JP2774545B2 - 自動水栓装置 - Google Patents
自動水栓装置Info
- Publication number
- JP2774545B2 JP2774545B2 JP1028029A JP2802989A JP2774545B2 JP 2774545 B2 JP2774545 B2 JP 2774545B2 JP 1028029 A JP1028029 A JP 1028029A JP 2802989 A JP2802989 A JP 2802989A JP 2774545 B2 JP2774545 B2 JP 2774545B2
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- Japan
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- light
- faucet
- light receiving
- detected
- light emitting
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D5/00—Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
- E03D5/10—Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated electrically, e.g. by a photo-cell; also combined with devices for opening or closing shutters in the bowl outlet and/or with devices for raising/or lowering seat and cover and/or for swiveling the bowl
- E03D5/105—Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated electrically, e.g. by a photo-cell; also combined with devices for opening or closing shutters in the bowl outlet and/or with devices for raising/or lowering seat and cover and/or for swiveling the bowl touchless, e.g. using sensors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/941—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated using an optical detector
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/945—Proximity switches
- H03K17/95—Proximity switches using a magnetic detector
- H03K17/9502—Measures for increasing reliability
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は使用者を検知して自動的に給水を行うように
した自動水栓装置に関する。
した自動水栓装置に関する。
(従来の技術) 光学的に使用者を検出し、自動的に手洗水を供給する
ようにした水栓装置は知られている。
ようにした水栓装置は知られている。
この洗浄装置において前記光学的手段による人の検出
は、例えば発光素子を駆動して光を照射する一方、この
反射光を受光素子にて検出することにより行っている。
は、例えば発光素子を駆動して光を照射する一方、この
反射光を受光素子にて検出することにより行っている。
そしてかかる装置の電源として電池等を使用するもの
にあっては、その電力消費防止の観点から前記発光、受
光素子の駆動は周期的(間欠的)に行うようにしたもの
が一般的である。
にあっては、その電力消費防止の観点から前記発光、受
光素子の駆動は周期的(間欠的)に行うようにしたもの
が一般的である。
(発明が解決しようとする課題) かかる場合、消費電力低減のためには、信頼性を落と
すことなく最大限パルス間隔を広げる必要がある。又、
このように発光、受光素子の駆動を間欠的に行った場
合、例えば外部の電磁波等の影響でノイズが発生したよ
うな場合には、受光素子があたかも使用者を検出したか
のような信号を出力することがあり、このため誤動作を
生じ易くなる。
すことなく最大限パルス間隔を広げる必要がある。又、
このように発光、受光素子の駆動を間欠的に行った場
合、例えば外部の電磁波等の影響でノイズが発生したよ
うな場合には、受光素子があたかも使用者を検出したか
のような信号を出力することがあり、このため誤動作を
生じ易くなる。
そこでかかるノイズを除去するため、例えば受光素子
の検出レベルをノイズのそりよりも高くすることが考え
られるが、かかる場合には使用者の検出感度をも落とす
こととなり好ましくない。
の検出レベルをノイズのそりよりも高くすることが考え
られるが、かかる場合には使用者の検出感度をも落とす
こととなり好ましくない。
本発明はかかる従来の課題を解決するためなされたも
ので、その目的とする処は、ノイズの影響を受け難く、
しかも感度を落すこともなく、もって信頼性の高い自動
水栓装置を提供するにある。
