JPH0317972B2 - - Google Patents

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JPH0317972B2
JPH0317972B2 JP60299515A JP29951585A JPH0317972B2 JP H0317972 B2 JPH0317972 B2 JP H0317972B2 JP 60299515 A JP60299515 A JP 60299515A JP 29951585 A JP29951585 A JP 29951585A JP H0317972 B2 JPH0317972 B2 JP H0317972B2
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Takao Yoshida
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Priority to EP86310140A priority patent/EP0228908B1/en
Priority to KR1019860011337A priority patent/KR900003660B1/ko
Priority to CA000526409A priority patent/CA1269746A/en
Priority to US06/947,522 priority patent/US4742583A/en
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Publication of JPH0317972B2 publication Critical patent/JPH0317972B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • E03D5/10Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated electrically, e.g. by a photo-cell; also combined with devices for opening or closing shutters in the bowl outlet and/or with devices for raising/or lowering seat and cover and/or for swiveling the bowl
    • E03D5/105Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated electrically, e.g. by a photo-cell; also combined with devices for opening or closing shutters in the bowl outlet and/or with devices for raising/or lowering seat and cover and/or for swiveling the bowl touchless, e.g. using sensors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/941Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated using an optical detector
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/941Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated using an optical detector
    • H03K2217/94116Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated using an optical detector increasing reliability, fail-safe

Description

【発明の詳細な説明】 <産業用上の利用分野> 本発明は便器や手洗器等の水洗器への給水を、
感知部による水洗器使用の感知に基づいて自動的
