JPS62155450A - 電気カ−ペツトの製造方法 - Google Patents
電気カ−ペツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS62155450A JPS62155450A JP29675085A JP29675085A JPS62155450A JP S62155450 A JPS62155450 A JP S62155450A JP 29675085 A JP29675085 A JP 29675085A JP 29675085 A JP29675085 A JP 29675085A JP S62155450 A JPS62155450 A JP S62155450A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- unit
- metal foil
- fusible
- manufacturing
- Prior art date
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- Pending
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- Carpets (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は電気カーペット等の電気暖房器の製造方法に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来より電気カーペットの製造方法は特公昭59−30
4079公報に見られるようになっていた。すなわち第
6図及び第7図で示すように、最外かくに熱融着性被覆
層7を設けた発熱線1及び温度検知線2を基板上に配線
し、その上から、熱融着性フィルム層15.16をもつ
接着シート3を加圧着して一体化しそれを1つのユニッ
トとした後、表布材4と断熱材5との間VcPiさみ熱
プレス方法にて、加熱圧着して、それらを一体化する方
法であった。
4079公報に見られるようになっていた。すなわち第
6図及び第7図で示すように、最外かくに熱融着性被覆
層7を設けた発熱線1及び温度検知線2を基板上に配線
し、その上から、熱融着性フィルム層15.16をもつ
接着シート3を加圧着して一体化しそれを1つのユニッ
トとした後、表布材4と断熱材5との間VcPiさみ熱
プレス方法にて、加熱圧着して、それらを一体化する方
法であった。
発明が解決しようとする問題点
ところがこの製造方法では、熱板にて熱融着性フィルム
層15.1iを溶融する方法で、すなわち間接的に加熱
する方法、又短時間で加熱圧着する必要もあって、かな
りの高温でプレスをする必要がある。従って表布材4の
熱による変色、毛倒れ現象があって、商品性が低下する
という問題点のほか、前述のとおり間接的加熱方法であ
るため、加工工数も多く要していた。
層15.1iを溶融する方法で、すなわち間接的に加熱
する方法、又短時間で加熱圧着する必要もあって、かな
りの高温でプレスをする必要がある。従って表布材4の
熱による変色、毛倒れ現象があって、商品性が低下する
という問題点のほか、前述のとおり間接的加熱方法であ
るため、加工工数も多く要していた。
本発明は上記問題点に鑑み、表布材の熱による変色、毛
倒れ現象のない、まだ加工工数も少ない電気カーペット
の製造法を提供するものである。
倒れ現象のない、まだ加工工数も少ない電気カーペット
の製造法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明の製造方法は、前述の問題点を解決するために、
最外かくに熱融着性被覆をもつ発熱線及び、温度検知線
を基板上に所定位置に配線し、片面に熱融着性フィルム
層をもつ金属箔を、前記配線後の発熱線及び、温度検知
線上に、熱融着性フィルム層を、発熱線、温度検知線上
に而して載置し、加熱圧着にて接着されたユニットを、
断熱材上に載置し、更にその上面に別の熱融着性フィル
ムシート及び表布材を積層した状態で、前記金属箔に交
流電源を印加せしめ加熱するという方法とした。
最外かくに熱融着性被覆をもつ発熱線及び、温度検知線
を基板上に所定位置に配線し、片面に熱融着性フィルム
層をもつ金属箔を、前記配線後の発熱線及び、温度検知
線上に、熱融着性フィルム層を、発熱線、温度検知線上
に而して載置し、加熱圧着にて接着されたユニットを、
断熱材上に載置し、更にその上面に別の熱融着性フィル
ムシート及び表布材を積層した状態で、前記金属箔に交
流電源を印加せしめ加熱するという方法とした。
作 用
上記構成により、片面に熱融着性のフィルム層をもつ金
属箔と別の熱融着性フィルムシート材を用い、この金属
箔のもつ内部抵抗を利用して金属箔に交流電源を印加せ
しめ、直接内部から加熱する方式とするものである。
属箔と別の熱融着性フィルムシート材を用い、この金属
箔のもつ内部抵抗を利用して金属箔に交流電源を印加せ
しめ、直接内部から加熱する方式とするものである。
″実施例
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
