JP2690107B2 - 小便器 - Google Patents
小便器Info
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- JP2690107B2 JP2690107B2 JP63157600A JP15760088A JP2690107B2 JP 2690107 B2 JP2690107 B2 JP 2690107B2 JP 63157600 A JP63157600 A JP 63157600A JP 15760088 A JP15760088 A JP 15760088A JP 2690107 B2 JP2690107 B2 JP 2690107B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- urinal
- storage space
- water
- attached
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D13/00—Urinals ; Means for connecting the urinal to the flushing pipe and the wastepipe; Splashing shields for urinals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S4/00—Baths, closets, sinks, and spittoons
- Y10S4/03—Electric flushing
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は小便器に関する。
(従来技術) 従来の小便器はボール部に洗浄水を供給するバルブ、
即ち、フラッシュバルブや電磁バルブを備えており、こ
れらのバルブは小便器本体の最上部に露出させた状態で
取付けるか、若しくはそのバルブを小便器が設置される
壁面に形成した凹部内に収納し、これをカバーで覆って
いた。
即ち、フラッシュバルブや電磁バルブを備えており、こ
れらのバルブは小便器本体の最上部に露出させた状態で
取付けるか、若しくはそのバルブを小便器が設置される
壁面に形成した凹部内に収納し、これをカバーで覆って
いた。
しかし、前者のものはバルブ自体が露出するので外観
が悪くなり、また、後者のものはバルブを壁面の凹部内
に納めているので、外観は良好であるが壁面はバルブを
収納する凹部を形成するのに大変な手間がかかってい
た。
が悪くなり、また、後者のものはバルブを壁面の凹部内
に納めているので、外観は良好であるが壁面はバルブを
収納する凹部を形成するのに大変な手間がかかってい
た。
(発明が解決しようとする課題) 本発明が解決しようとする課題は、ボール部に洗浄水
を供給するバルブを合理的に収納して、小便器の外観を
向上させることである。
を供給するバルブを合理的に収納して、小便器の外観を
向上させることである。
(課題を解決する為の手段) 上記した課題を解決する為に本発明の小便器は、小便
器本体のボール部の上部に収納用空間部を一体形成し、
この空間部内に、洗浄水を上記ボール部に供給するバル
ブを収納して、同収納用空間部の上壁に取付固定し、該
バルブの流入側を直接または止水栓を介して小便器本体
の上面に引き出すと共に、同バルブの流出口を小便器本
体内に形成される洗浄水流路に連絡したものである。
器本体のボール部の上部に収納用空間部を一体形成し、
この空間部内に、洗浄水を上記ボール部に供給するバル
ブを収納して、同収納用空間部の上壁に取付固定し、該
バルブの流入側を直接または止水栓を介して小便器本体
の上面に引き出すと共に、同バルブの流出口を小便器本
体内に形成される洗浄水流路に連絡したものである。
請求項2記載の小便器は、小便器本体のボール部の上
部に収納用空間部を一体形成し、この空間部内に、洗浄
水を上記ボール部に供給するバルブを収納して、同収納
用空間部の底壁に取付固定し、該バルブの流出側を上記
底壁に隣接して小便器本体内に形成される洗浄水流路に
直接連結すると共に、同バルブの流入側を上記収納用空
間部内において、給水用配管に対しフレキシブル管を介
して連絡したものである。
部に収納用空間部を一体形成し、この空間部内に、洗浄
水を上記ボール部に供給するバルブを収納して、同収納
用空間部の底壁に取付固定し、該バルブの流出側を上記
底壁に隣接して小便器本体内に形成される洗浄水流路に
直接連結すると共に、同バルブの流入側を上記収納用空
間部内において、給水用配管に対しフレキシブル管を介
して連絡したものである。
また、上記した小便器は、上記収納用空間部の壁面
に、小便器本体正面側に開放する開口部を設けると共
に、この開口部を着脱可能なカバーにより塞ぎ、該カバ
ーに感知器を取付るとよい。
に、小便器本体正面側に開放する開口部を設けると共
に、この開口部を着脱可能なカバーにより塞ぎ、該カバ
ーに感知器を取付るとよい。
