JP2636045B2 - ショックアブソーバの搬入出装置 - Google Patents

ショックアブソーバの搬入出装置

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JP2636045B2 JP1133899A JP13389989A JP2636045B2 JP 2636045 B2 JP2636045 B2 JP 2636045B2 JP 1133899 A JP1133899 A JP 1133899A JP 13389989 A JP13389989 A JP 13389989A JP 2636045 B2 JP2636045 B2 JP 2636045B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ショックアブソーバにコイルスプリング
を組付ける組付け機に対して、ショックアブソーバを効
率よく供給しかつ取出すための搬入出装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
ショックアブソーバにコイルスプリングを組付けるに
は、例えば特開昭60-110579号公報にて開示された組付
け機を用いている。
上記組付け機による組付けは、第8図に示す様に、組
付け機(A)にショックアブソーバ(2)を供給し、続
いてショックアブソーバ(2)にコイルスプリング
(3)及び受け座(4)、アッパシート(5)を装着す
る。この後起動ボタンを押し、エアーシリンダ(6)に
てプレート(7)を下降させ、プレート(7)に設けら
れた押え盤(8)にてコイルスプリング(3)を圧縮さ
せ、この状態でシリンダ(9)にてナットランナ(10)
を下降させ、ショックアブソーバ(2)にナット(11)
を締付けて組付ける。組付後ナットランナ(10)及び押
え盤(8)が上昇した後、ショックアブソーバ(2)を
組付け機(A)から取り出す。
組付け機(A)へのショックアブソーバ(2)及びコ
イルスプリング(3)、受け座(4)、アッパシート
(5)の供給並びに組付後のショックアブソーバ(2)
の取出しは、従来、作業者が一個ずつ手作業で行ってい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、ショックアブソーバ(2)とコイルスプ
リング(3)との組付けは、部品数が多く、作業工数が
多い上に、各部品供給・取出しを作業者の手作業に頼っ
ていたため、作業性が非常に悪かった。また一本ずつ作
業を行うので部品供給時、組付け時、部品取出し時の各
工程でのサイクルタイムが長く、生産性が悪かった。即
ち、ショックアブソーバ(2)を組付け機(A)から取
出した後、別位置に行って次のショックアブソーバ
(2)を受取り、組付け機にセットする。この後他の別
位置からコイルスプリング(3)等を受取ってきてショ
ックアブソーバ(2)に装着して、組付けを行ってお
り、作業効率が非常に悪かった。
この発明は、ショックアブソーバの供給と取出しをほ
ぼ同時に行えるようにして搬入出装置を提供しようとす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明における搬入出装置は部品搬入位置、部品受
渡し位置、部品搬出位置の3位置に跨がって設置した基
準板と、前記基準板にスライド自在に装着した第1スラ
イドブロック及び第2スライドブロックと、前記、第1
スライドブロックに昇降可能に設けた支持板と、前記第
1スライドブロックに取付けた支持プレートと、前記支
持プレートの上端に水平方向に揺動自在に枢着し、かつ
圧縮バネにて一端を常時閉止させるようにした一対のチ
ャック爪と、前記第2スライドブロックに回転可能に設
けた支持枠と、前記支持枠の上端に取付けた部品吊下げ
用フォーク爪と、前記基準板に対向させて設置し、前記
第1スライドブロックをスライドさせる第1シリンダ及
び第2スライドブロックをスライドさせる第2シリンダ
と、部品受渡し位置と組付け位置との間で往復移動する
搬送台と、前記搬送台に開閉自在に設けられ、ショック
アブソーバの胴部を把持する一対の搬送アームとを具備
したものである。
〔作用〕 上記構造の搬入出装置は、第1シリンダにて第1スラ
イドブロックを部品搬入位置と部品受渡し位置との間で
往復動させ、第2シリンダにて第2スライドブロックを
部品受渡し位置から部品搬出部まで移動させる。そして
部品搬入部で支持板及びチャック爪を利用してショック
アブソーバを保持させ、部品受渡し位置で搬送台に設け
られた搬送アームにショックアブソーバの胴部を保持さ
せて渡す。ショックアブソーバの受渡しが完了すると、
第1スライドブロックは部品搬入部へ戻り、搬送台は組
付け機へ戻り、ショックアブソーバを組付け機へ供給す
る。
組付け機にて組付が行われている間に、第2スライド