ので、その目的とする処は、ノイズの影響を受け難く、
しかも感度を落すこともなく、もって信頼性の高い自動
水栓装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本発明のうちで請求項1記載
の発明は、光を周期的に照射する発光手段と、この発光
手段からの光のうち使用者の体の一部によって反射され
る反射光を検出する受光手段と、この受光手段の検出信
号に基づいて使用者が検出されなくなったとき水栓を閉
成して洗浄水の供給を停止する制御手段とを備えた自動
水栓装置において、前記受光手段による検出信号がなく
なったとき、前記発光手段に前記周期より短い周期で複
数の発光を行わしめる補助発光発生手段と、この補助発
光発生手段により発光された発光回数のうち、前記受光
手段により検出される検出回数を計数し、その検出回数
が所定回数以下である場合に人が検出されなくなったと
判断する判断手段と、この判断手段の出力信号に基づき
人が検出されなくなったときに水栓を閉成する水栓駆動
回路とを、前記制御手段に備えたことを特徴とする。
の発明は、光を周期的に照射する発光手段と、この発光
手段からの光のうち使用者の体の一部によって反射され
る反射光を検出する受光手段と、この受光手段の検出信
号に基づいて使用者が検出されなくなったとき水栓を閉
成して洗浄水の供給を停止する制御手段とを備えた自動
水栓装置において、前記受光手段による検出信号がなく
なったとき、前記発光手段に前記周期より短い周期で複
数の発光を行わしめる補助発光発生手段と、この補助発
光発生手段により発光された発光回数のうち、前記受光
手段により検出される検出回数を計数し、その検出回数
が所定回数以下である場合に人が検出されなくなったと
判断する判断手段と、この判断手段の出力信号に基づき
人が検出されなくなったときに水栓を閉成する水栓駆動
回路とを、前記制御手段に備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、光を周期的に照射する
発光手段と、この発光手段からの光のうち使用者の体の
一部によって反射される反射光を検出する受光手段と、
この受光手段の検出信号に基いて使用者が検出されたと
き水栓を開成して洗浄水を供給する制御手段とを備えた
自動水栓装置において、前記受光手段による検出信号が
あったときは、前記発光手段に前記周期より短い周期で
複数の発光を行わしめる第1補助発光発生手段と、この
第1補助発光発生手段により発光された発光回数のう
ち、前記発光手段により検出される検出回数を計数し、
その検出回数が所定回数以上である場合に人が検出され
たとして水栓を開成すべく判断出力する第1判断手段
と、前記第1判断手段の出力信号に基づき人が検出され
た場合において、前記受光手段による検出信号がなくな
ったときは、前記発光手段に初期の周期より短い周期で
複数の発光を行わしめる第2補助発光手段と、この第2
補助発光手段により発光された発光回数のうち、前記受
光手段により検出される検出回数を計数し、その検出回
数が所定回数以下である場合に人が検出されなくなった
と判断する第2判断手段と、この第2判断手段の出力信
号に基づき人が検出されなくなったときに水栓を閉成す
る水栓駆動回路とを、前記制御手段に備えたことを特徴
とする。
発光手段と、この発光手段からの光のうち使用者の体の
一部によって反射される反射光を検出する受光手段と、
この受光手段の検出信号に基いて使用者が検出されたと
き水栓を開成して洗浄水を供給する制御手段とを備えた
自動水栓装置において、前記受光手段による検出信号が
あったときは、前記発光手段に前記周期より短い周期で
複数の発光を行わしめる第1補助発光発生手段と、この
第1補助発光発生手段により発光された発光回数のう
ち、前記発光手段により検出される検出回数を計数し、
その検出回数が所定回数以上である場合に人が検出され
たとして水栓を開成すべく判断出力する第1判断手段
と、前記第1判断手段の出力信号に基づき人が検出され
た場合において、前記受光手段による検出信号がなくな
ったときは、前記発光手段に初期の周期より短い周期で
複数の発光を行わしめる第2補助発光手段と、この第2
補助発光手段により発光された発光回数のうち、前記受
光手段により検出される検出回数を計数し、その検出回
数が所定回数以下である場合に人が検出されなくなった
と判断する第2判断手段と、この第2判断手段の出力信
号に基づき人が検出されなくなったときに水栓を閉成す
る水栓駆動回路とを、前記制御手段に備えたことを特徴
とする。
(作用) かかる構成によれば、複数の受光信号に基づき使用者
を検出することができるので、偶発的に生じるノイズと
使用者の検出信号との判断を容易に行うことができ、又
個々の検出感度を落す必要もなく高感度を維持すること
ができる。
を検出することができるので、偶発的に生じるノイズと
使用者の検出信号との判断を容易に行うことができ、又
個々の検出感度を落す必要もなく高感度を維持すること
ができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る自動水栓装置を示すブロック構
成図、第2図はタイムチャートを示す図である。
成図、第2図はタイムチャートを示す図である。
図において、1はフォトダイオード等から構成される
発光手段、2はフォトトランジスタ等から構成され、前
記発光手段1により照射された光のうち、使用者の手に
よって反射された光を検出する受光手段、3は制御手段
である。
発光手段、2はフォトトランジスタ等から構成され、前
記発光手段1により照射された光のうち、使用者の手に