(作用) 以上の手段によれば、小便器本体のボール部の上部に
は収納用空間部が一体形成される。そして、ボール部に
洗浄水を供給するバルブが、上記収納用空間部内に収納
され、同収納用空間部の上壁に取付固定される。
は収納用空間部が一体形成される。そして、ボール部に
洗浄水を供給するバルブが、上記収納用空間部内に収納
され、同収納用空間部の上壁に取付固定される。
請求項2記載の小便器においては、ボール部に洗浄水
を供給するバルブが、昭便器本体ボール部の上部に形成
した収納用空間部内に収納され、同収納用空間部の底壁
に取付固定される。また、上記バルブの流入側は、収納
用空間部内において、フレキシブル管を介して給水用配
管に連絡される。
を供給するバルブが、昭便器本体ボール部の上部に形成
した収納用空間部内に収納され、同収納用空間部の底壁
に取付固定される。また、上記バルブの流入側は、収納
用空間部内において、フレキシブル管を介して給水用配
管に連絡される。
請求項3記載の小便器は、上記収納用空間部の小便器
本体正面側の壁面に開口部が設けられ、この開口部を着
脱可能に塞ぐカバーに対して感知器が取付装着される。
よって、上記カバー及び感知器を取り外すことにより、
開口部が開放され、該開口部から収納用空間部内のメン
テナンス作業を行なうことができる。
本体正面側の壁面に開口部が設けられ、この開口部を着
脱可能に塞ぐカバーに対して感知器が取付装着される。
よって、上記カバー及び感知器を取り外すことにより、
開口部が開放され、該開口部から収納用空間部内のメン
テナンス作業を行なうことができる。
(効果) 本発明は以上の様に、小便器本体の収納用空間部内に
洗浄水供給用のバルブを収納したので、設置状態におい
て上記バルブが露出しない分、外観を向上させることが
でき、また、バルブを収納するにしても、小便器本体と
一体に形成した空間部内に納めているので、従来のもの
の様に設置壁面にバルブ収納用凹部を形成する必要もな
く、施工の手間も大幅に削減することができる。
洗浄水供給用のバルブを収納したので、設置状態におい
て上記バルブが露出しない分、外観を向上させることが
でき、また、バルブを収納するにしても、小便器本体と
一体に形成した空間部内に納めているので、従来のもの
の様に設置壁面にバルブ収納用凹部を形成する必要もな
く、施工の手間も大幅に削減することができる。
また、バルブを収納用空間の上壁に取付固定し、その
流入側を直接または止水栓を介して小便器本体の上面に
引き出すようにしたので、工場出荷の段階でバルブを小
便器に組み付けることができ、現場での小便器の設置施
工時におけるバルブ取付作業の手間を省略し、施工の簡
略化及び施工時間の短縮を図ることができる。
流入側を直接または止水栓を介して小便器本体の上面に
引き出すようにしたので、工場出荷の段階でバルブを小
便器に組み付けることができ、現場での小便器の設置施
工時におけるバルブ取付作業の手間を省略し、施工の簡
略化及び施工時間の短縮を図ることができる。
請求項2記載の小便器においては、上記したものと同
様に、収納用空間部内に洗浄水供給用のバルブを収納し
たので、設置状態においてバルブが露出しない分、外観
を向上させることができ、また、バルブを小便器本体と
一体に形成した空間部内に収納しているので、施工時に
設置壁面にバルブ収納用凹部を形成する必要もなく、施
工の手間も大幅に削減し得る。
様に、収納用空間部内に洗浄水供給用のバルブを収納し
たので、設置状態においてバルブが露出しない分、外観
を向上させることができ、また、バルブを小便器本体と
一体に形成した空間部内に収納しているので、施工時に
設置壁面にバルブ収納用凹部を形成する必要もなく、施
工の手間も大幅に削減し得る。
また、バルブを収納用空間部の底壁に固定して、その
流出口を小便器本体の洗浄水流路に直接連結し、流入側
を給水用配管にフレキシブル管で連結するようにしたの
で、工場出荷の段階でバルブを小便器に組み付けること
ができると共に、限られた広さの空間部であっても、バ
ルブ流入側と給水用配管との間の配管接続を容易に行な
うことができる。
流出口を小便器本体の洗浄水流路に直接連結し、流入側
を給水用配管にフレキシブル管で連結するようにしたの
で、工場出荷の段階でバルブを小便器に組み付けること
ができると共に、限られた広さの空間部であっても、バ
ルブ流入側と給水用配管との間の配管接続を容易に行な
うことができる。
請求項3記載の小便器は、収納用空間部の壁面に開口
部を設け、この開口部を着脱可能なカバーにより塞ぎ、
該カバーに感知器を取付て成るものであるから、上記カ
バー及び感知器を取り外すことにより、開口部が開放さ
れ、収納用空間部内に設置したバルブや配管等を簡単に
整備することができる。
部を設け、この開口部を着脱可能なカバーにより塞ぎ、
該カバーに感知器を取付て成るものであるから、上記カ
バー及び感知器を取り外すことにより、開口部が開放さ
れ、収納用空間部内に設置したバルブや配管等を簡単に
整備することができる。
