JPS62156451A - 給水制御装置 - Google Patents

給水制御装置

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JPS62156451A
JPS62156451A JP29952085A JP29952085A JPS62156451A JP S62156451 A JPS62156451 A JP S62156451A JP 29952085 A JP29952085 A JP 29952085A JP 29952085 A JP29952085 A JP 29952085A JP S62156451 A JPS62156451 A JP S62156451A
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water supply
circuit
signal
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孝雄 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業用上の利用分野〉 本発明は便器や手洗器等の水洗器への給水を、感知部に
よる水洗不使用の感知に基づいて自動的に制御する給水
制御装置、特に駆8電源が電池であるものに関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の給水制御装置として、特開昭59−12
6831号公報の6のが知られている。   ・ コノ特開ITf159−126831号公報のものにつ
いてiδ2明すると、給水部はコイルに通電することに
よりプランジャを移動させて弁部を開き、通電している
間開弁状態が続き、通°市を断つとプランジャが復帰し
て弁部を閉じる一般的な電磁弁により構成されている。
従って、上記従来のものは給水部が開弁状態をIII持
して所定量の洗浄水を給水する間、コイルに通電し続番
プる必要があるので、駆動電源が電池であるにもかかわ
らず電力消費が大きく、電池の寿命が短かくて頻繁に電
池交換を行う必要があり、面倒であるばかりでなく、不
経演でらある。
そこで前記給水部として、コイルに通電することにより
プランジャを移動させて開か或いは閉弁し、開弁中及び
閉弁中はコイルへの通電を停止させても永久磁石によっ
てその弁状態を維持する所謂ラッチングソレノイドを用
いることにより、電力消費を小さくすることがにえられ
るが、このようなラッチングソレノイドを使用したとし
ても1m弁時及び閉弁時にはコイルに夫々所定時開例え
ば20m秒通主通電くてはならず、この程度の節電では
駆動電源が電池であるものとしては不十分であり、更に
消費電力を小さくする必要があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は、給水部の消費電力
を小さくすることである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、水洗器と、水洗器の使用を感知する感知部と、この
感知部からの感知部8にj、tづいて給水部へ開閉信)
号を出力する制御部と、該制御部からの開閉信号により
弁を開閉する給水部とを備え、電池を駆動?tj源とす
る給水制御装置において、上記給水部は制御部からの開
弁信号により開弁じて開弁状態を雑ド1し、閉弁信号に
より閉弁して1′J1弁状にを糺侍するとj(に開弁中
は給水部への通電を停止するラッチングソレノイドによ
り構成し、a+’l tl1部は開弁信号の出力を開始
して上記ラッチングソレノイドの間通常時の電流波形を
検出し、該電流波形の極小値検出時に開弁信号の出力を
停止させると共に、開弁信号の出力を開始して上記ラッ
チングソレノイドの111通電萌の電流波形を検出し、
該電流波形の極小値検出時に閉弁信号の出力を停止させ
たことを特徴とするものである。
く作用〉 本発明は給水部として一旦開弁すると量弁状態を維持す
るために継続して通電ず、る必要がないラッチングソレ
ノイドを用い、更に該ラッチングソレノイドの間通常時
及び閏通電時に生ずる電流波形を検出し、プランジャの
移1Fj1時に電流波形が極小となるラッチングソレノ
