JPS62140435A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS62140435A
JPS62140435A JP28226285A JP28226285A JPS62140435A JP S62140435 A JPS62140435 A JP S62140435A JP 28226285 A JP28226285 A JP 28226285A JP 28226285 A JP28226285 A JP 28226285A JP S62140435 A JPS62140435 A JP S62140435A
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JP
Japan
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layer
polycrystalline silicon
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silicon
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Pending
Application number
JP28226285A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuyumi Minami
南 ふゆみ
Yasuhiro Funakoshi
舟越 也寿宏
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to JP28226285A priority Critical patent/JPS62140435A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体装置に関し、特にシリコンゲL  7
?SI’%jn(’ L  扁’/ X; 1# l”
 羞Iff七h ス1 曳)々 /yk構造の改良に係
るものである。
〔従来の技術〕
従来例によるこの種のシリコンゲートCMOSトランジ
スタにおけるコンタクト部の接続手段を第2図(a)な
いしくc)に示す。
すなわち、従来例でのコンタクト構造は、第2図(a)
に示すように、素子間分離のための厚いフィールド酸化
膜2によって区分されたシリコン半導体基板1の主面と
で、一方のNウェル領域3にそれぞれのP型拡散層4.
他方の領域にそれぞれのN型拡散層5と、そのゲート酸
化膜B、およびゲート電極としての多結晶シリコン電極
層7を選択的に形成させ、かつご覧では必要に応じてフ
ィールド酸化膜2上に多結晶シリコン電極層7aを形成
させたシリコンゲートCMOSトランジスタの構成にあ
って、外部のA交配線層とこれらの拡散層4および5.
ないしは多結晶シリコン電極層7aとを接続させる場合
、まず同図(b)に示すように、これらの表面を層間絶
縁膜8により被覆させたのち、゛この層間絶縁膜8の該
当部分、ご覧では前記それぞれ一方の拡散層4,5およ
び多結晶シリコン電極層7a部分に対し選択的にエツチ
ングして、コンタクトホール9を開口させ、ついで同図
(C)に示すように、各コンタクトホール3を含む層間
絶縁膜8上にAn配線層10をデポジットさせて、この
An配線層10を各コンタクトホール9により、それぞ
れ拡散層4,5および多結晶シリコン電極層7aに接続
させるようにしている。
そしてこの従来例による接続構造の場合には、層間絶縁
膜8へのコンタクトホール9のエツチングに際して、接
続後のA交配線層10の断線などを防止するために、同
コンタクトホール9の開口部形状をテーパーエツチング
により外拡形状部3aに形成させ、またAnデポジット
についても、  Anの拡散層4,5からシリコン半導
体基板lへの、いわゆる突き抜けなどを防止するために
、予めA!;Lにシリコンを含ませてデポジットさせる
ようにしており、さらにAl配線層10と、拡散層4.
5および多結晶シリコン電極層7aとのそれぞれオーミ
ック性を良好にするために、接続後、450℃程度の熱
処理を行なうようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このように構成される従来のシリコンゲ
ートCMOSトランジスタにおける外部An配線層と、
各拡散層、ないしはその他の必要とされる多結晶シリコ
ン電極層とのコンタクト構造では、トランジスタの高集
積密度化に伴なって、殊に各拡散層4.5へのコンタク
トホール9と多結晶シリコン電極層7との相互の間隔が
小さくされることから、開口性拡形状部9aのテーパー
エツチングが不可能になると共に、各コンタクトホール
9自体の断面積の微少化に伴って、そのアスペクト比(
層間絶縁膜厚さ/コンタクト長さ)も大きくなり、また
従来のAnデポジット技術では、ホール側面部にAnが
付着しにく覧なって、良好な接続をなし得なくなる慣れ
を生じており、さらには接続後の熱処理によっても、段
差部に高抵抗のシリコンの固りを生じ易くて、この接続
部でのオーミック抵抗の増加が問題になるなどの不都合
を有するものであった。
この発明は従来のこのような問題点を改善するためにな
されたものであって、その目的とするところは、シリコ
ンゲートCMO!lli )ランジスタのコンタクト部
としての拡散層、ないしはその他の必要とされる多結晶
