JPS62143037A - トリミング情報記録用カメラアクセサリ - Google Patents

トリミング情報記録用カメラアクセサリ

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JPS62143037A
JPS62143037A JP60285260A JP28526085A JPS62143037A JP S62143037 A JPS62143037 A JP S62143037A JP 60285260 A JP60285260 A JP 60285260A JP 28526085 A JP28526085 A JP 28526085A JP S62143037 A JPS62143037 A JP S62143037A
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JP
Japan
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trimming
camera
microcomputer
mode
switch
Prior art date
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Application number
JP60285260A
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English (en)
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Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Takeo Takarada
宝田 武夫
Yoshiaki Hata
良彰 秦
Manabu Inoue
学 井上
Yoshinobu Kudo
工藤 吉信
Hiroshi Ueda
宏 上田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62143037A publication Critical patent/JPS62143037A/ja
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/243Optical devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1灸しΔ孔匪水町 本発明は、カメラの裏蓋と又換して使用されるカメラア
クセサリに関する。
先膜へW」 従来、通常の固定用、α距離の撮影レンズを装着したレ
ンズシャッタ式カメラにおいて、この撮影レンズの焦点
距離よりも長い焦点距離での撮影を行なうために、撮影
レンズの前に装着されるアタッチメントは種々知られて
いる。しかし、この7タノチメントの光学性能は非常に
悪く、満足のいく尤ψ的性能の撮影を行なうことが困難
である。
また、近年では撮影レンズの焦点距離を切り換え可能な
2焦、α切換カメラも提案されているが、このようなカ
メラは固定焦点距離の撮影レンズを備えたカメラに比較
して、大型化するとともに高価である。
さらに、レンズ変換可能な一眼し7レンクスカメラの場
合、撮影レンズとカメラ本体の間にテレコンバータレン
ズ系を装着して交換レンズの焦点距離を1.4倍や2倍
にするアクセサリも提案されている。しかし、このアク
セサリ自体も大型で高価である上に、このアクセサリの
装着によって撮影光学系の性能が低下してしまうという
問題もある。さらに、このようなテレコンバータレンズ
系を装着してカメラ本体側のモータにより撮影光学系の
自動焦点調節を行う際には、テレコンバータによってモ
ータの駆動量と撮影光学系のピント位置移動量との関係
が撮影レンズのみの場合と変わってしまうので、解決し
なければならない問題が多数ある。
このような種々の装置の問題点を解決するものトシテ、
vflWI54−26721号公報ニオイテ提案された
カメラがある。このカメラは、通常撮影モードとそれよ
りもプリントされる範囲が狭いトリミングモードとを選
択的に切り換え可能であり、トリミングモードが指定さ
れると、ファイングでプリントされる範囲が指示され、
露光の際にトリミングモードでの撮影であることを示す
情報がそのフィルムに写し込まれる。そして、プリンタ
ではこの情報を読み取るとフィルムの一部(トリミング
範囲)だけを引き伸ばしてプリントして、撮影レンズの
焦点距離を艮くした場合と同様のプリントを得るもので
ある。
このように構成すると、カメラが大型化せずに低価格で
すみ、更に撮影光学系の性能が低下することもなく、自
動焦点調節動作も通常撮影モードと同様に行なえば問題
はない。
明が  しようとするII  貞 しかし、この便利な装置も従来提案されているものでは
専用のカメラをつくる必要があり、すでt二発売されて
いるカメラでこのようなトリミングモードでの撮影を行
なうことはできない。
そこで、本発明は、このような非常に便利なトリミング
モードによる撮影が、すでに発売されているカメラでも
行なえるようにするアクセサリを提案することを目的と
する。
11  ヴ   するための− 上記目的を達成するために、本発明は、カメラの裏蓋に
交換して使泪されるアクセサリに、トリミング撮影モー
ドであることを指示する手段と、カメラの露出制御動作
に関連した信号を検出する手段と、検出手段からの信号
に基づいてトリミング情報をフィルムに記録する手段と
を備えたことをvF徴とする。
すでに発売されているカメラにこのアクセサリを装着す
れば、トリミングモードでの撮影が可能以下、本発明の
実施例についで図面を参照しつつ詳細に説明する。まず
、rjS1図は本発明にががるmiの実施例のカメラア
クセサリを示す斜視図である。本実施例では、本発明に
かかるカメラアクセサリとして、力/う本体の裏蓋に交
換して装着されるトリミング用裏翫を適用している。第
1図において、(2)はトリミング用′g!:蓋を示し
、このトリミング用’!(2)には、フィルムをカメラ
本体の画面枠に圧接させるための圧板(4)、撮影位置
にあるフィルムにトリミングモードの指定がされている
