JPS62143636A - 含気泡チ−ズ類加工食品の製造方法 - Google Patents
含気泡チ−ズ類加工食品の製造方法Info
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- JPS62143636A JPS62143636A JP28239185A JP28239185A JPS62143636A JP S62143636 A JPS62143636 A JP S62143636A JP 28239185 A JP28239185 A JP 28239185A JP 28239185 A JP28239185 A JP 28239185A JP S62143636 A JPS62143636 A JP S62143636A
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- Japan
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- cheese
- mixture
- aerated foam
- water
- producing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
イ)産業上の利用分野
本発明は含気泡チーズ類加工食品の製造方法に関し、よ
り詳細には、チーズ類と天然又は半合成又は合成の水溶
性高分子物を加熱又は非加熱で混合するか又はそれに炭
酸塩類又は炭酸塩類と酸性物質の混合物を混合したもの
を謝意な成形物としてそれを油浴加熱して、含気泡チー
ズ類加工食品とするか又は、該成形物が水溶性高分子物
の粉又は粒又は顆粒等に混合している場合又は、少なく
とも一部の面が接触している状態に於いてオーブン又は
マイクロ波によって行った含気泡チーズ類加工食品の製
造方法に関する件である。 口)従来の技術 本発明者の知得する限りにおいて、この種チーズ加工食
品は従来存在しなかった。 ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が達成しようという技術的課題は次の通りである
。 (1)均一な気泡を有する含気泡チーズ類の製造。 (2)熱加工の前後の姿に、相似性の高い含気泡チーズ
類の製造方法。 二)問題点を解決するための手段 次に本発明の内容を順を追って説明する。 ■本発明に於けるチーズ類は、ナチュラルチーズ及びプ
ロセスチーズである。 具体的には、ナチュラルはエダム、エメンタール、カテ
ージ、カマンベール、クリーム、ゴーダ−、チェダー、
パルメザン、ブルー等で本発明の説明では、ナチュラル
を代表してチェダーとゴーダーを使用し、プロセスチー
ズは市販の通称プロセスチーズを使用する。チーズ類と
水溶性高分子物、起泡剤の混合にあたってはチーズ類を
そのまま解砕して、機械的に混練する場合と、溶融して
混合する場合がある。 本発明の方法では、チーズ類を熔融してから、水溶性高
分子物、起泡剤の混合が好ましい場合が多い。混合の方
法は、均一に混合する方法ならいずれの方法でも差し支
えない。本発明の実施例で5 は湯浴加熱方式の摺潰機
を使用した。 ■本発明が使用する水溶性高分子物は天然高分子、半合
成、合成で、具体的には天然高分子として、澱粉質、マ
ンナン、海藻類、植物性、微生物による粘質物、タンパ
ク質で、本発明ではそれ等の代表例として、澱粉質はコ
ーンスターチ、馬鈴薯澱粉(J:/)、下、「馬澱」と
称する)、マンナンはコンニャク誘導体、海藻はアルギ
ン酸ナトリウム、植物性はアラビアゴム、微生物による
粘質物はデキストリン、タンパク質はカゼイン、ゼラチ
ンを使用する。 半合成としてはセルローズ系と澱粉系があり、本発明で
は代表例として、セルローズ系はカルボキシメチルセル
ローズ、澱粉系は可溶性澱粉を使用する。 合成は、本発明では代表例としてポリアクリル酸ナトリ
ウムを使用する。 それぞれのチーズ類に対する使用量は品種、品質によっ
て異なるが、合成物を下限の標準として0.1%以上を
使用する。上限は特に規定はないが、澱粉質等、あまり
多いとパン、菓子類になるので、チーズ味の豊富窓上1