シリコン電極層における外部An配線層との良好なカバ
レッジを得ると共に、 AMデポジット時のシリコン半
導体基板への突き抜けを防止し、併せて安定なコンタク
ト抵抗を得られるようにしたこの種の半導体装置を提供
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、この発明に係る半導体装
置は、シリコンゲートCMOSトランジスタでの下層の
拡散層、ないしはその他の必要とされる多結晶シリコン
電極層に対し、上層の層間絶縁膜に開口させたコンタク
トホールを通して、外部のAl配線層を接続させるコン
タクト構造にあって、コンタクトホール内で拡散層、な
いしは多結晶シリコン電極層に接してシリサイド化され
た高融点金属層を設けると共に、このコンタクトホール
内に、接続層としての、低抵抗の多結晶シリコン層を埋
め込んで平坦化させ、この埋め込み多結晶シリコン層上
にAIL配線層を接続形成させるようにしたものである
〔作   用〕
すなわち、この発明では、層間絶縁層に開口されるコン
タクトホール内を、低抵抗の多結晶シリコン層により埋
め込んで平坦化させるために、コンタクト部でのAnの
良好なカバレッジが得られると共に、この低抵抗多結晶
シリコン層の介在により、 Aiデポジットに際しての
シリコン半導体基板への突き抜けを完全に阻止し、併せ
てシリコン析出などによるコンタクト抵抗の増加をも効
果的に防止できるのであり、また低抵抗多結晶シリコン
層と拡散層との間に、シリサイド化された高融点金属層
を介在させることによって、これらの低抵抗多結晶シリ
コン層と拡散層間にPM接合が形成されるのを良好に防
止できるのである。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る半導体装置の一実施例につき、第
1図(a)ないしくe)を参照して詳細に説明する。
第1図(a)ないしくe)はこの実施例を適用したシリ
コンゲートCMOSトランジスタにおける外部のAl配
線層と、拡散層および多結晶シリコン電極層とのコンタ
クト部の接続を工程順に表わした断面図であり、この第
1図実施例において前記第2図従来例と同一符号は同一
または相当部分を示している。
この実施例においては、まず前記従来例での場合と同様
に、シリコン半導体基板l上に、各拡散層4.5および
ゲート酸化膜6.多結晶シリコン電極層7と、その他の
必要とされる多結晶シリコン電極層7aとを形成させ、
かつこれらの全面を居間絶縁膜8により被覆させたのち
、この層間絶縁膜8の該当部分、ご覧では前記それぞれ
に該当する一方の拡散層4.5および多結晶シリコン電
極層の各部分を、例えばRIE(Reactive I
on Etching、 リアクティブ・イオン・エツ
チング)により選択的にエツチングして、それぞれにコ
ンタクトホール9を開口させる(第1図(a))。
ついでこれらの全面に、チタンなどの高融点金属層11
aをデポジットした上で、600℃程度の熱処理をなす
ことにより、シリコンに接しているチタン部分、すなわ
ちご覧では拡散層4.5および多結晶シリコン電極層7
aに接しているチタン部分のみに反応を生じて、同部分
がシリサイド化(層間絶縁膜8に接している部分には反
応を生じない)され、その後、チタンのエツチングを行
ない、シリサイド化されていない部分を除去することで
、これらの拡散層4.5および多結晶シリコン電極層7
aに接してシリサイド化された高融点金属層11を形成
する(同図(b))。
次に前記各コンタクトホール9を充分に埋め込むように
して多結晶シリコン層12aをデポジットすると共に、
この多結晶シリコン層12aにリンなどを拡散させて低
抵抗化(あるいはリンをドープして低抵抗化した多結晶
シリコン層をデポジットする)させ(同図(C))たの
ち、再度、前記RIEにより全面エツチングして、各コ
ンタクトホール9領域以外の多結晶シリコンl’12a
を除去することにより、各コンタクトホール9内に低抵
抗多結晶シリコン層12を形成させ(同図(d))、続
いてその後、従来例と同様に各A4配線層lOをデポジ
ットさせ、それぞれにコンタクトホール9内の低抵抗多
結晶シリコン層12.および前記シリサイド化された高
融点金属層11を通して、このAi配線層13をそれぞ
れ前記拡散層4,5および多結晶シリコン電極層7aに
接続させたものである(同図(e))。
従ってこの実施例による接続構造においては、コンタク
トホール8への低抵抗多結晶シリコン層12の埋め込み
により、コンタクトホール8自体の開口径がたとえ微少
であっても、良好な接続性を得られると共に、開口部に
テーパーエツチングを施して外拡形状部を形成する必要
がなく、 Auの良好なカバレッジが得られ、かつA9
.スパッタ時での半導体基板への突き抜けが阻止される
のであり、またシリサイド化された高融点金属層11に
よって、低抵抗多結晶シリコン層12と各拡散層4.5
間でのPN接合の形成を防止でき、さらには段差部が形
成されることもなくて平坦化を達成できるのである。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によるときは、シリコン析
出) CMO9)ランジスタにおける下層の拡散層、な
いしはその他の必要とされる多結晶シリコン電極層に対
し、上層の層間絶縁膜に開口させたコンタクトホールを
通して、外部Ai配線層を接続させるコンタクト構造に