ことを示すトリミング信号を写し込むトリミング信号写
し込み部(6)、シャッターが開いた時にフィルム面を
透過して来る尤を受けて写し込み信号を発生するための
受光素子(8)、通常撮影モードが指定されたときに日
付をそのコマの撮影範囲内に写し込む通常撮影用デート
写し込み$<10)、トリミングモードが指定されたと
きに日付をそのコマの撮影範囲内に写し込むトリミング
用デート写し込み部(12)、カメラ装着時にその上方
に突出するファイング枠保持部(14)、ヒンジ(22
)によって7ファング枠保持部(14)に対して回転可
能に取り付けられたファイング枠(16)がそれぞれ設
けられている。(18)はファイング枠(16)に形成
された対物側開口部を示し、(20)はそれに対向する
接眼側開口部を示す。
本実施例のトリミング用裏蓋(2)を泪いてトリミング
モードで撮影する場合は、カメラの′yIc7!i、を
本実施例のトリミング用裏蓋(2)と交換して使用する
。その状態を第2図の縦断面図に示す。第2図において
、(24)はカメラ本体を示し、(26)はその7フイ
ング対物レンズ、(28)はそのファインダ接眼レンズ
である。そして、トリミング用裏蓋(2)はその7ファ
ング枠保持部(14)がカメラ本体(24)の上面に沿
うように取り付けられる。
すると、その接限側閏口B(20)がファインダ光路上
に位置するとともに、図示実線のトリミングモード指定
状態ではファイング枠(16)の対物側開口?!’l5
(18)も7フイング光路上に位置して、トリミングモ
ードのときのプリント範囲に7フインダ視野を規定して
いる。ここで、トリミングモードを指定しない通常撮影
モードの場合には、ファインダ枠(16)はヒンジ(2
2)によって時計方向に約270゛回転させられて図示
一点鎖線の位置にあり、ファインダ光路上がら退避させ
られている。
更に、本実施例においては、ファイング枠(16)の回
忙運動に連動する後述のスイッチによって、トリミング
信号の写し込みをするかどうかが制御される。なお、こ
こで、裏と側にトリミング信号を写し込むか否かを選択
する切換スイ・ンチを11よけても良い。更に、本実施
例では、対物側開口部(18)がトリミングモード時に
ファインダ視刑を定めているが、この対物側1m口部(
18)を通常w1影モード時のファインダ光路よりも大
きくしておいて、この対物側11if口部(18)に透
過型液晶表示RFIを貼め込み、トリミングモード時と
通常撮影モード時とで、ファインダ視野を電気的に切換
えることもできる。
第3図は第2図の上面図を示し、第4図はその正面図を
示す。両図ともトリミングモードが指定された状態をし
めしているので、ファイング枠(16)の対物側開口部
(18)はファインダ光路上に位置しており、ファイン
ダ視野を規定している。
i4図において、(30)はシャツタレリーズボタン、
(32)は撮影レンズ、(34)(36)は赤外光を投
射してその反射光を受光して被写体までの距離を検出す
る公知の測距装置の投光窓及び受光窓、(38)はファ
インダ採光窓、(4o)はフラッシュ発光部である。
第5図は、本実施例のトリミング用裏M(2)を後方か
ら見た背面図であり、同図において、(I PS)は日
付の写し込みを選択するときに手動でONに設定される
デート写し込み選択スイッチ、(TIS)は装填された
フィルムの感度に応じてそれがl50400以上の場合
に”400”に設定され、l5O100以下の場合に”
100”に設定されるフィルム感度設定スイッチである
。更に、(OD P )は裏7!t(2>の背面に配置
された液晶表示装置であり、写し込まれる日付データ(
デート)を示すデート表示(DAI)、通常撮影モード
かトリミングモードがを示す撮影モード表示(PMI)
、デートの写し込み完了を示すデート回込完了表示(I
MF、)、トリミングモードの場合のトリミング信号の
写し込み完了を示すトリミング信号回込完了表示(IM
Pl)を有する。そして、デート表示(DAr)はデー
トの写し込みが選択されている場合のみ点灯され、i影
モード表示(PMI)はトリミングモードの場合のみ点
灯される。更に、デート回込完了表示(IMF2)及び
トリミング信号回込完了表示(IMF、)はそれぞれの
写し込みが完了すると、所定時間だけ、α灯される。
第6図は本実施例のトリミング用裏M(2)の電気回路
を示す回路図である。第6図において、(rps)は日
付の写し込みを行なうかどうかを手動11作に応じて切
換える第5図図示のデート写し込み選択スイッチ、(T
R3)はファインダー枠(16)に連動した撮影モード
選択スイッチで、この撮影モード選択スイッチ(T R
S )はファインダ枠(16)が7フイング光路上には
いるとONされ、ファインダ光路から退避するとOFF
される。
遅延回路(D L 、)(D L2)、及びイクスクル
ーシブ・オア回路(EO,)(EO2)はワンショット
回路を構成しており、スイッチ(IPS)(TR3)の
いずれかがONからOFFもしくはOFFからONに変
化したときに”H”のパルスを出力する。すると、この
パルスはアンド回路(AN)を介して、L”のパルスと
なって、トリミング用1Zc(2)の動1乍を制御する
マイクロコンピュータ(MC,)[以下、マイコンと略
す]の割込端子(INTo)に入力される。
(ITS)は、第5図図示のフィルム感度設定スイッチ
(ITS)に連動し、使用フィルムが高感度(IS04
00以上)のときはONに低感度(ISO400未満)
のときはOFFに手動設定されるフィルム感度設定スイ
ッチ、(OD P )は第5図に示した裏蓋外観の液晶
表示装置である。
(T RP )はトリミングモーVが指定されている場
合にトリミング信号をフィルムに記録するための光源で
あり、(TIP)はトリミングモード用デート写し込み
部(12)の光源、(NIP)は通常撮影モード用デー
ト写し込み部(1o)の光源である。
(TDP)はトリミングモード用デート写し込み部(1
2)において写し込まれる日付を表示する液晶表示部、
(NDP)は通常撮影モード用デート写し込み部(10
)においで写し込まれる日付を表示する液晶表示部で、
この両表示部(T CP )(N D P )はともに
