JPH05118071A - 給水制御装置 - Google Patents

給水制御装置

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JPH05118071A
JPH05118071A JP4015392A JP1539292A JPH05118071A JP H05118071 A JPH05118071 A JP H05118071A JP 4015392 A JP4015392 A JP 4015392A JP 1539292 A JP1539292 A JP 1539292A JP H05118071 A JPH05118071 A JP H05118071A
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water supply
flip
light
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Takao Yoshida
孝雄 吉田
Kiyoshi Fujino
清 藤野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】感知部の感知精度を低下させることなく、感知
部の作動時間を減らし、給水制御装置の省電力を図る。 【構成】水洗器1と、水洗器の使用を感知する感知部2
と、この感知部からの感知信号に基づいて給水部へ開閉
信号を送る制御部3と、該制御部からの開閉信号により
弁を開閉する給水部4とを備える給水制御装置におい
て、上記感知部を所定周期で間歇的に作動するようにな
すと共に、人体を感知している時の感知部の単位時間当
たりの合計動作時間を人体を感知していない時の感知部
の単位時間当たりの合計動作時間より大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業用上の利用分野】本発明は便器や手洗器等の水洗
器への給水を、感知部による水洗器使用の感知に基づい
て自動的に制御する給水制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の給水制御装置として、特
開昭59−126831号公報のものが知られている。
この特開昭59−126831号公報のものは、感知部
へ常に通電しており、その通電によって投光素子から常
時1秒当り数千回の赤外線を投光し、この赤外線が便器
の使用者に当って反射させ、その反射光を受光素子が受
光することにより電気的な感知信号を発生する拡散反射
型の光電センサーにより構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来のも
のは感知部へ常時連続して通電しているので電力消費が
大きく、不経済である。そこで感知部へ間歇的に通電す
ることが考えられるが、その間歇周期を決定する上で応
答性を良くしようとすれば電力消費はあまり変わること
はなく、逆に電力消費を減らそうとすれば応答性が悪く
なるといった相反する課題を生じることになる。本発明
は上記問題点に鑑みてなされたもので、感知部の消費電
力を小さくすると共に、応答性も従来と変わらない給水
制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の給水制御装置では、水洗器と、水洗器の使用
を感知する感知部と、この感知部からの感知信号に基づ
いて給水部へ開閉信号を送る制御部と、該制御部からの
開閉信号により弁を開閉する給水部とを備える給水制御
装置において、上記感知部を所定周期で間歇的に作動す
るようになすと共に、人体を感知している時の単位時間
当たりの合計動作時間を人体を感知していない時の単位
時間当たりの合計動作時間より大きくするものである。
【0005】
【作用】以上のように構成した給水制御装置にあって
は、感知部が間歇的にしか作動しないので、その分電力
消費量が少なくなるが、感知部が人体を感知していると
きには感知部の単位時間当たりの合計動作時間が、人体
を感知していないときの単位時間当たりの合計動作時間
より大きいので、応答精度がそれほど低下しない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。この実施例は図1に示すように水洗器(1)が
小便器(1a)で、駆動電源(5)が電池の場合を示し、
この小便器(1a)の上方、正確には小便器(1a)の前に