に制御する給水制御装置、特に駆動電源が電池で
あるものに関する。
<従来の技術> 従来、この種の給水制御装置として、特開昭59
−126831号公報のものが知られている。
この特開昭59−126831号公報のものについて説
明すると、感知部は、投光素子から常時1秒当り
数千回の赤外線を投光し、この赤外線が便器の使
用者に当つて反射させ、その反射光を受光素子が
受光することにより感知信号を発生する拡散反射
型の光電センサーにより構成されている。
従つて、上記従来のものは感知部が常時連続し
て赤外線を投光しているのと変わらないので駆動
電源が電池であるにもかかわらず電力消費が大き
く、電池の寿命が短かくて頻繁に電池交換を行う
必要があり、面倒であるばかりでなく、不経済で
もある。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明が解決しようとする問題点は、感知部の
消費電力を小さくすることである。
<問題点を解決するための手段> 上記問題点を解決するために本発明が講ずる技
術的手段は、水洗器と、水洗器の使用を感知する
感知部と、この感知部からの感知信号に基づいて
給水部へ開閉信号を送る制御部と、該制御部から
の開閉信号により弁を開閉する給水部とを備え、
電池を駆動電源とする給水制御装置において、上
記感知部は投光素子及び受光素子を有する赤外線
センサーにより構成して投光素子の赤外線投光を
所定周期で間歇投光とすると共に、人体を感知し
ている時の投光周期を人体を感知していない時の
投光周期より短くしたことを特徴とするものであ
る。
<作用> 本発明は感知部が人体を感知していない時、投
光素子から赤外線を間歇投光し、感知部が人体を
感知している時は更に間歇投光の周期を短くする
ことにより応答精度を著しく低下させることなく
赤外線の投光回数を減らすものである。
<実施例> 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
この実施例は第1図に示すように水洗器1が小
便器1aの場合を示し、この小便器1aの上方、
正確には小便器1aの前に使用者が立つた状態で
使用者の胸の当りに相当する高さの壁面Aに感知
部2を埋込式に配備すると共に給水器4にラツチ
ングソレノイドを用いたものである。
感知部2は発光ダイオードからなる投光素子2
aとフオトトランジスタからなる受光素子2bと
を備えた拡散反射型の赤外線センサーであり、後
述する制御部3を介して駆動電源の電池5に連絡
する。
投光素子2aは後述する制御部3の投光用ドラ
イブ回路3a5に連絡して該回路3a5からの出力に
より赤外線を投光し、この赤外光が用便するため
に小便器1aの前に立つた使用者に当つて拡散反
射してこの反射光の一部を受光素子2bで受光す
ることにより後述する受光用アンプ回路3a6へ出
力する。
制御部3は大別すると上記感知部2に連通する
人体検出制御部3aと、この人体検出制御部3a
からの出力によりラツチングソレノイド4を作動
させる給水制御部3bとからなり、本実施例では
上記人体検出制御部3aをハードウエアのみで構
成した場合を示す。
人体検出制御部3aの構成を第2図に従つて説
明すれば先ずマルチバイブレータ3a1から所定周
期t、例えば1秒周期でパルス信号が連続的に発
信され、このパルス信号は1/2分周器3a2とマル
チプレクサ3a3へ出力される。
1/2分周器3a2は上記マルチバイブレータ3a1
からパルス信号の1/2の周波数を得るもので、周
期2t、即ち2秒周期でパルス信号を連続的に発信
し、この周期2tのパルス信号もマルチプレクサ3
a3へ出力される。
マルチプレクサ3a3はOR回路3a4より与えら
れる選択信号を受取つて上記マルチバイブレータ
3a1から周期tのパルス信号を出力するか、或い
は1/2分周器3a2から周期2tのパルス信号を出力
するかの選択を行い、該マルチプレクサ3a3から
の選択出力は投光用ドライブ回路3a5に入力さ
れ、この投光用ドライブ回路3a5からの出力に基
づいて投光素子2aより赤外線が投光される。
即ち、投光素子2aからの赤外線の投光周期は
OR回路3a4からの選択信号によりtが2tに選択
される。
一方、受光素子2bに連絡する受光用アンプ回
路3a6は投光素子2aからせ赤外線を投光しても
受光素子2bに受光がない場合、反射光なしワン
