JPH0287709A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPH0287709A JPH0287709A JP63238701A JP23870188A JPH0287709A JP H0287709 A JPH0287709 A JP H0287709A JP 63238701 A JP63238701 A JP 63238701A JP 23870188 A JP23870188 A JP 23870188A JP H0287709 A JPH0287709 A JP H0287709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preamplifier
- conversion
- diode
- current
- photoelectric conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光伝送装置に係り、特に広帯域特性を実現する
のに好適な光受信回路に関する。
のに好適な光受信回路に関する。
従来、光受信回路については、ジャーナル オブ ライ
トウェーブ テクノロジー、エルティー２、ナンバ３、
（１９８４年６月）第２４３頁から第２６７頁（Ｊｏｕ
ｒｎａｌ ｏｆ Ｌｉｇｈｔｗａｖｅ Ｔｅｃｈｎ−ｏ
ｌｏｇｙ、ＶｏＬ、ＬＴ−２，＆３，１９８４−６゜ｐ
２４３−２６７）において論じられている。
トウェーブ テクノロジー、エルティー２、ナンバ３、
（１９８４年６月）第２４３頁から第２６７頁（Ｊｏｕ
ｒｎａｌ ｏｆ Ｌｉｇｈｔｗａｖｅ Ｔｅｃｈｎ−ｏ
ｌｏｇｙ、ＶｏＬ、ＬＴ−２，＆３，１９８４−６゜ｐ
２４３−２６７）において論じられている。
しかし、光電変換ダイオードは、片方が電源、もう片方
が信号出力となっており、正相あるいは逆相どちらか一
方の信号のみ変換・増幅していた。
が信号出力となっており、正相あるいは逆相どちらか一
方の信号のみ変換・増幅していた。
光電変換ダイオードからの電流信号を電圧信号に変換・
増幅する前置増幅器は、光受信回路全体の性能を決める
上で、最も重要な回路である。上記前置増幅器において
、一般に光受信回路によく用いられるトランスインピー
ダンス型前置増幅器を用いた場合、上記従来技術では、
光電変換ダイオードの電流吸入端子、電流湧出端子のど
ちらか一方を電源端子に、残りを入力端子に接続し、電
流量に比例して出力電圧を変化させていた。この比例係
数は、前置増幅器の変換利得を表わし、帰還抵抗の値に
ほぼ等しく、また、前置増幅器の周波数帯域は、帰還抵
抗にほぼ逆比例する事が知られている。従って、従来技
術では変換利得と周波数帯域は一義的に決まってしまい
、周波数帯域を広げるには変換利得を減らさねばならな
かった。
増幅する前置増幅器は、光受信回路全体の性能を決める
上で、最も重要な回路である。上記前置増幅器において
、一般に光受信回路によく用いられるトランスインピー
ダンス型前置増幅器を用いた場合、上記従来技術では、
光電変換ダイオードの電流吸入端子、電流湧出端子のど
ちらか一方を電源端子に、残りを入力端子に接続し、電
流量に比例して出力電圧を変化させていた。この比例係
数は、前置増幅器の変換利得を表わし、帰還抵抗の値に
ほぼ等しく、また、前置増幅器の周波数帯域は、帰還抵
抗にほぼ逆比例する事が知られている。従って、従来技
術では変換利得と周波数帯域は一義的に決まってしまい
、周波数帯域を広げるには変換利得を減らさねばならな
かった。
本発明の目的は１等価的な変換利得を減らさずに周波数
帯域を広げる事にある。
帯域を広げる事にある。
上記目的は、光電変換ダイオード湧出電流信号だけでな
く、吸入電流信号も同一形式の前置増幅器で電圧信号に
変換・増幅すれば、正相と逆相の２つの信号が得られる
ので、後置増幅器に差動増幅器を用いる事により、各々
の前置増幅器の変換利得が半分で済むので広帯域化が達
成される。
く、吸入電流信号も同一形式の前置増幅器で電圧信号に
変換・増幅すれば、正相と逆相の２つの信号が得られる
ので、後置増幅器に差動増幅器を用いる事により、各々
の前置増幅器の変換利得が半分で済むので広帯域化が達
成される。
光電変換ダイオードの電流湧出端子と電流吸入端子を、
それぞれ同一形式の２つの前置増幅器の入力とすれば、
光入力信号の正相と逆相の２つの電圧信号が得られる。
それぞれ同一形式の２つの前置増幅器の入力とすれば、
光入力信号の正相と逆相の２つの電圧信号が得られる。
そこで、差動増幅形式の後置増幅器を用い、上記正相及
び逆相信号を入力すれば、従来の様な単相信号と基準電
圧に入力する場合に比べて、各々の前置増幅器の変換利
得が半分で済む。トランスインピーダンス型前置増幅器
では、周波数帯域は変換利得に逆比例するので、上記方
式によれば、従来方式に比べ、同じ変換利得で２倍の周
波数帯域が得られる。
び逆相信号を入力すれば、従来の様な単相信号と基準電
圧に入力する場合に比べて、各々の前置増幅器の変換利
得が半分で済む。トランスインピーダンス型前置増幅器
では、周波数帯域は変換利得に逆比例するので、上記方
式によれば、従来方式に比べ、同じ変換利得で２倍の周
波数帯域が得られる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
入力光信号は、光電変換ダイオード１により電流信号に
変換され、電流吸入端子１０及び電流湧出端子１１から
出力され、同一回路構成の電流−電圧変換型前置増幅器
２及び２′にそれぞれ入力される。上記前置増幅器の出