使用者が立った状態で使用者の胸の当りに相当する高さ
の壁面(A)に感知部(2)を埋込式に配備すると共に
給水部(4)にラッチングソレノイドを用いたものであ
る。
【0007】感知部(2)は発光ダイオードからなる投
光素子(2a)とフォトトランジスタからなる受光素子
(2b)とを備えた拡散反射型の赤外線センサーであり、
後述する制御部(3)を介して駆動電源(5)の電池に
連絡する。
【0008】投光素子(2a)は後述する制御部(3)の
投光用ドライブ回路(3a5 )に連絡して該回路(3a5
からの出力により赤外線を投光し、この赤外光が用便す
るために小便器(1a)の前に立った使用者に当って拡散
反射してこの反射光の一部を受光素子(2b)で受光する
ことにより後述する受光用アンプ回路(3a6 )へ出力す
る。
【0009】制御部(3)は大別すると上記感知部
(2)に連通する人体検出制御部(3a)と、この人体検
出制御部(3a)からの出力によりラッチングソレノイド
(4)を作動させる給水制御部(3b)とからなり、本実
施例では上記人体検出制御部(3a)をハードウェアのみ
で構成した場合を示す。
【0010】人体検出制御部(3a)の構成を図2に従っ
て説明すれば先ずマルチバイブレータ(3a1 )から所定
周期t、例えば1秒周期でパルス信号が連続的に発信さ
れ、このパルス信号は1/2分周器(3a2 )とマルチプ
レクサ(3a3 )へ出力される。
【0011】1/2分周器(3a2 )は上記マルチバイブ
レータ(3a1 )からのパルス信号の1/2の周波数を得
るもので、周期2t,即ち2秒周期でパルス信号を連続
的に発信し、この周期2tのパルス信号もマルチプレク
サ(3a3 )へ出力される。マルチプレクサ(3a3 )はO
R回路(3a4 )より与えられる選択信号を受取って上記
マルチバイブレータ(3a1 )から周期tのパルス信号を
出力するか、或いは1/2分周器(3a2 )から周期2t
のパルス信号を出力するかの選択を行い、該マルチプレ
クサ(3a3 )からの選択出力は投光用ドライブ回路(3a
5 )に入力され、この投光用ドライブ回路(3a5 )から
の出力に基づいて投光素子(2a)より赤外線が投光され
る。即ち、投光素子(2a)からの赤外線の投光周期はO
R回路(3a4 )からの選択信号によりtか2tに選択さ
れる。
【0012】一方、受光素子(2b)に連絡する受光用ア
ンプ回路(3a6 )は投光素子(2a)から赤外線を投光し
ても受光素子(2b)に受光がない場合、反射光なしワン
ショット回路(3a7 )よりワンショットのパルス信号を
出力させ、このパルス信号はフリップフロップ(3a8
のクリア及びカウンタ(3a9 )のクリアへ入力される。
また受光素子(2b)に受光があると、反射光ありワンシ
ョット回路(3a10)よりワンショットのパルス信号を出
力し、このパルス信号はフリップフロップ(3a 8 )のセ
ット及びカウンタ(3a9 )のカウントに出力される。
【0013】通常使用者が小便器(1a)の前にいない状
態では先ずマルチプレクサ(3a3 )が周期2tを選択し
投光素子(2a)より周期2tで投光するが、反射光なし
ワンショット回路(3a7 )からパルス信号をフリップフ
ロップ(3a8 )のクリアに出力するため、該フリップフ
ロップ(3a8 )からはLowを出力し、このLow出力
を前記OR回路(3a4 )へ入力させると共に、更に後述
するフリップフロップ(3a13)から給水制御部(3b)へ
の出力もないので、マルチプレクサ(3a3 )の選択は周
期2tのままである。
【0014】ここで受光素子(2b)が1回でも反射光を
受光して使用者の存在を検出すると、反射光ありワンシ
ョット回路(3a10)からフリップフロップ(3a8 )のセ
ットに出力するため、該フリップフロップ(3a8 )から
OR回路(3a4 )へHiを出力してマルチプレクサ(3a
3 )を周期2tから図2に示す如く周期tに切換え、そ
れ以降は投光素子(2a)から周期tで投光させる。
【0015】上記カウンタ(3a9 )は使用者を検出して
いない状態では反射光なしワンショット回路(3a7 )か
らパルス信号がクリアに入力されるため、カウント数が
0であるが、使用者を検出すると反射光ありワンショッ
ト回路(3a10)からパルス信号がカウントに入力される
ため、カウントを開始してこの状態が続くと反射光あり
ワンショット回路(3a10)からカウントにパルス信号が
