a1目的を達成するための本発明は、単相又は多相の
直流交流変換装置の単相出力電圧又は多相の線間出力電
圧00″〜180’の範囲の波形が。
] 20’/n l但しnは整数】のFlr定角度間隔
θ5よりも大きくないパルス幅を有するn個の矩形波パ
ルスを30°〜150’の範囲に前記の所定角度間隔θ
Sの繰り返し周期で、906に対して対称に配列した原
形パルス列に於ける。30°〜60″の範囲に位置する
パルスの内の任意の】個又は複数個を振幅及びパルス幅
を変えずにそれぞれの位置から30陳対して対称の位置
にそれぞれ移動させ、60’〜90″の範囲に位置する
パルスの内の0個を含む任意の個数のパルスを振幅及び
パルス幅を変えずに極性を反転してそれぞれの位置から
0″方向へ60″移動させ、90″〜】20aの範囲に
位置するパルスの内00個を含む任意の個数のパルスを
振幅及びパルス幅を変えずに極性を反転してそれぞれの
位置から180°の方向に60″移動させ、]20’〜
350’の範囲に位置するパルスの内の任意の1個又は
複数個のパルスを振幅及び幅を変えずにそれぞれの位置
から150’に対して対称の位置にそれぞれ移動させ、
且つ906を中心にし”[n個のパルスを対称に配置し
たと等価なパルス列となり、 FIJ記単相出力電圧又
は多相の線間出力電圧の180’〜360’の範囲の波
形が、前記0″〜1806の範囲のパルス列を極性反転
したと等価なパルス列となるように前記直流交流変換装
置を制御して直流を交流に変換することを特徴とする直
流交流変換方式に係わるものである。
上記本発明によれば、n個の矩形波パルスがθ5=12
0°/nの整数倍の間隔で配列されたパルス列に基づい
てインバータ出力を得るので、正弦波近似出力を容易に
得ることが可能になる。
本願の別の発明によれば、n個の矩形波パルスを05の
整数倍の間隔で配列させ、そのパルス幅を制御すること
によって出力電圧を調整するので。
出力電圧の制御と正弦波近似出力を得る制御との両方を
容易に達成することができる。
久に、第3図〜第7図を参照して本発明の実施例に係わ
る直流交流変換方式につい又述べる。
第3図、第4図、及び第7図は理解を容易にするたヤ〕
に半周期VCn=20個のパルスを配列した例である。
ごの内、第3図(Alは原形パルス列を示し、第3図(
9は0″〜:180’の出力パルス列を示し。
第4図は380°〜360aの出力パルス列y 示T。
第3回込)の原形パルス列は、30’−350’までの
320’をn=20等分した320’/Hの所定角度間
隔θ3の繰返し周期で同一振幅C高さ】h及び同一パル
ス幅α。のn=20個の矩形m ハA/ スP、〜P、
ヲ、30’〜150’の範囲に配列したものである。
第3図(BJの出力パルス列は、83図(4)の原形パ
゛ルス列のパルス配列を変えたと等価なものであり。
第3図(Alσ)原形パルス列の30″〜60″の範囲
に位置する5個のパルスPL= Peの内の2個のパル
スP!及びPIを振幅及び幅を変えずにそれぞれの位置
から30°に対して対称の位置にそれぞれ移動させ。
また606〜90°の範囲に位置するパルスP6〜P1
゜の内のパルスP8を振幅及び幅を変えずVC極性を反
転してそれぞれの位置から06方向に606移動させ、
fた90″〜120’の範囲に位置するパルスP11〜
P1.の内のパルスPImを振幅及び幅を変えずに極在
を反転して七れぞnの位置から180’″の方向に60
″′移動させ、また320’〜J506の範囲に位置T
るパルスPS6〜P□の内のパルスPI?及びP+oを
8幅及び幅を変えずにそれぞれの位置から150aK対
して対称の位置にそれぞれ移動させ、且つ90″を中心
に20個のパルスPI〜Ptoを対称に配置したもので
ある。
第4図の出力パルス列は、第3図(砂と同一規則によっ
て配置きれた380’〜3606の範囲グ)ノくルス列
であり、第3図田)のパルス列のttlL、性を反転し
