JPS62140408A - 静止誘導機器用鉄心の製作方法 - Google Patents

静止誘導機器用鉄心の製作方法

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JPS62140408A
JPS62140408A JP28225185A JP28225185A JPS62140408A JP S62140408 A JPS62140408 A JP S62140408A JP 28225185 A JP28225185 A JP 28225185A JP 28225185 A JP28225185 A JP 28225185A JP S62140408 A JPS62140408 A JP S62140408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
laser beam
core
laminated
blanks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28225185A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tokumasu
徳増 治
Akio Miyamoto
晃男 宮本
Eiichi Tamaoki
玉置 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62140408A publication Critical patent/JPS62140408A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、静止誘導機器用鉄心の製作方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
一般的な静止誘導機器、例えば変圧器の鉄心の従来の切
断方法を第5図に示すと、図において、+x)ハ114
 帯、(21は送りロール、(3)はオシレーションシ
ャー、【4)は鉄心素板で、送りロール(2)により鋼
帯+11から所定長さの鉄心を送り出し、オシレーショ
ンシャー(3)により鉄心素板14)が切断される。上
記一連の動作をくり返し、鉄心素板(4)が1枚ずつ切
断されるようになっている。
なお、この際鉄心積みにおいて同時檀枚数2乃至3枚/
回が通常用いられている。第6図の斜視図で示した鉄心
(8)は、上記第5図の方法で切断された鉄心素板(4
]を8枚積み恵ねたものであって・同時檀枚数8枚/回
の場合を示したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の鉄心の製作方法では、鉄心素板を1
枚ずつ切断しなければならないため、切断の作業工数が
多くかかるという問題点がある。
最近の鉄心材料は、鉄損低減を目的として薄板化の傾向
が強く、薄板化になればなるほど切断工数がふえる。ま
た鉄心積みにおいて、切断された鉄心素板を1層当り同
時積枚数分積層しなければならないが、この時に鉄心素
板がずれ易く、ずれが生じると磁気特性を損うため位r
It調整をしなければならず、積み作業においても作業
工数が多くかかるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、従来より経済的でしかもずれのない鉄心を得るこ
とを目的とする〇 〔間聰点を解決するための手段〕 この発明に係る鉄心の製造方法は、同時檀枚数分だけの
鉄心素板をその磁気特性を損うことなくレーザビームを
用いて一体化した後、切断および鉄心積みを行なうよう
にしたものである。
〔作用〕
この発明においては、同時積枚数分だけの鉄心素板がレ
ーザビームにより一体化されているので、鉄心切断時間
が短縮されるとともに鉄心素板のずれを完全に無くする
ことができる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図はこの発明の一実施例を示す側面図であり、図にお
いて、(1)は8@の鋼帯、(2)は送りロール、(3
)はオシレーションシャー、(41は鉄心素板、(5)
は各鉄心素板を合わせるための合わせロール、(6)は
レーザ発生装置、(7)はこのレーザ発生装置(6)で
作られたレーザビーム、(8)は鉄心である。
なお、第1図は同時檀枚数が3枚/回の場合を示したも
のであって、鋼帯(1]を8個配置し、各調帯(1)の
鉄心素板(4)を合わせロール(5)によって厚さ方向
に隙間のないように押圧している・次に動作について説
明する。合わせロール+51で各鉄心素板(4)を積層
した状態にした後、鉄心素板(4)の片面からレーザ発
生装置(6)によって作られたレーザピームロ)を照射
する。このようにレーザビーム(7]を照射することに
より、鉄心素板14+同士がレーザビーム照射部におい
て互いに溶接され、一体化される。このように一体化さ
れた鉄心素板を送りロール(2)により所定長さ送った
後、オシレーションシャー131で切断することにより
、同時檀枚敬の枚数分が一体化された鉄心(8)が得ら
れる。第2図は、上記第1図で得られた鉄心の斜視図で
あり、図において、(8)は鉄心素板(4)が互いに一
体化された鉄心、(9)はレーザビームによる溶接部で
ある0第8図は、第2図の■−■線の断面図を示す。
なお、溶接部(9)は、鉄心素板(4)の圧延方向(矢
印A)に平行に一列をなすものであれば、溶接m(9)
の長さは線状に鉄心全長であっても、又点状に飛び飛び
のものであっても、更に第2図で示すように長さ方向の
両端付近の2箇所であってもよい。
しかし溶接部が2列以上になると循環電流の回路を形成
するので、溶接部(9)は必ず一列となるようにしなけ
ればならない。
また第4図は、この発明の池の実施例を示した鉄心の側
面図で、レーザビームを鉄心素板(旬の片側面から照射
して、鉄心素板同士がレーザビーム照射部において互い
に溶接され、鉄心素板が一体化された鉄心(8)を得た
ものである。この場合も、鉄心素板の両側面に溶接部を
設けると循環電流回路を形成するので、溶接部は必ず片
側面になるようにしなければならない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、傳数枚檀層した鉄心素
板の片面にレーザビームを照射して、鉄心素板同士を互
いに溶接し一体化した後、鉄心切断および鉄心積みをす
るようにしたもので、鉄心切断および鉄心積みの作業工
数を短縮して経済的であるとともに、磁気特性の安定し
た鉄心を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図は第
1図の方法で得た鉄心の斜視図、第8図は第2図の■−
■線のIIR面図、第4図はこの発明の池の実施例を示
す鉄心の側面図、第5図は従来の鉄心の切断方法を示す
側面図、第6図は従来の鉄心の斜視図である。 図中、(1)は鋼帯、(2)は送りロール、(3)はオ
シレーションシャー、(5)は合わせロール、(6]は
レーザ発生装置、(7)はレーザビーム、(8)は鉄心
、(9]は溶接部である。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚積層した鉄心素板の片面にレーザビームを
    照射して上記鉄心素板同士を一体化して後、切断するよ
    うにしたことを特徴とする静止誘導機器用鉄心の製作方
    法。
  2. (2)送りロールにより複数個の鋼帯から送り出されて
    くる複数枚の鉄心素板を合せロールで積層した状態にし
    た後、上記鉄心素板の片面からレーザ発生装置によつて
    作られたレーザビームを照射するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の静止誘導機器用鉄心
    の製作方法。
  3. (3)レーザビーム照射は、鉄心素板の圧延方向に平行
    に直線もしくは点状に一列にしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の静止誘導機器用鉄
    心の製作方法。
  4. (4)複数枚積層した鉄心素板の片側面にレーザビーム
    を照射して鉄心素板同士を一体化するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の静
    止誘導機器用鉄心の製作方法。
JP28225185A 1985-12-13 1985-12-13 静止誘導機器用鉄心の製作方法 Pending JPS62140408A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008133026A1 (ja) * 2007-04-13 2008-11-06 Hitachi Metals, Ltd. アンテナ用磁心、アンテナ用磁心の製造方法、およびアンテナ
WO2019030352A1 (de) * 2017-08-10 2019-02-14 Heinrich Georg Gmbh Maschinenfabrik Vorrichtung und verfahren zur herstellung von transformatorkernen

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