イドの特性を利用して該極小値検出時まで通電すること
により、弁部を開弁或いは閉弁させ、それ以降の無駄な
通電を停止させるものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示すように水洗器(1)が小便器
(1a)の場合を示し、この小便器(1a)の上方、正
確には小便器(1a)の前に使用者が立った状態で使用
者の胸の当りに相当する高ざの壁面(A)に感知部(2
)を押込式に配備すると共に給水部を構成するラッチン
グソレノイド(4)を埋込式に配備したものである。
感知部(2)は発光ダイオードからなる投光素子(2a
)とフA1・1−ランジスタからなる受光素子(2b)
とを備えた拡散反射型の赤外線センサーであり、後述す
る制御部(3)を介して駆動電源の電池(5)に連絡す
る。
投光素子(2a)は後述する制御部(3)の投光用ドラ
イブ回路(3as )に連絡して該回路(3as )か
らの出力により赤外線を投光し、この赤外光が用便する
ために小便器(1a)の前に立った使用者に当って拡散
反射してこの反q1光の一部を受光素子(2b)で受光
づることにより後述Jる受光用アンプ回路(3as)へ
出力する。
制御部(3)は大別すると上記感知部(2)に連通りる
人体検出−制御部(3a)と、この人体検出制御部(3
a)からの出力によりラッチングソレノイド(4)を作
動さUる給水制御211部(3b)とからなり、本実施
例では上記人体検出制御部(3a)をハードウェアのみ
で構成した場合を示す。
人体検出制御部(3a)の構成を第2図に従って説明す
れば先ずマルチバイブレーク(、ia+ )から所定周
期t、例えば1秒周期でパルス信号が連続的に発信され
、このパルス信号は1/2分周R(3az )とマルチ
プレクサ(3a2 )へ出力される。
1/2分周”IA (3a2)は上記マルチバイブレー
ク(3a+ )からのパルス信号の1/2の周波数を得
るもので、周期2t、fflち2秒周期でパルス信号を
連続的に発信し、この周期2tのパルス信8もマルチプ
レクサ(3a3 )へ出力される。
マルチプレクサ(3a3 )はOR回路(3a4 )よ
り与えられる選択信号を受取って上記マルチバイブレー
タ(3a+ )から周!Ill tのパルス信号を出力
するか、或いは1/2分周器(3az)から周Ig12
 tのパルス信号を出力するかの選択を行い、該マルチ
プレクサ(3a3 )からの選択出力は投光用ドライブ
回路(3as )に入力され、この投光用ドライブ回路
(3as)からの出力に基づいて投光素子(2a)より
赤外線が投光される。
即ち、投光素子(2a)からの赤外線の投光周期は01
文回路(3a4)からの選択信号によりtか2尤に選択
される。
一方、受光素子(2b)に連絡する受光用アンプ回路(
3as)は投光素子(2a)から赤外線を投光して6受
光素子(2b)に受光がない場合、ff1J光なしワン
ショット回路(3a7)よりワンショットのパルス信号
を出力させ、このパルス信号はフリップフロップ(3a
、、 )のクリア及びカウンタ(3a9>のクリアへ入
力される。
また受光素子(2b)に受光があると、反Q=1光あり
ワンショット回路(3a+o)よりワンショットのパル
ス信号を出力し、このパルス信号はフリップ70ツブ(
3a8)のセット及びカウンタ(3a9)のカウントに
出力される。
通常使用者が小便B(1a)の前にいない状1戊では先
ずマルヂブレク1す(3a3 )が周期2tを選択し投
光素子(2a)より周期2tで没光り゛るが、反射光な
しワンショット回路(3a7)からパルス信号をフリッ
プフロップ(3ag)のクリアに出力するため、該フリ
ップフロップ(38a)からはLowを出力し、このl
ow出力を前記OR回路(3a4)へ人力させると共に
、更に後述するフリップフロップ(3a+3)から給水
制御部(3b)への出力もないので、マルチプレクサ(
3a3)の選択は周期2tのままである。
ここで受光素子(2b)が1回で6反射光を受光して使
用者の存在を検出すると、反射光ありワンショット回路
(3ato)から7リツプ70ツブ(38g)のセット
に出力するため、該フリップフロップ(33g)からO
R回路(3a4)へ1−11を出力してマルヂブレク’
j (3a3 )を周期2tから第2図に示り゛如く周