力電圧信号は、結合容量５及び５′を介して差動増幅形
式の後置増幅器３の入力１２及び１３に入力され、出力
端子１４から出力される。尚、上記後置増幅器に入力直
流オフセットを補償する機能がある、または前置増幅器
２，２′の出力バイアス電圧が等しくなるようにすれば
、結合容量なしに直結できることは明らかである。ここ
で、前置増幅器が、一般に光受信回路において用いられ
るトランスインピーダンス型の様に、入力電流の向きに
かかわらず線型変換範囲が十分に広ければ、後置増幅器
の入力は、入力光信号の正相及び逆相の電圧信号となる
。
変換され、電流吸入端子１０及び電流湧出端子１１から
出力され、同一回路構成の電流−電圧変換型前置増幅器
２及び２′にそれぞれ入力される。上記前置増幅器の出
力電圧信号は、結合容量５及び５′を介して差動増幅形
式の後置増幅器３の入力１２及び１３に入力され、出力
端子１４から出力される。尚、上記後置増幅器に入力直
流オフセットを補償する機能がある、または前置増幅器
２，２′の出力バイアス電圧が等しくなるようにすれば
、結合容量なしに直結できることは明らかである。ここ
で、前置増幅器が、一般に光受信回路において用いられ
るトランスインピーダンス型の様に、入力電流の向きに
かかわらず線型変換範囲が十分に広ければ、後置増幅器
の入力は、入力光信号の正相及び逆相の電圧信号となる
。
従って、第２図に示す従来回路の様に、光電変換ダイオ
ードの湧出電流信号のみを変換増幅して、基準電圧源４
の出力１３′とともに差動入力とする場合に比べ、出力
端子１４に同じ振幅の出力を得るには、前置増幅器の変
換利得が半分で済む。
ードの湧出電流信号のみを変換増幅して、基準電圧源４
の出力１３′とともに差動入力とする場合に比べ、出力
端子１４に同じ振幅の出力を得るには、前置増幅器の変
換利得が半分で済む。
一般に、前置増幅器の変換利得と周波数帯域は逆比例す
る事が知られているので１本実施例によれば、同一の素
子部品で周波数帯域を２倍にする事が出来、特に、素子
の対称性が良い集積化した場合に有効である。
る事が知られているので１本実施例によれば、同一の素
子部品で周波数帯域を２倍にする事が出来、特に、素子
の対称性が良い集積化した場合に有効である。
本発明によれば、光受信回路において、前置増幅器変換
利得を減らさずに周波数帯域を広げられるので、伝送速
度向上の効果がある。
利得を減らさずに周波数帯域を広げられるので、伝送速
度向上の効果がある。
第１図は、本発明の一実施例の回路図、第２図は従来例
の回路図である。 １・・・光電変換ダイオード、２，２′・・・前置増幅
器、３・・・後置増幅器、４・・・基準電圧源、５・・
・結合容量。 第 １ 圀 第 ２ Ｚ
の回路図である。 １・・・光電変換ダイオード、２，２′・・・前置増幅
器、３・・・後置増幅器、４・・・基準電圧源、５・・
・結合容量。 第 １ 圀 第 ２ Ｚ
Claims (1)
- １、光電変換ダイオードと、前記ダイオードのカソード
、アノード端子を各々の入力とする２つの電流−電圧変
換型増幅器と、前記増幅器の２つの出力を入力とする差
動増幅器から構成される事を特徴とした光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63238701A JPH0287709A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63238701A JPH0287709A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 光受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0287709A true JPH0287709A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17034005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63238701A Pending JPH0287709A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0287709A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0535709A2 (en) * | 1991-10-04 | 1993-04-07 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Photo-electric integrated circuit device |
| WO1995021371A1 (de) * | 1994-02-07 | 1995-08-10 | Itt Automotive Europe Gmbh | Schaltungsanordnung zum empfangen von lichtsignalen |
| JP2010025557A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Hioki Ee Corp | 抵抗測定装置 |
| JP2010096652A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Hioki Ee Corp | 抵抗測定装置 |
| JP2010107264A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Hioki Ee Corp | 抵抗測定装置 |