また、感知器の取付が容易であり、また、カバー自体
も目立ちにくく、デザイン的にも外観をすっきりとまと
めることができる。
も目立ちにくく、デザイン的にも外観をすっきりとまと
めることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図にて示す小便器(A1)は小便器本体
(a)のボール部(1)の上部に収納用の空間部(2)
を形成し、この空間部(2)内に洗浄水をボール部
(1)へ供給する電磁バルブ(3)を収納して構成して
あり、壁面(B)に対して設置してある。
(a)のボール部(1)の上部に収納用の空間部(2)
を形成し、この空間部(2)内に洗浄水をボール部
(1)へ供給する電磁バルブ(3)を収納して構成して
あり、壁面(B)に対して設置してある。
小便器本体(a)は陶器製であり、前面にボール部
(1)を大きく開口させ、その底面部に排水口(4)を
設けると共に、ボール部(1)の上部には収納用の空間
部(2)を一体に形成して成り、背面を壁面(B)に対
して付き合わせた状態で取付けてある。
(1)を大きく開口させ、その底面部に排水口(4)を
設けると共に、ボール部(1)の上部には収納用の空間
部(2)を一体に形成して成り、背面を壁面(B)に対
して付き合わせた状態で取付けてある。
上記空間部(2)は、ボール部(1)に対して洗浄水
を供給する電磁バルブ(3)及びこれと関連する部材、
機器を収納する部屋状空間であって、背面を開口してあ
る。而して、小便器本体(a)を壁面(B)に対して前
面から取付けることにより、壁面(B)を貫通する給水
管(12)の先端に接続される止水栓(8)と電磁バルブ
(3)、及び連絡管(6)が空間部(2)内に収納され
るようになっている。
を供給する電磁バルブ(3)及びこれと関連する部材、
機器を収納する部屋状空間であって、背面を開口してあ
る。而して、小便器本体(a)を壁面(B)に対して前
面から取付けることにより、壁面(B)を貫通する給水
管(12)の先端に接続される止水栓(8)と電磁バルブ
(3)、及び連絡管(6)が空間部(2)内に収納され
るようになっている。
上記した電磁バルブ(3)は空間部(2)内に一緒に
収納される感知器(7)の制御によって開弁及び閉弁す
るものであって、止水栓(8)の下流側に接続されると
共に、連絡管(6)によってボール部(1)の最上部に
形成された洗浄水流路(5)と連絡している。
収納される感知器(7)の制御によって開弁及び閉弁す
るものであって、止水栓(8)の下流側に接続されると
共に、連絡管(6)によってボール部(1)の最上部に
形成された洗浄水流路(5)と連絡している。
而して、感知器(7)が小便器(A1)の前に立った使
用者を感知して電磁バルブ(3)を開弁させると、給水
管(12)からの洗浄水は連絡管(6)内を通過して洗浄
水流路(5)に流入し、同流路(5)に多数穿設した流
出孔(5a)よりボール部(1)の周壁に沿って流出し、
ボール部(1)を洗浄する。
用者を感知して電磁バルブ(3)を開弁させると、給水
管(12)からの洗浄水は連絡管(6)内を通過して洗浄
水流路(5)に流入し、同流路(5)に多数穿設した流
出孔(5a)よりボール部(1)の周壁に沿って流出し、
ボール部(1)を洗浄する。
感知器(7)はバッテリー(9)と共に空間部(2)
内に収納され、空間部(2)前面側に設けた開口(10)
を塞ぐカバー(11)に対して取付固定してある。
内に収納され、空間部(2)前面側に設けた開口(10)
を塞ぐカバー(11)に対して取付固定してある。
上記した開口(10)はカバー(11)及び感知器(7)
を第2図の様に取外すことにより、電磁バルブ(3)及
び止水栓(8)の点検口として利用するものである。
を第2図の様に取外すことにより、電磁バルブ(3)及
び止水栓(8)の点検口として利用するものである。
以上の如き小便器(A1)は、小便器本体(a)を壁面
(B)に対して設置すると同時に、電磁バルブ(3),
止水栓(8),連絡管(6)を収納用の空間部(2)内
に完全に収納することができるので、設置時の外観をす
っきりとまとめることができる。
(B)に対して設置すると同時に、電磁バルブ(3),
止水栓(8),連絡管(6)を収納用の空間部(2)内
に完全に収納することができるので、設置時の外観をす
っきりとまとめることができる。
上記した小便器(A1)は空間部(2)内に収納する止
水栓(8)と電磁バルブ(3)とを、壁面(B)内に埋
設した給水管でもって支持するように構成している。し
かし、止水栓(8)と電磁バルブ(3)はどの部材に対
して取付けられ支持されていてもよく、例えば第4図及
び第5図にて示す小便器(A2)の様に、小便器本体
(a)の上面壁(a1)に開設した貫通口(a2)に対して
止水栓(8)の取付口(8a)を螺着することによって本
体(a)に対して取付固定し、そして、上面壁(a1)を
貫通した接続口(8a)に給水管(12′)を接続する様に
してもよい。
水栓(8)と電磁バルブ(3)とを、壁面(B)内に埋
