JPS6214298A - 物品受付機 - Google Patents
物品受付機Info
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- JPS6214298A JPS6214298A JP15279985A JP15279985A JPS6214298A JP S6214298 A JPS6214298 A JP S6214298A JP 15279985 A JP15279985 A JP 15279985A JP 15279985 A JP15279985 A JP 15279985A JP S6214298 A JPS6214298 A JP S6214298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- film
- reception
- case
- specific
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明は、例えば顕彰完了後のフィルムを現像および
同時プリント処理する目的で自動的に受付けて預かるよ
うな物品受付機に関4る。
同時プリント処理する目的で自動的に受付けて預かるよ
うな物品受付機に関4る。
(ロ)発明の背碩
従来、上述例の物品受付機たとえばフィルム現像プリン
ト受付機としては実願昭59−187721号に記載の
装置がある。
ト受付機としては実願昭59−187721号に記載の
装置がある。
すなわち、現像、プリント等の処理内容をキー人力操作
した後に、フィルム挿入口へフィルムを挿入し、装置内
部においてフィルムを袋詰め処理すると共に、この処理
の完了後に預り証を発行するように構成したフィルム現
像プリンミル受付機である。
した後に、フィルム挿入口へフィルムを挿入し、装置内
部においてフィルムを袋詰め処理すると共に、この処理
の完了後に預り証を発行するように構成したフィルム現
像プリンミル受付機である。
しかし上述の従来装置では、テンキー等のキー人力操作
部が必要で、利用客に煩雑な操作が要語されるのみなら
ず、この操作部が故意に誤操作される危惧があった。
部が必要で、利用客に煩雑な操作が要語されるのみなら
ず、この操作部が故意に誤操作される危惧があった。
また′IA置装部において、フィルムを袋詰め処理する
関係上、装置の内部構造が複雑化し、誤動作が生じやす
い問題点を有していた。
関係上、装置の内部構造が複雑化し、誤動作が生じやす
い問題点を有していた。
さらに、利用客毎に装置内部からレシート等の預り証を
発行する発行機が必要であるため、この発行機が大型と
なり装置全体の小型コンパクト化の支障となる問題点を
有していた。
発行する発行機が必要であるため、この発行機が大型と
なり装置全体の小型コンパクト化の支障となる問題点を
有していた。
(ハ)発明の目的
この発明は、利用客が煩わしいキー人力操作を行なう必
要がなく、操作性の向上を図ることができ、また袋詰め
処理を省略することができて、装置内部構造の簡略化お
よび誤動作防止を図ることができ、さらにレシート等の
預り証を発行する必要がなく、装置全体の小型コンパク
ト化を図ることができる物品受付機の提供を目的とする
。
要がなく、操作性の向上を図ることができ、また袋詰め
処理を省略することができて、装置内部構造の簡略化お
よび誤動作防止を図ることができ、さらにレシート等の
預り証を発行する必要がなく、装置全体の小型コンパク
ト化を図ることができる物品受付機の提供を目的とする
。
(ニ)発明の要約
この発明は、処理内容を記録した特定カードを挿入づる
カード挿入口と、カード挿入口に挿入された特定カード
の記録内容を読取る読取り手段と、読取り手段の出力に
基づいて特定カードの有無を判定する判定手段と、この
判定手段の出力に基づいて上記特定カードの前後両部に
受付情報を記録する記録手段と、上記判定手段の出力に
基づいて上記カードを二分切断する切断手段と、切断後
の一方のカードをカード放出口へ放出するカード放出手
段と、上記判定手段の出力に基づいて物品ケースをカー