| WO2011001523A1 (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-06 | パイオニア株式会社 | 光量検出装置、及び光量情報処理装置 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP63238701A patent/JPH0287709A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0535709A2 (en) * | 1991-10-04 | 1993-04-07 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Photo-electric integrated circuit device |
| EP0535709A3 (en) * | 1991-10-04 | 1994-06-01 | Sumitomo Electric Industries | Photo-electric integrated circuit device |
| WO1995021371A1 (de) * | 1994-02-07 | 1995-08-10 | Itt Automotive Europe Gmbh | Schaltungsanordnung zum empfangen von lichtsignalen |
| US5900960A (en) * | 1994-02-07 | 1999-05-04 | Itt Automobive Europe Gmbh | Circuit arrangement for receiving light signals |
| JP2010025557A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Hioki Ee Corp | 抵抗測定装置 |
| JP2010096652A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Hioki Ee Corp | 抵抗測定装置 |
| JP2010107264A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Hioki Ee Corp | 抵抗測定装置 |
| WO2011001523A1 (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-06 | パイオニア株式会社 | 光量検出装置、及び光量情報処理装置 |
| JP5085785B2 (ja) * | 2009-07-01 | 2012-11-28 | パイオニア株式会社 | 光量検出装置、及び光量情報処理装置 |
| US8742314B2 (en) | 2009-07-01 | 2014-06-03 | Pioneer Corporation | Light amount detecting apparatus, and light amount information processing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6069534A (en) | Balance photo-receiver with complementary HBT common-base push pull pre-amplifier | |
| US6064507A (en) | High speed differential optoelectronic receiver | |
| US5399988A (en) | FT doubler amplifier | |
| US4406990A (en) | Direct coupled DC amplification circuit | |
| JPH0287709A (ja) | 光受信回路 | |
| JPS62115902A (ja) | 光受信回路 | |
| JPS6215909A (ja) | 光受信回路 | |
| JPS63250928A (ja) | 光受信回路 | |
| JPS634961B2 (ja) | ||
| US6340916B1 (en) | Ransimpedance amplifier circuit | |
| JPH045949B2 (ja) | ||
| JP2719251B2 (ja) | 主信号通路とハイパスフィルター特性の補助的な信号通路を有するノイズ減衰回路 | |
| JP2002246861A (ja) | 利得可変増幅器及びこれを用いた光受信器 | |
| JPH02164112A (ja) | 光受信装置 | |
| JPH01191506A (ja) | 光受信増幅器 | |
| JPH055405B2 (ja) | ||
| JP2607678B2 (ja) | 差動増幅回路 | |
| JPS5811058Y2 (ja) | サドウゾウフクカイロ | |
| JPH09246878A (ja) | 電流電圧変換増幅回路 | |
| JPS6246329Y2 (ja) | ||
| JP2604132Y2 (ja) | 信号強度検出回路 | |
| JPH0346407A (ja) | 可変利得増幅器 | |
| SU1720146A1 (ru) | Усилитель | |
| JPS62123811A (ja) | 光受信回路 | |
| JPH0349460Y2 (ja) |