ブロックが部品受渡し位置まで移動し、かつフォーク爪
の開口側を組付け機に向けて待機し、部品搬入部におい
て、第1スライドブロック上に次のショックアブソーバ
を装着する。組付け完了後、搬送アームが部品受渡し位
置まで移動し、組付後のショックアブソーバを待機して
いるフォーク爪内に挿入した後ショックアブソーバを解
放して戻る。この後第2スライドブロックが部品搬出部
へ移動し、かつフォーク爪の開口を排出側に向け、組付
後のショックアブソーバを搬出させる。搬出と同時に第
1スライドブロックが部品受渡し位置まで移動し、次の
組付前のショックアブソーバを搬送アームへ渡す。
このように組付けが行われている間に次の組付前のシ
ョックアブソーバを第1スライドブロック上へ装着で
き、しかもショックアブソーバの搬出と搬入をほぼ同時
に行え、効率よく作業を伝える。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を第1図乃至第7図を参照し
て説明する。
搬入出装置は、第1図及び第2図に示す様に、組付け
機(A)の前方に設置され、部品搬入位置(a)、部品
受渡し位置(b)、部品搬出装置(c)の3位置を有
し、その3位置(a)(b)(c)に跨がって基準板
(15)を立設してある。基準板(15)の前面には上下2
個所に長手方向に沿って雄型案内レール(16)(17)を
組付けてあり、この案内レール(16)(17)に、第3図
及び第4図に示す様に、第1スライドブロック(18)及
び第2スライドブロック(19)を雌型レール(20)(2
1)(22)(23)を介してスライド自在に装着してあ
る。第1スライドブロック(18)には基準板(15)の下
部搬出側に取付けられた第1シリンダ(24)のピストン
ロッド(24a)が連結されており、第2スライドブロッ
ク(19)には基準板(15)の上部搬入側に取付けられた
第2シリンダ(25)のピストンロッド(25a)が連結さ
れている。従って第1シリンダ(24)が伸縮動作するこ
とにより、第1スライドブロック(18)が部品搬入位置
(a)と部品受渡し位置(b)との間を往復し、第2シ
リンダ(25)が伸縮動作することにより、第2スライド
ブロック(19)が部品受渡し位置(b)と部品搬出位置
(C)との間を往復する。
第1スライドブロック(18)には、第3図にも示す様
に、前面に支持プレート(26)を立設してあり、支持プ
レート(26)の上壁(26a)上に一対のチャック爪(2
7)(28)を揺動自在に枢着し、その枢軸(29)(30)
の外側端間にスプリング(31)を圧縮間在させて、内側
端(27a)(28a)を常時閉じるようにしてある。両チャ
ック爪(27)(28)の内側端(27a)(28a)の対向面に
ショックアブソーバ(2)の軸部(2a)が入る円弧溝
(32)(33)を形成してある。前記チャック爪(27)
(28)の下方にはショックアブソーバ(2)の下面を受
ける支持板(34)を配設し、この支持板(24)を第1ス
ライドブロック(18)に昇降自在に貫通支持された昇降
ロッド(35)に支持させ、さらに昇降ロッド(35)を第
1スライドブロック(18)の縦壁(18a)に取付ブラケ
ット(36)を介して取付けた昇降シリンダ(37)にて昇
降させるようにしてある。前記支持板(34)にはショッ
クアブソーバ(2)の回り止め用突起(38)を取付けて
ある。また支持プレート(26)にはショックアブソーバ
(2)の有無を検出する第1センサ(39)を設けてあ
る。
第2スライドブロック(19)には、第4図にも示す様
に、回転軸(40)を軸受(41)(41)を介して回転自在
に貫通支持させ、回転軸(40)の上端に一方が解放され
た箱状の支持枠(42)を一体に取付てある。支持枠(4
2)の上端にはショックアブソーバ(2)の受け座(2
b)を支持する受け溝(43)を有するフォーク爪(44)
を設けてある。また支持枠(42)の奥壁(42a)には支
持枠(42)内のショックアブソーバ(2)の有無を検出
する第2センサ(45)を取付けてある。上記回転軸(4
0)は第2スライドブロック(19)の縦壁(19a)に取付
ブラケット(46)を介して取付けた回転シリンダ(47)
にて所定角度、例えば90°往復回転させられる。即ち、
回転軸(40)は、部品受渡し位置(b)では支持枠(2
2)に設けたフォーク爪(44)が基準板(15)(後方)
へ向き、部品搬出位置(c)ではフォーク爪(44)が排
出側(第2図中右側)へ向くように回転させられる。そ
して部品搬出位置(c)に来たフォーク爪(44)と対向
するように搬出シュート(48)を設置してある。
部品受渡し位置(b)の基準板(15)と組付機(A)
との間には2本の走行レール(49)(50)を支持フレー
ム(51)(52)を介して平行に敷設され、2本の走行レ
ール(49)(50)上に搬送台(53)が雌型レール(54)