シヨツト回路3a7よりワンシヨツトのパルス信号
を出力させ、このパルス信号はフリツプフロツプ
3a8のクリア及びカウンタ3a9のクリアへ入力さ
れる。
また受光素子2bに受光があると、反射光あり
ワンシヨツト回路3a10よりワンシヨツトのパル
ス信号を出力し、このパルス信号はフリツプフロ
ツプ3a8のセツト及びカウンタ3a9のカウントに
出力される。
通常使用者が小便器1aの前にいない状態では
先ずマルチプレクサ3a3が周期2tを選択し投光素
子2aより周期2tで投光するが、反射光なしワン
シヨツト回路3a7からパルス信号をフリツプフロ
ツプ3a8のクリアに出力するため、該フリツプフ
ロツプ3a8からはLowを出力し、このLow出力
を前記OR回路3a4へ入力させると共に、更に後
述するフリツプフロツプ3a13から給水制御部3
bへの出力もないので、マルチプレクサ3a3の選
択は周期2tのままである。
ここで受光素子2tが1回でも反射光を受光して
使用者の存在を検出すると、反射光ありワンシヨ
ツト回路3a10からフリツプフロツプ3a8のセツ
トに出力するため、該フリツプフロツプ3a8から
OR回路3a4へHiを出力してマルチプレクサ3a3
を周期2tから第2図に示す如く周期tに切換え、
それ以降は投光素子2aから周期tで投光させ
る。
上記カウンタ3a9は使用者を検出していない状
態では反射光なしワンシヨツト回路3a7からパル
ス信号がクリアに入力されるため、カウンタ数が
0であるが、使用者を検出すると反射光ありワン
シヨツト回路3a10からパルス信号がカウントに
入力されるため、カウントを開始してこの状態が
続くと反射光ありワンシヨツト回路3a10からカ
ウントにパルス信号が入力されるたびにカウント
数を増やし、このカウント数をデイジタルコンパ
レータ3a11へ出力すると共に、その後使用者が
小便器1aの前より立ち去ると反射光なしワンシ
ヨツト回路3a8からパルス信号がクリアに入力さ
れてカウント数を0に戻す。
デイジタルコンパレータ3a11は上記カウンタ
3a9から入力するカウント数と、検出カウント設
定回路3a12で予め設定した検出カウント設定値、
例えば2とを比較し、カウント数が検出カウント
設定値2より小さい場合はフリツプフロツプ3
a13へ出力しないが、カウント数が検出カウント
設定値2より多きくなると同時にフリツプフロツ
プ3a13へHiを出力すると共に、その後カウント
数が0になると同時にLowを出力する。
フリツプフロツプ3a13はデイジタルコンパレ
ータ3a11からの入力がHiからLowに立ち下がる
と、AND回路3a14と給水制御部3bへHiを出力
する。
AND回路3a14はもう一本の入力端子を前記投
光用ドライブ回路3a5に連絡し、該回路3a5から
出力する時で且つ給水制御部3bへHiを出力し
た時、シフトレジスタ3a15のシフトへ出力する。
シフトレジスタ3a15は投光用ドライブ回路3
a5から出力されるたびにHiにかわるQ出力を複
数個設けその個数によつて出力カウント設定値を
設定し、本実施例では4個目のQ出力がHiにな
るとワンシヨツトパルス回路3a16からパルス信
号を出力させる。
このパルス信号はシフトレジスタ3a15及びフ
リツプフロツプ3a13に入力してこれら両者をク
リアしフリツプフロツプ3a13から給水制御部3
bへの出力をHiからLowに切換えると共に前記
OR回路3a4への出力をLowにする。従つて、使
用者が小便器1aを使用して小便器1aから離れ
るとフリツプフロツプ3a13から給水制御部3b
にHiの出力が入力されると共に、シフトレジス
タ3a15からの出力によりワンシヨツトパルス回
路3a16のパルス信号が出るとフリツプフロツプ
3a13からの出力がLowに切換る。この時は使用
者がいないからフリツプフロツプ3a8からの出力
もLowであり、OR回路3a4からの出力はなくな
つてマルチプレクサ3a3を周期2tに切換えそれ以
降は投光素子2aから周期2tで投光させる。
斯る人体検出制御部3aのタイムチヤートを第
3図に示す。
次に、給水制御部3bの構成を第4図に従つて
説明すれば入力、即ちフリツプフロツプ3a13
らのHiの出力は開側AND回路3b1とNOT回路
3b2を介して閉側AND回路3b3へ入力されると
共に、排他的論理和回路3b4にも入力される。