入力されるたびにカウント数を増やし、このカウント数
をディジタルコンパレータ(3a11)へ出力すると共に、
その後使用者が小便器(1a)の前より立ち去ると反射光
なしワンショット回路(3a8 )からパルス信号がクリア
に入力されてカウント数を0に戻す。
【0016】ディジタルコンパレータ(3a11)は上記カ
ウンタ(3a9 )から入力するカウント数と、検出カウン
ト設定回路(3a12)で予め設定した検出カウント設定
値、例えば2とを比較し、カウント数が検出カウント設
定値2より小さい場合はフリップフロップ(3a13)へ出
力しないが、カウント数が検出カウント設定値2より大
きくなると同時にフリップフロップ(3a13)へHiを出
力すると共に、その後カウント数が0になると同時にL
owを出力する。
【0017】フリップフロップ(3a13)はディジタルコ
ンパレータ(3a11)からの入力がHiからLowに立ち
下がると、AND回路(3a14)と給水制御部(3b)へH
iを出力する。
【0018】AND回路(3a14)はもう一本の入力端子
を前記投光用ドライブ回路(3a5 )に連絡し、該回路
(3a5 )から出力する時で且つ給水制御部(3b)へHi
を出力した時、シフトレジスタ(3a15)のシフトへ出力
する。
【0019】シフトレジスタ(3a15)は投光用ドライブ
回路(3a5 )から出力されるたびにHiにかわるQ出力
を複数個設けその個数によって出力カウント設定値を設
定し、本実施例では4個目のQ出力がHiになるとワン
ショットパルス回路(3a16)からパルス信号を出力させ
る。このパルス信号はシフトレジスタ(3a15)及びフリ
ップフロッブ(3a13)に入力してこれら両者をクリアし
フリップフロップ(3a13)から給水制御部(3b)への出
力をHiからLowに切換えると共に前記OR回路(3a
4 )への出力をLowにする。従って、使用者が小便器
(1a)を使用して小便器(1a)から離れるとフリップフ
ロップ(3a13)から給水制御部(3b)にHiの出力が入
力されると共に、シフトレジスタ(3a15)からの出力に
よりワンショットパルス回路(3a16)のパルス信号が出
るとフリップフロップ(3a13)からの出力がLowに切
換る。この時は使用者がいないからフリップフロップ
(3a8 )からの出力もLowであり、OR回路(3a4
からの出力はなくなってマルチプレクサ(3a3 )を周期
2tに切換えそれ以降は投光素子(2a)から周期2tで
投光させる。斯る人体検出制御部(3a)のタイムチャー
トを図3に示す。
【0020】次に、給水制御部(3b)の構成を図4に従
って説明すれば入力、即ちフリップフロップ(3a13)か
らのHiの出力は開側AND回路(3b1 )とNOT回路
(3b 2 )を介して閉側AND回路(3b3 )へ入力される
と共に、排他的論理和回路(3b4 )にも入力される。
【0021】排他的論理和回路(3b4 )は一方の入力側
に抵抗RとコンデンサCを介在させることによりフリッ
プフロップ(3a13)からの出力がLowからHiに切換
わる時及びHiからLowに切換わる時にパルス信号を
出力する。
【0022】通常、使用者を検出していない状態では排
他的論理和回路(3b4 )への入力がLowであるため該
回路(3b4 )からパルス信号は出力されず後述する開駆
動用トランジスタ(3b9 )及び閉駆動用トランジスタ
(3b19)はOFFの状態を保持している。
【0023】ここでフリップフロップ(3a13)から給水
制御部(3b)への出力がLowからHiに切換ると、開
側AND回路(3b1 )の一方入力端子にHiが入力し、
閉側AND回路(3b3 )の一方入力端子にはNOT回路
(3b2 )を経てLowが入力されると共に、排他的論理
和回路(3b4 )からはパルス信号が出力される。このパ
ルス信号はフリップフロップ(3b5 )に入力されてHi
を出力すると共に、もう一つのフリップフロップ(3
b6 )に入力されてQ出力がHiにf 出力がLowにな
り、更に50m秒ワンショットタイマ(3b7 )にも入力
されてその作動を開始しQ出力をHiにする。
【0024】上記フリップフロップ(3b5 )の出力と5
0m秒ワンショットタイマ(3b7 )の出力はAND回路
(3b8 )に入力されるが、両者ともHiなので、該回路
(3b 8 )は開側AND回路(3b1 )の他方入力端子と閉
側AND回路(3b3 )の他方入力端子へ夫々Hiを出力
