JPH03176121A - 曲げ加工機 - Google Patents

曲げ加工機

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JPH03176121A
JPH03176121A JP2293788A JP29378890A JPH03176121A JP H03176121 A JPH03176121 A JP H03176121A JP 2293788 A JP2293788 A JP 2293788A JP 29378890 A JP29378890 A JP 29378890A JP H03176121 A JPH03176121 A JP H03176121A
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bending
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heating
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Reinhard Weissfloch
ラインハルト・ウアイスフロッホ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/02Bending or folding
    • B29C53/04Bending or folding of plates or sheets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、 a)工作物を曲げ加工するための曲げ加工ジョー b)曲げ加工機内に工作物を挿入した際この工作物の前
端部を当接させるための当接部、C)工作物内に形成さ
れた折り線を可塑化するための、機枠内を工作物の移送
方向にかつ移送方向とは反対方向に移動可能な加熱装置
、d)曲げ工程の際折り線の近傍において工作物を締付
けるための、曲げジョーに隣接していてかつ少なくとも
作業の間固定される締付は装置、 e)加熱装置による加熱工程の間工作物を固定するため
の、締付は装置方向にかつこの締付は装置から戻り運動
可能な保持装置 とを備えた、熱可塑性の合成物質から成る工作物を加工
するための曲げ加工機に関する。
〔従来の技術〕
このような曲げ加工機は本出願人によって製造されてい
る。この曲げ加工機は機枠の中程の部分に固定して設け
られている締付は装置を備えており、この締付は装置の
後方には一工作物の搬送方向で見て一条片状の、旋回可
能に懸架された曲げジョーが支承されている。この締付
は装置の後方には、加熱装置と保持装置とが送り方向で
かつ送り方向とは反対方向で移動可能な機枠上に設けら
れている。加熱装置は互いに上下に設けられていてかつ
垂直方向で移動可能な二つの加熱ロンドから成り、これ
らの加熱ロンドの後方には締付は条片の様式の保持装置
装置が設けられている。曲げジョーの他の側には二つの
側方レール上に移動可能に支承されている当接条片が設
けられている。
曲げ加工を行うには、先ず当接条片と機枠とが加熱装置
と保持装置と共に曲げジョーの前縁部に対して対称的な
位置に調節され、かつ固定されなければならない。次い
で、差し当たり平坦な板の形状をしている工作物を後方
から、この工作物が保持装置の締付は条片と再加熱ロン
ド間に位置するように押込まれる。工作物はその前縁部
でもって曲げジョーの領域内の当接部に当接する。次い
で加熱ロンドが移動され、従ってこの加熱ロンドは工作
物の両側面に当接し、工作物は折り線を形成しながら加
熱され、この折り線に沿って可塑的に変形される。この
際工作物は締付は装置および保持装置によって固持され
ている。
折り線が充分に加熱されると、締付は装置および保持装
置がその作用を停止する。即ち工作物は解放される。次
いで工作物は手で前方へと当接条片方向に送られ、そこ
で当接される。引続き締付は装置が再び作動される。即
ち工作物は曲げジョーの手前で幅広の面で支持され、締
付は固定される。次いで曲げジョーは所望の曲げ角度に
相応して上方へと旋回される。従って締付は装置の手前
に存在している工作物の部分は折り線に沿って上方へと
曲げられる。同時に次の折り線が、加熱ロンドが再びそ
こに存在している工作物の部分に当接することによって
形成される。曲げ工程が終了すると、締付は装置と保持
装置は再び解離され、工作物は再び前方へと当接条片ま
で送られ、加熱された折り線が曲げジョーの前縁部に当
接する。引続いて次の曲げ加工が行われる。曲げ角度に
応して断面が多角形の、特に断面が正方形の管材が成形
される。
この曲げ加工機の欠点は、その調節に時間がかかること
である。何故なら当接条片と機枠とが加熱装置と保持装
置と共に曲げ工程開始前にそれぞれ正確にかつ対称的な
位置に整向されなければならないからである。この整量
作業は、工作物に異なる側辺を成形しなけばならない場