ド放出口へ放出するケース放出手段と、上記切断後の一
方のカードおよび受付は物品を収納した物品ケースを受
付ける受付91手段と、上記切断後の他方のカードを返
却するカード返却手段とを備えた物品受付機であること
を特徴とする。
カード挿入口と、カード挿入口に挿入された特定カード
の記録内容を読取る読取り手段と、読取り手段の出力に
基づいて特定カードの有無を判定する判定手段と、この
判定手段の出力に基づいて上記特定カードの前後両部に
受付情報を記録する記録手段と、上記判定手段の出力に
基づいて上記カードを二分切断する切断手段と、切断後
の一方のカードをカード放出口へ放出するカード放出手
段と、上記判定手段の出力に基づいて物品ケースをカー
ド放出口へ放出するケース放出手段と、上記切断後の一
方のカードおよび受付は物品を収納した物品ケースを受
付ける受付91手段と、上記切断後の他方のカードを返
却するカード返却手段とを備えた物品受付機であること
を特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、上述の処理内容を予め記録した特定
カードを、例えば、写真店で発売、発行し、この特定カ
ードを装置のカード挿入口に挿入すると、上述の読取り
手段によって同カードの1!+1金などの記録内容を読
取るので、利用客は従来の如き煩わしいキー人力操作を
行なう必要がなく、操作性の向上を図ることができる効
果がある。
カードを、例えば、写真店で発売、発行し、この特定カ
ードを装置のカード挿入口に挿入すると、上述の読取り
手段によって同カードの1!+1金などの記録内容を読
取るので、利用客は従来の如き煩わしいキー人力操作を
行なう必要がなく、操作性の向上を図ることができる効
果がある。
また、上述の読取り手段の出力に基づいて判定手段にて
特定カードの有無くカードの真偽)を判定した後に、上
述の記録手段で同カードの前後両部に受付情報を記録し
、このカードを上述の切断手段で二分し、物品ケースと
共にカード放出口へ放出するので、利用客が切断後の一
方のカードを物品ケース内に挿入し、この物品ケースを
例えばフィルムケース投入口等の受付は手段に投入する
と、受付は処理ができるので、装置内部においてフィル
ムを袋内に挿入する闘構を設ける必要がなく、従来の袋
詰め処理を省略することができるので、装置内部構造の
簡略化および誤動作防止を図ることができる効果がある
。
特定カードの有無くカードの真偽)を判定した後に、上
述の記録手段で同カードの前後両部に受付情報を記録し
、このカードを上述の切断手段で二分し、物品ケースと
共にカード放出口へ放出するので、利用客が切断後の一
方のカードを物品ケース内に挿入し、この物品ケースを
例えばフィルムケース投入口等の受付は手段に投入する
と、受付は処理ができるので、装置内部においてフィル
ムを袋内に挿入する闘構を設ける必要がなく、従来の袋
詰め処理を省略することができるので、装置内部構造の
簡略化および誤動作防止を図ることができる効果がある
。
さらに、前述の記録手段により予め受付情報を記録し、
かつ切断手段で二分した切断後の他方のカードを例えば
フィルム引換券として特定して上述のカード返却手段に
より返却処理づることができるので、従来の如くレシー
ト等の預り証を発行する必要がなく、装置全体の小型コ
ンパクト化を図ることができる効果がある。
かつ切断手段で二分した切断後の他方のカードを例えば
フィルム引換券として特定して上述のカード返却手段に
より返却処理づることができるので、従来の如くレシー
ト等の預り証を発行する必要がなく、装置全体の小型コ
ンパクト化を図ることができる効果がある。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はフィルム現像プリント受付機を示し、第1図にお
いて、この受付機1の前面に設けた接客パネル2には、
特定カードAを挿入するカード挿入口3と、後述するカ
ッタ28で切断した切断後の前半分のカードA1および
フィルムケースBを放出するカード放出口4と、預ける
べきフィルムを上述の前半分のカードA1と共にフィル