(55)を介してスライド自在に載置されている。搬送台
(53)の前部には天板(56)との間に回転支軸(57)
(58)を軸受(59)(60)を介して回転自在に架設し、
この回転支軸(57)(58)に夫々L型の搬送アーム(6
1)(62)を取付けてある。搬送アーム(61)(62)は
対称に配置されており、各々の先端部の対抗面にはショ
ックアブソーバ(2)の胴部(2c)を保持するためのV
形状の保持溝(63)(64)を形成してあり、両側端(61
a)(62a)と搬送台(53)の後部にスライド自在に載せ
た開閉部材(65)の両端とを夫々アイボルト(66)(6
6)、(67)(67)及びターンバックル(68)(68)を
介して連結してある。前記開閉部材(65)は、搬送台
(53)の後端に取付けた開閉シリンダ(70)にて前後動
させられ、それによりアイボルト(66)(66)、(67)
(67)、ターンバックル(68)(69)を介して搬送アー
ム(61)(62)を揺動させて、搬送アーム(61)(62)
の先端間を開閉する。
上記搬送アーム(61)(62)や開閉シリンダ(70)等
を備えた搬送台(53)は、走行レール(49)(50)の後
方に設けられた搬送シリンダ(71)のピストンロッド
(71a)のブラケット(72)を介して連結されており、
搬送シリンダ(71)の伸縮動作により前後動し、前進端
で、搬送アーム(61)(62)の保持溝(63)(64)が基
準板(15)に沿って幅方向に送られるショックアブソー
バ(2)の移動軌跡上に臨み、後退端で保持溝(63)
(64)に保持したショックアブソーバ(2)が組付け機
(A)の組付け位置までくる。
組付け機(A)の組付け位置では、支持フレーム(5
1)(52)間に突上げプレート(72)を上下方向に揺動
自在に設け、突上げプレート(72)の下面に形成したカ
ム面(73)と床上に設置された踏み板(74)との間にカ
ムフロア(75)を介在させ、カムフォロア(75)をカム
シリンダ(76)にて前後動させるように構成してある。
従って、カムシリンダ(76)が伸縮動作すると、カムフ
ォロア(75)がカム面(73)に沿って前後し、前進端で
突上げプレート(72)を上昇させて、搬送アーム(61)
(62)にて保持されたショックアブソーバ(2)の下面
を支え、後退端で突き上げプレート(72)を下降させ
て、突上げプレート(72)をショックアブソーバ(2)
から離す。
上記搬入出装置は、作業開始時、搬送シリンダ(71)
を短縮動作させて、搬送アーム(61)(62)を組付け機
(A)内に後退させておき、かつ第1シリンダ(24)を
伸長動作させて第1スライドブロック(18)を部品搬入
位置(a)で待機させて支持板(34)を上昇させ、第2
シリンダ(25)を短縮動作させて第2スライドブロック
(19)を部品受渡し位置(b)で待機させ、さらに第2
スライドブロック(19)上に設けたフォーク爪(44)を
組付け機(A)へ向けておく。
この状態で作業者は、先ず2本のショックアブソーバ
(2)を持ってきて、一方のショックアブソーバ(2)
を組付け機(A)で待機している搬送アーム(61)(6
2)に保持させ、他方のショックアブソーバ(2)を第
1スライドブロック(18)上に設けた支持板(34)上に
載せ、軸部(2a)を一対のチャック爪(27)(28)間に
押込み、円弧溝(32)(33)内に保持させる。2本のシ
ョックアブソーバ(2)(2)をセットした後、作業者
は組付け機(A)内のショックアブソーバ(2)にコイ
ルスプリングや受け座、アッパーシート等の被組付部品
を装着した後、起動ボタン(図示せず)を押す。する
と、組付け機(A)側では、カムシリンダ(76)が伸長
動作してカムフォロア(75)を前進させ、これにより突
上げプレート(72)を上昇させてショックアブソーバ
(2)の下面を受けさせ、続いて部品の組付けが行われ
る。
組付が終わると、カムシリンダ(76)が短縮動作して
カムフオロア(75)を後退させ、突上げプレート(72)
を下降させてショックアブソーバ(2)から離し、続い
て搬送シリンダ(71)が伸長動作して搬送台(53)を前
進させ、組付後のショックアブソーバ(以下済ショック
アブソーバと称す)(2)を搬送アーム(61)(62)に
て保持させたまま組付け機(A)から送り出して、部品
受渡し位置(6)で待機している支持枠(42)へ持込
み、受け座(2b)をフォーク爪(44)に支持させる。こ
の後開閉シリンダ(70)が短縮動作して搬送アーム(6
1)(62)を開放させ続いて搬送シリンダ(71)が短縮
動作して搬送台(53)を後退させ、済ショックアブソー
バ(2)を支持枠(42)へ渡す。
次に第2シリンダ(25)が伸長動作して第2スライド
ブロック(19)を部品搬出位置(c)へ移動させ、続い
て回転シリンダ(47)が動作して支持枠(42)を回転さ