設した給水管でもって支持するように構成している。し
かし、止水栓(8)と電磁バルブ(3)はどの部材に対
して取付けられ支持されていてもよく、例えば第4図及
び第5図にて示す小便器(A2)の様に、小便器本体
(a)の上面壁(a1)に開設した貫通口(a2)に対して
止水栓(8)の取付口(8a)を螺着することによって本
体(a)に対して取付固定し、そして、上面壁(a1)を
貫通した接続口(8a)に給水管(12′)を接続する様に
してもよい。
第6図にて示す小便器(A3)は電磁バルブ(3)を上
記した様に小便器本体(a)上面壁(a)の貫挿口(a
2)に対して螺着することによって取付固定し、その上
面壁(a1)を貫通した電磁バルブ(3)の接続口(3a)
に給水管(12′)を接続したものであり、給水管(1
2′)の途中に止水栓(8)を取付けてある。
記した様に小便器本体(a)上面壁(a)の貫挿口(a
2)に対して螺着することによって取付固定し、その上
面壁(a1)を貫通した電磁バルブ(3)の接続口(3a)
に給水管(12′)を接続したものであり、給水管(1
2′)の途中に止水栓(8)を取付けてある。
上記した小便器(A2)(A3)の様に、電磁バルブ
(3)若しくは電磁バルブ()と止水栓(8)とを空間
部(2)内に納めた状態で小便器本体(a)に取付固定
したものは、電磁バルブ(3)や止水栓の取付を製造時
において済せることができるので、小便器(A2)(A3)
を設置する際の施工の手間を削減することができる。
(3)若しくは電磁バルブ()と止水栓(8)とを空間
部(2)内に納めた状態で小便器本体(a)に取付固定
したものは、電磁バルブ(3)や止水栓の取付を製造時
において済せることができるので、小便器(A2)(A3)
を設置する際の施工の手間を削減することができる。
第7図及び第8図によって示す小便器(A4)は、連結
状に接続した止水栓(8)と電磁バルブ(3)とを空間
部(2)内に収納すると共に電磁バルブ(3)の下流側
の接続口(3b)を洗浄水流路(5′)の上面壁に設けた
口金(5′a)に対して直接接続し、且つ、止水栓
(8)の接続口(8a)に給水管(12)からのフレキシブ
ル管(13)を接続してある。
状に接続した止水栓(8)と電磁バルブ(3)とを空間
部(2)内に収納すると共に電磁バルブ(3)の下流側
の接続口(3b)を洗浄水流路(5′)の上面壁に設けた
口金(5′a)に対して直接接続し、且つ、止水栓
(8)の接続口(8a)に給水管(12)からのフレキシブ
ル管(13)を接続してある。
上記した小便器(a4)によれば、電磁弁(3)と洗浄
水流路(5′)とを連絡する連絡管が不要であると共
に、給水管(12)と止水栓(8)との連絡にフレキシブ
ル管(13)を用いているので、設置時において給水管
(12)と止水栓(8)とを連絡する作業を容易に行なう
ことができる。
水流路(5′)とを連絡する連絡管が不要であると共
に、給水管(12)と止水栓(8)との連絡にフレキシブ
ル管(13)を用いているので、設置時において給水管
(12)と止水栓(8)とを連絡する作業を容易に行なう
ことができる。
尚、ボール部に対して洗浄水を供給するバルブは電磁
バルブに限定するものではなく、フラッシュバルブを用
いても良いものである。
バルブに限定するものではなく、フラッシュバルブを用
いても良いものである。
第1図は本発明を実施した小便器を示す一部切欠側面
図、第2図は同小便器のバルブ部分を示す拡大断面図、
第3図は第2図におけるIII−III線断面図、第4図は本
発明第2実施例の小便器のバルブ部分を示す縦断側面
図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は本発明
第3実施例の小便器のバルブ部分を示す縦断側面図、第
7図は本発明第4実施例の小便器のバルブ部分を示す縦
断側面図、第8図は第7図のVIII−VIII線断面図であ
る。 図中 A1〜A4:小便器、1:ボール部 2:収納用空間部、3:電磁バルブ 5:洗浄水流路、8:止水栓 10:開口部、11:カバー 13:フレキシブル管
図、第2図は同小便器のバルブ部分を示す拡大断面図、
第3図は第2図におけるIII−III線断面図、第4図は本
発明第2実施例の小便器のバルブ部分を示す縦断側面
図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は本発明
第3実施例の小便器のバルブ部分を示す縦断側面図、第
7図は本発明第4実施例の小便器のバルブ部分を示す縦
断側面図、第8図は第7図のVIII−VIII線断面図であ
る。 図中 A1〜A4:小便器、1:ボール部 2:収納用空間部、3:電磁バルブ 5:洗浄水流路、8:止水栓 10:開口部、11:カバー 13:フレキシブル管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平原 学 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 塚村 直記 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−102729(JP,A) 実開 平1−75188(JP,U) 実公 昭51−45897(JP,Y2)
