JPS62160335A - 給水制御装置 - Google Patents

給水制御装置

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Publication number
JPS62160335A
JPS62160335A JP29952185A JP29952185A JPS62160335A JP S62160335 A JPS62160335 A JP S62160335A JP 29952185 A JP29952185 A JP 29952185A JP 29952185 A JP29952185 A JP 29952185A JP S62160335 A JPS62160335 A JP S62160335A
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JP
Japan
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circuit
output
water supply
section
light
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Application number
JP29952185A
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English (en)
Inventor
孝雄 吉田
清 藤野
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業用上の利用分野〉 本発明は便器や手洗器等の水洗器への給水を、感知部に
よる水洗器使用の感知に基づいて自動的に制御する給水
制御装置、特に駆1IJl電源が電池であるものに関す
る。
〈従来の技術〉 従来、この種の給水制御装置として、特開昭59−12
6831号公報のものが知られている。
この特開昭59−126831号公報のものについて説
明すれば、電池から制御部へ電流を通電すると投光回路
から感知部の投光素子に出力して該投光素子から赤外線
を投光し、この赤外線が便器の使用者に当って反射し、
その反射光を受光素子が受光して制御部の受光回路へ感
知信号を出力することにより、使用者を検出して給水部
を開弁するように構成されている。
しかし、電池から制御部への通電は1日中連続して行わ
れ、投光素子からは使用者がいない夜間も赤外線を投光
し続けているため、電力消費が大きくなつ/j0 従って、上記従来のものは駆@電源が電池であるにもか
かわらずミカン内貸が大きく、電池の寿命が短かくて頻
繁に電池交換を行う必・川があり、面關であるばかりで
なく、不経済でもある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は、使用者のいない夜
間の電池からの通電を自動的に停止することである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、水洗器と、制御部からの出力により水洗器の使用を
感知する感知部と、この感知部からの感知信号に基づい
て給水部へ開閉信号を出力する制御部と、該制御部から
の開閉信号により弁を開閉する給水部と、制御部に連通
して感知部及び給水部を駆動させ、る電池とを備えた給
水制御装置において、上記制御部と電池とを連絡する回
路中に、光を検出する光センサと、該光センサからの出
力に基づいて回路を開閉するスイッチ部を設けたことを
特徴とするものである。
〈作用〉 本発明は光センサの光検出時にスイッチ部を開動させて
電池から制611部へ通電可能にし、光センサの光子検
出時にスイッチ部を閉動させて電池から制御部への通電
を停止するものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示すように水洗器(1)が小便器
(1a)の場合を示し、この小便器(1a)の上方、正
確には小便器(1a)の前に使用者が立った状態で使用
者の胸の当りに相当する高さの壁面(A)に感知部(2
)を埋込式に配備すると共に給水部(4)にラッチング
