JPS62143771A - ワ−クの移載装置 - Google Patents
ワ−クの移載装置Info
- Publication number
- JPS62143771A JPS62143771A JP28196085A JP28196085A JPS62143771A JP S62143771 A JPS62143771 A JP S62143771A JP 28196085 A JP28196085 A JP 28196085A JP 28196085 A JP28196085 A JP 28196085A JP S62143771 A JPS62143771 A JP S62143771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- workpiece
- jig
- frame
- attitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主として自動車のサイトノにネル等の大型の
板金製ワークをこれを吊持するハンガーと加工装置との
間で移載するのに用いられるワークの移載装#〈関する
。
板金製ワークをこれを吊持するハンガーと加工装置との
間で移載するのに用いられるワークの移載装#〈関する
。
(従来の技術)
従来、例えば自動車のサイ17ξネルの内面に各穐イン
ナ部材を溶接する場合、実公昭56−45748号公報
に見られるように、サイトノぐネルを吊持するハンガー
の搬送路の下部側方に溶接治具を有する溶接用の加工装
置を配置し、該治具に予めインナ部材をセットしておき
、サイトノネルをハンガーから該治具に移載してインチ
部材の外面に重合させ、この状態で該治具上の溶接ガン
によシ両者を溶接結合している。
ナ部材を溶接する場合、実公昭56−45748号公報
に見られるように、サイトノぐネルを吊持するハンガー
の搬送路の下部側方に溶接治具を有する溶接用の加工装
置を配置し、該治具に予めインナ部材をセットしておき
、サイトノネルをハンガーから該治具に移載してインチ
部材の外面に重合させ、この状態で該治具上の溶接ガン
によシ両者を溶接結合している。
ここで、該治具はインナ部材のセット作業の容易化や脱
落防止を図るべく斜め上向きに設けられるを一般とし、
その結果サイトノミネルは該治具に斜め上向きにセット
されることになり、そこで上記のものでは、ハンガーに
サイドパネルの下部4外側面を吸着する吸盤を敞付けて
、サイドパネルを自重による垂F姿勢に対し斜め上向に
傾斜した姿勢で該ハンガーに吊持し、該ハンガーを搬送
路の所定位置に移動させた後、これを該搬送路から加工
装置側に引込んでサイドパネルを該治具に対向させ、該
治具に設けた斜め上方に進退自在のワーク受渡し部材に
よシ該サイトノぐネルを該ハンガーから該治具に移載す
るようにしている。
落防止を図るべく斜め上向きに設けられるを一般とし、
その結果サイトノミネルは該治具に斜め上向きにセット
されることになり、そこで上記のものでは、ハンガーに
サイドパネルの下部4外側面を吸着する吸盤を敞付けて
、サイドパネルを自重による垂F姿勢に対し斜め上向に
傾斜した姿勢で該ハンガーに吊持し、該ハンガーを搬送
路の所定位置に移動させた後、これを該搬送路から加工
装置側に引込んでサイドパネルを該治具に対向させ、該
治具に設けた斜め上方に進退自在のワーク受渡し部材に
よシ該サイトノぐネルを該ハンガーから該治具に移載す
るようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のものでは、搬送路に直交させてハンガーを加工装
置It側に引込むための引込み路を設ける必要があって
、ハンガーの搬送機構が複雑高価となると共に、ハンガ
ーを搬送路から引込み路に移行させるのに時間がかかシ
、又ハンガーに吸盤の散村フレームを垂設する必要があ
って、ハンガーが大型大重驚となりその搬送速度を早く
することが困難になる問題がある。
置It側に引込むための引込み路を設ける必要があって
、ハンガーの搬送機構が複雑高価となると共に、ハンガ
ーを搬送路から引込み路に移行させるのに時間がかかシ
、又ハンガーに吸盤の散村フレームを垂設する必要があ
って、ハンガーが大型大重驚となりその搬送速度を早く
することが困難になる問題がある。
本発明は、かかる問題点を解決すべく、ハンガーにワー
クを自重による垂F姿勢で吊持し、且つハンガーを加工
装置側に引込まずにワークをハンガーから加工装置に姿
勢を変えて移載し得るようにした装置を提供することを
その目的とする。
クを自重による垂F姿勢で吊持し、且つハンガーを加工
装置側に引込まずにワークをハンガーから加工装置に姿
勢を変えて移載し得るようにした装置を提供することを
その目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成すべく、ワークを吊持するハ
ンガーの搬送路の下部側方にワークを斜め上向きにセッ
