JPS62156035A - リング状プ−リの製造方法 - Google Patents
リング状プ−リの製造方法Info
- Publication number
- JPS62156035A JPS62156035A JP29527685A JP29527685A JPS62156035A JP S62156035 A JPS62156035 A JP S62156035A JP 29527685 A JP29527685 A JP 29527685A JP 29527685 A JP29527685 A JP 29527685A JP S62156035 A JPS62156035 A JP S62156035A
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- Japan
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- pulley
- forming
- shaped
- ring
- blank material
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はパイプ状素材からリング状プーリを成形するリ
ング状プーリの製造方法に関するものである。
ング状プーリの製造方法に関するものである。
（従来の技術）
従来、リング状プーリは特公昭５６−２８６１２号公報
に記載の如く、薄板１１をプレス加工して。
に記載の如く、薄板１１をプレス加工して。
カップ状の素材１２を成形して、この底部１３を切除し
て円筒状のプーリ成形用素材１４を成形し。
て円筒状のプーリ成形用素材１４を成形し。
この円筒状プーリ成形用素材１４の両端開口を拡口成形
した後９回転成形加工によって成形するという極めて複
雑な成形方法によって成形されている。
した後９回転成形加工によって成形するという極めて複
雑な成形方法によって成形されている。
以下赤自
（発明が解決しようとする問題点）
従来のリング状プーリの成形方法では、プレス工程、切
断工程、及び回転成形工程が必要で、加工行程が多り、
シかも高価なプレス型が必要であると共に、プレス成形
したカップ状素材の底部を切捨てるので材料の歩留フも
悪い等、成形加工費及び材料費のいずれもが高くなると
いう不具合があった。
断工程、及び回転成形工程が必要で、加工行程が多り、
シかも高価なプレス型が必要であると共に、プレス成形
したカップ状素材の底部を切捨てるので材料の歩留フも
悪い等、成形加工費及び材料費のいずれもが高くなると
いう不具合があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、パイプ状素材１を切断して円筒状のプーリ成
形用素材２を成形し、このプーリ成形素材２の両端開口
部には必要に応じてパルプ加工等の拡口成形加工を施し
た後ｙｆ−）溝３を成形する回転成形型にセットして、
プーリ成形用素材２０周壁外面にＶ溝或はＷ溝等のプー
リ溝３を成形する回転成形ローラを当接して加圧すると
共に。
形用素材２を成形し、このプーリ成形素材２の両端開口
部には必要に応じてパルプ加工等の拡口成形加工を施し
た後ｙｆ−）溝３を成形する回転成形型にセットして、
プーリ成形用素材２０周壁外面にＶ溝或はＷ溝等のプー
リ溝３を成形する回転成形ローラを当接して加圧すると
共に。
プーリ成形用素材２の両端から軸方向への圧縮力を加え
て回転成形加工を行なうことによシア一種類のパイプ状
素材ｌから多種の溝径及び多種の溝形状を有するリング
状ブーＩＪ４の成形を行なうことを可能にしたものであ
る。
て回転成形加工を行なうことによシア一種類のパイプ状
素材ｌから多種の溝径及び多種の溝形状を有するリング
状ブーＩＪ４の成形を行なうことを可能にしたものであ
る。
（実施例）
以下２図面に示した実施例に沿い説明する。
第１図乃至第４図は本発明方法の一例を示す工程図であ
る。
る。
図において、ｌはパイプ状素材で、これを成形するプー
リの形状寸法に応じた所定の長さて切断して円筒状のプ
ーリ成形用素材２を成形する。
リの形状寸法に応じた所定の長さて切断して円筒状のプ
ーリ成形用素材２を成形する。
このプーリ成形用素材２に第２図（ａ）に示す如く。
バルジ加工等の公知の拡口加工を施し２両端開工部を拡
口成形したプーリ成形用素材２′とし、或は第２図（ｂ
）に示す如く切断した円筒状のプーリ成形用素材２のま
ま公知の回転成形型にセットする。
口成形したプーリ成形用素材２′とし、或は第２図（ｂ
）に示す如く切断した円筒状のプーリ成形用素材２のま
ま公知の回転成形型にセットする。
そして、プーリ成形用素材２，２′の周壁外面に所望の
プーリ溝の形状に合った回転成形ローラ型を当接して加
圧しながらプーリ成形用素材２，２′の両端開口部を回
転可能な圧縮用ローラ型によシ軸方向に圧縮力を加えて
第３図に示す如く、外周面に溝３を有するリング状プー
リ±を成形する。
プーリ溝の形状に合った回転成形ローラ型を当接して加
圧しながらプーリ成形用素材２，２′の両端開口部を回
転可能な圧縮用ローラ型によシ軸方向に圧縮力を加えて