よって反射された光を検出する受光手段、3は制御手段
である。
制御手段3において、駆動パルス発生手段4は通常時
である待機状態において第2図(ロ)に示すように周期
的にパルス信号を発生し、このパルス信号により発光手
段1に発光を行わしめる。次に第1補助パルス発生手段
5は例えば第2図(ハ)に示すように受光手段2による
検出信号があった場合に、その最初のパルス信号5aに基
づいて、第2図(ニ)に示すように前記駆動パルスの周
期よりも短い周期で複数(実施例では4個)のパルスを
発生し、そのパルスで発光手段1に発光を行わしめるも
ので、本発明の第1補助発光発生手段を構成している。
である待機状態において第2図(ロ)に示すように周期
的にパルス信号を発生し、このパルス信号により発光手
段1に発光を行わしめる。次に第1補助パルス発生手段
5は例えば第2図(ハ)に示すように受光手段2による
検出信号があった場合に、その最初のパルス信号5aに基
づいて、第2図(ニ)に示すように前記駆動パルスの周
期よりも短い周期で複数(実施例では4個)のパルスを
発生し、そのパルスで発光手段1に発光を行わしめるも
ので、本発明の第1補助発光発生手段を構成している。
尚、第2図において(イ)は信号を表わすものではな
く、使用者の手が発光手段1の近くにある実際の使用時
間帯を示すものである。
く、使用者の手が発光手段1の近くにある実際の使用時
間帯を示すものである。
前記制御手段3における第1判断手段6は前記第1補
助パルス発生手段5による4回の発光のうち、受光手段
2により検出される検出回数を計数し、その計数結果が
所定数以上(実施例では4回)であるときに、前記駆動
パルス〔第2図(ロ)〕による受光手段2の反射光の検
出はノイズ等に基づくものではなく、実際に人が存在す
るものと判断してその判断信号S1を水栓駆動回路9によ
り水栓を開成する第2補助パルス発生手段7に出力す
る。
助パルス発生手段5による4回の発光のうち、受光手段
2により検出される検出回数を計数し、その計数結果が
所定数以上(実施例では4回)であるときに、前記駆動
パルス〔第2図(ロ)〕による受光手段2の反射光の検
出はノイズ等に基づくものではなく、実際に人が存在す
るものと判断してその判断信号S1を水栓駆動回路9によ
り水栓を開成する第2補助パルス発生手段7に出力す
る。
この第2補助パルス発生手段7は前記第1判断手段6
の出力信号にて待機状態となり、前記駆動パルス〔第2
図(ロ)〕と前記受光手段2の出力信号〔第2図
(ハ)〕に基づき、人が検出された後、検出されなくな
る最初のパルス信号〔第2図(ホ)〕により第2図
(ヘ)に示すように、前記第1補助パルス発生手段5と
同じ短い周期で複数(実施例では4個)のパルスを発生
し、そのパルスで発光手段1に発光を行わしめるもの
で、本発明の第2補助発光発生手段を構成する。
の出力信号にて待機状態となり、前記駆動パルス〔第2
図(ロ)〕と前記受光手段2の出力信号〔第2図
(ハ)〕に基づき、人が検出された後、検出されなくな
る最初のパルス信号〔第2図(ホ)〕により第2図
(ヘ)に示すように、前記第1補助パルス発生手段5と
同じ短い周期で複数(実施例では4個)のパルスを発生
し、そのパルスで発光手段1に発光を行わしめるもの
で、本発明の第2補助発光発生手段を構成する。
そして第2判断手段8は、前記第2補助パルス発生手
段7による4回の発光のうち、受光手段2により検出さ
れる検出回数を計数し、その計数結果が所定数以下(実
施例では0回)であるときに前述したと同様に使用者が
いなくなったと判断し、水栓の閉成を行うものである。
段7による4回の発光のうち、受光手段2により検出さ
れる検出回数を計数し、その計数結果が所定数以下(実
施例では0回)であるときに前述したと同様に使用者が
いなくなったと判断し、水栓の閉成を行うものである。
以上の構成は、例えば第3図に示されるようにCPU1
0、メモリ11、I/0(入出力回路)12等を備えたマイクロ
コンピュータ13により構成し、その制御を第4図に示す
フローチャートの如く行うようにすることができる。
0、メモリ11、I/0(入出力回路)12等を備えたマイクロ
コンピュータ13により構成し、その制御を第4図に示す
フローチャートの如く行うようにすることができる。
以下、この第4図に基づいて動作を説明する。ステッ
プ1は初期設定であり、パラメータJは第1補助パルス
発生手段5の駆動回数、即ち第2図(ニ)のパルス数を
数えるためのパラメータ、同じくKは第2補助パルス発
生手段7のそれを数えるためのパラメータ、パラメータ
Lは第1補助パルス発生手段5による発光により発光手
段により検出される検出回数を数えるためのパラメー
タ、同じくMは第2補助パルス発生手段7による検出回
数を数えるためのパラメータ、Nは使用者を検知してい
るか否かを示すパラメータである。
プ1は初期設定であり、パラメータJは第1補助パルス
発生手段5の駆動回数、即ち第2図(ニ)のパルス数を
数えるためのパラメータ、同じくKは第2補助パルス発
生手段7のそれを数えるためのパラメータ、パラメータ
Lは第1補助パルス発生手段5による発光により発光手
段により検出される検出回数を数えるためのパラメー
タ、同じくMは第2補助パルス発生手段7による検出回
数を数えるためのパラメータ、Nは使用者を検知してい
るか否かを示すパラメータである。
次にステップ2において発光手段1を駆動し、ステッ
プ3において第1タイマをスタートさせる。この第1タ
イマは第2図(ロ)で示す駆動パルスの周期を決定する
ものでステップ15で時間を計測する。そしてステップ4
において受光があった場合にはステップ5において既に