同じデータ(数字)を表示している。
(PD)は第1図図示の受光素子(8)に対応する受光
素子である。(OA、)は受光素子(PD)の出力を増
幅する演算増幅器であり、この演算増幅器(OA、)か
らは、受光素子(PD)の受光強度に比例した電圧が出
力される。そして、力/うのシャンク開き動作が[周始
されてフィルムを透過した光が発生して受光素T−(P
D)の受光強度が増加し、演算増幅器(OA、)の出力
が定電圧源(VC)の出力を上まわると演算増幅器(O
A2)の出力が”L”に反転し、マイコン(MC,)の
割込端子(INT、)に割込信号が入力される。ここで
、受光素子(r’D)及び演算増幅器(OA 、)(O
A 2)からなるこのシャ・ツタIjFlき動作検出用
の回路には、マイコン(MC,)の出力端子(pwc)
によって0N−OFFが制御されるトランジスタ(I3
T)を介して電源ライン(+■)から給電され、残りの
回路は電池から直接のライン(+E)が電源ラインとな
っている。
PtS7図はマイコン(MCI)の動作を示す70−チ
ャートである。まず、撮影モード選択スイッチ(T R
S )もしくはデート写し込み選択スイッチ(IPS)
のいずれかが操イヤされてマイコン(Mc、)の割込端
子(INTo>に割込信号が入力された場合について説
明する。
まず、ステップ#Oではに影モード選択スイッチ(T 
RS )がONかどうかfll別しく以下ステップを略
す)、スイッチ(T RS )がONなら#1に進んで
、液晶表示Vt置(OD P )により撮影モード表示
(r’MI)を点灯させ、トリミングモードであること
を表示する。#Oでスイッチ(T RS )がOFFな
ら#2で液晶表示装置(ODP)の撮影モード表示(P
MI)をt1丁重させる。
次に、井3では、デート写し込み選択スイッチ(IPS
)がONかどうか判別し、このスイッチ(rPS)がO
Nなら#4で写し込まれるべき目付を液晶表示装置?f
(OD P )ノ?’ −) !示(D A I )I
:よって表示し、スイッチ(I PS)がOFFなら#
5で液晶表示装置(ODP)の日付表示を消す。
そして、次に、#6、#7では撮影モード選択スイッチ
(T RS )もしくはデート写し込み選択スイッチ(
11”S)の少なくとも一方がONかどうかfq別し、
いずれかのスイッチがONなら#8でトランジスタ(B
T)をONにしてシャッタ開き動作検出回路への給電を
行ない、#9で割込端子(I NT、)(I NT、)
からの割込及び後述するタイマによる割込を可能として
、#12のステップに移行する。
ここで、#6、#7のどちらのステップでもスイッチ(
TR6)(rPs)がともにOFI’であれば、#10
に進んでトランジスタ(BT)をOFFとしてシャッタ
開き動作検出回路を不作動とし、#11で割込端子(I
NT、)からの割込及び後述するタイマによる割込を可
能として#12に移行する。
#12では、いずれかの割込端子(INT、)(IN 
i” 、 )から割込がががってからこのステップまで
の間に、1秒毎にかがるタイマによる割込があったかど
うかfq別し、あればff19図のタイマルーチンに移
行し、なければ動作を停止する。
次に、トリミングモード及びデート写し込みモードの少
なくとも一方が設定されて割込端子(INT、)からの
割込信号を受付けてysる状!!!で、シャッタ開き動
作検出回路がシャ・7り閏き動作に応じてフィルムを透
過した光を検出し、マイコン(MC,)の割込端子(I
 N T + )に割込信号が入力した場合について第
8図の70−チャートを用いて説明する。
まず、第8図の#20、#21では、デート写し込み選
択スイッチ(rps)及び撮影モード選択スイッチ(T
 RS )の状態を判別し、両スイッチともONならば
#22でトリミング信号写し込み用光源(TRP)及び
トリミングモード時のデート写し込み用光源(TIP)
をともに点灯させる。そして、撮影モード選択スイッチ
(TRP)のみONの場合は、#23でトリミング信号
写し込み用光源(TRP)を点灯させ、−デート写し込
み選択スイッチ(IPS)のみONの場合は、#24で
通常撮影モード時のデート写し込み用光源(NIP)を
点灯させて、#25に移行する。
#25ではフィルム感度切換スイッチ(ITS)がON
かどうか判別し、高感度フィルムがVC填されていてこ
のスイッチ(I T S )がONならば、#26で所
定値″TI+″をマイコン(MC,)に内蔵されたカウ
ンタにセントし、フィルムが低感度でスイッチ(ITS
)がOFFならば所定値″T1″をカウンタにセットす
る(ここで、Tb<TIである)。
これは、フィルム感度に応じて写し込み時間を設定する
ためである。
そして、#28でこのカウンタのカウントを開始させ、
#29でこのカウンタによるカウントの終了が検出され
ると、#30でトリミング信号写し込み用光源(TRP
)及び両デート写し込み用光源(T I P)(N I
 P)をすべて消灯して写し込みを終了させる。
次に、#31にすすんで撮影モード選択スイッチ(TR
8,)の状態を検出し、このスイッチ(T RS )が
ONの場合は、#32で液晶表示装置(ODP)によっ
てトリミング情報回込完了表示(IPM、)を点灯させ
る。そして、#33ではデート写し込み選択スイッチ(
I PS)の状態を検出し、このスイッチ(IPS)が
ONなら、#34で液晶表示装置(OD P )によっ
てデータ回込終了表示(IPM2)を点灯させる。次に
#35ではマイコン(MC,)に内蔵されたレジスタ(
K)を0”にリセットし、第7図の井9のステップに移
行する。
マイコン(MC,)に内蔵されたタイマは、カレンダ機
能を行なうために1秒毎にタイマ割込がかかるようにな
っており、その動作を第9図の70−チャートを用いて
説明する。まず、第9図の#40では、この割込がかか
ると秒、分、時、日、月、年をインクリメントし、#4
1で写し込み用液晶表示部(TDP)、(N I P)
に日、月、年を表示する。次に、#42ではデート写し
込み選択スイッチ(IPS)の状態を検出し、このスイ
ッチ(IPS)がONであれば、井43で日、月、年を
外部表示用の液晶表示vc置(OD P )にも表示す
る。
そして、#44では前述のレジスタ(K)が”2”かど