合も同様に必要である。作業の間も手による作業を行わ
なければならず煩雑である。何故なら時として非常に重
い工作物をその都度手で段送しなければならないからで
ある。この際重大な事故発生の危険が存在しているから
である。
この曲げ加工機は全曲げ工程を自動的に制御し得るよう
に、かつこれに伴い危険な事故発生を低減する目的で更
に改良を加えられた。ドイツ連邦共和国特許公報第36
 37 436号から明らかなように、この目的のため
に締付は装置を固定して配設することを止め、この締付
は装置を工作物の移送方向でおよび移送方向とは反対方
向に移動可能であるように構成することが行われて来た
。その際締付は装置はもはや曲げ加工の際に工作物を曲
げジョーにより固定することは、公知の曲げ加工機にお
ける保持装置の機能をも果たす。即ち締付は装置は加熱
装置による折り線の形成の間も工作物を固定する機能を
も果たす。この目的のため締付は装置は開かれた状態で
曲げジョーに隣接している位置から折り線を基準にして
曲げジョーとは反対方向の位置に移動可能であり、従っ
て締付は位置に移行可能である。折り線が形成された後
締付は装置は再び曲げジョーの方向に送られ、この際加
熱された折り線を備えた工作物は曲げジョーまで移送さ
れる。この曲げ加工機にあってはその保持装置装置に更
に、締付は装置が非作動状態、即ち開かれている状態で
曲げジョーから戻り運動する際に工作物を固定すると言
う機能が与えられている。
この曲げ加工機の構成により、操作は工作物を挿入する
際にのみ必要であるに過ぎなくなった。他の全ての作業
は曲げ加工機自身が行う。
手を機械に触れることも必要でなくなり、従ってこれに
よる事故発生の危険も回避される。その際、曲げ工程を
適当な制御機構により全自動的に行うことが可能となり
、従って工作物を挿入し、二つの折り線間の間隔を調節
した後はその後の作業に手を加える必要がない。
上記のドイツ連邦共和国特許公報第3637436号に
よる曲げ加工機において加熱装置が締付は装置の上に設
けられていることは特別な配設であり、従って加熱装置
は常にこの締付は装置と共に移動される。保持装置は工
作物の移送方向にかつこの移送方向とは反対方向に移動
可能であり、その機枠への固定するための錠止装置を備
えている。
上記の曲げ加工機は構造的に極めて経費を要し、従って
高価につく。更にこの曲げ加工機は、その作業周期が極
めて長い。即ち二つの曲げ工程間の時間が比較的長いと
言う重大な欠点を有している。これは、締付は装置が曲
げ工程の間、および曲げ工程の後折り線が硬化するまで
の長い時間曲げジョーに隣接する位置に留まらなければ
ならないと言うことに起因している。これにより工作物
の材料の種類および厚みに応して最低30〜40秒、し
かも時として数分の時間損失が余儀無くされる。この時
間の後始めて締付は装置が戻され、新しい折り線が加熱
装置によって形成される。従って、自動化の可能性の利
点およびこれに伴い作業をただ一人の作業員によって行
うと言う利点を得ようとするなら、特に肉厚の工作物を
加工する際には、公知の機械に比して著しく作業周期が
長くなることを甘受しなければならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の根底をなす課題は、曲げ加工機を一方において
−ドイッ連邦共和国特許公報第3637436号による
曲げ加工機におけるように二つの曲げ加工工程における
工作物の移送を手で行う必要がないように、他方ではし
がも構造上の経費が僅かである上に短い作業周期が達せ
られるように構成することである。
〔問題を解決するための手段〕
上記の課題は本発明により以下の特徴、即ちr)保持装
置が曲げ加工機の作業の間自由に運動可能であり、 g)上記保持装置の移動のために移動駆動機構が設けら
れており、 h)曲げ加工機が、 aa)保持装置が締付は装置が開かれている場合固定さ
れた工作物と共に閉しら れたで曲げジョーの方向に移動可能で あるように、 bb)保持装置が締付は装置内での工作物の締付は固定
が終了した後開かれた状 態でこの締付は装置から戻り運動可能 であるように、 cc)加熱装置が締付は装置内での工作物の締付は固定
が終了した後折り線を形 成する目的で作動するように、 働く制御機構を備えていることを特徴とする曲げ加工機
によって解決される。
〔作用〕
本発明による曲げ加工機にあってはドイツ連邦共和国特
許公報筒36 37 436号から公知の原理、即ち工
作物の移送を移動可能な締付は装置によって行う原理と
異なる。この原理に代えて本発明にあっては保持装置が
使用され、しかも本発明による聞げ加工機は相応する駆
動機構と適当な制御装置を備えている。
本発明による曲げ加工機の構成により、構造が単純であ
ると言う利点が得られる。この構成は、冒頭に記載した
原初的な、固定して設けられる締付は装置を備えた曲げ
加工機の思想から出発している。この思想に対する構造