排他的論理和回路3b4は一方の入力側に抵抗R
とコンデンサCを介在させることによりフリツプ
フロツプ3a13からの出力がLowからHiに切換わ
る時及びHiからLowに切換わる時にパルス信号
を出力する。
通常、使用者を検出していない状態では排他的
論理和回路3b4への入力がLowであるため該回路
3b4からパルス信号は出力されず後述する開駆動
用トランジスタ3b9及び閉駆動用トランジスタ3
b19はOFFの状態を保持している。
ここでフリツプフロツプ3a13から給水制御部
3bへの出力がLowからHiに切換ると、開側
AND回路3b1の一方入力端子にHiが入力し、閉
側AND回路3b3の一方入力端子にはNOT回路3
b2を経てLowが入力されると共に、排他的論理和
回路3b4からはパルス信号が出力される。
このパルス信号はフリツプフロツプ3a5に入力
されてHiを出力すると共に、もう一つのフリツ
プフロツプ3a6に入力されてQ出力がHiに出
力がLowになり、更に50m秒ワンシヨツトタイ
マ3b7にも入力されてその作動を開始しQ出力を
Hiにする。
上記フリツプフロツプ3a5の出力と50m秒ワン
シヨツトタイマ3b7の出力はAND回路3b8に入
力されるが、両者ともHiなので、該回路3b8
開側AND回路3b1の他方入力端子と閉側AND回
路3b3の他方入力端子へ夫々Hiを出力する。
従つて開側AND回路3b1は両方の入力端子が
Hiとなり、開駆動用トランジスタ3b9へ出力し
てON状態にする。
開駆動用トランジスタ3b9がONになると、駆
動電流である電池5から後述するラツチングソレ
ノイド4の動作コイル4aへ駆動電流Iを通電開
始させ該コイル4aに通電された駆動電流Iは開
駆動用トランジスタ3b9及び抵抗Rの介して電池
5へ再び戻る。
この時間駆動用トランジスタ3b9に発生する電
圧は電圧検出回路3b10で検出され、この検出電
圧はピーク検出回路3b11及びマージン加算回路
3b12とボトム検出回路3b13及びマージン減算回
路3b14に出力される。
また上記フリツプフロツプ3b6のQ出力がHi
になるとピーク検出回路3b11の作動を開始させ
るが、出力がLowなのでボトム検出回路3b13
の作動は停止の状態のままである。
一方、後述するラツチングソレノイド4の通電
時における時間対電流特性は第5図に示す如く、
動作コイル4a或いは復帰コイル4bに通電し始
めると、該コイルへの電流印加により電流が上昇
し、それから所定時間後プランジヤ4cの移動に
伴う逆起電力の発生により電流が一旦減少する
が、弁部4dの開弁或いは閉弁により逆起電力が
Oとなるため、それ以降は電流が上昇し続けるも
のであり、通電し始めてから一旦電流が降下して
再び電流が上昇し始めるまでに要する時間は最も
長く見積つても約10m秒以内であることが分つ
た。
上記ピーク検出回路3b11は高い電圧だけを追
うもので動作コイル4aへの電流印加による電流
極大値を検出し、該電流極大値をピーク検出ON
用コンパレータ3b15へ出力する。
ピーク検出ON用コンパレータ3b15は上記電流
極大値と、ラツチングソレノイド4通電時の電流
波形に所定のマージンを加算したマージン加算回
路3b12から得られる出力とを比較し、該回路3
b12から得られる出力ご電流極大値を越えて小さ
くなると、その時点でフリツプフロツプ3a6のク
リアに出力する。
フリツプフロツプ3a6のクリアが入力される
と、Q出力がLowになつてピーク検出回路3b11
の作動を停止すると共に出力がHiになつてボ
トム検出回路3b13の作動を開始する。
ボトム検出回路3b13は低い電圧だけを追うも
ので、弁部4dの開弁時、即ち逆起電力0の電流
極小値を検出し、該電流極小値をボトム検出ON
用コンパレータ3b16へ出力する。
ボトム検出ON用コンパレータ3b16は上記電流
極小値とラツチングソレノイド4通電時の電流波
形から所定のマージンを減算したマージン減算回
路3b14から得られる出力とを比較し、該回路3
b14から得られる出力が電流極小値を越えて大き
くなると、その時点でフリツプフロツプ3a5のク
リアに出力する。
フリツプフロツプ3a5のクリアが入力されると
出力がLowになつてAND回路3b8から開側AND
回路3b1へLowを出力するため開駆動用トランジ
スタ3b9はOFF状態になり電池5から動作コイ
ル4aへの駆動電流Iの電通を停止する。