トして所定の加工を行う加工装置を配置し、該ハンガー
と該加工装置との間でワークを移載するよりにしたもの
において、該加工装置に斜め上方に進退自在の可動枠を
設け、該可動枠にワークの保持具を叡付けた治具枠ヲ該
ハンガーによるワークの吊持姿勢と該加工装置へのワー
クのセット姿勢とに各対応する姿勢に傾動自在に支持さ
せたことを特徴とする。
ンガーの搬送路の下部側方にワークを斜め上向きにセッ
トして所定の加工を行う加工装置を配置し、該ハンガー
と該加工装置との間でワークを移載するよりにしたもの
において、該加工装置に斜め上方に進退自在の可動枠を
設け、該可動枠にワークの保持具を叡付けた治具枠ヲ該
ハンガーによるワークの吊持姿勢と該加工装置へのワー
クのセット姿勢とに各対応する姿勢に傾動自在に支持さ
せたことを特徴とする。
(作 用)
ハンガーを搬送路の所定位置に停止させた後、可動枠を
斜め上方に前進させ、次いで治具枠を該ハンガーによる
ワークの吊持姿勢に対すする姿勢に傾動する。
斜め上方に前進させ、次いで治具枠を該ハンガーによる
ワークの吊持姿勢に対すする姿勢に傾動する。
これによれば、ハンガーにワークを自重による垂F姿勢
に吊持しておいても、治具枠の傾動姿勢をこの垂F姿勢
に対応するように設定しておくことで、該治具枠上の保
持具に、J:Jワークを確実に保持できる。
に吊持しておいても、治具枠の傾動姿勢をこの垂F姿勢
に対応するように設定しておくことで、該治具枠上の保
持具に、J:Jワークを確実に保持できる。
次いで、該治具枠を加工装置へのワークのセット姿勢に
対応する斜め上向きの姿勢に傾動させ、この状態で可動
枠ti退させるもので、これによれば該治具枠に保持具
を介して保持されたワークは斜め上向き姿勢のまま斜め
上方から加工装置に移載され、ワークの正確なセットが
行われる。
対応する斜め上向きの姿勢に傾動させ、この状態で可動
枠ti退させるもので、これによれば該治具枠に保持具
を介して保持されたワークは斜め上向き姿勢のまま斜め
上方から加工装置に移載され、ワークの正確なセットが
行われる。
加工装置による加工が終了したときは、上記とは逆作動
でワークをハンガーに移載する。
でワークをハンガーに移載する。
(実施例)
第1図及び第2図を参照して、(1)は前後方向に長手
の搬送路(乃に沿って往復動自在に設けたハンガーを示
し、該ハンガー(1)にワークたる自動車のサイドパネ
ルWの前後のドア開口縁を受ける1対のフック(lal
(la)と、センサピラーWaを前後から挾むようにし
てサイドパネルWの前後方向の位置決めを行う位置決め
部材(1b)と、サイドパネルWの上縁に当接してサイ
トノぐネルWの傾動を防止するワーク押え部材(lc)
とを設け、サイドパネルWを該ハンガー(1)に自重に
よる垂F姿勢で定位置に位置決めして吊持し得るように
し、該ハンガー(1)の往動位置で該搬送路(乃のFs
側方に配置した加工装置(3)にサイドパネルWを移載
してこれにサイドシルインナ、センタピラーステイフナ
、ルーフサイトレール等の小物部材を溶接するようKし
た。
の搬送路(乃に沿って往復動自在に設けたハンガーを示
し、該ハンガー(1)にワークたる自動車のサイドパネ
ルWの前後のドア開口縁を受ける1対のフック(lal
(la)と、センサピラーWaを前後から挾むようにし
てサイドパネルWの前後方向の位置決めを行う位置決め
部材(1b)と、サイドパネルWの上縁に当接してサイ
トノぐネルWの傾動を防止するワーク押え部材(lc)
とを設け、サイドパネルWを該ハンガー(1)に自重に
よる垂F姿勢で定位置に位置決めして吊持し得るように
し、該ハンガー(1)の往動位置で該搬送路(乃のFs
側方に配置した加工装置(3)にサイドパネルWを移載
してこれにサイドシルインナ、センタピラーステイフナ
、ルーフサイトレール等の小物部材を溶接するようKし
た。
該加工装置(3)は、機種変更に備えぞ斜め上向きに傾
斜させた溶接治具(4)の1対を第2図で右側の待機位
置と左側の溶接位置とに旋回自在に設け、サイドパネル
Wの機種に対応し九一方の浴接治具(4)を溶接位置に
選択して、浴接作業を行うようにした。
斜させた溶接治具(4)の1対を第2図で右側の待機位
置と左側の溶接位置とに旋回自在に設け、サイドパネル
Wの機種に対応し九一方の浴接治具(4)を溶接位置に
選択して、浴接作業を行うようにした。
該溶接治具(4)には、第3図及び第4図に示すように
ワーク受け(4a)、クランパー(4b)。
ワーク受け(4a)、クランパー(4b)。
溶接ガン(4C)が取付けられておシ、これらワーク受
け(4a)及びクツンノz−<4b)によシサイドパネ
ルWを斜め上向き姿勢に保持した状態で溶接ガン(4c
)による溶接作業を行うべく構成される。
け(4a)及びクツンノz−<4b)によシサイドパネ
ルWを斜め上向き姿勢に保持した状態で溶接ガン(4c
)による溶接作業を行うべく構成される。
又、該溶接治具(4)に、第3図以Fに示す如く、斜め
上方即ち該治具(4)の法線方向に進退自在の可動枠(
