JPS63249382A - 光電変換素子の信号抽出回路 - Google Patents
光電変換素子の信号抽出回路Info
- Publication number
- JPS63249382A JPS63249382A JP62084225A JP8422587A JPS63249382A JP S63249382 A JPS63249382 A JP S63249382A JP 62084225 A JP62084225 A JP 62084225A JP 8422587 A JP8422587 A JP 8422587A JP S63249382 A JPS63249382 A JP S63249382A
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- JP
- Japan
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- photoelectric conversion
- terminal
- conversion element
- impedance element
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光量の変化を電流の変化に変換するフォトダイオードの
如き光電変換素子から、光量の変化に応じた信号を取り
出す場合、差動増幅回路を利用して同相のノイズを打ち
消し、信号を加算して増幅し得るように、光電変換素子
の電源の正極側と電源の負極側とに同一インピーダンス
素子を設けて、光電変換素子の両端子から信号を夫々取
り出すようにした。
如き光電変換素子から、光量の変化に応じた信号を取り
出す場合、差動増幅回路を利用して同相のノイズを打ち
消し、信号を加算して増幅し得るように、光電変換素子
の電源の正極側と電源の負極側とに同一インピーダンス
素子を設けて、光電変換素子の両端子から信号を夫々取
り出すようにした。
本発明は光量の変化を電流の変化に変換する光電変換素
子に係り、特に該光電変換素子が変換した電流の変化か
ら信号を抽出する際に、該信号に重畳するノイズを削減
し得る光電変換素子の信号抽出回路に関する。
子に係り、特に該光電変換素子が変換した電流の変化か
ら信号を抽出する際に、該信号に重畳するノイズを削減
し得る光電変換素子の信号抽出回路に関する。
光デイスク装置の如(光学ヘッドを用いて光ディスクの
トラックを追従し、該光ディスクのトラックに光ビーム
を照射して、その反射光の光量の変化を電流の変化に変
換する場合、フォトダイオードの如き光電変換素子が使
用されている。
トラックを追従し、該光ディスクのトラックに光ビーム
を照射して、その反射光の光量の変化を電流の変化に変
換する場合、フォトダイオードの如き光電変換素子が使
用されている。
このフォトダイオードは受光量の変化に対応して、内部
抵抗が変化し、電源から供給される電流を変化させてい
る。従って、通常はこの・フォトダイオードに直列に抵
抗を接続し、この抵抗に発生する電圧変化を信号として
取り出すようにしている。
抵抗が変化し、電源から供給される電流を変化させてい
る。従って、通常はこの・フォトダイオードに直列に抵
抗を接続し、この抵抗に発生する電圧変化を信号として
取り出すようにしている。
この場合、フォトダイオードに流れる電流は少なく、抵
抗に発生する電圧も小さいため、ノイズの影響を受は易
いが、このノイズを排除して信号成分のみ増幅し得るこ
とが必要である。
抗に発生する電圧も小さいため、ノイズの影響を受は易
いが、このノイズを排除して信号成分のみ増幅し得るこ
とが必要である。
第3図は従来の技術を説明する回路図である。
電源Eにフォトダイオード1と抵抗2が直列に接続され
ており、フォトダイオード1に光が照射されると、電源
Eからフォトダイオード1に電流iが流れ、この電流i
が抵抗2に流れる。
ており、フォトダイオード1に光が照射されると、電源
Eからフォトダイオード1に電流iが流れ、この電流i
が抵抗2に流れる。
従って、抵抗2の抵抗値をrとすると、抵抗2にはv=
ixrで得られる電圧Vが発生する。
ixrで得られる電圧Vが発生する。
第3図に示す抵抗2に発生する信号の電圧Vは、フォト
ダイオード1に流れる電流iが小さいため、非常に小さ
なものであり、且つ抵抗2の端子Aに増幅回路を接続し
て、この電圧Vを増幅する場合、増幅回路の入力回路が
不平衡となるため、ノイズが重畳し易いという問題があ
る。
ダイオード1に流れる電流iが小さいため、非常に小さ
なものであり、且つ抵抗2の端子Aに増幅回路を接続し
て、この電圧Vを増幅する場合、増幅回路の入力回路が
不平衡となるため、ノイズが重畳し易いという問題があ
る。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
電源の正極Eから、インピーダンス素子3とフォトダイ
オードlとインピーダンス素子4が直列に、電源の負極
に接続されており、フォトダイオードlに光が照射され
ると、電源Eからインピーダンス素子3を介しフォトダ
イオード1を経てインピーダンス素子4に電流iIが流
れる。
オードlとインピーダンス素子4が直列に、電源の負極
に接続されており、フォトダイオードlに光が照射され
ると、電源Eからインピーダンス素子3を介しフォトダ
イオード1を経てインピーダンス素子4に電流iIが流
れる。
従って、インピーダンス素子3の値をz、インピーダン
ス素子4の値を22とすれば、フォトダイオード1の端
子Bには、電圧vl=tlxzlが発生し、フォトダイ
オード、の端子Cには、電圧Vz =i、XZ、が発生
する。・ 従って、z、=ztとすれば、v、=vzとなり、端子
Bに発生する信号と端子Cに発生する信号の位相は逆で
あるため、端子BとCを差動増幅回路に接続すれば、信
号は加算されて増幅され、同相のノイズは打ち消される
こととなる。
ス素子4の値を22とすれば、フォトダイオード1の端
子Bには、電圧vl=tlxzlが発生し、フォトダイ
オード、の端子Cには、電圧Vz =i、XZ、が発生
する。・ 従って、z、=ztとすれば、v、=vzとなり、端子
Bに発生する信号と端子Cに発生する信号の位相は逆で
あるため、端子BとCを差動増幅回路に接続すれば、信
号は加算されて増幅され、同相のノイズは打ち消される
こととなる。
上記の如く構成することにより、インピーダンス素子3
と4は、フォトダイオード1の端子BとCに、逆相の信
号を送出することが可能となるため、差動増幅回路を使
用して同相のノイズを打ち消し、信号を加算して増幅す
ることが出来る。