0%程度が限度である。又、コンニャク誘導体は、凍結
、加熱、アルコール接触、乾燥によって疎水性ゲルを形
成する親水性の液性又はペースト性のものを使用する。 品質は食品に使用出来る市販品を使用した。 ◎本発明に使用の起泡剤は、炭酸塩類のそのまま使用又
は、酸性物質との混合使用等である。炭酸塩類としては
、炭酸カリ、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸マ
ンナン、炭酸マグネシウム、炭酸水素カリ、炭酸水素ナ
トリウム、炭酸水素カルシウム、炭酸水素マンナン等で
ある。チーズ類に対する使用量は含気泡率によって千差
万別なので、下限、上限は設けない。品質は食品に使用
できる市販品を使用した。 炭酸塩類と混合する酸性物質は、アミノ酸、有機酸、d
β−酒石酸水素ナトリウム、d−酒石酸水素ナトリウム
、塩化マンナン、ミョウバン、焼ミコウバン、焼アンモ
ニウムミコウバン等でチーズ類に対する使用量は、炭酸
塩類の使用品種、品質、使用量、含気泡の内容によって
異なるので下限、上限は設けない。強いて言えば、酸性
の高いチーズには少量使用し、酸性の低いチーズには、
使用量は先に比べ多少多めになる。 ■本発明に於ける加熱の方法は、常圧、減圧の油浴の方
法と、水溶性高分子物の粉又は粒又は顆粒の関与に於い
てオーブン、又はマイクロ波加工等の方法がある。
り詳細には、チーズ類と天然又は半合成又は合成の水溶
性高分子物を加熱又は非加熱で混合するか又はそれに炭
酸塩類又は炭酸塩類と酸性物質の混合物を混合したもの
を謝意な成形物としてそれを油浴加熱して、含気泡チー
ズ類加工食品とするか又は、該成形物が水溶性高分子物
の粉又は粒又は顆粒等に混合している場合又は、少なく
とも一部の面が接触している状態に於いてオーブン又は
マイクロ波によって行った含気泡チーズ類加工食品の製
造方法に関する件である。 口)従来の技術 本発明者の知得する限りにおいて、この種チーズ加工食
品は従来存在しなかった。 ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が達成しようという技術的課題は次の通りである
。 (1)均一な気泡を有する含気泡チーズ類の製造。 (2)熱加工の前後の姿に、相似性の高い含気泡チーズ
類の製造方法。 二)問題点を解決するための手段 次に本発明の内容を順を追って説明する。 ■本発明に於けるチーズ類は、ナチュラルチーズ及びプ
ロセスチーズである。 具体的には、ナチュラルはエダム、エメンタール、カテ
ージ、カマンベール、クリーム、ゴーダ−、チェダー、
パルメザン、ブルー等で本発明の説明では、ナチュラル
を代表してチェダーとゴーダーを使用し、プロセスチー
ズは市販の通称プロセスチーズを使用する。チーズ類と
水溶性高分子物、起泡剤の混合にあたってはチーズ類を
そのまま解砕して、機械的に混練する場合と、溶融して
混合する場合がある。 本発明の方法では、チーズ類を熔融してから、水溶性高
分子物、起泡剤の混合が好ましい場合が多い。混合の方
法は、均一に混合する方法ならいずれの方法でも差し支
えない。本発明の実施例で5 は湯浴加熱方式の摺潰機
を使用した。 ■本発明が使用する水溶性高分子物は天然高分子、半合
成、合成で、具体的には天然高分子として、澱粉質、マ
ンナン、海藻類、植物性、微生物による粘質物、タンパ
ク質で、本発明ではそれ等の代表例として、澱粉質はコ
ーンスターチ、馬鈴薯澱粉(J:/)、下、「馬澱」と
称する)、マンナンはコンニャク誘導体、海藻はアルギ
ン酸ナトリウム、植物性はアラビアゴム、微生物による
粘質物はデキストリン、タンパク質はカゼイン、ゼラチ
ンを使用する。 半合成としてはセルローズ系と澱粉系があり、本発明で
は代表例として、セルローズ系はカルボキシメチルセル
ローズ、澱粉系は可溶性澱粉を使用する。 合成は、本発明では代表例としてポリアクリル酸ナトリ
ウムを使用する。 それぞれのチーズ類に対する使用量は品種、品質によっ
て異なるが、合成物を下限の標準として0.1%以上を
使用する。上限は特に規定はないが、澱粉質等、あまり
多いとパン、菓子類になるので、チーズ味の豊富窓上1
0%程度が限度である。又、コンニャク誘導体は、凍結