せ、フォーク爪(44)を搬出シュート(48)側に向け
る。この後作業者が済ショックアブソーバ(2)を支持
枠(42)から搬出シュート(48)へ搬出させる。
済ショックアブソーバ(2)の搬出が行われている間
に、第1シリンダ(24)が短縮動作して第1スライドブ
ロック(18)を部品受渡し位置(b)へ移動させ、続い
て搬送シリンダ(71)が伸長動作して搬送アーム(61)
(62)を開放させたままの状態で前進させ、支持プレー
ト(26)側に保持されたショックアブソーバ(以下未シ
ョックアブソーバと称す)(2)の周囲まで持ってく
る。次に開閉シリンダ(70)が伸長動作して搬送アーム
(61)(62)を閉じ、未ショックアブソーバ(2)を保
持させる。搬送アーム(61)(62)が未ショックアブソ
ーバ(2)を保持すると、昇降シリンダ(37)が短縮動
作して支持板(34)を下降させて未ショックアブソーバ
(2)から離し、続いて第1シリンダ(24)が伸長動作
して第1スライドブロック(18)を部品搬入位置(a)
へ戻し、未ショックアブソーバ(2)を支持プレート
(26)から搬送アーム(61)(62)へ渡す。
第1スライドブロック(18)が戻ると、搬送シリンダ
(71)が短縮動作して、保持した未ショックアブソーバ
(2)を組付け機(A)へ搬入する。この後作業者が搬
入された未ショックアブソーバ(2)へ被組付け部品を
装着して起動ボタンを押す。すると上記動作を繰り返し
て部品の組付が行われる。
組付け機(A)で組付けが行われている間に、作業者
は部品搬入装置(a)へ戻った支持プレート(26)側へ
次の未ショックアブソーバ(2)を装着しておく。そし
て組付けが完了すると、上記した作業を繰り返えす。
上記の如く、済ショックアブソーバ(2)の組付け機
(A)からの搬出並びに未ショックアブソーバ(2)の
組付け機(A)への搬入を自動的に行え、作業者は、済
ショックアブソーバ(2)を搬出シュート(48)へ搬出
させた後、被組付部品を組付け機(A)内のショックア
ブソーバ(2)へ装着し、次に未ショックアブソーバ
(2)を部品搬入位置(a)の支持プレート(26)側へ
装着することができ、かつ各作業を連続して行えるの
で、作業性がよくなる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、組付け機に対するショックアブソ
ーバの搬入・搬出を自動的に行うことができ、作業者
は、組付け後のショックアブソーバの排出、組付け機内
のショックアブソーバへの被組付部品の供給、組付前の
ショックアブソーバの供給を連続して行うことができ、
作業性が大幅に向上し、生産性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明に係る搬入出装置の正面図、第2図は搬入
出装置の平面図、第3図は第1図のIII-III線断面図、
第4図は第1図のIV-IV線断面図、第5図は組付け機側
の搬入出部を示す平面図、第6図は、その正面図、第7
図は第5図のVII-VII線断面図、第8図は組付け機の一
例を示す正面図である。 (a)……部品搬入位置、(b)……部品受渡し位置、
(c)……部品排出位置、(15)……基準板、(18)…
…第1スライドブロック、(19)……第2スライドブロ
ック、(24)……第1シリンダ、(25)……第2シリン
ダ、(26)……支持プレート、(27)(28)……チャッ
ク爪、(31)……圧縮バネ、(53)……搬送台、(61)
(62)……搬送アーム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品搬入位置、部品受渡し位置、部品搬出
    位置の3位置に跨がって設置した基準板と、前記基準板
    にスライド自在に装着した第1スライドブロック及び第
    2スライドブロックと、前記、第1スライドブロックに
    昇降可能に設けた支持板と、前記第1スライドブロック
    に取付けた支持プレートと、前記支持プレートの上端に
    水平方向に揺動自在に枢着し、かつ圧縮バネにて一端を
    常時閉止させるようにした一対のチャック爪と、前記第
    2スライドブロックに回転可能に設けた支持枠と、前記
    支持枠の上端に取付けた部品吊下げ用フォーク爪と、前
    記基準板に対向させて設置し、前記第1スライドブロッ
    クをスライドさせる第1シリンダ及び第2スライドブロ
    ックをスライドさせる第2シリンダと、部品受渡し位置
    と組付け位置との間で往復移動する搬送台と、前記搬送
    台に開閉自在に設けられ、ショックアブソーバの胴部を
    把持する一対の搬送アームとを具備したことを特徴とす
    るショックアブソーバの搬入出装置。
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