ソレノイドを用いたものである。
感知部(2)は発光ダイオードからなる投光素子(2a
)とフォトトランジスタからなる受光素子(2b)とを
備えた拡散反射型の赤外線センサーであり、後述する制
御部(3)を介して駆動電源の電池(5)に連絡する。
投光素子(2a)は後述する制御部(3)の投光用ドラ
イブ回路(3as )に連絡して該回路(3as )か
らの出力により赤外線を投光し、この赤外光が用便する
ために小便器(1a)の前に立った使用者に当って拡散
反射してこの反射光の一部を受光素子(2b)で受光す
ることにより後述する受光用アンプ回路(3a6)へ出
力する。
制御部(3)は電池(5)に電気的に接続し、その内部
を大別すると上記感知部(2)へ出力して該感知部(2
)からの感知信号を入力する人体検出制御部(3a)と
、この人体検出制御部(3a)からの入力により給水部
(4)へ開閉信号を出力してその主弁(41)を開閉さ
せる給水制御部(3b)とからなり、上記電池(5)に
連絡する回路(6)中には光センサ(7)とスイッチ部
(8)を設ける。
光センサ(7)は光の照射により起電力を生ずる太陽電
池やS電率が変化する光導電セル等の半導体素子で、本
実施例ではその検知面(7a)を室内側へ臨ませて壁面
(△)に埋込式に配備し、該検知面に室内の照明光か或
いは太陽光が照射されるとスイッチ部(8)へ出力して
ON状態にし、又照射されない時はスイッチ部(8)を
OFF状態にする。
スイッチ部(8)はトランジスタ、サイリスタ等の半導
体スイッチで、上記光センサ(7)からの出力により0
N−OFFL、、ON状態では回路(6)を開いて電池
(5)からの電流を制御部(3)に通電し、OFF状態
では回路(6)を閉じて電池(5)から制御部(3)へ
電流を通さないようにしている。
従って、室内の照明が点灯するか、或いは太陽光のある
使用者がいる時間帯では光センサ。
(7)からの出力によりスイッチ部(8)をONL、て
電池(5)から制御部(3)へ通電し、この状態で使用
者を検出した場合には給水部(4)の主弁(41)を開
弁じて小便器(1a)に洗浄水を給水するが、室内の照
明が消える夜間では光センサ(7)からの出力はなくス
イッチ部(8)がOFFとなって電池(5)から制御部
(3)への通電を停止し、もしこの状態において使用者
が小便器(1a)を使用したとしても感知部(2)及び
給水部(4)は作動しない。
断る光センサ(7)のタイムチャートを第2図に示す。
そして前記人体検出制御部(3a)の構成を第3図に従
って説明すれば先ずマルチバイブレータ(3a+)から
所定円If1t、例えば1秒周期でパルス信号が連続的
に発信され、このパルス信号は1/2分周器(3az)
とマルチプレクサ(3az )へ出力される。
1/2分周器(3a2 )は上記マルチバイブレータ(
3a+ )からのパルス信号の1/2の周波数を得るも
ので、周期2t、即ら2秒周期でパルス信号を連続的に
発信し、この周期2tのパルス信号もマルチプレクサ(
3a3 )へ出力される。
マルチプレクサ(3a3 )はOR回路(3a<>より
与えられる選択信号を受取って上記マルチバイブレータ
(3a+)から周期tのパルス信号を出力するか、或い
は1/2分周器(3a2 )から周期2tのパルス信号
を出力するかの選択を行い、該マルチプレクサ(3a3
 )からの選択出力は投光用ドライブ回路(3as)に
入力され、この投光用ドライブ回路(3as)からの出
力に基づいて投光素子(2a)より赤外線が投光される
即ち、投光素子(2a)からの赤外線の投光周期はOR
回路(3a4)からの選択信号によりtか2tに選択さ
れる。
一方、受光素子(2b)に連絡する受光用アンプ回路(
3aa )は投光素子(2a)から赤外線を投光しても
受光素子(2b)に受光がない場合、反射光なしワンシ
ョット回路(3a7)よりワンショットのパルス信号を
出力させ、このパルス信号はフリップフロップ(3aB
 )のクリア及びカウンタ(3a9)のクリアへ入力さ
れる。
また受光素子(2b)に受光があると、反射光ありワン
ショット回路(3alG)よりワンショットのパルス信
号を出力し、このパルス信号はフリップフロップ(38