する。従って開側AND回路(3b1 )は両方の入力端子
がHiとなり、開駆動用トランジスタ(3b9 )へ出力し
てON状態にする。
【0025】開駆動用トランジスタ(3b9 )がONにな
ると、駆動電流である電池(5)から後述するラッチン
グソレノイド(4)の動作コイル(4a)へ駆動電流Iを
通電開始させ該コイル(4a)に通電された駆動電流Iは
開駆動用トランジスタ(3b9 )及び抵抗Rを介して電池
(5)へ再び戻る。この時開駆動用トランジスタ(3
b9 )に発生する電圧は電圧検出回路(3b10)で検出さ
れ、この検出電圧はピーク検出回路(3b11)及びマージ
ン加算回路(3b 12)とボトム検出回路(3b13)及びマー
ジン減算回路(3b14)に出力される。また上記フリップ
フロップ(3b6 )のQ出力がHiになるとピーク検出回
路(3b11)の作動を開始させるが、f 出力がLowなの
でボトム検出回路(3b13)の作動は停止の状態のままで
ある。
【0026】一方、後述するラッチングソレノイド
(4)の通電時における時間対電流特性は図5に示す如
く、動作コイル(4a)或いは復帰コイル(4b)に通電し
始めると、該コイルへの電流印加により電流が上昇し、
それから所定時間後プランジャ(4c)の移動に伴う逆起
電力の発生により電流が一旦減少するが、弁部(4d)の
開弁或いは閉弁により逆起電力が0となるため、それ以
降は電流が上昇し続けるものであり、通電し始めてから
一旦電流が下降して再び電流が上昇し始めるまでに要す
る時間は最も長く見積っても約10m秒以内であること
が分った。
【0027】上記ピーク検出回路(3b11)は高い電圧だ
けを追うもので動作コイル(4a)への電流印加による電
流極大値を検出し、該電流極大値をピーク検出ON用コ
ンパレータ(3b15)へ出力する。
【0028】ピーク検出ON用コンパレータ(3b15)は
上記電流極大値と、ラッチングソレノイド(4)通電時
の電流波形に所定のマージンを加算したマージン加算回
路(3b12)から得られる出力とを比較し、該回路(3
b12)から得られる出力が電流極大値を越えて小さくな
ると、その時点でフリップフロップ(3b6 )のクリアに
出力する。
【0029】フリップフロップ(3b6 )のクリアが入力
されると、Q出力がLowになってピーク検出回路(3b
11)の作動を停止すると共にf 出力がHiになってボト
ム検出回路(3b13)の作動を開始する。
【0030】ボトム検出回路(3b13)は低い電圧だけを
追うもので、弁部(4d)の開弁時、即ち逆起電力0の電
流極小値を検出し、該電流極小値をボトム検出ON用コ
ンパレータ(3b16)へ出力する。
【0031】ボトム検出ON用コンパレータ(3b16)は
上記電流極小値とラッチングソレノイド(4)通電時の
電流波形から所定のマージンを減算したマージン減算回
路(3b14)から得られる出力とを比較し、該回路(3
b14)から得られる出力が電流極小値を越えて大きくな
ると、その時点でフリップフロップ(3b5 )のクリアに
出力する。
【0032】フリップフロップ(3b5 )のクリアが入力
されると出力がLowになってAND回路(3b8 )から
開側AND回路(3b1 )へLowを出力するため開駆動
用トランジスタ(3b9 )はOFF状態になり電池(5)
から動作コイル(4a)への駆動電流Iの通電を停止す
る。
【0033】尚、上記開駆動用トランジスタ(3b9 )が
ONの状態において、何らかの異常によりマージン加算
回路(3b12)から得られる出力が電流極大値を越えて小
さくならなかったり又はマージン減算回路(3b14)から
得られる出力が電流極小値を越えて大きくない場合が考
えられ、これらの場合にはフリップフロップ(3b5 )の
クリアに入力がないため開駆動用トランジスタ(3b9
がONのままとなって電池(5)から動作コイル(4a)
への通電が停止されず通電され放しになってしまう。
【0034】しかし、このような異常状態になったとし
ても給水制御部(3b)への入力がHiになってから50
m秒後に50m秒ワンショットタイマ(3b7 )がタイム
アップしてQ出力がLowとなりAND回路(3b8 )か
らの出力がHiからLowに切換わるため開駆動用トラ
ンジスタ(3b9 )がOFFになって電池(5)から動作
コイル(4a)への通電を停止し、更にf 出力がHiとな
るためNAND回路(3b17)からの出力をLowにして