的な変更はドイツ連邦共和国特許公報第3637436
号による思想に比して極めて僅かである。何故なら保持
装置の自由運動性が可能となり、かつこの自由運動性が
送り駆動機構および制御機構と組合わせられば酔いに過
ぎないからである。
その際付加的な制御機構は、曲げ加工機の作業がドイツ
連邦共和国特許公報第3637436号による曲げ加工
機に比して著しく僅かな作業周期で行われるように働く
このことは以下のような構成による。即ち、保持装置は
締付は装置が開かれている際は工作物の移送を行うが、
工作物が締付は締付は装置内に固定された後、これにす
ぐ続いて加熱装置により新しい折り線を形成するために
再び戻されることによる。工作物を曲げ加工するのに要
する時間および折り線を引続いて硬化させるに必要な時
間は新しい折り線の加熱と形成に利用される。両工程が
実際に同し時間帯で行われるので、工作物は締付は装置
が開かれた後、即ち曲げ工程および硬化工程が終了した
後、再び曲げジョ一方向に保持装置により移動される。
従って曲げ工程当たりに要する時間は最大30〜40秒
であり、多くの場合数分節約される。
上記曲げ加工機の半自動的な或いは全自動的な制御は作
業員によって行われ、しかもこの曲げ加工機は同時に作
業周期が極めて短いことおよび加工速度が高い点で優れ
ている。この利点が、曲げ加工機を比較的単純な構造で
構成することによって達せられることは、本発明の価値
として特筆に値する。
本発明による構成により、加熱装置は保持装置の上に設
けられている。即ち加熱装置は常に保持装置と共に移動
される。このように構成することにより、加熱装置と保
持装置の運動を調和させるための特別な制御機構を必要
としない。
この際、加熱装置を工作物の曲げジョ一方向への移送す
る間でも作動し得るように構成するのが有利である。こ
のようにして工作物を曲げジョーにまで移送するための
時間を折り線の加熱に利用することが可能となる。この
際、この作動は工作物を線状に加熱するための、この工
作物に対する加熱装置の作用である。
〔実施例〕
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
図面に図示した曲げ加工機lは機枠2を備えており、こ
の機枠は本質的に前方の機枠部分3、つの側方の機枠部
分4.5および後方の機枠部分6とから成る。これらの
機枠部分3.4.5.6は内側において自由な正方形の
構え7を形成している。
特に第2図および第3図から明瞭であるように、側方の
機枠部分5は上方へと突出しており、アクリルガラス板
8のための枠をなしている。
このイリリ方の機枠部分5の外側には曲げ加工台9が取
付けられている。
それぞれ側方の機枠部分5.6に互いに隣接し合って、
かつこれらの機枠部分に対して垂直に指向してかつ前方
の機枠部分3と後方の機枠部分6間で延在している案内
ロッド1O111が設けられている。これらの案内ロッ
ド10、II上には保持装置12が二方向矢印Aの方向
で摺動可能に支承されている。保持装置12は互いに上
下に設けられている二つの締付は条片13.14から成
る。これらの締付は条片13.14のうち上方の締付は
条片13は詳しく図示しなかった空気圧カシリンダによ
り下方の締付は条片14に対して持上り可能であるか或
いは合成物質板を締付は固定するために下方の締付は条
片14方向に降下可能である。下方の締付は条片14は
ピストンロッドを備えていない位置決めシリンダ15と
結合されており、この位置決めシリンダは案内、ロッド
10.11に対して平行にかつそれらの中央に設けられ
ており、上方の機枠部分3と後方の機枠部分6間で延在
している支持控え16の上に設けられている。
位置決めシリンダ15は圧縮空気で作動される。
下方の締付は条片14の摺動と共に上方の締付は条片1
3も帯同される。即ち上方の締付は条片13はその限り
下方の締付は条片14に対して相対的な位置を保持する
保持装置12の下方の締付は条片14と加熱装置17が
結合されている。この加熱装置は締付は条片13.14
に対して平行に延在している二つの加熱ロッド18.1
9を備えており、これらの加熱ロッドは互いに間隔をお
いて上下に設けられており、側方の案内ロッド20.2
1に垂直方向で移動可能に設けられている。この垂直方
向での移動のため図示していない空気圧カシリンダが設
けられている。このようにして加熱ロッド18.19は
、保持装置12内で締付は条片13.14間で締付けら
れる合成物質板に上方および下方から接近可能である。
加熱ロッド18.19は電気的なエネルギーで加熱され
る。
特に第3図から明らかなように、案内ロッド20.21
は下側で水平なトラバース22に固定されたおり、この
トラバースは垂直な担持体23と水平な担持体24とを
介して下方の締付は条片14の下側と結合されている。
即ち、保持装置12が移動する際加熱装置17が帯行さ
れる。締付は条片13.14に対する加熱ロッド18.