5)を設け、該可動枠(5)に後記するサイドパネルW
の保持具(bx)・・・を取付けた治具枠(7)を傾動
自在に支持させるものとし、これを更に詳述するに、該
溶接治具(4)のF端に延設し几支持枠(8)K斜め上
方に傾斜し友ガイドスリーブ(8a)(8m)を前後1
対に固設して、前後方向に長手の可動枠(5)をこれに
固設し友前後1対のガイドバー(5q)(5a)におい
て該両ガイドスリーブ(8al(8a)に摺動自在に挿
通支持させ、該支持枠(8)に取付は次進退シリンダ(
9)のピストンロツF’(9a)を該可動枠(5)上の
連結片(5b)に連結して、該シリンダ(9)の作動に
より該可動枠(5)に斜め上方への進退動作が与えられ
るようにし、又該可動枠(5)の前後両端の固定プレー
ト(5c)(5c)に前後方向の支軸(5d)(5d)
を固設して、治具枠(7)をその丁端の前後方向に長手
の軸杆(7a)において該両支軸(5d)(5d)間に
傾動自在に軸支すると共に、該軸杆(7a)の外周に突
設したレバー(7b)に該可動枠(5)上のブラケツ)
(5e)に嘔付けた傾動シリンダαQのピストンロンド
(tOa)を連結して、該シリンダα1の作動にニジ該
治具枠(7)に左右方向への傾動が与えられるようにし
、更に前記各固定プレー)(5c)に該軸杆(7a)の
端部上方に取付けた左右両側の突部(7c)(7c)と
協働する1対のストツノに(5f )(5f )を形成
し、該各突部(7c)の該各ストツノe (s r )
への当、接で該治具枠(7)の傾動範囲を規制して、該
治具枠(力を)・ンガー(1)によるサイドパネルWの
吊持姿勢に対応し次第1姿勢と、溶接治具(4)へのサ
イトノぞネルのセット姿勢に対応し次第2姿勢とに傾動
せしめるようにし友。
上方即ち該治具(4)の法線方向に進退自在の可動枠(
5)を設け、該可動枠(5)に後記するサイドパネルW
の保持具(bx)・・・を取付けた治具枠(7)を傾動
自在に支持させるものとし、これを更に詳述するに、該
溶接治具(4)のF端に延設し几支持枠(8)K斜め上
方に傾斜し友ガイドスリーブ(8a)(8m)を前後1
対に固設して、前後方向に長手の可動枠(5)をこれに
固設し友前後1対のガイドバー(5q)(5a)におい
て該両ガイドスリーブ(8al(8a)に摺動自在に挿
通支持させ、該支持枠(8)に取付は次進退シリンダ(
9)のピストンロツF’(9a)を該可動枠(5)上の
連結片(5b)に連結して、該シリンダ(9)の作動に
より該可動枠(5)に斜め上方への進退動作が与えられ
るようにし、又該可動枠(5)の前後両端の固定プレー
ト(5c)(5c)に前後方向の支軸(5d)(5d)
を固設して、治具枠(7)をその丁端の前後方向に長手
の軸杆(7a)において該両支軸(5d)(5d)間に
傾動自在に軸支すると共に、該軸杆(7a)の外周に突
設したレバー(7b)に該可動枠(5)上のブラケツ)
(5e)に嘔付けた傾動シリンダαQのピストンロンド
(tOa)を連結して、該シリンダα1の作動にニジ該
治具枠(7)に左右方向への傾動が与えられるようにし
、更に前記各固定プレー)(5c)に該軸杆(7a)の
端部上方に取付けた左右両側の突部(7c)(7c)と
協働する1対のストツノに(5f )(5f )を形成
し、該各突部(7c)の該各ストツノe (s r )
への当、接で該治具枠(7)の傾動範囲を規制して、該
治具枠(力を)・ンガー(1)によるサイドパネルWの
吊持姿勢に対応し次第1姿勢と、溶接治具(4)へのサ
イトノぞネルのセット姿勢に対応し次第2姿勢とに傾動
せしめるようにし友。
図面でαυは前記レバー(7b)上のピン(7b’)に
保合して治具枠(7)を第2姿勢に拘束するロック片、
αりは該ロック片α2の作動シリンダを示す。
保合して治具枠(7)を第2姿勢に拘束するロック片、
αりは該ロック片α2の作動シリンダを示す。
又、治具枠(7)には、前記軸杆(7a)の上方の門形
フレーム部5+(7d)にサイドパネルWのセンタピラ
ーWaを受ける1対の保持具(6+ )(6+ )と、
該軸杆(7a)の前方のアーム部’y+ (7e )に
サイドシル筋の前部を把持するクランパー型の保持具(
6りと、該軸杆(7a)の後方のアーム部分(7f)に
サイドシル筋の後部を把持するクランパぐ一型の保持具
(63)及びリヤフェンダWcの′F緑を受ける保持具
(64)とが設けられるもので、これら保持具(61)
・・・(64)によプサイ1ノぐネルWを該治具枠(7
)に位置ずれすることなく医持し得るようにした。
フレーム部5+(7d)にサイドパネルWのセンタピラ
ーWaを受ける1対の保持具(6+ )(6+ )と、
該軸杆(7a)の前方のアーム部’y+ (7e )に
サイドシル筋の前部を把持するクランパー型の保持具(
6りと、該軸杆(7a)の後方のアーム部分(7f)に
サイドシル筋の後部を把持するクランパぐ一型の保持具
(63)及びリヤフェンダWcの′F緑を受ける保持具
(64)とが設けられるもので、これら保持具(61)