うか判別し、”2”なら写し込み完了表示(I PM、
)(T PM2)をともに消灯させて、第7図の#6の
ステップに移行する。一方、#44でレジスタ(K)が
2″でない場合は、#46にすすんでレジスタ(K)に
1”を加え、写し込み完了表示(I PM、)(I P
M2)はとらに点灯状態のままで、第7図の#6のステ
ップに移行する°。すなわち、ここで、レジスタ(K)
は、写し込み完了表示(I PM、)(IPM2)の表
示時間を制御するレジスタであり、本実施例においては
、1秒ごとにタイマ割り込みがかけられてレジスタ(K
)に1″が加えられ、レジスタ(K)が2″になったと
きに写し込み完了表示(I PM、)(I PM2)が
消灯させられるので、つまり写し込み完了表示(I P
M、)(IPM2)は2秒間だけ点灯させられる。
第10図は、本実施例を変形した第2の実施例のトリミ
ング用’artを、通常のカメラ裏蓋と交換してカメラ
本体に装着した状態を示す側面図である。第10図にお
いて、第2図図示の第1の実施例と同様に作用する部材
については同符号を付し、それらについての説明は省略
する。本実施例のト17 ミング用裏蓋(40)は、接
眼枠(42)の下部にトリミングモード表示ランプ(4
4)が配置されており、トリミングモード時にはこのラ
ンプ(44)が息灯して撮影者に注意を促す。ここで、
このトリミング用裏蓋(40)を通常のカメラ裏蓋と交
換して装着した時は常にトリミングモードで使用するな
らば、接眼枠(42)に色フィルターを貼め込んで撮影
者に注意を促がすこともできる。
そして、撮影範囲を表示するための7Tイング枠は、カ
メラ本体(24)内の7フイングー光学系に公知のアル
バダ式や採光式等の視野フレームを表示する光学系を組
込んでおき、トリミングモード用と非トリミングモード
用との2種類の視野7レームが撮影モードに応じて選択
的に表示されるように構成すれば良い。
(46)はカメラ本体<24)@に設けられカメラ本体
内によって行なわれるデートの写し込みタイミングを示
すデート写し込み開始信号を出力するデート写し込み端
子、(48)は裏MC40)側に設けられ、該デート写
し込み開始信号を受ける信号ピン、(50)は信号ピン
(48)を押圧しでデート写し込み端子(46)に当接
させるためのスプリング、(52)はカメラ本体の電気
回路に接続されたリード線、(54)はトリミング用裏
蓋のマイコン(MC,)に接続されたリード線である。
本実施例のトリミング用裏11(40)をカメラ本体(
24)に装着した時には、本体(24)側からのデート
写し込み開始信号を裏’I(40)側で受けて、トリミ
ング信号及び日付の写し込みタイミングを制御するよう
に構成される。
第11図は本発明の第3の実施例を示し、アルバダ式7
アインダ光学系を有するカメラに、本実施例のトリミン
グ用裏蓋を装着した例である。第11図において、カメ
ラ本体(24)は、物体側から順に、対物レンズ(56
)、像側面が7レ一ム反射面であるフレーム反射1if
1(58)、接眼レンズ(60)及び撮影範囲を示す視
野フレームが蒸着されたフレーム板(62)からなるフ
ルバグ式7アインダ光学系を有している。(64)は、
ファイングのアイピースに着脱自在なトリミング用7レ
ーム板である。そして、このカメラ本体内のアルバダ式
7アインダ光学系によってトリミングモードを指定しな
い通常撮影モードの場合の撮影範囲がファインダ内に表
示される。
そして、トリミング用フレーム板(64)は、カメラ本
体(24)に装着された場合には常にトリミングモード
の撮影がなされるように構成されたト17 ミング用裏
蓋(66)がvc着された時は、フレーム板(62)に
密着させるようにカメラ本体に取付けられる。ここで、
トリミング用7レーム板(64)の物体側の面には、ト
リミングモードの場合にプリントされる範囲を示すトリ
ミングモード用フレームが蒸着されていて、撮影者がト
リミングモードに応じた7レーミングを行うことができ
るように構成されている。
1512図は本発明の@4の実施例を示し、レンズ交換
可能な一眼し7レツクスカメラシステムの交換用裏蓋に
トリミング信号写し込み機能を持たせた例である。第1
2図において、(68)は交換可能な撮影レンズ、(7
0)はカメラ本体であり、カメラ本体(70)内には、
主ミラー(72)、ペンタプリズム(74)、及び接眼
レンズ(76)がそれぞれ設けられている。(78)は
通常のカメラ裏蓋と交換して装着される本実施例のトリ
ミングバックであり、このトリミングバック(78)に
は、ファイングの倍率を変化させるためのファインダー
ズームレン、7(80)(82)、シュミットプリズム
(84)及び接眼レンズ(86)がそれぞれ配置されて
いる。
このような構成において、トリミングバック(78)を
カメラ本体(70)に取付けると、カメラ本体内の接眼
レンズ(32)の後方にトリミングバック側のファイン
グ光学系(80)(82)(84)(8G)が配置され
る。
ここで、(80)(82)はファイング−の像倍率切換
のためのズームレンズを構成し、トリミングモードをト
リミングバック(78)側で選択した時は、ファイング
の像倍率を通常撮影モードの場合よりも大きくする。(
84)は像反転用のシュミットプリズムで2個のプリズ
ムから構成されている。
ファイングの視野マスクはこの2個のプリズムの間に置
かれている。
(88)はフィルムを圧接する圧板であり、トリミング
バック(78)に支持されている。(90)はバック側
の信号ビンでカメラ本体側の信号端子(92)からの信
号を受けてトリミング信号及び日付をフィルムに写し込
む。(94)は信号ピン(90)を付勢するスプリング
、(9G)(98)はそれぞれリード線である。(10
0)はトリミングモードであることを示す発光ダイオー
ドで、トリミングモードが指定された時に点灯させられ
る。
ここで、本実施例ではズームファイングによってトリミ
ングモードのときのプリントされる範囲が観察されるよ
うに構成されていたが、ズームファイングにしなくとも
、カメラ本体内の焦点板にトリミング範囲を示す枠を設
けておけばトリミングモード時も正確な7レーミングが
できる。更に、バック(78)側に露出演算回路を持つ