、加熱、アルコール接触、乾燥によって疎水性ゲルを形
成する親水性の液性又はペースト性のものを使用する。 品質は食品に使用出来る市販品を使用した。 ◎本発明に使用の起泡剤は、炭酸塩類のそのまま使用又
は、酸性物質との混合使用等である。炭酸塩類としては
、炭酸カリ、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸マ
ンナン、炭酸マグネシウム、炭酸水素カリ、炭酸水素ナ
トリウム、炭酸水素カルシウム、炭酸水素マンナン等で
ある。チーズ類に対する使用量は含気泡率によって千差
万別なので、下限、上限は設けない。品質は食品に使用
できる市販品を使用した。 炭酸塩類と混合する酸性物質は、アミノ酸、有機酸、d
β−酒石酸水素ナトリウム、d−酒石酸水素ナトリウム
、塩化マンナン、ミョウバン、焼ミコウバン、焼アンモ
ニウムミコウバン等でチーズ類に対する使用量は、炭酸
塩類の使用品種、品質、使用量、含気泡の内容によって
異なるので下限、上限は設けない。強いて言えば、酸性
の高いチーズには少量使用し、酸性の低いチーズには、
使用量は先に比べ多少多めになる。 ■本発明に於ける加熱の方法は、常圧、減圧の油浴の方
法と、水溶性高分子物の粉又は粒又は顆粒の関与に於い
てオーブン、又はマイクロ波加工等の方法がある。
【注】以後、チーズ類と水溶性高分子物の混合したもの
を、無起泡剤混合物と呼称し、それに気泡剤の混在した
ものを起泡剤混合物と呼称する。 +11油浴 常圧方式: 無起泡、起泡混合物を球、棒、板、フィルム等に成形し
たものを、100℃以上に調整された油浴、即ち食用油
中に添加して、フライする。本発明では150℃を標準
とした。出来上がり無起泡剤混合物は平均見掛は比重約
0.6〜0.9程度、起泡剤混合物は平均見掛は比重約
0.3〜0.8程度になる。 減圧方式: 無起泡、起泡混合物を球、棒、板、フィルム等に成形し
たものを、85℃以上に調整された食用油中に添加して
、フライする。本発明では100℃を標準として、減圧
条件は0.1気圧から0.8気圧で行った。見掛は比重
等は、常圧方式より低めになる。 (2)オーブン又はマイクロ波加工 チーズ類は、チーズ的なものを生かす範囲で、水溶性高
分子物を添加したのでは加熱によって、球、棒、板、フ
ィルムを含めた種々の姿に冷時成形していても、たれて
、無定型なものになる。 よって本発明は、水溶性高分子物、具体的には、澱粉、
コンニャク粉、アルギン酸ナトリウム粉又は水溶液、デ
キストリン、ペクチン、ゼラチン、カゼイン、卵白粉、
可溶性澱粉等で、無起泡、起泡混合物の成形物が覆われ
るか又は、少なくとも一部接触していることによって、
オーブン又はマイクロ波加工によっても、たれ減少を最
小限におさえ、成形物の変形率を小さくすることができ
る保形効果の発見等によって発明されたものである。 成形無起泡、起泡混合物(以下Aと省略)と、水溶性高
分子物(以下Bと省略)との混合のあり方は次の通りで
ある。 (al B中にAが埋没。 (blAにBがまぶされた状態。 tc+ Aの表面の一部がBに覆われている状態。 オーブンの加熱方式は、固定、ロータリー等、自由に選
択出来る。 マイクロ波加工の加熱方式は、固定、コンヘアー等、自
由である。 加熱温度はオーブンを標準にすれば90℃以上が好まし
い。 ホ)発明の効果 以上のように構成される本発明による効果は次の通りで
ある。 (1)本発明の方法により均一な気泡を有する含気泡チ
ーズ類の収得が出来た。 (2)油浴、オーブン、マイクロ波加工等の加熱処理に
於いて、本発明の方法により、冷時の成形姿と相似な含
気泡チーズ類の収得が出来た。 端的に言えば、チーズにとって含気泡成形にタブ−であ
る熱を使用して本発明の方法で謝意の成形姿の含気泡チ
ーズ類を収得することが出来ることである。 へ)実施例
を、無起泡剤混合物と呼称し、それに気泡剤の混在した
ものを起泡剤混合物と呼称する。 +11油浴 常圧方式: 無起泡、起泡混合物を球、棒、板、フィルム等に成形し
たものを、100℃以上に調整された油浴、即ち食用油
中に添加して、フライする。本発明では150℃を標準
とした。出来上がり無起泡剤混合物は平均見掛は比重約