第３図に示す如く、外周面に溝３を有するリング状プー
リ±を成形する。
なお、このようにして成形したリング状プーリ土には安
全性・美観等のために端部ニップ５があるのをきらう場
合１回転成形によるしごき加工を施し、ニップ５を除く
ように両端縁部を円筒状６に加工しても良い。
全性・美観等のために端部ニップ５があるのをきらう場
合１回転成形によるしごき加工を施し、ニップ５を除く
ように両端縁部を円筒状６に加工しても良い。
第５図及び第７図は同一の外径及び肉厚のパイプ状素材
１から溝径及び溝の形状の異なるリング状プーリを成形
する例を示すもので、第５図は長さＬｌ ・外径りのプ
ーリ成形用素材２工の外周壁面に回転成形ローラ型を当
接して半径方向に圧縮しながら圧縮用ローラ型によシ軸
方向にも圧縮力を加えてプーリ４１の溝径Ｄ１がプーリ
成形用素材２１の外径よシも小径のリング状プーリ４１
を成形したものである。
１から溝径及び溝の形状の異なるリング状プーリを成形
する例を示すもので、第５図は長さＬｌ ・外径りのプ
ーリ成形用素材２工の外周壁面に回転成形ローラ型を当
接して半径方向に圧縮しながら圧縮用ローラ型によシ軸
方向にも圧縮力を加えてプーリ４１の溝径Ｄ１がプーリ
成形用素材２１の外径よシも小径のリング状プーリ４１
を成形したものである。
また、第６図は長さＬ２ ・外径りのプーリ成形用素材
２２の外周壁面に回転成形ローラを当接して加圧（圧縮
せず）しながら圧縮用ローラ型によシ軸方向に圧縮力を
加えてプーリ４２の溝径Ｄ２がプーリ成形用素材２２の
外径と略等しいリング状プーリ４２を成形したものであ
る。
２２の外周壁面に回転成形ローラを当接して加圧（圧縮
せず）しながら圧縮用ローラ型によシ軸方向に圧縮力を
加えてプーリ４２の溝径Ｄ２がプーリ成形用素材２２の
外径と略等しいリング状プーリ４２を成形したものであ
る。
更に、第７図は長さＬ３ ・外径りのプーリ成形用素材
２３の外周壁面に複数又は多連溝を有する回転成形ロー
ラを当接して、加圧しながら圧縮成形用ローラ型によシ
軸方向に圧縮を加えてＷ溝３１のリング状プーリ４３を
成形したものである。
２３の外周壁面に複数又は多連溝を有する回転成形ロー
ラを当接して、加圧しながら圧縮成形用ローラ型によシ
軸方向に圧縮を加えてＷ溝３１のリング状プーリ４３を
成形したものである。
（発明の効果）
本発明によれば、パイプ状素材を切断したプーリ成形用
素材から直接リング状プーリを成形することができるの
で、加工工程が簡略化でき、廃材の発生もないから容易
かつ安価にリング状プーリの成形が可能であると共に、
同一のパイプ状素材の切断長さを変更するのみでプーリ
溝径或はプーリ溝の形状の異なる多種のリング状プーリ
の成形が可能であるから、パイプ状素材は一種類でよく
。
素材から直接リング状プーリを成形することができるの
で、加工工程が簡略化でき、廃材の発生もないから容易
かつ安価にリング状プーリの成形が可能であると共に、
同一のパイプ状素材の切断長さを変更するのみでプーリ
溝径或はプーリ溝の形状の異なる多種のリング状プーリ
の成形が可能であるから、パイプ状素材は一種類でよく
。
パイプ材の市場性からくる材料のコストアップ要因も解
消できる等の効果を有する。
消できる等の効果を有する。
第１図乃至第４図は本発明の一例を示す工程図。
第５図乃至第７図は同一の外径及び肉厚のノ４イブ状素
材から溝径或はプーリ溝形状の異なるリング状プーリの
成形例、第８図乃至第１３図は従来のリング状プーリの
成形工程を示す図である。 ｌ二ノぐイブ状素材、２：プーリ成形用素材、３：プー
リ溝、±：リング状ゾーリ。 第１図 策２図 策３図 策４図 （ａ） 箆６図 ６．） 第８図 箆９図 箆１０図 箆１１図
材から溝径或はプーリ溝形状の異なるリング状プーリの
成形例、第８図乃至第１３図は従来のリング状プーリの
成形工程を示す図である。 ｌ二ノぐイブ状素材、２：プーリ成形用素材、３：プー
リ溝、±：リング状ゾーリ。 第１図 策２図 策３図 策４図 （ａ） 箆６図 ６．） 第８図 箆９図 箆１０図 箆１１図
Claims (3)
- （１） パイプ状素材（１）を切断して円筒状のプーリ
成形用素材（２）を成形し，このプーリ成形用素材（２
）をプーリ溝（３）を成形する回転成形型にセットして
，プーリ成形用素材（２）の周壁外面に回転成形型ロー
ラを当接して加圧すると共に，プーリ成形用素材（２）
の両端から軸方向への圧縮力を加えて回転成形加工を行
なうことを特徴とするリング状プーリの製造方法。 - （２） 円筒状のプーリ成形用素材（２）を回転成形型
にセットする前に円筒状のプーリ成形用素材（２）の両
端開口部に拡口成形加工を施すことを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載のリング状プーリの製造方法。 - （３） プーリ成形用素材（２）の周壁外面に当接する
回転成形型ローラを複数又は多連溝を有する回転成形型
ローラとし，Ｗ溝等の多連溝（３＿１）を形成すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のリング状プ