場合は、カメラ本体く70)側の端子(92)から測光
情報を受は取って、トリミングモード時にはそれに適し
た露出演算をバック内において行ない、カメラ本体(7
0)側に端子(92)を介して演算結果を返して、露出
制御を行なうように構成することもできる。
尚、本実施例においては、バック側の7フインダ光学系
は実像式であったけれども、本発明はこれに限定される
ものではなく、虚像式ファイング光学系によって構成す
ることも可能である。
第13図は、本発明を一眼し7レツクスカメラの交換弐
裏歪に適用したtA5の実施例の上面を示す上面図であ
る。同図において、(102)は撮影レンズ、(104
)はカメラ本体、(106)は本発明にかかるバックで
あり、このバック(106)は通常のカメラ裏蓋と交換
して装着される。(108)はカメラ本体(104)に
配置されたシャツタレリーズボタンである。バック(1
06)内には、ファインダズームレンズ(110)、像
反転用ポロプリズム(112)、接眼レンズ(114)
からなるファイング光学系が設けられている。
第14図は本実施例の縦断面図を示し、同図において、
(116)はトリミングモードを指定するか否かを手動
で選択するための撮影モード選択スイッチであり、この
切り換えに応じてファイングズームレンズ(110)の
間隔が変化させられて、ファイング倍率が変更される。
第15図は本実施例のバック(106)を後方から見た
背面図であり、第1の実施例の裏蓋の背面図を示す第5
図と同様に作用する部材については同符号を付し、それ
らについての説明は省略する。
第16図は、本発明を−服し7レツクスカメラの交換式
バックに適用した第6の実施例を示す上面図であり、第
13図と同様に作用する部材については同符号を付し、
説明を省略する。第16図において、(118)は本実
施例にかかるバックであり、このバック(118)内に
は、対物レンズ(120)、像反転用プリズム(122
)、視野7レ一ム表示用液晶表示装置(124)および
接眼レン7:(126)からなる実像式ファイング光学
系が設けられている。この縦断面図を第17図に示す。
更に、第18図は本発明を一眼し7レツクスカメラの交
換式バックに適用した第7の実施例を示す上面図であり
、第13図と同様に作用する部材については同符号を付
し、説明を省略する6第18図において、(128)は
本実施例のバックであり、このバック(128)には、
対物レンズ(130)、ハーフミラ−(132)及び接
眼レンズ(134)からなる7γイング光学系が設けら
れている。そして、ハーフミラ−(132)の側方には
、第20図の背面図に示されるように、2つの視野7レ
ーム(N)(T’)のいずれかをg&影モードに応じて
選択的に表示する液晶表示装rf1(136)およびそ
の光をハーフミラ−(132)に向けて反射するミラー
(138)が配r!1されている。第19図は本実施例
の縦断面図を示す。
次に、第21図に一眼し7レツクスカメラの交換式バッ
クの実施例である第13図からf520図までに図示さ
れたpt45,6.7の実施例の回路を示す。第21図
において、(LEC)は撮影レンズ内に配置さh、撮影
レンズ個々に応じた各種の信号をコネクタ(CN、)を
介してカメラ本体内のマイコン(MC0)に出力するレ
ンズ回路である。このレンズ回路(LEC)は、マイコ
ン(MCo)の出力端)(PWC)が”H”になると導
通されるトランジスタ(BT、)によって制御される電
源ライン(+■)を介して、カメラ本体内の電池(B 
A t)から給電される。
(LM)は被写体輝度を測定する測光回路、(SD)は
装填されたフィルムの感度を示すフィルム感度信号を出
力するフィルム感度設定回路であり、これらも電源ライ
ン(十■)を介して給電されろ。
(S、)はシャツタレリーズボタンの1段目の抑圧によ
って閉成される測光スイッチ、(S2)は該シャツタレ
リーズボタンの2段目までの抑圧によって閉成されるレ
リーズスイッチであり、測光スイッチ(S、)の閉成に
よって測光回路(LM)が作動させられる。(S3)は
−眠し7レツクスカメラの主ミラーの上昇完了によって
閉成され、主ミラーの下降完了によって開放されるミラ
ースイッチ、(S、)はシャッタの後幕の走行完了によ
って閉成され、シャッタのチャージによって開放される
シャッタスイッチである。ここで、測光スイッチ(Sl
)の閉成によってマイコン(MCO)の割り込み端子(
INTa)に割り込み信号が入力される。
(RM)は撮影レンズの絞りの絞り込みを開始させて露
出制御動作を開始させるレリーズ回路、(AM)は絞り
を制御する絞り制御回路、(IM)はシャッタの先幕を
制御する先幕制御回路、(2M)はシャッタの後幕を制
御する後幕制御回路であり、これらの回路はすべてマイ
コン(MC,)によって制御される。
(EC)は、撮影レンズの絞りの絞り込み量をモニタし
てマイコン(M Co)に伝達するするためのエンコー
グである。(D S P 、)は、シャッタ速度や紋り
値などをカメラ本体において表示するための表示回路で
ある。
そして、カメラ本体内のマイコン(MC,)は、コネク
タ(CN2)を介してバック内に設けられたマイコン(
M C2)に接続されでいる。カメラ本体内のマイコン
(MC,)からバック内のマイコン(M C2)へは、
各端子(IP)(C8B)(H/L)(D OU T 
)及び(SCK)を介して各信号が入力される。逆にバ
ック内のマイコン(MC2)からカメラ本体内のマイコ
ン(MCo)へは端子(DIN)を介して信号が入力さ
れる。
ここで、この各接続端子により伝達される信号について
説明する。まず、端子(I P)は、カメラ側のマイコ
ン(MC,)からバックによるトリミング信号やデート
の写し込みを開始させるときに、”L”のパルスを出力
する端子である。端子(C8B)はカメラ側のマイコン
(MC,)とバック側のマイコン(MC,)とがデータ
の交信を行うときに”L”とな゛る端子である。端子(
H/L)は、”H″″のときにはカメラ側のマイコン(
MC,)が信号を出力し、”L”のときにはバック側の
マイコン(MC2)がデータを出力する端子である。端
子(DOUT)は、カメラ側マイコン(MC,)からバ
ック側マイコン(MC2)へのシリアルデーy ハX 