s)のセット及びカウンタ(3a9 )のカウントに出
力される。
通常使用者が小便器(1a)の前にいない状態では先ず
マルチプレクサ(3a3 )が周期2tを選択し投光素
子(2a)より周期2tで投光するが、反射光なしワン
ショット回路(3a7)からパルス信号をフリップフロ
ップ(38a)のクリアに出力するため、該フリップフ
ロップ(33s)からはlowを出力し、このLOW出
力を前記OR回路(3a4 )へ入力させると共に、更
に後述するフリップフロップ(3a+3)から給水制御
部(3b)への出力もないので、マルチプレクサ(3a
3)の選択は周期2tのままである。
ここで受光素子(2b)が1回でも反射光を受光して使
用者の存在を検出すると、反射光ありワンショット回路
(3a+o)からフリップフロップ(38a)のセット
に出力するため、該フリップフロップ(3aa )から
OR回路(3a4)へHiを出力してマルチプレクサ(
3a3)を周期2tから第2図に示す如く周期tに切換
え、それ以降は投光素子(2a)から周期tで投光させ
る。
上記カウンタ(3ag)は使用者を検出していない状態
では反射光なしワンショット回路(3a7)からパルス
信号がクリアに入力されるため、カウント数がOである
が、使用者を検出すると反射光ありワンショット回路(
3a+o)からパルス信号がカウントに入力されるため
、カウントを開始してこの状態が続くと反射光ありワン
ショット回路(3a+o)からカウントにパルス信号が
入力されるたびにカウント数を増やし、このカウント数
をディジタルコンパレータ(3an)へ出力すると共に
、その後使用者が小便器(1a)の前より立ち去ると反
射光なしワンショット回路(38a )からパルス信号
がクリアに入力されてカウント数をOに戻す。
ディジタルコンパレータ(3au)は上記カウンタ(3
ag )から入力するカウント数と、検出カウント設定
回路(3a+z)で予め設定した検出カウント設定値、
例えば2とを比較し、カウント数が検出カウント設定値
2より小さい場合はフリップフロップ(3a13)へ出
力しないが、カウント数が検出カウント設定値2より大
きくなると同時にフリップフロップ(3’a+3)へH
lを出力すると共に、その後カウント数がOになると同
時にl o wを出力する。
フリップフロップ(3a+3>はディジタルコンパレー
タ(3a11)からの入力がHlからLOWに立ち下が
ると、AND回路(3a++)と給水制御部(3b)へ
Hiを出力する。
AND回路(3a+t)はもう一本の入力端子を前記投
光用ドライブ回路(3a5 )に連絡し、該回路(3a
s)から出力する時で且つ給水制御部(3b)へI−1
iを出力した時、シフトレジスタ(3a+s)のシフト
へ出力する。
シフトレジスタ(3a+s)は投光用ドライブ回路(3
as)から出力されるたびにHlにかわるQ出力を複数
個設(プその個数によって出力カウント設定値を設定し
、本実施例では4g目のQ出力がHiになるとワンショ
ットパルス回路(3a+6)からパルス信号を出力させ
る。
このパルス信号はシフトレジスタ(3a+s)及びフリ
ップフロップ(3a+3)に入力してこれら両者をクリ
アしフリップフロップ(3a+3)から給水制御部(3
b)への出力をl−1iからしOWに切換えると共に前
記OR回路(3a+)への出力をlowにする。従って
、使用者が小便器(1a)を使用して小便器(1a)か
ら離れるとフリップフロップ(3a+3>から給水制御
部(3b)にHiの出力が入力されると共に、シフトレ
ジスタ(3a+s)からの出力によりワンショットパル
ス回路(3a+6)のパルス信号が出るとフリップフロ
ップ(3a+3)からの出力がLOWに切換る。
この時は使用者がいないからフリップフロップ(38s
 )からの出力もLOWであり、OR回路(3a< )
からの出力はなくなってマルチプレクサ(3a3)を周
期2tに切換えそれ以降は投光素子(2a)から周期2
tで投光させる。
斯る人体検出制御部(3a)のタイムチャートを第4図
に示す。
次に、給水制御部(3b)の構成を第5図に従って説明
すれば入力、即ちフリップ70ツブ(3a13)からの
Hlの出力は開側AND回路(3b+ )とNOT回路