19の位置は−その高さ位置は別として一一定に留まる
前方の機枠部分13上には締付は装置25が設けられて
いる。この締付は装置25は本質的に保持装置12と同
じ構造である。即ちこの締付は装置は上方の締付は条片
26と下方の締付は条片27を備えている。下方の締付
は条片27は固定して設けられている。その上側は保持
装置12の下方の締付は条片14の上側と同し高さに位
置している。締付は装置25の締付は条片26はここに
は詳しく図示しなかった空気圧カシリンダにより垂直方
向で移動可能である。
開かれた状態にあって合成物質板は締付は条片26.2
7間に押込まれ、上方の締付は条片26が降下されるこ
とにより締付は固定される。
締付は装置25の手前には、特に下方の締付は条片27
の手前には、曲げジョー28が設けられている。この曲
げジョーは機枠2の幅全体にわたって延在しており、旋
回支承部29.30内において水平な軸を中心にして第
3図に図示した水平な位置から垂直な位置へと旋回可能
である。これは電動モータ31によって行われ、この電
動モータの回転モーメントはアングル伝動機構32を経
て曲げジ=!−28に伝達される。
水平な位置にあっては曲げジg−28の上側は保持装置
12の下方の締付は条片15と締付は装置25の下方の
締付は条片27の上側と一線上に位置する。曲げジョー
28には付加的に支持枠33が設けられており、この支
持枠は合成物M板の曲げられるべき部分を補助的に支持
する。
図示した曲げ加工機1の曲げ加工工程は以下の通り行わ
れる。
先ず、保持装置12が曲げ加工台9から図示した手前の
終端位置に移動されて、制御装置が零位置に固定される
。保持装置12の締付は条片13、I4と締付は装置2
5の締付は条片26.27が開き状態に上げられる。更
に曲げジ=328が第3図に図示した状態に対して90
°上方へと旋回され、当接部が形成される。次いで合成
物質板が後方から先ず保持装置12の締付は条片13.
14間に、次いで更に前方へと締付は装置25の締付は
条片26.27間に、その前縁部が曲げジg−28に当
接するまで、押込まれる。
制御装置に、折り線が合成物質板の曲げジョー9に当接
する自由縁部に対して有していなければならない間隔が
入力される。次いで次の工程が手で、即ち半自動的に、
或いは制御装置の適当なプログラミングにより全自動的
に制御される。
先ず、締付は装置25が上方の締付は条片26が降下さ
れることにより閉しられ、これにより合成物質板がその
位置に固定される。引続き保持装置12が開いた状態で
位置決めシリンダ15が適当に制御されることにより、
後方へと、即ち締付は装置から離間するように、しかも
加熱ロッド18.19が保持装置12が停止された後所
定の折り線の上方に来る間隔だけ離間される。次いで合
成物質板は上方の締付は条片13が降下されることによ
り保持装置12内に締付は固定される。同時に両加熱ロ
ッドI8、I9が合成物質板の上側と下側とに当接する
まで、互いに接近される。次いでこれらの加熱ロッドは
所定の折り線の領域内で合成物質板を強力に加熱する。
従って合成物質板は可塑化され、曲げ加工される。
折り線が充分に強力に加熱された際、締付は装置25は
上方の締付は条片26が上方へと運動することにより開
かれる。次いで、保持装置12が位置決めシリンダ15
が適当に制御されることにより再び曲げジー!−28の
方向に移動する。同時に加熱ロッド18.19が合成物
質板から離れ、保持装置12が更に前方へと移動した際
締付は装置25もしくは曲げジョー28と接触しないよ
うに、上方および下方へと移動される。加熱ロッド18
.19と保持装置12の締付は条片13.14間の水平
方向の間隔は、加熱された折り線が保持装置12の前方
の終端位置に達した際にほぼ曲げジョー28の後方縁部
の上方に位置するように設定されている。
引続き締付は装置25は上方の締付は条片26が降下さ
れることにより移動し始め、これにまり合成物質板が締
付は固定される。次に電動モータ31が制御されて、曲
げジョー28が支持枠33と共に上方へと旋回される。
これにより、曲げジョー28上に摺動された合成物質板
の部分が相応して上方と曲げられる。この際曲げ角度は
制御装置に適当に値を入力することによりそれぞれ任意
の角度に調節可能である。
合成物質板が締付は装置25内に締付は固定された直後
、即ち未だ曲げ工程が行われている間、保持装置12内
での合成物質板の締付けは上方の締付は条片13が上方
へと移動することにより解かれ、保持装置12は位置決
めシリンダ15により後方へと移動して、加熱ロッド1
8.19が再び次の折り線と等しい位置まで来る。第一
の折り線に対する間隔は制御装置に適当な値を入力する
ことにより決定される。即ち、この間隔は第一の曲げ加
工工程におけると同じで値に、また異なった値の間隔に
設定することも可能である。保持装置12が停止された
後合成物質板は上方の締付は条片13が降下されること
により締付は固定され、加熱ロッド18、19が上方お
よび下方からこの合成物質板の表面に当接される。
こうして曲げ加工工程と硬化工程の間に、他の折り線の
形成が前の折り線に沿って行われるこの工程が終了し、
新しい折り線が充分に加熱された際、上記の工程が繰返
される。即ち保持装置I2は合成物質板が締付けられて
いる間開しられており、締付は装置25が開かれた後曲
げジョー28の方向に移動し、その際加熱ロッド18.