Claims (3)
- 【請求項1】小便器本体のボール部の上部に収納用空間
部を一体形成し、この空間部内に、洗浄水を上記ボール
部に供給するバルブを収納して、同収納用空間部の上壁
に取付固定し、該バルブの流入側を直接または止水栓を
介して小便器本体の上面に引き出すと共に、同バルブの
流出口を小便器本体内に形成される洗浄水流路に連絡し
たことを特徴とする小便器。 - 【請求項2】小便器本体のボール部の上部に収納用空間
部を一体形成し、この空間部内に、洗浄水を上記ボール
部に供給するバルブを収納して、同収納用空間部の底壁
に取付固定し、該バルブの流出口を上記底壁に隣接して
小便器本体内に形成される洗浄水流路に直接連結すると
共に、同バルブの流入側を上記収納用空間部内におい
て、給水用配管に対しフレキシブル管を介して連絡した
ことを特徴とする小便器。 - 【請求項3】上記収納用空間部の壁面に、小便器本体正
面側に開放する開口部を設けると共に、この開口部を着
脱可能なカバーにより塞ぎ、該カバーに感知器を取付て
成ることを特徴とする請求項1又は2記載の小便器。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157600A JP2690107B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 小便器 |
KR1019890008769A KR960015382B1 (ko) | 1988-06-25 | 1989-06-24 | 소변기 |
DE89111601T DE68905535T2 (de) | 1988-06-25 | 1989-06-26 | Pissoir. |
EP89111601A EP0348864B1 (en) | 1988-06-25 | 1989-06-26 | Water urinal |
AT89111601T ATE87344T1 (de) | 1988-06-25 | 1989-06-26 | Pissoir. |
US07/372,707 US5398348A (en) | 1988-06-25 | 1989-06-26 | Water urinal |
CA000604037A CA1322822C (en) | 1988-06-25 | 1989-06-27 | Water urinal |
SG24395A SG24395G (en) | 1988-06-25 | 1995-02-16 | Water urinal |
HK77895A HK77895A (en) | 1988-06-25 | 1995-05-18 | Water urinal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157600A JP2690107B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 小便器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01322037A JPH01322037A (ja) | 1989-12-27 |
JP2690107B2 true JP2690107B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=15653261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157600A Expired - Lifetime JP2690107B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 小便器 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5398348A (ja) |
EP (1) | EP0348864B1 (ja) |
JP (1) | JP2690107B2 (ja) |
KR (1) | KR960015382B1 (ja) |
AT (1) | ATE87344T1 (ja) |
CA (1) | CA1322822C (ja) |
DE (1) | DE68905535T2 (ja) |
HK (1) | HK77895A (ja) |
SG (1) | SG24395G (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2690107B2 (ja) * | 1988-06-25 | 1997-12-10 | 東陶機器株式会社 | 小便器 |
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