使用者が検知されているか否かを判断し、検知されてい
る場合にはステップ16に、一方検知されていない場合に
は第1補助パルス発生手段5を駆動すべくステップ6〜
12が実行される。ここで第2のタイマは第1補助パルス
の周期を計数するものである。そしてステップ11におい
て4個の補助パルスを発生完了した後、ステップ13にお
いて受光手段により検出された回数Lが定数Lm(実施例
では4個)と比較され、L≧Lmなる条件を満足するとき
のみ使用者が始めて検知されたとしてステップ14におい
て水栓を開成してステップ15でNを1とし、当該条件を
満たさない場合には、前記受光手段による検出はノイズ
によるものと判断しそのまま前記ステップ16に移行す
る。
プ3において第1タイマをスタートさせる。この第1タ
イマは第2図(ロ)で示す駆動パルスの周期を決定する
ものでステップ15で時間を計測する。そしてステップ4
において受光があった場合にはステップ5において既に
使用者が検知されているか否かを判断し、検知されてい
る場合にはステップ16に、一方検知されていない場合に
は第1補助パルス発生手段5を駆動すべくステップ6〜
12が実行される。ここで第2のタイマは第1補助パルス
の周期を計数するものである。そしてステップ11におい
て4個の補助パルスを発生完了した後、ステップ13にお
いて受光手段により検出された回数Lが定数Lm(実施例
では4個)と比較され、L≧Lmなる条件を満足するとき
のみ使用者が始めて検知されたとしてステップ14におい
て水栓を開成してステップ15でNを1とし、当該条件を
満たさない場合には、前記受光手段による検出はノイズ
によるものと判断しそのまま前記ステップ16に移行す
る。
これに対し、ステップ4において受光がなかった場合
には、ステップ17において今まで使用者が検出されてい
たか否かが判断され、検出されていなかった場合には前
記ステップ16に移行する。一方、使用者が検出されてい
た場合には前述した第2補助パルス発生手段を駆動すべ
くステップ18〜24が実行される。
には、ステップ17において今まで使用者が検出されてい
たか否かが判断され、検出されていなかった場合には前
記ステップ16に移行する。一方、使用者が検出されてい
た場合には前述した第2補助パルス発生手段を駆動すべ
くステップ18〜24が実行される。
ここで第2タイマは前述したと同様補助パルス発生の
ための周期を計測するものである。そしてステップ23に
おいて4個の補助パルスを発生完了した後、ステップ25
において受光手段により検出された回数Mが定数Mm(実
施例では0個)と比較され、M≦Mmとなる条件を満足す
るときのみ使用者がいなくなったと判断してステップ26
において水栓の閉成を行うとともにステップ27において
パラメータK,M,Nを初期化する。一方当該条件を満たさ
ないときは以前使用者がいるものと判断して、前記ステ
ップ16に移行し、一定時間経過後ステップ28においてパ
ラメータJ,Lを初期化し、ステップ2に戻り以後同じ動
作を繰り返す。
ための周期を計測するものである。そしてステップ23に
おいて4個の補助パルスを発生完了した後、ステップ25
において受光手段により検出された回数Mが定数Mm(実
施例では0個)と比較され、M≦Mmとなる条件を満足す
るときのみ使用者がいなくなったと判断してステップ26
において水栓の閉成を行うとともにステップ27において
パラメータK,M,Nを初期化する。一方当該条件を満たさ
ないときは以前使用者がいるものと判断して、前記ステ
ップ16に移行し、一定時間経過後ステップ28においてパ
ラメータJ,Lを初期化し、ステップ2に戻り以後同じ動
作を繰り返す。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように本発明によれば、検出
感度を何ら落すことなく、ノイズの影響による誤動作を
防止し得、もって信頼性に優れた自動水栓装置を提供す
ることができる。そして本実施例によれば補助発生手段
による発光手段の駆動は高速にて短時間内にて行うた
め、電池等の消耗を防止することができる。
感度を何ら落すことなく、ノイズの影響による誤動作を
防止し得、もって信頼性に優れた自動水栓装置を提供す
ることができる。そして本実施例によれば補助発生手段
による発光手段の駆動は高速にて短時間内にて行うた
め、電池等の消耗を防止することができる。
第1図は本発明に係る自動水栓装置を示すブロック構成
図、第2図はタイムチャートを示す図、第3図は別実施
例に係る構成図、第4図は別実施例の動作を示すフロー
チャートである。 そして図面中、1は発光手段、2は受光手段、3は制御
手段、5は第1補助発光発生手段、6は第1判断手段、
7は第2補助発光発生手段、8は第2判断手段、9は水
栓駆動回路である。
図、第2図はタイムチャートを示す図、第3図は別実施
例に係る構成図、第4図は別実施例の動作を示すフロー
チャートである。 そして図面中、1は発光手段、2は受光手段、3は制御
手段、5は第1補助発光発生手段、6は第1判断手段、
7は第2補助発光発生手段、8は第2判断手段、9は水
栓駆動回路である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−157333(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03C 1/05
Claims (2)
- 【請求項1】光を周期的に照射する発光手段と、この発
光手段からの光のうち使用者の体の一部によって反射さ
れる反射光を検出する受光手段と、この受光手段の検出
信号に基づいて使用者が検出されなくなったとき水栓を