たものに相当する。
上述の出力パルス列は、同一ノくルス幅且つ同一振幅の
矩形波パルスを08の整数倍の規則性を有し工配列した
ものであるから、インバータの出力段にこのパルス列を
得るためのインバータの制御を極めて容易に達成するご
とが出来る。また出力電圧の調整は、各矩形波パルスの
パルス幅を変えることG’l−よって達成されるので、
高調波成分の変動を抑えた状態で出力電圧を容易に調整
することができる。
矢に、第3図[F])及び第4図のよ5な出カッく79
7列によつ℃正弦波近似出力が得られる理由について述
べる。06〜90″の範囲の正弦波(sinJを示すm
5図に於いて、縦軸を正弦波の振幅とし、横軸を位相と
し、説明上1図面中にA〜T点な設げ、Z=面積DJ 
R8KED =面積EKS TLFE W=面積A HB A X=面&DJKED X=面積JR8KJ Y=面積EKLFE y=面積KSTLK w=x−y と丁れば、 θ重 = 00 θ、=60’−θG θ1=60°+θ0 の関係vcあるとき、θ。σ)値に力)0箋わらずW=
X−y=Y−X   ・・・・・・・・・・・・Ill
の関係が成り立つ。こσ) 111式汐5成立すること
を6σ月21〜旧I式で鉦明する。
x = Z −X =6゜+ cos 60’−cos
 (60’−〇。)・・・・・・・・・・・・(5)y
=Z−Y=θ。+cos(60c1+fl、)−cos
60a・・・・・・−”・+61[51161式及び+
21 +31式よりX−3’=Y−X=−cos(60
’+θ。)+cos60°+cos60’−cos t
 5Q°−θ重】=2 cos60’−cos (60
’+θo)−cos160°−〇。)= 3−cos1
60’+θQ)−CoS(6Qa−tl。)  −・−
・−I’ll<   cos加法の定理により cos (60°+θ、、] = cos 60’ c
osθ、−sin 60’ sinθ、−・−f81c
os (60’−θ重) = cos 60°cosθ
、+ sin 60’ sinθO・・・・(9)18
1191式を(71式に代入すると。
(7)式= 1− cos 60″cosθ。十sin
 60°sinθo−cos60’CO5θ。−5in
60°sinθ0 = 1−cos 60’ cosoo−cos60’ 
cosθ。・・・・・・・・(1(itcos60″=
0.5をu式に代入すると。
(1(11式=1−Cogθ。= (4)、式=W  
  ・・・・・・・・・・・・(IIJと1xる。
ところで、第3図及び第4図に示す方式の各矩形波パル
スの面積は同一である。従つ℃、第5図のsin波形の
一定角度範囲の面積と第3図の複数の矩形波パルスの合
計面積とを容易に対応させるCとが可能になる。そこで
、306〜] 50’間GCn個σ)正のパルスから成
る原形ノ(197列を配置し。
第5図のD−E聞及びE−F間にそれぞれn6(固グ)
パルスが存在したと丁れば。
の関係が成立する。但し、nxは近似正弦波を得るため
に0〜8間から移動させるパルスの数、nyは8〜1間
から移動させるパルスの数、にはO<k≦1を満足する
定数である。従って1次の(121(131式の関係が
成立する。
そこで、D−EflJjにあるn0個のパルスのうちu
式より得られる八個のパルスを各パルス毎ニ30゜に対
して対称の位置、即ちA〜B間に移しかえ8〜1間にあ
る00個のパルスのうち131式より得られ’b ny
 個のパルスをパルスの極性を逆にして60’だけ06
方向、即ちA−8間に移しかえる。そして。
A〜B間にある正のパルスの実効数をnwと丁れば、こ
のnwは次式で表わされる。
販を移しかえた後にD−E間に残るパルスの数をIXと
丁れば、このnzは次式で表わされる。
=−−k(Z−X) また呻を移しかえた後にE〜FIVIVL残るノくルス
の数をflyと丁れば、このnyは次式で表わされる。
(141式、 (151式、u61式より明らかなよう
