JPS62144025A - 指針およびその製造方法 - Google Patents

指針およびその製造方法

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Publication number
JPS62144025A
JPS62144025A JP28534785A JP28534785A JPS62144025A JP S62144025 A JPS62144025 A JP S62144025A JP 28534785 A JP28534785 A JP 28534785A JP 28534785 A JP28534785 A JP 28534785A JP S62144025 A JPS62144025 A JP S62144025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
indicator
cap
light
indication element
Prior art date
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Pending
Application number
JP28534785A
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English (en)
Inventor
Eiji Murata
栄二 村田
Akio Suzuki
章夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Publication of JPS62144025A publication Critical patent/JPS62144025A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「対象技術分野」 この発明は指針およびその製造方法に関し、とくに光源
からの光で指針全体を輝かせるものの改良に関する。
「従来技術」 従来この種の指針は第11図ないし第15図に示すよう
に透明なアクリル等により形成された針状の指示子1の
表面にホットスタンプにより着色された透光膜26を施
し、かつその一端に、この指示子の軸心と交差する方向
にボス部3を一体に成形し、このボス部の一端には指示
子1の軸心に対して対称に一対の係合凹部31,31を
設け、一方指示子10両側において、ボス部3の上部を
覆うキャップ25はあらかじめ2つに分割して半円形に
形成され、その内底部に、係合突部32を設け、この係
合突部と係合凹部31との係合により、キャップ25の
分割端縁33を指示子1の側壁部7,7に当接し、これ
によって、ボス部3からの光を針部2に導くようにして
いるが、キャップ250分割端縁33の仕上げが精密で
な(、しかもキャップ25のボス部3に対する嵌合状態
で指示子1とキャップ25との間に隙間ができ易く、し
たがってその隙間から光線が漏れ、とくに夜間の運転席
等暗い場所で使用するばあいには指示子1による指示が
漏れた光線のために見難い欠点がある。    。
「目的」 この発明はこのような従来の欠点にかんカミ、指示子か
らの光量を減少させることな(、光線漏れを防止するこ
とを目的とするものである。
「実施例」 以下図によってこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第1図ないし第6図において、指示子1は透明
または必要に応じて着色された透光性を有する材料たと
えばアクIJ A/によりモールド成形される。この指
示子は針状に形成された針部2とこの針部の一端におい
て、この針部の軸心と交差する方向に延びるボス部3と
を有している。そしてこのボス部の軸心にはたとえば金
属製あるいはプラスチック製の支軸5の一端が埋設され
、かつその他端はボス部3の端部から突出して延びてい
る。そしてこの支軸はその表面全体にわたってメッキが
施され光を反射するようにされ、さらにボス部3内に位
置する部分には円錐台状の拡散部6が形成される。また
この拡散部すなわち支軸5の上方において針部2の一端
にはその側壁7,7を貫通する一対の空洞8.8が設け
られ、これらの空洞はそれぞれ異なる形状を有し、これ
によってたがいに形状の相違する複数の反射壁9,9が
形成される。一方ポヌ部3の端部には支4115を中心
とする円錐状の受光壁11が形成される。この受光壁の
下方には光源たとえばランプや発光ダイオード(いずれ
も図に示してない)が配設され、この光が受光壁11に
投射される。またボス部3の一端には空洞8,8によっ
て、針部2の一端側に台形の突部13が、また針部2の
他端側に三角状の突部14が、それぞれ針部2の軸心に
対して対称に形成される。第7図ないし第10図におい
て、非透光性すなわち不透明のカバー15は反射率の高
い材料、たとえば白色のプラスチック材により形成され
ろ。そしてこのカバーは針部2の一端にゴdいてその側
壁7,7に密着することにより空洞8,8を覆うほぼ平
行に延びろ一対の覆片17.17と、これら両覆片をそ
の一端においてたがいに連結する連結部18とから構成
され、この連結部は第10図から明らかなように覆片1
7,17の延びる方向と直交する方向に偏いして設けら
れ、これによって針部2の他端側においてこの針部とボ
ス部3との交差点19と係合するようにされている。ま
た覆片17,17の他端には針部2の一端側においてこ
の針部とボス部3との交差点20と係合する突部21が
形成される。′さらに覆片17,17の中間部には突部
13,14とそれぞれ係合する凹部23,24が形成さ
れる。そしてカバー15はボス部3の他端側から針部2
を跨ぐように案内され、連結部18を針部2の他端側の
交差点19に係合させた状態で、覆片17,17により
空洞8,8を含む針部2の側壁7,7に密着させ、かつ
突部21,21を針部2の一端側の交差点20に係合さ
せることにより指示子1に対して取付けられろ。円形の
キャップ25は非透光性すなわち不透明な、かつ反射率
の少ない、低い明度を有する、たとえば黒色の材料によ
り形成される。このキャップはカバー15を指示子1に
取付けた状態で、成形によりカバー15および指不予1
と一体に形成されるもので、これによって針部2の一端
側において、その両側壁7,7が覆われる。したがって
光源の点灯状態においては針部2の側壁7,7と交差す
る面すなわち第2図に示される面は反射壁9,9による
反射および指示子1の屈折率により、その全長にわたっ
て輝(。
なお指示子成形時あるいは成形後に針部2の表面VCは
任意の色彩を有する色たとえばだいだい色の透光膜26
がたとえばホットプレス等により設けられる。
また第3図に示すように、キャップ25内において指示
子1の一端には、必要に応じてバランサー27がキャッ
プ25と一体に形成された位置決めボス28.28およ
び溶着ボス29.29により設けられる。
「効果」 この発明は上述のように指示子を成形した状態で、この
指示子に、その針部の両側壁を覆うカバーを取付け、さ
らに指示子にはその針部の両側壁をカバーとともに覆う
不透明なキャップを成形ににより形成しているので、成
形時の圧力によりキャップ材料が空洞内に流入すること
がないばかりか、その圧力によりカバーが指示子に密着
するため、両者間に隙間が発生することなく、したがっ
て光は必ず指示子を通して放射されるため、余分な光の
漏洩がなく、すなわち不快な光を受けることがな(、さ
らにカバーに反射率の高い材料を用いることにより指示
子を透過する光量はいっそう増大し、信頼性の高い表示
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における指針の一実施例を示、第6図
は同底面図、第7図はカバーの正面図、第8図は同平面
図、第9図は同底面図、第10図は同側面図、第11図
は従来の指針の正面図、第12図は指示子の平面図、第
13図はキャップの正面図、第14図は同平面図、第1
5図は底面図である。 1・・・指示子、2・・・針部、3・・・ボス部、5・
・・支軸、6・・・拡散部、7・・・側壁、8・・・空
洞、9・・・反射壁、11・・・受光壁、13・・・突
部、14・・・突部、15・・・カバー、17・・・覆
片、18・・・連結部、19・・・交差点、20・・・
交差点、21・・・突部、23・・・凹部、24・・・
凹部、25・・・キャップ、26・・・透光膜、27・
・・バランサー、28・・・位置決めボス、29・・・
溶着ボス。 特 許 出 願 人   山武ハネウェル株式会社代理
人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名) 第1図 第2(!l 第6図 第11図 第12VIJ j