ムケースB内に挿入し、このケースBを投入する受付は
手段としてのフィルムケース投入口5とを備えている。
いて、この受付機1の前面に設けた接客パネル2には、
特定カードAを挿入するカード挿入口3と、後述するカ
ッタ28で切断した切断後の前半分のカードA1および
フィルムケースBを放出するカード放出口4と、預ける
べきフィルムを上述の前半分のカードA1と共にフィル
ムケースB内に挿入し、このケースBを投入する受付は
手段としてのフィルムケース投入口5とを備えている。
上述の特定カードAは第2図乃至第4図に示す如く、そ
の表面には可視印字部を、また裏面には磁気記録媒体層
を形成した価値カードで、例えば駅の売店や写貞店にて
発売する金券である。
の表面には可視印字部を、また裏面には磁気記録媒体層
を形成した価値カードで、例えば駅の売店や写貞店にて
発売する金券である。
そして、この特定カード八には睨像、プリント等の処理
内容を可視印字すると共に、同一の内容を磁気記録する
。
内容を可視印字すると共に、同一の内容を磁気記録する
。
またカードΔの真偽判断用の特殊情報を予めエンコード
することもできる。
することもできる。
さらに上述の特定カードAの表面には同カードAのカー
ド挿入口3に対する挿入方向を示す矢印aを可視印刷し
ている。
ド挿入口3に対する挿入方向を示す矢印aを可視印刷し
ている。
さらにまた上述の特定カード八は後述するカッタ28で
前後に二分され、その一方は第3図に示す如くフィルム
処理券A1となり、他方は第4図に示す如くフィルム引
換券A2となる。
前後に二分され、その一方は第3図に示す如くフィルム
処理券A1となり、他方は第4図に示す如くフィルム引
換券A2となる。
ところで前述の受付機1内部においてカード挿入口3の
後方にはカード搬送経路6を配設している。
後方にはカード搬送経路6を配設している。
このカード搬送経路6は、ローラ7.8間に張架した第
1ベルト9と、O−ラ10,11.12問に張架し、上
述の第1ベルト9に対設する第2ベルト13と、上下一
対の対設ローラ14,14.15.15とによって構成
している。
1ベルト9と、O−ラ10,11.12問に張架し、上
述の第1ベルト9に対設する第2ベルト13と、上下一
対の対設ローラ14,14.15.15とによって構成
している。
また上述のカード搬送経路6の始端部にはカードへの挿
入の有無を検出する第1セン号16を、またカード搬送
経路6の終端部にはカードAの搬送位置を制御する第2
センサ17をそれぞれ配設している。
入の有無を検出する第1セン号16を、またカード搬送
経路6の終端部にはカードAの搬送位置を制御する第2
センサ17をそれぞれ配設している。
これらの各センサ16,17は例えば発光素子と受光素
子とを備えた光電式のセンサによって構成する。
子とを備えた光電式のセンサによって構成する。
さらに前述のカード搬送経路6にお1プる対設ベルト9
,13間には、カード挿入口3から挿入された特定カー
ドAの磁気記録内容を読取る読取り手段としての読取り
ヘッド18と、上述の特定カードAの前後両部A、、A
2の裏面磁気膜に受付順、受付日、仕上日、仕上時刻等
の受付情報を磁気記録する記録手段としての書込みヘッ
ド19とを配設し、これら各ヘッド18.19にはバッ
トローラ20,21を対設している。
,13間には、カード挿入口3から挿入された特定カー
ドAの磁気記録内容を読取る読取り手段としての読取り
ヘッド18と、上述の特定カードAの前後両部A、、A
2の裏面磁気膜に受付順、受付日、仕上日、仕上時刻等
の受付情報を磁気記録する記録手段としての書込みヘッ
ド19とを配設し、これら各ヘッド18.19にはバッ
トローラ20,21を対設している。
また前述の対設ローラ14.14近傍におけるカード搬
送経路6上には、上述のカードAの前後両部A1.A2
に受付順、受付日、仕上日、仕上時刻等の受付情報を可
視的に印字するプリンタ22を配設し、このプリンタ2
2のインクリボン23と、このリボン23に対向するプ
ラテンローラ24とによって、上述の受付情報を特定カ
ードAの表面の印字処理すべく構成している。