・・・(64)によプサイ1ノぐネルWを該治具枠(7
)に位置ずれすることなく医持し得るようにした。
次に上記実施例の作動について説明するに、ハンガー(
1)によシサイドノぞネルWを所定位置に搬送した後、
先ず可動枠(5)を斜め上方に前進させ、次いで治具枠
(7)を第1姿勢となるように傾動させて第4図に八で
示す状態に位置決めする。
1)によシサイドノぞネルWを所定位置に搬送した後、
先ず可動枠(5)を斜め上方に前進させ、次いで治具枠
(7)を第1姿勢となるように傾動させて第4図に八で
示す状態に位置決めする。
これによれば、ハンガー(1)に自重による垂F姿勢で
吊持されるサイトノぐネルWに該治具枠(7)が沿い、
保持具(61)・・・(64)を介して該治具枠(7)
にサイドパネルWが保持される。
吊持されるサイトノぐネルWに該治具枠(7)が沿い、
保持具(61)・・・(64)を介して該治具枠(7)
にサイドパネルWが保持される。
次いで該治具枠(7)を第2姿勢に傾動させて第4図に
Bで示す状態とした後、前記可動枠(5)を斜めF方に
後退させる。
Bで示す状態とした後、前記可動枠(5)を斜めF方に
後退させる。
この場合、サイド、RネルWは溶接治具(4)に対する
セット姿勢即ち斜め上向きの姿勢の1ま斜め上方から真
直に該溶接治具(4)に引込まれることになシ、第4図
にCで示す位置においてサイドパネルWは該溶接治具(
4)の所定位置に斜め上向き姿勢で正確にセットされる
。
セット姿勢即ち斜め上向きの姿勢の1ま斜め上方から真
直に該溶接治具(4)に引込まれることになシ、第4図
にCで示す位置においてサイドパネルWは該溶接治具(
4)の所定位置に斜め上向き姿勢で正確にセットされる
。
溶接完了後は、上記とは逆作動で治具枠(7)を第4図
のC→BAAの順に動かし、サイドパネルWを次の工程
に搬送するノ・ンガーに移載する。
のC→BAAの順に動かし、サイドパネルWを次の工程
に搬送するノ・ンガーに移載する。
(発明の効果)
以上の如く本発明によるときは、ノ・ンガーにワークを
自重による垂F姿勢で吊持してかいても、加工装置にワ
ークを斜め上向きの所定のセット姿勢で移載することが
でき、ノ・ンガーにワークの姿勢を傾けるtめ吸盤等を
取付フレームを介して敗付ける必要がなく、ノ〜ンガー
を小型軽量化して七の搬送連関を早めることができ、更
にハンガーを従来のように搬送路からこれに直交する引
込み路に引込む必要もなく、ノ・ンガーから加工装置へ
のワークの移載を能率良く行い得られ、ハンガーの搬送
速度の高速化と相俟って生産性を大幅に向上でき、且つ
七の構成は加工装置に傾動自在の治具枠を搭載した可動
枠を斜め上方に進退自在に設ければ足シ、構造簡単にし
て安価に得られ、引込み路が不要になることによるハン
ガーの搬送機構の簡略化と相俟って設備費の大幅な削減
を図れる効果を有する。
自重による垂F姿勢で吊持してかいても、加工装置にワ
ークを斜め上向きの所定のセット姿勢で移載することが
でき、ノ・ンガーにワークの姿勢を傾けるtめ吸盤等を
取付フレームを介して敗付ける必要がなく、ノ〜ンガー
を小型軽量化して七の搬送連関を早めることができ、更
にハンガーを従来のように搬送路からこれに直交する引
込み路に引込む必要もなく、ノ・ンガーから加工装置へ
のワークの移載を能率良く行い得られ、ハンガーの搬送
速度の高速化と相俟って生産性を大幅に向上でき、且つ
七の構成は加工装置に傾動自在の治具枠を搭載した可動
枠を斜め上方に進退自在に設ければ足シ、構造簡単にし
て安価に得られ、引込み路が不要になることによるハン
ガーの搬送機構の簡略化と相俟って設備費の大幅な削減
を図れる効果を有する。
第1図は本発明装(tを具備するサイドパネル加工ライ
ンの側面図、第2図は七の正面図、第3図は第2図の矢
印X方向から見比要部の拡大g411面図、第4図乃至
第6図は夫々第3図の■−■線乃至■−■線截線面断面
図る。 (4)・・ハンガー (2)・・・搬送路(
3)・・・加工装置 (5)・・・可動枠(
6+ ) [62[63)(64)・・・保持具(7)
・・・揺動枠 外 2 名 第1図
ンの側面図、第2図は七の正面図、第3図は第2図の矢
印X方向から見比要部の拡大g411面図、第4図乃至
第6図は夫々第3図の■−■線乃至■−■線截線面断面
図る。 (4)・・ハンガー (2)・・・搬送路(
3)・・・加工装置 (5)・・・可動枠(
6+ ) [62[63)(64)・・・保持具(7)
・・・揺動枠 外 2 名 第1図
Claims (1)
- ワークを吊持するハンガーの搬送路の下部側方にワーク
を斜め上向きにセットして所定の加工を行う加工装置を
配置し、該ハンガーと該加工装置との間でワークを移載
するよりにしたものにおいて、該加工装置に斜め上方に
進退自在の可動枠を設け、該可動枠にワークの保持具を
取付けた治具枠を該ハンガーによるワークの吊持姿勢と
該加工装置へのワークのセット姿勢とに各対応する姿勢
に傾動自在に支持させたことを特徴とするワークの移載