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透光性を有する指示子とこの指示子の一端におい
    て、この指示子の軸心と交差する方向に延びる支軸とを
    一体に成形するとともに、上記支軸の上方において、上
    記指示子の側壁を貫通することにより反射壁を形成する
    空洞を成形する工程と、上記指示子に上記空洞をその両
    側から覆うカバーを取付ける工程と、上記指示子に、こ
    の両側壁を上記カバーとともに覆う不透明のキャップを
    成形により形成する工程とからなる指針の製造方法。
  2. (2)上記カバーは反射率の高い材料により形成した特
    許請求の範囲第1項記載の指針の製造方法。
  3. (3)上記キャップは上記支軸を中心として、かつ全体
    として円形に形成した特許請求の範囲第1項記載の指針
    の製造方法。
  4. (4)透光性を有する材料により針状の指示子を成形す
    るとともに、この指示子の一端側にこの指示子の軸心と
    交差するように支軸を設け、かつこの支軸の上方におい
    て、上記指示子には反射壁を形成する複数個の空洞を上
    記指示子の側壁に、これを貫通することにより形成した
    ものにおいて、上記指示子には上記空洞をその両側から
    覆うカバーを被せ、さらに上記指示子には、この両側壁
    を上記カバーとともに覆う非透光性のキャップを形成し
    た指針。
  5. (5)上記カバーは反射率の高い材料により形成した特
    許請求の範囲第4項記載の指針。
  6. (6)上記キャップは上記支軸を中心として、かつ全体
    として円形に形成した特許請求の範囲第4項記載の指針
JP28534785A 1985-12-18 1985-12-18 指針およびその製造方法 Pending JPS62144025A (ja)

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JP28534785A JPS62144025A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 指針およびその製造方法

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JP28534785A JPS62144025A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 指針およびその製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS62144025A true JPS62144025A (ja) 1987-06-27

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ID=17690377

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JP28534785A Pending JPS62144025A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 指針およびその製造方法

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JP (1) JPS62144025A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347226U (ja) * 1986-09-10 1988-03-30
JPS642286U (ja) * 1987-06-22 1989-01-09

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347226U (ja) * 1986-09-10 1988-03-30
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