t’あり、端子(DIN)はバック側マイコン(MC2
)及び°レンズ回路(LEC)から力/う側マイコン(
MC,)へのシリアルデータバスである。更に、端子(
SCK)はカメラ側マイコン(MCO)からバック側マ
イコン(MC2)及びレンズ回路(LEC)へシリアル
交信を行うために発せられる同期用クロックパルスの出
力端子である。端子(C3L)は、レンズ回路(LEC
)からカメラ側マイコン(MC,)へデータを入力する
ときにL″′になる端子である。
更に、バック側マイコン(MC2)に接続された各回路
において、第6図図示の実施例と同様に作用するものに
ついては同符号を付し、それらについての説明は省略す
る。但し、第6図図示の遅延回路(DL+)及びイクス
クルーシプ・オフ回路(EO,)からなるワンシタット
回路の出力端にインバータを接続したものが、第21図
ではパルス発生器(PG)としてまとめて示されている
。更に、(DSP2)はバックの外部にトリミングモー
ドか否かの表示を行う液晶表示装置であり、たとえば第
5図、第15図または第20図図示の(OD P )に
該当する。(D S P 、)はこれらの表示をファイ
ンダ内において行う液晶表示装置である。
本実施例のマイコン(MCo>の動作を第22図の70
−チャートを用いて説明する。まず、シャツタレリーズ
ボタンの1段目までの抑圧によって測光スイッチ(Sl
)が閉成されると、マイコン(MC,)の割り込み端子
(INTa)に割り込み信号が入力され、第22図のス
テップ#50(以下ステップを略す)からの動作が開始
させられる。
#50では、マイコン(MCO)の端子(pwc)を”
H”にしてトランジスタ(BT、)を導通させ、電源ラ
イン(+V)を介して給電を開始する。
そして、#51では、シリアルデータバス(DIN)を
介して、レンズ回路(LEC)から開放FナンバーAv
6、最大Fナンバー A Vllalb焦点距離fなど
のレンズ固有のデータをマイコン(MC,)に入力し、
#52ではフィルム感度設定回路(SD)からフィルム
感度信号Svを入力し、#53では測光回路(LM)か
ら被写体輝度に応じた測光データを入力する。そして、
#54で端子(C8B)を”L″′にしてカメラ側マイ
コン(MC,)とバック側マイコン(MC2)との間で
データを交信する準備をし、#55で端子(H/L)を
′H”にしてカメラ側マイコン(MC,)からデータを
出力するモードに設定する。次に#56では、開放絞り
値Avo、最小絞り値A vmax、最低シャッタ速度
Tv6、最高シャッタ速度T VIIJLX% フィル
ム感度Sv、 TTLrgg放測光値B v −A v
o、焦点距離rなどの演算用データを、シリアルデータ
バス(DOUT)を介してカメラ側マイコン(MC,)
からバック側マイコン(MC2)に送る。そして、#5
7で端子(H/L)をL″にしてバック側マイコン(M
C2)からカメラ側マイコン(MCO)へデータが送ら
れるモードに設定し、#58でバックが正しくカメラ本
体に1着されているか否かを示すデータ(BCD)をバ
ック側マイコン(MC2)からカメラ側マイコン(MC
,)に送る。
次に#59ではこのデータ(BCD)に基づいてバック
が装着されているか否かを判別し、装着されている場合
は、#60にすすんでバックでの露出演算に必要な一定
時間を待った後に、#61でバックで演算された絞り値
Av及びシャッタ速度値Tvを読み取り、#62で端子
(C8B)を“H”にする。
#59でバックがカメラ本体に装着されていないと判別
されたときは、カメラ側マイコン(MCO)によって露
出演算を行うために、#63、#64で、レンズ回路(
LEC)の焦点距離fの信号カーら、装着されている撮
影レンズが短焦点レンズ力・、長焦点レンズか又は中黒
点のレンズかを判別する。
そして、判別結果に応じて#65、#66、#67でそ
れぞれの焦点距離領域に対応したプログラムラインの演
算を行ない、#68で端子(C3B)を“H″′にする
。すなわち、撮影レンズが短焦点レンズの場合は#65
で短焦点レンズに応じて予め定められたプログラム(P
w)に従って露出演算がなされ、長焦点レンズの場合は
#66でそれに応じて予め定められたプログラム(p 
t)に従って露出演算がなされ、中黒点レンズの場合は
#67で中黒点レンズに応じて予め定められたプログラ
ム(P n)に従って露出演算がなされる。そして、#
69ではバック側マイコン(MC2)又はカメラ側マイ
コン(MC,)で演算された制御値をカメラ側の表示回
路(DSP+)によって表示する。
次に#70ではレリーズスイッチ(S2)が閉成される
のを待ち、閉成されると#71でシャッタスイッチ(S
、)がシャッターチャージの完了によって開放されてい
るか否かを判別する。そして、レリーズスイッチ(S2
)の閉成とシャッタスイッチ(S、)の開放との両条件
が満足されていると、第AA図の#XXからのレリーズ
ルーチンに移行する。一方、この両条件が満足されてい
なければ、#72で測光スイッチ(Sl)がlff1成
されているかどうか判別し、測光スイッチ(Sl)が閉
成されていれば#51に戻り、測光スイッチ(S、)が
開放されていれば、#73ですべての表示を消し、#7
4でトランジスタ(BT、)を不導通にして電源ライン
(十■)からの給電を停止させ、#75で割り込みを可
能にして動作を停止する。
そして、井80からのレリーズル−チンでは、まず#8
0でカメラ側マイコン(MC,)は端子(r p)に“
L″のパルスを出力し、#81では演算された絞り値A
yから開放FナンバーAvoを減じて絞り込み段数(A
v−Avo)を演算し、この紋り込み段数をカメラ側マ
イコン(MCo)に内蔵されたレジスタ(AVCR)に
設定する。その後、#82では、レリーズ回路(RM)
を作動させてレリーズマグネットを励磁し、撮影レンズ
の絞りの絞り込みを開始させる。そして、#83ではレ
ジスタ(AVCR)の内容が0か”どうかを判別し、”
0”でなければ、$841こすすみ、エンコーグ(EC
)からパルスが入力されると、#85で現在のレジスタ
(A V CR)の内容から1″′を減じた値をレジス
タ(AVCR)に再び設定して、再び#83に戻ってレ