不動作ランプ(3b18)を点灯させることにより使用者に
異常状態を知らせる。
【0035】そして、シフトレジスタ(3a15)からの出
力で、ワンショットパルス回路(3a 16)よりパルス信号
が発生し、このパルス信号によりフリップフロップ(3a
13)から給水制御部(3b)への出力がHiからLowに
切換わると、開側AND回路(3b1 )の一方入力端子に
Lowが入力し、閉側AND回路(3b3 )の一方入力端
子にはNOT回路(3b2 )を経てHiが入力されると共
に、排他的論理和回路(3b4 )からはフリップフロップ
(3b5 )(3b6 )及び50m秒ワンショットタイマ(3b
7 )へパルス信号が出力される。
【0036】従って閉側AND回路(3b3 )は両方の入
力端子がHiとなり、閉駆動用トランジスタ(3b19)へ
出力してON状態にする。閉駆動用トランジスタ(3
b19)がONになると、電池(5)から後述するラッチ
ングソレノイド(4)の復帰コイル(4b)へ駆動電流I
を通電開始させる。それ以降は前述した開駆動用トラン
ジスタ(3b9 )と同様に、ピーク検出回路(3b11)で復
帰コイル(4b)への電流印加により得られる電流極大値
と、マージン加算回路(3b12)から得られるマージン加
算出力とをピーク検出ON用コンパレータ(3b15)で比
較し、マージン加算出力が電流極大値を越えて小さくな
るとその時点でフリップフロップ(3b6 )をクリアし、
更にボトム検出回路(3b14)で弁部(4d)の閉弁時に得
られる電流極低値と、マージン減算回路(3b14)から得
られるマージン減算出力とをボトム検出ON用コンパレ
ータ(3b16)で比較し、マージン減算出力が電流極小値
を越えて大きくなるとその時点でフリップフロップ(3b
5 )をクリアして閉駆動用トランジスタ(3b19)をOF
F状態にすることにより、電池(5)から復帰コイル
(4b)への駆動電流Iの通電を停止する。斯る給水制御
部(3b)のタイムチャートを図6に示す。
【0037】ラッチングソレノイド(4)は図7及び図
8に示す如く動作コイル(4a)及び復帰コイル(4b)に
通電することによりプランジャ(4c)を上下動させて弁
部(4d)を開閉する従来周知の構造のもので、図示せる
ものは先づプランジャ(4c)の下面をダイヤフラム(4
e)の中央に開穿したパイロット孔(4f)に接離させ、
弁部(4d)を開閉してダイヤフラム(4e)の背後に形成
される圧力室(4g)内水を出入れすることにより、ダイ
ヤフラム(4e)を上下動させて該ダイヤフラム(4e)の
下面を弁座(4h)に接離させ、主弁(4i)を開閉して小
便器(1a)に洗浄水を給水するものである。
【0038】動作コイル(4a)及び復帰コイル(4b)は
金属製のケース(4j)内に上下方向へ積み重ねて配備さ
れ、これら両コイル(4a)(4b)の内方に金属製のヘッ
ド(4k)を挿通して該ヘッド(4k)の上部をケース(4
h)に固定すると共に、このヘッド(4k)の下方にはプ
ランジャ(4c)を設ける。
【0039】プランジャ(4c)は上記復帰コイル(4b)
内に上下移動自在に配備され、その下部に該プランジャ
(4c)を常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するスプリング
(4l)を弾装すると共に、プランジャ(4c)の外周には
永久磁石(4m)をケース(4j)下面に当接させた状態で
配備する。
【0040】そして、斯るラッチングソレノイド(4)
の作動について説明すれば、通常使用者を検出していな
い状態においてはスプリング(4l )によりプランジャ
(4c)を下方へ弾圧してパイロット孔(4f)を閉塞し、
この時の永久磁石(4m)の磁束はプランジャ(4c)を引
き合う方向に働いてパイロット孔(4f)はプランジャ
(4c)の下面で閉塞された状態に保持され、主弁(4e)
は閉弁状態を保つ。
【0041】この状態で今、動作コイル(4a)に通電す
ると、プランジャ(4c)を上方へ吸引しようとする磁束
が発生し、この磁束が徐々に強くなって例えば動作コイ
ル(4a)に通電し始めてから約10m秒以内にプランジ
ャ(4c)が上動し始めて逆起電力が発生すると共に、閉
塞されていたパイロット孔(4f)が開いて弁部(4d)が
開弁し、上記逆起電力が0となる。弁部(4d)が開弁す
ると、パイロット孔(4f)から圧力室(4g)内の水が二
次側に排出され、ダイヤフラム(4e)の下面が弁座(4
