JPS63101590A - 自動水栓装置 - Google Patents

自動水栓装置

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JPS63101590A
JPS63101590A JP24634686A JP24634686A JPS63101590A JP S63101590 A JPS63101590 A JP S63101590A JP 24634686 A JP24634686 A JP 24634686A JP 24634686 A JP24634686 A JP 24634686A JP S63101590 A JPS63101590 A JP S63101590A
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light
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infrared rays
sensing
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Hiroshi Nagata
博 永田
Ryuzo Fukuda
隆三 福田
Hiroshi Tanaka
弘志 田中
Yuji Inoue
裕司 井上
Takahiro Doke
隆博 道家
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は手洗器への給水の開始及び停止を感知部による
手洗器使用の感知に基づいて自動的に制御する自動水栓
装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の自動水栓装置として例えば実開昭60−
8578号公報のものがある。
この実開昭60−8578号公報のものについて説明す
ると、感知部は投光素子から常時1秒当り数千回の赤外
線を投光し、この赤外線が手洗器の使用者に当って反射
させ、その反射光を受光素子が受光することにより感知
信号を発生する拡散反射型の赤外線センサにより構成さ
れている。
従って、上記従来のものは感知部が常時連続して赤外線
を投光しているのと変わらないので電力消費が大きく、
自動水栓装置の駆動電源を電池とした場合には電池の寿
命が短かくて頻繁に電池交換を行う必要があり、面倒で
あるばかりでなく、不経済でもある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は、感知部の消費電力
を小さくすることである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、手洗器へ給水する吐水具と、投光素子及び受光素子
を有する赤外線センサにより構成される感知部と、この
受光素子の受光量に基づいて給水部へ開閉信号を出力す
る制御部と、該1111御部からの開閉信号により弁を
開閉して吐水具へ洗浄水を給水する給水部とを備えた自
動水栓装置において、前記感知部と駆動電源である電池
とを電気的に連通させると共に該回路中に押ボタンスイ
ッチを設けたことを特徴とするものである。
く作用〉 本発明の作用は手動操作による押ボタンスイッチのON
状態の時だけ、感知部に通電して投光素子から赤外線を
投光させ、手洗器内に挿入した使用者の手に反射した反
射光を受光素子が受光すると制御部を介して給水部を作
動させると共に、押ボタンスイッチを操作しない時は感
知部への通電を停止することにより、感知部の通電時間
を必要最短にするものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示す如く手洗器(1)のカウンタ
ー面(1a)に吐水具(2)を配設し、該吐水具(2)
の基部前面に感知器(3)を埋設した場合を示すもので
ある。
感知部(3)は発光ダイオードからなる投光素子(3a
)とフォトトランジスタからなる受光素子(3b)とを
備えた拡散反射型の赤外線センサであり、制御部(4)
を介して駆動電源の電池(5)に連絡し上記投光素子(
3a)は制御部(4)から出力される投光信号に基づき
赤外線を投光し、この赤外光が手洗いするために手洗器
(1)内に挿入した使用者の手に当って拡散反射し該反
射光の一部を受光素子(3b)で受光することにより、
電気信号に変換され受光信号として制御部(4)へ出力
する。
制御部(4)は電池(5)に電気的に連絡し、その内部
を大別すると上記感知部(3)の投光素子(3a)及び
受光素子(3b)に連絡して感知信号を発生するセンサ
回路(4a)と、この感知信号に基づき作動して駆動信
号を発生するi制御部(4b)と、該駆動信号に基づき
作動して後述する給水部(8)を作動せしめる開m信号
を発生する駆動部(4C)とからなり、上記電池(5)
に連絡する回路(6)中には押ボタンスイッチ(7)を
設ける。
押ボタンスイッチ(7)は従来周知の構造のもので、本
実施例ではその操作面(7a)を前記吐水具(2)の上
面に出没自在に配設し、該操作面(1a)を押動すると
ON状態になって電池(5)から制御部(4)への通電
を開始する。
センサ回路(4a)は上記投光素子(3a)に連通して
投光信号を出力する投光用ドライブ(図示せず)と、受
光素子(3b)に連通して受光信号を入力する受光用ア
ンプ(図示せず)を有し、該投光用ドライブは所定周期
例えば1秒周期で約0.14履秒間だけ投光信号を連続
的に発信する。
受光用アンプは投光素子(3a)から赤外線を投光した
時に、1回でも受光信号を入力して使用者の存在を検出
すると制御回路〈4b)へ感知信号を出力するが、赤外
線を投光しても受光信号を入力しない場合には制御回路
(4b)へクリア信号を出力する。
制御回路(4b)は上記センサ回路(4a)から感知信
号を入力すると駆動回路(4b)へ駆動信号を出力し、
この出力中にセンサ回路(4a)からクリア信号を入力
した時には駆動信号の出力を停止する。
また、制御回路(4b)は上記センサ回路(4a)から
のクリア信号のみをカウントするカウンタ(4b+ )
を有し、該カウンタ(4b+ )はそのカウント数が連
続して設定数例えば30に達すると、上記押ボタンスイ
ッチ(7)をOFF状態にして電池(5)から制御部(
4)への通電を停止させると共に、上記カウント中にセ
ンサ回路(4a)から感知信号を1回でも入力した時に
はカウント数をOに戻す。
駆動回路(4C)は上記回路(4b)から出力される駆
動信号を入力することにより給水部(8)へ開弁信号か
或いは閉弁信号を出力して給水部(8)の作動を電気的
に制御するもので、本実施例の場合駆動信号を入力する
と同時に開弁信号を出力して給水部(8)を構成するラ
ッチングソレノイド(8a)の動作コイルへ所定時間例
えば20m+秒間通電すると共に、駆動信号の入力がな