尚、上記開駆動用トランジスタ3b9がONの状
態において、何らかの異常によりマージン加算回
路3b12から得られる出力が電流極大値を越えて
小さくならなかつたり又はマージン減算回路3
b14から得られる出力が電流極小値を越えて大き
くない場合が考えられ、これらの場合にはフリツ
プフロツプ3b5のクリアに入力がないため開駆動
用トランジスタ3b9がONのままとなつて電池5
から動作コイル4aへの通電が停止されず通電さ
れ放しになつてしまう。
しかし、このような異常状態になつたとしても
給水制御部3bへの入力がHiになつてから50m
秒後に50m秒ワンシヨツトタイマ3b7がタイムア
ツプしてQ出力がLowとなりAND回路3b8から
の出力がHiからLowに切換わるため開駆動用ト
ランジスタ3b9がOFFになつて電池5から動作
コイル4aへの通電を停止し、更に出力がHi
となるためNAND回路3b17からの出力をLowに
して不動作ランプ3b18を点灯させることにより
使用者に異常状態を知らせる。
そして、シフトレジスタ3a15からの出力で、
ワンシヨツトパルス回路3a16よりパルス信号が
発生し、このパルス信号によりフリツプフロツプ
3a13から給水制御部3bへの出力がHiからLow
に切換わると、開側AND回路3b1の一方入力端
子にLowが入力し、閉側AND回路3b3の一方入
力端子にはNOT回路3b2を経てHiが入力される
と共に、排他的論理和回路3b4からはフリツプフ
ロツプ3a5,3b6及び50m秒ワンシヨツトタイマ
3b7へパルス信号が出力される。
従つて閉側AND回路3b3は両方の入力端子が
Hiとなり、閉駆動用トランジスタ3b19へ出力し
てON状態にする。
閉駆動用トランジスタ3b19がONになると、電
池5から後述するラツチングソレノイド4の復帰
コイル4bへ駆動電流Iを通電開始させる。
それ以降は前述した開駆動用トランジスタ3b9
と同様に、ピーク検出回路3b11で復帰コイル4
bへの電流印加により得られる電流極大値と、マ
ージン加算回路3b12から得られるマージン加算
出力とをピーク検出ON用コンパレータ3b15で比
較し、マージン加算出力が電流極大値を越えて小
さくなるとその時点でフリツプフロツプ3a6をク
リアし、更にボトム検出回路3b14で弁部4dの
閉弁時に得られる電流極低値と、マージン減算回
路3b14から得られるマージン減算出力とをボト
ム検出ON用コンパレータ3b16で比較し、マージ
ン減算出力が電流極小値を越えて大きくなるとそ
の時点でフリツプフロツプ3b5をクリアして閉駆
動用トランジスタ3b19をOFF状態にすることに
より、電池5から復帰コイル4bへの駆動電流I
の通電を停止する。
斯る給水制御部3bのタイムチヤートを第6図
に示す。
ラツチングソレノイド4は第7図及び第8図に
示す如く動作コイル4a及び復帰コイル4bに通
電することによりプランジヤ4cを上下動させて
弁部4dを開閉する従来周知の構造のもので、図
示せるものは先づプランジヤ4cの下面をダイヤ
フラム4eの中央に開穿したパイロツト孔4fに
接離させ、弁部4dを開閉してダイヤフラム4e
の背後に形成される圧力室4g内水を出入れする
ことにより、ダイヤフラム4eを上下動させて該
ダイヤフラム4eの下面を弁座4hに接離させ、
主弁4iを開閉して小便器1aに洗浄水を給水す
るものである。
動作コイル4a及び復帰コイル4bは金属製の
ケース4j内に上下方向へ積み重ねて配備され、
これら両コイル4a,4bの内方に金属製のヘツ
ド4kを挿通して該ヘツド4kの上部をケース4
hに固定すると共に、このヘツド4kの下方には
プランジヤ4cを設ける。
プランジヤ4cは上記復帰コイル4b内に上下
移動自在に配備され、その下部に該プランジヤ4
cを常時閉弁方向、即ち下方へ押圧するスプリン
グ4lを弾装すると共に、プランジヤ4cの外周
には永久磁石4mをケース4j下面に当接させた
状態で配備する。
そして、斯るラツチングソレノイド4の作動に
ついて説明すれば、通常使用者を検出していない
状態においてはスプリング4lによりプランジヤ
4cを下方へ弾圧してパイロツト孔4fを閉塞
し、この時の永久磁石4mの磁束はプランジヤ4
cを引き合う方向に働いてパイロツト孔4fはプ
ランジヤ4cの下面で閉塞された状態に保持さ
れ、主弁4eは閉弁状態を保つ。