0.6〜0.9程度、起泡剤混合物は平均見掛は比重約
0.3〜0.8程度になる。 減圧方式: 無起泡、起泡混合物を球、棒、板、フィルム等に成形し
たものを、85℃以上に調整された食用油中に添加して
、フライする。本発明では100℃を標準として、減圧
条件は0.1気圧から0.8気圧で行った。見掛は比重
等は、常圧方式より低めになる。 (2)オーブン又はマイクロ波加工 チーズ類は、チーズ的なものを生かす範囲で、水溶性高
分子物を添加したのでは加熱によって、球、棒、板、フ
ィルムを含めた種々の姿に冷時成形していても、たれて
、無定型なものになる。 よって本発明は、水溶性高分子物、具体的には、澱粉、
コンニャク粉、アルギン酸ナトリウム粉又は水溶液、デ
キストリン、ペクチン、ゼラチン、カゼイン、卵白粉、
可溶性澱粉等で、無起泡、起泡混合物の成形物が覆われ
るか又は、少なくとも一部接触していることによって、
オーブン又はマイクロ波加工によっても、たれ減少を最
小限におさえ、成形物の変形率を小さくすることができ
る保形効果の発見等によって発明されたものである。 成形無起泡、起泡混合物(以下Aと省略)と、水溶性高
分子物(以下Bと省略)との混合のあり方は次の通りで
ある。 (al B中にAが埋没。 (blAにBがまぶされた状態。 tc+ Aの表面の一部がBに覆われている状態。 オーブンの加熱方式は、固定、ロータリー等、自由に選
択出来る。 マイクロ波加工の加熱方式は、固定、コンヘアー等、自
由である。 加熱温度はオーブンを標準にすれば90℃以上が好まし
い。 ホ)発明の効果 以上のように構成される本発明による効果は次の通りで
ある。 (1)本発明の方法により均一な気泡を有する含気泡チ
ーズ類の収得が出来た。 (2)油浴、オーブン、マイクロ波加工等の加熱処理に
於いて、本発明の方法により、冷時の成形姿と相似な含
気泡チーズ類の収得が出来た。 端的に言えば、チーズにとって含気泡成形にタブ−であ
る熱を使用して本発明の方法で謝意の成形姿の含気泡チ
ーズ類を収得することが出来ることである。 へ)実施例
【注1】実施例中(1)〜(3)、(22)〜(23)
は文章例とし、操作の類似している(4)〜(21)、
(24)〜(41)迄は表として纏める。
は文章例とし、操作の類似している(4)〜(21)、
(24)〜(41)迄は表として纏める。
【注2】実施例中成形姿は次の様に略記する。
球形(径5n〜10n) (球)正六面
体(IQw X 1(hn) 、 (角)棒
状(径5fl、長さ50m) (棒)板状(
厚さ3鶴、縦横50nX50■) (板)
体(IQw X 1(hn) 、 (角)棒
状(径5fl、長さ50m) (棒)板状(
厚さ3鶴、縦横50nX50■) (板)
【注3】実施
例中成形姿の姿は、加熱によって層成形が崩れ、相似性
にどの程度変化を生じたかを比べたもので、Aが視覚的
に相似性を保っている場合、Dは全く崩れてしまった場
合で、B、Cはその中間とする。
例中成形姿の姿は、加熱によって層成形が崩れ、相似性
にどの程度変化を生じたかを比べたもので、Aが視覚的
に相似性を保っている場合、Dは全く崩れてしまった場
合で、B、Cはその中間とする。
【注4】特許請求の範囲第5項実施例中、埋没とは成形
物が全く隠れた場合、1/2iとは成形物表面積の1/
2が埋没して、且つ露出部分は粉体等がふりかけられて
いる場合、底部敷は粉体等が敷かれている上に成形物が
置かれている場合をいう。
物が全く隠れた場合、1/2iとは成形物表面積の1/
2が埋没して、且つ露出部分は粉体等がふりかけられて
いる場合、底部敷は粉体等が敷かれている上に成形物が
置かれている場合をいう。
【注5】使用オーブンはガスオーブンで、使用マイクロ
は家庭用電子レンジを使用。 実施例(1) チェダー100gを湯浴で熔融してそれにコーンスター
チ3gを添加、90℃以上の加温で混合して充分練り、
10分間程練った後、径5+nの球状に成形、5℃冷水
に投入10秒間で取り出し、水を除去したる後、150
℃の大豆油中に該成形物を投入3分間程油揚げを行い、
室温で放冷して含気泡チーズの球状物を収得する。 比重 0.7 加熱後の相似性 A 実施例(2) チェダー100gを湯浴で熔融してそれにコーンスター