送経路6上には、上述のカードAの前後両部A1.A2
に受付順、受付日、仕上日、仕上時刻等の受付情報を可
視的に印字するプリンタ22を配設し、このプリンタ2
2のインクリボン23と、このリボン23に対向するプ
ラテンローラ24とによって、上述の受付情報を特定カ
ードAの表面の印字処理すべく構成している。
上述のインクリボン23、プラテンローラ24の配設位
置と第2センサ17の配設位置との間には、前述のカー
ド搬送経路6を隔てて対向する固定刃26と可動刃27
とを備えたカッタ28を配設し、上側の可動刃27に第
1ソレノイド29のプランジャを連結し、このカッタ2
8で上述の特定カードAを前後方向に二分切断すべく構
成している。
置と第2センサ17の配設位置との間には、前述のカー
ド搬送経路6を隔てて対向する固定刃26と可動刃27
とを備えたカッタ28を配設し、上側の可動刃27に第
1ソレノイド29のプランジャを連結し、このカッタ2
8で上述の特定カードAを前後方向に二分切断すべく構
成している。
また前述の対設ローラ15,15後方からカード放出口
4方向に向けて、カッタ28で切断された切断俵の一方
のカード(フィルム処即券A1を上述のカード放出口4
へ放出搬送するカード放出−〇 一 手段としての第3ベルト3oを傾斜状に配設している。
4方向に向けて、カッタ28で切断された切断俵の一方
のカード(フィルム処即券A1を上述のカード放出口4
へ放出搬送するカード放出−〇 一 手段としての第3ベルト3oを傾斜状に配設している。
この第3ベルト30はローラ31.32間に張架した無
端ベルトで、この第3ベルト30および前述のカード搬
送経路6は駆動源としてのモータ33により駆動される
。
端ベルトで、この第3ベルト30および前述のカード搬
送経路6は駆動源としてのモータ33により駆動される
。
この第3ベルト30の下端部位下面には、フィルムケー
スBを順次カード放出口4側へ搬出するシュート34を
配設し、このシュート34の先端開口35をカード放出
口4に連通させると共に、シュート底壁36に形成した
スリット37には、シュート34先端部のフィルムケー
スBを111IIずつカード放出口4へ放出処理するブ
ツシャ38を設け、このブツシャ38を第2ソレノイド
39のプランジャに連動させ、プランジャ吸引時にプツ
シ1138を第1図の反時計方向へ回動操作して、フィ
ルムケースBをカード放出口4へ放出すべく構成してい
る。
スBを順次カード放出口4側へ搬出するシュート34を
配設し、このシュート34の先端開口35をカード放出
口4に連通させると共に、シュート底壁36に形成した
スリット37には、シュート34先端部のフィルムケー
スBを111IIずつカード放出口4へ放出処理するブ
ツシャ38を設け、このブツシャ38を第2ソレノイド
39のプランジャに連動させ、プランジャ吸引時にプツ
シ1138を第1図の反時計方向へ回動操作して、フィ
ルムケースBをカード放出口4へ放出すべく構成してい
る。
ところで、前述のフィルムケース投入口5の内部にはケ
ース通路40を介してフィルムケース収−10−〜・ 糖部41を配設し、上述のケース通路40にtitフィ
ルムケースBの投入を検出する第3センリフ′12を配
置している。この第3センサ42も先の第1、第2セン
サ16.17と同様、発光素子および受光素子を備えた
光電式のセン+1によって構成することができる。
ース通路40を介してフィルムケース収−10−〜・ 糖部41を配設し、上述のケース通路40にtitフィ
ルムケースBの投入を検出する第3センリフ′12を配
置している。この第3センサ42も先の第1、第2セン
サ16.17と同様、発光素子および受光素子を備えた
光電式のセン+1によって構成することができる。
第5図はフィルム現像プリン]・受付機の制御回路を示
し、特定カードへの有無を判定する判定手段としての作
用を並備するCPU45は、第1、第2、第3の各セン
サ16,17.42からの入力に基づいてROM46に
格納されたプログラムに沿って、プリンタ22、読取り
ヘッド18、書込みヘッド19、第1ソレノイド2つ、