h)から離れるをもって主弁(4i)が開弁する。その後
プランジャ(4c)は更に上動し続けスプリング(4l )を
圧縮してついにはプランジャ(4c)の上面がヘッド(4
k)下面に当接し、逆起電力が0となる。この時の永久
磁石(4m)の磁束は該磁石(4m)の外側からケース(4
j),ヘッド(4k),プランジャ(4c)を経て永久磁石
(4m)の内側へ戻る循環経路を形成しプランジャ(4c)
はヘッド(4k)に吸引されたまま、即ち図8に示す開弁
状態を保つ。
【0042】また、この開弁状態から再度閉弁状態にす
るには復帰コイル(4b)に通電すると上記永久磁石(4
m)の磁束の循環経路と逆方向の磁束が発生し、この磁
束が徐々に強くなって例えば復帰コイル(4b)に通電し
始めてから約10m秒以内にスプリング(4l )の弾発力
によりプランジャ(4c)を下動し始めて逆起電力が発生
すると共に、プランジャ(4c)の下面がパイロット孔
(4f)を閉塞して弁部(4d)が閉弁し、上記逆起電力が
0となる。弁部(4d)が開弁すると、ダイヤフラム(4
e)の外周側に開穿した小孔(4n)から一次側の水が圧
力室(4g)内に流入されその給水圧によりダイヤフラム
(4e)の下面が弁座(4h)に着座するをもって主弁(4
i)が閉弁し、図7の状態になる。
【0043】尚、本実施例のものは小便器(1a)の前に
使用者が立ち所定時間経過してから小便器(1a)に給水
し、使用者が立ち去って所定時間経過するまで給水を継
続して小便器(1a)を洗浄したが、これに限定されず例
えば、小便器(1a)の前に使用者が立つと所定時間後に
小便器(1a)に給水して前洗浄し、更に使用者が立ち去
ってから所定時間給水して後洗浄するようにしても良
い。
【0044】また前述した人体検出制御部(3a)は使用
者を検出していない時、周期2t例えば2秒周期で赤外
線を投光し、使用者を検出した時及び給水制御部(3b)
へHiを出力した時、即ちラッチングソレノイド(4)
の開弁時は周期t例えば1秒周期で赤外線を投光するよ
うにしたが、これに限定されず使用者検出時の投光周期
だけをt,1秒にし、それ以外の使用者不検出時及びラ
ッチングソレノイド(4)開弁時の投光周期を2t,2
秒にしても良い。
【0045】更に、図9に示すものは他の実施例を示す
もので、このものは人体検出制御部(3a)の一部にマイ
クロコンピュータ(3a20)を用いて構成したものであ
る。マイクロコンピュータ(3a20)は従来周知のもの
で、入力ポート(3a21),CPU(3a22),RAM(3a
23),ROM(3a24),タイマ(3a25)及び出力ポート
(3a26)より構成されROM(3a24)にはCPU(3
a22)を制御するプログラムが書き込まれており、CP
U(3a22)はこのプログラムに従って入力ポート(3
a21)より外部データを取込んだり、或いはRAM(3a
23)及びタイマ(3a25)との間でデータの授受を行った
りしながら演算処理し、必要に応じて処理したデータを
出力ポート(3a26)へ出力し、更に給水制御部(3b)へ
の出力をHi又はLowにする。
【0046】出力ポート(3a26)はCPU(3a22)より
与えられる信号によりマイクロコンピュータ(3a20)外
に接続した投光用ドライブ回路(3a5 )へパルス信号を
出力して測定をスタートし、この測定終了信号が入力ポ
ート(3a21)へ入力すると、再び投光用ドライブ回路
(3a5 )へ周期2t或いはtでパルス信号を連続的に発
信して投光素子(2a)から赤外線を投光させる。
【0047】この投光素子(2a)の投光に基づく受光素
子(2b)への受光の有無は受光用アンプ回路(3a6 )を
介して反射光有無判定回路(3a17)が検出し、この検出
データを入力ポート(3a21)に取込む。また入力ポート
(3a21)はCPU(3a22)より与えられる信号によりマ
イクロコンピュータ(3a20)外に接続した検出カウント
設定回路(3a12)より予め設定した検出カウント設定値
を、出力カウント設定回路(3a18)より予め設定した出
力カウント設定値を夫々取込む。
【0048】ROM(3a24)に書き込まれているプログ
ラムをフローチャートで示すと図10及び図11のよう
になりこれに従ってプログラムの流れを説明する。プロ
グラムがスタートするとマイロクコンピュータは先ず投
光周期2tにてタイマ(3a25)をスタートし(ステップ
1 ),検出カウント設定回路(3a12)から検出カウント