ニnW、nx。
nyは夫々W、X、YK比f!lする。従って1次式が
成立する。
各パルスの幅×高さくm幅J jlOちパルスの面積を
aとすれば次式が成立する。
(181式はnX、 nyの値をU式(131式に基づ
いて定めれハA −B 間、D−E間、8〜1間にある
パルスの実効総面積が同じ区間にある正弦波の面積に夫
々比例することを意味する。更にu81式はn、、 a
の値を一定とした場合にkの値を異なった値に選ぶこと
により比例係数にの値を変えれば0g1式の比例関係を
保ちなからA−8間、DNE間、8〜1間の各区間にあ
るパルスの実効総面積が変化する。このごとはkの値の
選び方により出力電圧を任意に設定出来ることを意味す
る。
上記171式、 (181式はθ。の値が如何なる値の
場合にも成立する。実例とし又θ。=30 =−a n
=264゜る。
Z=−X 1.0 = 0.5236 W=0.3340 X=0.366 Y=0.500 x=0.]576 y=0.0236 セして+ k=lの場合のn)(は次の値になる。
= 1 9.8655 同様にしてに=]の場合のny 、 11w、 fll
 、nYは次の値になる。
ny =2−9748 nw=nx−ny=19.8655−2.9748=]
6.8907nz=n、−nx=66−19.8655
=46.1345nY=no−ny−66−2,974
8=63.0252また。に=1の場合の[71式は次
のような値にrxる。
理論上はJul上のようになるが、nz 、 nyはパ
ルスの数を表わ工数であるから整数でなければrxらな
い。従って実用的にはnx、 nyの値は上記の値の近
似値をとれはよい。従って 敗=39.8655÷20 ny; 2.9748; 3 にとれば、久の関係が成立する。
ny=20−3=]7(正20.負3Jnz = 66
  20 = 46 ny =66   3 ”” 63 ■式は09式に比較して比例係数が完全に同一にはなら
ないが実用的には極め又良好な近似性を現わしている。
Bvr−o。== 30’)場合+7) nz=20−
 ny=3を各30″以内のどの位相に選定するかはθ
0の値を変えて前記と同様の計算を丁れば、そのθ。の
領内のnx。
nyを求めることが出来る。次の第】表はθ。=30’
θ。=20′″  θ。= ] O’lC)イ”C(’
)ny、nyl’)1111’示す。第2表は第1表よ
り求め九%]0’区間にあるn)(、nyO値である。
第1表 第  2  表 k = 0.5の場合には次の関係が成立する。
nz = 42−9328 ny == 34−4874 そして、n)(、nyを整数とするために1敗=43n
y=34vr−とれば次の関係が成立する。
(至)式とり式を比較丁れば各比例係数の相互近似性は
@式の場合は多少悪化する。Kの値は1221式の場合
は(至)式の場合の半分である。これはk = 0.5
にとれば出力電圧はに=]の場合の半分であることを意
味している。
rJ上のように(121式、σJ式より求めた敗、ny
を転移させれば各区間にある)くパルスの実効ノ(ルス
数。
又はパルスの実効総面積はその区間における正弦波の面
積に近似的に比例する。k=lの場合のnx、nyを第
2表に基づいて選択した時の転移形パルス列がどの程度
正弦波に近似するかを第3表に示す。
第3表は基本正弦波の電圧t−100%としたときの第
29次までの各次高調波の電圧を示したものである。こ
の表から明らかな様に転移形パルス列はパルスの配列が
90″に対して対称であるから偶数次の高調波は含んで
いない。また、転移形パルス列は単相の場合でも多相の
場合でも線間電圧に往第3次高調波ならびに3の倍数矢
高調波を含まない。
第  3  表 比較のために、第2図の方式の場合の出力電圧波形の高
鯛波成分を第4表に示す。この第4表では三相線間電圧
の場合であるので第3次高調波および30倍数次高調波