期しに切換え、それ以降は投光素子(2a)から周期t
で投光させる。
上記カウンタ(3a9 )は使用者を検出していない状
態では反射光なしワンショット回路(3a7)からパル
ス信号がクリアに入力されるため、カウント数がOであ
るが、使用者を検出すると反射光ありワンショット回路
(3a+o)からパルス信号がカウントに入力されるた
め、カウントを開始してこの状態が続くと反射光ありワ
ンショット回路(3a+o)からカウントにパルス信号
が入力されるたびにカウント数を増やし、このカウント
数をディジタルコンパレータ(3au)へ出力すると共
に、その後使用者が小便器(1a)の前より立ち去ると
反射光なしワンショット回路(33g>からパルス信号
がクリアに入力されてカウント数を0に戻ず。
ディジタルコンパレータ(3au)はF記カウンタ(3
ag >から入力するカランl−aと、検出カランl−
設定回路(3a+2)で予め設定した検出カウント設定
値、例えば2とを比較し、カラン1−数が検出カウント
設定値2より小さい場合はフリップフロップ(3a+3
>へ出力しないが、)jラン1〜数が検出力ウンj−設
定値2より人きく <>ると同11.′Iにフリップフ
ロップ(3a+3)ヘト11を出力すると共に、その後
カウント数がOになると同時にLOWを出力1−る。
フリップフロップ(3a+3)はディジタルコンパレー
タ(3au )からの入力がII iからLOWに立ち
下がると、AND回路(3a+4)と給水制御部(3b
)へ1−11を出力する。
AND回路(3a+4)はもう−木の入力端fを前記投
光用ドライブ回路(3as )に連絡し、該回路(3a
s )から出力する時で且つ給水制御部(3b)へ1−
1 iを出力した時、シフトレジスタ(3a+s)のシ
フトへ出力する。
シフ1〜レジスタ(3a+s ) Gま投光用ドライブ
回路<3aS )から出力されるたびにHiにかわるQ
出力を複数個設置Jその個数によって出力カウント設定
値を設定し、本実施例では4個目のQ出力がl−1iに
なるとワンショットパルス回路(3a+6)からパルス
信号を出力させる。
このパルス信号はシフトレジスタ(3a+s)及びフリ
ップフロップ(3a+3)に入力してこれら画布をクリ
アしフリップフロップ(3a+3)から給水制御部(3
b)への出力をHlからLOWに切換えると共に前記O
R回路(3a4)への出力をlowにする1、従って、
使用者が小便器(1a)を使用して小便器(1a)から
離れるとフリップフロップ(31’ll:])から給水
制御部(3+1) ニ++ rの出力が入力されると共
に、シフトレジスタ(3a+s)からの出力によりワン
ショットパルス回路(3a+6)のパルス信号が出ると
フリップフロップ(3ao)からの出力がlowに切換
る。
この1.旨ま使用者がいないからフリップフロップ(3
8g)からの出力らしOWであり、OR回路(3a4)
からの出力はなくなってマルブブレク(、J−(3a3
 )を周期2℃に切1θえぞ汽以降は投光素子(2a)
から周期2tで投光させる。
斯る人体検出制御部(3a)のタイムヂャートを第3図
に示す。
尚、人体検出1111 m部(3a)は図示せるものに
限定されず、例えば第4図に示1′如くその一部にマイ
クロコンピユータ(3aに)を用いても長く、そのフロ
ーチャー1・を第5図(a)及び第5図(b)に示し、
タイムヂャートを第6図に示ず。
次に、給水制御部(3b)の構成を第7図に従って説明
すれば入力、即ちフリップフロップ(3a+3)からの
Hiの出力は開側AND回路(3b+ )とN07回路
(3b2)を介して開側ANO回路(3J )へ入力さ
れると共に、耕地的論理和回路(3b4)にも入力され
る。
+31他的論理和回路(3b+ )は一方の入力側に抵
抗RとコンデンサCを介在させることによりフリップフ
ロップ(3a+3>からの出力が[owからHiに切換
わる1r5及びHlからlowに切換わる時にパルス信
号を出力する。
通常、使用者を検出していない状態では耕地的論理和回
路(3b+)への入力がLOWであるため該回路(3b
< )からパルス信号は出力されず後述する間者動用ト
ランジスタ(3b9)及び閉駆動用トランジスタ(3b
+s)はOFFの状態を保持している。