と4は、フォトダイオード1の端子BとCに、逆相の信
号を送出することが可能となるため、差動増幅回路を使
用して同相のノイズを打ち消し、信号を加算して増幅す
ることが出来る。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
る。
フォトダイオード1に光が照射され、この光量が変化す
ると、フォトダイオード1の内部抵抗が該光量の変化に
対応して変動し、電源Eから抵抗5(第1図インピーダ
ンス素子3に相当)とフォトダイオード1と抵抗6(第
1図インピーダンス素子4に相当)に流れる電流も変化
する。この電流変化に伴い抵抗5に発生した電圧変化は
コンデンサ7を経て差動増幅回路9の子端子に入力し、
同様に抵抗6に発生した電圧変化はコンデンサ8を経て
差動増幅回路9の一端子に入力する。
ると、フォトダイオード1の内部抵抗が該光量の変化に
対応して変動し、電源Eから抵抗5(第1図インピーダ
ンス素子3に相当)とフォトダイオード1と抵抗6(第
1図インピーダンス素子4に相当)に流れる電流も変化
する。この電流変化に伴い抵抗5に発生した電圧変化は
コンデンサ7を経て差動増幅回路9の子端子に入力し、
同様に抵抗6に発生した電圧変化はコンデンサ8を経て
差動増幅回路9の一端子に入力する。
抵抗5に流れる電流が増加すると差動増幅回路9の子端
子の電圧は低下し、抵抗6に流れる電流が増加すると差
動増幅回路9の一端子の電圧は上昇するため、この電圧
変化は逆相であり、差動増幅回路9はこの電圧変化を加
算して増幅する。
子の電圧は低下し、抵抗6に流れる電流が増加すると差
動増幅回路9の一端子の電圧は上昇するため、この電圧
変化は逆相であり、差動増幅回路9はこの電圧変化を加
算して増幅する。
一方フオドダイオード1とコンデンサ7及び8を接続す
る配線や、コンデンサ7及び8から差動増幅回路9の子
端子及び一端子を夫々接続する配線等に、外部から誘起
されるノイズの如く、差動増幅回路9の子端子と一端子
に同相で入力するノイズは、減算されて増幅されるため
、同一レベルであれば差動増幅回路9の出力側には送出
されない。
る配線や、コンデンサ7及び8から差動増幅回路9の子
端子及び一端子を夫々接続する配線等に、外部から誘起
されるノイズの如く、差動増幅回路9の子端子と一端子
に同相で入力するノイズは、減算されて増幅されるため
、同一レベルであれば差動増幅回路9の出力側には送出
されない。
以上説明した如く、本発明は光電変換素子の変換した信
号を差動増幅回路を用いて効率良く増幅し、且つ該信号
に重畳する同相のノイズを打ち消して増幅することを可
能とする信号抽出回路を提供出来る。
号を差動増幅回路を用いて効率良く増幅し、且つ該信号
に重畳する同相のノイズを打ち消して増幅することを可
能とする信号抽出回路を提供出来る。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
第3図は従来の技術を説明する回路図である。
図において、
1はフォトダイオード、2,5.6は抵抗、3.4はイ
ンピーダンス素子、 7.8はコンデンサ、 9は差動増幅回路である。 jうG
ンピーダンス素子、 7.8はコンデンサ、 9は差動増幅回路である。 jうG
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光量の変化を電流の変化に変換する光電変換素子(1)
と、 電源の正極と該光電変換素子(1)の第1の端子との間
に接続された第1のインピーダンス素子(3)と、該光
電変換素子(1)の第2の端子と電源の負極との間に接
続された第2のインピーダンス素子(4)とを備え、 該第1と第2のインピーダンス素子の値を等しくし、該
光電変換素子(1)の第1と第2の端子から夫々信号を
取り出すことを特徴とする光電変換素子の信号抽出回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084225A JPS63249382A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 光電変換素子の信号抽出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62084225A JPS63249382A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 光電変換素子の信号抽出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63249382A true JPS63249382A (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=13824534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62084225A Pending JPS63249382A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 光電変換素子の信号抽出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63249382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287340A (en) * | 1992-02-13 | 1994-02-15 | International Business Machines Corporation | Differential amplifier for optical detectors in an optical data storage system |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP62084225A patent/JPS63249382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287340A (en) * | 1992-02-13 | 1994-02-15 | International Business Machines Corporation | Differential amplifier for optical detectors in an optical data storage system |
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