が含まれないが、単相の場合にはこれ等が含まれる。
第  4  表 上述から明らかなように本発明の思想に基づい℃パルス
の配列を丁れば1位相の任意区間にあるパルスの実効的
総面積はその区間に於ける正弦波の面積に近似的−に比
例し、その結果、このパルス列の波形は正弦波に近似す
る。
本方式に於いてパルスを移しかえる前K 30’〜90
°までに配列された原形パルス列のパルスの数がパルス
を移しかえた後の転移形パルス列の正弦波への近似性に
影響を与える。パルスの数が少ない場合は近似性が悪(
パルスの数が多くなるに従い近似性は良くなる。理論的
にはパルスの数を無限大に丁れば無限大人の高調波を無
視丁れば無限に正弦波に近似する。尚、原形パルス列の
60″〜90″の間にあるパルスのうちから転移丁べき
パルスの数は30″〜60°の間にあるパルスのうちか
ら転移丁べきパルスの数に比して少ない。従って原形パ
ルス列のパルスの数が比較的少ない場合は必すしも60
″〜906の間にあるパルスを転移する必要はない。な
お30″〜60″′間より転移されたパルスと60″〜
90″間より転移されたパルスとが同位相に転移される
ことがあり得る。この場合、fl性が逆向きのため実質
的には両パルスとも転移後消滅したことになる。しかし
特許請求の範囲に於いては両パルスとも高さ方向が逆向
きになって存在するという立場でパルスの数を表現しで
ある。更にパルスの幅がθs#L等しい場@隣りのパル
スと接触し、見掛上複数個のパルスが合体し1個のバル
スと見なされるが、この場合はパルス幅がθSのパルス
が複数個存在するものとみな丁。以上の諸事項は90″
に対し℃全(対称の関係にある90″〜]806までの
間に於い℃も全く同じである・第6図は本方式の回路図
であり、第7図は第6図の各部の状態を示す図である。
第6図に於いて。
(11は積分電圧入力端子であり、この実施例ではイン
バータの入力電圧に対応する直流電圧を供鮒丁て積分コ
ンデンサ(4)に供給され、ここで積分される。コンデ
ンサ+41には放電用のトランジスタ+51 カ並列接
続されているので、トランジスタ+51のオン・オフ周
期に同期して第7図ののこぎり波vAが発生する。+6
1は出力周波数指示電圧入力端子であ信号に変換され、
指示はれた周波数に対応する周期でパルスを発生する。
V−F変換器(71の出力パルスはカウンタ(81にク
ロックパルスとし’を入力すると共ニ、トランジスタ(
5)のベースに入力する。
第7図の例1では0″〜] 80’の期間に30個のパ
ルxがeBの周期で発生し、30個ののこぎり波vAが
発生1−る。(91は電圧コンパレータであって、制御
電圧入力端子肛から付与される制御電圧vRとのこぎり
波vAとの比較出力を発生するものである。
第7図のVPから明らかなようにこの実施例ではのこぎ
り波vAが制御電圧vRよりも低い期間に低レベルとな
る比較出力VPを発生する。即ち第7図のo’〜180
’lt、〜t、3に周期θSで30個の矩形波パルス出
力VPが発生する。
旧)はメモリであり、本発明の思想に基づいてインバー
タの出力ラインU、V、Wの各線間電圧■V。
Vvw 、 Vwu  が第7図に示すパルス列となる
ようにインバータのトランジスタQ+−Qs’e制御す
るためのデータを記憶する。この例では、メモリ圓は第
7図から明らかなようにアドレスOからアドレス59ま
での合計60番地とアドレス59の次に設 −けられた
カウンタリセット用アドレス60を有し、ここにはリセ
ット信号が記憶されており、アドレス60に切替った瞬
間にラインM8からカウンタ(8)のリセット信号が発
生し、アドレス0に切り賛わる。尚各アドレスO〜60
は9ピツトのデータを記憶し、このデータは9ビツトに
対応した9本の用カラインM、〜Mqで読み出される。
尚メモリUυからのデータの読み出しはのこぎり波Vム
の周期θSと同一のクロックでなされる。即ち、カウン