この状態で今、動作コイル4aに通電すると、
プランジヤ4cを上方へ吸引しようとする磁束が
発生し、この磁束が徐々に強くなつて例えば動作
コイル4aに電通し始めてから約10m秒以内にプ
ランジヤ4cが上動し始めて逆起電力が発生する
と共に、閉塞されていたパイロツト孔4fが開い
て弁部4dが開弁し、上記逆起電流がOとなる。
弁部4dが開弁すると、パイロツト孔4fから圧
力室4g内の水が二次側に排出され、ダイヤフラ
ム4eの下面が弁座4hから離れるをもつて主弁
4iが開弁する。
その後プランジヤ4cは更に上動し続けスプリ
ング4lを圧縮してついにはプランジヤ4cの上
面がヘツド4k下面に当接し、逆起電力が0とな
る。
この時の永久磁石4mの磁束は該磁石4mの外
側からケース4j、ヘツド4k、プランジヤ4c
を経て永久磁石4mの内側へ戻る循環経路を形成
しプランジヤ4cはヘツド4kに吸引されたま
ま、即ち第8図に示す開弁状態を保つ。
また、この開弁状態から再度閉弁状態にするに
は復帰コイル4bに通電すると上記永久磁石4m
の磁束の循環経路と逆方向の磁束が発生し、この
磁束が徐々に強くなつて例えば復帰コイル4bに
通電し始めてから約10m秒以内にスプリング4l
の弾発力によりプランジヤ4cを下動し始めて逆
起電力が発生すると共に、プランジヤ4cの下面
がパイロツト孔4fを閉塞して弁部4dが閉弁
し、上記逆起電力が0となる。弁部4dが開弁す
ると、ダイヤフラム4eの外周側に開穿した小孔
4nから一次側の水が圧力室4g内に流入されそ
の給水圧によりダイヤフラム4eの下面が弁座4
hに着座するをもつて主弁4iが閉弁し、第7図
の状態になる。
尚、本実施例のものは小便器1aの前に使用者
が立ち所定時間経過してから小便器1aに給水
し、使用者が立ち去つて所定時間経過するまで給
水を継続して小便器1aを洗浄したが、これに限
定されず例えば、小便器1aの前に使用者が立つ
と所定時間後に小便器1aに給水した前洗浄し、
更に使用者が立ち去つてから所定時間給水して後
洗浄するようにしても良い。
また前述した人体検出制御部3aは使用者を検
出していない時、周期2t例えば2秒周期で赤外線
を投光し、使用者を検出した時及び給水制御部3
bへHiを出力した時、即ちラツチングソレノイ
ド4の開弁時は周期t例えば1秒周期で赤外線を
投光するようにしたが、これに限定されず使用者
検出時の投光周期だけをt、1秒にし、それ以外
の使用者不検出時及びラツチングソレノイド4開
弁時の投光周期を2t、2秒にしても良い。
更に、第9図に示すものは他の実施例を示すも
ので、このものは人体検出制御部3aの一部にマ
イクロコンピユータ3a20用いて構成したもので
ある。
マイクロコンピユータ3a20は従来周知のもの
で、入力ポート3a21、CPU3a22、RAN3a23
ROM3a24、タイマ3a25及び出力ポート3a26
り構成されROM3a24にはCPU3a22を制御する
プログラムが書き込まれており、CPU3a22はこ
のプログロムに従つて入力ポート3a21より外部
データを取込んだり、或いはRMA3a23及びタイ
マ3a25との間でデータの授受を行つたりしなが
ら演算処理し、必要に応じて処理したデータを出
力ポート3a26へ出力し、更に給水制御部3bへ
の出力をHi又はLowにする。
出力ポート3a26はCPU3a22より与えられる信
号によりマイクロコンピユータ3a20外に接続し
た投光用ドライブ回路3a5へパルス信号を出力し
て測定をスタートし、この測定終了信号が入力ポ
ート3a21へ入力すると、再び投光用ドライブ回
路3a5へ周期2t或いはtでパルス信号を連続的に
発信して投光素子2aから赤外線を投光させる。
この投光素子2aの投光に基づく受光素子2b
への受光の有無は受光用アンプ回路3a6を介して
反射光有無判定回路3a17が検出し、この検出デ
ータを入力ポート3a21に取込む。
また入力ポート3a21はCPU3a22より与えられ
る信号によりマイクロコンピユータ3a20外に接
続した検出カウント設定回路3a12より予め設定
した検出カウント設定値を、出力カウント設定回
路3a18より予め設定した出力カウント設定値を
夫々取込む。
ROM3a24に書き込まれているプログラムをフ
ローチヤートで示すと第10図a及び第10図b
のようになりこれに従つてプログラムの流れを説
明する。