くなると同時に閉弁信号を出力してラッチングソレノイ
ド(8a)の復帰コイルへ所定時間例えば20am秒間
通電するようになっている。
給水部(8)はラッチングソレノイド(8a)とダイヤ
フラムにより構成される主弁(8b)とからなり、本実
施例の場合には前記吐水具(2)と給水源とを連絡する
給水流路(9)中にダイヤフラムが接離する弁座を配設
し、このダイヤフラムの背後に圧力室を区画形成すると
共にラッチングソレノイド(8a)を配設する。
ラッチングソレノイド(8a)は動作コイルに通電する
ことによりプランジャを上動させ、復帰コイルに通電す
ることによりプランジャを下動されると共に、プランジ
ャの作動後はこれらコイルへの通電を停止してもその状
態を維持する従来周知の構造のものであり、プランジャ
が下動している状態ではその端面が上記ダイヤプラムに
開穿されるパイロット孔を閉塞し、プランジャが上動し
た時には該パイロット孔を開くようになっている。
ダイヤフラムは従来周知の構造のもので、その中央にパ
イロット孔を、外周に小孔を夫々貫通開穿し、パイロッ
ト孔が閉塞されている状態ではその下面が上記弁座に当
接して主弁(8b)を閉弁され給水源から吐水具(2)
へ給水を停止しているが、パイロット孔が開くと該孔か
ら圧力室内の水が二次側に排出されて上動し下面が弁座
から離れるをもって主弁(8b)が開弁し吐水具(2)
への給水を開始せしめると共に、この状態でパイロット
孔が閉塞されると小孔から一次側の水が圧力室内に流入
されその給水圧により徐々に下動し下面が弁座に着座す
るをもって主弁(8b)が閉弁する。
而して、断る自動水栓装置は、通常制御部(4)及びこ
れに連絡する感知部(3)に通電されておらず、使用者
が手洗器(1)に近づき押ボタンスイッチ(7)を押動
すると電池(5)から制御部(4)及び感知部(3)へ
の通電を開始し、投光素子(3a)から赤外線を投光さ
せる。そして使用者が手洗器(1)内に手を挿入すると
投光された赤外線が反射して受光素子(3b)が受光し
受光信号を制御部(4)に出力することにより給水弁(
8)の主弁(8b)を開弁じて吐水具(2)へ洗浄水を
給水すると共に、この状態で使用者が手洗器(1)から
手を抜き取ると受光がなくなるため給水部(8)の主弁
(8b)は閉弁して吐水具(2)への給水を停止し、又
押ボタンスイッチ(7)を押動して投光素子(3a)か
ら赤外線を投光させていても受光しない状態が30秒逼
続すれば電池(5)から制御部(4)への通電を停止さ
れる。
断る作動のタイムチャートを第3図に示す。
尚、前示実施例においては感知部(3)を吐水具(2)
の基部前面に埋設し、押ボタンスイッチ(7)を吐水具
(2)の上面に配設したが、これに限定されず、感知部
(3)及び押ボタンスイッチ(7)の取付は位置は任意
である。
また、押ボタンスイッチ(7)は第5図のように押した
時、制御部(4)に通電を開始するようにしても良い。
〈発明の効果〉 本発明は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
■ 手動操作による押ボタンスイッチのON状態の時だ
け、感知部に通電して投光素子から赤外線を投光させ、
手洗器内に挿入した使用者の手に反射した反射光を受光
素子が受光すると制御部を介して給水部を作動させると
共に、押ボタンスイッチを操作しない時は感知部への通
電を停止することにより、感知部の通電時間を必要最短
にしたので、従来のような常時1秒当り数千回の赤外線
を投光するような感知部を備えたものに比べ、赤外線の
投光回数が少なくその分だけ消!2電力を小さくするこ
とができる。
従って、自動水栓装置の駆動電源を電池にしても電池の
寿命が長くなり、電池交換を度々行う必要がなくなるか
ら、維持費の大幅低減という経済的利点は勿論、電池交
換の手間も大幅に軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動水栓装置の正面図
で一部切欠して示し、第2図は電気配線を示すブロック
図、第3図はタイムチャート、第4図は吐水具の拡大斜
視図、第5図は他の実施例を示すタイムチャートである
。 1・・・手洗各    2・・・吐水具3・・・感知部
    3a・・・投光素子3b・・・受光素子   
4・・・制御部5・・・電池     6・・・回路 7・・・押ボタンスイッチ 8・・・給水部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 手洗器へ給水する吐水具と、投光素子及び受光素子を有
    する赤外線センサにより構成される感知部と、この受光
    素子の受光量に基づいて給水部へ開閉信号を出力する制
    御部と、該制御部からの開閉信号により弁を開閉して吐
    水具へ洗浄水を給水する給水部とを備えた自動水栓装置
    において、前記感知部と駆動電源である電池とを電気的
    に連通させると共に該回路中に押ボタンスイッチを設け
    たことを特徴とする自動水栓装置。
JP24634686A 1986-10-15 1986-10-15 自動水栓装置 Expired - Fee Related JPH0781652B2 (ja)

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JPS63101590A true JPS63101590A (ja) 1988-05-06
JPH0781652B2 JPH0781652B2 (ja) 1995-09-06

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JP (1) JPH0781652B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226384A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Toto Ltd 水栓装置の電源回路
JPH0346564U (ja) * 1989-09-18 1991-04-30
JPH0411978U (ja) * 1990-05-21 1992-01-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226384A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Toto Ltd 水栓装置の電源回路
JPH0346564U (ja) * 1989-09-18 1991-04-30
JPH0411978U (ja) * 1990-05-21 1992-01-30

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