第1図は、本実施例で使用する発熱線の構造を示すもの
で、芯糸12にらせん巻きした内巻線11の外周へ絶縁
層10を形成し、それに外巻線9をらせん巻きし、その
外周へ外被8を形成して発熱体を構成し、更にその外か
くに、熱融着性被覆層7を成形する。この被覆層7の材
料は、例えばポリエチレン系樹脂等が一般的である。尚
温度検知線も発熱線と全く同じ構造をもつもので、内巻
線外巻線の材料と、絶縁層の部分の樹脂成分が異なるだ
けである。
で、芯糸12にらせん巻きした内巻線11の外周へ絶縁
層10を形成し、それに外巻線9をらせん巻きし、その
外周へ外被8を形成して発熱体を構成し、更にその外か
くに、熱融着性被覆層7を成形する。この被覆層7の材
料は、例えばポリエチレン系樹脂等が一般的である。尚
温度検知線も発熱線と全く同じ構造をもつもので、内巻
線外巻線の材料と、絶縁層の部分の樹脂成分が異なるだ
けである。
次に第2図に示すように、発熱線1及び温度検知線2を
基板13上に配線する。ここでスライドピン14は、配
線位置を規定するのに必要ではあるが、片面に熱融着性
フィルム層をもつ金属箔18を加熱融着する場合には、
障害となるので、上下方向にバネ材を介して移動できる
ように配慮されている。このように配線された後、前記
片面に熱融着性フィルム層をもつ金属箔18を載置し、
その上から熱板にて一定時間加圧すると、前記熱融着性
被覆層7と片面に熱融着性フィルム層16をもつ金属箔
18とが融着し一体化される。この一体化したものを基
板13から収りはずすと、第3図のようなユニット6が
形成される。
基板13上に配線する。ここでスライドピン14は、配
線位置を規定するのに必要ではあるが、片面に熱融着性
フィルム層をもつ金属箔18を加熱融着する場合には、
障害となるので、上下方向にバネ材を介して移動できる
ように配慮されている。このように配線された後、前記
片面に熱融着性フィルム層をもつ金属箔18を載置し、
その上から熱板にて一定時間加圧すると、前記熱融着性
被覆層7と片面に熱融着性フィルム層16をもつ金属箔
18とが融着し一体化される。この一体化したものを基
板13から収りはずすと、第3図のようなユニット6が
形成される。
次に第4図に示すように、電気カーペットの構成体であ
る断熱材5上に前記ユニット6を載置し、そのユニット
6の金属箔18両端部に金属箔18に給電する導電極性
角棒材20を設置し、次に別の熱融着性フィルムシート
19と表布材4を積層した状態とする。この積層状恵と
された構成体に前記導電極性角棒材20に交流電源を印
加せしめ、瞬時に前記ユニット6を直接内部加熱せしめ
、前記金属箔18の片面の熱融着性フィルム層16と熱
融着性フィルムシート19と熱融着性被覆層7をもつ発
熱線1および温度検知線2がともに溶融し、表布材4と
断熱材5が溶融接着され、その直後VCQ電極電極性付
棒材を前記ユニット6上から除去せしめ、第5図に示す
ようにプレス21により瞬時に加圧することによって一
体化することができる。
る断熱材5上に前記ユニット6を載置し、そのユニット
6の金属箔18両端部に金属箔18に給電する導電極性
角棒材20を設置し、次に別の熱融着性フィルムシート
19と表布材4を積層した状態とする。この積層状恵と
された構成体に前記導電極性角棒材20に交流電源を印
加せしめ、瞬時に前記ユニット6を直接内部加熱せしめ
、前記金属箔18の片面の熱融着性フィルム層16と熱
融着性フィルムシート19と熱融着性被覆層7をもつ発
熱線1および温度検知線2がともに溶融し、表布材4と
断熱材5が溶融接着され、その直後VCQ電極電極性付
棒材を前記ユニット6上から除去せしめ、第5図に示す
ようにプレス21により瞬時に加圧することによって一
体化することができる。
なお、本実施例では、加圧プレスにて圧締して接着する
ものであるが、ロールでも同様の効果を生み出すことが
できる。さらに導電極性角棒材20t/i、電極となれ
ばよく角材でなくてもよいことはいうまでもない。
ものであるが、ロールでも同様の効果を生み出すことが
できる。さらに導電極性角棒材20t/i、電極となれ
ばよく角材でなくてもよいことはいうまでもない。
発明の効果
前述のとおり、電気カーペットの固定方法として、表布
トオと断熱材の聞に片面に熱融着性フィルム層をもつ金
属箔と、別に熱融着性フィルムシート材を分注させ、金
属箔面上交流電源を印加させることにより、直接内部加
熱方式となり、表布材の熱による変色、毛倒れ現象がな
くなり、従来のような熱による毛倒れのない、表布材と
して快い感触を得ることが出来る。更には効率良く内部
加熱できるので、工数の短縮化、設備のランニングコス
トの低減化にも役立つ、又使用する材料の熱的な制約も
少ない、以上のように、本発明の製造方法によれば大巾
な効果が生み出さルる。
トオと断熱材の聞に片面に熱融着性フィルム層をもつ金
属箔と、別に熱融着性フィルムシート材を分注させ、金
属箔面上交流電源を印加させることにより、直接内部加
熱方式となり、表布材の熱による変色、毛倒れ現象がな
くなり、従来のような熱による毛倒れのない、表布材と
して快い感触を得ることが出来る。更には効率良く内部
加熱できるので、工数の短縮化、設備のランニングコス