第2ソレノイド39および可逆回転可能なモータ33を
駆動制御し、またRAM47は受付情報などの必要なデ
ータを記憶する。
し、特定カードへの有無を判定する判定手段としての作
用を並備するCPU45は、第1、第2、第3の各セン
サ16,17.42からの入力に基づいてROM46に
格納されたプログラムに沿って、プリンタ22、読取り
ヘッド18、書込みヘッド19、第1ソレノイド2つ、
第2ソレノイド39および可逆回転可能なモータ33を
駆動制御し、またRAM47は受付情報などの必要なデ
ータを記憶する。
このように構成したフィル11現像プリント受付機の動
作を第6図のフローチャートを参照して説明する。
作を第6図のフローチャートを参照して説明する。
利用客が特定カードΔを接客パネル2のカード挿入口3
へ挿入すると、このカード挿入[13内史に配設した第
1センサ16が同カードへの挿入を検出する。
へ挿入すると、このカード挿入[13内史に配設した第
1センサ16が同カードへの挿入を検出する。
そこで、第1ステツプ51で、CPU45は一1述の第
1センサ16からの出力に基づいてカード挿入の有無を
判定し、特定カード八挿入11”+1.、Gま次の第2
ステツプ52に移行する。
1センサ16からの出力に基づいてカード挿入の有無を
判定し、特定カード八挿入11”+1.、Gま次の第2
ステツプ52に移行する。
この第2ステツプ52で、CPU45はモータ33を駆
動制御し、カード搬送経路60作用ににり特定カードA
を装置内に取込んだ後に、読取りヘッド18を作動させ
、特定カード△裏面の磁気情報を読取り、次の第3ステ
ツプ53で、CPtJ45は既に読取った磁気情報に基
づいてカードAの真偽、種別を判定した後に、次の第4
ステツプ54に移行する。
動制御し、カード搬送経路60作用ににり特定カードA
を装置内に取込んだ後に、読取りヘッド18を作動させ
、特定カード△裏面の磁気情報を読取り、次の第3ステ
ツプ53で、CPtJ45は既に読取った磁気情報に基
づいてカードAの真偽、種別を判定した後に、次の第4
ステツプ54に移行する。
この第4ステツプ54で、CPU/15は挿入されたカ
ード△が特定カード△であるか否かを判定し、偽券ある
いは伯社の非取扱いカードであると判定した際には、次
の第5ステツプ55で、CPU45はモータ33を逆転
駆動し、カード搬送杆路6を介してカードをカード挿入
口3に返却する。
ード△が特定カード△であるか否かを判定し、偽券ある
いは伯社の非取扱いカードであると判定した際には、次
の第5ステツプ55で、CPU45はモータ33を逆転
駆動し、カード搬送杆路6を介してカードをカード挿入
口3に返却する。
上述の第4ステツプ54で、挿入されたカードAが正規
の特定カードA(いわゆる真券)であるとCPU45が
判定した際には、次の第6ステツプ56に移行する。
の特定カードA(いわゆる真券)であるとCPU45が
判定した際には、次の第6ステツプ56に移行する。
この第6ステツプ56で、CPU45は、まずモータ3
3を正転方向へ再駆動し、挿入された特定カード八をさ
らに内奥へ搬送し、このカードへの前端が第2センサ1
7の配設位階に達した時、モータ33を停止させ、次い
でプリンタ22を動作させて、カードAの前半分A1に
第3図に示す如く、受付順、受付口、仕上日・時、およ
び「フィルムと一緒にケースに入れて下さいJどの操作
案内文を可視的に印字処理する。
3を正転方向へ再駆動し、挿入された特定カード八をさ
らに内奥へ搬送し、このカードへの前端が第2センサ1
7の配設位階に達した時、モータ33を停止させ、次い
でプリンタ22を動作させて、カードAの前半分A1に
第3図に示す如く、受付順、受付口、仕上日・時、およ
び「フィルムと一緒にケースに入れて下さいJどの操作
案内文を可視的に印字処理する。
なお、この第6ステツプ56で、特定カードAの裏面に
書込みヘッド19により上述と同一の受付情報を磁気記
録してもよい。
書込みヘッド19により上述と同一の受付情報を磁気記
録してもよい。
次に第7スデツプ57で、CPU45はモータ33を正
転方向へ再駆動し、特定カード八をその前後両部△1.