設定値、例えば2を入力してDSET番地のRAM(3a
23)へ格納し(ステップ2 )、検出カウント値を入れる
DCNT番地のRAM(3a23)の内容を0とし(ステッ
プ3 )、出力カウント設定回路(3a18)から出力カウン
ト設定値、例えば4を入力してOSET番地のRAM
(3a23)へ格納し(ステップ4)、出力カウント値を入
れるOCNT番地のRAM(3a23)の内容を0とし(ス
テップ5 )、更に給水制御部(3b)への出力をOFFと
してLowを出力し(ステップ6 )、OFLAG番地の
RAM(3a23)に出力状態OFFを記憶し(ステップ7
)、投光用ドライブ回路(3a5 )への測定スタートを
OFFとして(ステップ8 )初期状態が終了する。
【0049】次に、タイマ(3a25)をチェックし(ステ
ップ9 )、タイマ(3a25)が2t経過したかどうかを判
断して(ステップ10)、2t経過すると測定スタート出
力をONとして投光用ドライブ回路(3a5 )へパルス信
号を出力する(ステップ11)。測定終了入力のチェック
し(ステップ12)、入力があったかどうか判断して(ス
テップ13)入力があると測定スタート出力をOFFとし
(ステップ14)、反射光有無判定回路(3a17)からの出
力を入力し(ステップ15)、反射光があったかどうか判
断する(ステップ16)。
【0050】使用者を検出して反射光があった場合には
タイマ(3a25)の投光周期を2tからtに変更し(ステ
ップ17)、DCNT番地の検出カウント値に1を加えて
(ステップ18)、OFLAG番地の出力状態をチェック
し(ステップ19)、出力しているかどうか判断する(ス
テップ20)。この場合、上記ステップ6 で出力をOFF
したままなのでNOとなり、DCNT番地の検出カウン
ト値をチェックし(ステップ21)、0かどうか判断する
(ステップ22)。この場合上記ステップ18で検出カウン
ト値が1になっているのでNOとなり、プログラムのス
テップは再び9に戻り9 〜22を繰り返してステップ18を
通るたびに検出カウント値が1づつ増加される。そのう
ち使用者が立ち去り反射光がなくなるとステップ16でN
Oの条件が成立し、ステップ23へ進む。
【0051】ここでDCNT番地の検出カウント値とD
SET番地の検出カウント設定値を読み込み両者を比較
する。検出カウント値が検出カウント設定値2より大
(ステップ24)きくないと判断とした時はDCNT番地
の検出カウント値を0とし(ステップ25)、プログラム
のステップは再び19に戻り19〜22に進むが、検出カウン
ト値は上記ステップ25で0となったのでステップ22でY
ESの条件が成立してステップ26に進み、タイマ(3
a25)の投光周期をtから2tに変更し、それ以降のプ
ログラムのステップは再び9 に戻る。一方、ステップ24
で検出カウント値が検出カウント設定値2より大きいと
判断した時は給水制御部(3b)への出力をOFFからO
NにしてLowからHiに切換え(ステップ27)、OF
LAG番地のRAM(3a23)に出力状態ONを記憶し
(ステップ28)、更にDCNT番地の検出カウント値を
0とし(ステップ29)、その以降のプログラムのステッ
プは再び9 に戻る。この場合、ステップ9 〜16に進む
が、ここで反射光がなかったとしても23−24−25のステ
ップを進み、反射光があったとしても17−18のステップ
を進んで結局ステップ19−20に進む。
【0052】この状態では上記ステップ27で出力をON
としたのでステップ20でYESの条件が成立し、ステッ
プ30に進んでOCNT番地の出力カウント値に1を加
え、OCNT番地の出力カウント値とOSET番地の出
力カウント設定値を読み込み両者を比較する(ステップ
31)。出力カウント値が出力カウント設定値4より大
(ステップ32)きくないと判断した時は再び9 に戻り9
〜31繰り返してステップ30を通るたびに出力カウント値
が1づつ増加される。そのうち、出力カウント値が出力
カウント設定値4より大又は等しくなるとステップ32で
YESの条件が成立し、ステップ33へ進む。
【0053】ここで給水制御部(3b)への出力をONか
らOFFにしてHiからLowに切換え(ステップ3
3)、OFLAG番地のRAM(3a23)に出力状態OF
Fを記憶し(ステップ34)、OCNT番地の出力カウン
ト値を0とした(ステップ35)ところで再びステップ21
に戻りDCNT番地の検出カウント値をチェックしこれ