タ(8)のアドレス指定に基づいて順次に行われる。
(121は三相インバータの制御信号を形成するため)
分配用論理回路であり、8つのANDゲートAI〜A8
と、6つのORゲートBIS−B6と、1つのインバー
タCIとから成る。尚ANDゲートA、は下側の入力端
子が反転入力端子となっている。また、メモリ出力ライ
ンMI〜M6はANDゲート八!へA6の一万の入力端
子に結合され、このANDゲートAI〜A6の他方の入
力端子にはコンパレータ(9)の出力を反転するインバ
ータCIの出力端子が結合されている。!た。ANDゲ
ートA+〜A6の出力はORゲ)B+〜Bllを介して
トランジスタQ、〜Q、のベースに結合されている。A
NDゲートATの一万の入力端子はコンパレータ+91
の出力端子に結合され、他方の入力端子はメモリ出カラ
インMヮに結合され。
この出力端子はORゲートBI〜B80入力端子に結合
され工いる。ANDゲートA、の−万の入力端子fj 
:y 7 ハL/−夕(9)の出力端子に結合され、他
方の反転入力端子はメモリ出力ラインM、に結合され。
出力端子はORゲートB4〜B6に結合されている。
メモリ旧1の各アドレスには第7図のMr〜M、の欄に
示すようにH,Lでデータが叢き込まれており。
周期Q8のクロックに基づくアドレス指定でアドレス0
から60葉でのデータが順次に読み出される。そして、
メモリ出力ラインM1〜M6の出力とコンパレータの出
力Vpとに基づいて、トランジスタQ1〜Q6の制御信
号を発生し、制御信号が高レベルの期間にトランジスタ
QIS−Q6がオンになる。
尚第7図にはトランジスタQ+、Q−Q=1の制御信号
が示され・Q2・Qa−Q、の制御信号は独立に示され
又いないが−Qs’r丁Q、と反対動作、Q−まQll
と反対動作、Q6はQ、と反対動作となる。トランジス
’Q+・〜Q、が第7図に示す制御信号で制御されると
、出力ラインU、V、Wの線間の出方電圧波形は、第7
図のVUV ” ”V’W ’ VWUとなる。R口ち
、谷線間の電圧波形は第3図で示した波形と同じになる
尚、メモリ+1])の出力ラインM8はカウンタ(81
0リット信号が読み出された時にカウンタf81をリセ
ットする。これにより、再び最初のアドレス0からデー
タが読み出される。メモリ旧1の出力ラインM。
は、制御電圧入力端子叫のラインの抵抗(13+に並列
接続されたトランジスタ(141のベースに結合されて
いる。このため、メモリ出力ラインM、から第7図(− に示すよ5な出力が順次に発生すると、これに応じてト
ランジスタ04!がオンオフし、制御電圧VR(7)値
が変fヒする。従って、特定位置の出力パルスの幅を変
えることが可能になる。尚、制御電圧vRを変える必要
のない場合には、メモリ出力ラインM。
の値は常に一足に保たれる。
上述から明らかなように1本実施例によれば。
久の利点が得られる◎ (al  θSの整数倍の間隔で矩形波出力パルスが配
列きれているので、出力パルスを得るためのインバータ
のスイッチング制御が容易になる。
(bl  実質的に面積の等しい複数のパルスの配列に
よつ℃正弦波近似出力を得るので1位相の任意区間に於
ける複数パルスの実効的総面積をその区間に於ける正弦
波の面積に近似させることが容易になり、正弦波近似出
力か容易に得られる。
(cl  q!r出力パルスの立上り位相は出方電圧、
出力周波数に無関係に常に一定であり且っ各出力パルス
の立上り間隔が06の整数倍であり、更に立上り位相及
びパルス間隔が予め決められた固定値である。このため
、パルスの立ち上がり位相の制御は極め℃普遍的なデジ
タル技術、又はアナログ技術によつ”i(極めて容易に
実現することが可能であり、更に立ち上がり以後のパル
ス幅の制御も容易であり特に多相出力の場合その効果が
太きい。
(dl  本実施例では入力端子(1)にインバータの
1臨Eの直流電圧を供給するように構成しているので、