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28196085A JPS62143771A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | ワ−クの移載装置 |
CA000524354A CA1278418C (en) | 1985-12-03 | 1986-12-02 | Assembling apparatus for motorcar vehicle body |
GB8628809A GB2185220B (en) | 1985-12-03 | 1986-12-02 | Apparatus for assembling motor vehicle bodies |
US06/937,279 US4767046A (en) | 1985-12-03 | 1986-12-03 | Assembly apparatus for motorcar vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28196085A JPS62143771A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | ワ−クの移載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143771A true JPS62143771A (ja) | 1987-06-27 |
JPH0480773B2 JPH0480773B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=17646299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28196085A Granted JPS62143771A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-17 | ワ−クの移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62143771A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1890929B1 (de) * | 2005-06-16 | 2011-06-29 | ThyssenKrupp Drauz Nothelfer GmbH | Verfahren zum zusammenbauen von bauteilen einer fahrzeugkarosserie |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321542A (en) * | 1976-08-12 | 1978-02-28 | Fujitsu Ltd | Error data memory circuit |
JPS5645748U (ja) * | 1979-09-18 | 1981-04-24 | ||
JPS5748334A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 | Lion Corp | Stirring apparatus |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP28196085A patent/JPS62143771A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321542A (en) * | 1976-08-12 | 1978-02-28 | Fujitsu Ltd | Error data memory circuit |
JPS5645748U (ja) * | 1979-09-18 | 1981-04-24 | ||
JPS5748334A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 | Lion Corp | Stirring apparatus |
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---|---|---|---|---|
EP1890929B1 (de) * | 2005-06-16 | 2011-06-29 | ThyssenKrupp Drauz Nothelfer GmbH | Verfahren zum zusammenbauen von bauteilen einer fahrzeugkarosserie |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480773B2 (ja) | 1992-12-21 |
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