19は運動して合成物質板から離間する。保持装置12
が前方の終端位置に到達した後火の曲げ加工工程が上記
の方法で引続き行われる。
このようにして−所望の場合−閉じられた中空体が形成
され、この中空体のただ一つの開いた位置はスリットで
あり、このスリットは引続き適当な溶接装置により閉じ
られる。
〔効果〕 上記のように本発明による曲げ加工機により、二つの曲
げ加工機間における工作物の移送を手で行う必要がなく
なり、また構造上の経費も僅かですみ、しかも曲げ加工
工程が短い作業周期で達せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は曲げ加工機の平面図、 第2図は第1図による曲げ加工機を曲げジョーの方向か
ら見た正面図、 第3図は第1図および第2図による曲げ加工機の部分断
面図で示した側面図。 図中符号は、 l・・・曲げ加工機、2・・・機枠、3.4.5.6・
・・機枠部分、9・・・曲げ加工台、12・・・保持装
置、13.14.26.27・・・締付は条片、17・
・・加熱装置、18.19・・・加熱ロッド、25・・
・締付は装置、28・・・曲げジョー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)工作物を曲げ加工するための曲げ加工ジョー(
    28)、 b)曲げ加工機(1)内に工作物を挿入し た際にこの工作物の前端部を当接させる ための当接部、 c)工作物内に形成された折り線を可塑化 するための、機枠(2)内を工作物の移 送方向にかつ移送方向とは反対方向に移 動可能な加熱装置(17)、 d)曲げ工程の際折り線の近傍において工 作物を締付け固定するための、曲げジョ ー(28)に隣接していてかつ少なくと も作業の間固定される締付け装置(25)、e)加熱装
    置(17)による加熱工程の間 工作物を固定するための、締付け装置 (25)方向にかつこの締付け装置から 戻り運動可能な保持装置(12) とを備えた、熱可塑性の合成物質から成る工作物を加工
    するための曲げ加工機(1)において、 f)保持装置(12)が曲げ加工機(1)の作業の間自
    由に運動可能であり、 g)上記保持装置(12)の移動のために移動駆動機構
    (15)が設けられており、 h)曲げ加工機(1)が、 aa)保持装置(12)が、締付け装置 (25)が開かれている場合固定され た工作物と共に閉じられた状態で曲げ ジョー(28)の方向に移動可能であ るように、 bb)保持装置(12)が締付け装置(2 5)内での工作物の締付け固定が終了 した後開かれた状態でこの締付け装置 から戻り運動可能であるように、 cc)加熱装置(17)が締付け装置(2 5)内での工作物の締付け固定が終了 した後折り線を形成する目的で作動す るように、 働く制御機構を備えていることを特徴とする、上記曲げ
    加工機。 2、加熱装置(17)が保持装置(12)上に設けられ
    ている、請求項1記載の曲げ加工機。 3、加熱装置(17)が締付け装置(25)の方向で保
    持装置(12)内を移動している間もなお作動可能であ
    る、請求項1或いは2記載の曲げ加工機。 4、保持装置(12)が少なくとも二つの相互方向に運
    動可能な締付け条片(13、14)から成る、請求項1
    から3までのいずれか一つに記載の曲げ加工機。
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