プログラムがスタートするとマイクロコンピユ
ータは先ず投光周期2tにてタイマ3a25をスター
トし(ステツプ)、検出カウント設定回路3a12
から検出カウント設定値、例えば2を入力して
DSET番地のRAN3a23へ格納し(ステツプ)、
検出カウント値を入れるDCNT番地のRAM3
a23の内容を0とし(ステツプ)、出力カウント
設定回路3a18から出力カウント設定値、例えば
4を入力してOSET番地のRAM3a23へ格納し
(ステツプ)、出力カウント値を入れる0CNT番
地のRAN3a23の内容を0とし(ステツプ)、
更に給水制御部3bへの出力をOFFとしてLow
を出力し(ステツプ)、OFLAG番地のRAM3
a23に出力状態OFFを記憶し(ステツプ)、投光
用ドライブ回路3a5への測定スタートをOFFと
して(ステツプ)初期状態が終了する。
次に、タイマ3a25をチエツクし(ステツプ
)、タイマ3a25が2t経過したかどうかを判断し
て(ステツプ)、2t経過すると測定スタート出
力をONとして投光用ドライブ回路3a5へパルス
信号を出力する(ステツプ〓〓)。
測定終了入力のチエツクし(ステツプ〓〓)、入
力があつたかどうか判断して(ステツプ〓〓)入力
があると測定スタート出力をOFFとし(ステツ
プ〓〓)、反射光有無判定回路3a17からの出力を入
力し(ステツプ〓〓)、反射光があつたかどうか判
断する(ステツプ〓〓)。
使用者を検出して反射光があつた場合にはタイ
マ3a25の投光周期を2tからtに変更し(ステツ
プ〓〓)、DCNT番地の検出カウント値に1を加え
て(ステツプ〓〓)、OFLAG番地の出力状態をチ
エツクし(ステツプ〓〓)、出力しているかどうか
判断する(ステツプ〓〓)。
この場合、上記ステツプで出力をOFFした
ままなのでNOとなり、DCNT番地の検出カウン
ト値をチエツクし(ステツプ〓〓)、0かどうか判
断する(ステツプ〓〓)。
この場合上記ステツプ〓〓で検出カウント値が1
になつているのでONとなり、プログラムのステ
ツプは再びに戻り〜〓〓を繰り返してステツプ
〓〓るたびに検出カウント値が1づつ増加される。
そのうち使用者が立ち去り反射光がなくなると
ステツプ〓〓でNOの条件が成立し、ステツプ〓〓へ
進む。
ここでDCNT番地の検出カウント値とDSET
番地の検出カウント設定値を読み込み両者を比較
する。
検出カウント値が検出カウント設定値2より大
(ステツプ〓〓)きくないと判断した時はDCNT番
地の検出カウント値を0とし(ステツプ〓〓)、プ
ログラムのステツプは再び〓〓に戻り〓〓〜〓〓に進む
が、検出カウント値は上記ステツプ〓〓で0となつ
たのでステツプ〓〓でYESの条件が成立してステ
ツプ〓〓に進み、タイマ3a25の投光周期をtから
2tに変更し、それ以降のプログラムのステツプは
再びに戻る。
一方、ステツプ〓〓で検出カウント値が検出カウ
ント設定値2より大きいと判断した時は給水制御
部3bへの出力をOFFからONにしてLowから
Hiに切換え(ステツプ〓〓)、OFLAG番地のRAM
3a23に出力状態ONを記憶し(ステツプ〓〓)、更
にDCNT番地の検出力カウント値を0とし(ス
テツプ〓〓)、その以降のプログラムのステツプは
再びに戻る。
この場合、ステツプ〜〓〓に進むが、ここで反
射光がなかつたとしても〓〓−〓〓−〓〓のステツプを
進み、反射光があつたとしても〓〓―〓〓のステツプ
を進んで結局ステツプ〓〓―〓〓に進む。
この状態では上記ステツプ〓〓で出力をONとし
たのでステツプ〓〓でYESの条件が成立し、ステ
ツプ〓〓に進んでOCNT番地の出力カウント値に
1を加え、OCNT番地の出力カウント値と
OSET番地の出力カウント設定値を読み込み両者
を比較する(ステツプ〓〓)。
出力カウント値が出力カウント設定値4より大
(ステツプ〓〓)きくないと判断した時は再びに
戻り〜〓〓を繰り返してステツプ〓〓を通るたびに
出力カウント値が1づつ増加される。
そのうち、出力カウント値が出力カウント設定
値4より大又は等しくなるとステツプ〓〓でYES
の条件が成立し、ステツプ〓〓へ進む。
ここで給水制御部3bへの出力をONからOFF
にしてHiからLowに切換え(ステツプ〓〓)、
OFLAG番地のRAM3a23に出力状態OFFを記憶
し(ステツプ〓〓)、OCNT番地の出力カウント値
を0とした(ステツプ〓〓)ところで再びステツプ