A2の境界線がカッタ28位置に達づる部位まで搬送し
た後に、第1ソレノイド2つを作動して、同ソレノイド
2つのプランジャを突出させ、可動刃27を固定刃26
側へ下動操作して、このカッタ28で特定カードΔを前
後方向に二分切断する。
転方向へ再駆動し、特定カード八をその前後両部△1.
A2の境界線がカッタ28位置に達づる部位まで搬送し
た後に、第1ソレノイド2つを作動して、同ソレノイド
2つのプランジャを突出させ、可動刃27を固定刃26
側へ下動操作して、このカッタ28で特定カードΔを前
後方向に二分切断する。
次に第8ステツプ58で、CP U 45はカード搬送
経路6終端の対設ローラ15.15のみを駆動し、既に
切断処理されたカードA1.△2のうち前半分のカード
Δ1 (フィルム処理券)のみを同対設ローラ15,1
5から第3ベルト30上に落下させた後に、この第3ベ
ルト30を駆動して前半分のカードA1をカード放出口
4へ故山処理する。
経路6終端の対設ローラ15.15のみを駆動し、既に
切断処理されたカードA1.△2のうち前半分のカード
Δ1 (フィルム処理券)のみを同対設ローラ15,1
5から第3ベルト30上に落下させた後に、この第3ベ
ルト30を駆動して前半分のカードA1をカード放出口
4へ故山処理する。
次に第9ステツプ59で、CPU45は第2ソレノイド
39を動作させて、ぞのプランジャを吸引動し、ブッシ
レ38を第1図の反時計方向へ回動し、シュート34先
端の1つのフィルムケース8のみを上述のカード放出口
4へ放出する。
39を動作させて、ぞのプランジャを吸引動し、ブッシ
レ38を第1図の反時計方向へ回動し、シュート34先
端の1つのフィルムケース8のみを上述のカード放出口
4へ放出する。
そこで、利用客は第3図に示す前半分のカードA1に記
載された「フィルムと一緒にケースに入れて下さい、]
との操作案内文の指示にしICがって上)本のカードΔ
1をフィルムと共にフィルムケ−スB内に収納し、この
フィルムケースBを接客パネル2のフィルムケース投入
口5から装置内部へ投入覆る。
載された「フィルムと一緒にケースに入れて下さい、]
との操作案内文の指示にしICがって上)本のカードΔ
1をフィルムと共にフィルムケ−スB内に収納し、この
フィルムケースBを接客パネル2のフィルムケース投入
口5から装置内部へ投入覆る。
次に第10ステツプ60で、CPU45は前述の第3
t?ンI±42からの出力に基づいて上述のフィルムケ
ースBがフィルムケース投入[15から投入されたか否
かを判定し、ケース投入時には次の第11スデツプ61
に移行する。
t?ンI±42からの出力に基づいて上述のフィルムケ
ースBがフィルムケース投入[15から投入されたか否
かを判定し、ケース投入時には次の第11スデツプ61
に移行する。
この第11ステツプ61で、CPU45はプリンタ22
を作動させ、カード搬送経路6に残存する切断後の他方
のカード、つまり後半分のカードA2 (フィルム引換
券)に、受付N0、受付日、仕上口・時を可視的に印字
処理する。
を作動させ、カード搬送経路6に残存する切断後の他方
のカード、つまり後半分のカードA2 (フィルム引換
券)に、受付N0、受付日、仕上口・時を可視的に印字
処理する。
次に第12ステツプ62で、CPU45はモータ33を
逆転駆動して、カード搬送経路6を介してプリンタ22
位置のカードΔ2を書込みヘッド19位置まで搬送した
後に、この書込みヘッド19で同カードA2の裏面に受
付NO1受付日、仕上■・時を磁気記録する。
逆転駆動して、カード搬送経路6を介してプリンタ22
位置のカードΔ2を書込みヘッド19位置まで搬送した
後に、この書込みヘッド19で同カードA2の裏面に受
付NO1受付日、仕上■・時を磁気記録する。
次に第13ステツプ63で、CPU45はモータ33を
再び逆転駆動して、カード搬送経路6を介して−に連の
後半分のカードA2をフィルム引換券としてノJ−ド挿
入口3に返却処理して、一連の受付は処理フローを終了
する。
再び逆転駆動して、カード搬送経路6を介して−に連の
後半分のカードA2をフィルム引換券としてノJ−ド挿
入口3に返却処理して、一連の受付は処理フローを終了
する。
以上要するに、現像、プリント等の処理内容を予め記録
した特定カードAを、装置のカード挿入口3に挿入する
と、読取りヘッド18により同カードAの記録内容を読
取ることができるので、利用客は、従来装置の如き煩わ