(3b2 )を介して閉側AND回路(3b3)へ入力
されると共に、排他的論理和回路(3b+ )にも入力
される。
排他的論理和回路(3b+ )は一方の入力側に抵抗R
とコンデンサCを介在させることによりフリップフロッ
プ(3a13)からの出力がlowからト11に切換わ
る時及びHlからlowに切換わる時にパルス信号を出
力する。
通常、使用者を検出していない状態では排他的論理和回
路(3b< )への入力がLOWであるため該回路(3
b4)からパルス信号は出力されず後述する開駆動用1
−ランジスタ(3bq)及び閉駆動用トランジスタ(3
b+q)はOFFの状態を保持している。
ここでフリップフロップ(3a+3)から給水制御部(
3b)への出力がしOWから1−1iに切換ると、開側
AND回路(3b+ )の一方入力端子にi@iが入力
し、閉側AND回路(3b3)の一方入力端子にはNO
T回路(3b2)を経てl−o wが入力されると共に
、排他的論理和回路(3b4 )からはパルス信号が出
力される。
このパルス信号はフリップフロップ(3b5)に入力さ
れてHlを出力すると共に、もう一つの7リツプフロツ
プ(3bs )に入力されてQ出力がl−1iに 出力
がしOWになり、更に50m秒ワンショットタイマ(3
bア)にも入力されてその作動を開始しQ出力をHlに
する。
上記フリップフロップ(3bs )の出力と50m秒ワ
ンショットタイマ(3by )の出力はAND回路(3
ba )に入力されるが、両者ともHiなので、該回路
(3ba )は開側AND回路(3b+ )の他方入力
端子と開側AND回路(3b3 )の他方入力端子へ夫
々1−1iを出力する。
従って開側AND回路(3b+ )は両方の入力端子が
If iとなり、開駆動用1〜ランジスタ(3b9)へ
出力してON状態にする。
開駆動用トランジスタ(3b9 )がONになると、駆
動電流である電池(5)から後述するラッチングソレノ
イド(4)の動作コイル(4a)へ駆動電流Iを通電開
始させ該コイル(4a)に通電された駆動電流Iは開駆
動用トランジスタ(3b9 )及び抵抗Rを介して電池
(5)へ再び戻る。
この時開駆動用トランジスタ(3b9 )に発生する電
圧は電圧検出回路(3b+o)で検出され、この検出電
圧はピーク検出回路(3bu)及びマージン加算回路(
3b+2)とボトム検出回路(3b+3)及びマージン
減算回路(3b14)に出力される。
また上記フリップフロップ(3bs )の口出力がHi
になるとピーク検出回路(3bn)の作動を開始させる
が、口出力がlowなのでボトム検出回路(3b+3)
の作動は停止の状態のままである。
一方、給水部(4)に用いたラッチングソレノイドの通
電時における時間対電流特性は第6図に示す如く、動作
コイル(4a)或いは復帰コイル(4b)に通電し始め
ると、該コイルへの電流印加により電流が上背し、それ
から所定時間後プランジャ(4C)の移動に伴う逆起電
力の発生により電流が一旦減少するが、弁部(4d)の
開弁或いは閉弁により逆起電力がOとなるため、それ以
降は電流が上昇し続【ノるらのであり、通電し始めてか
ら一旦電流が下降して再び電流が上昇し始めるまでに要
する時間は最も長く見積っても約10m秒以内であるこ
とが分った。
上記ピーク検出回路(3bu)は窩い電圧だけを追うも
ので動作コイル(4a)への電流印加による電流極大値
を検出し、該゛電流極大値をピーク検出ON用コンパレ
ータ(3b+s)へ出力する。。
ピーク検出ON用コンパレータ(3b+s)は上記電流
極大値と、ラッチングソレノイド(4)通電時の電流波
形に所定のマージンを加算したマージン加算回路(3b
+z)から得られる出力とを比較し、該回路(3b+2
)から得られる出力が電流極大値を越えて小さくなると
、その時点でフリップフロップ(3ba )のクリアに
出力する。
フリップフロップ(3bs )のクリアが入力されると
、口出力が1qwになってピーク検出回路(3bu)の
作動を停止すると共に口出力がHlになってボトム検出
回路(3b+3)の作動を開始する。
ボトム検出回路(3b+a)は低い電圧だけを追うもの
で、弁部(4d)の開弁時、即ち逆起電力0の電流極小