ここでフリップフロップ(3a+3)から給水制御部(
3b)への出力がLOWからHiに切換るど、開側AN
D回路(3b+ )の一方人力喘fにトliが入力し、
閉側AND回路(31)3 )の一方入力端子にはNO
「回路(3b2)を経てlowが入力されると共に、排
他的論理和回路(3b4)からはパルス信号が出力され
る。
このパルス信号はフリップフロップ(3bs )に人力
されてHiを出力すると共に、もう一つのフリップフロ
ップ(3b6)に入力されてQ iff力がIf iに
Q出力がlowになり、更に50 m秒ワンショットタ
イマ(3bア)にも入力されてその作動を開始しQ出力
を1−11にする。
上記フリップフ(1ツブ(31)s)の出力と50m秒
ワンシコッ1−タイマ(3b7)の出力はAND回路(
3bs)に人力されるが、両者とFJHlなので、該回
路(3ba ) 1.J開側AND回路(31)+ )
の他方入力端子と閉側AND回路(3b3 )の他方入
力端子へ夫々l−1iを出力する。
従って611側AND回路(3bt )は両方の入力端
子が1−11となり、開駆動用1−ランジスウ(3b9
>へ出力してON状態にする。
開駆動用l−ランジスタ(3b9 )がONになると、
駆動電流である電池(5)から後述するラッチングソレ
ノイド(/I)の動作コイル(4a)へ駆動電流■を通
電開始させ該コイル(4a)に通電された駆動電流lは
開部動用1〜ランジスタ(3b9 )及び抵1iLII
を介して電池(5)へ再び戻る。
この時聞駆vJ用1−ランジスタ(3b9)に発生する
電圧は電圧検出回路(3b+o)で検出され、この検出
電圧はピーク検出回路(3bn)及びンージン加惇回路
(3t)+2)とボトム検出回路(31)+3)及びマ
ージン減0回路(3t)+4)に出力される。
また上記フリップフロップ(3bs )の口出力がHi
になるとピーク検出回路(3bu)の作動を開始さUる
が、口出力が1awなのでボトム検出回路(3b++)
の作動は停止の状態のままである。
一方、俊述するラッチングソレノイド(4)の通電時に
おりる時間対電流特性は第8図に示す如く、動作コイル
(4a)或いは復帰コイル(旧1)に通電し始めると、
該コイルへの電流印加にJ:り電流が1−冒し、それか
ら所定旧聞112シランジャ(4C)の移動に伴う逆起
電力の発l:1゛により電流が−U減少するが、弁部(
4d)の開弁或いは閉弁により逆起゛出力が0となるた
め、それ以降(ま電流かに′/7し続けるしのであり、
通電し始めてから一旦電流が1・降して再び電流が上9
7シ始めるまでに凋ψる時間1ま最ら良く見積っても約
10m秒以内であることが分った。
上記ピーク検出回路(3bu ) Lよ(B;い電ロー
だt)を追うしの′C″初fl]イル(4a)への電流
印加にJ:る電流極大値を検出し、該電流極大値をピー
ク検出ON用コンパレータ(3b+s)へ出力する。。
ピーク検出ON用コンパレータ(3t++s>は」二記
電流極大値と、ラッチングソレノイド(4)通電時の電
流波形に所定のマージンを加算したマージン加粋回路(
3b+z)から冑られる出力とを比較し、該回路(3b
+z)から得られる出力が電流(Φ人値を越えて小さく
なると、その時点でフリップフロップ(3b6 )のク
リアに出力する。
フリップフロップ(3b6 )のクリアが入力されると
、口出力が1−owになってピーク検出回路(3bu)
の作動を停止するとJt−に口出力がHiになってボト
ム検出回路(3b+3)の作動を開始する。
ボトム検出回路(3b+3)は低い電圧だけを追うしの
で、弁部(4d)の曲片時、即ち逆起電力0の電流極小
値を検出し、該電流極小v1をボトム検出ON用コンパ
レータ(3b+6)へ出力する。
ボトム検出ON用コンパレータ(3b+6)は上記電流
園小値とラッチングソレノイド(4)通電時の電流波形
から所定のマージンを減筒したマージン減算回路(3b
+4)から得られる出力とを比較し、該回路(3b+q
)から得られる出力が電流極小値を越えて大きくなると
、その時点でフリップフロップ(3bs )のクリアに
出力する。
フリップフロップ(3bs)のクリアが入力されると出
力がLOWになってAND回路(3bs )から開側へ
NO回路(3b+ )へLOWを出力するため間者動用