しいキー人力操作を行なう必要がない。
した特定カードAを、装置のカード挿入口3に挿入する
と、読取りヘッド18により同カードAの記録内容を読
取ることができるので、利用客は、従来装置の如き煩わ
しいキー人力操作を行なう必要がない。
この結束、操作性の向上を図ることができる効果がある
。
。
また、上述の読取りヘッド18の読取り後、CPU45
にて特定カードAであるか否かの判定を行ない、さらに
プリンタ22で受信順等の受付情報を印字記録した後に
、このカードAをカッタ28で切断して二分し、二分し
た一方のカードA1をフィルムケースBと共にカード放
出口4へ放出処理するので、利用客が上述の一方のカー
ドA1をフィルムケースB内にフィルムと共に挿入し、
このフィルムケースBをケース投入口5に投入づ゛ると
受付は処理ができるので、装置内部においてフィルムを
袋内に挿入する複雑な機構を設ける必要がなく、フィル
ムとカードA1とが収納されたケースBのままで収納、
保管することができて、従来vZ置の袋詰め機構および
それに関連する処理フローを省略することができる。
にて特定カードAであるか否かの判定を行ない、さらに
プリンタ22で受信順等の受付情報を印字記録した後に
、このカードAをカッタ28で切断して二分し、二分し
た一方のカードA1をフィルムケースBと共にカード放
出口4へ放出処理するので、利用客が上述の一方のカー
ドA1をフィルムケースB内にフィルムと共に挿入し、
このフィルムケースBをケース投入口5に投入づ゛ると
受付は処理ができるので、装置内部においてフィルムを
袋内に挿入する複雑な機構を設ける必要がなく、フィル
ムとカードA1とが収納されたケースBのままで収納、
保管することができて、従来vZ置の袋詰め機構および
それに関連する処理フローを省略することができる。
この結束、装置内部の構造を簡略化づることができ、ま
た誤動作防止を図ることができる効果がある。
た誤動作防止を図ることができる効果がある。
さらに、前述のプリンタ22で可視的に、また書込みヘ
ッド19で機械読取り可能に受イ1情報を記録した切断
後の他方のカードへ2をフィルム引換券としてカード挿
入口3から返却処理するので、従来の如く装置内に多数
のレシート等を収納しておく必要がなく、装置全体の小
型コンパクト化を図ることができる効果がある。
ッド19で機械読取り可能に受イ1情報を記録した切断
後の他方のカードへ2をフィルム引換券としてカード挿
入口3から返却処理するので、従来の如く装置内に多数
のレシート等を収納しておく必要がなく、装置全体の小
型コンパクト化を図ることができる効果がある。
また実施例で示した如く、前述の特定カード八を金券に
設定すると、硬貨や紙幣などの貨幣処理部が不要となる
ばかりでなく、装置側で現金を扱 1わなくて
もよいので例えば盗九等の危険性も少な □く
なる。
設定すると、硬貨や紙幣などの貨幣処理部が不要となる
ばかりでなく、装置側で現金を扱 1わなくて
もよいので例えば盗九等の危険性も少な □く
なる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の受付は物品は、実施例の[彰湾みのフィルム
に対応し、 1
′以下同様に、
i物品ケースはフィルムケースBに対応し、
i読取り手段は読取りヘッド18に対応し、
判定手段はCPU45に対応し、
i。
に対応し、 1
′以下同様に、
i物品ケースはフィルムケースBに対応し、
i読取り手段は読取りヘッド18に対応し、
判定手段はCPU45に対応し、
i。
記録手段はプリンタ22および書込みヘッド19に対応
し、 切断手段はカッタ28に対応し、 カード放出手段は第3ベルト30に対応し、ケース放出
手段はブツシャ38に対応し、 j受(
d−IJ手段はフィルムケース投入口5に対応し、
□カード返却手段はカード搬送経路6に対応づ−
るち、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
し、 切断手段はカッタ28に対応し、 カード放出手段は第3ベルト30に対応し、ケース放出
手段はブツシャ38に対応し、 j受(
d−IJ手段はフィルムケース投入口5に対応し、
□カード返却手段はカード搬送経路6に対応づ−
るち、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はフィルム現像プリント受付機の内部側面図、