インバータ入力電圧の変動ニよるインバータ゛出力電圧
の変動を制限することが出来る。即ち。
入力電圧が例Iえは低下すると、積分コンデンサ+41
の入力電圧も低下し、第7図に示すのこぎり波vAの傾
糾がゆるくなる。この結果、インバータ出力電圧のパル
スの幅が広くなる。しかし、入力電圧が低下し出力パル
スの振幅が小さくなっているので、出力パルスの面積は
ほぼ一定に保たれ、出力電圧の変動及び高調波成分の変
動が実質的に生じない。このような動作は、インバータ
電源Eが脈動電圧を供給する場合に於い又も生じる。従
って。
入力電圧の脈動を含めた電圧変動が出力1111に現わ
れないという大きな利点がある。
(el  メモリ出力ラインM、VCよって制御電圧V
Rのレベルを切換え1特定パルスの幅を制御することが
出来るので、正弦波近似性を高める制御を容易に達成す
ることができる。
以上1本発明の実施例1について述べたが1本発明はこ
れに限定されるものでなく、更に変形可能なものである
。例えば、第6図に於いて、制御電圧入力端子U■から
コンパレータ(9)に供I@する電圧VRを一定基準電
圧とし、入力端子tl+から供給する電圧を出力電圧指
示電圧とし又もよい。即ち・第7図ののこぎり波vAの
傾きを出力電圧に応じて変f?させ、インバータ出力パ
ルスの幅を変えるようにしてもよい。また端子il+又
は牝の電圧をインバータの出力電圧の検出に基づいて供
給し、閉ループ制御とし又もよい。また、単相インバー
タにも勿論適用TXJ能である。、またサイリスタ等の
スイッチング素子を使用するインバータにも適用可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はインバータを示す回路図、第2図は従来のPW
M制御万式を示す波形図、第3図は不発明の実施例に係
わるインバータの出力電圧を説明するための波形図であ
り、(A)は原形パルス列、(B1は出力パルス列を示
す波形図、第4図は本発明の実施例の]806〜360
6区間の出力パルス列を示す波形図、第5図は正弦波の
面積と本発明の出力パルスとの関係を示すための波形図
、第6図は本発明の実施例に係わるインバータを示す回
路図。 第7図は第6図の各部の状態な示す波形図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、(11は積分電
圧入力端子、(21はのこぎり波発生回路、(9jはコ
ンパレータ、ルは制御電圧入力端子、 (IIIはメモ
リ、 tlカは論理回路−Q、〜Q6はトランジスタで
ある。 代  理  人   高  野  則  次第1図 第2図 手続補正書(自発) 昭和57年9(−、雇\C日 特許庁長官 若杉和夫  殿 l 事件の表示 昭和57  +1゛ %  軒願第130763号2発
明の名称 直流交流変換方式 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 代表者 松本五良策 4、代理人 5、 補正命令の日付 自  発 6、 補正により増加する発明の数 ill  IIAIwIli第6負第4行〜同fjgl
Z行)r、j7)方式によれば・・・・・・・方式があ
る。」を抹消する。 (2)  明細書第6負第13行の「曲線を得るにして
」を抹消する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Ill  単相又は多相の直流交流変換装置の単相出力
    電圧又は多相の線間出力電圧の06〜180′の範囲の
    波形が、 ] 20’/n (但しnは整数) f)所
    定角度θ8より・も大きくないパルス幅を有するn個の
    矩形波パルスヲ30″′〜150’の範囲に前記σ)所
    定角度間隔θ5の繰り返し周期で、90’に対して対称
    に配置1ルた原形パルス列に於ける、30″〜60Of
    )範囲に位置するパルスの内の任意σ)J個又を工複数