ーリの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29527685A JPS62156035A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | リング状プ−リの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29527685A JPS62156035A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | リング状プ−リの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156035A true JPS62156035A (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=17818501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29527685A Pending JPS62156035A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | リング状プ−リの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62156035A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623460A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-01 | Hamamatsu Boeki Kk | ポリｖプーリの製造方法 |
| US6625887B1 (en) * | 1999-05-13 | 2003-09-30 | Kanemitsu Corporation | Sheet metal-made poly V-grooved pulley and method of manufacturing the pulley |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431080A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Rogers Mfg Co | Method and apparatus for making multii groove pulley |
| JPS58163537A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-28 | Kanemitsu Doukou Yousetsushiyo:Goushi | リング状ｖプ−リの製造方法 |
| JPS5964132A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-12 | Fuji Kiko Co Ltd | 多条ｖプ−リの成形方法及びその装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29527685A patent/JPS62156035A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431080A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Rogers Mfg Co | Method and apparatus for making multii groove pulley |
| JPS58163537A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-28 | Kanemitsu Doukou Yousetsushiyo:Goushi | リング状ｖプ−リの製造方法 |
| JPS5964132A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-12 | Fuji Kiko Co Ltd | 多条ｖプ−リの成形方法及びその装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623460A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-01 | Hamamatsu Boeki Kk | ポリｖプーリの製造方法 |
| US6625887B1 (en) * | 1999-05-13 | 2003-09-30 | Kanemitsu Corporation | Sheet metal-made poly V-grooved pulley and method of manufacturing the pulley |
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