トランジスタ(3b9 )はOFF状態になり電池(5
)から動作コイル(4a)への駆動電流]の通電を停止
する。
尚、上記間者動用トランジスタ(3bs )がONの状
態において、何らかの異常によりマージン加の回路(3
b+z)から得られる出力が電流極大値を越えて小さく
ならなかったり又はマージン減算回路(3b+4>から
得られる出力が電流極小値を越えて太き(ない場合が考
えられ、これらの場合にはフリップフロップ(3bs 
)のクリアに人力がないため間者Q9JIll l−ラ
ンジスタ(3119)がONのままとなって電池(5)
から動作コイル(4a)への通電が停止トされず通電さ
れ放しになってしまう。
しかし、このような異常状態になったとじでb給水制9
11部(3b)への入力がHlになってから50m秒後
に50TrL秒ワンシコツトタイマ(3bア)がタイム
アツプして口出力がLOWとなりΔN +)回路(3b
g )からの出力がI−1iから1− OWに切換わる
ため間部動用1−ランジスタ(3b9)がOFFになっ
て電池(5)から動作コイル(4a)への通電を停止し
、更に口出力がHiとなるためNANO回路(3b+7
)からの出力をlowにして不動作ランプ(3b+s)
を点灯させることにより使用者に賃常状態を知らせる。
そして、シフトレジスタ(3a+s)からの出力で、ワ
ンショットパルス回路(3a+6)よりパルス信号が発
生し、このパルス信号によりフリップフ[1ツブ(3a
r3)から給水制り11部(3b)への出力が11iか
らLOWに切換ねると、開側AND回路(3b、 )の
一方入力端子にLOWが入力し、閉側AND回路<3b
3)の−万人fJ端子にはN071m路(31)z )
を経てト11が入力されると共に、排他的論即和回路(
3b4 )からはフリップフロップ(3bs )  (
3bs )及び50 m秒ワンシ]ツトタイマ(3b7
)へパルス(ilが出力される。
従って閉側AND回路(3113)は両方の入力端子が
f−1iとなり、111駆動用トランジスタ(3b+9
)へ出力してON状態にする。
閉駆動用l・ランジスタ(3b+9)がONになると、
電池(5)から侵j本するラッチングソレノイド(4)
の復帰コイル(4b)へ駆動電流■を通電開始さぼる。
それ以降は前)ホした閉駆動用トランジスタ(3b、)
と同様に、ピーク検出回路(3bu)で1り帰=1イル
(4b)への電流印加により(qられる電流極大1+C
iと、マージン加筒回路(3b+2)から1?Jられる
マージン加τン出力とをピーク検出ON用コンパレータ
(:lb+s)で比較し、マージン加口出ツノが電流極
大値を越えて小さくなるとでの0部1点で′ノリツブフ
ロップ(31)6)をクリアし、更にボトム検出回路(
3bH)で弁部(4d)の開弁時に得られる電流極小値
と、マージン減免回路(3b14)から得られるマージ
ン減n出力とをボ1−ム検出ON用コンパレータ(31
)、6)で比較し、マージン減O出力が電流極小値を越
えて大きくなるとその時点でフリップフロップ(3bs
 )をクリアしてm駆動用トランジスタ(3b+9)を
OFF状態にすることにより、電池(5)から復帰コイ
ル(4b)への駆動電流Iの通電をf:〜止する。
断る給水制御部(3b)のタイムチャートを第9図に示
す。
ラッチングソレノイド(4)は第10図及び第11図に
示す如く動作コイル(4a)及び復帰コイル(4b)に
通電することによりプランジャ(4C) ヲt 1”I
’JJ M i! ”CHFaS (4d) ヲ1Ju
lnする従来周知のyJ造のもので、図示せるものは先
づプランジt7(4c)の下面をダイヤフラム(4C)
の中央に開穿したパイ臼ツI〜孔(4f)に接離させ、
弁部(4d)を(;11閉じてダイヤフラム(40)の
背後に形成される圧力室(4g)内水を出入れすること
により、ダイヤフラム(4C)を上下動させて該ダイヤ
フラム(4C)の下面を弁座(4h)に!’c [サu
 z 主弁(4j ) ’j: bil rllシテ小
便m(1a)に洗浄水を給水するものである。
動作コイル(4a)及び復帰コイル(4b)は金属製の
ケース(4j)内に上下方向へ積み重ねて配備され、こ
れら両コイル(4a)  (4b)の内方に金属製のヘ
ッド(4k)を挿通して該ヘッド(4k)の1部をケー