トの低減化にも役立つ、又使用する材料の熱的な制約も
少ない、以上のように、本発明の製造方法によれば大巾
な効果が生み出さルる。
第1図は、本発明による電気カーペットの製造方法の概
略図、第2図は、本発明の一実施例に使用する発熱線の
構造図、第3図は、本実施例の配線途中工程の概略図、
第4図は、本実施例で製造されるユニットの構造図、第
5図は、本実施例で製造される電気カーペット本体の構
造図と導電極性角棒材の設置状態図、第6図は従来例で
製造されるユニットの構造図、第7図は従来例の構成要
素を示す図である。 4・・・・・・表布材、5・・・・・・断熱材、6・・
・・・・ユニット、20・・・・・・導電極性角棒材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノー
−一党i門綿− 2=−4J&畑綿、 7−−−PL、紅4社ぶ1( δ−−− 子板 /−−−1aft 2 −−− 3jシ&伏矢口沫 4−一一久浄4イ σ−ih煕羽 6−−−ユニツト 7−−−烈融1a恢伎1 6 /a 第5図 2 σ /−m−危熱限 2−−−3ム&挾加線 第 6 図 、3−m−掻
1ンート4−−−表?i才 δ−−−1@熱林 第7図
略図、第2図は、本発明の一実施例に使用する発熱線の
構造図、第3図は、本実施例の配線途中工程の概略図、
第4図は、本実施例で製造されるユニットの構造図、第
5図は、本実施例で製造される電気カーペット本体の構
造図と導電極性角棒材の設置状態図、第6図は従来例で
製造されるユニットの構造図、第7図は従来例の構成要
素を示す図である。 4・・・・・・表布材、5・・・・・・断熱材、6・・
・・・・ユニット、20・・・・・・導電極性角棒材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノー
−一党i門綿− 2=−4J&畑綿、 7−−−PL、紅4社ぶ1( δ−−− 子板 /−−−1aft 2 −−− 3jシ&伏矢口沫 4−一一久浄4イ σ−ih煕羽 6−−−ユニツト 7−−−烈融1a恢伎1 6 /a 第5図 2 σ /−m−危熱限 2−−−3ム&挾加線 第 6 図 、3−m−掻
1ンート4−−−表?i才 δ−−−1@熱林 第7図
Claims (1)
- 最外かくに、熱融着性被覆層をもつ発熱線及び、温度検
知線を基板上に所定位置に配線し、片面に熱融着性フィ
ルム層をもつ金属箔を、前記配線後の発熱線及び、温度
検知線上に、熱融着性フィルム層側を当接するように載
置し、加熱圧着にて、接着し、ユニット化した後、前記
ユニットを断熱材上に載置し、更にその上面に熱融着性
フィルムシート及び、表布材を順次積層した状態で、前
記金属箔に電流を流して、加熱し、その直後に圧締する
電気カーペットの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29675085A JPS62155450A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電気カ−ペツトの製造方法 |
US06/942,778 US4846916A (en) | 1985-12-27 | 1986-12-17 | Method of manufacturing electric carpet via induction heating |
KR1019860010992A KR910000676B1 (ko) | 1985-12-27 | 1986-12-20 | 전기양탄자의 제조방법 |
CA 526149 CA1295540C (en) | 1985-12-27 | 1986-12-23 | Method of manufacturing electric carpet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29675085A JPS62155450A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電気カ−ペツトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155450A true JPS62155450A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17837626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29675085A Pending JPS62155450A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電気カ−ペツトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62155450A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29675085A patent/JPS62155450A/ja active Pending
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