ジスタ(A V CR)の内容が1ollか否かを判別
する。
この動作はレジスタ(AVCR)の内容が0”になるま
で繰り返され、レジスタ(AVCR)の内容が”0″に
なると、#86にすすんで絞り制御回路(AM)を介し
て絞り制御用マグネットを動作させて絞り込み動作を停
止させ、#87で主ミラーが上昇してミラースイッチ(
8つ)が閉成されているか否かを判別し、このミラース
イッチ(S3)が閉成されていなけれは閉1&されるの
を待つ。そして#87でミラースイッチ(S、)が閉成
されると、#88で先幕制御回路(IM)を介して先幕
マグネットを動作させて先幕の走行を開始させるととも
に、#89で露出時間のカウントを開始させ、演算され
たシャッタ速度値Tvに応じた時間が経過すると、#9
0で後幕制御回路(2M)を介して後幕マグネットを動
作させて後幕の走行を開始させる。
そして、#91では後幕の走行が完了してシャッタスイ
ッチ(S、)が閉成されるのを待ち、シャッタスイッチ
(S、)が閉成されると、主ミラーが下降して安定な状
態となるのに必要な一定時間後に#72に移行する。
第23図はマイコン(MC2)の動作を示す70−チャ
ートである。この70−は、第21図図示のカメラ側の
マイコン(Mco)の出力端子(rp)がL″になると
ともに出力端子(C8B)もL″′になることによって
開始させられる。すなわち、両出力端子が”L”になる
とL″に反転するアンド回路(AN、)の出力はバック
側のマイコン(MC2)の割り込み端子(INTb)に
入力されており、この割り込み端子(INTb)が”L
”になることによって第23図図示の70−が開始させ
られるのである。
第23図に戻って、この割り込みがかかると、まず#1
00で端子(C3B)がL”でカメラ側マイコン(Me
、)とバック側マイコン(MC2)とのデータ交信が可
能である状態か否かを判別する。そして、端子(C3B
)が”L”であればデータ交信状態であるから、#10
1にすすんで、開放絞り値Avo、最小絞り値A VI
IllLXSa低シャッタ速度T v6゜最高シャッタ
速度T vmax、 フィルム感度SV、TTL開放測
光値By  Avos焦点距離rなどの演算用データを
、シリアルデータバス(D OU T )を介してカメ
ラ側マイコン(M Co)からバック側マイコン(MC
2)に送る。次1こ、#102では、バンク側からバッ
クがカメラに正しく装着されていることを示すデータ(
B CD )を送る。
更に、#103では、撮影モード選択スイッチ(T R
S )が閉成されているが否かを判別して、トリミング
モードか否かをflI別する。トリミングモードの場合
には該スイッチ(T RS )は閉成されでいるので、
井104にすすんで撮影レンズの焦点距離のデータrを
2倍にする。これは、トリミングモードの場合にはプリ
ントに表れる等価焦、α距離は撮影レンズの実際の焦点
距離の2倍になるので、演算に用いられる焦点距離を2
倍にするためである。
次に、#105から#109まででは、第22図の#6
3から#67までと同様にして、撮影レンズの焦点圧#
l(トリミングモードの場合は等価焦点距離)に応じて
プログラムを選択して、その選択されたプログラムに応
じた露出演算がな・される。そして、#110では選択
されたプログラムに応じて演算去れた絞り値Av及びシ
ャッタ速度(fl T vのデータが、シリアルデータ
パス(DIN)を介してカメラ側マイコン(M Co)
に向けて出力する。
一方、#100で端子(C3B)が”し”でない場合は
、カメラ側マイコン(MC,)とバック側マイコン(M
C2)とのデータ交信状態ではないので、井111にす
すんで、撮影モード選択スイッチ(T RS )が閉成
されているか否かを判別する。そして、いずれの場合で
も#112もしくは#113でデート写し込み選択スイ
ッチBps)が閉成されているか否かを判別して、デー
トの写し込みが選択されているか否かを判別する。この
判別結果に応じて、トリミングモードが選択され更にデ
ートの写し込みも選択されていれば、#114でトリミ
ング信号回込用光源(T RP )及びトリミングモー
ドのデート耳辺用光源(TIP)をともに点灯させる。
トリミングモードのみ選択されておりデートの写し込み
は選択されていない場合は、#115でトリミング信号
回込用光源(TRP)のみを点灯させる。逆に、デート
の写し込みのみが選択されてトリミングモードは選択さ
れていない場合は、#116で通常撮影モードのデート
耳辺用光源(NIP)のみを点灯させる。
次に、#117では、装填されたフィルムの感度に応じ
て写し込み時間を設定するために、フィルム感度のデー
タSvをマイ、フン(MCz)に内蔵されたカウンタに
セットし、そのカウントを開始させる。そして、#11
8ではこのカウンタのカウント終了を待ち、カウントが
終了すれば、#119にすすんで点灯させていた光源を
それぞれ消灯させる。ここで、#117から#123ま
での動作は、第8図の#29から#35までの動作と全
く同様であるので、その説明は省略する。
ここで、#113でデート写し込み選択スイッチBps
)が開放されている場合、すなわち、トリミングモード
もデート写し込みも選択されていない場合は、#116
がら#123までの写し込み動作は全くなされずに、井
124にすすむ。写し込み動作が完了した#123がら
も#124にすすむ。
#124では、割り込みを許可する状態になる。
ここで、パック側マイコン(M C2)への割り込みは
、上述また割り込み端子(INTb)からの割り込みの
ほかに、撮影モード選択スイッチ(T RS )の開閉
によってL”のパルスが発せられるパルス発生器(PG
)から割り込み端子(INTc)に入力される割り込み
信号による割り込みがある。
#125ではこの割り込み端子(rNTc)がらの割り
込みがあるか否かを判別し、割り込みがあれば#126
にすすんで撮影モード選択スイッチ(T RS )の開
閉状態を検出し、該スイッチ(TR3)が閉成されてト
リミングモードが選択されていれば、#127にすすん
で液晶表示装置(DSP2)(DSP、)にトリミング
モードを示す表示を点灯させる。逆に、該スイッチ(T
 RS )が開放されて通常撮影モードが選択されてい