〓〓に戻りDCNT番地の検出カウント値をチエツ
クしこれが0であるかどうか判断する(ステツプ
〓〓)が、使用者を検出しており検出カウントが0
でないと判断した場合にはタイマ3a25の投光周
期をtのまま再びステツプに戻り、使用者が立
ち去つて検出カウント値が0であると判断した場
合にはタイマ3a25の投光周期をtから2tに変更
して(ステツプ〓〓)から再びステツプに戻る。
斯る人体検出制御部3aのタイムチヤートを第
11図に示す。
尚、前示実施例においては水洗器1が小便器1
aである場合を示したが、これに限定されず例え
ば第12図に示すように水洗器1が手洗器1bで
あつても良い。
この場合は手洗器1bの後部上面の壁面Aに感
知部2を設けたもので、手洗器1bに手洗いのた
めに接近した使用者を感知部2が検出すると、給
水部4に通電して吐水具1b1より給水を開始し、
手洗い後手洗器1bより使用者が離れると給水を
停止させるようになつている。
即ち、第15図に示すように、反射光ありワン
シヨツトパルス回路3a10によりフリツプフロツ
プ3a13がLowからHiの出力を出し、反射光なし
ワンシヨツトパルス回路3a7によりフリツプフロ
ツプ3a13からHiからLowの出力を出す。このフ
リツプフロツプ3a13からのLowからHiへ又はHi
からLowへの出力時に給水制御部3bが前実施
例と同様に作動する。
また、フリツプフロツプ3a13から給水制御部
3bへHiを出力している時はマルチプレクサ3
a3を周期2tから周期tに切換え、Lowを出力して
いる時は周期tから周期2tに切換える。
更に、前示実施例においては感知部2を壁面A
内に埋込式に配備したが、感知部2の取付け構造
は図示せるものに限定されず任意である。
<発明の効果> 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有
する。
感知部が人体を感知していない時、投光素子
から赤外線を間歇投光し、感知部が人体を感知
している時は更に間歇投光の周期を短くしたの
で、従来のような常時1秒当り数千回の赤外線
を投光するような感知部を備えたものに比べ、
応答精度を著しく低下させずに赤外線の投光回
数を減らすことができ、その分だけ消費電力を
小さくすることができる。
従つて、電池の寿命が長くなり、電池交換を
度々行う必要がなくなるので、維持費の大幅低
減という経済的利点は勿論、電池交換の手間も
大幅に軽減される。
感知部が人体を感知している時の投光周期を
密にしたので、使用者がいなくなつた後すぐに
給水部を駆動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す給水制御装置
の縦断側面図、第2図は人体検出制御部のブロツ
ク図、第3図は同タイムチヤート、第4図は給水
制御部のブロツク図、第5図はラツチングソレノ
イド通電時における時間対電流特性を示すグラ
フ、第6図は給水制御部のタイムチヤート、第7
図は給水部の拡大縦断面図で主弁の閉弁状態を示
し、第8図は給水部の拡大縦断面図で主弁の開弁
状態を示し、第9図乃至第11図は本発明の他の
実施例を示し第9図は人体検出制御部のブロツク
図、第10図a及び第10図bは同フローチヤー
ト、第11図は同タイムチヤート、第12図は水
洗器が手洗器である場合を示す一部切欠正面図、
第13図は同人体検出部のブロツク図である。 1……水洗器、2……感知部、2a……投光素
子、2b……受光素子、3……制御部、4……給
水部、5……電池。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水洗器と、水洗器の使用を感知する感知部
    と、この感知部からの感知信号に基づいて給水部
    へ開閉信号を送る制御部と、該制御部からの開閉
    信号により弁を開閉する給水部とを備え、電池を
    駆動電源とする給水制御装置において、上記感知
    部は投光素子及び受光素子を有する赤外線センサ
    ーにより構成して投光素子の赤外線投光を所定周
    期での間歇投光とすると共に、人体を感知してい
    る時の投光周期を人体を感知していない時の投光
    周期より短くしたことを特徴とする給水制御装
    置。
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