値を検出し、該電流極小値をボトム検出ON用コンパレ
ータ(3b+s)へ出力する。
ボトム検出ON用コンパレータ(3b+6)は上記電流
極小値とラッチングソレノイド(4)通電時の電流波形
から所定のマージンを減算したマージン減算回路(3b
14)から得られる出力とを比較し、該回路(3bn 
)から得られる出力が電流極小値を越えて大きくなると
、その時点でフリップフロップ(3bs )のクリアに
出力する。
フリップフロップ(3bs )のクリアが入力されると
出力がlowになってAND回路(3bs )から開側
AND回路(3b+ )へLOWを出力するため開駆動
用トランジスタ(3b9 )はOFF状態になり電池(
5)から動作コイル(4a)への駆動電流■の通電を停
止Fする。
尚、上記開駆動用トランジスタ(3b9)がONの状態
において、何らかの異常によりマージン加算回路(3b
12>から1qられる出力が電流極大値を越えて小さく
ならなかったり又はマージン減算回路(3b+4)から
得られる出力が電流極小値を越えて大きくない場合が考
えられ、これらの場合にはフリップフロップ(3bs 
)のクリアに入力がないため開駆動用トランジスタ(3
bq)がONのままとなって電池(5)から動作コイル
(4a)への通電が停止されず通電され放しになってし
まう。
しかし、このような異常状態になったとしても給水制御
部(3b)への入力がHlになってから50m秒復に5
0m秒ワンショットタイマ(3b7)がタイムアツプし
て口出力がしOWとなりAND回路(3bs )からの
出力がHlからLOWに切換わるため開駆動用トランジ
スタ(3b9)がOFFになって電池(5)から動作コ
イル(4a)への通電を停止し、更に0出力がHlとな
るためNANDAND回路+7)からの出力をしOWに
して不動作ランプ<3b+s)を点灯させることにより
使用者に異常状態を知らせる。
そして、シフトレジスタ(3a+s>からの出力で、ワ
ンショットパルス回路(3a+6>よりパルス信号が発
生し、このパルス信号によりフリップフロップ(3a+
3)から給水制御部(3b)への出力がHiからLOW
に切換ねると、開側AND回路<3b+ )の一方入力
端子にしOWが入力し、閉側AND回路(3t13 )
の一方入力端子にはNOT回路(3b2)を経てHiが
入力されると共に、排他的論理和回路(3b+ )から
はフリップフロップ(3b5)  (3bs )及び5
0m秒ワンショットタイマ(3b7)へパルス信号が出
力される。
従って閉側AND回路(3bx )は両方の入力端子が
Hiとなり、閉駆動用1ヘランジスタ(3b+9)へ出
力してON状態にする。
閉駆動用トランジスタ(3t)+s)がONになると、
電池(5)から後述するラッチングソレノイl:(4)
の復帰コイル(4b)へ駆動電流Iを通電開始させる。
それ以降は前述した開駆動用トランジスタ(3b9 )
と同様に、ピーク検出回路(3b++)で復帰コイル(
4b)への電流印加により得られる゛電流極大値と、マ
ージン加算回路(3b+2)から得られるマージン加算
出力とをピーク検出ON用コンパレータ(3b+s>で
比較し、マージン加算出力が電流極大値を越えて小さく
なるとその時点でフリップフロップ(31)s )をク
リアし、更にボトム検出回路(3b+n)で弁部(4d
)の閉弁時に得られる電流極小値と、マージン減算回路
(3b14)から得られるマージン減算出力とをボトム
検出ON用コンパレータ(3b+6)で比較し、マージ
ン減算出力が電流極小値を越えて大きくなるとその時点
でフリップフロップ(3bs )をクリアして閉駆動用
トランジスタ(3b19>をOFF状態にすることによ
り、電池(5)から復帰コイル(4b)への駆動電流I
の通電を停止する。
断る給水制御部(3b)のタイムチャートを第7図に示
す。
給水部(4)は第8図及び第9図に示す如く動作コイル
(4a)及び復帰コイル(4b)に通電することにより
プランジャ(4c)を上下動させて弁部(4d)を開閉
する従来周知の構造のラッチングソレノイドで、図示ゼ
るものは先づプランジャ(4C)の下面をダイヤフラム
(4e)の中央に開穿したパイロット孔(4f)に接離