が0であるかどうか判断する(ステップ22)が、使用者
を検出しており検出カウントが0でないと判断した場合
にはタイマ(3a25)の投光周期をtのまま再びステップ
9 に戻り、使用者が立ち去って検出カウント値が0であ
ると判断した場合にはタイマ(3a25)の投光周期をtか
ら2tに変更して(ステップ26)から再びステップ9 に
戻る。斯る人体検出制御部(3a)のタイムチャートを図
12に示す。
【0054】尚、前示実施例においては水洗器(1)が
小便器(1a)である場合を示したが、これに限定されず
例えば図13に示すように水洗器(1)が手洗器(1b)
であっても良い。この場合は手洗器(1b)の後部上面の
壁面(A)に感知部(2)を設けたもので、手洗器(1
b)に手洗いのために接近した使用者を感知部(2)が
検出すると、給水部(4)に通電して吐水具(1b1 )よ
り給水を開始し、手洗い後手洗器(1b)より使用者が離
れると給水を停止させるようになっている。
【0055】即ち、第14図に示すように、反射光ありワ
ンショットパルス回路(3a10)によりフリップフロップ
(3a13)がLowからHiの出力を出し、反射光なしワ
ンショットパルス回路(3a7 )によりフリップフロップ
(3a13)からHiからLowの出力を出す。このフリッ
プフロップ(3a13)からのLowからHiへ又はHiか
らLowへの出力時に給水制御部(3b)が前実施例と同
様に作動する。また、フリップフロップ(3a13)から給
水制御部(3b)へHiを出力している時はマルチプレク
サ(3a3 )を周期2tから周期tに切換え、Lowを出
力している時は周期tから周期2tに切換える。
【0056】更に、前示実施例においては感知部(2)
を壁面(A)内に埋込式に配備したが、感知部(2)の
取付け構造は図示せるものに限定されず任意である。
【0057】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから以下の利
点を有する。 (1).感知部が間歇的に作動し、人体を感知すると感
知部の単位時間当たりの合計動作時間が、人体を感知し
ていないときの感知部の単位時間当たりの合計動作時間
より大きくなるようにしたので、従来のものに比べ応答
精度を著しく低下させずに感知部の作動回数を減らすこ
とができて、その分だけ消費電力を小さくすることがで
き、ランニングコストを低減する経済的利点がある。 (2).感知部が人体を感知している時の時間当たりの
合計動作時間を大きくしたので、応答が素早く、使用者
がいなくなった後すぐに給水部を駆動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す給水制御装置の縦断側
面図。
【図2】人体検出制御部のブロック図。
【図3】同タイムチャート。
【図4】給水制御部のブロック図。
【図5】ラッチングソレノイド通電時における時間対電
流特性を示すグラフ。
【図6】給水制御部のタイムチャート。
【図7】給水部の拡大縦断面図で主弁の閉弁状態を示
す。
【図8】給水部の拡大縦断面図で主弁の開弁状態を示
す。
【図9】本発明における人体検出制御部の他の実施例を
示すブロック図。
【図10】同フローチャート。
【図11】同フローチャートで図10の続きである。
【図12】同タイムチャート。
【図13】水洗器が手洗器である場合を示す一部切欠正面
図。
【図14】同人体検出部のブロック図。
【符号の説明】
1…水洗器 2…感知部 3…制御部 4…給水部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水洗器と、水洗器の使用を感知する感知
    部と、この感知部からの感知信号に基づいて給水部へ開
    閉信号を送る制御部と、該制御部からの開閉信号により
    弁を開閉する給水部とを備える給水制御装置において、
    上記感知部は所定周期で間歇的に作動すると共に、人体
    を感知している時の単位時間当たりの合計動作時間が人
    体を感知していない時の単位時間当たりの合計動作時間
    より大きいことを特徴とする給水制御装置。
JP1539292A 1992-01-30 1992-01-30 給水制御装置 Expired - Lifetime JPH0696873B2 (ja)

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