第2図は特定カードの説明図、
第3図は切断された一方のカードの説明図、第4図は切
断された他方のカードの説明図、第5図は制御回路ブロ
ック図、 第6図はフローチャートである。 3・・・カード挿入口 4・・・カード放出口5・
・・フィルムケース投入口 6・・・カード搬送経路 18・・・読取りヘッド1
9・・・書込みヘッド 22・・・プリンタ28・・
・カッタ 30・・・第3べJレト38・・・
ブツシャ 45・・・CPUA、△1.A2・・
・カード
断された他方のカードの説明図、第5図は制御回路ブロ
ック図、 第6図はフローチャートである。 3・・・カード挿入口 4・・・カード放出口5・
・・フィルムケース投入口 6・・・カード搬送経路 18・・・読取りヘッド1
9・・・書込みヘッド 22・・・プリンタ28・・
・カッタ 30・・・第3べJレト38・・・
ブツシャ 45・・・CPUA、△1.A2・・
・カード
Claims (1)
- 1. 処理内容を記録した特定カードを挿入するカード
挿入口と、 カード挿入口に挿入された特定カードの記 録内容を読取る読取り手段と、 読取り手段の出力に基づいて特定カードの 有無を判定する判定手段と、 この判定手段の出力に基づいて上記特定カ ードの前後両部に受付情報を記録する記録 手段と、 上記判定手段の出力に基づいて上記カード の2つの受付情報の間を二分切断する切断 手段と、 切断後の一方のカードをカード放出口へ放 出するカード放出手段と、 上記判定手段の出力に基づいて物品ケース をカード放出口へ放出するケース放出手段 と、 上記切断後の一方のカードおよび受付け物 品を収納した物品ケースを受付ける受付け 手段と、 上記切断後の他方のカードを返却するカー ド返却手段とを備えた 物品受付機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15279985A JPS6214298A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 物品受付機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15279985A JPS6214298A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 物品受付機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214298A true JPS6214298A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15548403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15279985A Pending JPS6214298A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 物品受付機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6214298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207058A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-08-21 | Philip C Noble | セメントを骨管内へ導入するためのシール装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15279985A patent/JPS6214298A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207058A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-08-21 | Philip C Noble | セメントを骨管内へ導入するためのシール装置 |
JPH0553131B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1993-08-09 | Kurisutofuaa Noobur Fuiritsupu |
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