JPS62145899A - 電子部品装着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電子部品装着装置におけるノズル交換装置
に関するものである。

従来の技術 近年、電子部品を基板へ装着する装置は種々提案されて
おり、よシ確実に装着し、多種の電子部品を装着が可能
であることが要求されてきた。そ２ヘーノ のためには移載ヘッドのノズルの大きさを電子部品に応
じて交換することが必要である。

従来、例えば特開昭５９−６９９９２号公報に示されて
いるように、移載ヘッドのノズルを交換の際、ノズルを
固定する方法としてカプラ一方式で鋼球によりノズルの
溝を押え、ノズルを固定するようになっている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の構成では、構造が複雑で又、加工
工程および部品点数が多く、コストバフ前記問題点を解
決するため、本発明は、電子部品を供給すみ電子部品供
給装置と、基板を搬送し位置決めする基板搬送装置と、
前記電子部品供給装置から電子部品を吸着し、前記基板
搬送装置より搬送された基板に装着を行う移載ヘッドと
、移載ヘッドに装着されるノズルをストックするノズル
ホルダーを備え、前記移載ヘッドにノズルを係合保持す
る板バネを設けてなるものである。

３ペーノ 作用 前記手段によりノズルを交換する際、移載ヘッドはノズ
ルホルダー上部に移動し、ノズルを任意に選定して下降
し、板バネの付勢力によりノズルを係合保持する。

実施例 以下、本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。

第１図にお゛いて、１は移載ヘッドであり、矢印Ａ、Ｂ
で示すように、直交方向および上下方向に移動自在であ
る。２は移載ヘッド１に装着されるノズル６をストック
しておくノズルホルダー、３は基板５を矢印り方向に搬
送して位置決めする基板搬送装置であり、基板６を壁３
１Ｌ、３ｂに沿って搬送する。４は電子部品を供給する
電子部品供給装置である。

移載ヘッド１は第２図に示すようにノズルシャフト１２
が設けられ、このノズルシャフト１２にボルト１４′に
よってブロック１４が固定されている。また、ブロック
１４にはボルト１３により、下端部が内側に湾曲した二
本の板バネ１８が取付けである。ノズルシャフト１２の
下端部とノズル６の上端部は互いに嵌合する形状とな−
ており、この嵌合状態においては、板バネ１８がノズル
６の凹部１６に係合し、ノズル６を保持している。

なお、ノズル６には水平方向に突出しだフック１９が形
成されている。ノズルホルダー２は第３図に示すように
ブロック１ｏに複数のノズル６がストックされ、ピン１
２を支点にＣ方向に揺動する爪８によりノズル６を固定
している。ピン１２はブロック１２′に固定され、また
、爪８に設けられたピン２０とブロック１ｏに設けられ
たピン２１に装着されたスプリング７により、爪８でノ
ズル６をロックするよう付勢している。爪８による固定
を解除するため、下部に設けられたシリンダー９により
シリンダーロッド９が爪８を矢印Ｆ方向に押し、スプリ
ング了に抗して爪８をＣ方向に揺動させ解除する構成に
なっている。

上記構成において、ノズル６交換の際、移載ヘッド１は
、ノズルホルダー２の上部に移動し、第５ページ ３図に示すように矢印Ｂ方向に下降し、ブロック１０の
所定の穴に挿入される。この時、シリンダー９によりシ
リンダーロッド９′が爪８を押し、スプリング了に抗し
てピン１２を支点とし爪８をＣ方向に揺動し、爪８は開
く。

ブロック１ｏにノズル６が挿入された後、シリンダー９
のシリンダーロッド９′は矢印Ｆ方向に元に戻り、爪８
はスプリング７によりノズル６のフック１９をロックす
る。この後移載ヘッド１は、第２図に示すように二本の
板バネ１８がノズル６の凹部１６からはずれ、ノズル６
をノズルホルダー２に残し上昇する。次に、ノズル６の
装着の際には、逆にノズルホルダー２の所定のノズル６
の上部へ移載ヘッド１が移動し、矢印Ｂ方向に下降し、
板バネ１８を拡開してノズル６が二本の板バネ１目間に
挿入され、板バネ１８がノズル６の凹部１６に係合する
。この後、ノズルホルダー２のシリンダー９が作動し、
シリンダーロッド９′をＦ方向に押し、更にスプリング
７に抗して爪８がピン２を支点としＣ方向に揺動し、ノ
ズル６のフック１９６ベー／゛ より爪８が解除され、ノズル６は移載ヘッド１の板バネ
１８に装着された状態で上昇する。この後、シリーダー
９のシリンダーロッド９′は元に戻り、爪８は他のスト
ックされるノズル６をロックする。

上昇しだ移載ヘッド１は、前記電子部品供給装置４よシ
ミ子部品を吸着し、基板５へ装着を行う。

このように電子部品の種類によりノズル６を任意に交換
し安定して吸着、移載、装着が行える。

発明の効果 以上のように本発明によれば、ノズルホルダーの複数の
ノズルを任意に選択し、移載ヘッドは下降して、ノズル
の着脱を板バネの装備により簡単な構造で実現できる。

又、部品点数が少なく、より確実にノズル交換が行え、
コストパフォーマンスに優れたノズル交換装置を提供す
ることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例における電子部品装着装置の斜
視図、第２図イおよび口は同装置の移載ヘッドの正面図
および側面断面図、第３図は同装７ペーン′ 置のノズルホルダ一部の側面図である。 １・・・・・移載ヘッド、２・・・・・・ノズルホルダ
ー、３・・・・・基板搬送装置、４・・・・・・電子部
品供給装置、５・・・・・・基板、６・・・・・ノズル
、１８・・・・・・板バネ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名手続
補正書（オへ９ １事件の表示 昭和６０年特許願第２８８５９４号 ２発明の名称 電子部品装着装置のノズル交換装置 ３補正をする者 事件との関係　　　　　　特　　許　　出　　願　　人
住　所　　大阪府門真市大字門真１００６番地名　称　
（５８２）松下電器産業株式会社代表者　　　　谷　　
井　　昭　　雄 ４代理人　〒５７１ 住　所　　大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器
産業株式会社内 （内容に変更なし）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　電子部品を供給する電子部品供給装置と、基板を搬送
   し位置決めする基板搬送装置と、前記電子部品供給装置
   から電子部品を吸着し、前記基板搬送装置により搬送さ
   れた基板に前記電子部品の装着を行う移載ヘッドと、前
   記移載ヘッドに装着されるノズルをストックするノズル
   ホルダーを備え、前記移載ヘッドに前記ノズルを係合保
   持する板バネを設けた電子部品装着装置のノズル交換装
   置。