チ3gを添加、90℃以上の加温で混合して充分練り、
10分間程練った後、炭酸カルシウム1gを添加均一に
混合したものを、径5mmの球状に成形、冷凍庫に5分
間程入れた後、150℃〜180℃で大豆油中に該成形
物を投入2分間程油揚げを行い、室温で放冷して含気泡
チーズの球状物を収得する。 比重 0.6 加熱後の相似性 A 実施例(3) チェダー100gを湯浴で溶融してそれにコーンスター
チ3gを添加、90℃以上の加温で混合して充分練り、
10分間程練った後、デルタグルコノラクトン1gを添
加均一に混合して、炭酸カルシウム1gを添加、再び均
一に混合したる後、径5璽璽の球状に成形、冷凍庫に5
分間程入れた後、100℃でコーン油中に該成形物を投
入、減圧0.5気圧で3分間程油揚げを行い、室温で放
冷して含気泡チーズの球状物を収得する。 比重 0.5 加熱後の相似性 A 実施例(22) チェダー100gを湯浴で溶融してそれにコーンスター
チ3gを添加90℃以上の加温で混合して充分練り、1
0分間程練った後、径5++nの球状に成形、冷凍庫に
5分間程入れた後、径100龍の硝子容器にコーンスタ
ーチ200gを入れ、そのスターチ中に該球状成形物を
埋没させ、140℃オーブン中に入れ30分間加温後オ
ーブンを自然放冷、2時間後取り出し含気泡チーズとす
る。 比重 0.85実施例(23) チェダー100gを湯浴で溶融してそれにコーンスター
チ3gを添加90℃以上の加温で混合して充分練り、1
0分間程練った後、径5嘗曽の球状に成形、自然放冷し
て30分後、径100mmの硝子容器にコーンスターチ
200gを入れ、そのスターチ中に該球状成形物を埋没
させ、調理用マイクロ波加熱器に入れ1分間加温後、自
然放冷、30分後取り出し含気泡チーズとする。
は家庭用電子レンジを使用。 実施例(1) チェダー100gを湯浴で熔融してそれにコーンスター
チ3gを添加、90℃以上の加温で混合して充分練り、
10分間程練った後、径5+nの球状に成形、5℃冷水
に投入10秒間で取り出し、水を除去したる後、150
℃の大豆油中に該成形物を投入3分間程油揚げを行い、
室温で放冷して含気泡チーズの球状物を収得する。 比重 0.7 加熱後の相似性 A 実施例(2) チェダー100gを湯浴で熔融してそれにコーンスター
チ3gを添加、90℃以上の加温で混合して充分練り、
10分間程練った後、炭酸カルシウム1gを添加均一に
混合したものを、径5mmの球状に成形、冷凍庫に5分
間程入れた後、150℃〜180℃で大豆油中に該成形
物を投入2分間程油揚げを行い、室温で放冷して含気泡
チーズの球状物を収得する。 比重 0.6 加熱後の相似性 A 実施例(3) チェダー100gを湯浴で溶融してそれにコーンスター
チ3gを添加、90℃以上の加温で混合して充分練り、
10分間程練った後、デルタグルコノラクトン1gを添
加均一に混合して、炭酸カルシウム1gを添加、再び均
一に混合したる後、径5璽璽の球状に成形、冷凍庫に5
分間程入れた後、100℃でコーン油中に該成形物を投
入、減圧0.5気圧で3分間程油揚げを行い、室温で放
冷して含気泡チーズの球状物を収得する。 比重 0.5 加熱後の相似性 A 実施例(22) チェダー100gを湯浴で溶融してそれにコーンスター
チ3gを添加90℃以上の加温で混合して充分練り、1
0分間程練った後、径5++nの球状に成形、冷凍庫に
5分間程入れた後、径100龍の硝子容器にコーンスタ
ーチ200gを入れ、そのスターチ中に該球状成形物を
埋没させ、140℃オーブン中に入れ30分間加温後オ
ーブンを自然放冷、2時間後取り出し含気泡チーズとす
る。 比重 0.85実施例(23) チェダー100gを湯浴で溶融してそれにコーンスター
チ3gを添加90℃以上の加温で混合して充分練り、1
0分間程練った後、径5嘗曽の球状に成形、自然放冷し
て30分後、径100mmの硝子容器にコーンスターチ
200gを入れ、そのスターチ中に該球状成形物を埋没
させ、調理用マイクロ波加熱器に入れ1分間加温後、自
然放冷、30分後取り出し含気泡チーズとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チーズ類と水溶性高分子物の混合物又はそれに起泡