    個を振幅及びパルス幅を変えずI/l;f:れぞれの位
    置から30°に対して対称の位fI1.VC,それぞれ
    移動させ。 60″〜90″ノ範囲に位置するノクルスの内の01固
    を含む任意の個数のパルスを振幅及びパルス幅を変えず
    に極性を反転してそれぞれの位置からo″方向60′′
    移動させ、90°〜1206の範囲に位置するパルスの
    内の0個を含む任意の個数のパルスを振幅及びパルス幅
    を変えずに極性を反転してそれぞれの位置から180°
    の方向に60°移動させ、120’〜】50°の範囲に
    位置するパルスの内の任意の1個又は複数個のパルスを
    振幅及び幅を変えずにそれぞれの位置から350″′に
    対して対称の位置にそれぞれ移動させ、且つ90°を中
    心にしてn個のパルスを対称に配置したと等価なパルス
    列となり。 前記単相出力電圧又は多相の線間出力電圧の180’〜
    360’の範囲の波形が、前記0°〜180’の範囲の
    パルス列を極性反転したと等価なパルス列となるように
    前記直流交流変換装置を制御し又直流を交流に変換する
    ことを%黴とする直流交流変換方式。 (21単相又は多相の直流交流変換装置の単相出力電圧
    又は多相の線間出力電圧の06〜] 80’の範囲の波
    形が、120′″/n(但しnは整数Jの所定角度間隔
    θSよりも大きくないパルス幅を有するn個の矩形波パ
    ルスを30″〜150’の範囲に前記の所定角度間隔θ
    、の繰り返し周期で、90’に対し℃対称に配列した原
    形パルス列に於ける。30’〜606の範囲に位置する
    パルスの内の任意の]個又は複数個を伽幅及びパルス幅
    を変えずにそれぞれの位置から306に対して対称の位
    置にそれぞれ移動させ、60’〜90″の範囲に位置す
    るパルスの内00個を含む任意の個数のパルスを撮幅及
    びノ(ルス幅を変えずに極性を反転してそれぞれの位置
    から0″方向へ60″移動させ、90’〜120’の範
    囲に位置するパルスの内の0個を含む任意の個数のパル
    スを撮幅及びパルス幅を変えずに極性を反転し工それぞ
    れの位置から180’の方向Vc60’移動させ、12
    0°−150’のa囲に位置するパルスの内の任意の1
    個又は複数個のパルスを・撮幅及び幅を変えずにそれぞ
    れの位置から150’に対して対称の位置にそれぞれ移
    動させ、且つ90″を中心にしてn個のパルスを対称に
    配置したと等価なパルス列となり、前記単相出力電圧又
    は多相の線間出力電圧の380’〜360’の範囲の波
    形が、前記0″〜180′″の範囲のパルス列を1aL
    性反転したと等価なパルス列となるように前記直流交流
    変換装置を制御し、且つ前記出力電圧の波形のパルス列
    の各パルスの幅を制御して前記単相出力電圧又は多相の
    線間出力電圧を調g5することを特徴とする直流交流変
    換方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62224103A (ja) * 1986-03-26 1987-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力増幅器
JPH0438121U (ja) * 1990-07-26 1992-03-31

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS478568A (ja) * 1970-10-19 1972-05-06

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