あって、層間絶縁層に開口されるコンタクトホール内を
、低抵抗の多結晶シリコン層により埋め込んで接続層と
したの゛で、コンタクト部での外部Ai配線層との良好
なカバレッジが得られ、表面平坦化による段差部の解消
も併せて良好な接続性を保持できると共に、この低抵抗
多結晶シリコン層の介在により、 Anデポジット時で
のシリコン半導体基板への突き抜けを完全に阻止でき、
かつシリコン析出などによるコンタクト抵抗の増加をも
効果的に防止でき、また低抵抗多結晶シリコン層と拡散
層との間に、シリサイド化された高融点金属層を介在さ
せた覧めに、これらの埋め込まれる低抵抗多結晶シリコ
ン層と拡散層間にPN接合が形成されるのを阻止し得る
のであり、この種の装置での素子の高密度集積化に極め
て有用で、しかも構造的にも簡単で容易に実施できるな
どの特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないしくe)はこの発明に係る半導体装置
の一実施例を適用したシリコンゲー) CMOS トラ
ンジスタでの外部のAfL配線層と、拡散層、多結晶シ
リコン電極層とのコンタクト部の接続を工程順に表わし
た断面図、第2図(a)ないしくc)は同上従来例によ
るコンタクト部の接続を工程順に表わした断面図である
。 1・・・・シリコン半導体基板、2・・・・フィールド
酸化膜、4.5・・・・拡散層、6・・・・ゲート酸化
膜、7および7a・・・・多結晶シリコン電極層、8・
・・・層間絶縁膜、9・・・・コンタクトホール、lO
・・・・AJI配線層、 11・・・・シリサイド化高
融点金属層、12・・・・低抵抗多結晶シリコン層。 第1図 (d) 12+ 1g5a多S巴品シリコン冴 (e) 10:AI虜と潟し督 第2図 (b) (C) 手続補正書(自発) 昭和61年5F129B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリコン半導体基板の主面上に形成される下層の拡散層
    、ないしはその他の多結晶シリコン電極層に対し、上層
    の層間絶縁膜に開口させたコンタクトホールを通して、
    外部Al配線層を接続させるコンタクト構造において、
    前記コンタクトホール内で前記拡散層、ないしは多結晶
    シリコン電極層に接してシリサイド化された高融点金属
    層を設けると共に、このコンタクトホール内に、接続層
    としての、低抵抗の多結晶シリコン層を埋め込んで平坦
    化させ、この埋め込み多結晶シリコン層上にAl配線層
    を接続形成させたことを特徴とする半導体装置。
JP28226285A 1985-12-13 1985-12-13 半導体装置 Pending JPS62140435A (ja)

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JP28226285A JPS62140435A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 半導体装置

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JP28226285A JPS62140435A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 半導体装置

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JPS62140435A true JPS62140435A (ja) 1987-06-24

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ID=17650160

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JP28226285A Pending JPS62140435A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 半導体装置

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JP (1) JPS62140435A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290610A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Nec Corp 半導体集積回路の製造方法
JPH02116124A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Nec Corp 半導体集積回路の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290610A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Nec Corp 半導体集積回路の製造方法
JPH02116124A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Nec Corp 半導体集積回路の製造方法

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