させ、弁部(4d)を開閉してダイヤフラム(4e)の
背後に形成される圧力室(4g)内水を出入れすること
により、ダイヤフラム(4e)を上下動させて該ダイヤ
フラム(4e)の下面を弁座(4h)に接離させ、主弁
(41〉を開閉して小便器(1a)に洗浄水を給水する
ものである。
動作コイル(4a)及び復帰コイル(4b)は金属製の
ケース(4J)内に上下方向へ積み重ねて配備され、こ
れら両コイル(4a)  <4b)の内方に金属製のヘ
ッド(4k)を挿通して該ヘッド(4k)の上部をケー
ス(4h)に固定すると共に、このヘッド(4k)の下
方にはプランジャ(4c)を設ける。
プランジャ(4C)は上記復帰コイル(4b)内に上下
移動自在に配備され、その下部に該プランジt−(4c
)を常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するスプリング(旬
)を弾装すると共に、プランジャ(4C)の外周には永
久磁石(4m)をケース(4j)下面に当接させた状態
で配備する。
そして、断るラッチングソレノイド(4)の作動につい
て説明すれば、通常使用者を検出していない状態におい
てはスプリング(4J )によりプランジャ(4C)を
下方へ弾圧してパイロン1〜孔(4f)を閉塞し、この
時の永久磁石(4m)の磁束はプランジャ(4C)を引
き合う方向に働いてパイロン1〜孔(4f)はプランジ
ャ(4C)の下面で閉塞された状態に保持され、主弁(
4e)は閉弁状態を保つ。
この状態で今、動作コイル(4a)に通電すると、プラ
ンジャ(4C)を上方へ吸引しようとする磁束が発生し
、この磁束が徐々に強くなって例えば動作コイル(4a
)に通電し始めてから約10m秒以内にプランジャ(4
C)が上動じ始めて逆起電力が発生すると共に、閉塞さ
れていたパイロット孔(4f)が開いて弁部(4d)が
開弁じ、上記逆起電力がOとなる。弁部(4d)が開弁
すると、パイロット孔(4f)から圧力室(4g)内の
水が二次側に排出され、ダイヤフラム(4e)の下面が
弁座(4h)から離れるをもって主弁(41)が開弁す
る。
その後プランジャ(4C)は更に上動し続はスプリング
(4))を圧縮してついにはプランジャ(4C)の上面
がヘッド(4k)下面に当接し、逆起電力がOとなる。
この時の永久磁石(4m)の磁束は該磁石(4m)の外
側からケース(4j)、ヘッド(4k)、プランジャ(
4C)を経て永久磁石(4m)の内側へ戻る循環経路を
形成しプランジャ(4C)はヘッド(4k)に吸引され
たまま、即ち第9図に示す開弁状態を保つ。
また、この開弁状態から再度閉弁状態にするには復帰コ
イル(4b)に通電すると上記永久磁石(4m)の磁束
の循環経路と逆方向の磁束が発生し、この磁束が徐々に
強くなって例えば復帰コイル(4b)に通電し始めてか
ら約10m秒以内にスプリング(4i)の弾発力により
プランジャ(4C)を下動し始めて逆起電力が発生する
と共に、プランジ゛ヤ(4C)の下面がパイロット孔(
4f)を閉塞して弁部(4d)が閉弁し、上記逆起電力
が0となる。弁部(4d)が開弁すると、ダイヤフラム
(4e)の外周側に開穿した小孔(4n)から−次側の
水が圧力苗(4g>内に流入されその給水圧によりダイ
ヤフラム(4e)の下面が弁座(4h)に着座するをも
って主弁(41)が閉弁し、第8図の状態になる。
尚、前爪実施例においては水洗器(1)が小便3(1a
)である場合を示したが、これに限定されず例えば第1
0図に示すように水洗器(1)が手洗器(1b)であっ
ても良い。
この場合は手洗器(1b)の後部上面の壁面(A)に感
知部(2)と光センサ(7)を設けたもので、手洗器(
1b)に手洗いのために接近した使用者を感知部(2)
が検出すると、給水部(4)に通電して吐水具(1b1
)より給水を開始し、手洗い後手洗器(1b)より使用
者が離れると給水を停止させるようになっている。
即ち、第15図に示すように反射光ありワンショットパ
ルス回路(3a+o)によりフリップフ「Jツブ(3a
+3)がlowからHiの出力を出し、反射光なしワン
ショットパルス回路(3a7)によりフリップフロップ
(3a+x)がHlからLOWの出力を出す。このフリ