れば、# 128 ニt t ン11’ ?[I 晶表
示He (D S P 2 )(DSP))のトリミン
グモードを示す表示を消灯させる。そして、#127、
#128がらはともに#124にリターンする。
井125で割り込み端子(INTc)からの割り込みが
ない場合は、#129にすすんでタイマ割り込みがある
が否かを判別する。ここで、第9図図示のタイマ割り込
みフローと同様に、本実施例のバック側マイコン(MC
2)はタイマを内蔵しており、このタイマは、カレング
機能を行なうために1秒毎にタイマ割込がかがるように
なっている。
そして、#129でこのタイマ割り込みがあると、#1
30では秒、分、時、日、月、年をインクリメントし、
#131でバック内部の写し込み用液晶表示部(TDP
)(N I P)、パック外部の液晶表示装置(D S
 P 2)、及びファイング表示用の液晶表示装置(D
SP3)にそれぞれ日、月、年を表示する。
次に、#132では前述のレジスタ(K)が2″かどう
か判別し、2″なら#133で液晶表示装置ff(DS
P2)の写し込み完了表示(IPM、)(IPM2)を
ともl:j肖灯させて、#124のステップに移行する
。一方、#132でレジスタ(K)が”2″でない場合
は、#134にすすんでレジスタ(K)に”1”を加え
、液晶a 示’jet r!1(D S P 2 ) 
ノア3−し込み完了表示(I PM、)(I PM2)
はともに点灯状態のままで、#124のステップに移行
する。
尚、本発明のアクセサリにおい一〇は、トリミングモー
ドと通常撮影モードの切換がなく、このアクセサリを装
着すれば必ずトリミングモードの撮影が行なわれるよう
にしてもよい。このような7クセサリの場合、印刷等で
トリミングモード用アクセサリであることを外観部に明
記しておくだけでもよい。更に、上記実施例においては
アクセサリにデータ写し込み部も備えられているが、こ
の部分は省略してもよく、あるいは日付の他に種々のデ
ータを写し込むことも可能な写し込み部を設けてもよい
。又、上記実施例においてはトリミングモードの際のプ
リントされる画面のサイズは一種類の場合しか示してな
いが、複数種類のサイズが選択できるようにしてもよい
発up、aυ爽逮。
以上詳述したように、本発明は、カメラ本体に装着可能
な7クセサリにおいて、トリミング撮影モードであるこ
とを指示する指示手段と、カメラの露出制御動作に関連
した信号を検出する検出手段と、検出手段からの信号に
基づいてトリミング情報をフィルムに記録する記録手段
とを有することを特徴とするものであり、このように構
成することによって、このカメラ7クセサリを従来のカ
メラに装着して使用することにより簡単にトリミングモ
ードの撮影を行うことができ、従来知られている焦点距
離変換用アクセサリなどに比較して、光学性能、大きさ
、価格、オート7オーカスシステムの点で非常に有利と
なる。
また、本発明のカメラアクセサリを購入すればw用のト
リミングモードを有するカメラをわざわざ購入する必要
がないので、すでにカメラを持っているユーザーはアク
セサリを購入するだけでよく、金銭的な負担が非常に少
なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
11図は本発明の第1の実施例の7クセサリを示す斜視
図、第2図はそのカメラ装着状態を示す縦断面図、第3
図はその上面図、ttS4図はその正面図、第5図はそ
の背面図、第6図はその電気回路を示す回路図、ttS
7図、Pt58図及び第)図はその動作を示すフローチ
ャート、第10図はPt52の実施例を示す縦断面図、
第11図は更に別の第3の実施例を示す縦断面図、f5
12図は更に一眼し7レツクスカメラの交換式裏蓋に本
発明を適用した第4の実施例を示す縦断面図、tjS1
3図は更に第5の実施例を示す上面図、114図はその
縦断面図、第15図はその背面図、第16図は更に別の
第6の実施例を示す上面図、tJS17図はその縦断面
図、第18図は更に別の第7の実施例を示す上面図、第
19図はその縦断面図、@20図はその背面図、第21
図は第5〜第7の実施例のカメラ本体側と裏蓋側との電
気回路を示す回路図、第22図はそのカメラ本体側のマ
イクロコンピュータの動作を示す70−チャート、第2
3図はその裏MgAのマイクロコンピュータの動作を示
すフローチャートである。 (16)(TR8)(44H64)(100)(116
)(124)(136)(DSP2)(DSP、);指
示手段、 (8)(P D )(M C2);検出手段、<6 )
(T RP )(M C2);記録手段。 以上 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第5図 第4図 味 第5図 第7図 第1O図 45z 第7図 第1/図 WJ/、3図 第75図 第77図 第 ノ3 図 第1デ図 第2θ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カメラ本体に装着可能なアクセサリにおいて、 トリミング撮影モードであることを指示する手段と、 カメラの露出制御動作に関連した信号を検出する手段と
    、 検出手段からの信号に基づいてトリミング情報をフィル
    ムに記録する手段と、 を有することを特徴とするトリミング情報記録用カメラ
    アクセサリ。 2、指示手段は、トリミングによってプリントされる領
    域をファインダ像にたいして指示する手段からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトリミング情
    報記録用カメラアクセサリ。 3、指示手段は、トリミングモードであることを表示す
    る表示手段からなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のトリミング情報記録用カメラアクセサリ。
JP60285260A 1985-12-17 1985-12-17 トリミング情報記録用カメラアクセサリ Pending JPS62143037A (ja)

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