ス(4t+)に固定すると共に、このヘッド(4k)の
下方にはプランジャ(4C)を設もノる。
プランジ+7(4c)は上記復帰コイル(4b)内に上
下移動自在に配備され、そのF部に該プランジャ(4C
)を常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するスプリング(4
J)を弾装すると1(に、プランジャ(4C)の外周に
は永久磁石(4m)をケース(4j)下面に当接させた
状態で配備する。
そして、1tIiるラッチングソレノイド(4)の作動
について説明すれば、通常使用&を検出していない状態
にJ3いてはスプリング(4J)ににリブランジャ(4
C)を下りへ弾ローシてパイロット孔(4f)をrIl
塞し、この旧の永久磁石(4m)の磁束はプランジャ(
4C)を引き合う方向に向いてパイロット孔(4r)は
プランジャ(4C)の下面で閉塞された状態に保持され
、主弁(4e)は■弁状態を保つ。
この状態で今、動作コイル(4a)に通電すると、プラ
ンジャ(4C)を上方へ吸引しようとする磁束が発生し
、この磁束が徐々に強くなって例えば動作コイル(4a
)に通電し始めてから約10m秒以内にプランジャ(4
C)が上動し始めて逆起電力が発生すると共に、■1塞
されていたパイロット孔(4丁)が開いて弁部(4d)
が開弁じ、上記逆起電力が0となる。弁部(4d)が開
弁すると、パイロット孔(4f)から圧力室(4g)内
の水が二次側に排出され、ダイヤフラム(4e)の下面
が弁座(4h)から鄭れるをもって主弁(41)が11
i弁する。
その後プランジャ(4C)は史に上動し続4−Jスプリ
ング(4j)を圧縮してついにはプランジャ(4C)の
上面がヘッド(4k)下面に当接し、逆起電力が0とな
る。
この時の永久磁石(4−)の磁束は該磁石(4+e)の
外側からケース(4j)、ヘッド(4k) 、プランジ
ャ(4C)を経て永久磁石(4m)の内側へ戻る循環経
路を形成しプランジャ(4C)はヘッド(4k)に吸引
されたまま、即ち第11図に示す開弁状態を保つ。
また、この間弁状態から再度閉弁状態にするには句帰コ
イル(4b)に通電すると上記永久磁石(4m)の磁束
のw4環経路と逆方向の磁束が発生し、この磁束が徐々
に強くなって例えば復帰コイル(4b)に通電し始めて
から約10m秒以内にスプリング(4J)の弾発力によ
りプランジャ(4C)を下動し始めて逆起電力が発生す
ると共に、プランジt7(4c)の下面がパイロット孔
(4f)を閉塞して弁部(4d)がlit J↑し、上
記逆起電力が0となる。弁部(4d)が開弁すると、ダ
イヤスラム(40)の外周側に開穿した小孔(4n)か
ら−次側の水が圧力室(4g)内に流入されその給水圧
によりダイヤスラム(40)の下面が弁座(4h)に着
座するをもって主弁(41)が閉弁し、第10図の状態
になる。
尚、前爪実施例においては水洗5(1)が小便Z(1a
)である場合を丞したが、これに限定されず例えば第1
2図に示すJ:うに水洗器(1)が手洗器(1b)であ
っても良い。
この場合は手洗器(1b)の侵部上面の壁面(A>に感
知部(2)を設けたもので、手洗器(1b)に手洗いの
ために接近した使用者を感知部(2)が検出すると、給
水部(4)に通電して叶水具(1b+ )より給水を開
始し、手洗い後手洗器(1b)より使用者が離れると給
水を停止さVるようになっている。
[!11ち、第15図に示すように反射光ありワンショ
ットパルス回路(3au+)によりフリップフロップ(
3a+3)がl、owから1−1iの出力を出し、反射
光なしワンショットパルス回路(3ay)によりフリッ
プフロップ(3a+3)が111からLOWの出力を出
す。このフリップフロップ(3aI3)からのLOWか
らHlへ又はHiからLOWへの出力時に給水制御部(
3b)が前実施例と同様に作動する。
また、フリップフロップ(3a+3>から給水制御部(
3b)へHiを出力している時はマルチブt、’1)(
3a3)を周l引2tから周lll1tに切換え、LO
Wを出力している時は周期tから周期2tに切換える。
更に、前示実/11にa5いては感知部(2)を壁面(
A)内に埋込式に配備したが、感知部(2)の取付は構
造は図示けるものに限定されず任意 である。