閉成して洗浄水の供給を停止する制御手段とを備えた自
動水栓装置において、 前記受光手段による検出信号がなくなったとき、前記発
光手段に前記周期より短い周期で複数の発光を行わしめ
る補助発光発生手段と、この補助発光発生手段により発
行された発行回数のうち、前記受光手段により検出され
る検出回数を計数し、その検出回数が所定回数以下であ
る場合に人が検出されなくなったと判断する判断手段
と、 この判断手段の出力信号に基づき人が検出されなくなっ
たときに水栓を閉成する水栓駆動回路とを、前記制御手
段に備えたことを特徴とする自動水栓装置。 - 【請求項2】光を周期的に照射する発光手段と、この発
光手段からの光のうち使用者の体の一部によって反射さ
れる反射光を検出する受光手段と、この受光手段の検出
信号に基づいて使用者が検出されたとき水栓を開成して
洗浄水を供給する制御手段を備えた自動水栓装置におい
て、 前記受光手段による検出信号があったときは、前記発光
手段に前記周期より短い周期で複数の発光を行わしめる
第1補助発光発生手段と、この第1補助発光発生手段に
より発光された発光回数のうち、前記受光手段により検
出される検出回数を計数し、その検出回数が所定回数以
上である場合に人が検出されたとして水栓を開成すべく
判断出力する第1判断手段と、 前記第1判断手段の出力信号に基づき人が検出された場
合において、前記受光手段による検出信号がなくなった
ときは、前記発光手段に初期の周期より短い周期で複数
の発光を行わしめる第2補助発光発生手段と、この第2
補助発光発生手段により発光された発光回数のうち、前
記受光手段により検出される検出回数を計数し、その検
出回数が所定回数以下である場合に人が検出されなくな
ったと判断する第2判断手段と、 この第2判断手段の出力信号に基づき人が検出されなく
なったときに水栓を閉成する水栓駆動回路とを、前記制
御手段に備えたことを特徴とする自動水栓装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028029A JP2774545B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 自動水栓装置 |
US07/582,226 US5063622A (en) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | Water supply control system |
AT90902822T ATE131891T1 (de) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | Regelanordnung für stadtwasser |
EP90902822A EP0410001B1 (en) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | Feed water controller |
PCT/JP1990/000149 WO1990009491A1 (fr) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | Dispositif de commande d'un robinet d'eau |
DE69024272T DE69024272T2 (de) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | Regelanordnung für stadtwasser |
CA002026989A CA2026989C (en) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | Water supply control system |
KR1019900702224A KR950005082B1 (ko) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | 급수 제어 장치 |
HK42897A HK42897A (en) | 1989-02-07 | 1997-04-03 | Feed water controller |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028029A JP2774545B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 自動水栓装置 |
CA002026989A CA2026989C (en) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | Water supply control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209535A JPH02209535A (ja) | 1990-08-21 |
JP2774545B2 true JP2774545B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=25674326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1028029A Expired - Lifetime JP2774545B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 自動水栓装置 |
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