剤を混在せしめた混合物等を認意に成形したものを、加
熱を油浴により行った含気泡チーズ類加工食品の製造方
法。 2 水溶性高分子物が天然又は半合成又は合成であると
ころの特許請求の範囲第1項記載の含気泡チーズ類加工
食品の製造方法。 3 起泡剤が炭酸塩類又は炭酸塩類と酸性物質の混合物
であるところの特許請求の範囲第1項記載の含気泡チー
ズ類加工食品の製造方法。 4 油浴が常圧又は減圧であるところの特許請求の範囲
第1項記載の含気泡チーズ類加工食品の製造方法。 5 チーズ類と水溶性高分子物の混合物又はそれに起泡
剤を混在せしめた混合物等の認意の成形物を水溶性高分
子物の粉又は粒又は顆粒等の関与に於いて、加熱をオー
ブン又はマイクロ波加工により行った含気泡チーズ類加
工食品の製造方法。 6 水溶性高分子物が天然又は半合成又は合成であると
ころの特許請求の範囲第5項記載の含気泡チーズ類加工
食品の製造方法。 7 起泡剤が炭酸塩類又は炭酸塩類と酸性物質の混合物
であるところの特許請求の範囲第5項記載の含気泡チー
ズ類加工食品の製造方法。 8 認意の成形物を粉又は粒又は顆粒の関与が、該成形
物が粉又は粒又は顆粒等に埋没するか、又は少なくとも
一部が接触しているところの特許請求の範囲第5項記載
の含気泡チーズ類加工食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28239185A JPS62143636A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 含気泡チ−ズ類加工食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28239185A JPS62143636A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 含気泡チ−ズ類加工食品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62143636A true JPS62143636A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17651794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28239185A Pending JPS62143636A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 含気泡チ−ズ類加工食品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62143636A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094406A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Fujitoku Shiki Kk | ロールペーパー用収納具 |
WO2015098818A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | 太陽化学株式会社 | 乾燥チーズ加工品 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP28239185A patent/JPS62143636A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094406A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Fujitoku Shiki Kk | ロールペーパー用収納具 |
WO2015098818A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | 太陽化学株式会社 | 乾燥チーズ加工品 |
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