〈発明の効宋〉 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
■ 給水部として一旦開弁すると間弁状態を維持するた
めに111vcシて通電する必要がないラッチングソレ
ノイドを用い、更に該ラッチングソレノイドの開通電時
及び閉通電時に生ず−る電流波形を検出し、プランジャ
の移1llIIIに電流波形が極小となるラッチングソ
レノイドの特性を利用して該極小値検出時まで通電する
ことにより弁n−を開弁或いは1!1弁さliでれ以降
の無駄な通電を停止させるので、従来のJ:うな開弁中
、給水部に通電し続ける必要があるものに比べ、給水部
の消vi電力を極端に小さくすることができる。
従って、電池の寿命が艮くなり、電池交換を度々行う必
要がなくなるので、維持費の大幅低減という経済的利点
は勿論、電池交換の手間も大幅に軒減される。
■ 正常に通電してラッチングソレノイドが作動すれば
、コイルに通電し始めてから所定時間後に極小値を検出
できるが、通電し始めてから圧定時間経過しても極小値
を検出できなければプランジ11が動作していないこと
が分かるので、弁部の異常を検出したり、或いは電流不
足を検出して電池交換時期を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す給水制御装置の縦断側
面図、第2図は人体検出制御部のブロック図、第3図は
同タイムチャート、第4図は人体検出制御部の他の実施
例を示すブロック図、第5図(a>及び第5図(b)は
同フローチt/−1−1第6図は同タイムチャート、第
7図は給水制御部のブロック図、第8図はラッチングソ
レノイド通電11,1にお()る時間対電流特性を示り
゛グラフ、第9図は給水制御部のタイムチャー1−1第
10図は給水部の拡大縦断面図で主弁の閉弁状態を示し
、第11図は給水部の拡大縦断面図で主弁の開弁状態を
示し、第12図は水洗器が手洗器である場合を示す一部
切欠正面図、第13図は同人体検出制御部のブロック図
である。 1・・・水洗器    2・・・感知部2a・・・没光
木子   2b・・・受光(i子3・・・制御部   
 4・・・給水部5・・・電池 Vl  訂 出 願 人   東陶機2株式会社代  
   理     人     早  川   改  
名(。 ゛2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水洗器と、水洗器の使用を感知する感知部と、この感知
    部からの感知信号に基づいて給水部へ開閉信号を出力す
    る制御部と、該制御部からの開閉信号により弁を開閉す
    る給水部とを備え、電池を駆動電源とする給水制御装置
    において、上記給水部は制御部からの開弁信号により開
    弁して開弁状態を維持し、閉弁信号により閉弁して閉弁
    状態を維持すると共に開弁中は給水部への通電を停止す
    るラッチングソレノイドにより構成し、制御部は開弁信
    号の出力を開始して上記ラッチングソレノイドの開通電
    時の電流波形を検出し、該電流波形の極小値検出時に開
    弁信号の出力を停止させると共に、閉弁信号の出力を開
    始して上記ラッチングソレノイドの閉通電時の電流波形
    を検出し、該電流波形の極小値検出時に閉弁信号の出力
    を停止させたことを特徴とする給水制御装置。
JP29952085A 1985-12-28 1985-12-28 給水制御装置 Granted JPS62156451A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018162881A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 滋春 生出 電磁弁駆動回路及び駆動回路を有する機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018162881A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 滋春 生出 電磁弁駆動回路及び駆動回路を有する機器

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