ップフロップ(3a+3>からのLOWからHtへ又は
Hlからlowへの出力時に給水制御部(3b)が萌実
施例と同様に作動する。
また、フリップフロップ(3a+3)から給水制御部(
3b)へHlを出力している時はマルチプレクサ(3a
3 )を周l912tから周期tに切換え、L o w
を出力している時は周期tから周期2tに切換える。
更に、前爪実施例においては感知部(2)及び光センサ
(7)を壁面(A>内に埋込式に配備したが、感知部(
2)及び光センナ(7)の取付は構造は図示せるものに
限定されず任意である。
〈発明の効果〉 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有する。
■ 光センサの光検出時にスイッチ部を開動させて電池
から制御部へ通電可能にし、光センサの光年検出時にス
イッチ部を閉動させて電池から制御部への通゛電を停止
するので、従来のような1日中赤外線を投光するものに
比べ、使用者のいない夜間の赤外線投光がなくなった分
だけ電池の消費電力を小さくすることができる。
従って、電池の寿命が長くなり、電池交換を度々行う必
要がなくなるので、維持費の大幅低減という経済的利点
は勿論、電池交換の手間も大幅に軽減される。
■ 光センサに太陽電池を使用すれば、電池の電力を消
費せずにスイッチ部を作動させることができ、更に電池
の消′!1電力を小さくすることができる。
■ 光センサにより夜間の電池から制御部への通電を自
動的に停止するので、使用者がわざわざ通電を停止させ
なくても良く便利であり、通電の切り忘れ等による電池
の電力消費もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す給水制@装首の縦断側
面図、第2図は光センサのタイムチャート、第3図は人
体検出制御部のブロック図、第4図は同タイムヂャート
、第5図は給水制御部のブロック図、第6図はラッチン
グソレノイド通電時における時間対電流特性を示すグラ
フ、第7図は給水制御部のタイムチャート、第8図は給
水部の拡大縦断面図で主弁の閉弁状態を示し、第9図は
給水部の拡大縦断面図で主弁の開弁状態を示し、第10
図は水洗器が手洗器である場合を示す一部切欠正面図、
第11図は同人体検出制御部のブロック図、である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水洗器と、制御部からの出力により水洗器の使用を感知
    する感知部と、この感知部からの感知信号に基づいて給
    水部へ開閉信号を出力する制御部と、該制御部からの開
    閉信号により弁を開閉する給水部と、制御部に連通して
    感知部及び給水部を駆動させる電池とを備えた給水制御
    装置において、上記制御部と電池とを連絡する回路中に
    、光を検出する光センサと、該光センサからの出力に基
    づいて回路を開閉するスイッチ部を設けたことを特徴と
    する給水制御装置。
JP29952185A 1985-12-28 1985-12-28 給水制御装置 Pending JPS62160335A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6475738A (en) * 1987-09-16 1989-03-22 Inax Corp Automatic feed water supply system
JPH0266873U (ja) * 1988-11-04 1990-05-21
JP2020139272A (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 株式会社ミナミサワ 自動洗浄装置の改装方法、および該方法に用いられる電磁弁、工具連結治具、アダプタ、主流路組込み器具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59126831A (ja) * 1982-12-29 1984-07-21 東陶機器株式会社 便器洗浄装置

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